注目調教師
2025/03/24
馬術のスポーツ推薦で明治大学に入ったんですよ
高柳瑞樹調教師(美浦)
主な管理馬:
スターズオンアース(2022年オークスなど)
トウシンマカオ(2024年セントウルSなど)
アイスジャイアント(2021年JBC2歳優駿)
タマノブリュネット(2016年レディスプレリュード)
今週の主な登録馬:
トウシンマカオ(高松宮記念)
テリオスサラ(四国新聞杯)
担当者:調教師情報部 元調教師O
高柳瑞樹君は、実家が北海道の門別にある生産牧場で、もちろん、彼は子供の頃から牧場の仕事を手伝っていました。
2017年に調教師の試験に受かって、2018年の3月に栗東で厩舎を開業した高柳大輔君は、瑞樹君の弟で、歳は二つ違いですね。
瑞樹君が馬に乗り始めたのは、札幌光星高校の馬術部に入ってからで、当時は札幌競馬場の乗馬センターでも練習していました。
そして、スポーツ推薦で入った明治大学でも、もちろん馬術部に入っていて、1997年には主将を任されていましたし、その年に明治大学の馬術部は、「全日本学生三大大会」で団体優勝を飾ったんですよ。
大学を卒業する頃、実家の牧場を継ぐかどうかを両親に相談したところ、お父さんからトレセンで働くことを勧められて、1999年の1月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の7月から吉永正人厩舎で厩務員をやって、次の月からは伊藤伸一厩舎で調教助手をやっていました。
6回目の挑戦だった2010年に、調教師の試験に受かった瑞樹君は、技術調教師として、栗東の藤原英昭厩舎に所属して、馬のことはもちろん、馬主さんとの付き合い方や、厩舎をどうやって運営したらいいかなども教わって、その年の12月21日(火)に自分の厩舎を開業しています。
それから、実際に馬を走らせ始めた2011年が5勝、2012年が10勝、2013年が17勝、2014年が20勝と、順調に勝ち星を伸ばしていて、2015年には、今までで一番の25勝を上げて、「3億2186万円」の賞金を稼いでいました。
2016年は、JRAでは「22勝・獲得賞金2億9183万円」と、前の年の数字を少し下回ってしまいましたけど、地方で、ヴィータアレグリアを使った1着賞金が2100万円のマリーンCと、タマノブリュネットを使った1着賞金が3100万円のレディスプレリュードを勝っていたんですよ。
その後の4年間は、
2017年→16勝・獲得賞金2億4834万円
2018年→16勝・獲得賞金2億4194万円
2019年→24勝・獲得賞金2億7497万円
2020年→14勝・獲得賞金2億6538万円
という形で成績が伸び悩んでいましたけど、2021年は、ホウオウイクセルを使ったフラワーCで、初めてJRAの重賞を勝つなど、「21勝・獲得賞金2億9972万円」という成績を残していて、勝ち星と賞金のどっちも、前の年を上回っていましたし、地方では、アイスジャイアントを使った1着賞金が3000万円のJBC2歳優駿を勝って、巻き返しに成功していました。
そして、2022年も勢いは続いていて、スターズオンアースで桜花賞とオークスを勝つなど、全部で18勝を上げて、稼いだ賞金は「7億6852万円」という今までで一番の数字だったんですよ。
でも、一昨年は11勝しか上げられなくて、しかも、ジャパンCで3着、有馬記念で2着だったスターズオンアースと、京阪杯を勝ったトウシンマカオ以外の馬があまり活躍できなかったこともあって、稼いだ賞金は「7億3091万円」と、2022年を下回ってしまいました。
それに、去年も状況が良くなった訳ではなくて、16勝を上げましたけど、オーシャンSとセントウルSを勝ったトウシンマカオ以外の馬がほとんど活躍できなかったこともあって、稼いだ賞金が「3億8527万円」と、一昨年を大きく下回っています。
そして、今年は、先週までに5勝を上げていますけど、重賞を勝てていないこともあって、稼いだ賞金が「8423万円」と、去年の同じ時期(3月17日【日】まで)の「1億0282万円」を下回っていますから、今の瑞樹君は、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えているのでしょうね。
