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発信者:馬主情報部・馬主秘書I
掲載日:2018/04/21 (土) 19:03
対象レース:2018/04/22(日)福島11R・福島中央テレビ杯
見出し:「必ず巻き返したい」と強く願っている筈ですから
掲載日:2018/04/21 (土) 19:03
対象レース:2018/04/22(日)福島11R・福島中央テレビ杯
見出し:「必ず巻き返したい」と強く願っている筈ですから

皆さまお元気ですか。
今回は、土井肇オーナーが福島中央テレビ杯に出走させる、ヤマニンマンドールについて報告させていただきます。
土井オーナーの本業が、愛知県名古屋市の中区に本社を構えている、「大万証券株式会社」の取締役会長であるのは、皆さまもよくご存知のことでしょう。
1948年に、資本金100万円で創業された同社は、それから現在までに、
1949年→名古屋市中川区に下之一色営業所を新設
1964年→資本金を5000万円に増額
1983年→愛知県岡崎市に岡崎営業所(現岡崎支店)を新設し、資本金を1億円に増額
1989年→資本金を1億5000万円に増額
1999年→愛知県犬山市に犬山支店を新設
2002年→資本金を3億円に増額
といった形で着実に事業規模を拡大しております。
したがって、同社の取締役会長を務めている土井オーナーは、地域の方や市場関係者から厚い信頼を寄せられている筈です。
そしてJRA馬主としての土井オーナーは、既にキャリアが30年以上に及んでいる大ベテランで、これまでに、まずは個人の名義で、1993年の天皇賞・秋を制したヤマニンゼファーや、2003年の阪神ジュベナイルFを制したヤマニンシュクルなど、400頭以上を所有している上、2001年頃まで使用していた「土井商事」の法人名義でも、1994年の阪神3歳牝馬S(現在の阪神ジュベナイルF)を制したヤマニンパラダイスなど、80頭近くを所有しております。
2011年の土井オーナーは、シリウスSを制したヤマニンキングリーなどの活躍により、「20勝・獲得賞金3億0973万円」という成績を残しておりました。
しかし…
今回は、土井肇オーナーが福島中央テレビ杯に出走させる、ヤマニンマンドールについて報告させていただきます。
土井オーナーの本業が、愛知県名古屋市の中区に本社を構えている、「大万証券株式会社」の取締役会長であるのは、皆さまもよくご存知のことでしょう。
1948年に、資本金100万円で創業された同社は、それから現在までに、
1949年→名古屋市中川区に下之一色営業所を新設
1964年→資本金を5000万円に増額
1983年→愛知県岡崎市に岡崎営業所(現岡崎支店)を新設し、資本金を1億円に増額
1989年→資本金を1億5000万円に増額
1999年→愛知県犬山市に犬山支店を新設
2002年→資本金を3億円に増額
といった形で着実に事業規模を拡大しております。
したがって、同社の取締役会長を務めている土井オーナーは、地域の方や市場関係者から厚い信頼を寄せられている筈です。
そしてJRA馬主としての土井オーナーは、既にキャリアが30年以上に及んでいる大ベテランで、これまでに、まずは個人の名義で、1993年の天皇賞・秋を制したヤマニンゼファーや、2003年の阪神ジュベナイルFを制したヤマニンシュクルなど、400頭以上を所有している上、2001年頃まで使用していた「土井商事」の法人名義でも、1994年の阪神3歳牝馬S(現在の阪神ジュベナイルF)を制したヤマニンパラダイスなど、80頭近くを所有しております。
2011年の土井オーナーは、シリウスSを制したヤマニンキングリーなどの活躍により、「20勝・獲得賞金3億0973万円」という成績を残しておりました。
しかし…

発信者:馬主情報部・馬主M
掲載日:2018/04/21 (土) 17:57
対象レース:2018/04/22(日)京都11R・マイラーズC
見出し:過去5年のペースを下回っておりますので
掲載日:2018/04/21 (土) 17:57
対象レース:2018/04/22(日)京都11R・マイラーズC
見出し:過去5年のペースを下回っておりますので

昨日から、「川奈ホテルゴルフコース・富士コース」(静岡県伊東市)に於いて、女子ゴルフの国内ツアー、「フジサンケイレディスクラシック」が行われております。
2日目を終えた時点で、首位は、上田桃子選手と成田美寿々選手が8アンダーで並んでおりますが、4打差に9人がひしめきあっている状況ですから、最終日の明日、どういった結果になるのか、大いに注目したいところです。
さて、ここから本題に入りますが、今回は、「株式会社ラッキーフィールド」がマイラーズCに出走させる、エアスピネルに関する報告となります。
皆様もよくご存知の通り、「エア」の冠名を用いている、「株式会社ラッキーフィールド」の代表者は、栃木県小山市に本社を構えている、「東京鉄鋼株式会社」の代表取締役社長を務めている吉原毎文(つねぶみ)氏ですから、ここでは私も皆様と同じく、「株式会社ラッキーフィールド」を「吉原オーナー」と表記します。
1974年に東証1部上場を果たした「東京鉄鋼株式会社」は、吉原オーナーのお父様であり、JRA馬主としては、1977年のダービー馬ラッキールーラを所有していたことが有名な、故・貞敏氏が、1939年に創業しており、現在の建築業界に於いては、鉄筋に独自の加工を施してガス圧接を不要とし、大幅な工期の短縮や建築コストの削減を可能とした「ネジテツコン」を筆頭に、「鉄筋コンクリート用棒鋼」などで高いシェアを占めており、今では、連結子会社を含め700名以上の従業員を雇用しているのですから、同社のトップである吉原オーナーが、「優秀な経営者」であるのは言うまでもありません。
また、吉原オーナーは、貞敏氏の代に設立した公益財団法人「吉原育英会」の理事長を務めており、青森県内の学校への助成事業や、青森県出身の学生に対する奨学金事業を行うなど、社会貢献活動にも積極的に取り組んでおります。
なお、吉原オーナーがJRAで馬を走らせ始めたのは、確か1986年頃で、それから現在までに200頭以上を所有しており、その中の代表的な存在としては、1996年のオークスと1997年の天皇賞・秋などを制したエアグルーヴや、1999年の安田記念とマイルCSを制したエアジハードや、2000年の皐月賞と菊花賞を制したエアシャカールや、2005年の秋華賞を制したエアメサイアなどがおり、吉原オーナーは、これまでに7度もGIを制しております。
2000年の吉原オーナーは、エアシャカールなどの活躍により17勝を上げ、過去最高の「7億5041万円」という賞金を獲得しておりました。
しかし、その後は…
2日目を終えた時点で、首位は、上田桃子選手と成田美寿々選手が8アンダーで並んでおりますが、4打差に9人がひしめきあっている状況ですから、最終日の明日、どういった結果になるのか、大いに注目したいところです。
さて、ここから本題に入りますが、今回は、「株式会社ラッキーフィールド」がマイラーズCに出走させる、エアスピネルに関する報告となります。
皆様もよくご存知の通り、「エア」の冠名を用いている、「株式会社ラッキーフィールド」の代表者は、栃木県小山市に本社を構えている、「東京鉄鋼株式会社」の代表取締役社長を務めている吉原毎文(つねぶみ)氏ですから、ここでは私も皆様と同じく、「株式会社ラッキーフィールド」を「吉原オーナー」と表記します。
1974年に東証1部上場を果たした「東京鉄鋼株式会社」は、吉原オーナーのお父様であり、JRA馬主としては、1977年のダービー馬ラッキールーラを所有していたことが有名な、故・貞敏氏が、1939年に創業しており、現在の建築業界に於いては、鉄筋に独自の加工を施してガス圧接を不要とし、大幅な工期の短縮や建築コストの削減を可能とした「ネジテツコン」を筆頭に、「鉄筋コンクリート用棒鋼」などで高いシェアを占めており、今では、連結子会社を含め700名以上の従業員を雇用しているのですから、同社のトップである吉原オーナーが、「優秀な経営者」であるのは言うまでもありません。
また、吉原オーナーは、貞敏氏の代に設立した公益財団法人「吉原育英会」の理事長を務めており、青森県内の学校への助成事業や、青森県出身の学生に対する奨学金事業を行うなど、社会貢献活動にも積極的に取り組んでおります。
なお、吉原オーナーがJRAで馬を走らせ始めたのは、確か1986年頃で、それから現在までに200頭以上を所有しており、その中の代表的な存在としては、1996年のオークスと1997年の天皇賞・秋などを制したエアグルーヴや、1999年の安田記念とマイルCSを制したエアジハードや、2000年の皐月賞と菊花賞を制したエアシャカールや、2005年の秋華賞を制したエアメサイアなどがおり、吉原オーナーは、これまでに7度もGIを制しております。
2000年の吉原オーナーは、エアシャカールなどの活躍により17勝を上げ、過去最高の「7億5041万円」という賞金を獲得しておりました。
しかし、その後は…

発信者:馬主情報部・競走馬エージェントA
掲載日:2018/04/20 (金) 18:17
対象レース:2018/04/21(土)京都11R・彦根S
見出し:「牧場の名前をアピールしておきたい」と考えている筈ですから
掲載日:2018/04/20 (金) 18:17
対象レース:2018/04/21(土)京都11R・彦根S
見出し:「牧場の名前をアピールしておきたい」と考えている筈ですから

お疲れさまです。
来週の火曜日、4月24日に、中山競馬場で「JRAブリーズアップセール」が行われるのは、皆さんもよく知っているのでしょう。
2005年から始まって、今年で14回目になるこのセールからは、2008年の朝日杯FSを勝ったセイウンワンダーや、2012年のファンタジーSを勝ったサウンドリアーナや、2013年の函館2歳Sを勝ったクリスマスなどが出ていますね。
今年は、セイウンワンダーの全弟にあたる「セイウンクノイチの2016」(父キングズベスト)や、2014年のアイビスSDを勝ったセイコーライコウの半弟にあたる「ファインセイコーの2016」(父クロフネ)や、2014年のスプリンターズSを勝っているスノードラゴンの半弟にあたる「マイネカプリースの2016」(父クロフネ)など、全部で71頭が上場される予定ですから、どんな結果になるのか注目したいところです。
さて、ここから本題に入りますが、今回は、下河辺行雄オーナーが彦根Sに出走させる、オーヴィレールについての報告となります。
皆さんもよく知っているのでしょうが、下河辺行雄オーナーは、2011年のオーシャンSとCBC賞を勝ったダッシャーゴーゴーや、2013年の桜花賞を勝ったアユサンや、去年の菊花賞を勝ったキセキなどを生産した「下河辺牧場」の代表で、1966年にこの牧場を創業した下河辺孫一さんのお孫さんです。
行雄オーナーがJRAで個人名義の馬を走らせ始めたのは、確か2003年からで、その中ですぐに思いつくのは、2009年のローズSを勝ったブロードストリートや、2010年の京王杯SCを勝ったサンクスノートなどでしょう。
2009年の行雄オーナーは、ブロードストリートの活躍などによって、今までで一番の「7勝・獲得賞金2億1766万円」という成績を残していました。
ただ、その後は、2009年の成績を一度も上回れていませんし、去年までの5年間は、
2013年→6勝・獲得賞金6966万円
2014年→2勝・獲得賞金4182万円
2015年→2勝・獲得賞金2775万円
2016年→5勝・獲得賞金9103万円
2017年→1勝・獲得賞金6687万円
と、物足りない状況が続いていますので、今年の行雄オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えている筈です。
実際、先週までに「3勝・獲得賞金2919万円」という成績を残して、去年のペースを上回っていますけど、オーナーは、先週までの成績に満足することなく、今後も全力で勝ちにくると私は見ています。
と言うのも、行雄オーナーが代表の「下河辺牧場」は…
来週の火曜日、4月24日に、中山競馬場で「JRAブリーズアップセール」が行われるのは、皆さんもよく知っているのでしょう。
2005年から始まって、今年で14回目になるこのセールからは、2008年の朝日杯FSを勝ったセイウンワンダーや、2012年のファンタジーSを勝ったサウンドリアーナや、2013年の函館2歳Sを勝ったクリスマスなどが出ていますね。
今年は、セイウンワンダーの全弟にあたる「セイウンクノイチの2016」(父キングズベスト)や、2014年のアイビスSDを勝ったセイコーライコウの半弟にあたる「ファインセイコーの2016」(父クロフネ)や、2014年のスプリンターズSを勝っているスノードラゴンの半弟にあたる「マイネカプリースの2016」(父クロフネ)など、全部で71頭が上場される予定ですから、どんな結果になるのか注目したいところです。
さて、ここから本題に入りますが、今回は、下河辺行雄オーナーが彦根Sに出走させる、オーヴィレールについての報告となります。
皆さんもよく知っているのでしょうが、下河辺行雄オーナーは、2011年のオーシャンSとCBC賞を勝ったダッシャーゴーゴーや、2013年の桜花賞を勝ったアユサンや、去年の菊花賞を勝ったキセキなどを生産した「下河辺牧場」の代表で、1966年にこの牧場を創業した下河辺孫一さんのお孫さんです。
行雄オーナーがJRAで個人名義の馬を走らせ始めたのは、確か2003年からで、その中ですぐに思いつくのは、2009年のローズSを勝ったブロードストリートや、2010年の京王杯SCを勝ったサンクスノートなどでしょう。
2009年の行雄オーナーは、ブロードストリートの活躍などによって、今までで一番の「7勝・獲得賞金2億1766万円」という成績を残していました。
ただ、その後は、2009年の成績を一度も上回れていませんし、去年までの5年間は、
2013年→6勝・獲得賞金6966万円
2014年→2勝・獲得賞金4182万円
2015年→2勝・獲得賞金2775万円
2016年→5勝・獲得賞金9103万円
2017年→1勝・獲得賞金6687万円
と、物足りない状況が続いていますので、今年の行雄オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えている筈です。
実際、先週までに「3勝・獲得賞金2919万円」という成績を残して、去年のペースを上回っていますけど、オーナーは、先週までの成績に満足することなく、今後も全力で勝ちにくると私は見ています。
と言うのも、行雄オーナーが代表の「下河辺牧場」は…

発信者:馬主情報部・生産者C
掲載日:2018/04/20 (金) 17:05
対象レース:2018/04/21(土)東京11R・オアシスC
見出し:国内と海外のセールで2億円以上も使っとりましたから
掲載日:2018/04/20 (金) 17:05
対象レース:2018/04/21(土)東京11R・オアシスC
見出し:国内と海外のセールで2億円以上も使っとりましたから

現地時間16日(月)の「ボストンマラソン」を優勝した川内優輝選手は、来年の4月1日(月)からプロランナーに転向すると発表しましたね。
彼は、今まで埼玉県の職員として働きながら、レースに出ていたので、長期合宿を行うことがなかなかできなかったそうですが、マラソンに専念できるようになったらどれだけ強くなるのか、今から注目です。
さて、マラソンの話はほどほどにして、ここから本題に入りますと、今回は、吉澤克己オーナーがオアシスSに使うエポックについての報告をしておきますね。
皆さんも知っていると思いますけど、吉澤オーナーは、浦河にある育成牧場、「吉澤ステーブル」の代表者です。
1996年に吉澤オーナーが立ち上げた「吉澤ステーブル」は、2年目に育成を手掛けたウメノファイバーが1999年のオークスを勝っていますし、その後に育成を手掛けた馬も、タニノギムレットが2002年のダービーを、サンライズバッカスが2007年のフェブラリーSを、ゴールドシップが2012年の皐月賞と菊花賞と有馬記念や、2013年と2014年の宝塚記念を連覇するなど活躍していました。
また、2012年の10月に吉澤オーナーは、滋賀県の甲賀市に、200頭ほどを預かれる育成牧場・「吉澤ステーブルWEST」を、2013年の9月には、茨城県稲敷郡の阿見町に、WESTと同じく200頭ほどを預かれる育成牧場・「吉澤ステーブルEAST」を作っています。
こういう風に、トレセンの近くに育成牧場を作った理由については、「馬がトレセンにいる時間を短くできるので、馬主さんが厩舎に払う預託料を抑えられるから」と話していましたね。
しかも、去年の4月にオーナーは、滋賀県の甲賀市に、育成調教技術者を育てるための施設・「湖南馬事研修センター」を作っているように、馬の育成だけではなく、人材の育成にも力を入れているんですよ。
そして、JRAの個人馬主でもある吉澤オーナーは、馬主資格を取った2004年から今までに、全部で80頭ほど持っていて、
一昨年は、「15勝・獲得賞金1億8408万円」という今までで一番多く勝っていましたし、去年は、勝ち星が13に留まってしまったものの、獲得賞金は、「1億9630万円」と、今まででの数字を残していましたね
そして、今年に入ってから先週までも、「4勝・獲得賞金9395万円」と、去年を上回るペースで賞金を稼いでいます。
でも、吉澤オーナーは…
彼は、今まで埼玉県の職員として働きながら、レースに出ていたので、長期合宿を行うことがなかなかできなかったそうですが、マラソンに専念できるようになったらどれだけ強くなるのか、今から注目です。
さて、マラソンの話はほどほどにして、ここから本題に入りますと、今回は、吉澤克己オーナーがオアシスSに使うエポックについての報告をしておきますね。
皆さんも知っていると思いますけど、吉澤オーナーは、浦河にある育成牧場、「吉澤ステーブル」の代表者です。
1996年に吉澤オーナーが立ち上げた「吉澤ステーブル」は、2年目に育成を手掛けたウメノファイバーが1999年のオークスを勝っていますし、その後に育成を手掛けた馬も、タニノギムレットが2002年のダービーを、サンライズバッカスが2007年のフェブラリーSを、ゴールドシップが2012年の皐月賞と菊花賞と有馬記念や、2013年と2014年の宝塚記念を連覇するなど活躍していました。
また、2012年の10月に吉澤オーナーは、滋賀県の甲賀市に、200頭ほどを預かれる育成牧場・「吉澤ステーブルWEST」を、2013年の9月には、茨城県稲敷郡の阿見町に、WESTと同じく200頭ほどを預かれる育成牧場・「吉澤ステーブルEAST」を作っています。
こういう風に、トレセンの近くに育成牧場を作った理由については、「馬がトレセンにいる時間を短くできるので、馬主さんが厩舎に払う預託料を抑えられるから」と話していましたね。
しかも、去年の4月にオーナーは、滋賀県の甲賀市に、育成調教技術者を育てるための施設・「湖南馬事研修センター」を作っているように、馬の育成だけではなく、人材の育成にも力を入れているんですよ。
そして、JRAの個人馬主でもある吉澤オーナーは、馬主資格を取った2004年から今までに、全部で80頭ほど持っていて、
一昨年は、「15勝・獲得賞金1億8408万円」という今までで一番多く勝っていましたし、去年は、勝ち星が13に留まってしまったものの、獲得賞金は、「1億9630万円」と、今まででの数字を残していましたね
そして、今年に入ってから先週までも、「4勝・獲得賞金9395万円」と、去年を上回るペースで賞金を稼いでいます。
でも、吉澤オーナーは…

発信者:馬主情報部・馬主秘書H
掲載日:2018/04/20 (金) 16:09
対象レース:2018/04/22(日)京都11R・マイラーズC
見出し:「サンデーレーシング」に5億円近い差を付けられておりますので
掲載日:2018/04/20 (金) 16:09
対象レース:2018/04/22(日)京都11R・マイラーズC
見出し:「サンデーレーシング」に5億円近い差を付けられておりますので

先日、フランス料理の「SUGALABO」(東京都港区麻布台)に行く機会がございました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ここは、世界的に有名なシェフであるジョエル・ロブション氏の右腕と呼ばれ、テレビ番組「アイアンシェフ」でフレンチの鉄人を務めていた須賀洋介氏が、2015年にオープンした紹介制のレストランでして、独創的なコース料理が人気を集めております。
さて、ここからが本題でございまして、この度は一口馬主クラブの「社台レースホース」がマイラーズCに出走させる、ガリバルディに関するご報告をさせていただきましょう。
皆様もよくご存知の通り、「社台レースホース」は、誰もが認める「最大手の一口馬主クラブ」で、現在、クラブの代表取締役を務めている吉田哲哉氏は、社台ファームの代表・吉田照哉氏の長男です。
1980年に設立された同クラブに於いて、過去の代表的な存在としては、1986年のダービーなどを制したダイナガリバー、1988年のマイルCSなどを制したサッカーボーイ、1996年の天皇賞・秋などを制したバブルガムフェロー、2003年のダービーなどを制したネオユニヴァース、2004年の桜花賞などを制したダンスインザムード、2005年の有馬記念などを制したハーツクライなどが挙げられます。
そして、この馬達などの活躍によって、「社台レースホース」は、1990年から2009年までの20年間に、18回も「馬主リーディング1位」となっていた上、2010年から2013年の4年間も、「サンデーレーシングに次ぐ馬主リーディング2位」をキープしておりました。
しかし、昨年までの4年間は、
2014年→101勝・獲得賞金24億2695万円(馬主リーディング3位)
2015年→102勝・獲得賞金21億2539万円(同3位)
2016年→82勝・獲得賞金18億2389万円(同3位)
2017年→102勝・獲得賞金18億8314万円(同3位)
という形で獲得賞金が伸び悩んでいた上、「馬主リーディング」は4年続けて3位に終わっておりますので、今年は、「社台レースホース」の関係者全員が、「必ず巻き返したい」と考えている筈です。
ところが…
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ここは、世界的に有名なシェフであるジョエル・ロブション氏の右腕と呼ばれ、テレビ番組「アイアンシェフ」でフレンチの鉄人を務めていた須賀洋介氏が、2015年にオープンした紹介制のレストランでして、独創的なコース料理が人気を集めております。
さて、ここからが本題でございまして、この度は一口馬主クラブの「社台レースホース」がマイラーズCに出走させる、ガリバルディに関するご報告をさせていただきましょう。
皆様もよくご存知の通り、「社台レースホース」は、誰もが認める「最大手の一口馬主クラブ」で、現在、クラブの代表取締役を務めている吉田哲哉氏は、社台ファームの代表・吉田照哉氏の長男です。
1980年に設立された同クラブに於いて、過去の代表的な存在としては、1986年のダービーなどを制したダイナガリバー、1988年のマイルCSなどを制したサッカーボーイ、1996年の天皇賞・秋などを制したバブルガムフェロー、2003年のダービーなどを制したネオユニヴァース、2004年の桜花賞などを制したダンスインザムード、2005年の有馬記念などを制したハーツクライなどが挙げられます。
そして、この馬達などの活躍によって、「社台レースホース」は、1990年から2009年までの20年間に、18回も「馬主リーディング1位」となっていた上、2010年から2013年の4年間も、「サンデーレーシングに次ぐ馬主リーディング2位」をキープしておりました。
しかし、昨年までの4年間は、
2014年→101勝・獲得賞金24億2695万円(馬主リーディング3位)
2015年→102勝・獲得賞金21億2539万円(同3位)
2016年→82勝・獲得賞金18億2389万円(同3位)
2017年→102勝・獲得賞金18億8314万円(同3位)
という形で獲得賞金が伸び悩んでいた上、「馬主リーディング」は4年続けて3位に終わっておりますので、今年は、「社台レースホース」の関係者全員が、「必ず巻き返したい」と考えている筈です。
ところが…

発信者:調教師情報部・元調教師N
掲載日:2018/04/20 (金) 15:01
対象レース:2018/04/22(日)東京11R・フローラS
見出し:もう7年半以上も重賞を勝てていませんので
掲載日:2018/04/20 (金) 15:01
対象レース:2018/04/22(日)東京11R・フローラS
見出し:もう7年半以上も重賞を勝てていませんので

どうもこんにちは。
今回は、牧光二君の厩舎がフローラSに使う、パイオニアバイオについての報告となります。
知っている方もいると思いますけど、大学時代の牧光二君は、馬術の世界でとても有名でした。
何しろ彼は、中央大学の馬術部にいた頃、国体で団体優勝していますし、世界学生選手権にも出場していて、その活躍振りが評価されて、出身地の大分県から「県民栄誉賞」を贈られたほどでしたからね。
牧君は、1998年に競馬学校の厩務員過程に入って、その年の10月に、増沢末夫さんの厩舎で厩務員になって、12月からは、宗像義忠君の厩舎に移って調教助手になって、そこでは、重賞を7つも勝ったバランスオブゲームを担当していました。
その後、2005年には、大学で馬術部の先輩だった上原博之君の厩舎に移っていますね。
牧君が上原君の厩舎にいた頃は、2004年の皐月賞など、GIを5勝したダイワメジャーや、2005年の新潟2歳Sを勝ったショウナンタキオンや、2008年のオーシャンSなど重賞を3勝したプレミアムボックスなどがいましたから、こうやって、走る馬を間近で見られたことが、牧君にはいい経験になったのでしょう。
それから牧君は、2008年に調教師の試験に受かって、その年の暮れに自分の厩舎を開業していて、最初の年は、レースに使った頭数が少なかったので、1勝も上げられなかったのですが、次の年は11勝、3年目の2010年には、アニメイトバイオを使ったローズSで初めて重賞を勝つなど、全部で17勝を上げていましたし、2011年には、「32勝・獲得賞金4億9307万円」という、今までで一番の成績を残していました。
でも、それからは…
今回は、牧光二君の厩舎がフローラSに使う、パイオニアバイオについての報告となります。
知っている方もいると思いますけど、大学時代の牧光二君は、馬術の世界でとても有名でした。
何しろ彼は、中央大学の馬術部にいた頃、国体で団体優勝していますし、世界学生選手権にも出場していて、その活躍振りが評価されて、出身地の大分県から「県民栄誉賞」を贈られたほどでしたからね。
牧君は、1998年に競馬学校の厩務員過程に入って、その年の10月に、増沢末夫さんの厩舎で厩務員になって、12月からは、宗像義忠君の厩舎に移って調教助手になって、そこでは、重賞を7つも勝ったバランスオブゲームを担当していました。
その後、2005年には、大学で馬術部の先輩だった上原博之君の厩舎に移っていますね。
牧君が上原君の厩舎にいた頃は、2004年の皐月賞など、GIを5勝したダイワメジャーや、2005年の新潟2歳Sを勝ったショウナンタキオンや、2008年のオーシャンSなど重賞を3勝したプレミアムボックスなどがいましたから、こうやって、走る馬を間近で見られたことが、牧君にはいい経験になったのでしょう。
それから牧君は、2008年に調教師の試験に受かって、その年の暮れに自分の厩舎を開業していて、最初の年は、レースに使った頭数が少なかったので、1勝も上げられなかったのですが、次の年は11勝、3年目の2010年には、アニメイトバイオを使ったローズSで初めて重賞を勝つなど、全部で17勝を上げていましたし、2011年には、「32勝・獲得賞金4億9307万円」という、今までで一番の成績を残していました。
でも、それからは…

発信者:調教師情報部・元調教師H
掲載日:2018/04/20 (金) 12:27
対象レース:2018/04/21(土)福島11R・福島牝馬S
見出し:藤原英昭厩舎との差を詰めたい筈やから
掲載日:2018/04/20 (金) 12:27
対象レース:2018/04/21(土)福島11R・福島牝馬S
見出し:藤原英昭厩舎との差を詰めたい筈やから

今年は特に、寒暖の差が激しい日が多いんで、「春バテ」になる人が多いんですわ。
体が冷えて自律神経が乱れてしまうと、頭痛や食欲不振とかさまざまな不調が出てしまうんで、予防するには、十分な睡眠と栄養を摂って、規則正しく生活することが大事なんや。
で、ここから本題に入りますけど、今回は、角居勝彦君が使う、福島牝馬SのトーセンビクトリーとフローラSのサトノワルキューレについての報告をしときましょう。
皆さんもよう知っとる通り、石川県出身の角居勝彦君は、金沢桜丘高校を出てから、静内にある「グランド牧場」で働き始めて、1986年に競馬学校の厩務員課程を出た後、その年の10月から、ナリタハヤブサや、キョウトシチーや、ファイトガリバーとかを育てた中尾謙太郎さんの厩舎で厩務員と調教助手をやって、1997年の1月からは、クロフネや、フサイチエアデールや、ブロードアピールとかを育てた松田国英君の厩舎で調教助手をやって、2000年に調教師の試験に受かっとりますな。
そんで、2001年に自分に厩舎を開業するまでの1年間は、森秀行君の厩舎や、藤沢和雄君の厩舎で技術調教師をやって、馬のことだけやなくて、厩舎についての色んなことを学んどったんや。
それから角居君は、最初の年にいきなり19勝しとって、次の年に、ブルーイレヴンを使った東京スポーツ杯2歳Sで初めて重賞を勝つと、2004年には、デルタブルースを使った菊花賞で初めてGIを勝って、その後も、シーザリオを使ったオークスや、ハットトリックを使ったマイルCSや、カネヒキリを使ったジャパンCダートや、ウオッカを使ったダービーや、ヴィクトワールピサを使ったドバイワールドCとか、国内だけやなくて、海外の大きいレースでも結果を残しとりますわ。
これも皆さんがよう知っとると思いますけど、角居君は、2011年からの3年間、
2011年→59勝・獲得賞金11億9517万円
2012年→57勝・獲得賞金12億5956万円
2013年→56勝・獲得賞金17億5848万円
っちゅう数字を残して、3年連続で「調教師リーディングで1位」になっとりましたな。
そんでもって、2014年の角居君は、メイショウブシドウで小倉サマージャンプを勝って、史上4人目で、現役では3人目の「JRA全10場重賞制覇」を達成しとったし、ラキシスを使ったエリザベス女王杯や、エピファネイアを使ったジャパンCとか、11回も重賞を勝って、「51勝・獲得賞金17億0938万円」(リーディング3位)っちゅう成績を残したんや。
けど、一昨年までの2年間は、
2015年→「34勝・獲得賞金10億8505万円」(リーディング14位)
2016年→「43勝・獲得賞金8億5672万円」(リーディング6位)
っちゅう成績やったし、去年は、「54勝・獲得賞金12億7665万円」と、だいぶ盛り返したんやけど、「調教師リーディング」では、1位の池江厩舎(63勝)に9勝差を付けられて3位やったし、賞金も、池江厩舎(17億4572万円)に「5億7072万円」の差を付けられてしもうたんで、今年の角居君は、「勝ち星と賞金のどっちも1位になりたい」と気合いを入れとる筈や。
で、今年に入ってから先週までは、「19勝・獲得賞金2億9304万円」(リーディング2位)っちゅう数字を残しとるんやけど…
体が冷えて自律神経が乱れてしまうと、頭痛や食欲不振とかさまざまな不調が出てしまうんで、予防するには、十分な睡眠と栄養を摂って、規則正しく生活することが大事なんや。
で、ここから本題に入りますけど、今回は、角居勝彦君が使う、福島牝馬SのトーセンビクトリーとフローラSのサトノワルキューレについての報告をしときましょう。
皆さんもよう知っとる通り、石川県出身の角居勝彦君は、金沢桜丘高校を出てから、静内にある「グランド牧場」で働き始めて、1986年に競馬学校の厩務員課程を出た後、その年の10月から、ナリタハヤブサや、キョウトシチーや、ファイトガリバーとかを育てた中尾謙太郎さんの厩舎で厩務員と調教助手をやって、1997年の1月からは、クロフネや、フサイチエアデールや、ブロードアピールとかを育てた松田国英君の厩舎で調教助手をやって、2000年に調教師の試験に受かっとりますな。
そんで、2001年に自分に厩舎を開業するまでの1年間は、森秀行君の厩舎や、藤沢和雄君の厩舎で技術調教師をやって、馬のことだけやなくて、厩舎についての色んなことを学んどったんや。
それから角居君は、最初の年にいきなり19勝しとって、次の年に、ブルーイレヴンを使った東京スポーツ杯2歳Sで初めて重賞を勝つと、2004年には、デルタブルースを使った菊花賞で初めてGIを勝って、その後も、シーザリオを使ったオークスや、ハットトリックを使ったマイルCSや、カネヒキリを使ったジャパンCダートや、ウオッカを使ったダービーや、ヴィクトワールピサを使ったドバイワールドCとか、国内だけやなくて、海外の大きいレースでも結果を残しとりますわ。
これも皆さんがよう知っとると思いますけど、角居君は、2011年からの3年間、
2011年→59勝・獲得賞金11億9517万円
2012年→57勝・獲得賞金12億5956万円
2013年→56勝・獲得賞金17億5848万円
っちゅう数字を残して、3年連続で「調教師リーディングで1位」になっとりましたな。
そんでもって、2014年の角居君は、メイショウブシドウで小倉サマージャンプを勝って、史上4人目で、現役では3人目の「JRA全10場重賞制覇」を達成しとったし、ラキシスを使ったエリザベス女王杯や、エピファネイアを使ったジャパンCとか、11回も重賞を勝って、「51勝・獲得賞金17億0938万円」(リーディング3位)っちゅう成績を残したんや。
けど、一昨年までの2年間は、
2015年→「34勝・獲得賞金10億8505万円」(リーディング14位)
2016年→「43勝・獲得賞金8億5672万円」(リーディング6位)
っちゅう成績やったし、去年は、「54勝・獲得賞金12億7665万円」と、だいぶ盛り返したんやけど、「調教師リーディング」では、1位の池江厩舎(63勝)に9勝差を付けられて3位やったし、賞金も、池江厩舎(17億4572万円)に「5億7072万円」の差を付けられてしもうたんで、今年の角居君は、「勝ち星と賞金のどっちも1位になりたい」と気合いを入れとる筈や。
で、今年に入ってから先週までは、「19勝・獲得賞金2億9304万円」(リーディング2位)っちゅう数字を残しとるんやけど…