そんな中、今週は、1着賞金が1億7000万円の高松宮記念にトウシンマカオ、1着賞金が1550万円の四国新聞杯にテリオスサラを登録してきましたので、私が瑞樹君でしたらどっちもメイチに仕上げるのは間違いありません。
主な管理馬:
スターズオンアース(2022年オークスなど)
トウシンマカオ(2024年セントウルSなど)
アイスジャイアント(2021年JBC2歳優駿)
タマノブリュネット(2016年レディスプレリュード)
今週の主な登録馬:
トウシンマカオ(高松宮記念)
テリオスサラ(四国新聞杯)
担当者:調教師情報部 元調教師O
高柳瑞樹君は、実家が北海道の門別にある生産牧場で、もちろん、彼は子供の頃から牧場の仕事を手伝っていました。
2017年に調教師の試験に受かって、2018年の3月に栗東で厩舎を開業した高柳大輔君は、瑞樹君の弟で、歳は二つ違いですね。
瑞樹君が馬に乗り始めたのは、札幌光星高校の馬術部に入ってからで、当時は札幌競馬場の乗馬センターでも練習していました。
そして、スポーツ推薦で入った明治大学でも、もちろん馬術部に入っていて、1997年には主将を任されていましたし、その年に明治大学の馬術部は、「全日本学生三大大会」で団体優勝を飾ったんですよ。
大学を卒業する頃、実家の牧場を継ぐかどうかを両親に相談したところ、お父さんからトレセンで働くことを勧められて、1999年の1月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の7月から吉永正人厩舎で厩務員をやって、次の月からは伊藤伸一厩舎で調教助手をやっていました。
6回目の挑戦だった2010年に、調教師の試験に受かった瑞樹君は、技術調教師として、栗東の藤原英昭厩舎に所属して、馬のことはもちろん、馬主さんとの付き合い方や、厩舎をどうやって運営したらいいかなども教わって、その年の12月21日(火)に自分の厩舎を開業しています。
それから、実際に馬を走らせ始めた2011年が5勝、2012年が10勝、2013年が17勝、2014年が20勝と、順調に勝ち星を伸ばしていて、2015年には、今までで一番の25勝を上げて、「3億2186万円」の賞金を稼いでいました。
2016年は、JRAでは「22勝・獲得賞金2億9183万円」と、前の年の数字を少し下回ってしまいましたけど、地方で、ヴィータアレグリアを使った1着賞金が2100万円のマリーンCと、タマノブリュネットを使った1着賞金が3100万円のレディスプレリュードを勝っていたんですよ。
その後の4年間は、
2017年→16勝・獲得賞金2億4834万円
2018年→16勝・獲得賞金2億4194万円
2019年→24勝・獲得賞金2億7497万円
2020年→14勝・獲得賞金2億6538万円
という形で成績が伸び悩んでいましたけど、2021年は、ホウオウイクセルを使ったフラワーCで、初めてJRAの重賞を勝つなど、「21勝・獲得賞金2億9972万円」という成績を残していて、勝ち星と賞金のどっちも、前の年を上回っていましたし、地方では、アイスジャイアントを使った1着賞金が3000万円のJBC2歳優駿を勝って、巻き返しに成功していました。
そして、2022年も勢いは続いていて、スターズオンアースで桜花賞とオークスを勝つなど、全部で18勝を上げて、稼いだ賞金は「7億6852万円」という今までで一番の数字だったんですよ。
でも、一昨年は11勝しか上げられなくて、しかも、ジャパンCで3着、有馬記念で2着だったスターズオンアースと、京阪杯を勝ったトウシンマカオ以外の馬があまり活躍できなかったこともあって、稼いだ賞金は「7億3091万円」と、2022年を下回ってしまいました。
それに、去年も状況が良くなった訳ではなくて、16勝を上げましたけど、オーシャンSとセントウルSを勝ったトウシンマカオ以外の馬がほとんど活躍できなかったこともあって、稼いだ賞金が「3億8527万円」と、一昨年を大きく下回っています。
そして、今年は、先週までに5勝を上げていますけど、重賞を勝てていないこともあって、稼いだ賞金が「8423万円」と、去年の同じ時期(3月17日【日】まで)の「1億0282万円」を下回っていますから、今の瑞樹君は、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えているのでしょうね。
そんな中、今週は、1着賞金が1億7000万円の高松宮記念にトウシンマカオ、1着賞金が1550万円の四国新聞杯にテリオスサラを登録してきましたので、私が瑞樹君でしたらどっちもメイチに仕上げるのは間違いありません。
2025/03/24
メイショウマンボに乗っとりましたな
武幸四郎調教師(栗東)
主な管理馬:
ライトクオンタム(2023年シンザン記念)
セキフウ(2021年兵庫ジュニアグランプリ)
ウォーターナビレラ(2021年ファンタジーS)
ハッピーアワー(2019年ファルコンS)
今週の主な登録馬:
リラエンブレム(毎日杯)
オウバイトウリ(ブラッドストーンS)
担当者:調教師情報部 元調教師H
誰でもよう知っとる通り、武幸四郎君は、武豊君の弟で、同期には、
秋山真一郎君→現在は調教師
江田勇亮(ゆうすけ)君→現役
勝浦正樹君→去年の4月に引退
武士沢友治君→現在は競馬学校の教官
松田大作君→一昨年の12月に引退
村田一誠君→現在は調教師
とかがおって、1997年に、親父さんの武邦彦厩舎からデビューしとったし、初勝利が重賞のマイラーズCっちゅう、派手なデビュー週でしたな。
その後も、ティコティコタックに乗った2000年の秋華賞や、ウインクリューガーに乗った2003年のNHKマイルCや、ソングオブウインドに乗った2006年の菊花賞や、メイショウマンボに乗った2013年のオークスとかを勝っとって、2016年の12月に調教師の試験に受かって、次の年の2月に乗り役を引退するまでに、6つのGIを含めて重賞を28勝、全部で693勝っちゅう実績を残しとったんや。
乗り役を引退してからの幸四郎君は、藤沢和雄さんの厩舎で技術調教師をやって、馬の仕上げ方や、厩舎をやりくりする方法とか、色んなことを教わっとりました。
で、幸四郎君は、2018年の3月に自分の厩舎を開業しとって、調教師としての同期は、高柳大輔君、武英智(ひでのり)君、田中博康君、林徹君、安田翔伍君、和田勇介君の6人ですな。
結局、2018年の幸四郎君は、「16勝・獲得賞金2億7735万円」っちゅう成績を残しとって、これは、同期の中で一番の数字やったし、2019年は、ハッピーアワーを使ったファルコンSで初めての重賞勝ちを飾るなど、「14勝・獲得賞金2億9222万円」っちゅう、2年目としてはまあまあの成績を残しとりました。
そんで、開業3年目やった2020年は、「28勝・獲得賞金4億6492万円」っちゅう成績で、勝ち星と賞金のどっちも大きく伸ばしとったし、2021年は、ウォーターナビレラを使ったファンタジーSを勝つなど、「34勝・獲得賞金5億9270万円」っちゅう素晴らしい成績を残しとったんですわ。
せやけど、2022年は、「29勝・獲得賞金4億9897万円」っちゅう成績で、2021年を下回ってしもうたんやから、一昨年の幸四郎君は巻き返しに燃えとったんやろうし、実際、一昨年は、ライトクオンタムを使ったシンザン記念を勝つなど、全部で32勝を上げとって、稼いだ賞金は「6億7887万円」と、今までで一番の数字やったんや。
ただ、去年は、全部で25勝しかできとらんかったし、重賞を勝てんかったこともあって、稼いだ賞金が「5億0634万円」と、一昨年を大きく下回っとったんですわ。
それに、今年も悪い流れが続いとって、リラエンブレムでシンザン記念を勝って、幸先のエエスタートを切っとったんやけど、先週までにまだ6勝しかできとらんこともあって、稼いだ賞金が「1億4829万円」と、去年の同じ時期(3月17日【日】まで)の「1億4971万円」を少しとは言え下回っとるんで、今の幸四郎君は、「一昨年の勢いを取り戻したい」と考えとるんやろうな。