発信者:馬主情報部・馬主秘書J
掲載日:2018/04/19 (木) 10:53
対象レース:2018/04/21(土)福島11R・福島牝馬S
見出し:「必ず巻き返したい」と士気を高めている筈ですが…
掲載日:2018/04/19 (木) 10:53
対象レース:2018/04/21(土)福島11R・福島牝馬S
見出し:「必ず巻き返したい」と士気を高めている筈ですが…

お疲れさまです。
今回、私がご報告させていただきますのは、一口馬主クラブの「サラブレッドクラブ・ラフィアン」が福島牝馬Sに登録している、ゲッカコウのことでございます。
皆さまもよくご存知の通り、「サラブレッドクラブ・ラフィアン」の代表を務めているのは、「マイネル軍団の総帥」こと岡田繁幸オーナーのご子息である岡田紘和氏です。
「ラフィアン」が設立されたのは1986年のことで、それから現在までにJRAで1600頭以上を走らせており、その中には、1998年のスプリンターズSを制したマイネルラヴや、2009年の天皇賞・春を制したマイネルキッツや、2010年のNHKマイルCを制したマイネルホウオウといった活躍馬がおり、これまでに、「GIの6勝を含む重賞71勝」という実績を残しております。
2004年の同クラブは、マイネルレコルトで朝日杯FSを制するなど、89勝(重賞10勝、特別レース17勝)・獲得賞金19億0550万円という成績を残し、「馬主リーディング」に於いては、1位の「社台レースホース」、2位の「サンデーレーシング」に次ぐ3位となっており、その後も、2009年までの5年間は3位を、2010年から2014年までは4位をキープしておりました。
しかし、昨年までの3年間は、
2015年→馬主リーディング7位(重賞1勝を含む57勝・獲得賞金12億2425万円)
2016年→馬主リーディング6位(重賞2勝を含む62勝・獲得賞金13億6194万円)
2017年→馬主リーディング5位(重賞1勝を含む60勝・獲得賞金13億9281万円)
という順位だったため、今年は、同クラブの関係者全員が、「必ず巻き返したい」と士気を高めているのでしょう。
また、こういった成績の伸び悩みが影響しているのか、「ラフィアン」は、計83頭の「2017年度募集馬」(現2歳世代)について、昨年の12月15日(金)まで出資を受け付けておりましたが、私が確認したところ、9割以上が満口とならずに締め切りを迎えておりました。
その上、同クラブは…
今回、私がご報告させていただきますのは、一口馬主クラブの「サラブレッドクラブ・ラフィアン」が福島牝馬Sに登録している、ゲッカコウのことでございます。
皆さまもよくご存知の通り、「サラブレッドクラブ・ラフィアン」の代表を務めているのは、「マイネル軍団の総帥」こと岡田繁幸オーナーのご子息である岡田紘和氏です。
「ラフィアン」が設立されたのは1986年のことで、それから現在までにJRAで1600頭以上を走らせており、その中には、1998年のスプリンターズSを制したマイネルラヴや、2009年の天皇賞・春を制したマイネルキッツや、2010年のNHKマイルCを制したマイネルホウオウといった活躍馬がおり、これまでに、「GIの6勝を含む重賞71勝」という実績を残しております。
2004年の同クラブは、マイネルレコルトで朝日杯FSを制するなど、89勝(重賞10勝、特別レース17勝)・獲得賞金19億0550万円という成績を残し、「馬主リーディング」に於いては、1位の「社台レースホース」、2位の「サンデーレーシング」に次ぐ3位となっており、その後も、2009年までの5年間は3位を、2010年から2014年までは4位をキープしておりました。
しかし、昨年までの3年間は、
2015年→馬主リーディング7位(重賞1勝を含む57勝・獲得賞金12億2425万円)
2016年→馬主リーディング6位(重賞2勝を含む62勝・獲得賞金13億6194万円)
2017年→馬主リーディング5位(重賞1勝を含む60勝・獲得賞金13億9281万円)
という順位だったため、今年は、同クラブの関係者全員が、「必ず巻き返したい」と士気を高めているのでしょう。
また、こういった成績の伸び悩みが影響しているのか、「ラフィアン」は、計83頭の「2017年度募集馬」(現2歳世代)について、昨年の12月15日(金)まで出資を受け付けておりましたが、私が確認したところ、9割以上が満口とならずに締め切りを迎えておりました。
その上、同クラブは…

発信者:調教師情報部・栗東記者E
掲載日:2018/04/18 (水) 13:39
対象レース:2018/04/21(土)福島11R・福島牝馬S
見出し:「エエ結果を残して花道を飾りたい」と考えとる筈やから
掲載日:2018/04/18 (水) 13:39
対象レース:2018/04/21(土)福島11R・福島牝馬S
見出し:「エエ結果を残して花道を飾りたい」と考えとる筈やから

お疲れさんです。
今回は、中村均先生の厩舎が福島牝馬Sに登録しとる、キンショーユキヒメについての報告をしときますわ。
皆さんもよう知っとると思いますけど、中村先生の親父さんは、調教師やった中村覚之助(かくのすけ)さんで、京都記念と天皇賞・秋を勝ったヤマニンウエーブや、スワンSを勝ったフセノスズランなどでお馴染みですな。
中村先生は、1971年に覚之助さんの厩舎で厩務員になって、1977年には、28歳っちゅう若さで調教師の試験に受かって、次の年に厩舎を開業しとります。
で、1年目は4勝止まりやったけど、2年目からは順調に勝ち星を増やしとって、先週までに全部で709勝を上げとりますな。
中村先生が初めて重賞を勝ったんは、キョウエイウオリアを使った1983年の阪神障害S・春(現在の阪神スプリングジャンプ)で、1984年には、トウカイローマンを使ったオークスで初めてGIを勝って、その後も、マイネルマックスを使った1996年の朝日杯3歳S(現在の朝日杯FS)や、ビートブラックを使った2012年の天皇賞・春とか、今までにGIを3勝、それを入れて重賞を30回も勝っとります。
それに先生は、2004年から2010年まで、自分の厩舎の仕事をこなしながら、「日本調教師会の会長」の仕事もこなしとりましたから、ワシは「ホンマに立派な方や」と思っとりますし、きっと皆さんも同じ意見でしょうな。
で、中村先生の厩舎は、2007年に、トウカイワイルドで日経新春杯を勝って、マイネサマンサで中山牝馬Sを勝つなど、「35勝・獲得賞金7億1113万円」っちゅう、開業してから一番エエ数字を残しとります。
けど…
今回は、中村均先生の厩舎が福島牝馬Sに登録しとる、キンショーユキヒメについての報告をしときますわ。
皆さんもよう知っとると思いますけど、中村先生の親父さんは、調教師やった中村覚之助(かくのすけ)さんで、京都記念と天皇賞・秋を勝ったヤマニンウエーブや、スワンSを勝ったフセノスズランなどでお馴染みですな。
中村先生は、1971年に覚之助さんの厩舎で厩務員になって、1977年には、28歳っちゅう若さで調教師の試験に受かって、次の年に厩舎を開業しとります。
で、1年目は4勝止まりやったけど、2年目からは順調に勝ち星を増やしとって、先週までに全部で709勝を上げとりますな。
中村先生が初めて重賞を勝ったんは、キョウエイウオリアを使った1983年の阪神障害S・春(現在の阪神スプリングジャンプ)で、1984年には、トウカイローマンを使ったオークスで初めてGIを勝って、その後も、マイネルマックスを使った1996年の朝日杯3歳S(現在の朝日杯FS)や、ビートブラックを使った2012年の天皇賞・春とか、今までにGIを3勝、それを入れて重賞を30回も勝っとります。
それに先生は、2004年から2010年まで、自分の厩舎の仕事をこなしながら、「日本調教師会の会長」の仕事もこなしとりましたから、ワシは「ホンマに立派な方や」と思っとりますし、きっと皆さんも同じ意見でしょうな。
で、中村先生の厩舎は、2007年に、トウカイワイルドで日経新春杯を勝って、マイネサマンサで中山牝馬Sを勝つなど、「35勝・獲得賞金7億1113万円」っちゅう、開業してから一番エエ数字を残しとります。
けど…

発信者:調教師情報部・元調教師Y
掲載日:2018/04/18 (水) 12:46
対象レース:2018/04/22(日)京都11R・マイラーズC
見出し:「一昨年の賞金を超えたい」と考えとる筈やから
掲載日:2018/04/18 (水) 12:46
対象レース:2018/04/22(日)京都11R・マイラーズC
見出し:「一昨年の賞金を超えたい」と考えとる筈やから

先週の皐月賞は、藤岡佑介君が乗っとったサンリヴァルが2着に入って、ワシらに馬連12880円っちゅうオイシイ馬券を取らせてくれましたな。
彼は、サマーウインドに乗った2010年のJBCスプリントで、交流G1は勝っとるんやけど、JRAのGIは、スーパーホーネットに乗った2007年と2008年のマイルCSや、クリンチャーに乗った去年の菊花賞とか、2着が6回もあるものの、まだ勝てとらんのですわ。
せやから、「皐月賞でJRAのGIを初めて勝ちたい」と考えとった筈なんで、藤岡君にとっては「ホンマに悔しい2着」やったんやろうな。
で、ここから本題に入りますけど、今回は、吉村圭司君が登録しとる、マイラーズCのダッシングブレイズについての報告をしときましょう。
皆さんも知っとるやろうけど、吉村君は、熊本の荒尾競馬(2011年に廃止)で40年以上も調教師をやっとって、2000年に引退するまで、1310勝を上げた吉村務さんの息子ですな。
小さい頃から競馬が身近やった吉村君は、早くからこの道に進もうと決めとったそうで、中学を卒業する時には、競馬学校(JRA)の騎手課程に受かっとりましたけど、体が大きくなって、体重の調整が厳しいっちゅうことで、入学を辞退したんですわ。
競馬学校に入る直前の辞退やったんで、すぐ高校に入れんかって、一年間は荒尾で持ち乗りの仕事をしとったそうやけど、その後は、荒尾市にある定時制の学校に入って、卒業してからは、阪急杯とキーンランドCを勝ったビービーガルダンでお馴染みの「坂東牧場」(北海道沙流郡日高町)で、一年半ぐらい働いとったんや。
その頃の「坂東牧場」は、1995年のチューリップ賞を勝ったユウキビバーチェや、1997年の高松宮杯を勝ったシンコウキングなどが、放牧のために使っとりましたな。
そんで吉村君は、1996年の1月に競馬学校(JRA)の厩務員課程に入って、その年の7月からは、飯田明弘厩舎で厩務員になって、12月に調教助手になると、それから7年間、飯田厩舎で経験を積んで、2004年の3月に、開業したばっかりやった池江泰寿君の厩舎に移ったんですわ。
吉村君は、池江厩舎で調教助手をやっとった頃に、ドリームジャーニーやオルフェーヴルなど、走る馬の調教を付けとったんで、彼にとって、ホンマに貴重な経験になったんでしょうな。
で、2011年に調教師の試験に受かった吉村君は、次の年に自分の厩舎を開業しとって、池江君から引き継いだポップアイコンで初勝利を上げるなど、「9勝・獲得賞金1億4998万円」っちゅう成績を残しとりましたし、それからも、
2013年→13勝・獲得賞金2億0829万円
2014年→27勝・獲得賞金3億9056万円
2015年→20勝・獲得賞金4億4595万円
2016年→27勝・獲得賞金5億3006万円
と、獲得賞金が右肩上がりやったんですわ。
特に一昨年は、クイーンズリングを使ったエリザベス女王杯で初めてGI勝ちを飾って、今までで一番の賞金を稼いだんやから、吉村君は大喜びしたんやろ。
ただ…
彼は、サマーウインドに乗った2010年のJBCスプリントで、交流G1は勝っとるんやけど、JRAのGIは、スーパーホーネットに乗った2007年と2008年のマイルCSや、クリンチャーに乗った去年の菊花賞とか、2着が6回もあるものの、まだ勝てとらんのですわ。
せやから、「皐月賞でJRAのGIを初めて勝ちたい」と考えとった筈なんで、藤岡君にとっては「ホンマに悔しい2着」やったんやろうな。
で、ここから本題に入りますけど、今回は、吉村圭司君が登録しとる、マイラーズCのダッシングブレイズについての報告をしときましょう。
皆さんも知っとるやろうけど、吉村君は、熊本の荒尾競馬(2011年に廃止)で40年以上も調教師をやっとって、2000年に引退するまで、1310勝を上げた吉村務さんの息子ですな。
小さい頃から競馬が身近やった吉村君は、早くからこの道に進もうと決めとったそうで、中学を卒業する時には、競馬学校(JRA)の騎手課程に受かっとりましたけど、体が大きくなって、体重の調整が厳しいっちゅうことで、入学を辞退したんですわ。
競馬学校に入る直前の辞退やったんで、すぐ高校に入れんかって、一年間は荒尾で持ち乗りの仕事をしとったそうやけど、その後は、荒尾市にある定時制の学校に入って、卒業してからは、阪急杯とキーンランドCを勝ったビービーガルダンでお馴染みの「坂東牧場」(北海道沙流郡日高町)で、一年半ぐらい働いとったんや。
その頃の「坂東牧場」は、1995年のチューリップ賞を勝ったユウキビバーチェや、1997年の高松宮杯を勝ったシンコウキングなどが、放牧のために使っとりましたな。
そんで吉村君は、1996年の1月に競馬学校(JRA)の厩務員課程に入って、その年の7月からは、飯田明弘厩舎で厩務員になって、12月に調教助手になると、それから7年間、飯田厩舎で経験を積んで、2004年の3月に、開業したばっかりやった池江泰寿君の厩舎に移ったんですわ。
吉村君は、池江厩舎で調教助手をやっとった頃に、ドリームジャーニーやオルフェーヴルなど、走る馬の調教を付けとったんで、彼にとって、ホンマに貴重な経験になったんでしょうな。
で、2011年に調教師の試験に受かった吉村君は、次の年に自分の厩舎を開業しとって、池江君から引き継いだポップアイコンで初勝利を上げるなど、「9勝・獲得賞金1億4998万円」っちゅう成績を残しとりましたし、それからも、
2013年→13勝・獲得賞金2億0829万円
2014年→27勝・獲得賞金3億9056万円
2015年→20勝・獲得賞金4億4595万円
2016年→27勝・獲得賞金5億3006万円
と、獲得賞金が右肩上がりやったんですわ。
特に一昨年は、クイーンズリングを使ったエリザベス女王杯で初めてGI勝ちを飾って、今までで一番の賞金を稼いだんやから、吉村君は大喜びしたんやろ。
ただ…

発信者:馬主情報部・馬主Y
掲載日:2018/04/17 (火) 15:03
対象レース:2018/04/21(土)福島11R・福島牝馬S
見出し:初めての重賞勝ちを飾っているものの
掲載日:2018/04/17 (火) 15:03
対象レース:2018/04/21(土)福島11R・福島牝馬S
見出し:初めての重賞勝ちを飾っているものの

来月からホールに導入される新機種の中で、私が注目しているものの一つは、「株式会社藤商事」のパチスロ機、「FAIRY TAIL FSA」です。
同機は、2006年から昨年まで、週刊少年マガジンで連載され、コミックの累計発行部数が6000万部以上を誇る人気漫画、「FAIRY TAIL」とのタイアップ機で、原作を活かした演出が数多く採用されておりますので、導入後は大いにホールを賑わせることでしょう。
ただ、皆様には興味のないことかもしれませんので、この話はここまでとしておきまして、本日は、川島吉男オーナーが福島牝馬Sに登録している、カワキタエンカについての報告をしておきます。
皆様もよくご存知の通り、川島オーナーは、東京都世田谷区の北烏山に本社を構えている「株式会社久留米興業」の代表取締役を、少し前まで務めておりました。
1974年に設立された同社は、主に、上下水道配管工事や駐車場新設工事などを手掛けており、役所関連の業務も多く受注しているとのことですから、業績は「順調そのもの」と言える状況なのでしょう。
更に同社は、私が確認したところ、「月に3万円の運転手当を支給」、「月に2万円の皆勤手当を支給」、「残業はほとんどなし」、「年に3回の大型連休取得を推進」といった形で、従業員が非常に働きやすい環境を整えているそうですから、少し前までその代表取締役を務めていた川島オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられている筈です。
馬主としての川島オーナーは、1987年頃からJRAで馬を走らせ始めており、過去の代表的な存在としては、2011年のアルゼンチン共和国杯で3着に入ったカワキタコマンドや、2013年の朝日チャレンジCで2着に入ったカワキタフウジンなどが挙げられるでしょう。
2011年の川島オーナーは、カワキタコマンドの活躍などにより、過去最高となる、「5勝・獲得賞金1億5267万円」という成績を残しておりました。
しかし…
同機は、2006年から昨年まで、週刊少年マガジンで連載され、コミックの累計発行部数が6000万部以上を誇る人気漫画、「FAIRY TAIL」とのタイアップ機で、原作を活かした演出が数多く採用されておりますので、導入後は大いにホールを賑わせることでしょう。
ただ、皆様には興味のないことかもしれませんので、この話はここまでとしておきまして、本日は、川島吉男オーナーが福島牝馬Sに登録している、カワキタエンカについての報告をしておきます。
皆様もよくご存知の通り、川島オーナーは、東京都世田谷区の北烏山に本社を構えている「株式会社久留米興業」の代表取締役を、少し前まで務めておりました。
1974年に設立された同社は、主に、上下水道配管工事や駐車場新設工事などを手掛けており、役所関連の業務も多く受注しているとのことですから、業績は「順調そのもの」と言える状況なのでしょう。
更に同社は、私が確認したところ、「月に3万円の運転手当を支給」、「月に2万円の皆勤手当を支給」、「残業はほとんどなし」、「年に3回の大型連休取得を推進」といった形で、従業員が非常に働きやすい環境を整えているそうですから、少し前までその代表取締役を務めていた川島オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられている筈です。
馬主としての川島オーナーは、1987年頃からJRAで馬を走らせ始めており、過去の代表的な存在としては、2011年のアルゼンチン共和国杯で3着に入ったカワキタコマンドや、2013年の朝日チャレンジCで2着に入ったカワキタフウジンなどが挙げられるでしょう。
2011年の川島オーナーは、カワキタコマンドの活躍などにより、過去最高となる、「5勝・獲得賞金1億5267万円」という成績を残しておりました。
しかし…

発信者:馬主情報部・馬主O
掲載日:2018/04/17 (火) 12:59
対象レース:2018/04/22(日)京都11R・マイラーズC
見出し:4頭が全く稼げておりませんので
掲載日:2018/04/17 (火) 12:59
対象レース:2018/04/22(日)京都11R・マイラーズC
見出し:4頭が全く稼げておりませんので

千葉県銚子市にある「妙福(みょうふく)寺」では、5月5日(土)と6日(日)の二日間、毎年の恒例となっている「妙福寺の藤まつり」が行われます。
JR銚子駅から徒歩で5分ほどの境内には、大小4つの藤棚があり、中でも一番大きな藤棚は樹齢750年を超えており、根本がまるで龍が寝ているように見えることから、「臥龍(がりゅう)の藤」と呼ばれており、今年も多くの方が訪れるのでしょう。
また、話をマイラーズCに移しますと、私がこの度、「注目すべき存在」としてご報告させていただくのは、松本俊廣オーナーが登録しているグァンチャーレです。
松本オーナーの本業が、茨城県日立市に本社を構えている「株式会社共和プリサイスマニファクチャリング」と、茨城県常陸太田市に本社を構えている「株式会社共和製作所」と、茨城県水戸市に本社を構えている「有限会社泉町商事」を擁する、「共和グループ」の代表者であるのは、皆様もよくご存知のことでしょう。
同グループは、1968年、「日立電線機器株式会社」の絶縁ケーブル部品を製造するために設立されたのが起源で、それからは、
1970年→「日立電線株式会社」の日高工場高圧研究所と取引を開始し、ケーブル用付属部品の製造を開始
1976年→VHS方式VTR用金属精密部品の試作を開始
1977年→VTRテープ用精密部品及び家電・OA機器用精密部品の量産を開始
1983年→ディスポーザブル注射針(医療器具)の自動組立装置の製造販売を開始
1990年→OA機器部品の量産を開始
1996年→携帯電話基地局用高周波ケーブルの量産を開始
といった形で順調に成長しており、現在は、先ほど記したグループ3社の拠点に加えて、茨城県常陸太田市に「太田工場」を有しております。
そして今では、家電と産業機器部品の金属材料を切削加工する業務や、メディカル部品の製造・販売や、アルミ、ステンレス、銅、真鍮といった金属材料の販売などを主に手掛けており、グループ全体で150名ほどの従業員を擁しておりますので、私は「共和グループ」を、「茨城県の経済を支えている企業の一つ」と考えており、そのトップである松本オーナーは、「尊敬すべき人物」と言えるでしょう。
なお、馬主としての松本オーナーは、確か1993年からJRAで馬を走らせていて、現在は「福島馬主協会」の常務理事を務めております。
2015年のオーナーは、グァンチャーレでシンザン記念を制し、初の重賞勝ちを飾っていた上、一昨年は、グァンチャーレで長岡京Sを、イイデフューチャーで春日山特別を制したことなどにより、3勝を上げて、「6291万円」という過去最高の賞金を獲得しましたので、この結果に松本オーナーは満足した筈です。
しかし、昨年は1勝に終わり、獲得賞金も「4648万円」に留まってしまったため、今年のオーナーは、「必ず巻き返したい」と強く願っているのでしょう。
実際、今年は先週までに「1勝・獲得賞金3871万円」という成績を残し、昨年のペースを上回っておりますが、松本オーナーが、この成績に満足することなく、今後も貪欲に勝利を追求してくると私は見ております。
と言いますのも、現在、オーナーは、JRAで6頭を所有しておりますが、その内…
JR銚子駅から徒歩で5分ほどの境内には、大小4つの藤棚があり、中でも一番大きな藤棚は樹齢750年を超えており、根本がまるで龍が寝ているように見えることから、「臥龍(がりゅう)の藤」と呼ばれており、今年も多くの方が訪れるのでしょう。
また、話をマイラーズCに移しますと、私がこの度、「注目すべき存在」としてご報告させていただくのは、松本俊廣オーナーが登録しているグァンチャーレです。
松本オーナーの本業が、茨城県日立市に本社を構えている「株式会社共和プリサイスマニファクチャリング」と、茨城県常陸太田市に本社を構えている「株式会社共和製作所」と、茨城県水戸市に本社を構えている「有限会社泉町商事」を擁する、「共和グループ」の代表者であるのは、皆様もよくご存知のことでしょう。
同グループは、1968年、「日立電線機器株式会社」の絶縁ケーブル部品を製造するために設立されたのが起源で、それからは、
1970年→「日立電線株式会社」の日高工場高圧研究所と取引を開始し、ケーブル用付属部品の製造を開始
1976年→VHS方式VTR用金属精密部品の試作を開始
1977年→VTRテープ用精密部品及び家電・OA機器用精密部品の量産を開始
1983年→ディスポーザブル注射針(医療器具)の自動組立装置の製造販売を開始
1990年→OA機器部品の量産を開始
1996年→携帯電話基地局用高周波ケーブルの量産を開始
といった形で順調に成長しており、現在は、先ほど記したグループ3社の拠点に加えて、茨城県常陸太田市に「太田工場」を有しております。
そして今では、家電と産業機器部品の金属材料を切削加工する業務や、メディカル部品の製造・販売や、アルミ、ステンレス、銅、真鍮といった金属材料の販売などを主に手掛けており、グループ全体で150名ほどの従業員を擁しておりますので、私は「共和グループ」を、「茨城県の経済を支えている企業の一つ」と考えており、そのトップである松本オーナーは、「尊敬すべき人物」と言えるでしょう。
なお、馬主としての松本オーナーは、確か1993年からJRAで馬を走らせていて、現在は「福島馬主協会」の常務理事を務めております。
2015年のオーナーは、グァンチャーレでシンザン記念を制し、初の重賞勝ちを飾っていた上、一昨年は、グァンチャーレで長岡京Sを、イイデフューチャーで春日山特別を制したことなどにより、3勝を上げて、「6291万円」という過去最高の賞金を獲得しましたので、この結果に松本オーナーは満足した筈です。
しかし、昨年は1勝に終わり、獲得賞金も「4648万円」に留まってしまったため、今年のオーナーは、「必ず巻き返したい」と強く願っているのでしょう。
実際、今年は先週までに「1勝・獲得賞金3871万円」という成績を残し、昨年のペースを上回っておりますが、松本オーナーが、この成績に満足することなく、今後も貪欲に勝利を追求してくると私は見ております。
と言いますのも、現在、オーナーは、JRAで6頭を所有しておりますが、その内…

発信者:馬主情報部・馬主S
掲載日:2018/04/16 (月) 19:15
対象レース:2018/04/22(日)東京11R・フローラS
見出し:残りの5頭を少しでも早く満口にしたい筈ですから
掲載日:2018/04/16 (月) 19:15
対象レース:2018/04/22(日)東京11R・フローラS
見出し:残りの5頭を少しでも早く満口にしたい筈ですから