そんな中、今週は、1着賞金が4100万円の毎日杯にリラエンブレム、1着賞金が1840万円のブラッドストーンSにオウバイトウリを登録しとるんで、ワシが幸四郎君やったら、どっちも気合いを入れて仕上げますわ。
主な管理馬:
ライトクオンタム(2023年シンザン記念)
セキフウ(2021年兵庫ジュニアグランプリ)
ウォーターナビレラ(2021年ファンタジーS)
ハッピーアワー(2019年ファルコンS)
今週の主な登録馬:
リラエンブレム(毎日杯)
オウバイトウリ(ブラッドストーンS)
担当者:調教師情報部 元調教師H
誰でもよう知っとる通り、武幸四郎君は、武豊君の弟で、同期には、
秋山真一郎君→現在は調教師
江田勇亮(ゆうすけ)君→現役
勝浦正樹君→去年の4月に引退
武士沢友治君→現在は競馬学校の教官
松田大作君→一昨年の12月に引退
村田一誠君→現在は調教師
とかがおって、1997年に、親父さんの武邦彦厩舎からデビューしとったし、初勝利が重賞のマイラーズCっちゅう、派手なデビュー週でしたな。
その後も、ティコティコタックに乗った2000年の秋華賞や、ウインクリューガーに乗った2003年のNHKマイルCや、ソングオブウインドに乗った2006年の菊花賞や、メイショウマンボに乗った2013年のオークスとかを勝っとって、2016年の12月に調教師の試験に受かって、次の年の2月に乗り役を引退するまでに、6つのGIを含めて重賞を28勝、全部で693勝っちゅう実績を残しとったんや。
乗り役を引退してからの幸四郎君は、藤沢和雄さんの厩舎で技術調教師をやって、馬の仕上げ方や、厩舎をやりくりする方法とか、色んなことを教わっとりました。
で、幸四郎君は、2018年の3月に自分の厩舎を開業しとって、調教師としての同期は、高柳大輔君、武英智(ひでのり)君、田中博康君、林徹君、安田翔伍君、和田勇介君の6人ですな。
結局、2018年の幸四郎君は、「16勝・獲得賞金2億7735万円」っちゅう成績を残しとって、これは、同期の中で一番の数字やったし、2019年は、ハッピーアワーを使ったファルコンSで初めての重賞勝ちを飾るなど、「14勝・獲得賞金2億9222万円」っちゅう、2年目としてはまあまあの成績を残しとりました。
そんで、開業3年目やった2020年は、「28勝・獲得賞金4億6492万円」っちゅう成績で、勝ち星と賞金のどっちも大きく伸ばしとったし、2021年は、ウォーターナビレラを使ったファンタジーSを勝つなど、「34勝・獲得賞金5億9270万円」っちゅう素晴らしい成績を残しとったんですわ。
せやけど、2022年は、「29勝・獲得賞金4億9897万円」っちゅう成績で、2021年を下回ってしもうたんやから、一昨年の幸四郎君は巻き返しに燃えとったんやろうし、実際、一昨年は、ライトクオンタムを使ったシンザン記念を勝つなど、全部で32勝を上げとって、稼いだ賞金は「6億7887万円」と、今までで一番の数字やったんや。
ただ、去年は、全部で25勝しかできとらんかったし、重賞を勝てんかったこともあって、稼いだ賞金が「5億0634万円」と、一昨年を大きく下回っとったんですわ。
それに、今年も悪い流れが続いとって、リラエンブレムでシンザン記念を勝って、幸先のエエスタートを切っとったんやけど、先週までにまだ6勝しかできとらんこともあって、稼いだ賞金が「1億4829万円」と、去年の同じ時期(3月17日【日】まで)の「1億4971万円」を少しとは言え下回っとるんで、今の幸四郎君は、「一昨年の勢いを取り戻したい」と考えとるんやろうな。
そんな中、今週は、1着賞金が4100万円の毎日杯にリラエンブレム、1着賞金が1840万円のブラッドストーンSにオウバイトウリを登録しとるんで、ワシが幸四郎君やったら、どっちも気合いを入れて仕上げますわ。
2025/03/24
日本大学の獣医学部を卒業しとるんですわ
庄野靖志調教師(栗東)
主な管理馬:
レッドアンシェル(2020年北九州記念など)
スワーヴリチャード(2019年ジャパンCなど)
プールヴィル(2019年フィリーズレビュー)
リッジマン(2018年ステイヤーズS)
今週の主な登録馬:
カンチェンジュンガ(高松宮記念)
ヴァンヤール(マーチS)
担当者:調教師情報部 元調教師I
庄野靖志君は、1987年の阪神牝馬特別を勝ったシヨノリーガルや、1991年の中日新聞杯を勝ったショウリテンユウなどを生産したことで有名な、門別にある「庄野牧場」で、少し前まで代表をやっとった、庄野昭彦さんの次男なんですわ。
今の「庄野牧場」は、兄の宏志さんが後を継いどるんやけど、元々は、靖志君も親父さんと同じように牧場の仕事をしようと思っとったそうで、高校を出た後は、日本大学の獣医学部に進学しとりました。
日本大学の獣医学部っちゅうたら、靖志君の他にも、ダービーを勝ったアイネスフウジンや、天皇賞・秋を勝ったオフサイドトラップとかを管理しとった加藤修甫さんや、NHKマイルCなどを勝ったタイキフォーチュンや、2002年と2003年の根岸Sを勝って、交流重賞でも大活躍したサウスヴィグラスとかを管理しとった高橋祥泰(よしやす)君とかが卒業しとりますな。
靖志君は、大学を卒業して実家に戻ってから、調教師として、1979年のダービーと1981年の天皇賞・春を勝ったカツラノハイセイコや、1988年の桜花賞を勝ったアラホウトクとかを管理しとった大叔父の庄野穂積さんに馬のことを教わっとったそうで、そん時に、「将来は調教師になる」と決めたそうですわ。
そんで、1996年に競馬学校の厩務員課程を出てから、マーメイドSを勝ったシャイニンレーサーや、ウインターSを勝ったマチカネワラウカドとかを管理しとった高橋隆厩舎で10年ほど調教助手をやって、2006年に調教師の試験に受かって、次の年に厩舎を開業しとります。
初めの年こそ、使った頭数が少なかったんで4勝止まりやったけど、2年目は10勝、3年目も10勝、4年目は12勝と順調に勝ち星を伸ばしとったし、2019年までの5年間は、
2015年→22勝・獲得賞金4億2838万円
2016年→29勝・獲得賞金4億7630万円
2017年→15勝・獲得賞金5億0574万円
2018年→26勝・獲得賞金7億3989万円
2019年→24勝・獲得賞金8億3866万円
っちゅう安定した成績を残しとって、特に2019年は、プールヴィルを使ったフィリーズレビューと、レッドアンシェルを使ったCBC賞と、スワーヴリチャードを使ったジャパンCを勝つなど、今までで一番の賞金を稼いどりました。
その後は、
2020年→16勝・獲得賞金3億8886万円
2021年→19勝・獲得賞金3億5371万円
2022年→12勝・獲得賞金2億7421万円
2023年→19勝・獲得賞金3億6108万円
っちゅう形で成績が伸び悩んでしもうたんやけど、去年は、スウィープフィートを使ったチューリップ賞を勝つなど、全部で19勝を上げて、稼いだ賞金が「4億7795万円」と、一昨年までを大きく上回って、巻き返しに成功しとります。
ただ、今年は、先週までに6勝を上げとるんやけど、阪急杯を勝ったカンチェンジュンガ以外の馬があまり活躍できとらんこともあって、稼いだ賞金が「1億6906万円」と、去年の同じ時期(3月17日【日】まで)の「1億7315万円」を下回っとるんで、今の庄野君は「去年の勢いを取り戻したい」と考えとるんやろうな。
そんな中、今週は、1着賞金が1億7000万円の高松宮記念にカンチェンジュンガ、1着賞金が3800万円のマーチSにヴァンヤールを登録しとるんやから、どっちも注目せなアカンやろ。
主な管理馬:
レッドアンシェル(2020年北九州記念など)
スワーヴリチャード(2019年ジャパンCなど)
プールヴィル(2019年フィリーズレビュー)
リッジマン(2018年ステイヤーズS)
今週の主な登録馬:
カンチェンジュンガ(高松宮記念)
ヴァンヤール(マーチS)
担当者:調教師情報部 元調教師I
庄野靖志君は、1987年の阪神牝馬特別を勝ったシヨノリーガルや、1991年の中日新聞杯を勝ったショウリテンユウなどを生産したことで有名な、門別にある「庄野牧場」で、少し前まで代表をやっとった、庄野昭彦さんの次男なんですわ。