本日の東京株式市場に於ける日経平均株価は、前週末日比56円79銭高の2万1835円53銭で取引を終えておりました。
現地時間の14日(土)に、米・英・仏3カ国によるシリアへのミサイル攻撃が行われたものの、「1回で終わる可能性が高い」との見方から、地政学的リスクは回避されましたが、この攻撃に対するロシアの行動が、今後、市場にどのような影響を与えるのか、慎重に見極めなければなりません。
さて、ここから本題に入りますが、今回は、一口馬主クラブの「シルクレーシング」がフローラSに登録している、ヴェロニカグレースとサラキアに関する報告となります。
皆様もよくご存知かと思いますが、「シルク」は、クラブ法人を設立した「阿部製糸株式会社」が、絹糸(シルク)を製造していたことが名前の由来でして、以前は、「福島馬主協会」の常務理事である阿部善武氏が、クラブ法人・「有限会社サラブレットオーナーズクラブ・シルク」の代表を務めておりましたが、2014年の8月1日(金)、社名が現在の「有限会社シルクレーシング」に変わり、それと同時に、以前は取締役を務めていた米本昌史氏が代表取締役に就任しております。
同クラブに於いて、過去の代表的な存在としては、1997年の有馬記念を勝ったシルクジャスティスや、2000年のオークスを勝ったシルクプリマドンナや、2004年の日経新春杯、京都記念などを勝ったシルクフェイマスといった名前が挙げられるでしょう。
「シルク」は、2008年の産駒から、「社台コーポレーション・白老ファーム」の生産馬を「募集馬ラインナップ」に加え始め、2011年には、「ノーザンファーム」の生産馬をラインナップの主力としていた上、この年には、それまで「シルク」が運営していた育成牧場・「天栄ホースパーク」(福島県岩瀬郡天栄村)を「ノーザンファーム」に売却するなど、ここ数年で一気に「社台グループ」との提携を強化しております。
そして、その効果はすぐに表れており、「ノーザンファーム」の生産馬であるローブティサージュが、2012年の阪神ジュベナイルFを制し、2000年のオークスから続いていたGIの連敗を、「37」で止めておりました。
もちろん、「勝利数」と「獲得賞金」にも、「提携のプラス効果」が明確に表れており、昨年までの5年間は、
2013年→48勝(重賞0勝)・獲得賞金8億1700万円(JRA馬主リーディング11位)
2014年→78勝(重賞5勝)・獲得賞金13億0616万円(同6位)
2015年→66勝(重賞1勝)・獲得賞金13億2369万円(同5位)
2016年→96勝(重賞2勝)・獲得賞金17億1811万円(同4位)
2017年→101勝(重賞4勝)・獲得賞金18億5173万円(同4位)
と記せば分かる通り、「完全に右肩上がり」となっております。
そして、今年に入ってからもその勢いは持続しており、1月6日(土)~8日(月)に「3日連続の重賞勝ち」を飾り、アーモンドアイで桜花賞を制するなど、先週までに「32勝・獲得賞金7億9364万円」という成績を残し、「サンデーレーシング」に次ぐ「馬主リーディング2位」に付けておりますが、クラブの関係者は、この結果に決して満足することなく、今後も貪欲に…
現地時間の14日(土)に、米・英・仏3カ国によるシリアへのミサイル攻撃が行われたものの、「1回で終わる可能性が高い」との見方から、地政学的リスクは回避されましたが、この攻撃に対するロシアの行動が、今後、市場にどのような影響を与えるのか、慎重に見極めなければなりません。
さて、ここから本題に入りますが、今回は、一口馬主クラブの「シルクレーシング」がフローラSに登録している、ヴェロニカグレースとサラキアに関する報告となります。
皆様もよくご存知かと思いますが、「シルク」は、クラブ法人を設立した「阿部製糸株式会社」が、絹糸(シルク)を製造していたことが名前の由来でして、以前は、「福島馬主協会」の常務理事である阿部善武氏が、クラブ法人・「有限会社サラブレットオーナーズクラブ・シルク」の代表を務めておりましたが、2014年の8月1日(金)、社名が現在の「有限会社シルクレーシング」に変わり、それと同時に、以前は取締役を務めていた米本昌史氏が代表取締役に就任しております。
同クラブに於いて、過去の代表的な存在としては、1997年の有馬記念を勝ったシルクジャスティスや、2000年のオークスを勝ったシルクプリマドンナや、2004年の日経新春杯、京都記念などを勝ったシルクフェイマスといった名前が挙げられるでしょう。
「シルク」は、2008年の産駒から、「社台コーポレーション・白老ファーム」の生産馬を「募集馬ラインナップ」に加え始め、2011年には、「ノーザンファーム」の生産馬をラインナップの主力としていた上、この年には、それまで「シルク」が運営していた育成牧場・「天栄ホースパーク」(福島県岩瀬郡天栄村)を「ノーザンファーム」に売却するなど、ここ数年で一気に「社台グループ」との提携を強化しております。
そして、その効果はすぐに表れており、「ノーザンファーム」の生産馬であるローブティサージュが、2012年の阪神ジュベナイルFを制し、2000年のオークスから続いていたGIの連敗を、「37」で止めておりました。
もちろん、「勝利数」と「獲得賞金」にも、「提携のプラス効果」が明確に表れており、昨年までの5年間は、
2013年→48勝(重賞0勝)・獲得賞金8億1700万円(JRA馬主リーディング11位)
2014年→78勝(重賞5勝)・獲得賞金13億0616万円(同6位)
2015年→66勝(重賞1勝)・獲得賞金13億2369万円(同5位)
2016年→96勝(重賞2勝)・獲得賞金17億1811万円(同4位)
2017年→101勝(重賞4勝)・獲得賞金18億5173万円(同4位)
と記せば分かる通り、「完全に右肩上がり」となっております。
そして、今年に入ってからもその勢いは持続しており、1月6日(土)~8日(月)に「3日連続の重賞勝ち」を飾り、アーモンドアイで桜花賞を制するなど、先週までに「32勝・獲得賞金7億9364万円」という成績を残し、「サンデーレーシング」に次ぐ「馬主リーディング2位」に付けておりますが、クラブの関係者は、この結果に決して満足することなく、今後も貪欲に…

発信者:調教師情報部・美浦記者D
掲載日:2018/04/14 (土) 18:53
対象レース:2018/04/15(日)中山11R・皐月賞
見出し:まだGIを勝てていませんから
掲載日:2018/04/14 (土) 18:53
対象レース:2018/04/15(日)中山11R・皐月賞
見出し:まだGIを勝てていませんから

火曜日の夜は、朝早くから最終追い切りを取材できるよう、前もって美浦入りすることが多くて、今週は、少し早めに着いたので、記者仲間達と、ステーキやしゃぶしゃぶが美味しい「レストラン中台」に行ってきました。
JR常磐線の土浦駅の西口を出て、目の前にあるイトーヨーカドーの左側の道をまっすぐ進んで、3つ目の信号を左に曲がったところにある「レストラン中台」は、「幻の黒毛和牛」と呼ばれている「飯村牛」を使ったメニューに力を入れていて、テレビで何度も紹介されていますし、競馬関係者の中では、横山典弘騎手や蛯名正義騎手などがちょくちょく通っていますね。
それに、大相撲の高安関や豊ノ島関も食べにくるそうですし、どの料理も絶品ですので、皆さんも土浦に行く機会があったら、是非、寄ってみてください。
さてさて、時間がないので早速本題に入りますけど、今回は、木村哲也先生が皐月賞に使う、ステルヴィオについての報告をしておきます。
皆さんもよく知っていると思いますが、木村先生は、家族や親戚に関係者がいた訳ではなく、お父さんがサラリーマンだったので、元々、競馬の世界に進むつもりではなく、神奈川大学の工学部建築学科を出ていますし、馬に乗った経験も全くなかったそうです。
でも、急に馬と関わる仕事がしたくなって、一人で北海道に行って牧場で働き、その後は、アイルランドに行って馬のことを学んでいたんですよ。
それからは、2000年の4月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の10月に、1980年の中山記念を勝ったヨシノスキーや、1985年のクイーンSを勝ったアサクサスケールなどを育てた、佐藤征助さんの厩舎で厩務員になって、次の年の5月からは、高橋裕厩舎で調教助手になっていました。
その後は、勢司和浩厩舎や、中川公成(ただしげ)厩舎で経験を積んで、2011年に調教師の試験に受かって、その年の6月に自分の厩舎を開業しています。
初めの年は、「6勝・獲得賞金5941万円」という成績でしたけど、その後は、
2012年→9勝・獲得賞金1億6275万円
2013年→16勝・獲得賞金2億0123万円
2014年→14勝・獲得賞金2億2627万円
2015年→31勝・獲得賞金4億8362万円
2016年→37勝・獲得賞金5億4819万円
と、順調に数字を伸ばしていましたし、2015年は、アルビアーノを使ったフラワーCで初めての重賞勝ちを飾っていますね。
去年の木村先生は、ゼーヴィントでラジオNIKKEI賞を勝つなど、33勝を上げて、今までで一番多い「5億8982万円」の賞金を稼ぎましたけど、勝ち星は一昨年よりも4つ少なかったので、今年の彼は、「勝ち星と賞金のどっちも一番の成績を残したい」と考えている筈です。
実際、今年に入ってからは、プリモシーンでフェアリーSを、ステルヴィオでスプリングSを勝つなど、先週までに「15勝・獲得賞金2億4899万円」という成績を残していて、「関東調教師リーディング」で1位に立っていますね。
でも…
JR常磐線の土浦駅の西口を出て、目の前にあるイトーヨーカドーの左側の道をまっすぐ進んで、3つ目の信号を左に曲がったところにある「レストラン中台」は、「幻の黒毛和牛」と呼ばれている「飯村牛」を使ったメニューに力を入れていて、テレビで何度も紹介されていますし、競馬関係者の中では、横山典弘騎手や蛯名正義騎手などがちょくちょく通っていますね。
それに、大相撲の高安関や豊ノ島関も食べにくるそうですし、どの料理も絶品ですので、皆さんも土浦に行く機会があったら、是非、寄ってみてください。
さてさて、時間がないので早速本題に入りますけど、今回は、木村哲也先生が皐月賞に使う、ステルヴィオについての報告をしておきます。
皆さんもよく知っていると思いますが、木村先生は、家族や親戚に関係者がいた訳ではなく、お父さんがサラリーマンだったので、元々、競馬の世界に進むつもりではなく、神奈川大学の工学部建築学科を出ていますし、馬に乗った経験も全くなかったそうです。
でも、急に馬と関わる仕事がしたくなって、一人で北海道に行って牧場で働き、その後は、アイルランドに行って馬のことを学んでいたんですよ。
それからは、2000年の4月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の10月に、1980年の中山記念を勝ったヨシノスキーや、1985年のクイーンSを勝ったアサクサスケールなどを育てた、佐藤征助さんの厩舎で厩務員になって、次の年の5月からは、高橋裕厩舎で調教助手になっていました。
その後は、勢司和浩厩舎や、中川公成(ただしげ)厩舎で経験を積んで、2011年に調教師の試験に受かって、その年の6月に自分の厩舎を開業しています。
初めの年は、「6勝・獲得賞金5941万円」という成績でしたけど、その後は、
2012年→9勝・獲得賞金1億6275万円
2013年→16勝・獲得賞金2億0123万円
2014年→14勝・獲得賞金2億2627万円
2015年→31勝・獲得賞金4億8362万円
2016年→37勝・獲得賞金5億4819万円
と、順調に数字を伸ばしていましたし、2015年は、アルビアーノを使ったフラワーCで初めての重賞勝ちを飾っていますね。
去年の木村先生は、ゼーヴィントでラジオNIKKEI賞を勝つなど、33勝を上げて、今までで一番多い「5億8982万円」の賞金を稼ぎましたけど、勝ち星は一昨年よりも4つ少なかったので、今年の彼は、「勝ち星と賞金のどっちも一番の成績を残したい」と考えている筈です。
実際、今年に入ってからは、プリモシーンでフェアリーSを、ステルヴィオでスプリングSを勝つなど、先週までに「15勝・獲得賞金2億4899万円」という成績を残していて、「関東調教師リーディング」で1位に立っていますね。
でも…

発信者:調教師情報部・元調教師I
掲載日:2018/04/14 (土) 18:09
対象レース:2018/04/15(日)阪神11R・アンタレスS
見出し:去年ペースを大きく上回っとるんやけど
掲載日:2018/04/14 (土) 18:09
対象レース:2018/04/15(日)阪神11R・アンタレスS
見出し:去年ペースを大きく上回っとるんやけど

今日の福島テレビ賞は、庄野靖志厩舎のストロベリームーンが勝って、ワシらに3連複13540円を取らせてくれましたな。
庄野君の厩舎は、先週までに9勝しとるんやけど、特別レースはスワーヴリチャードで勝った金鯱賞と大阪杯だけで、他の7勝は全て平場のレースやったんで、「他の馬でも勝たなアカン」と考えとった筈やから、きっと、この結果に満足しとるでしょうな。
で、ここから本題に入りますけど、今回は、昆貢君がアンタレスSに使う、トップディーヴォについての報告になります。
昆君は、1978年に、キタノカチドキやニホンピロウイナーとかを育てた服部正利さんの厩舎から乗り役としてデビューして、1989年に引退した後、福島信晴厩舎で調教助手として経験を積んで、1999年に調教師の試験に受かって、次の年の3月に自分の厩舎を開業しとります。
皆さんもよう知っとる通り、昆君は、「日高の生産馬で結果を出すことが、競馬界全体の活性化に繋がる」っちゅう信念の持ち主で、今、管理しとる35頭のほとんどが、日高にある牧場の生産馬で、「社台ファーム」や「ノーザンファーム」や「ビッグレッドファーム」とか、大手の牧場で生産された馬は1頭も預かっとりません。
せやけど、浦河の笠松牧場で生産されたディープスカイで2008年のダービーとNHKマイルCを、新冠の村田牧場で生産されたローレルゲレイロで2009年の高松宮記念とスプリンターズSを、静内の橋本牧場で生産されたヒルノダムールで2011年の天皇賞・春を勝っとるんやから、ホンマに大したもんですな。
そんで彼の厩舎は、ディープスカイでNHKマイルCとダービーを勝った2008年に、「20勝・獲得賞金9億0431万円」っちゅう素晴らしい成績を残しとって、その後も、毎年、20勝以上を続けとるし、一昨年までの3年間も、
2014年→21勝・獲得賞金3億2378万円
2015年→35勝・獲得賞金5億7883万円
2016年→21勝・獲得賞金4億3133万円
っちゅう成績を残しとったんですわ。
せやけど去年は、一昨年より多い「5億4457万円」の賞金を稼いだんやけど、勝ち星は18勝に留まってしもうたんで、今年の昆君は、「もっと勝ち星を増やしたい」と気合いを入れとるんでしょうな。
実際、今年に入ってからは、ミスパンテールで京都牝馬Sと阪神牝馬Sを勝つなど、先週までに「9勝・獲得賞金2億1585万円」っちゅう成績で、去年のペースを大きく上回っとるんやけど、昆君が、先週までの結果に満足せんで、これからも全力で勝ちにくるとワシは見とるんですわ。
っちゅうのも…
庄野君の厩舎は、先週までに9勝しとるんやけど、特別レースはスワーヴリチャードで勝った金鯱賞と大阪杯だけで、他の7勝は全て平場のレースやったんで、「他の馬でも勝たなアカン」と考えとった筈やから、きっと、この結果に満足しとるでしょうな。
で、ここから本題に入りますけど、今回は、昆貢君がアンタレスSに使う、トップディーヴォについての報告になります。
昆君は、1978年に、キタノカチドキやニホンピロウイナーとかを育てた服部正利さんの厩舎から乗り役としてデビューして、1989年に引退した後、福島信晴厩舎で調教助手として経験を積んで、1999年に調教師の試験に受かって、次の年の3月に自分の厩舎を開業しとります。
皆さんもよう知っとる通り、昆君は、「日高の生産馬で結果を出すことが、競馬界全体の活性化に繋がる」っちゅう信念の持ち主で、今、管理しとる35頭のほとんどが、日高にある牧場の生産馬で、「社台ファーム」や「ノーザンファーム」や「ビッグレッドファーム」とか、大手の牧場で生産された馬は1頭も預かっとりません。
せやけど、浦河の笠松牧場で生産されたディープスカイで2008年のダービーとNHKマイルCを、新冠の村田牧場で生産されたローレルゲレイロで2009年の高松宮記念とスプリンターズSを、静内の橋本牧場で生産されたヒルノダムールで2011年の天皇賞・春を勝っとるんやから、ホンマに大したもんですな。
そんで彼の厩舎は、ディープスカイでNHKマイルCとダービーを勝った2008年に、「20勝・獲得賞金9億0431万円」っちゅう素晴らしい成績を残しとって、その後も、毎年、20勝以上を続けとるし、一昨年までの3年間も、
2014年→21勝・獲得賞金3億2378万円
2015年→35勝・獲得賞金5億7883万円
2016年→21勝・獲得賞金4億3133万円
っちゅう成績を残しとったんですわ。
せやけど去年は、一昨年より多い「5億4457万円」の賞金を稼いだんやけど、勝ち星は18勝に留まってしもうたんで、今年の昆君は、「もっと勝ち星を増やしたい」と気合いを入れとるんでしょうな。
実際、今年に入ってからは、ミスパンテールで京都牝馬Sと阪神牝馬Sを勝つなど、先週までに「9勝・獲得賞金2億1585万円」っちゅう成績で、去年のペースを大きく上回っとるんやけど、昆君が、先週までの結果に満足せんで、これからも全力で勝ちにくるとワシは見とるんですわ。
っちゅうのも…

発信者:馬主情報部・馬主秘書I
掲載日:2018/04/14 (土) 17:19
対象レース:2018/04/15(日)福島11R・福島民報杯
見出し:先週までで「70戦1勝」という成績に留まっておりますので
掲載日:2018/04/14 (土) 17:19
対象レース:2018/04/15(日)福島11R・福島民報杯
見出し:先週までで「70戦1勝」という成績に留まっておりますので

皆さまお元気ですか。
今回は、国本哲秀オーナーが福島民報杯に出走させる、ショウナンバッハについて報告させていただきます。
皆さまもよくご存知の通り、国本オーナーは、「株式会社シナテック」の代表取締役社長を務めており、同社は、「都営地下鉄大江戸線・勝どき駅」(東京都中央区)から徒歩4分ほどの所にある複合施設、「晴海トリトンスクエア」に本社を構えております。
1969年に設立された「株式会社シナテック」の主要業務は、「バンダイナムコ」、「セガサミー」、「スクエア・エニックス」といった大手玩具メーカーの商品開発や、「エイベックスグループ」、「ポニーキャニオン」などの音楽CDやDVDのジャケット印刷などです。
更に最近では、デンマークの有名企業・「LEGO社」と提携して展開している、「レゴブロック・アンテナショップ」の運営も手掛けており、ここ数年は順調に店舗数を増やしていて、現在は、「お台場ヴィーナスフォート店」、「軽井沢プリンス店」、「越谷レイクタウン店」、「さいたま新都心店」、「酒々井店」、「豊洲店」、「名古屋みなと店」、「那須店」、「北陸小矢部店」、「幕張店」、「みなとみらい東急スクエア店」、「二子玉川店」と、計12店舗を展開しておりますので、「株式会社シナテック」の代表取締役社長を務めている国本オーナーは、「業界を牽引している重要人物の一人」と言えるでしょう。
なお、同社のパートナー企業であり、同じ「晴海トリトンスクエア」に本社を構えている「株式会社ネットドリーマーズ」は、国本オーナーのご子息である恵嗣(けいじ)氏が代表取締役社長を務めており、「週刊ベースボール速報」や「速報!サッカーEG」などのスポーツ情報サイトや、「netkeiba.com」や「競馬総合倶楽部」といった競馬情報サイトや、料理研究家である小林カツ代さんのオリジナルレシピを見られる「KATSUYOレシピ」など、多岐にわたってIT関連の事業を手掛けております。
そして主要取引先には、「Apple Japan」、「朝日新聞社」、「エヌ・ティ・ティ・ドコモ」、「ソフトバンクモバイル」、「電通」といった大手企業が多く名を連ねており、確か現在は約70名を雇用しておりますので、同社の代表を務めている恵嗣氏も、「父親譲りの優秀な経営者」と言えるでしょう。
JRA馬主としての国本哲秀オーナーは、30年近いキャリアを有する大ベテランで、これまでに300頭近くを所有しており、過去の代表的な存在としては、2002年の高松宮記念を制したショウナンカンプや、2004年の阪神ジュベナイルFを制したショウナンパントルや、2014年の秋華賞と2015年のジャパンCを制したショウナンパンドラなどが挙げられます。
2015年の国本オーナーは、ショウナンパンドラがオールカマーとジャパンCを制するなど、20勝を上げ、「7億3315万円」という過去最高の賞金を獲得しておりました。
しかし…
今回は、国本哲秀オーナーが福島民報杯に出走させる、ショウナンバッハについて報告させていただきます。
皆さまもよくご存知の通り、国本オーナーは、「株式会社シナテック」の代表取締役社長を務めており、同社は、「都営地下鉄大江戸線・勝どき駅」(東京都中央区)から徒歩4分ほどの所にある複合施設、「晴海トリトンスクエア」に本社を構えております。
1969年に設立された「株式会社シナテック」の主要業務は、「バンダイナムコ」、「セガサミー」、「スクエア・エニックス」といった大手玩具メーカーの商品開発や、「エイベックスグループ」、「ポニーキャニオン」などの音楽CDやDVDのジャケット印刷などです。
更に最近では、デンマークの有名企業・「LEGO社」と提携して展開している、「レゴブロック・アンテナショップ」の運営も手掛けており、ここ数年は順調に店舗数を増やしていて、現在は、「お台場ヴィーナスフォート店」、「軽井沢プリンス店」、「越谷レイクタウン店」、「さいたま新都心店」、「酒々井店」、「豊洲店」、「名古屋みなと店」、「那須店」、「北陸小矢部店」、「幕張店」、「みなとみらい東急スクエア店」、「二子玉川店」と、計12店舗を展開しておりますので、「株式会社シナテック」の代表取締役社長を務めている国本オーナーは、「業界を牽引している重要人物の一人」と言えるでしょう。
なお、同社のパートナー企業であり、同じ「晴海トリトンスクエア」に本社を構えている「株式会社ネットドリーマーズ」は、国本オーナーのご子息である恵嗣(けいじ)氏が代表取締役社長を務めており、「週刊ベースボール速報」や「速報!サッカーEG」などのスポーツ情報サイトや、「netkeiba.com」や「競馬総合倶楽部」といった競馬情報サイトや、料理研究家である小林カツ代さんのオリジナルレシピを見られる「KATSUYOレシピ」など、多岐にわたってIT関連の事業を手掛けております。
そして主要取引先には、「Apple Japan」、「朝日新聞社」、「エヌ・ティ・ティ・ドコモ」、「ソフトバンクモバイル」、「電通」といった大手企業が多く名を連ねており、確か現在は約70名を雇用しておりますので、同社の代表を務めている恵嗣氏も、「父親譲りの優秀な経営者」と言えるでしょう。
JRA馬主としての国本哲秀オーナーは、30年近いキャリアを有する大ベテランで、これまでに300頭近くを所有しており、過去の代表的な存在としては、2002年の高松宮記念を制したショウナンカンプや、2004年の阪神ジュベナイルFを制したショウナンパントルや、2014年の秋華賞と2015年のジャパンCを制したショウナンパンドラなどが挙げられます。
2015年の国本オーナーは、ショウナンパンドラがオールカマーとジャパンCを制するなど、20勝を上げ、「7億3315万円」という過去最高の賞金を獲得しておりました。
しかし…

発信者:調教師情報部・元調教師N
掲載日:2018/04/13 (金) 18:45
対象レース:2018/04/14(土)阪神11R・アーリントンC
見出し:去年、交流重賞を勝っていますけど
掲載日:2018/04/13 (金) 18:45
対象レース:2018/04/14(土)阪神11R・アーリントンC
見出し:去年、交流重賞を勝っていますけど

どうもこんにちは。
今回は、尾形和幸君の厩舎がアーリントンCに使う、ピースユニヴァースについての報告となります。
宮城県出身の尾形君は、仙台育英高校に進んで馬術部に入ると、3年生の時に全日本馬術選手権で優勝していましたし、中央大学に進んだ後も、馬術部の中心メンバーとして活躍していましたね。
大学を卒業してからは、2003年の4月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の7月に加藤征弘厩舎の厩務員になり、8月には調教助手として久保田貴士厩舎に移って、2012年の12月に調教師の試験に受かるまで、ずっと久保田厩舎に所属していました。
尾形君がいた頃の久保田厩舎には、2008年の根岸Sなど、重賞を3勝したワイルドワンダーや、2009年のラジオNIKKEI賞を勝ったストロングガルーダなどがいましたから、こういった走る馬を間近で見られたのは、彼にとっていい経験になった筈です。
そして、2013年の3月に自分の厩舎を開業した尾形君は、カラダレジェンドを使ったその年の京王杯2歳Sで初めての重賞勝ちを飾るなど、「10勝・獲得賞金1億3346万円」という成績を残していましたし、その後も、一昨年までは、
2014年→「12勝・獲得賞金1億9016万円」
2015年→「15勝・獲得賞金2億0443万円」
2016年→「23勝・獲得賞金3億5134万円」
と、順調に成績を伸ばしていました。
でも、去年は…
今回は、尾形和幸君の厩舎がアーリントンCに使う、ピースユニヴァースについての報告となります。
宮城県出身の尾形君は、仙台育英高校に進んで馬術部に入ると、3年生の時に全日本馬術選手権で優勝していましたし、中央大学に進んだ後も、馬術部の中心メンバーとして活躍していましたね。
大学を卒業してからは、2003年の4月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の7月に加藤征弘厩舎の厩務員になり、8月には調教助手として久保田貴士厩舎に移って、2012年の12月に調教師の試験に受かるまで、ずっと久保田厩舎に所属していました。
尾形君がいた頃の久保田厩舎には、2008年の根岸Sなど、重賞を3勝したワイルドワンダーや、2009年のラジオNIKKEI賞を勝ったストロングガルーダなどがいましたから、こういった走る馬を間近で見られたのは、彼にとっていい経験になった筈です。
そして、2013年の3月に自分の厩舎を開業した尾形君は、カラダレジェンドを使ったその年の京王杯2歳Sで初めての重賞勝ちを飾るなど、「10勝・獲得賞金1億3346万円」という成績を残していましたし、その後も、一昨年までは、
2014年→「12勝・獲得賞金1億9016万円」
2015年→「15勝・獲得賞金2億0443万円」
2016年→「23勝・獲得賞金3億5134万円」
と、順調に成績を伸ばしていました。
でも、去年は…

発信者:調教師情報部・元調教師M
掲載日:2018/04/13 (金) 17:32
対象レース:2018/04/14(土)中山11R・中山グランドジャンプ
見出し:久々のGI勝ちを狙って
掲載日:2018/04/13 (金) 17:32
対象レース:2018/04/14(土)中山11R・中山グランドジャンプ
見出し:久々のGI勝ちを狙って

「ロサンゼルス・エンゼルス」の大谷翔平選手は、現地時間の12日(水)、「カウフマン・スタジアム」で行われた「カンザスシティ・ロイヤルズ」との試合に、前の試合に続いて「8番・指名打者」で先発出場しました。
1打席目は見逃し三振、2打席目は左飛に終わってしまいましたけど、3打席目は敬遠で出塁していましたし、満塁で回ってきた4打席目には、走者一掃の3塁打で3打点を記録しましたね。
この一打が効いて、チームは7対1で勝ちました。
では、ここから本題に入りますが、今回は、畠山吉宏君が中山グランドジャンプに使う、マイネルクロップについての報告となります。
皆さんも知っていると思いますが、畠山君のお祖父さんは、1964年の桜花賞とオークスを勝ったカネケヤキや、1971年のオークスを勝ったカネヒムロや、1978年の有馬記念を勝ったカネミノブなどを出したことで有名な、「青森牧場」を持っていた方ですね。
子供の頃から、お祖父さんの牧場にいる馬を見て育った畠山君は、最初、「牧場を継ぎたい」と思っていたそうですが、レースを見ている内に、「調教師になりたい」と考えるようになったそうです。
そして畠山君は、1986年の11月から1998年の2月までは二本柳一馬さんの厩舎で、1998年の3月から1999年の2月までは根本康広君の厩舎で、それぞれ調教助手をやって、2000年の3月に自分の厩舎を開業しました。
最初の年に、「18勝・2億6385万円」というまずまずの成績を残した畠山君は、2005年に19勝を上げて、今までで一番多い「3億9798万円」の賞金を稼いでいましたし、2007年には、「23勝・獲得賞金3億6253万円」という成績を残していましたね。
ちなみに、初めて重賞を勝ったのは、マイネルデュプレを使った2004年の共同通信杯で、その他にも、マイネルホウオウを使った2013年のNHKマイルCで初めてGIを勝つなど、今までに全部で重賞を7勝しています。
畠山君は、2004年から2014年まで、毎年のように3億円近くの賞金を稼いでいましたけど、その後の2年間は、
2015年→「8勝・獲得賞金1億9146万円」
2016年→「14勝・獲得賞金2億0820万円」
という物足りない数字でしたから、去年は「必ず巻き返したい」と考えていた筈ですし、実際、ウインブライトでスプリングSを、ローズプリンスダムでレパードSを勝つなど、全部で「14勝」を上げて、「3億3909万円」の賞金を稼いでいました。
それに、今年は先週までで「7勝・獲得賞金1億8362万円」という成績を残して、去年の同じ時期(4月2週まで)の「7勝・1億4820万円」を上回っていますけど、畠山君は、この結果に満足しないで、今週、マイネルクロップを使う中山グランドジャンプを全力で勝ちにくると私は見ています。
と言うのも、彼の厩舎は…
1打席目は見逃し三振、2打席目は左飛に終わってしまいましたけど、3打席目は敬遠で出塁していましたし、満塁で回ってきた4打席目には、走者一掃の3塁打で3打点を記録しましたね。
この一打が効いて、チームは7対1で勝ちました。
では、ここから本題に入りますが、今回は、畠山吉宏君が中山グランドジャンプに使う、マイネルクロップについての報告となります。
皆さんも知っていると思いますが、畠山君のお祖父さんは、1964年の桜花賞とオークスを勝ったカネケヤキや、1971年のオークスを勝ったカネヒムロや、1978年の有馬記念を勝ったカネミノブなどを出したことで有名な、「青森牧場」を持っていた方ですね。
子供の頃から、お祖父さんの牧場にいる馬を見て育った畠山君は、最初、「牧場を継ぎたい」と思っていたそうですが、レースを見ている内に、「調教師になりたい」と考えるようになったそうです。
そして畠山君は、1986年の11月から1998年の2月までは二本柳一馬さんの厩舎で、1998年の3月から1999年の2月までは根本康広君の厩舎で、それぞれ調教助手をやって、2000年の3月に自分の厩舎を開業しました。
最初の年に、「18勝・2億6385万円」というまずまずの成績を残した畠山君は、2005年に19勝を上げて、今までで一番多い「3億9798万円」の賞金を稼いでいましたし、2007年には、「23勝・獲得賞金3億6253万円」という成績を残していましたね。
ちなみに、初めて重賞を勝ったのは、マイネルデュプレを使った2004年の共同通信杯で、その他にも、マイネルホウオウを使った2013年のNHKマイルCで初めてGIを勝つなど、今までに全部で重賞を7勝しています。
畠山君は、2004年から2014年まで、毎年のように3億円近くの賞金を稼いでいましたけど、その後の2年間は、
2015年→「8勝・獲得賞金1億9146万円」
2016年→「14勝・獲得賞金2億0820万円」
という物足りない数字でしたから、去年は「必ず巻き返したい」と考えていた筈ですし、実際、ウインブライトでスプリングSを、ローズプリンスダムでレパードSを勝つなど、全部で「14勝」を上げて、「3億3909万円」の賞金を稼いでいました。
それに、今年は先週までで「7勝・獲得賞金1億8362万円」という成績を残して、去年の同じ時期(4月2週まで)の「7勝・1億4820万円」を上回っていますけど、畠山君は、この結果に満足しないで、今週、マイネルクロップを使う中山グランドジャンプを全力で勝ちにくると私は見ています。
と言うのも、彼の厩舎は…

発信者:馬主情報部・馬主H
掲載日:2018/04/13 (金) 14:08
対象レース:2018/04/14(土)福島11R・ラジオ福島賞
見出し:まだ初勝利さえ上げられていませんから
掲載日:2018/04/13 (金) 14:08
対象レース:2018/04/14(土)福島11R・ラジオ福島賞
見出し:まだ初勝利さえ上げられていませんから