今の「庄野牧場」は、兄の宏志さんが後を継いどるんやけど、元々は、靖志君も親父さんと同じように牧場の仕事をしようと思っとったそうで、高校を出た後は、日本大学の獣医学部に進学しとりました。
日本大学の獣医学部っちゅうたら、靖志君の他にも、ダービーを勝ったアイネスフウジンや、天皇賞・秋を勝ったオフサイドトラップとかを管理しとった加藤修甫さんや、NHKマイルCなどを勝ったタイキフォーチュンや、2002年と2003年の根岸Sを勝って、交流重賞でも大活躍したサウスヴィグラスとかを管理しとった高橋祥泰(よしやす)君とかが卒業しとりますな。
靖志君は、大学を卒業して実家に戻ってから、調教師として、1979年のダービーと1981年の天皇賞・春を勝ったカツラノハイセイコや、1988年の桜花賞を勝ったアラホウトクとかを管理しとった大叔父の庄野穂積さんに馬のことを教わっとったそうで、そん時に、「将来は調教師になる」と決めたそうですわ。
そんで、1996年に競馬学校の厩務員課程を出てから、マーメイドSを勝ったシャイニンレーサーや、ウインターSを勝ったマチカネワラウカドとかを管理しとった高橋隆厩舎で10年ほど調教助手をやって、2006年に調教師の試験に受かって、次の年に厩舎を開業しとります。
初めの年こそ、使った頭数が少なかったんで4勝止まりやったけど、2年目は10勝、3年目も10勝、4年目は12勝と順調に勝ち星を伸ばしとったし、2019年までの5年間は、
2015年→22勝・獲得賞金4億2838万円
2016年→29勝・獲得賞金4億7630万円
2017年→15勝・獲得賞金5億0574万円
2018年→26勝・獲得賞金7億3989万円
2019年→24勝・獲得賞金8億3866万円
っちゅう安定した成績を残しとって、特に2019年は、プールヴィルを使ったフィリーズレビューと、レッドアンシェルを使ったCBC賞と、スワーヴリチャードを使ったジャパンCを勝つなど、今までで一番の賞金を稼いどりました。
その後は、
2020年→16勝・獲得賞金3億8886万円
2021年→19勝・獲得賞金3億5371万円
2022年→12勝・獲得賞金2億7421万円
2023年→19勝・獲得賞金3億6108万円
っちゅう形で成績が伸び悩んでしもうたんやけど、去年は、スウィープフィートを使ったチューリップ賞を勝つなど、全部で19勝を上げて、稼いだ賞金が「4億7795万円」と、一昨年までを大きく上回って、巻き返しに成功しとります。
ただ、今年は、先週までに6勝を上げとるんやけど、阪急杯を勝ったカンチェンジュンガ以外の馬があまり活躍できとらんこともあって、稼いだ賞金が「1億6906万円」と、去年の同じ時期(3月17日【日】まで)の「1億7315万円」を下回っとるんで、今の庄野君は「去年の勢いを取り戻したい」と考えとるんやろうな。
そんな中、今週は、1着賞金が1億7000万円の高松宮記念にカンチェンジュンガ、1着賞金が3800万円のマーチSにヴァンヤールを登録しとるんやから、どっちも注目せなアカンやろ。
2025/03/24
オジュウチョウサンの生産牧場で働いとったんや
吉村圭司調教師(栗東)
主な管理馬:
オオバンブルマイ(2023年ゴールデンイーグルなど)
エアアンセム(2018年函館記念)
ダッシングブレイズ(2017年エプソムC)
クイーンズリング(2016年エリザベス女王杯など)
今週の主な登録馬:
エイシンフェンサー(高松宮記念)
オフトレイル(高松宮記念)
ヴェルミセル(日経賞)
ボックスオフィス(矢作川特別)
担当者:調教師情報部 元調教師Y
吉村圭司君は、熊本の荒尾競馬(2011年に廃止)で40年以上も調教師をやっとって、2000年に引退するまで、1310勝を上げとった吉村務さんの息子なんや。
小さい頃から競馬が身近やった吉村君は、早くからこの道に進もうと決めとったそうで、中学を卒業する時には、JRA競馬学校の騎手課程に受かっとったんやけど、体が大きくなって、減量が厳しいっちゅうことで、入学を辞退したんですわ。
競馬学校に入る直前の辞退やったから、すぐ高校には入れんで、一年間は荒尾で持ち乗りの仕事をしとったんやけど、その後は、荒尾市にある定時制の学校に入って、卒業してからは、オジュウチョウサンやビービーガルダンとかを生産したことでお馴染みの「坂東牧場」(住所:北海道沙流郡日高町85-1)で、一年半ぐらい働いとったんや。
その頃の「坂東牧場」は、1995年のチューリップ賞を勝ったユウキビバーチェや、1997年の高松宮杯を勝ったシンコウキングとかが、放牧のために使っとりましたな。
そんで吉村君は、1996年の1月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の7月からは飯田明弘厩舎で厩務員をやって、12月からは調教助手をやって、それから7年間、飯田厩舎で経験を積んで、2004年の3月に、開業したばっかりやった池江泰寿君の厩舎に移ったんですわ。
吉村君は、池江厩舎で調教助手をやっとった頃に、ドリームジャーニーやオルフェーヴルとか、走る馬の調教を付けとったんで、ホンマにエエ経験になったんでしょうな。
2010年の12月、めでたく調教師の試験に受かった吉村君は、池江厩舎で技術調教師として経験を積んで、2012年の3月に自分の厩舎を開業しとります。
開業した年は、池江君から引き継いだポップアイコンで初勝利を上げるなど、「9勝・獲得賞金1億4998万円」っちゅう、最初の年としてはまずまずの成績を残しとったし、その後は、
2013年→13勝・獲得賞金2億0829万円
2014年→27勝・獲得賞金3億9056万円
2015年→20勝・獲得賞金4億4595万円
2016年→27勝・獲得賞金5億3006万円
っちゅう形で順調に数字を伸ばしとって、特に2016年は、クイーンズリングを使ったエリザベス女王杯で初めてGIを勝つなど、初めて賞金が5億円を超えとったんや。
その後の5年間は、
2017年→19勝・獲得賞金4億8823万円
2018年→28勝・獲得賞金4億8696万円
2019年→22勝・獲得賞金4億1938万円
2020年→18勝・獲得賞金3億2021万円
2021年→22勝・獲得賞金3億6523万円
っちゅう形で成績が伸び悩んどったけど、2022年は、オオバンブルマイで京王杯2歳Sを勝つなど、「29勝・獲得賞金5億4855万円」っちゅう成績で、勝ち星と賞金のどっちも過去5年を上回っとりましたな。
それに、一昨年も勢いが続いとって、オオバンブルマイでオーストラリアのゴールデンイーグルを勝って、525万豪ドル(約5億円)の賞金を稼いどるし、JRAでは、ハヤブサナンデクンでマーチS、オオバンブルマイでアーリントンCを勝つなど、全部で30勝を上げて、稼いだ賞金は「6億6179万円」と、今までで一番の数字やったんや。
ただ、去年は、オフトレイルでラジオNIKKEI賞を勝ったんやけど、全部で24勝に終わっとったこともあって、稼いだ賞金が「5億6400万円」と、一昨年を下回っとりました。
もちろん、今年を迎えるにあたって、吉村君は巻き返しに燃えとったんやろうし、実際、今年は、エイシンフェンサーでシルクロードSを勝つなど、先週まで稼いだ賞金が「1億4622万円」と、去年の同じ時期(3月17日【日】まで)の「1億0022万円」を上回っとるんですわ。
せやから、今の吉村君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろうな。
そんな中、今週は、1着賞金が1億7000万円の高松宮記念にエイシンフェンサーとオフトレイル、1着賞金が6700万円の日経賞にヴェルミセルなど、特別レースに4頭を登録してきましたんで、「揃って勝負懸かり」とワシは見とるんですわ。
主な管理馬:
オオバンブルマイ(2023年ゴールデンイーグルなど)
エアアンセム(2018年函館記念)
ダッシングブレイズ(2017年エプソムC)
クイーンズリング(2016年エリザベス女王杯など)
今週の主な登録馬:
エイシンフェンサー(高松宮記念)
オフトレイル(高松宮記念)
ヴェルミセル(日経賞)
ボックスオフィス(矢作川特別)
担当者:調教師情報部 元調教師Y