皆さんごきげんよう。
今回は、南波壽(なんば・ひさし)オーナーがラジオ福島賞に出走させる、シルバードリームについての報告をしておきますわ。
皆さんもよくご存知の通り、南波オーナーは、静岡県の浜松市に本社を構えている、「静岡軽粗材株式会社」の代表取締役社長を少し前まで務めていた方で、現在は、ご家族の司氏が同社の代表取締役となっていますわね。
自動車・バイク・船舶などに使う、工業プラスチック製品の製造販売を主な業務としている「静岡軽粗材株式会社」は、1968年の7月に、資本金200万円で設立されていて、それから今までに、
1970年→現在の本社所在地に、「本社」及び「本社工場」を新築、資本金を500万円に増資
1976年→磐田市草崎に、「磐田工場」を新築、資本金を1000万円に増資
1985年→「本社工場」を増築
2003年→「本社工場」を隣接地へ新築移転し、資本金を2000万円に増資
2004年→「旧本社工場」を増改築
2006年→「磐田工場」を増改築
といった形で順調に成長していますの。
そして現在は、主要取引先に、「ヤマハ発動機株式会社」、「ヤマハモーターエレクトロニクス株式会社」、「住友電装株式会社」といった大手企業が名を連ねていますし、最近は、常に80名以上の従業員を雇用しているそうですから、少し前まで同社の代表取締役を務めていた南波オーナーは、きっと優れた経営手腕をお持ちの筈ですわ。
また、南波オーナーは、現在の預金残高が1兆6千億円を超えている「浜松信用金庫」に於いて、少し前まで最高意思決定機関である「総代」の一人となっていましたので、地元の浜松では、非常に多くの方から「名士」と認められているのでしょうね。
そして、JRA馬主としての南波オーナーは、確かキャリアが30年以上に及んでいる大ベテランで、今までに、現役の6頭を含めて100頭以上を所有していますの。
この中で代表的な存在は、2002年と2003年の根岸Sを勝って、2003年には交流GIのJBCスプリントを勝つなど、JRAと地方で重賞を8勝したサウスヴィグラスが真っ先に挙げられますわ。
南波オーナーが、これまでに最も多くの賞金を獲得しているのは、サウスヴィグラスが大活躍していた2003年でして、この年の成績は、「9勝・獲得賞金1億5755万円」(JRAのみ)というものでしたわね。
ただ、昨年までの5年間は、
2013年→4勝・獲得賞金4882万円
2014年→3勝・獲得賞金5095万円
2015年→6勝・獲得賞金8244万円
2016年→6勝・獲得賞金1億1151万円
2017年→6勝・獲得賞金1億4124万円
と、獲得賞金が「右肩上がり」になってはいますけど、2003年の数字には届いていませんので、今年の南波オーナーは、「過去最高の成績を残したい」と考えている筈ですわ。
ただ、実際は、先週までの成績が「9戦0勝・獲得賞金1405万円」というもので、まだ今年の初勝利さえ上げられていませんから、今の南波オーナーは、「一刻も早く勝ちたい」と強く願っているのでしょうね。
それに、現在の稼ぎ頭で、「1億6095万円」の賞金を獲得しているサウススターマンは、2月に…
今回は、南波壽(なんば・ひさし)オーナーがラジオ福島賞に出走させる、シルバードリームについての報告をしておきますわ。
皆さんもよくご存知の通り、南波オーナーは、静岡県の浜松市に本社を構えている、「静岡軽粗材株式会社」の代表取締役社長を少し前まで務めていた方で、現在は、ご家族の司氏が同社の代表取締役となっていますわね。
自動車・バイク・船舶などに使う、工業プラスチック製品の製造販売を主な業務としている「静岡軽粗材株式会社」は、1968年の7月に、資本金200万円で設立されていて、それから今までに、
1970年→現在の本社所在地に、「本社」及び「本社工場」を新築、資本金を500万円に増資
1976年→磐田市草崎に、「磐田工場」を新築、資本金を1000万円に増資
1985年→「本社工場」を増築
2003年→「本社工場」を隣接地へ新築移転し、資本金を2000万円に増資
2004年→「旧本社工場」を増改築
2006年→「磐田工場」を増改築
といった形で順調に成長していますの。
そして現在は、主要取引先に、「ヤマハ発動機株式会社」、「ヤマハモーターエレクトロニクス株式会社」、「住友電装株式会社」といった大手企業が名を連ねていますし、最近は、常に80名以上の従業員を雇用しているそうですから、少し前まで同社の代表取締役を務めていた南波オーナーは、きっと優れた経営手腕をお持ちの筈ですわ。
また、南波オーナーは、現在の預金残高が1兆6千億円を超えている「浜松信用金庫」に於いて、少し前まで最高意思決定機関である「総代」の一人となっていましたので、地元の浜松では、非常に多くの方から「名士」と認められているのでしょうね。
そして、JRA馬主としての南波オーナーは、確かキャリアが30年以上に及んでいる大ベテランで、今までに、現役の6頭を含めて100頭以上を所有していますの。
この中で代表的な存在は、2002年と2003年の根岸Sを勝って、2003年には交流GIのJBCスプリントを勝つなど、JRAと地方で重賞を8勝したサウスヴィグラスが真っ先に挙げられますわ。
南波オーナーが、これまでに最も多くの賞金を獲得しているのは、サウスヴィグラスが大活躍していた2003年でして、この年の成績は、「9勝・獲得賞金1億5755万円」(JRAのみ)というものでしたわね。
ただ、昨年までの5年間は、
2013年→4勝・獲得賞金4882万円
2014年→3勝・獲得賞金5095万円
2015年→6勝・獲得賞金8244万円
2016年→6勝・獲得賞金1億1151万円
2017年→6勝・獲得賞金1億4124万円
と、獲得賞金が「右肩上がり」になってはいますけど、2003年の数字には届いていませんので、今年の南波オーナーは、「過去最高の成績を残したい」と考えている筈ですわ。
ただ、実際は、先週までの成績が「9戦0勝・獲得賞金1405万円」というもので、まだ今年の初勝利さえ上げられていませんから、今の南波オーナーは、「一刻も早く勝ちたい」と強く願っているのでしょうね。
それに、現在の稼ぎ頭で、「1億6095万円」の賞金を獲得しているサウススターマンは、2月に…

発信者:調教師情報部・栗東記者F
掲載日:2018/04/13 (金) 12:24
対象レース:2018/04/15(日)中山11R・皐月賞
見出し:まだ一昨年の3割くらいなんやから
掲載日:2018/04/13 (金) 12:24
対象レース:2018/04/15(日)中山11R・皐月賞
見出し:まだ一昨年の3割くらいなんやから

まいど。
皐月賞は、藤岡健一先生の厩舎が使う、サンリヴァルが面白そうやと思っとります。
ワシよりも皆さんの方が詳しいと思いますけど、藤岡先生は、キクノペガサス(1984年の愛知杯など重賞3勝)や、グローバルダイナ(1985年の阪神牝馬特別など重賞3勝)とかを育てた宇田明彦厩舎で、1979年から厩務員と調教助手をやっとりましたな。
その後は、ウイニングチケットや、エアグルーヴや、ファインモーションとか、GI馬を何頭も育てた伊藤雄二厩舎や、南井克巳厩舎で腕を磨いて、2001年に調教師の試験に受かると、次の年に自分の厩舎を開業しとります。
最初の年は、11月の開業やったんで、一つも勝てずに終わったんやけど、2年目は12勝、3年目は21勝と、どんどん成績を伸ばすと、その後は毎年のように20勝を超えとって、トップオブワールドを使った2004年のユニコーンSで初めて重賞を勝つと、2012年には、今までで一番多い「41勝」を上げて、「5億8538万円」の賞金を稼いどりました。
そんで、その後の4年間も、
2013年→27勝・獲得賞金4億5702万円
2014年→29勝・獲得賞金5億9555万円
2015年→30勝・獲得賞金7億1382万円
2016年→31勝・獲得賞金9億2986万円
と、獲得賞金が右肩上がりやったし、特に一昨年は、ビッグアーサーを使った高松宮記念で初めてGIを勝って、ジュエラーを使った桜花賞も勝つなど、今までで一番多い賞金を稼いだんやから、藤岡先生は大喜びしたんやろ。
ただ、去年は、一昨年より5つ多い「36勝」を上げたんやけど、重賞を一つも勝てんかったことが響いて、賞金は「5億6034万円」と、一昨年を大きく下回ってしもうたんで、今年の藤岡先生は、「キッチリ巻き返したい」と意気込んどる筈や。
そんで、今年は先週までに12勝しとるんやけど、稼いだ賞金は…
皐月賞は、藤岡健一先生の厩舎が使う、サンリヴァルが面白そうやと思っとります。
ワシよりも皆さんの方が詳しいと思いますけど、藤岡先生は、キクノペガサス(1984年の愛知杯など重賞3勝)や、グローバルダイナ(1985年の阪神牝馬特別など重賞3勝)とかを育てた宇田明彦厩舎で、1979年から厩務員と調教助手をやっとりましたな。
その後は、ウイニングチケットや、エアグルーヴや、ファインモーションとか、GI馬を何頭も育てた伊藤雄二厩舎や、南井克巳厩舎で腕を磨いて、2001年に調教師の試験に受かると、次の年に自分の厩舎を開業しとります。
最初の年は、11月の開業やったんで、一つも勝てずに終わったんやけど、2年目は12勝、3年目は21勝と、どんどん成績を伸ばすと、その後は毎年のように20勝を超えとって、トップオブワールドを使った2004年のユニコーンSで初めて重賞を勝つと、2012年には、今までで一番多い「41勝」を上げて、「5億8538万円」の賞金を稼いどりました。
そんで、その後の4年間も、
2013年→27勝・獲得賞金4億5702万円
2014年→29勝・獲得賞金5億9555万円
2015年→30勝・獲得賞金7億1382万円
2016年→31勝・獲得賞金9億2986万円
と、獲得賞金が右肩上がりやったし、特に一昨年は、ビッグアーサーを使った高松宮記念で初めてGIを勝って、ジュエラーを使った桜花賞も勝つなど、今までで一番多い賞金を稼いだんやから、藤岡先生は大喜びしたんやろ。
ただ、去年は、一昨年より5つ多い「36勝」を上げたんやけど、重賞を一つも勝てんかったことが響いて、賞金は「5億6034万円」と、一昨年を大きく下回ってしもうたんで、今年の藤岡先生は、「キッチリ巻き返したい」と意気込んどる筈や。
そんで、今年は先週までに12勝しとるんやけど、稼いだ賞金は…

発信者:調教師情報部・元調教師H
掲載日:2018/04/12 (木) 14:17
対象レース:2018/04/14(土)阪神11R・アーリントンC
見出し:エエ数字を残しとるんやけど
掲載日:2018/04/12 (木) 14:17
対象レース:2018/04/14(土)阪神11R・アーリントンC
見出し:エエ数字を残しとるんやけど

これからの時期は、ロタウイルスの感染症に注意が必要なんや。
主な症状は、嘔吐、吐き気、下痢、発熱といったもんで、しかも感染力が強うて、子供だけやなく、大人でも症状が重くなることがあるんで、しっかり注意しとくことをお勧めしときますわ。
で、ここから本題に入りますけど、今回は、庄野靖志君がアーリントンCに登録しとる、ラセットについての報告をしときましょう。
皆さんもよう知っとる通り、庄野君は、1987年の阪神牝馬特別を勝ったシヨノリーガルや、1991年の中日新聞杯を勝ったショウリテンユウなどを生産したことで有名な「庄野牧場」で、少し前まで代表をやっとった、庄野昭彦さんの次男ですな。
今の「庄野牧場」は、お兄さんの宏志さんが後を継いどるんやけど、元々は庄野君も、お父さんの昭彦さんと同じように牧場の仕事をしようと思っとったそうで、高校を出た後は、日本大学の獣医学部に進学しとりました。
日本大学の獣医学部と言うたら、庄野君の他にも、ダービーを勝ったアイネスフウジンや、天皇賞・秋を勝ったオフサイドトラップとかを育てた加藤修甫さんや、NHKマイルCなどを勝ったタイキフォーチュンや、2002年と2003年の根岸Sを勝って、交流重賞でも大活躍したサウスヴィグラスとかを育てた高橋祥泰君とかが出とりますな。
庄野君は、大学を卒業して実家に戻ってから、調教師として、1979年のダービーと1981年の天皇賞・春を勝ったカツラノハイセイコや、1988年の桜花賞を勝ったアラホウトクとかを育てた大叔父の庄野穂積さんに馬のことを教わっとったそうで、そん時に、「将来は調教師になる」と決めたそうですわ。
そんで、1996年に競馬学校の厩務員課程を出てから、マーメイドSを勝ったシャイニンレーサーや、ウインターSを勝ったマチカネワラウカドとかを管理しとった高橋隆厩舎で10年ほど調教助手をやって、2006年に調教師の試験に受かって、次の年に厩舎を開業しとります。
最初の年こそ、使った回数が少なかったんで4勝止まりやったけど、2年目は10勝、3年目も10勝、4年目は12勝と順調に勝ち星を伸ばしとったし、去年までの5年間も、
2013年→22勝・獲得賞金3億5356万円
2014年→30勝・獲得賞金4億9546万円
2015年→22勝・獲得賞金4億2838万円
2016年→29勝・獲得賞金4億7630万円
2017年→15勝・獲得賞金5億0574万円
と、着実に実績を積み重ねとって、去年は、スワーヴリチャードで共同通信杯とアルゼンチン共和国杯を勝つなど、開業してから一番の賞金を稼いどりました。
そんで、今年に入ってからは、スワーヴリチャードで金鯱賞と大阪杯を勝つなど、先週までに「9勝・獲得賞金2億9837万円」っちゅうエエ数字を残しとるんやけど、庄野君が、先週までの結果に満足せんで、これからも全力で勝ちにくるとワシは見とるんですわ。
っちゅうのも…
主な症状は、嘔吐、吐き気、下痢、発熱といったもんで、しかも感染力が強うて、子供だけやなく、大人でも症状が重くなることがあるんで、しっかり注意しとくことをお勧めしときますわ。
で、ここから本題に入りますけど、今回は、庄野靖志君がアーリントンCに登録しとる、ラセットについての報告をしときましょう。
皆さんもよう知っとる通り、庄野君は、1987年の阪神牝馬特別を勝ったシヨノリーガルや、1991年の中日新聞杯を勝ったショウリテンユウなどを生産したことで有名な「庄野牧場」で、少し前まで代表をやっとった、庄野昭彦さんの次男ですな。
今の「庄野牧場」は、お兄さんの宏志さんが後を継いどるんやけど、元々は庄野君も、お父さんの昭彦さんと同じように牧場の仕事をしようと思っとったそうで、高校を出た後は、日本大学の獣医学部に進学しとりました。
日本大学の獣医学部と言うたら、庄野君の他にも、ダービーを勝ったアイネスフウジンや、天皇賞・秋を勝ったオフサイドトラップとかを育てた加藤修甫さんや、NHKマイルCなどを勝ったタイキフォーチュンや、2002年と2003年の根岸Sを勝って、交流重賞でも大活躍したサウスヴィグラスとかを育てた高橋祥泰君とかが出とりますな。
庄野君は、大学を卒業して実家に戻ってから、調教師として、1979年のダービーと1981年の天皇賞・春を勝ったカツラノハイセイコや、1988年の桜花賞を勝ったアラホウトクとかを育てた大叔父の庄野穂積さんに馬のことを教わっとったそうで、そん時に、「将来は調教師になる」と決めたそうですわ。
そんで、1996年に競馬学校の厩務員課程を出てから、マーメイドSを勝ったシャイニンレーサーや、ウインターSを勝ったマチカネワラウカドとかを管理しとった高橋隆厩舎で10年ほど調教助手をやって、2006年に調教師の試験に受かって、次の年に厩舎を開業しとります。
最初の年こそ、使った回数が少なかったんで4勝止まりやったけど、2年目は10勝、3年目も10勝、4年目は12勝と順調に勝ち星を伸ばしとったし、去年までの5年間も、
2013年→22勝・獲得賞金3億5356万円
2014年→30勝・獲得賞金4億9546万円
2015年→22勝・獲得賞金4億2838万円
2016年→29勝・獲得賞金4億7630万円
2017年→15勝・獲得賞金5億0574万円
と、着実に実績を積み重ねとって、去年は、スワーヴリチャードで共同通信杯とアルゼンチン共和国杯を勝つなど、開業してから一番の賞金を稼いどりました。
そんで、今年に入ってからは、スワーヴリチャードで金鯱賞と大阪杯を勝つなど、先週までに「9勝・獲得賞金2億9837万円」っちゅうエエ数字を残しとるんやけど、庄野君が、先週までの結果に満足せんで、これからも全力で勝ちにくるとワシは見とるんですわ。
っちゅうのも…

発信者:調教師情報部・元調教師Y
掲載日:2018/04/12 (木) 13:09
対象レース:2018/04/15(日)中山11R・皐月賞
見出し:去年の同じ時期とほとんど変わらん数字なんで
掲載日:2018/04/12 (木) 13:09
対象レース:2018/04/15(日)中山11R・皐月賞
見出し:去年の同じ時期とほとんど変わらん数字なんで

先週の阪神牝馬Sは、昆貢厩舎のミスパンテール(4番人気)が勝って、ワシらに馬連16680円の万馬券を取らせてくれましたな。
でもって、この馬は、次走の予定が5月13日(日)のヴィクトリアマイルに決まっとります。
ちなみに昆君は、ヒルノダムールで勝った2011年の天皇賞・春から、もう7年もGIをご無沙汰しとるんや。
せやから、ヴィクトリアマイルを勝つために、これから彼がミスパンテールをどう仕上げてくるんか、最後の最後まで目が離せませんな。
で、ここから本題に入りますけど、今回は、野中賢二君が登録しとる、皐月賞のグレイルとマーチSのクインズサターンについての報告をしときましょう。
皆さんも知っとるやろうけど、野中君は、お父さんが厩務員やったから、物心が付いた時には馬が周りにいる環境やったんで、自然と乗り役を目指すようになって、10歳の頃に乗馬を始めたんや。
けど、中学3年の頃に身長が伸びてきたんで、乗り役になるのを諦めて、馬術に集中することにしたんですわ。
そうしたら、県内でたったひとり、中学生で「びわこ国体」の強化選手に選ばれるほどの腕になっとったし、高校に進んでからも馬術部に入って注目されとりましたな。
そんで、1982年に藤岡範士(のりひと)厩舎の厩務員になって、次の年の4月からは、調教助手として経験を積んで、2007年に調教師の試験に受かって、次の年の3月に自分の厩舎を開業しとります。
でもって野中君は、厩舎を開業した時に、トウカイテイオーやフラワーパークやスティルインラブとかを育てて、定年を待たんで2008年の2月に引退した松元省一さんの厩舎から20頭を引き継いどって、その中にはトウカイトリックがいましたな。
トウカイトリックは、2010年の阪神大賞典で、野中君にとって初めての重賞勝ちを飾ってくれた馬やし、その年の秋には、この馬でオーストラリアのコーフィールドCとメルボルンCに挑戦できたんで、彼は、この馬を引き継がせてくれた松元さんに心の底から感謝しとる筈ですわ。
で、2010年の阪神大賞典の後は、なかなか重賞を勝てなかったんやけど、2012年の12月には、トウカイトリックを使ったステイヤーズSで2年半振りに重賞を勝っとったし、エーシンメンフィスで愛知杯も勝って、この年は、全部で23勝を上げて、「4億6079万円」っちゅう、今までで一番多い賞金を稼いどりました。
せやけど…
でもって、この馬は、次走の予定が5月13日(日)のヴィクトリアマイルに決まっとります。
ちなみに昆君は、ヒルノダムールで勝った2011年の天皇賞・春から、もう7年もGIをご無沙汰しとるんや。
せやから、ヴィクトリアマイルを勝つために、これから彼がミスパンテールをどう仕上げてくるんか、最後の最後まで目が離せませんな。
で、ここから本題に入りますけど、今回は、野中賢二君が登録しとる、皐月賞のグレイルとマーチSのクインズサターンについての報告をしときましょう。
皆さんも知っとるやろうけど、野中君は、お父さんが厩務員やったから、物心が付いた時には馬が周りにいる環境やったんで、自然と乗り役を目指すようになって、10歳の頃に乗馬を始めたんや。
けど、中学3年の頃に身長が伸びてきたんで、乗り役になるのを諦めて、馬術に集中することにしたんですわ。
そうしたら、県内でたったひとり、中学生で「びわこ国体」の強化選手に選ばれるほどの腕になっとったし、高校に進んでからも馬術部に入って注目されとりましたな。
そんで、1982年に藤岡範士(のりひと)厩舎の厩務員になって、次の年の4月からは、調教助手として経験を積んで、2007年に調教師の試験に受かって、次の年の3月に自分の厩舎を開業しとります。
でもって野中君は、厩舎を開業した時に、トウカイテイオーやフラワーパークやスティルインラブとかを育てて、定年を待たんで2008年の2月に引退した松元省一さんの厩舎から20頭を引き継いどって、その中にはトウカイトリックがいましたな。
トウカイトリックは、2010年の阪神大賞典で、野中君にとって初めての重賞勝ちを飾ってくれた馬やし、その年の秋には、この馬でオーストラリアのコーフィールドCとメルボルンCに挑戦できたんで、彼は、この馬を引き継がせてくれた松元さんに心の底から感謝しとる筈ですわ。
で、2010年の阪神大賞典の後は、なかなか重賞を勝てなかったんやけど、2012年の12月には、トウカイトリックを使ったステイヤーズSで2年半振りに重賞を勝っとったし、エーシンメンフィスで愛知杯も勝って、この年は、全部で23勝を上げて、「4億6079万円」っちゅう、今までで一番多い賞金を稼いどりました。
せやけど…

発信者:調教師情報部・関西馬運車ドライバーY
掲載日:2018/04/12 (木) 12:13
対象レース:2018/04/15(日)阪神11R・アンタレスS
見出し:先週までで「78戦1勝」っちゅう成績に留まっとるんで
掲載日:2018/04/12 (木) 12:13
対象レース:2018/04/15(日)阪神11R・アンタレスS
見出し:先週までで「78戦1勝」っちゅう成績に留まっとるんで

こんちは。
先週から福島開催が始まっとりますな。
調教師情報部の皆さんは、元からよう知っとると思いますけど、昔、栗東トレセンから福島競馬場に行く時は、北陸道が新潟西インターまでしかなかったんで、そこで降りてから、下道を5時間くらい掛けて走っとったんですわ。
せやけど、1990年に磐越道が開通して、福島西インターまで行けるようになったんで、大幅に時間が短縮できるようになっとります。
ちなみに、栗東から福島競馬場は、昔やったら11時間半くらい掛かっとったんやけど、今は9時間半で着けますな。
さて、ボチボチ本題に入りますけど、今回は、加用正先生の厩舎がアンタレスSに登録しとる、ミツバについての報告をしときます。
知っとる方もいると思いますけど、横浜出身の加用先生がこの世界に入ったんは、中学生の時、「馬事公苑騎手課程」の様子をテレビで見て、「自分も騎手になりたい」と思ったことがきっかけやったそうで、実際、中学校を卒業した後はすぐ馬事公苑に入って、それから6年半ほど馬乗りを教わった後、1976年に瀬戸口勉厩舎から乗り役としてデビューしたんや。
先生は、その年に19勝を上げるっちゅうええスタートを切って、4年後の1980年には、ノトダイバーに乗ったシンザン記念で初めて重賞を勝つと、それからも、ダイナカーペンターに乗った1988年の阪神大賞典や、ダイタクヘリオスに乗った1991年の高松宮杯など、重賞の20勝を含む通算559勝を上げて、調教師の試験に受かった1993年に乗り役を引退しとります。
そんで、1994年に自分の厩舎を開業した加用先生は、エイシンガイモンを使った1996年と1997年の関屋記念や、ランニングゲイルを使った1997年の弥生賞や、リミットレスビットを使った2006年の根岸Sとか、今までにJRAの重賞を13回勝っとるし、2007年には、関西リーディングの2位になって優秀調教師賞をもらっとりましたな。
2006年の加用先生は、リミットレスビットの活躍とかで、今までで一番の「31勝・獲得賞金6億6042万円」っちゅう成績を残しとったし、その後も、4億円以上をコンスタントに稼いどったんやけど、2014年は…
先週から福島開催が始まっとりますな。
調教師情報部の皆さんは、元からよう知っとると思いますけど、昔、栗東トレセンから福島競馬場に行く時は、北陸道が新潟西インターまでしかなかったんで、そこで降りてから、下道を5時間くらい掛けて走っとったんですわ。
せやけど、1990年に磐越道が開通して、福島西インターまで行けるようになったんで、大幅に時間が短縮できるようになっとります。
ちなみに、栗東から福島競馬場は、昔やったら11時間半くらい掛かっとったんやけど、今は9時間半で着けますな。
さて、ボチボチ本題に入りますけど、今回は、加用正先生の厩舎がアンタレスSに登録しとる、ミツバについての報告をしときます。
知っとる方もいると思いますけど、横浜出身の加用先生がこの世界に入ったんは、中学生の時、「馬事公苑騎手課程」の様子をテレビで見て、「自分も騎手になりたい」と思ったことがきっかけやったそうで、実際、中学校を卒業した後はすぐ馬事公苑に入って、それから6年半ほど馬乗りを教わった後、1976年に瀬戸口勉厩舎から乗り役としてデビューしたんや。
先生は、その年に19勝を上げるっちゅうええスタートを切って、4年後の1980年には、ノトダイバーに乗ったシンザン記念で初めて重賞を勝つと、それからも、ダイナカーペンターに乗った1988年の阪神大賞典や、ダイタクヘリオスに乗った1991年の高松宮杯など、重賞の20勝を含む通算559勝を上げて、調教師の試験に受かった1993年に乗り役を引退しとります。
そんで、1994年に自分の厩舎を開業した加用先生は、エイシンガイモンを使った1996年と1997年の関屋記念や、ランニングゲイルを使った1997年の弥生賞や、リミットレスビットを使った2006年の根岸Sとか、今までにJRAの重賞を13回勝っとるし、2007年には、関西リーディングの2位になって優秀調教師賞をもらっとりましたな。
2006年の加用先生は、リミットレスビットの活躍とかで、今までで一番の「31勝・獲得賞金6億6042万円」っちゅう成績を残しとったし、その後も、4億円以上をコンスタントに稼いどったんやけど、2014年は…

発信者:調教師情報部・元調教師O
掲載日:2018/04/12 (木) 11:01
対象レース:2018/04/15(日)中山11R・皐月賞
見出し:「厩舎に勢いを付けたい」と考えている筈です
掲載日:2018/04/12 (木) 11:01
対象レース:2018/04/15(日)中山11R・皐月賞
見出し:「厩舎に勢いを付けたい」と考えている筈です

3月27日(火)から京都市が受け付けている、JR山陰線の京都駅と丹波口駅の間にできる新駅の名前の公募は、4月27日(金)までですね。
最終的には、集めた意見を参考にして、年内に「JR西日本」が駅名を決めるそうです。
ちなみに、京都市民だけでなく、誰でも応募できるんですよ。
おっと失礼。
ついつい趣味の話から入ってしまいましたが、今回の本題は、矢野英一君が皐月賞に登録している、ジェネラーレウーノについての報告です。
皆さんも知っていると思いますけど、矢野英一君は、1989年に高校を卒業した後、調教師になるため、アメリカに留学して、アリゾナ大学の競馬学科に入って馬のことを勉強していましたね。
ちなみにこの時は、マックスビューティや、シャダイカグラや、ウイニングチケットや、エアグルーヴや、ファインモーションなどを育てて、2007年に定年で引退した伊藤雄二さんの息子さんで、今は庄野厩舎で調教助手をやっている伊藤強君を頼ってアメリカに行ったそうです。
日本に帰ってからは、1996年に競馬学校の厩務員課程に入って、次の年の4月から、阿部新生(にいお)さんの厩舎で厩務員を、その年の10月からは、お父さんの矢野照正さんの厩舎で調教厩務員になって、1998年の10月からは調教助手をやっていましたね。
照正さんの厩舎と言えば、1988年の根岸Sと1989年のスプリンターズSを勝ったウィニングスマイルや、1991年のエプソムCと毎日王冠と天皇賞・秋を勝ったプレクラスニーなどがいましたし、英一君が厩舎に入ってからも、1998年の日経賞を勝ったテンジンショウグンや、1999年のアルゼンチン共和国杯と2000年の日経新春杯を勝ったマーベラスタイマーなどがいました。
そして、2008年に調教師の試験に受かった英一君は、2009年に自分の厩舎を開業して、その年に9勝を上げると、2010年に26勝、2011年に18勝、2012年に23勝と、コンスタントに20くらいの勝ち星を上げていましたし、2013年には、フォーエバーマークを使ったキーンランドCで初めて重賞を勝って、全部で21勝して、今までで一番多い「3億7419万円」の賞金を稼いでいましたね。
でも…
最終的には、集めた意見を参考にして、年内に「JR西日本」が駅名を決めるそうです。
ちなみに、京都市民だけでなく、誰でも応募できるんですよ。
おっと失礼。
ついつい趣味の話から入ってしまいましたが、今回の本題は、矢野英一君が皐月賞に登録している、ジェネラーレウーノについての報告です。
皆さんも知っていると思いますけど、矢野英一君は、1989年に高校を卒業した後、調教師になるため、アメリカに留学して、アリゾナ大学の競馬学科に入って馬のことを勉強していましたね。
ちなみにこの時は、マックスビューティや、シャダイカグラや、ウイニングチケットや、エアグルーヴや、ファインモーションなどを育てて、2007年に定年で引退した伊藤雄二さんの息子さんで、今は庄野厩舎で調教助手をやっている伊藤強君を頼ってアメリカに行ったそうです。
日本に帰ってからは、1996年に競馬学校の厩務員課程に入って、次の年の4月から、阿部新生(にいお)さんの厩舎で厩務員を、その年の10月からは、お父さんの矢野照正さんの厩舎で調教厩務員になって、1998年の10月からは調教助手をやっていましたね。
照正さんの厩舎と言えば、1988年の根岸Sと1989年のスプリンターズSを勝ったウィニングスマイルや、1991年のエプソムCと毎日王冠と天皇賞・秋を勝ったプレクラスニーなどがいましたし、英一君が厩舎に入ってからも、1998年の日経賞を勝ったテンジンショウグンや、1999年のアルゼンチン共和国杯と2000年の日経新春杯を勝ったマーベラスタイマーなどがいました。
そして、2008年に調教師の試験に受かった英一君は、2009年に自分の厩舎を開業して、その年に9勝を上げると、2010年に26勝、2011年に18勝、2012年に23勝と、コンスタントに20くらいの勝ち星を上げていましたし、2013年には、フォーエバーマークを使ったキーンランドCで初めて重賞を勝って、全部で21勝して、今までで一番多い「3億7419万円」の賞金を稼いでいましたね。
でも…

発信者:馬主情報部・馬主A
掲載日:2018/04/10 (火) 17:06
対象レース:2018/04/15(日)阪神11R・アンタレスS
見出し:今年はまだ1勝しか上げとらんので
掲載日:2018/04/10 (火) 17:06
対象レース:2018/04/15(日)阪神11R・アンタレスS
見出し:今年はまだ1勝しか上げとらんので

本場所をずっと休んどって、春巡業にも参加しとらん横綱の「稀勢の里」が、明後日、4月12日の木曜日から埼玉県の草加市で行われる巡業に出てきますな。
横綱は、「左大胸筋の損傷」でずっと休んどったんやけど、明後日の巡業から復帰するんは、5月13日(日)から始まる夏場所を見据えてのことなんやろうから、巡業でどんな動きを見せるんか、相撲ファンはかなり注目しとるんやろうし、ワシもその内の一人なんや。
そやそや、ワシが、アンタレスSで目を付けとるんは、薪浦亨(まきうら・とおる)オーナーが登録しとるロンドンタウンですわ。
皆さんもよう知っとるんやろうけど、薪浦オーナーの本業は、兵庫県姫路市の飾磨区に本社を構えとる、「マキウラ鋼業株式会社」の代表取締役ですな。
1952年に設立された同社は、主に鉄スクラップの加工処理などを手掛けとって、最近は、周りの同業者達から「姫路地区の最大手」と言われとるんや。
ワシの記憶が正しければ、同社が一気に発展したんは、薪浦オーナーが、親父さんの後を継いで代表取締役となった1980年からで、その後は、
1992年→新社屋が完成
1994年→「産業廃棄物中間処理業許可」を取得
2000年→「一般廃棄物中間処理業許可」を取得
2003年→環境マネジメントシステムに関する国際規格「ISO14001」を取得
2003年→「遊技機のリサイクル業者」に選定される
2004年→「自動車リサイクル業(破砕業)許可」を取得
2005年→「建設業許可」を取得
っちゅう形で順調に事業を拡大して、2008年には、環境対策のため、中核設備のプラントに、12億円くらいの大規模な設備投資を行っとるんですわ。
そやそや、このことは当時の「日刊産業新聞」で大きく取り上げられましな。
そんで馬主としての薪浦オーナーは、確かJRAで馬を走らせ始めたんが1999年で、それから今までに140頭以上を持っとって、過去の代表的な存在っちゅうたら、2006年のダイヤモンドSを勝ったマッキーマックスが挙げられるやろうし、現役馬なら、去年のコリアCを勝ったロンドンタウンが挙げられますわ。
2013年の薪浦オーナーは、8勝を上げて、「1億4720万円」の賞金を稼いどったんやけど、それから一昨年までは、
2014年→3勝・獲得賞金7847万円
2015年→4勝・獲得賞金5140万円
2016年→6勝・獲得賞金7173万円
っちゅう形で賞金が伸び悩んどったんで、去年の薪浦オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えとったんでしょうな。
実際、去年は、ロンドンタウンを使ったエルムSで、11年振りに重賞を勝つなど、JRAで「4勝・獲得賞金1億0633万円」っちゅう数字を残しとったし、その他にも、ロンドンタウンを使ったコリアCで初めてのG1勝ちを海外で飾っとって、その賞金(約5700万円)を入れると、今までで一番多い「約1億6333万円」の賞金を稼いどったんですわ。
せやけど…
横綱は、「左大胸筋の損傷」でずっと休んどったんやけど、明後日の巡業から復帰するんは、5月13日(日)から始まる夏場所を見据えてのことなんやろうから、巡業でどんな動きを見せるんか、相撲ファンはかなり注目しとるんやろうし、ワシもその内の一人なんや。
そやそや、ワシが、アンタレスSで目を付けとるんは、薪浦亨(まきうら・とおる)オーナーが登録しとるロンドンタウンですわ。
皆さんもよう知っとるんやろうけど、薪浦オーナーの本業は、兵庫県姫路市の飾磨区に本社を構えとる、「マキウラ鋼業株式会社」の代表取締役ですな。
1952年に設立された同社は、主に鉄スクラップの加工処理などを手掛けとって、最近は、周りの同業者達から「姫路地区の最大手」と言われとるんや。
ワシの記憶が正しければ、同社が一気に発展したんは、薪浦オーナーが、親父さんの後を継いで代表取締役となった1980年からで、その後は、
1992年→新社屋が完成
1994年→「産業廃棄物中間処理業許可」を取得
2000年→「一般廃棄物中間処理業許可」を取得
2003年→環境マネジメントシステムに関する国際規格「ISO14001」を取得
2003年→「遊技機のリサイクル業者」に選定される
2004年→「自動車リサイクル業(破砕業)許可」を取得
2005年→「建設業許可」を取得
っちゅう形で順調に事業を拡大して、2008年には、環境対策のため、中核設備のプラントに、12億円くらいの大規模な設備投資を行っとるんですわ。
そやそや、このことは当時の「日刊産業新聞」で大きく取り上げられましな。
そんで馬主としての薪浦オーナーは、確かJRAで馬を走らせ始めたんが1999年で、それから今までに140頭以上を持っとって、過去の代表的な存在っちゅうたら、2006年のダイヤモンドSを勝ったマッキーマックスが挙げられるやろうし、現役馬なら、去年のコリアCを勝ったロンドンタウンが挙げられますわ。
2013年の薪浦オーナーは、8勝を上げて、「1億4720万円」の賞金を稼いどったんやけど、それから一昨年までは、
2014年→3勝・獲得賞金7847万円
2015年→4勝・獲得賞金5140万円
2016年→6勝・獲得賞金7173万円
っちゅう形で賞金が伸び悩んどったんで、去年の薪浦オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えとったんでしょうな。
実際、去年は、ロンドンタウンを使ったエルムSで、11年振りに重賞を勝つなど、JRAで「4勝・獲得賞金1億0633万円」っちゅう数字を残しとったし、その他にも、ロンドンタウンを使ったコリアCで初めてのG1勝ちを海外で飾っとって、その賞金(約5700万円)を入れると、今までで一番多い「約1億6333万円」の賞金を稼いどったんですわ。
せやけど…

発信者:馬主情報部・一口馬主クラブ関係者U
掲載日:2018/04/10 (火) 13:58
対象レース:2018/04/15(日)阪神11R・アンタレスS
見出し:「3億6406万円」の差が付いていることを考えれば
掲載日:2018/04/10 (火) 13:58
対象レース:2018/04/15(日)阪神11R・アンタレスS
見出し:「3億6406万円」の差が付いていることを考えれば

皆さん、お疲れ様です。
先週の桜花賞は、ロードカナロア産駒のアーモンドアイが勝ちましたね。
「社台スタリオンステーション」(北海道勇払郡安平町)で繋養されているロードカナロアは、2014年に種牡馬入りしていて、初年度産駒の3歳世代が活躍しているため、今年の種付け料は、去年の500万円から800万円に上がっているんですよ。
それに、アーモンドアイが桜花賞を勝って、「初年度からGI馬を輩出」となりましたので、来年はもっと種付け料が上がるかもしれませんね。
ところで、私はアンタレスSで、一口馬主クラブの「キャロットファーム」が登録している、ディアデルレイに注目しています。
皆さんも詳しいと思いますが、「キャロットファーム」の愛馬会法人・「キャロットクラブ」の代表を、2008年から務めている手嶋龍一氏は、以前、NHKに所属していて、1997年からはそのワシントン支局長を務めて、2001年にアメリカで起きた「9・11同時多発テロ事件」の時には、11日間に渡って「24時間中継」を担当していましたね。
それから、2005年にNHKを退局した後は、外交ジャーナリストとして活動しながら、2006年に出版した「ウルトラ・ダラー」(新潮社)が33万部のベストセラーになるなど、作家としても高い評価を受けています。
ちなみに、手嶋氏の執筆場所は、「永遠の親友」と手嶋氏が語る吉田勝己オーナーが代表を務めている「ノーザンファーム」の中にあって、「千歳空港から僅か15分ほど」という立地や、牧場の景色を見てリフレッシュできる環境を、手嶋氏はとても気に入っているそうで、素晴らしい執筆場所を用意してくれた勝己オーナーに、いつも感謝しているそうですよ。
また、手嶋氏は、静岡芸術文化大学の参与を務めていますし、「静岡新聞」と「北國新聞」にコラムを掲載している上に、「シューイチ」、「情報ライブ・ミヤネ屋」、「スッキリ!!」といったテレビ番組にコメンテーターとして出演するなど、メディアの世界でも活躍しています。
一昨年の「キャロットファーム」は、シンハライトでオークスを、マリアライトで宝塚記念を勝つなど、重賞14勝を含めて127勝を上げて、今までで一番多い「31億8985万円」の賞金を稼いで、「馬主リーディング1位」に輝いていました。
でも、去年の「馬主リーディング」は、
1位:「サンデーレーシング」→133勝・獲得賞金29億7266万円
2位:「キャロットファーム」→106勝・獲得賞金26億2116万円
3位:「社台レースホース」→102勝・獲得賞金18億8314万円
と、1位の「サンデーレーシング」に「3億5150万円」の差を付けられ2位に終わっていますので、今年は、「キャロットファーム」の関係者全員が、「必ずリーディング1位を奪還したい」という思いを抱いているのでしょうね。
ただ、今年に入ってから先週までの…
先週の桜花賞は、ロードカナロア産駒のアーモンドアイが勝ちましたね。
「社台スタリオンステーション」(北海道勇払郡安平町)で繋養されているロードカナロアは、2014年に種牡馬入りしていて、初年度産駒の3歳世代が活躍しているため、今年の種付け料は、去年の500万円から800万円に上がっているんですよ。
それに、アーモンドアイが桜花賞を勝って、「初年度からGI馬を輩出」となりましたので、来年はもっと種付け料が上がるかもしれませんね。
ところで、私はアンタレスSで、一口馬主クラブの「キャロットファーム」が登録している、ディアデルレイに注目しています。
皆さんも詳しいと思いますが、「キャロットファーム」の愛馬会法人・「キャロットクラブ」の代表を、2008年から務めている手嶋龍一氏は、以前、NHKに所属していて、1997年からはそのワシントン支局長を務めて、2001年にアメリカで起きた「9・11同時多発テロ事件」の時には、11日間に渡って「24時間中継」を担当していましたね。
それから、2005年にNHKを退局した後は、外交ジャーナリストとして活動しながら、2006年に出版した「ウルトラ・ダラー」(新潮社)が33万部のベストセラーになるなど、作家としても高い評価を受けています。
ちなみに、手嶋氏の執筆場所は、「永遠の親友」と手嶋氏が語る吉田勝己オーナーが代表を務めている「ノーザンファーム」の中にあって、「千歳空港から僅か15分ほど」という立地や、牧場の景色を見てリフレッシュできる環境を、手嶋氏はとても気に入っているそうで、素晴らしい執筆場所を用意してくれた勝己オーナーに、いつも感謝しているそうですよ。
また、手嶋氏は、静岡芸術文化大学の参与を務めていますし、「静岡新聞」と「北國新聞」にコラムを掲載している上に、「シューイチ」、「情報ライブ・ミヤネ屋」、「スッキリ!!」といったテレビ番組にコメンテーターとして出演するなど、メディアの世界でも活躍しています。
一昨年の「キャロットファーム」は、シンハライトでオークスを、マリアライトで宝塚記念を勝つなど、重賞14勝を含めて127勝を上げて、今までで一番多い「31億8985万円」の賞金を稼いで、「馬主リーディング1位」に輝いていました。
でも、去年の「馬主リーディング」は、
1位:「サンデーレーシング」→133勝・獲得賞金29億7266万円
2位:「キャロットファーム」→106勝・獲得賞金26億2116万円
3位:「社台レースホース」→102勝・獲得賞金18億8314万円
と、1位の「サンデーレーシング」に「3億5150万円」の差を付けられ2位に終わっていますので、今年は、「キャロットファーム」の関係者全員が、「必ずリーディング1位を奪還したい」という思いを抱いているのでしょうね。
ただ、今年に入ってから先週までの…

発信者:馬主情報部・馬主M
掲載日:2018/04/10 (火) 13:02
対象レース:2018/04/14(土)阪神11R・アーリントンC
見出し:まだ半分も回収できていないのですから
掲載日:2018/04/10 (火) 13:02
対象レース:2018/04/14(土)阪神11R・アーリントンC
見出し:まだ半分も回収できていないのですから

現地時間の8日(日)まで行われていた、米男子ゴルフ・メジャー第1戦の「マスターズ」(オーガスタ・ナショナルGC)では、パトリック・リード選手(27歳・米国)がメジャー初優勝を飾りました。
日本ゴルフ界の期待を背負っていた松山英樹選手は、19位で大会を終え、12位までに与えられる来年の出場権を逃し、悲願のメジャー制覇は持ち越しとなってしまいましたが、「マスターズ」に於いて、初優勝者の平均年齢は31歳となっており、松山選手はまだ26歳ですから、今後の活躍を改めて期待したいところです。
さて、ここから本題に入りますが、今回は、「株式会社ダノックス」がアーリントンCに登録している、ダノンスマッシュに関する報告となります。
皆様もよくご存知の通り、「株式会社ダノックス」の代表を務めている野田順弘(まさひろ)氏は、会計ソフト・「勘定奉行」などでお馴染みである「株式会社オービック」の代表取締役会長ですから、ここでは私も皆様と同じく、「株式会社ダノックス」を「野田オーナー」と表記致します。
1957年、近鉄百貨店に入社した野田オーナーは、昼間、百貨店で勤務しながら、関西大学経済学部の夜間課程に通い、1961年に同大学を卒業した後、1962年に会計機器の輸入販売会社で働き始めました。
そして、ここでの経験を活かして、1968年に「大阪ビジネスカンパニー」を設立し、1974年に社名を現在の「株式会社オービック」に変更しております。
その後の同社は、2000年に東証1部上場を果たし、最近では、主力商品の総合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」の販売や、「システムの運用支援サービス」が好調なことなどにより、
「2015年3月期」→売上高563億4400万円・経常利益277億2600万円
「2016年3月期」→売上高587億3800万円・経常利益295億2100万円
「2017年3月期」→売上高614億5300万円・経常利益322億4600万円
という過去3年の数字から分かる通り、順調に業績を伸ばし続けております。
よって、同社を率いている野田オーナーのことは、非常に多くの方が「尊敬すべき優秀な経営者」と考えているのでしょう。
なお、馬主としての野田オーナーは、確か2000年からJRAで馬を走らせており、当初は個人の名義で所有しておりましたが、2002年からは、馬主名義を現在の「株式会社ダノックス」としており、2014年は、ダノンシャークがマイルCSを制し、ダノンプラチナが朝日杯FSを制するなど、「26勝・獲得賞金7億1331万円」という成績を残しておりました。
しかし、昨年までの3年間は、
2015年→22勝・獲得賞金5億6122万円
2016年→28勝・獲得賞金5億1387万円
2017年→26勝・獲得賞金6億1267万円
という形で獲得賞金が伸び悩んでおりましたので、今年は「必ず巻き返したい」と強く願っている筈であり、実際、先週までの成績が「8勝・獲得賞金1億8276万円」というもので、昨年の同時期(4月2週まで)の「8勝・獲得賞金1億1201万円」と比べて、勝利数は同じですが、獲得賞金は大きく上回っております。
ただ、野田オーナーは、先週までの結果に満足せず、今後はもっと貪欲に勝利を追求してくるでしょう。
何故なら、野田オーナーは、毎年のように…
日本ゴルフ界の期待を背負っていた松山英樹選手は、19位で大会を終え、12位までに与えられる来年の出場権を逃し、悲願のメジャー制覇は持ち越しとなってしまいましたが、「マスターズ」に於いて、初優勝者の平均年齢は31歳となっており、松山選手はまだ26歳ですから、今後の活躍を改めて期待したいところです。
さて、ここから本題に入りますが、今回は、「株式会社ダノックス」がアーリントンCに登録している、ダノンスマッシュに関する報告となります。
皆様もよくご存知の通り、「株式会社ダノックス」の代表を務めている野田順弘(まさひろ)氏は、会計ソフト・「勘定奉行」などでお馴染みである「株式会社オービック」の代表取締役会長ですから、ここでは私も皆様と同じく、「株式会社ダノックス」を「野田オーナー」と表記致します。
1957年、近鉄百貨店に入社した野田オーナーは、昼間、百貨店で勤務しながら、関西大学経済学部の夜間課程に通い、1961年に同大学を卒業した後、1962年に会計機器の輸入販売会社で働き始めました。
そして、ここでの経験を活かして、1968年に「大阪ビジネスカンパニー」を設立し、1974年に社名を現在の「株式会社オービック」に変更しております。
その後の同社は、2000年に東証1部上場を果たし、最近では、主力商品の総合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」の販売や、「システムの運用支援サービス」が好調なことなどにより、
「2015年3月期」→売上高563億4400万円・経常利益277億2600万円
「2016年3月期」→売上高587億3800万円・経常利益295億2100万円
「2017年3月期」→売上高614億5300万円・経常利益322億4600万円
という過去3年の数字から分かる通り、順調に業績を伸ばし続けております。
よって、同社を率いている野田オーナーのことは、非常に多くの方が「尊敬すべき優秀な経営者」と考えているのでしょう。
なお、馬主としての野田オーナーは、確か2000年からJRAで馬を走らせており、当初は個人の名義で所有しておりましたが、2002年からは、馬主名義を現在の「株式会社ダノックス」としており、2014年は、ダノンシャークがマイルCSを制し、ダノンプラチナが朝日杯FSを制するなど、「26勝・獲得賞金7億1331万円」という成績を残しておりました。
しかし、昨年までの3年間は、
2015年→22勝・獲得賞金5億6122万円
2016年→28勝・獲得賞金5億1387万円
2017年→26勝・獲得賞金6億1267万円
という形で獲得賞金が伸び悩んでおりましたので、今年は「必ず巻き返したい」と強く願っている筈であり、実際、先週までの成績が「8勝・獲得賞金1億8276万円」というもので、昨年の同時期(4月2週まで)の「8勝・獲得賞金1億1201万円」と比べて、勝利数は同じですが、獲得賞金は大きく上回っております。
ただ、野田オーナーは、先週までの結果に満足せず、今後はもっと貪欲に勝利を追求してくるでしょう。
何故なら、野田オーナーは、毎年のように…

発信者:馬主情報部・競走馬エージェントA
掲載日:2018/04/09 (月) 20:40
対象レース:2018/04/15(日)阪神11R・アンタレスS
見出し:去年の同じ時期の賞金を下回っていますので
掲載日:2018/04/09 (月) 20:40
対象レース:2018/04/15(日)阪神11R・アンタレスS
見出し:去年の同じ時期の賞金を下回っていますので

お疲れさまです。
今日から、オーストラリアのシドニーで「イングリス・イースター・イヤリングセール」が行われていて、11日(水)までセリが続きます。
今年の上場馬の中には、ディープインパクト産駒、ロードカナロア産駒、エピファネイア産駒と、日本でお馴染みの血統が何頭かいるんですよ。
今年は、現地に行っている仲間からの報告によると、初日が終わった時点までに、「ノーザンファーム」が「Acts of Graceの2016(父Frankel)」を50万豪ドル(約4100万円)で落札していたそうです。
(1豪ドル=82円で計算)
もちろん、このセールに参加していた関係者達は、これからのレースで、「落札に使った資金の回収」を狙ってくるでしょうね。
さて、ここから本題に入りますが、今回は、ビッグレッドファームがアンタレスSに登録している、コスモカナディアンについての報告となります。
皆さんもよく知っていると思いますが、「ビッグレッドファーム」は、「マイネル軍団の総帥」としてお馴染みの岡田繁幸さんが、1974年に作った牧場でして、それからは、
1991年→静内に「ビッグレッドファーム真歌トレーニングパーク」を開場
1999年→新冠に「ビッグレッドファーム明和」を開場
2007年→茨城県の鉾田市に「ビッグレッドファーム鉾田トレーニングセンター」を開場
2011年→田原に「ビッグレッドファーム田原」を開場
2016年→静内に「ブルースターズファーム」を開場
2018年→新冠に「ビッグレッドファーム朝日」を開場予定
といった形でどんどん規模を大きくしていて、今の代表は、繁幸さんの奥さんの美佐子さんですね。
「コスモ」の冠名が付く馬は、確か2006年の4月まで美佐子さんの名義で走っていて、その頃の活躍馬には、2003年の朝日杯FSを勝ったコスモサンビームや、2004年の弥生賞とセントライト記念を勝ったコスモバルクや、その年の小倉2歳Sを勝ったコスモヴァレンチなどがいました。
その後、「コスモ」の馬は「ビッグレッドファーム」の名義で走るようになっていて、それからの活躍馬には、2006年の北九州記念を勝ったコスモフォーチュンや、2010年のアーリントンCを勝ったコスモセンサーや、同じ年のステイヤーズSを勝ったコスモヘレノスや、2011年の中山金杯と中日新聞杯を勝ったコスモファントムや、2012年の弥生賞を勝ったコスモオオゾラや、2013年の新潟記念を勝ったコスモネモシンなどがいますね。
2011年の「ビッグレッドファーム」は、コスモファントムの活躍などで、34勝を上げて、今までで一番多い、「9億2897万円」の賞金を稼いでいました。
ただ、その後は、2011年の賞金を一度も上回れていませんし、去年までの5年間は、
2013年→27勝・獲得賞金5億4538万円
2014年→32勝・獲得賞金5億2330万円
2015年→17勝・獲得賞金3億7205万円
2016年→30勝・獲得賞金4億9353万円
2017年→26勝・獲得賞金5億3073万円
と、物足りない状況が続いていますので、今年は「ビッグレッドファーム」の関係者全員が、「何が何でも巻き返したい」と意気込んでいる筈です。
ただ、今年に入ってからは、先週までに5勝を上げて、「8336万円」の賞金を稼いでいますけど、去年の同じ時期(4月2週目まで)の「1億3181万円」を下回っていますので、牧場の関係者達は、危機感を強く感じているのでしょうね。
それに、「ビッグレッドファーム」は、生産馬だけで十分な頭数を確保できるにも関わらず、国内はもちろんのこと、海外の「競走馬セール」にも参加することが多くて、去年は、私が確認しているだけで、
■国内:計32頭を総額2億6870万4000円で落札(税込)
■海外:計4頭を約5267万円で落札
と、計36頭を約3億2137万4000円で落札していましたし、今年に入ってからも…
今日から、オーストラリアのシドニーで「イングリス・イースター・イヤリングセール」が行われていて、11日(水)までセリが続きます。
今年の上場馬の中には、ディープインパクト産駒、ロードカナロア産駒、エピファネイア産駒と、日本でお馴染みの血統が何頭かいるんですよ。
今年は、現地に行っている仲間からの報告によると、初日が終わった時点までに、「ノーザンファーム」が「Acts of Graceの2016(父Frankel)」を50万豪ドル(約4100万円)で落札していたそうです。
(1豪ドル=82円で計算)
もちろん、このセールに参加していた関係者達は、これからのレースで、「落札に使った資金の回収」を狙ってくるでしょうね。
さて、ここから本題に入りますが、今回は、ビッグレッドファームがアンタレスSに登録している、コスモカナディアンについての報告となります。
皆さんもよく知っていると思いますが、「ビッグレッドファーム」は、「マイネル軍団の総帥」としてお馴染みの岡田繁幸さんが、1974年に作った牧場でして、それからは、
1991年→静内に「ビッグレッドファーム真歌トレーニングパーク」を開場
1999年→新冠に「ビッグレッドファーム明和」を開場
2007年→茨城県の鉾田市に「ビッグレッドファーム鉾田トレーニングセンター」を開場
2011年→田原に「ビッグレッドファーム田原」を開場
2016年→静内に「ブルースターズファーム」を開場
2018年→新冠に「ビッグレッドファーム朝日」を開場予定
といった形でどんどん規模を大きくしていて、今の代表は、繁幸さんの奥さんの美佐子さんですね。
「コスモ」の冠名が付く馬は、確か2006年の4月まで美佐子さんの名義で走っていて、その頃の活躍馬には、2003年の朝日杯FSを勝ったコスモサンビームや、2004年の弥生賞とセントライト記念を勝ったコスモバルクや、その年の小倉2歳Sを勝ったコスモヴァレンチなどがいました。
その後、「コスモ」の馬は「ビッグレッドファーム」の名義で走るようになっていて、それからの活躍馬には、2006年の北九州記念を勝ったコスモフォーチュンや、2010年のアーリントンCを勝ったコスモセンサーや、同じ年のステイヤーズSを勝ったコスモヘレノスや、2011年の中山金杯と中日新聞杯を勝ったコスモファントムや、2012年の弥生賞を勝ったコスモオオゾラや、2013年の新潟記念を勝ったコスモネモシンなどがいますね。
2011年の「ビッグレッドファーム」は、コスモファントムの活躍などで、34勝を上げて、今までで一番多い、「9億2897万円」の賞金を稼いでいました。
ただ、その後は、2011年の賞金を一度も上回れていませんし、去年までの5年間は、
2013年→27勝・獲得賞金5億4538万円
2014年→32勝・獲得賞金5億2330万円
2015年→17勝・獲得賞金3億7205万円
2016年→30勝・獲得賞金4億9353万円
2017年→26勝・獲得賞金5億3073万円
と、物足りない状況が続いていますので、今年は「ビッグレッドファーム」の関係者全員が、「何が何でも巻き返したい」と意気込んでいる筈です。
ただ、今年に入ってからは、先週までに5勝を上げて、「8336万円」の賞金を稼いでいますけど、去年の同じ時期(4月2週目まで)の「1億3181万円」を下回っていますので、牧場の関係者達は、危機感を強く感じているのでしょうね。
それに、「ビッグレッドファーム」は、生産馬だけで十分な頭数を確保できるにも関わらず、国内はもちろんのこと、海外の「競走馬セール」にも参加することが多くて、去年は、私が確認しているだけで、
■国内:計32頭を総額2億6870万4000円で落札(税込)
■海外:計4頭を約5267万円で落札
と、計36頭を約3億2137万4000円で落札していましたし、今年に入ってからも…

発信者:馬主情報部・馬主Y
掲載日:2018/04/07 (土) 19:35
対象レース:2018/04/08(日)中山11R・春雷S
見出し:「今年こそ」と考えている筈ですが…
掲載日:2018/04/07 (土) 19:35
対象レース:2018/04/08(日)中山11R・春雷S
見出し:「今年こそ」と考えている筈ですが…

来月からホールに導入される新機種の中で、私が注目しているものの一つは、「サミー株式会社」から出る、「パチスロ北斗の拳・修羅の国篇・羅刹ver.」です。
同機は、2003年に導入されてから爆発的な人気を誇った、「北斗の拳シリーズ」の最新作で、今作は、従来の演出に加えて、大量枚数獲得が狙える新機能(GRT)が搭載されておりますので、ファン達は、ホール導入を楽しみにしていることでしょう。
ただ、皆様には興味のないことと思いますので、この話はここまでとしておきまして、本日は、山上和良オーナーが春雷Sに出走させる、セカンドテーブルについての報告をしておきます。
山上オーナーの本業が、三重県の名張市にある「やまがみ眼科」の院長であるのは、皆様もよくご存知のことでしょう。
1994年に京都大学の医学部を卒業してから、「京都大学附属病院」、「市立宇和島病院」、「彦根市立病院」などで経験を積んだ山上オーナーは、1999年の10月に「やまがみ眼科」を開院しております。
同院では、日帰りで行っている「白内障」の手術が好評を博している上、名張市内はもちろんのこと、同市の南側にある曽爾(そに)村や御杖(みつえ)村など、病院から30キロ近く離れた場所に住んでいる患者さんに対しても、無料で自宅まで送迎するサービスを行っているそうです。
また、山上オーナーは、「医療法人グリーンスウォード」の運営にも深く関わっており、同団体は、名張市内に、「やまがみ眼科」をはじめ、「かも内科消化器科クリニック」、「みらいのこどもクリニック」、「ちひろ内科クリニック」、「ハートリークリニック」、「ますだ呼吸器科クリニック」の6ケ所、滋賀県大津市に「レイクこどもクリニック」、滋賀県野洲市に「たけだ眼科」、甲賀市に「皮ふ科クリニックみなくち」、京都府八幡市に「あだち眼科」と、計10ケ所の診療所を管理しているのですから、山上オーナーは、この医療法人の理事長として、地域の方から厚い信頼を寄せられていることでしょう。
なお、山上オーナーは、2000年に地方競馬(笠松)の馬主資格を取得し、2003年頃からJRAで馬を走らせており、そのきっかけは、「地方競馬の馬主になりませんか」と呼びかけていた生産牧場のホームページを見て、その牧場に連絡をしてみたことや、当時、「フジテレビ」で放送されていた「やまとなでしこ」というドラマを見て、「馬主になれば女性にもてる」と思ったからだそうです。
そして、山上オーナーは…
同機は、2003年に導入されてから爆発的な人気を誇った、「北斗の拳シリーズ」の最新作で、今作は、従来の演出に加えて、大量枚数獲得が狙える新機能(GRT)が搭載されておりますので、ファン達は、ホール導入を楽しみにしていることでしょう。
ただ、皆様には興味のないことと思いますので、この話はここまでとしておきまして、本日は、山上和良オーナーが春雷Sに出走させる、セカンドテーブルについての報告をしておきます。
山上オーナーの本業が、三重県の名張市にある「やまがみ眼科」の院長であるのは、皆様もよくご存知のことでしょう。
1994年に京都大学の医学部を卒業してから、「京都大学附属病院」、「市立宇和島病院」、「彦根市立病院」などで経験を積んだ山上オーナーは、1999年の10月に「やまがみ眼科」を開院しております。
同院では、日帰りで行っている「白内障」の手術が好評を博している上、名張市内はもちろんのこと、同市の南側にある曽爾(そに)村や御杖(みつえ)村など、病院から30キロ近く離れた場所に住んでいる患者さんに対しても、無料で自宅まで送迎するサービスを行っているそうです。
また、山上オーナーは、「医療法人グリーンスウォード」の運営にも深く関わっており、同団体は、名張市内に、「やまがみ眼科」をはじめ、「かも内科消化器科クリニック」、「みらいのこどもクリニック」、「ちひろ内科クリニック」、「ハートリークリニック」、「ますだ呼吸器科クリニック」の6ケ所、滋賀県大津市に「レイクこどもクリニック」、滋賀県野洲市に「たけだ眼科」、甲賀市に「皮ふ科クリニックみなくち」、京都府八幡市に「あだち眼科」と、計10ケ所の診療所を管理しているのですから、山上オーナーは、この医療法人の理事長として、地域の方から厚い信頼を寄せられていることでしょう。
なお、山上オーナーは、2000年に地方競馬(笠松)の馬主資格を取得し、2003年頃からJRAで馬を走らせており、そのきっかけは、「地方競馬の馬主になりませんか」と呼びかけていた生産牧場のホームページを見て、その牧場に連絡をしてみたことや、当時、「フジテレビ」で放送されていた「やまとなでしこ」というドラマを見て、「馬主になれば女性にもてる」と思ったからだそうです。
そして、山上オーナーは…