吉村圭司君は、熊本の荒尾競馬(2011年に廃止)で40年以上も調教師をやっとって、2000年に引退するまで、1310勝を上げとった吉村務さんの息子なんや。
小さい頃から競馬が身近やった吉村君は、早くからこの道に進もうと決めとったそうで、中学を卒業する時には、JRA競馬学校の騎手課程に受かっとったんやけど、体が大きくなって、減量が厳しいっちゅうことで、入学を辞退したんですわ。
競馬学校に入る直前の辞退やったから、すぐ高校には入れんで、一年間は荒尾で持ち乗りの仕事をしとったんやけど、その後は、荒尾市にある定時制の学校に入って、卒業してからは、オジュウチョウサンやビービーガルダンとかを生産したことでお馴染みの「坂東牧場」(住所:北海道沙流郡日高町85-1)で、一年半ぐらい働いとったんや。
その頃の「坂東牧場」は、1995年のチューリップ賞を勝ったユウキビバーチェや、1997年の高松宮杯を勝ったシンコウキングとかが、放牧のために使っとりましたな。
そんで吉村君は、1996年の1月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の7月からは飯田明弘厩舎で厩務員をやって、12月からは調教助手をやって、それから7年間、飯田厩舎で経験を積んで、2004年の3月に、開業したばっかりやった池江泰寿君の厩舎に移ったんですわ。
吉村君は、池江厩舎で調教助手をやっとった頃に、ドリームジャーニーやオルフェーヴルとか、走る馬の調教を付けとったんで、ホンマにエエ経験になったんでしょうな。
2010年の12月、めでたく調教師の試験に受かった吉村君は、池江厩舎で技術調教師として経験を積んで、2012年の3月に自分の厩舎を開業しとります。
開業した年は、池江君から引き継いだポップアイコンで初勝利を上げるなど、「9勝・獲得賞金1億4998万円」っちゅう、最初の年としてはまずまずの成績を残しとったし、その後は、
2013年→13勝・獲得賞金2億0829万円
2014年→27勝・獲得賞金3億9056万円
2015年→20勝・獲得賞金4億4595万円
2016年→27勝・獲得賞金5億3006万円
っちゅう形で順調に数字を伸ばしとって、特に2016年は、クイーンズリングを使ったエリザベス女王杯で初めてGIを勝つなど、初めて賞金が5億円を超えとったんや。
その後の5年間は、
2017年→19勝・獲得賞金4億8823万円
2018年→28勝・獲得賞金4億8696万円
2019年→22勝・獲得賞金4億1938万円
2020年→18勝・獲得賞金3億2021万円
2021年→22勝・獲得賞金3億6523万円
っちゅう形で成績が伸び悩んどったけど、2022年は、オオバンブルマイで京王杯2歳Sを勝つなど、「29勝・獲得賞金5億4855万円」っちゅう成績で、勝ち星と賞金のどっちも過去5年を上回っとりましたな。
それに、一昨年も勢いが続いとって、オオバンブルマイでオーストラリアのゴールデンイーグルを勝って、525万豪ドル(約5億円)の賞金を稼いどるし、JRAでは、ハヤブサナンデクンでマーチS、オオバンブルマイでアーリントンCを勝つなど、全部で30勝を上げて、稼いだ賞金は「6億6179万円」と、今までで一番の数字やったんや。
ただ、去年は、オフトレイルでラジオNIKKEI賞を勝ったんやけど、全部で24勝に終わっとったこともあって、稼いだ賞金が「5億6400万円」と、一昨年を下回っとりました。
もちろん、今年を迎えるにあたって、吉村君は巻き返しに燃えとったんやろうし、実際、今年は、エイシンフェンサーでシルクロードSを勝つなど、先週まで稼いだ賞金が「1億4622万円」と、去年の同じ時期(3月17日【日】まで)の「1億0022万円」を上回っとるんですわ。
せやから、今の吉村君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろうな。
そんな中、今週は、1着賞金が1億7000万円の高松宮記念にエイシンフェンサーとオフトレイル、1着賞金が6700万円の日経賞にヴェルミセルなど、特別レースに4頭を登録してきましたんで、「揃って勝負懸かり」とワシは見とるんですわ。