発信者:馬主情報部・馬主O
掲載日:2018/04/07 (土) 18:17
対象レース:2018/04/08(日)福島11R・米沢特別
見出し:昨年の同時期に獲得した賞金を下回っておりますので
掲載日:2018/04/07 (土) 18:17
対象レース:2018/04/08(日)福島11R・米沢特別
見出し:昨年の同時期に獲得した賞金を下回っておりますので

本日、「東京外環道」の千葉県部分の開通に先立ち、併走する国道298号線沿いに、道の駅「いちかわ」(市川市国分)がオープンしました。
「いちかわ」では、地元特産品の販売や、地域で採れた食材を使ったイタリアンレストランがある他、ヨガなどを体験できるカルチャー教室などが行われますので、きっと多くの観光客で賑わうことでしょう。
また、話を米沢特別に移しますと、私がこの度、「注目すべき存在」としてご報告させていただくのは、「株式会社ヒルノ」が出走させるヒルノサルバドールです。
皆様もよくご存知の通り、法人馬主の「株式会社ヒルノ」は、蛭川正文氏が代表者ですから、ここでは、「蛭川オーナー」と表記致します。
こちらも、皆様はよくご存知の筈ですが、蛭川オーナーの本業は、三重県桑名市に本社を構えている、「ヒルカワ金属株式会社」の代表取締役社長です。
オープンが1960年という、三重県内で二番目に長い歴史を有する名門ゴルフ場、「桑名カントリー倶楽部」の隣に本社を構えている「ヒルカワ金属株式会社」は、1984年、建材商品の卸売り業者として創業されており、現在では、マンホールや「側溝の蓋」といった「外構・街路関連製品」や、排水パイプをはじめとした「雨水排水・防水関連製品」や、「階段の手すり」といった「建築金物」や、点字ブロックをはじめとした「福祉関連製品」など、非常に多くの金属製品を取り扱っております。
現在は、本社に加えて、東京、大阪、札幌、福岡など、全国10ヶ所に営業所を構えており、私が確認しましたところ、年間の売上高が70億円を超えている上、80名以上の従業員を雇用しているのですから、37歳の時にサラリーマンを辞めて起業し、同社を大きく発展させた蛭川オーナーは、「尊敬すべき優秀な経営者」と言えるでしょう。
なお、JRA馬主としての蛭川オーナーは、確か1991年から個人の名義で馬を走らせ始め、2013年の2月頃からは、「株式会社ヒルノ」の法人名義で馬を走らせており、過去の代表的な存在としては、2011年の…
「いちかわ」では、地元特産品の販売や、地域で採れた食材を使ったイタリアンレストランがある他、ヨガなどを体験できるカルチャー教室などが行われますので、きっと多くの観光客で賑わうことでしょう。
また、話を米沢特別に移しますと、私がこの度、「注目すべき存在」としてご報告させていただくのは、「株式会社ヒルノ」が出走させるヒルノサルバドールです。
皆様もよくご存知の通り、法人馬主の「株式会社ヒルノ」は、蛭川正文氏が代表者ですから、ここでは、「蛭川オーナー」と表記致します。
こちらも、皆様はよくご存知の筈ですが、蛭川オーナーの本業は、三重県桑名市に本社を構えている、「ヒルカワ金属株式会社」の代表取締役社長です。
オープンが1960年という、三重県内で二番目に長い歴史を有する名門ゴルフ場、「桑名カントリー倶楽部」の隣に本社を構えている「ヒルカワ金属株式会社」は、1984年、建材商品の卸売り業者として創業されており、現在では、マンホールや「側溝の蓋」といった「外構・街路関連製品」や、排水パイプをはじめとした「雨水排水・防水関連製品」や、「階段の手すり」といった「建築金物」や、点字ブロックをはじめとした「福祉関連製品」など、非常に多くの金属製品を取り扱っております。
現在は、本社に加えて、東京、大阪、札幌、福岡など、全国10ヶ所に営業所を構えており、私が確認しましたところ、年間の売上高が70億円を超えている上、80名以上の従業員を雇用しているのですから、37歳の時にサラリーマンを辞めて起業し、同社を大きく発展させた蛭川オーナーは、「尊敬すべき優秀な経営者」と言えるでしょう。
なお、JRA馬主としての蛭川オーナーは、確か1991年から個人の名義で馬を走らせ始め、2013年の2月頃からは、「株式会社ヒルノ」の法人名義で馬を走らせており、過去の代表的な存在としては、2011年の…

発信者:馬主情報部・馬主秘書I
掲載日:2018/04/07 (土) 17:43
対象レース:2018/04/08(日)阪神11R・桜花賞
見出し:馬主リーディングで1位に付けておりますが…
掲載日:2018/04/07 (土) 17:43
対象レース:2018/04/08(日)阪神11R・桜花賞
見出し:馬主リーディングで1位に付けておりますが…

皆さまお元気ですか。
今回は、一口馬主クラブの「サンデーレーシング」が桜花賞に出走させる、デルニエオールとラッキーライラックとリリーノーブルについて報告させていただきます。
同クラブの代表取締役を務めている吉田俊介氏が、「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーのご子息であり、募集馬の大半が「ノーザンファーム」の生産であるのは、以前から皆さまもよくご存知のことでしょう。
吉田勝己オーナーが、1988年に「株式会社ダイナース愛馬会」として創設した「サンデーレーシング」に於いて、最近の代表的な存在としては、2011年の牡馬三冠を制した上、2012年の宝塚記念、2013年の有馬記念なども制したオルフェーヴルと、2012年の牝馬三冠を制し、2013年のジャパンC、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念なども制したジェンティルドンナと、2015年の皐月賞とダービーを制したドゥラメンテが挙げられます。
同クラブは、2005年に初の「馬主リーディング1位」に輝いていた上、2010年から2013年までは4年連続で「リーディング1位」となっており、特にその中でも2012年は、ジェンティルドンナなどの活躍により、重賞18勝を含む118勝を上げ、過去最高となる「38億7944万円」の賞金を獲得しておりましたので、関係者達はこの結果を大いに喜んだ筈です。
しかし、その後の3年間は、
■2014年
1位:「キャロットファーム」→121勝・獲得賞金30億6029万円
2位:「サンデーレーシング」→102勝・獲得賞金25億5810万円
■2015年
1位:「サンデーレーシング」→106勝・獲得賞金28億3063万円
2位:「キャロットファーム」→122勝・獲得賞金25億9703万円
■2016年
1位:「キャロットファーム」→127勝・獲得賞金31億8985万円
2位:「サンデーレーシング」→131勝・獲得賞金28億2289万円
と記せば分かる通り、二度に渡って「キャロットファーム」に1位の座を奪われておりました。
したがって、昨年は「サンデーレーシング」の関係者全員が、「必ず1位の座を奪還したい」と強く願っていた筈であり、実際、
■2017年
1位:「サンデーレーシング」→133勝・獲得賞金29億7266万円
2位:「キャロットファーム」→106勝・獲得賞金26億2116万円
という形で首位に返り咲いており、今年に入ってから先週までも、
1位:「サンデーレーシング」→37勝・獲得賞金8億6599万円
2位:「シルクレーシング」→28勝・獲得賞金6億2001万円
3位:「キャロットファーム」→25勝・獲得賞金5億6219万円
という状況です。
ただ…
今回は、一口馬主クラブの「サンデーレーシング」が桜花賞に出走させる、デルニエオールとラッキーライラックとリリーノーブルについて報告させていただきます。
同クラブの代表取締役を務めている吉田俊介氏が、「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーのご子息であり、募集馬の大半が「ノーザンファーム」の生産であるのは、以前から皆さまもよくご存知のことでしょう。
吉田勝己オーナーが、1988年に「株式会社ダイナース愛馬会」として創設した「サンデーレーシング」に於いて、最近の代表的な存在としては、2011年の牡馬三冠を制した上、2012年の宝塚記念、2013年の有馬記念なども制したオルフェーヴルと、2012年の牝馬三冠を制し、2013年のジャパンC、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念なども制したジェンティルドンナと、2015年の皐月賞とダービーを制したドゥラメンテが挙げられます。
同クラブは、2005年に初の「馬主リーディング1位」に輝いていた上、2010年から2013年までは4年連続で「リーディング1位」となっており、特にその中でも2012年は、ジェンティルドンナなどの活躍により、重賞18勝を含む118勝を上げ、過去最高となる「38億7944万円」の賞金を獲得しておりましたので、関係者達はこの結果を大いに喜んだ筈です。
しかし、その後の3年間は、
■2014年
1位:「キャロットファーム」→121勝・獲得賞金30億6029万円
2位:「サンデーレーシング」→102勝・獲得賞金25億5810万円
■2015年
1位:「サンデーレーシング」→106勝・獲得賞金28億3063万円
2位:「キャロットファーム」→122勝・獲得賞金25億9703万円
■2016年
1位:「キャロットファーム」→127勝・獲得賞金31億8985万円
2位:「サンデーレーシング」→131勝・獲得賞金28億2289万円
と記せば分かる通り、二度に渡って「キャロットファーム」に1位の座を奪われておりました。
したがって、昨年は「サンデーレーシング」の関係者全員が、「必ず1位の座を奪還したい」と強く願っていた筈であり、実際、
■2017年
1位:「サンデーレーシング」→133勝・獲得賞金29億7266万円
2位:「キャロットファーム」→106勝・獲得賞金26億2116万円
という形で首位に返り咲いており、今年に入ってから先週までも、
1位:「サンデーレーシング」→37勝・獲得賞金8億6599万円
2位:「シルクレーシング」→28勝・獲得賞金6億2001万円
3位:「キャロットファーム」→25勝・獲得賞金5億6219万円
という状況です。
ただ…

発信者:馬主情報部・馬主Y
掲載日:2018/04/06 (金) 18:18
対象レース:2018/04/07(土)阪神11R・阪神牝馬S
見出し:1位に「3億0380万円」の差を付けられておりますので
掲載日:2018/04/06 (金) 18:18
対象レース:2018/04/07(土)阪神11R・阪神牝馬S
見出し:1位に「3億0380万円」の差を付けられておりますので

来月からホールに導入される新機種の中で、私が注目しているものの一つは、「株式会社平和」から出るパチンコ機、「CR・JAWS再臨・SHARK・PANIC・AGAIN」です。
同機は、名作映画の「ジョーズ」をモチーフとしているシリーズの第2弾で、「無敵バトルシステム」など、お馴染みの演出機能が引き継がれている上、こぼれ玉を拾い尽くす「丸飲みポケット」など、新たな演出も採用されておりますので、以前からのファンだけでなく、新たなファンも十分に楽しめることでしょう。
ただ、皆様には興味のないことかもしれませんので、この話はここまでとしておきまして、本日は、一口馬主クラブの「キャロットファーム」が阪神牝馬Sに出走させる、リスグラシューとミリッサについての報告をしておきます。
皆様もよくご存知の通り、「キャロットファーム」の愛馬会法人・「キャロットクラブ」の代表を、2008年から務めている手嶋龍一氏は、かつてNHKに所属しており、1997年からはそのワシントン支局長を務め、2001年にアメリカで起きた「9・11同時多発テロ事件」の際には、11日間に渡り「24時間中継」を担当しておりました。
そして、2005年にNHKを退局した後は、外交ジャーナリストとして活動しており、2006年に出版した「ウルトラ・ダラー」(新潮社)が33万部のベストセラーとなるなど、作家としても高い評価を受けております。
また、こちらも皆様はよくご存知と思いますが、手嶋氏の執筆場所は、同氏が、「永遠の親友」と語る吉田勝己オーナーが代表を務めている「ノーザンファーム」の中にあり、「千歳空港から僅か15分ほど」という立地や、牧場の景色を見てリフレッシュできる環境を、手嶋氏はとても気に入っているそうで、素晴らしい執筆場所を提供してくれた吉田勝己オーナーに対して、常に感謝の言葉を口にしているそうです。
なお、手嶋氏は、静岡芸術文化大学の参与を務め、更には、「静岡新聞」と「北國新聞」にコラムを掲載している上、「シューイチ」、「情報ライブ・ミヤネ屋」、「スッキリ!!」といったテレビ番組にコメンテーターとして出演するなど、メディアの世界でも活躍しております。
一昨年の「キャロットファーム」は、シンハライトでオークスを、マリアライトで宝塚記念を制するなど、重賞14勝を含む127勝を上げ、過去最高となる「31億8985万円」の賞金を獲得し、「馬主リーディング1位」に輝いておりました。
しかし、昨年の…
同機は、名作映画の「ジョーズ」をモチーフとしているシリーズの第2弾で、「無敵バトルシステム」など、お馴染みの演出機能が引き継がれている上、こぼれ玉を拾い尽くす「丸飲みポケット」など、新たな演出も採用されておりますので、以前からのファンだけでなく、新たなファンも十分に楽しめることでしょう。
ただ、皆様には興味のないことかもしれませんので、この話はここまでとしておきまして、本日は、一口馬主クラブの「キャロットファーム」が阪神牝馬Sに出走させる、リスグラシューとミリッサについての報告をしておきます。
皆様もよくご存知の通り、「キャロットファーム」の愛馬会法人・「キャロットクラブ」の代表を、2008年から務めている手嶋龍一氏は、かつてNHKに所属しており、1997年からはそのワシントン支局長を務め、2001年にアメリカで起きた「9・11同時多発テロ事件」の際には、11日間に渡り「24時間中継」を担当しておりました。
そして、2005年にNHKを退局した後は、外交ジャーナリストとして活動しており、2006年に出版した「ウルトラ・ダラー」(新潮社)が33万部のベストセラーとなるなど、作家としても高い評価を受けております。
また、こちらも皆様はよくご存知と思いますが、手嶋氏の執筆場所は、同氏が、「永遠の親友」と語る吉田勝己オーナーが代表を務めている「ノーザンファーム」の中にあり、「千歳空港から僅か15分ほど」という立地や、牧場の景色を見てリフレッシュできる環境を、手嶋氏はとても気に入っているそうで、素晴らしい執筆場所を提供してくれた吉田勝己オーナーに対して、常に感謝の言葉を口にしているそうです。
なお、手嶋氏は、静岡芸術文化大学の参与を務め、更には、「静岡新聞」と「北國新聞」にコラムを掲載している上、「シューイチ」、「情報ライブ・ミヤネ屋」、「スッキリ!!」といったテレビ番組にコメンテーターとして出演するなど、メディアの世界でも活躍しております。
一昨年の「キャロットファーム」は、シンハライトでオークスを、マリアライトで宝塚記念を制するなど、重賞14勝を含む127勝を上げ、過去最高となる「31億8985万円」の賞金を獲得し、「馬主リーディング1位」に輝いておりました。
しかし、昨年の…

発信者:馬主情報部・馬主N
掲載日:2018/04/06 (金) 16:32
対象レース:2018/04/07(土)中山11R・ニュージーランドT
見出し:ここで「重賞の連敗」を止めようと
掲載日:2018/04/06 (金) 16:32
対象レース:2018/04/07(土)中山11R・ニュージーランドT
見出し:ここで「重賞の連敗」を止めようと

アメフトのプロリーグ・「NFL」の「ヒューストン・テキサンズ」は、現地時間の29日(木)、「テネシー・タイタンズ」に所属していた、
クオーターバック(QB)のブランドン・ウィーデン選手を獲得したことを発表しました。
「テキサンズ」のフロント陣は、この34歳のベテランQBに、エースQBデショーン・ワトソン選手のバックアップと、これまでに4チームを渡り歩いた経験がもたらすアドバイスを期待しているのでしょう。
なお、私が「ニュージーランドTで注目すべき存在」と考えているのは、山本英俊オーナーが出走させるファストアプローチです。
皆様もよくご存知の通り、山本オーナーの本業は、東京都渋谷区の南平台町に本社を構えて、パチンコ・パチスロ機器の企画開発などを主に手掛けている、「フィールズ株式会社」の代表取締役会長です。
同社の前身は、1988年に名古屋市の緑区で設立された「株式会社東洋商事」(資本金1000万円)で、2001年に現在の社名となり、2003年には、資本金を「12億9500万円」として「JASDAQ市場」に上場しておりました。
そして現在は、ウルトラマンでお馴染みの「株式会社円谷プロダクション」など、計17社を傘下としている上、連結の従業員数が1500名以上という大企業に成長しております。
また同社は、「パチンコ・CRエヴァンゲリオン」シリーズや、「パチスロ・回胴黙示録カイジ」シリーズなどを大ヒットさせているように、以前は「パチンコ・パチスロ関連事業」が中核でしたが、少し前には、「小学館クリエイティブ」と共同出資で、月刊コミック誌の発行を主に行う「株式会社ヒーローズ」を設立しており、先ほど名前を挙げた「株式会社円谷プロダクション」を吸収合併してからは、「キャラクターの知的財産(IP)ビジネス」も手掛けるなど、積極的に新規事業を展開しております。
更に、昨年の「3月期の連結売上高」は、「766億6800万円」という数字を記録しているのですから、代表取締役会長として、様々な事業を取り仕切っている山本オーナーは、「誰もが認める優秀な経営者」と言えるでしょう。
馬主としての山本オーナーは、確か2004年にJRAの個人馬主資格を取得し、現在までに100頭以上を所有しており、過去の代表的な存在としては、2014年の天皇賞・秋を制したスピルバーグが挙げられます。
2014年は、同馬の活躍などにより、「20勝」を上げ、「5億3382万円」の賞金を獲得しておりました。
しかし、昨年までの3年間は、
2015年→7勝・獲得賞金1億7394万円
2016年→7勝・獲得賞金1億4135万円
2017年→6勝・獲得賞金1億0316万円
と記せば分かる通り、勝ち星と獲得賞金のどちらも「完全に右肩下がり」となっておりますので、今年の山本オーナーは、「必ず巻き返したい」と願っているのでしょう。
ただ、今年は先週までで、「2勝・獲得賞金3660万円」という数字に留まっております。
このように、勝ち星と獲得賞金が伸び悩んでいる主な理由としては…
クオーターバック(QB)のブランドン・ウィーデン選手を獲得したことを発表しました。
「テキサンズ」のフロント陣は、この34歳のベテランQBに、エースQBデショーン・ワトソン選手のバックアップと、これまでに4チームを渡り歩いた経験がもたらすアドバイスを期待しているのでしょう。
なお、私が「ニュージーランドTで注目すべき存在」と考えているのは、山本英俊オーナーが出走させるファストアプローチです。
皆様もよくご存知の通り、山本オーナーの本業は、東京都渋谷区の南平台町に本社を構えて、パチンコ・パチスロ機器の企画開発などを主に手掛けている、「フィールズ株式会社」の代表取締役会長です。
同社の前身は、1988年に名古屋市の緑区で設立された「株式会社東洋商事」(資本金1000万円)で、2001年に現在の社名となり、2003年には、資本金を「12億9500万円」として「JASDAQ市場」に上場しておりました。
そして現在は、ウルトラマンでお馴染みの「株式会社円谷プロダクション」など、計17社を傘下としている上、連結の従業員数が1500名以上という大企業に成長しております。
また同社は、「パチンコ・CRエヴァンゲリオン」シリーズや、「パチスロ・回胴黙示録カイジ」シリーズなどを大ヒットさせているように、以前は「パチンコ・パチスロ関連事業」が中核でしたが、少し前には、「小学館クリエイティブ」と共同出資で、月刊コミック誌の発行を主に行う「株式会社ヒーローズ」を設立しており、先ほど名前を挙げた「株式会社円谷プロダクション」を吸収合併してからは、「キャラクターの知的財産(IP)ビジネス」も手掛けるなど、積極的に新規事業を展開しております。
更に、昨年の「3月期の連結売上高」は、「766億6800万円」という数字を記録しているのですから、代表取締役会長として、様々な事業を取り仕切っている山本オーナーは、「誰もが認める優秀な経営者」と言えるでしょう。
馬主としての山本オーナーは、確か2004年にJRAの個人馬主資格を取得し、現在までに100頭以上を所有しており、過去の代表的な存在としては、2014年の天皇賞・秋を制したスピルバーグが挙げられます。
2014年は、同馬の活躍などにより、「20勝」を上げ、「5億3382万円」の賞金を獲得しておりました。
しかし、昨年までの3年間は、
2015年→7勝・獲得賞金1億7394万円
2016年→7勝・獲得賞金1億4135万円
2017年→6勝・獲得賞金1億0316万円
と記せば分かる通り、勝ち星と獲得賞金のどちらも「完全に右肩下がり」となっておりますので、今年の山本オーナーは、「必ず巻き返したい」と願っているのでしょう。
ただ、今年は先週までで、「2勝・獲得賞金3660万円」という数字に留まっております。
このように、勝ち星と獲得賞金が伸び悩んでいる主な理由としては…

発信者:馬主情報部・馬主H
掲載日:2018/04/06 (金) 15:35
対象レース:2018/04/08(日)阪神11R・桜花賞
見出し:先週までに7勝を上げているものの
掲載日:2018/04/06 (金) 15:35
対象レース:2018/04/08(日)阪神11R・桜花賞
見出し:先週までに7勝を上げているものの

皆さんごきげんよう。
今回は、島川隆哉オーナーが桜花賞に出走させる、トーセンブレスについての報告をしておきますわ。
皆さんもよくご存知の通り、島川オーナーの本業は、「カニトップ」を筆頭とした健康食品の販売で有名な、「株式会社ジャパンヘルスサミット」の代表取締役社長ですわね。
宮城県仙台市の中心部に本社を構えている同社は、現在、約40万人の会員に対して、健康食品の他にも、「ELLESTE(エレステ)」シリーズというオリジナルブランドの化粧品の販売や、洗剤をはじめとした生活用品の販売なども行っていまして、今では、札幌から鹿児島まで、日本全国の主要都市に12の営業所を構えるほどに成長していますの。
更に同社は、「仙台駅」から徒歩で1~2分の場所に拠点を構え、仙台市内の賃貸物件仲介事業を主に手掛けている「株式会社杜の都地所」の経営や、「杜の都ゴルフクラブ」、「杜の都ゴルフサロン仙台」、「杜の都ゴルフサロン泉」というゴルフ関連施設の経営など、様々な地域密着型の事業も手掛けていますから、「株式会社ジャパンヘルスサミット」の代表取締役社長を務めている島川オーナーは、「地元経済を支えている重要な存在」と言えますわね。
馬主としての島川オーナーは、確か1998年からJRAで馬を走らせ始めていて、それから今までに700頭以上をお持ちになっていまして、その中の代表的な存在としては、2011年の天皇賞・秋を制するなど、重賞を4勝したトーセンジョーダンや、2013年のマイルCSなど、重賞を3勝したトーセンラーが挙げられますわね。
2011年の島川オーナーは、アメリカJCCと札幌記念と天皇賞・秋を制したトーセンジョーダンや、きさらぎ賞を制したトーセンラーの活躍などにより、35勝を上げて、これまでで最高となる「9億9760万円」の賞金を獲得していましたわ。
でも、その後は、一度も2011年の賞金を上回れていなくて、昨年も、「20勝・獲得賞金4億6085万円」という成績に留まっていましたので、今年の島川オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えているのでしょうね。
ただ、今年に入ってからは、先週までに7勝を上げているものの、獲得賞金は「1億2604万円」で、まだ昨年の3割にも達していませんから、現在のオーナーは、危機感を強く抱いている筈ですわ。
また、島川オーナーは、「エスティファーム」(北海道沙流郡日高町)を所有しているオーナーブリーダーですが…
今回は、島川隆哉オーナーが桜花賞に出走させる、トーセンブレスについての報告をしておきますわ。
皆さんもよくご存知の通り、島川オーナーの本業は、「カニトップ」を筆頭とした健康食品の販売で有名な、「株式会社ジャパンヘルスサミット」の代表取締役社長ですわね。
宮城県仙台市の中心部に本社を構えている同社は、現在、約40万人の会員に対して、健康食品の他にも、「ELLESTE(エレステ)」シリーズというオリジナルブランドの化粧品の販売や、洗剤をはじめとした生活用品の販売なども行っていまして、今では、札幌から鹿児島まで、日本全国の主要都市に12の営業所を構えるほどに成長していますの。
更に同社は、「仙台駅」から徒歩で1~2分の場所に拠点を構え、仙台市内の賃貸物件仲介事業を主に手掛けている「株式会社杜の都地所」の経営や、「杜の都ゴルフクラブ」、「杜の都ゴルフサロン仙台」、「杜の都ゴルフサロン泉」というゴルフ関連施設の経営など、様々な地域密着型の事業も手掛けていますから、「株式会社ジャパンヘルスサミット」の代表取締役社長を務めている島川オーナーは、「地元経済を支えている重要な存在」と言えますわね。
馬主としての島川オーナーは、確か1998年からJRAで馬を走らせ始めていて、それから今までに700頭以上をお持ちになっていまして、その中の代表的な存在としては、2011年の天皇賞・秋を制するなど、重賞を4勝したトーセンジョーダンや、2013年のマイルCSなど、重賞を3勝したトーセンラーが挙げられますわね。
2011年の島川オーナーは、アメリカJCCと札幌記念と天皇賞・秋を制したトーセンジョーダンや、きさらぎ賞を制したトーセンラーの活躍などにより、35勝を上げて、これまでで最高となる「9億9760万円」の賞金を獲得していましたわ。
でも、その後は、一度も2011年の賞金を上回れていなくて、昨年も、「20勝・獲得賞金4億6085万円」という成績に留まっていましたので、今年の島川オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えているのでしょうね。
ただ、今年に入ってからは、先週までに7勝を上げているものの、獲得賞金は「1億2604万円」で、まだ昨年の3割にも達していませんから、現在のオーナーは、危機感を強く抱いている筈ですわ。
また、島川オーナーは、「エスティファーム」(北海道沙流郡日高町)を所有しているオーナーブリーダーですが…

発信者:馬主情報部・馬主秘書J
掲載日:2018/04/06 (金) 14:43
対象レース:2017/04/07(土)福島11R・吾妻小富士賞
見出し:「完全なお膝元でのレース」となりますので
掲載日:2018/04/06 (金) 14:43
対象レース:2017/04/07(土)福島11R・吾妻小富士賞
見出し:「完全なお膝元でのレース」となりますので

お疲れさまです。
今回、私がご報告させていただきますのは、「ニットー商事株式会社」が吾妻小富士賞に出走させる、レーヴムーンのことでございます。
皆さんもよくご存知の通り、「ニットー商事株式会社」は、2006年まで個人名義で馬を走らせていた、占部恵太(うらべ・けいた)オーナーが代表を務めている馬主法人ですから、ここでは同社のことを「占部オーナー」と表記しておきます。
占部オーナーの本業は、福島県福島市に本社を構え、廃棄物処理事業を中心に、様々なビジネスを手掛けている、「日東産業株式会社」の代表取締役です。
同社は、1949年6月、ナタネの委託搾油を手掛けるために設立された「日東搾油所」が起源で、1953年10月には、「福島清掃社」という名称で清掃業を始め、1963年4月には「大口塵芥(じんかい)収集業」の認可を受け、東北地方で初めて、積載量が4トンのごみ収集車を導入しております。
そして、1963年の4月には浄化槽維持管理業に進出し、翌年の7月には「日東産業有限会社」に改組し、1968年12月、当初から手掛けていた搾油業務をやめ、清掃業と砕石業を業務の中心に据え、その後は、
1974年6月→産業廃棄物処理業を手掛ける「日東環境整備株式会社」を設立
1980年4月→福島県知事より「一般建築業」の認可を受ける
1984年3月→福島県知事より「産業廃棄物5種類の収集及び運搬」の認可を受ける
1984年8月→競走馬所有、自動車販売業、土木建築資材販売などを手掛ける「ニットー商事株式会社」を設立
1991年9月→一般・産業廃棄物の収集及び運搬を手掛ける「日東物流株式会社」を設立
1992年7月→福島県知事より「感染性産業廃棄物保管」の認可を受ける
1998年4月→福島市長より「排水設備工事業者」の指定を受ける
2009年6月→「日東産業有限会社」から「日東産業株式会社」に商号変更
2009年7月→持ち株会社の「日東産業ホールディングス株式会社」を設立
2012年2月→韓国に、管路補修や技術コンサルタント業務を手掛ける「新日東株式会社」を設立
といった形で、順調に活動範囲を拡大しておりますので、占部オーナーの経営手腕は誰もが認めている筈です。
なお、馬主としての占部オーナーは…
今回、私がご報告させていただきますのは、「ニットー商事株式会社」が吾妻小富士賞に出走させる、レーヴムーンのことでございます。
皆さんもよくご存知の通り、「ニットー商事株式会社」は、2006年まで個人名義で馬を走らせていた、占部恵太(うらべ・けいた)オーナーが代表を務めている馬主法人ですから、ここでは同社のことを「占部オーナー」と表記しておきます。
占部オーナーの本業は、福島県福島市に本社を構え、廃棄物処理事業を中心に、様々なビジネスを手掛けている、「日東産業株式会社」の代表取締役です。
同社は、1949年6月、ナタネの委託搾油を手掛けるために設立された「日東搾油所」が起源で、1953年10月には、「福島清掃社」という名称で清掃業を始め、1963年4月には「大口塵芥(じんかい)収集業」の認可を受け、東北地方で初めて、積載量が4トンのごみ収集車を導入しております。
そして、1963年の4月には浄化槽維持管理業に進出し、翌年の7月には「日東産業有限会社」に改組し、1968年12月、当初から手掛けていた搾油業務をやめ、清掃業と砕石業を業務の中心に据え、その後は、
1974年6月→産業廃棄物処理業を手掛ける「日東環境整備株式会社」を設立
1980年4月→福島県知事より「一般建築業」の認可を受ける
1984年3月→福島県知事より「産業廃棄物5種類の収集及び運搬」の認可を受ける
1984年8月→競走馬所有、自動車販売業、土木建築資材販売などを手掛ける「ニットー商事株式会社」を設立
1991年9月→一般・産業廃棄物の収集及び運搬を手掛ける「日東物流株式会社」を設立
1992年7月→福島県知事より「感染性産業廃棄物保管」の認可を受ける
1998年4月→福島市長より「排水設備工事業者」の指定を受ける
2009年6月→「日東産業有限会社」から「日東産業株式会社」に商号変更
2009年7月→持ち株会社の「日東産業ホールディングス株式会社」を設立
2012年2月→韓国に、管路補修や技術コンサルタント業務を手掛ける「新日東株式会社」を設立
といった形で、順調に活動範囲を拡大しておりますので、占部オーナーの経営手腕は誰もが認めている筈です。
なお、馬主としての占部オーナーは…

発信者:調教師情報部・元調教師Y
掲載日:2018/04/05 (木) 11:41
対象レース:2018/04/07(土)阪神11R・阪神牝馬S
見出し:もう4年近く重賞を勝てとらんので
掲載日:2018/04/05 (木) 11:41
対象レース:2018/04/07(土)阪神11R・阪神牝馬S
見出し:もう4年近く重賞を勝てとらんので

先週のダービー卿CTは、藤岡健一君が使っとったヒーズインラブが勝って、ワシらに3連複27990円っちゅうオイシイ馬券を取らせてくれましたな。
彼の厩舎は、ビッグアーサーで一昨年のセントウルSを勝ってから、「重賞で26連敗中」やったんで、「久々に重賞を勝てた」とホッとしとるんでしょうな。
で、ここから本題に入りますけど、今回は、高橋亮君が阪神牝馬Sに登録しとる、ミエノサクシードについての報告をしときましょう。
皆さんも知っとるやろうけど、高橋君は、シャイニンレーサーを使った1996年のマーメイドSや、マチカネワラウカドを使った1998年のウインターSなど、重賞の5勝を含む通算207勝っちゅう成績を残しとって、2012年の2月一杯で調教師を引退した高橋隆さんの息子ですな。
そんでもって、亮君のお祖父さんは、調教師として、タイヨウコトブキで1971年のビクトリアCを勝つなど、重賞を12勝、通算で681勝っちゅう実績を残した大久保石松さんなんですわ。
そんな競馬一家に生まれた亮君が、競馬を仕事にすると決めたんは、小さい頃から石松さんに栗東トレセンや京都競馬場や阪神競馬場に連れて行ってもらって、馬が大好きになったからなんや。
そんで彼は、1993年に「第12期生」として競馬学校の騎手課程に入って、1996年に橋口弘次郎君の厩舎から乗り役としてデビューすると、その年にいきなり20勝を上げて、3年目やった1998年には、ツルマルガイセンに乗った中日新聞杯や、エガオヲミセテに乗った阪神牝馬特別など、4つの重賞を含めて60勝を上げとったし、その後も、ダイタクリーヴァに乗った2000年の皐月賞で2着に入るなど、エエ結果を残しとったんや。
せやけど、怪我の影響などもあって、少しずつ勝ち星が減ってしもうて、調教師の試験に受かった2012年に乗り役を引退したんや。
それからは、荒川義之厩舎で技術調教師として腕を磨いて、2013年の9月に、勇退した田島良保さんの厩舎を引き継ぐ形で自分の厩舎を開業したんですわ。
最初の年は、レースに使った数が少なかったんで、「2勝・獲得賞金4180万円」っちゅう成績に終わったんやけど、その後は、
2014年→21勝・獲得賞金3億3717万円
2015年→21勝・獲得賞金3億2628万円
2016年→19勝・獲得賞金3億7805万円
2017年→20勝・獲得賞金3億5549万円
っちゅう、安定した成績を残しとるし、2014年には、トーホウアマポーラを使ったCBC賞で、初めて重賞を勝っとりましたな。
それに、今年に入ってから先週までの成績は、「6勝・獲得賞金8948万円」と、去年のペースを上回っとるんやけど、亮君は今の数字に決して満足せんで、これからも全力で勝ちにくるとワシは見とるんですわ。
っちゅうのも、彼の厩舎は…
彼の厩舎は、ビッグアーサーで一昨年のセントウルSを勝ってから、「重賞で26連敗中」やったんで、「久々に重賞を勝てた」とホッとしとるんでしょうな。
で、ここから本題に入りますけど、今回は、高橋亮君が阪神牝馬Sに登録しとる、ミエノサクシードについての報告をしときましょう。
皆さんも知っとるやろうけど、高橋君は、シャイニンレーサーを使った1996年のマーメイドSや、マチカネワラウカドを使った1998年のウインターSなど、重賞の5勝を含む通算207勝っちゅう成績を残しとって、2012年の2月一杯で調教師を引退した高橋隆さんの息子ですな。
そんでもって、亮君のお祖父さんは、調教師として、タイヨウコトブキで1971年のビクトリアCを勝つなど、重賞を12勝、通算で681勝っちゅう実績を残した大久保石松さんなんですわ。
そんな競馬一家に生まれた亮君が、競馬を仕事にすると決めたんは、小さい頃から石松さんに栗東トレセンや京都競馬場や阪神競馬場に連れて行ってもらって、馬が大好きになったからなんや。
そんで彼は、1993年に「第12期生」として競馬学校の騎手課程に入って、1996年に橋口弘次郎君の厩舎から乗り役としてデビューすると、その年にいきなり20勝を上げて、3年目やった1998年には、ツルマルガイセンに乗った中日新聞杯や、エガオヲミセテに乗った阪神牝馬特別など、4つの重賞を含めて60勝を上げとったし、その後も、ダイタクリーヴァに乗った2000年の皐月賞で2着に入るなど、エエ結果を残しとったんや。
せやけど、怪我の影響などもあって、少しずつ勝ち星が減ってしもうて、調教師の試験に受かった2012年に乗り役を引退したんや。
それからは、荒川義之厩舎で技術調教師として腕を磨いて、2013年の9月に、勇退した田島良保さんの厩舎を引き継ぐ形で自分の厩舎を開業したんですわ。
最初の年は、レースに使った数が少なかったんで、「2勝・獲得賞金4180万円」っちゅう成績に終わったんやけど、その後は、
2014年→21勝・獲得賞金3億3717万円
2015年→21勝・獲得賞金3億2628万円
2016年→19勝・獲得賞金3億7805万円
2017年→20勝・獲得賞金3億5549万円
っちゅう、安定した成績を残しとるし、2014年には、トーホウアマポーラを使ったCBC賞で、初めて重賞を勝っとりましたな。
それに、今年に入ってから先週までの成績は、「6勝・獲得賞金8948万円」と、去年のペースを上回っとるんやけど、亮君は今の数字に決して満足せんで、これからも全力で勝ちにくるとワシは見とるんですわ。
っちゅうのも、彼の厩舎は…

発信者:馬主情報部・馬主秘書J
掲載日:2018/04/04 (水) 16:13
対象レース:2018/04/07(土)阪神11R・阪神牝馬S
見出し:獲得賞金が昨年の2割にも達しておりませんので
掲載日:2018/04/04 (水) 16:13
対象レース:2018/04/07(土)阪神11R・阪神牝馬S
見出し:獲得賞金が昨年の2割にも達しておりませんので

お疲れさまです。
今回、私がご報告させていただきますのは、「G1レーシング」が阪神牝馬Sに登録している、ジュールポレールのことでございます。
皆様もよくご存知の通り、「G1レーシング」は、所属馬を走らせ始めたのが2011年からという、まだ歴史の浅い一口馬主クラブでして、以前は、全国各地で200店舗近くのスポーツクラブを運営している東証一部上場企業、「セントラルスポーツ株式会社」の相談役である村井良孝氏がクラブの代表を務めておりました。
そして、一昨年の6月からは、同クラブに於ける「愛馬会法人」の代表を、「社台グループの創始者」である吉田善哉氏の三男・吉田晴哉氏が務めており、「クラブ法人」の代表は、晴哉氏のご子息である吉田正志氏が務めております。
「G1レーシング」は、設立から昨年まで、
2011年→8勝・獲得賞金1億0179万円
2012年→20勝・獲得賞金3億9186万円
2013年→17勝・獲得賞金2億6709万円
2014年→26勝・獲得賞金4億0477万円
2015年→38勝・獲得賞金6億7956万円
2016年→47勝・獲得賞金9億3707万円
という形で着実に獲得賞金を増やし続けていた上、昨年は…
今回、私がご報告させていただきますのは、「G1レーシング」が阪神牝馬Sに登録している、ジュールポレールのことでございます。
皆様もよくご存知の通り、「G1レーシング」は、所属馬を走らせ始めたのが2011年からという、まだ歴史の浅い一口馬主クラブでして、以前は、全国各地で200店舗近くのスポーツクラブを運営している東証一部上場企業、「セントラルスポーツ株式会社」の相談役である村井良孝氏がクラブの代表を務めておりました。
そして、一昨年の6月からは、同クラブに於ける「愛馬会法人」の代表を、「社台グループの創始者」である吉田善哉氏の三男・吉田晴哉氏が務めており、「クラブ法人」の代表は、晴哉氏のご子息である吉田正志氏が務めております。
「G1レーシング」は、設立から昨年まで、
2011年→8勝・獲得賞金1億0179万円
2012年→20勝・獲得賞金3億9186万円
2013年→17勝・獲得賞金2億6709万円
2014年→26勝・獲得賞金4億0477万円
2015年→38勝・獲得賞金6億7956万円
2016年→47勝・獲得賞金9億3707万円
という形で着実に獲得賞金を増やし続けていた上、昨年は…

発信者:調教師情報部・元調教師M
掲載日:2018/04/04 (水) 15:24
対象レース:2018/04/07(土)中山11R・ニュージーランドT
見出し:5年続けて物足りない数字ですから
掲載日:2018/04/04 (水) 15:24
対象レース:2018/04/07(土)中山11R・ニュージーランドT
見出し:5年続けて物足りない数字ですから

「ロサンゼルス・エンゼルス」の大谷翔平選手は、現地時間の3日(火)、「エンゼルス・スタジアム」で行われた「クリーブランド・インディアンス」との試合に「8番・指名打者」で出場し、本拠地デビューを飾りました。
大谷選手は、1回裏の初打席に3ランホームランを打つと、最終的に4打数3安打の固め打ちで、打者としてもメジャーリーグでも通用することを結果で証明しております。
次回、投手としての出場は、現地時間8日(日)の「オークランド・アスレチックス」との一戦となっており、より一層注目を集めることでしょう。
では、ここから本題に入りますが、今回は、武藤善則君の厩舎がニュージーランドTに登録している、アイスフィヨルドについての報告をしておきます。
皆さんも知っていると思いますが、武藤君は、柴田善臣君や石橋守君や須貝尚介君などと同じで、1982年に「第1期生」として競馬学校の騎手課程に入っていて、1986年に黒坂洋基さんの厩舎からデビューしましたね。
ちなみに、今、水野貴広厩舎に所属している乗り役の武藤雅君は、彼の長男です。
当時の黒坂厩舎には、1988年と1989年の根岸Sで2着だったツクバセイフウや、1990年の目黒記念で2着だったミナガワイチザンなどのオープン馬が何頭かいて、武藤君はそれらの主戦でした。
乗り役としての彼は、1989年の金杯をニシノミラーで勝つなど、調教師の試験に受かって引退した2001年までに、全部で154勝を上げていましたね。
それから、武藤君は、2003年に自分の厩舎を開業していて、その年は、レースに使った数が少なかったので7勝止まりでしたけど、次の年は14勝、2007年は17勝を上げていて、2008年には、セラフィックロンプを使った愛知杯で初めて重賞を勝つと、2010年にもこの馬で愛知杯を勝つなど、順調に実績を積んでいます。
そして、2012年には、ザラストロで新潟2歳Sを勝つなど、「23勝・獲得賞金3億7953万円」という、今までで一番の数字を残していました。
ただ、去年までの5年間は、
2013年→23勝・獲得賞金3億1799万円
2014年→19勝・獲得賞金3億3489万円
2015年→12勝・獲得賞金1億6040万円
2016年→13勝・獲得賞金2億0216万円
2017年→10勝・獲得賞金1億6689万円
と、誰が見ても物足りない数字が続いています。
ですから、今の武藤君は、「今年は必ず巻き返したい」と考えている筈で、実際…
大谷選手は、1回裏の初打席に3ランホームランを打つと、最終的に4打数3安打の固め打ちで、打者としてもメジャーリーグでも通用することを結果で証明しております。
次回、投手としての出場は、現地時間8日(日)の「オークランド・アスレチックス」との一戦となっており、より一層注目を集めることでしょう。
では、ここから本題に入りますが、今回は、武藤善則君の厩舎がニュージーランドTに登録している、アイスフィヨルドについての報告をしておきます。
皆さんも知っていると思いますが、武藤君は、柴田善臣君や石橋守君や須貝尚介君などと同じで、1982年に「第1期生」として競馬学校の騎手課程に入っていて、1986年に黒坂洋基さんの厩舎からデビューしましたね。
ちなみに、今、水野貴広厩舎に所属している乗り役の武藤雅君は、彼の長男です。
当時の黒坂厩舎には、1988年と1989年の根岸Sで2着だったツクバセイフウや、1990年の目黒記念で2着だったミナガワイチザンなどのオープン馬が何頭かいて、武藤君はそれらの主戦でした。
乗り役としての彼は、1989年の金杯をニシノミラーで勝つなど、調教師の試験に受かって引退した2001年までに、全部で154勝を上げていましたね。
それから、武藤君は、2003年に自分の厩舎を開業していて、その年は、レースに使った数が少なかったので7勝止まりでしたけど、次の年は14勝、2007年は17勝を上げていて、2008年には、セラフィックロンプを使った愛知杯で初めて重賞を勝つと、2010年にもこの馬で愛知杯を勝つなど、順調に実績を積んでいます。
そして、2012年には、ザラストロで新潟2歳Sを勝つなど、「23勝・獲得賞金3億7953万円」という、今までで一番の数字を残していました。
ただ、去年までの5年間は、
2013年→23勝・獲得賞金3億1799万円
2014年→19勝・獲得賞金3億3489万円
2015年→12勝・獲得賞金1億6040万円
2016年→13勝・獲得賞金2億0216万円
2017年→10勝・獲得賞金1億6689万円
と、誰が見ても物足りない数字が続いています。
ですから、今の武藤君は、「今年は必ず巻き返したい」と考えている筈で、実際…

発信者:馬主情報部・一口馬主クラブ関係者U
掲載日:2018/04/03 (火) 14:02
対象レース:2018/04/08(日)阪神11R・桜花賞
見出し:「馬主リーディング2位」には付けていますけど
掲載日:2018/04/03 (火) 14:02
対象レース:2018/04/08(日)阪神11R・桜花賞
見出し:「馬主リーディング2位」には付けていますけど

皆さん、お疲れ様です。
先週の仲春特別は、ダノンシャンティ産駒のダノンハイパワーが勝ちましたね。
「ビッグレッドファーム」(新冠町明和)で繋養されているダノンシャンティは、今までに、一昨年の毎日杯と京都新聞杯を勝ったスマートオーディンや、去年の交流重賞・オーバルスプリントを勝ったサイタスリーレッドなどを出しています。
ダノンシャンティは、種牡馬として成功しているラーイやシングスピールなどが伯父にいて、去年のジャパンカップを勝ったシュヴァルグランが近親にいる血統ですから、これからもっと活躍馬が出てくることを期待しましょう。
ところで、私は桜花賞で、一口馬主クラブの「シルクレーシング」が登録している、アーモンドアイとプリモシーンに注目しています。
皆さんも詳しいと思いますが、「シルク」は、クラブ法人を設立した「阿部製糸株式会社」が、絹糸(シルク)を製造していたことが名前の由来でして、以前は、「福島馬主協会」の常務理事である阿部善武氏が、クラブ法人・「有限会社サラブレットオーナーズクラブ・シルク」の代表を務めていましたが、2014年の8月1日(金)、社名が現在の「有限会社シルクレーシング」に変わって、それと同時に、以前は取締役を務めていた米本昌史氏が代表取締役に就任しています。
同クラブで、過去の代表的な存在としては、1997年の有馬記念を勝ったシルクジャスティスや、2000年のオークスを勝ったシルクプリマドンナや、2004年の日経新春杯、京都記念などを勝ったシルクフェイマスなどが挙げられるでしょう。
ちなみ、「シルク」は、2008年の産駒から、「社台コーポレーション・白老ファーム」の生産馬を「募集馬ラインナップ」に加え始めて、2011年には、「ノーザンファーム」の生産馬をラインナップの主力としていましたし、この年には、それまで「シルク」が運営していた育成牧場・「天栄ホースパーク」(福島県岩瀬郡天栄村)を「ノーザンファーム」に売却するなど、この頃から一気に「社台グループ」との提携を強化しています。
実際、「ノーザンファーム」の生産馬ローブティサージュが、2012年の阪神ジュベナイルFを勝って、2000年のオークスから続いていたGIの連敗を、「37」で止めているように、提携を強化した効果がすぐに表れていました。
また、成績にも、「提携のプラス効果」がハッキリと表れていて、去年までの6年間は、
2013年→48勝(重賞0勝)・獲得賞金8億1700万円(JRA馬主リーディング11位)
2014年→78勝(重賞5勝)・獲得賞金13億0615万円(同6位)
2015年→66勝(重賞1勝)・獲得賞金13億2369万円(同5位)
2016年→96勝(重賞2勝)・獲得賞金17億1811万円(同4位)
2017年→101勝(重賞4勝)・獲得賞金18億5173万円(同4位)
と記せば分かる通り、「完全に右肩上がり」となっています。
それに、今年に入ってからもその勢いは続いていて、1月6日(土)~8日(月)に「3日連続の重賞勝ち」を飾るなど、先週までに「28勝・獲得賞金6億2001万円」という成績を残して、「馬主リーディング2位」に付けていますけど、クラブの関係者は、この結果に決して満足しないで、今後も貪欲に勝利を追求してくる筈です。
何しろ、「シルク」は…
先週の仲春特別は、ダノンシャンティ産駒のダノンハイパワーが勝ちましたね。
「ビッグレッドファーム」(新冠町明和)で繋養されているダノンシャンティは、今までに、一昨年の毎日杯と京都新聞杯を勝ったスマートオーディンや、去年の交流重賞・オーバルスプリントを勝ったサイタスリーレッドなどを出しています。
ダノンシャンティは、種牡馬として成功しているラーイやシングスピールなどが伯父にいて、去年のジャパンカップを勝ったシュヴァルグランが近親にいる血統ですから、これからもっと活躍馬が出てくることを期待しましょう。
ところで、私は桜花賞で、一口馬主クラブの「シルクレーシング」が登録している、アーモンドアイとプリモシーンに注目しています。
皆さんも詳しいと思いますが、「シルク」は、クラブ法人を設立した「阿部製糸株式会社」が、絹糸(シルク)を製造していたことが名前の由来でして、以前は、「福島馬主協会」の常務理事である阿部善武氏が、クラブ法人・「有限会社サラブレットオーナーズクラブ・シルク」の代表を務めていましたが、2014年の8月1日(金)、社名が現在の「有限会社シルクレーシング」に変わって、それと同時に、以前は取締役を務めていた米本昌史氏が代表取締役に就任しています。
同クラブで、過去の代表的な存在としては、1997年の有馬記念を勝ったシルクジャスティスや、2000年のオークスを勝ったシルクプリマドンナや、2004年の日経新春杯、京都記念などを勝ったシルクフェイマスなどが挙げられるでしょう。
ちなみ、「シルク」は、2008年の産駒から、「社台コーポレーション・白老ファーム」の生産馬を「募集馬ラインナップ」に加え始めて、2011年には、「ノーザンファーム」の生産馬をラインナップの主力としていましたし、この年には、それまで「シルク」が運営していた育成牧場・「天栄ホースパーク」(福島県岩瀬郡天栄村)を「ノーザンファーム」に売却するなど、この頃から一気に「社台グループ」との提携を強化しています。
実際、「ノーザンファーム」の生産馬ローブティサージュが、2012年の阪神ジュベナイルFを勝って、2000年のオークスから続いていたGIの連敗を、「37」で止めているように、提携を強化した効果がすぐに表れていました。
また、成績にも、「提携のプラス効果」がハッキリと表れていて、去年までの6年間は、
2013年→48勝(重賞0勝)・獲得賞金8億1700万円(JRA馬主リーディング11位)
2014年→78勝(重賞5勝)・獲得賞金13億0615万円(同6位)
2015年→66勝(重賞1勝)・獲得賞金13億2369万円(同5位)
2016年→96勝(重賞2勝)・獲得賞金17億1811万円(同4位)
2017年→101勝(重賞4勝)・獲得賞金18億5173万円(同4位)
と記せば分かる通り、「完全に右肩上がり」となっています。
それに、今年に入ってからもその勢いは続いていて、1月6日(土)~8日(月)に「3日連続の重賞勝ち」を飾るなど、先週までに「28勝・獲得賞金6億2001万円」という成績を残して、「馬主リーディング2位」に付けていますけど、クラブの関係者は、この結果に決して満足しないで、今後も貪欲に勝利を追求してくる筈です。
何しろ、「シルク」は…

発信者:馬主情報部・馬主秘書I
掲載日:2018/04/02 (月) 19:15
対象レース:2018/04/08(日)阪神11R・桜花賞
見出し:既に昨年の半分以上となる賞金を獲得しておりますが
掲載日:2018/04/02 (月) 19:15
対象レース:2018/04/08(日)阪神11R・桜花賞
見出し:既に昨年の半分以上となる賞金を獲得しておりますが

皆さまお元気ですか。
今回は、落合幸弘オーナーが桜花賞に登録している、マウレアについて報告させていただきます。
ご存知の方もいると思いますが、落合幸弘オーナーの本業は、神奈川県横浜市神奈川区に本社を構え、分譲マンションの管理や警備保障業などを主な業務としている「株式会社サンビルド」の代表取締役社長です。
2003年に、不動産事業と総合建設事業を手掛けている「株式会社日建企画」(横浜市都筑区)から、マンション管理部門を分社する形で創業された同社は、これまでに、
2004年→資本金をそれまでの3000万円から5000万円に増資
2007年→「相模原支店」(神奈川県相模原市)を開設
2008年→「沖縄支店」(沖縄県那覇市)を開設
といった形で事業を拡大しており、現在は、確か40名ほどの従業員を雇用し、昨年の6月期売上高が8億円以上を記録しておりますので、同社の代表取締役社長である落合オーナーは、「優秀な経営者」と言えるでしょう。
なお、馬主としての落合オーナーは、確か2011年からJRAで馬を走らせており、それから現在までに、現役の13頭を含めて30頭近くを所有しており、一昨年は、「2勝・獲得賞金3700万円」という成績を残し、昨年は、「6勝・獲得賞金7106万円」という、過去最高の成績を残しておりました。
そして、今年に入ってから先週までは、マウレアがチューリップ賞で2着に入るなど、既に昨年の半分以上となる「3775万円」の賞金を獲得しておりますが、戦績は…
今回は、落合幸弘オーナーが桜花賞に登録している、マウレアについて報告させていただきます。
ご存知の方もいると思いますが、落合幸弘オーナーの本業は、神奈川県横浜市神奈川区に本社を構え、分譲マンションの管理や警備保障業などを主な業務としている「株式会社サンビルド」の代表取締役社長です。
2003年に、不動産事業と総合建設事業を手掛けている「株式会社日建企画」(横浜市都筑区)から、マンション管理部門を分社する形で創業された同社は、これまでに、
2004年→資本金をそれまでの3000万円から5000万円に増資
2007年→「相模原支店」(神奈川県相模原市)を開設
2008年→「沖縄支店」(沖縄県那覇市)を開設
といった形で事業を拡大しており、現在は、確か40名ほどの従業員を雇用し、昨年の6月期売上高が8億円以上を記録しておりますので、同社の代表取締役社長である落合オーナーは、「優秀な経営者」と言えるでしょう。
なお、馬主としての落合オーナーは、確か2011年からJRAで馬を走らせており、それから現在までに、現役の13頭を含めて30頭近くを所有しており、一昨年は、「2勝・獲得賞金3700万円」という成績を残し、昨年は、「6勝・獲得賞金7106万円」という、過去最高の成績を残しておりました。
そして、今年に入ってから先週までは、マウレアがチューリップ賞で2着に入るなど、既に昨年の半分以上となる「3775万円」の賞金を獲得しておりますが、戦績は…

発信者:馬主情報部・馬主秘書J
掲載日:2018/03/31 (土) 19:11
対象レース:2018/04/01(日)中山11R・船橋S
見出し:昨年のペースを大きく上回っておりますが…
掲載日:2018/03/31 (土) 19:11
対象レース:2018/04/01(日)中山11R・船橋S
見出し:昨年のペースを大きく上回っておりますが…

お疲れさまです。
今回、私がご報告させていただきますのは、中村徳也オーナーが船橋Sに出走させる、ナンヨーアミーコのことでございます。
皆さんもよくご存知の通り、中村オーナーは、埼玉県羽生市の小松台工業団地内に本社を構え、自動車部品の製造などを手掛けている、「中村工業株式会社」の代表取締役を、少し前まで務めておりました。
1967年に創業された同社は、自動車のボディ、マフラーなどの製造・プレス・レーザー加工・組立を、一貫した生産体制で行っており、現在は、本社に加えて、神奈川県の綾瀬市に第一工場と第二工場を構えている上、オーナーの生まれ故郷である山形県南陽市にも工場を構えておりますので、少し前まで同社の代表取締役を務めていた中村オーナーは、「優秀な経営手腕を持つ人物」と言える筈です。
また、私が聞いた話によれば、中村オーナーは、2008年に南陽市の塩田秀雄市長らを訪ね、ご自身が所有していた平山郁夫画伯の絵画を、「市民の皆様に楽しんで頂きたい」という思いで寄贈したそうでして、冠名に、市の名前である「ナンヨー」を付けていることからも、「郷土愛の強さ」がはっきりと感じられます。
JRA馬主としての中村オーナーは、確か1992年から馬を走らせ始めて、これまでに、現役の15頭を含め80頭以上を所有しており、これまでの代表的な存在としましては、2008年の兵庫CSを制したナンヨーリバーが挙げられるでしょう。
2008年の中村オーナーは、ナンヨーリバーの活躍などにより、過去最高となる「10勝・獲得賞金1億9329万円」という成績を残しておりました。
しかし、それからは、この数字を超えることができず、昨年までの4年間も、
2014年→6勝・獲得賞金8142万円
2015年→3勝・獲得賞金5105万円
2016年→6勝・獲得賞金1億1519万円
2017年→6勝・獲得賞金9992万円
という成績に留まっておりますので、今年のオーナーは、「必ず巻き返したい」と強く願っている筈です。
実際、今年に入ってから先週までは、「1勝・獲得賞金3100万円」という成績で、昨年の同じ時期(3月4週目まで)の「1勝・獲得賞金1530万円」を大きく上回っておりますが、私は、中村オーナーが、この結果に満足せず、今週以降も貪欲に勝利を追求してくると見ております。
何故なら、中村オーナーは…
今回、私がご報告させていただきますのは、中村徳也オーナーが船橋Sに出走させる、ナンヨーアミーコのことでございます。
皆さんもよくご存知の通り、中村オーナーは、埼玉県羽生市の小松台工業団地内に本社を構え、自動車部品の製造などを手掛けている、「中村工業株式会社」の代表取締役を、少し前まで務めておりました。
1967年に創業された同社は、自動車のボディ、マフラーなどの製造・プレス・レーザー加工・組立を、一貫した生産体制で行っており、現在は、本社に加えて、神奈川県の綾瀬市に第一工場と第二工場を構えている上、オーナーの生まれ故郷である山形県南陽市にも工場を構えておりますので、少し前まで同社の代表取締役を務めていた中村オーナーは、「優秀な経営手腕を持つ人物」と言える筈です。
また、私が聞いた話によれば、中村オーナーは、2008年に南陽市の塩田秀雄市長らを訪ね、ご自身が所有していた平山郁夫画伯の絵画を、「市民の皆様に楽しんで頂きたい」という思いで寄贈したそうでして、冠名に、市の名前である「ナンヨー」を付けていることからも、「郷土愛の強さ」がはっきりと感じられます。
JRA馬主としての中村オーナーは、確か1992年から馬を走らせ始めて、これまでに、現役の15頭を含め80頭以上を所有しており、これまでの代表的な存在としましては、2008年の兵庫CSを制したナンヨーリバーが挙げられるでしょう。
2008年の中村オーナーは、ナンヨーリバーの活躍などにより、過去最高となる「10勝・獲得賞金1億9329万円」という成績を残しておりました。
しかし、それからは、この数字を超えることができず、昨年までの4年間も、
2014年→6勝・獲得賞金8142万円
2015年→3勝・獲得賞金5105万円
2016年→6勝・獲得賞金1億1519万円
2017年→6勝・獲得賞金9992万円
という成績に留まっておりますので、今年のオーナーは、「必ず巻き返したい」と強く願っている筈です。
実際、今年に入ってから先週までは、「1勝・獲得賞金3100万円」という成績で、昨年の同じ時期(3月4週目まで)の「1勝・獲得賞金1530万円」を大きく上回っておりますが、私は、中村オーナーが、この結果に満足せず、今週以降も貪欲に勝利を追求してくると見ております。
何故なら、中村オーナーは…

発信者:馬主情報部・馬主A
掲載日:2018/03/30 (金) 18:26
対象レース:2018/03/31(土)阪神11R・コーラルS
見出し:先週までの結果に満足できん理由は
掲載日:2018/03/30 (金) 18:26
対象レース:2018/03/31(土)阪神11R・コーラルS
見出し:先週までの結果に満足できん理由は

藤島部屋の「部屋付き親方」やった、元大関・雅山の二子山親方が、独立して自分の部屋を構えることになったんですわ。
二子山親方の師匠は、先代の武蔵川親方(元横綱・三重ノ海)で、武蔵川親方っちゅうたら、武蔵丸、武双山、出島、雅山と、横綱を1人、大関を3人も育てた腕利きやったし、相撲協会の理事長を務めたほど人望の厚い親方やったんで、二子山親方には、師匠のような立派な親方を目指して頑張って欲しいもんやな。
そやそや、ワシが、コーラルSで目を付けとるんは、小笹公也(おざさ・ともや)オーナーが出走させるテーオーヘリオスですわ。
皆さんもよう知っとるんやろうけど、小笹オーナーの本業は、「JR難波駅」(大阪府大阪市)の近くに本社を構えとって、一般住宅やマンションやビルの総合リフォームなどを手掛けとる、「株式会社オンテックス」の代表取締役会長兼CEOですな。
1984年に、「オザサ塗装工業」として創業されとる同社は、1988年に、1000万円の資本金で、法人格の「株式会社オザサ」になったんや。
それから、2000年に社名が今の「株式会社オンテックス」に変わっとって、2008年には、資本金が9000万円に増えとりますな。
最近は、創業から手掛けとるリフォーム事業だけやなくて、投資型マンションの販売、公営住宅の修繕工事、高架・歩道橋などの修繕塗装、「蔵前温泉・さらさのゆ」(大阪府堺市)や「和泉橋本温泉・美笹のゆ」(大阪府貝塚市)といった温泉施設の運営や、「オルフェアレジデンス難波」や「ホテルJ-SHIP大阪難波」といったホテル運営なども手掛けとって、今は、売上高が112億5500万円(2017年3月)、従業員が700名を超えるほどの大企業になっとるんやから、創業者で、代表取締役会長兼CEOを務めとる小笹オーナーは、「誰もが認める立派な経営者」と言うてエエやろ。
それに小笹オーナーは、「日本赤十字社」に対する寄付活動とかが内閣府に認められて、2011年の2月には、天皇陛下から「紺綬褒章」(こんじゅほうしょう)を受章されとりますんで、ワシは小笹オーナーを、「経営の手腕だけやなくて、人間としても尊敬できる存在や」と考えとるんですわ。
馬主としての小笹オーナーは、JRAで馬を走らせ始めたんが2003年からで、今までに70頭以上を持っとって、2015年は、「8勝・獲得賞金1億1455万円」っちゅう、今までで一番の成績を残しとったんやけど、その後の2年間は、
2016年→1勝・獲得賞金5196万円
2017年→5勝・獲得賞金7017万円
っちゅう物足りん数字やったんや。
せやから、今年の小笹オーナーは、「何としても2015年を上回りたい」って考えとるんやろうし、実際、先週までに「5勝・獲得賞金7800万円」っちゅう、2015年以上のペースで勝ち星と賞金を積み重ねとるんで、ワシの見込みは正しかったんやろ。
けどワシは、小笹オーナーがこの数字に満足せんで、これからも全力で勝ちにくると見とるんや。
っちゅうのも、オーナーは…
二子山親方の師匠は、先代の武蔵川親方(元横綱・三重ノ海)で、武蔵川親方っちゅうたら、武蔵丸、武双山、出島、雅山と、横綱を1人、大関を3人も育てた腕利きやったし、相撲協会の理事長を務めたほど人望の厚い親方やったんで、二子山親方には、師匠のような立派な親方を目指して頑張って欲しいもんやな。
そやそや、ワシが、コーラルSで目を付けとるんは、小笹公也(おざさ・ともや)オーナーが出走させるテーオーヘリオスですわ。
皆さんもよう知っとるんやろうけど、小笹オーナーの本業は、「JR難波駅」(大阪府大阪市)の近くに本社を構えとって、一般住宅やマンションやビルの総合リフォームなどを手掛けとる、「株式会社オンテックス」の代表取締役会長兼CEOですな。
1984年に、「オザサ塗装工業」として創業されとる同社は、1988年に、1000万円の資本金で、法人格の「株式会社オザサ」になったんや。
それから、2000年に社名が今の「株式会社オンテックス」に変わっとって、2008年には、資本金が9000万円に増えとりますな。
最近は、創業から手掛けとるリフォーム事業だけやなくて、投資型マンションの販売、公営住宅の修繕工事、高架・歩道橋などの修繕塗装、「蔵前温泉・さらさのゆ」(大阪府堺市)や「和泉橋本温泉・美笹のゆ」(大阪府貝塚市)といった温泉施設の運営や、「オルフェアレジデンス難波」や「ホテルJ-SHIP大阪難波」といったホテル運営なども手掛けとって、今は、売上高が112億5500万円(2017年3月)、従業員が700名を超えるほどの大企業になっとるんやから、創業者で、代表取締役会長兼CEOを務めとる小笹オーナーは、「誰もが認める立派な経営者」と言うてエエやろ。
それに小笹オーナーは、「日本赤十字社」に対する寄付活動とかが内閣府に認められて、2011年の2月には、天皇陛下から「紺綬褒章」(こんじゅほうしょう)を受章されとりますんで、ワシは小笹オーナーを、「経営の手腕だけやなくて、人間としても尊敬できる存在や」と考えとるんですわ。
馬主としての小笹オーナーは、JRAで馬を走らせ始めたんが2003年からで、今までに70頭以上を持っとって、2015年は、「8勝・獲得賞金1億1455万円」っちゅう、今までで一番の成績を残しとったんやけど、その後の2年間は、
2016年→1勝・獲得賞金5196万円
2017年→5勝・獲得賞金7017万円
っちゅう物足りん数字やったんや。
せやから、今年の小笹オーナーは、「何としても2015年を上回りたい」って考えとるんやろうし、実際、先週までに「5勝・獲得賞金7800万円」っちゅう、2015年以上のペースで勝ち星と賞金を積み重ねとるんで、ワシの見込みは正しかったんやろ。
けどワシは、小笹オーナーがこの数字に満足せんで、これからも全力で勝ちにくると見とるんや。
っちゅうのも、オーナーは…

発信者:調教師情報部・元調教師O
掲載日:2018/03/30 (金) 16:32
対象レース:2018/03/31(土)中山11R・ダービー卿CT
見出し:ここで「今年の初勝利」を上げようと
掲載日:2018/03/30 (金) 16:32
対象レース:2018/03/31(土)中山11R・ダービー卿CT
見出し:ここで「今年の初勝利」を上げようと

「東京急行電鉄」(東急)は、一昨日から、田園都市線では「2020系」を、大井町線では「6020系」を、それぞれ新型車両として走らせ始めています。
東急の新型車両は、大井町線で「6000系」を走らせ始めた2008年から10年振りということで、多くの鉄道ファンが楽しみにしていたのでしょうね。
おっと失礼。
ついつい趣味の話から入ってしまいましたが、今回の本題は、堀井雅広君がダービー卿CTに使う、マルターズアポジーについての報告です。
皆さんも知っていると思いますけど、堀井君は、1973年に宮沢今朝太郎(みやざわ・けさたろう)さんの厩舎から乗り役としてデビューしていましたね。
彼はその年に、サンヨウコウに乗った七夕賞で初めて重賞を勝っていましたし、1976年には、ニッショウに乗った東北記念(現在の七夕賞)で2つ目の重賞勝ちを飾るなど、全部で26勝を上げて、乗り役時代で一番いい数字を残していました。
その後、堀井君は、調教師の試験に受かった1994年の2月に乗り役を引退して、1995年に自分の厩舎を開業していて、早速、その年の鳴尾記念をカネツクロスで勝っていましたね。
それからも、マイネルレコルトを使った2004年の朝日杯FSや、アポロマーベリックを使った2013年の中山大障害と2014年の中山グランドジャンプと、乗り役時代に勝てなかったGIを3つ勝っていますし、その3戦を含めて、今までに重賞を17回も勝っていますから、乗り役よりも調教師として馬を育てる方が向いているのでしょう。
彼は、開業6年目だった2000年に、マルターズスパーブでフラワーCを、ユーワファルコンで中日スポーツ賞4歳S(現在のファルコンS)を勝つなど、今まで一番多い「4億8079万円」の賞金を稼いでいましたし、その後も、2004年はマイネルレコルトなどの活躍によって「4億5869万円」の賞金を、2013年はアポロマーベリックなどの活躍によって「4億5213万円」の賞金を稼いでいましたね。
でも、去年までの4年間は、
2014年→17勝・獲得賞金2億8603万円
2015年→14勝・獲得賞金2億3338万円
2016年→15勝・獲得賞金2億5572万円
2017年→14勝・獲得賞金2億6111万円
という形で成績が伸び悩んでいましたので、今年の堀井君は、「キッチリ巻き返したい」と強く願っているのでしょう。
ただ、堀井君の厩舎は、今年に入ってから先週までに、「54戦…
東急の新型車両は、大井町線で「6000系」を走らせ始めた2008年から10年振りということで、多くの鉄道ファンが楽しみにしていたのでしょうね。
おっと失礼。
ついつい趣味の話から入ってしまいましたが、今回の本題は、堀井雅広君がダービー卿CTに使う、マルターズアポジーについての報告です。
皆さんも知っていると思いますけど、堀井君は、1973年に宮沢今朝太郎(みやざわ・けさたろう)さんの厩舎から乗り役としてデビューしていましたね。
彼はその年に、サンヨウコウに乗った七夕賞で初めて重賞を勝っていましたし、1976年には、ニッショウに乗った東北記念(現在の七夕賞)で2つ目の重賞勝ちを飾るなど、全部で26勝を上げて、乗り役時代で一番いい数字を残していました。
その後、堀井君は、調教師の試験に受かった1994年の2月に乗り役を引退して、1995年に自分の厩舎を開業していて、早速、その年の鳴尾記念をカネツクロスで勝っていましたね。
それからも、マイネルレコルトを使った2004年の朝日杯FSや、アポロマーベリックを使った2013年の中山大障害と2014年の中山グランドジャンプと、乗り役時代に勝てなかったGIを3つ勝っていますし、その3戦を含めて、今までに重賞を17回も勝っていますから、乗り役よりも調教師として馬を育てる方が向いているのでしょう。
彼は、開業6年目だった2000年に、マルターズスパーブでフラワーCを、ユーワファルコンで中日スポーツ賞4歳S(現在のファルコンS)を勝つなど、今まで一番多い「4億8079万円」の賞金を稼いでいましたし、その後も、2004年はマイネルレコルトなどの活躍によって「4億5869万円」の賞金を、2013年はアポロマーベリックなどの活躍によって「4億5213万円」の賞金を稼いでいましたね。
でも、去年までの4年間は、
2014年→17勝・獲得賞金2億8603万円
2015年→14勝・獲得賞金2億3338万円
2016年→15勝・獲得賞金2億5572万円
2017年→14勝・獲得賞金2億6111万円
という形で成績が伸び悩んでいましたので、今年の堀井君は、「キッチリ巻き返したい」と強く願っているのでしょう。
ただ、堀井君の厩舎は、今年に入ってから先週までに、「54戦…

発信者:馬主情報部・馬主T
掲載日:2018/03/29 (木) 18:59
対象レース:2018/03/31(土)中山11R・ダービー卿CT
見出し:昨年の同時期を大幅に下回っておりますので
掲載日:2018/03/29 (木) 18:59
対象レース:2018/03/31(土)中山11R・ダービー卿CT
見出し:昨年の同時期を大幅に下回っておりますので

本日の外国為替市場に於ける円対ドルは、少し前に私が確認したところ、前日比1円10銭の円安ドル高となる、「1ドル=106円56銭~56銭」となっておりました。
北朝鮮リスク後退や、期末のドル買い需要が重なったことなどが要因と言えますが、今後の見通しなどは別の機会にご報告することとして、今回は、一口馬主クラブの「G1レーシング」がダービー卿CTに出走させる、ソルヴェイグについての報告をしておきます。
皆様もよくご存知の通り、「G1レーシング」は、所属馬を走らせ始めたのが2011年からという、まだ歴史の浅いクラブでして、以前は、全国各地で200店舗以上のスポーツクラブを運営している東証一部上場企業、「セントラルスポーツ株式会社」の相談役である村井良孝氏がクラブの代表を務めておりました。
そして、2015年の6月からは、同クラブに於ける「愛馬会法人」の代表を、「社台グループの創始者」である吉田善哉氏の三男で、「追分ファーム」の代表である吉田晴哉氏が務めており、「クラブ法人」の代表は、晴哉氏のご子息である吉田正志氏が務めております。
「G1レーシング」は、設立から一昨年まで、
2011年→8勝・獲得賞金1億0178万円
2012年→20勝・獲得賞金3億9186万円
2013年→17勝・獲得賞金2億6708万円
2014年→26勝・獲得賞金4億0476万円
2015年→38勝・獲得賞金6億7956万円
2016年→47勝・獲得賞金9億3706万円
という形で着実に獲得賞金を増やし続けていた上、昨年は更に勢いが増し、ペルシアンナイトを出走させたマイルCSで、初めてのGI勝ちを飾るなど、「56勝・獲得賞金12億2510万円」という過去最高の成績を残しておりました。
ただ、今年に入ってから先週までの…
北朝鮮リスク後退や、期末のドル買い需要が重なったことなどが要因と言えますが、今後の見通しなどは別の機会にご報告することとして、今回は、一口馬主クラブの「G1レーシング」がダービー卿CTに出走させる、ソルヴェイグについての報告をしておきます。
皆様もよくご存知の通り、「G1レーシング」は、所属馬を走らせ始めたのが2011年からという、まだ歴史の浅いクラブでして、以前は、全国各地で200店舗以上のスポーツクラブを運営している東証一部上場企業、「セントラルスポーツ株式会社」の相談役である村井良孝氏がクラブの代表を務めておりました。
そして、2015年の6月からは、同クラブに於ける「愛馬会法人」の代表を、「社台グループの創始者」である吉田善哉氏の三男で、「追分ファーム」の代表である吉田晴哉氏が務めており、「クラブ法人」の代表は、晴哉氏のご子息である吉田正志氏が務めております。
「G1レーシング」は、設立から一昨年まで、
2011年→8勝・獲得賞金1億0178万円
2012年→20勝・獲得賞金3億9186万円
2013年→17勝・獲得賞金2億6708万円
2014年→26勝・獲得賞金4億0476万円
2015年→38勝・獲得賞金6億7956万円
2016年→47勝・獲得賞金9億3706万円
という形で着実に獲得賞金を増やし続けていた上、昨年は更に勢いが増し、ペルシアンナイトを出走させたマイルCSで、初めてのGI勝ちを飾るなど、「56勝・獲得賞金12億2510万円」という過去最高の成績を残しておりました。
ただ、今年に入ってから先週までの…

発信者:調教師情報部・美浦記者D
掲載日:2018/03/29 (木) 14:53
対象レース:2018/03/31(土)中山11R・ダービー卿CT
見出し:「ここままだとマズイ」と思っているのでしょう
掲載日:2018/03/29 (木) 14:53
対象レース:2018/03/31(土)中山11R・ダービー卿CT
見出し:「ここままだとマズイ」と思っているのでしょう

昨日は、仕事が終わってから、仲間の記者達と、「やすべえ」に焼き鳥を食べに行ってきました。
美浦トレセンからですと、車で5分くらい走って県道231号に出るとエネオスのガソリンスタンドがあって、その奥にある駐車場の広いお店が「やすべえ」です。
ここは、手作りのタレが、醤油、味噌、キムチ、梅など、11種類もあるので、味を変えて何本でもいけますし、焼き鳥以外のメニューも豊富ですから、まだ行ったことがない方は、是非、顔を出してみてください。
さてさて、時間がないので早速本題に入りますけど、今回は、清水英克先生がダービー卿CTに使う、ゴールドサーベラスについての報告をしておきます。
皆さんも知っている通り、清水先生は、元々、騎手を目指していたのですが、体が大きくなってしまったために諦めて、1984年の1月に競馬学校の厩務員課程に入りました。
そして、その年の4月から、天皇賞・秋を勝ったプリテイキャストなどでお馴染みの石栗龍雄厩舎で厩務員になって、11月には調教助手をやっていました。
それからは、エルムSを勝ったタイキシャーロックや、クリスタルCを勝ったタイキバカラなどでお馴染みの土田稔厩舎や、オークスや秋華賞など、重賞を6つ勝ったメジロドーベルや、高松宮記念を勝ったショウナンカンプなどでお馴染みの大久保洋吉厩舎など、いくつかの厩舎で調教助手をやって腕を磨いて、2005年に調教師の試験に受かっています。
2006年に自分の厩舎を開業した清水先生は、その年は8勝止まりでしたけど、次の年からは、毎年10勝以上を上げていましたし、2012年には、ガルボで東京新聞杯とダービー卿CTを勝つなど、18勝を上げて、今までで一番多い「4億0448万円」の賞金を稼いでいました。
でも、それから去年までの5年間は…
美浦トレセンからですと、車で5分くらい走って県道231号に出るとエネオスのガソリンスタンドがあって、その奥にある駐車場の広いお店が「やすべえ」です。
ここは、手作りのタレが、醤油、味噌、キムチ、梅など、11種類もあるので、味を変えて何本でもいけますし、焼き鳥以外のメニューも豊富ですから、まだ行ったことがない方は、是非、顔を出してみてください。
さてさて、時間がないので早速本題に入りますけど、今回は、清水英克先生がダービー卿CTに使う、ゴールドサーベラスについての報告をしておきます。
皆さんも知っている通り、清水先生は、元々、騎手を目指していたのですが、体が大きくなってしまったために諦めて、1984年の1月に競馬学校の厩務員課程に入りました。
そして、その年の4月から、天皇賞・秋を勝ったプリテイキャストなどでお馴染みの石栗龍雄厩舎で厩務員になって、11月には調教助手をやっていました。
それからは、エルムSを勝ったタイキシャーロックや、クリスタルCを勝ったタイキバカラなどでお馴染みの土田稔厩舎や、オークスや秋華賞など、重賞を6つ勝ったメジロドーベルや、高松宮記念を勝ったショウナンカンプなどでお馴染みの大久保洋吉厩舎など、いくつかの厩舎で調教助手をやって腕を磨いて、2005年に調教師の試験に受かっています。
2006年に自分の厩舎を開業した清水先生は、その年は8勝止まりでしたけど、次の年からは、毎年10勝以上を上げていましたし、2012年には、ガルボで東京新聞杯とダービー卿CTを勝つなど、18勝を上げて、今までで一番多い「4億0448万円」の賞金を稼いでいました。
でも、それから去年までの5年間は…

発信者:調教師情報部・元調教師H
掲載日:2018/03/29 (木) 11:51
対象レース:2018/04/01(日)阪神11R・大阪杯
見出し:「もっとペースを上げなアカン」と考えとる筈なんで
掲載日:2018/03/29 (木) 11:51
対象レース:2018/04/01(日)阪神11R・大阪杯
見出し:「もっとペースを上げなアカン」と考えとる筈なんで

今年は、いつもより桜の開花が早うて、もう花見をしたっちゅう方も多いんでしょうな。
ちなみに、桜の花粉には、「エフェドリン」っちゅう物質が入っとって、これは喘息の薬に使われとるし、樹皮の成分は、咳や痰を止めるための漢方薬に使われとるんですわ。
で、ここから本題に入りますけど、今回は、大久保龍志君が大阪杯に登録しとる、スマートレイアーについての報告をしときましょう。
皆さんもよう知っとる通り、大久保君は、ナリタブライアンやナリタタイシンやメジロパーマーやエリモジョージなどで、重賞50勝を含む597勝っちゅう実績を残して、2006年の3月に調教師を引退した大久保正陽さんの息子さんで、メジロドーベルやショウナンカンプやショウナンパントルなどで、重賞42勝を含む878勝っちゅう実績を残して、2015年の2月に定年で調教師を引退した美浦の大久保洋吉さんは、従叔父にあたりますな。
栗東高校と京都産業大学を卒業しとって、大学で馬術部に入っとった龍志君は、競馬学校の厩務員課程に進むと、1989年からお父さんの厩舎で厩務員と調教助手をやって経験を積んで、2003年に自分の厩舎を開業しとって、その年に、「23勝・獲得賞金3億4892万円」っちゅう、1年目としてはかなりエエ成績を残しとったんですわ。
その後も龍志君の厩舎は、順調に勝ち星を増やしとりますし、2007年には、アサクサキングスを使った菊花賞で初めてGIを勝っとって、他にも、ダノンシャークを使った2014年のマイルCSとか、今までに重賞を16回も勝っとります。
そんでもって、龍志君の厩舎は、初めてGIを勝った2007年に、「31勝・獲得賞金8億7617万円」っちゅう、開業してから一番の賞金を稼いどりましたな。
けど…
ちなみに、桜の花粉には、「エフェドリン」っちゅう物質が入っとって、これは喘息の薬に使われとるし、樹皮の成分は、咳や痰を止めるための漢方薬に使われとるんですわ。
で、ここから本題に入りますけど、今回は、大久保龍志君が大阪杯に登録しとる、スマートレイアーについての報告をしときましょう。
皆さんもよう知っとる通り、大久保君は、ナリタブライアンやナリタタイシンやメジロパーマーやエリモジョージなどで、重賞50勝を含む597勝っちゅう実績を残して、2006年の3月に調教師を引退した大久保正陽さんの息子さんで、メジロドーベルやショウナンカンプやショウナンパントルなどで、重賞42勝を含む878勝っちゅう実績を残して、2015年の2月に定年で調教師を引退した美浦の大久保洋吉さんは、従叔父にあたりますな。
栗東高校と京都産業大学を卒業しとって、大学で馬術部に入っとった龍志君は、競馬学校の厩務員課程に進むと、1989年からお父さんの厩舎で厩務員と調教助手をやって経験を積んで、2003年に自分の厩舎を開業しとって、その年に、「23勝・獲得賞金3億4892万円」っちゅう、1年目としてはかなりエエ成績を残しとったんですわ。
その後も龍志君の厩舎は、順調に勝ち星を増やしとりますし、2007年には、アサクサキングスを使った菊花賞で初めてGIを勝っとって、他にも、ダノンシャークを使った2014年のマイルCSとか、今までに重賞を16回も勝っとります。
そんでもって、龍志君の厩舎は、初めてGIを勝った2007年に、「31勝・獲得賞金8億7617万円」っちゅう、開業してから一番の賞金を稼いどりましたな。
けど…

発信者:調教師情報部・元調教師M
掲載日:2018/03/29 (木) 10:17
対象レース:2018/03/31(土)中山11R・ダービー卿CT
見出し:今年はまだ重賞を勝てていませんので
掲載日:2018/03/29 (木) 10:17
対象レース:2018/03/31(土)中山11R・ダービー卿CT
見出し:今年はまだ重賞を勝てていませんので

明日からプロ野球が開幕しますね。
オープン戦では、去年、日本一だったソフトバンクホークスが10位、セ・リーグで優勝していた広島カープが11位と、結果が出ていませんけど、シーズンではどんな戦いを見せてくれるのか、注目ですね。
では、ここから本題に入りますが、今回は、堀宣行君の厩舎がダービー卿CTに登録している、キャンベルジュニアについての報告をしておきます。
皆さんも知っていると思いますが、千葉県市川市出身の堀君は、日本大学の商学部に通っている時に、実家から近かった中山競馬場で、誘導馬の世話をするアルバイトをしていたそうですね。
そして大学を出た後は、電気設備工事や情報通信工事などをやっている「関電工」で、経理関係の仕事をしていたそうですが、1991年に、「関電工」を辞めて競馬学校の厩務員課程に入ったように、中山競馬場でアルバイトをしていた頃から、「馬に関わる仕事をしたい」という気持ちがあったのでしょう。
競馬学校を出てからの堀君は、諏訪富三厩舎で厩務員をやって、二ノ宮敬宇厩舎で調教助手になって経験を積んで、自分の厩舎を開業したのは2003年ですから、今年で16年目になりますね。
初めの年こそ、「6勝・獲得賞金1億2370万円」という成績でしたけど、次の年に、「16勝・獲得賞金2億2801万円」と大きく数字を伸ばすと、2005年からは、毎年欠かさず20勝以上していますし、ビーナスラインを使った2006年の函館スプリントSで初めての重賞勝ちを、キンシャサノキセキを使った2010年の高松宮記念で初めてのGI勝ちを飾っていて、先週までに、JRAだけで重賞を51勝もしています。
最近の堀厩舎は、管理馬をどんどん海外に遠征させていて、今までに、
リアルインパクト:2015年のジョージライダーS(オーストラリアのG1)
モーリス:2015年の香港マイルと2016年のチャンピオンズマイル(香港のG1)と香港カップ
サトノクラウン:一昨年の香港ヴァーズ
ネオリアリズム:去年のクイーンエリザベス2世C(香港のG1)
と、海外のG1を6つも勝っていますので、彼のことを、「日本を代表する調教師」と言っても大げさではないでしょうね。
2015年は、ドゥラメンテを使った皐月賞とダービー、モーリスを使った安田記念とマイルCSなど、JRAで、「重賞8勝を含む54勝・獲得賞金15億2485万円」という成績を残して、初めて「調教師リーディング1位」になっていました。
その中で、私が「これは素晴らしい」と感じたのは、2割3分という…
オープン戦では、去年、日本一だったソフトバンクホークスが10位、セ・リーグで優勝していた広島カープが11位と、結果が出ていませんけど、シーズンではどんな戦いを見せてくれるのか、注目ですね。
では、ここから本題に入りますが、今回は、堀宣行君の厩舎がダービー卿CTに登録している、キャンベルジュニアについての報告をしておきます。
皆さんも知っていると思いますが、千葉県市川市出身の堀君は、日本大学の商学部に通っている時に、実家から近かった中山競馬場で、誘導馬の世話をするアルバイトをしていたそうですね。
そして大学を出た後は、電気設備工事や情報通信工事などをやっている「関電工」で、経理関係の仕事をしていたそうですが、1991年に、「関電工」を辞めて競馬学校の厩務員課程に入ったように、中山競馬場でアルバイトをしていた頃から、「馬に関わる仕事をしたい」という気持ちがあったのでしょう。
競馬学校を出てからの堀君は、諏訪富三厩舎で厩務員をやって、二ノ宮敬宇厩舎で調教助手になって経験を積んで、自分の厩舎を開業したのは2003年ですから、今年で16年目になりますね。
初めの年こそ、「6勝・獲得賞金1億2370万円」という成績でしたけど、次の年に、「16勝・獲得賞金2億2801万円」と大きく数字を伸ばすと、2005年からは、毎年欠かさず20勝以上していますし、ビーナスラインを使った2006年の函館スプリントSで初めての重賞勝ちを、キンシャサノキセキを使った2010年の高松宮記念で初めてのGI勝ちを飾っていて、先週までに、JRAだけで重賞を51勝もしています。
最近の堀厩舎は、管理馬をどんどん海外に遠征させていて、今までに、
リアルインパクト:2015年のジョージライダーS(オーストラリアのG1)
モーリス:2015年の香港マイルと2016年のチャンピオンズマイル(香港のG1)と香港カップ
サトノクラウン:一昨年の香港ヴァーズ
ネオリアリズム:去年のクイーンエリザベス2世C(香港のG1)
と、海外のG1を6つも勝っていますので、彼のことを、「日本を代表する調教師」と言っても大げさではないでしょうね。
2015年は、ドゥラメンテを使った皐月賞とダービー、モーリスを使った安田記念とマイルCSなど、JRAで、「重賞8勝を含む54勝・獲得賞金15億2485万円」という成績を残して、初めて「調教師リーディング1位」になっていました。
その中で、私が「これは素晴らしい」と感じたのは、2割3分という…

発信者:調教師情報部・元調教師Y
掲載日:2018/03/28 (水) 13:32
対象レース:2018/03/31(土)中山11R・ダービー卿CT
見出し:一番稼いどった一昨年を下回るペースなんで
掲載日:2018/03/28 (水) 13:32
対象レース:2018/03/31(土)中山11R・ダービー卿CT
見出し:一番稼いどった一昨年を下回るペースなんで

先週の高松宮記念は、高橋義忠君が使っとったファインニードルが勝って、ワシらに3連複15910円を取らせてくれましたな。
高橋君は、2011年に自分の厩舎を開業してから、GIやと、去年の中山グランドジャンプでサンレイデュークが2着になったんが最高で、まだ勝ててなかったんやから、「やっとGIを勝てた」と大喜びしとるやろ。
で、ここから本題に入りますけど、今回は、藤岡健一君がダービー卿CTに登録しとる、ヒーズインラブについての報告をしときましょう。
皆さんも知っとるやろうけど、藤岡健一君は、キクノペガサス(1984年の愛知杯など重賞3勝)や、グローバルダイナ(1985年の阪神牝馬特別など重賞3勝)とかを育てた宇田明彦さんの厩舎で、1979年から厩務員と調教助手をやって経験を積んどりましたな。
その後は、ウイニングチケットや、エアグルーヴや、ファインモーションとか、GI馬を何頭も育てた伊藤雄二さんの厩舎や、南井克巳君の厩舎で腕を磨いて、2001年に調教師の試験に受かると、次の年に自分の厩舎を開業しとります。
最初の年は、11月の開業やったんで、1つも勝てずに終わったんやけど、2年目は12勝、3年目は21勝と、どんどん成績を伸ばすと、その後は毎年のように20勝を超えとって、トップオブワールドを使った2004年のユニコーンSで初めて重賞を勝つと、2012年には、今までで一番多い「41勝」を上げて、「5億8538万円」の賞金を稼いどりました。
そんで、その後の4年間も、
2013年→27勝・獲得賞金4億5702万円
2014年→29勝・獲得賞金5億9555万円
2015年→30勝・獲得賞金7億1382万円
2016年→31勝・獲得賞金9億2986万円
と、獲得賞金が右肩上がりやったし、特に一昨年は、ビッグアーサーを使った…
高橋君は、2011年に自分の厩舎を開業してから、GIやと、去年の中山グランドジャンプでサンレイデュークが2着になったんが最高で、まだ勝ててなかったんやから、「やっとGIを勝てた」と大喜びしとるやろ。
で、ここから本題に入りますけど、今回は、藤岡健一君がダービー卿CTに登録しとる、ヒーズインラブについての報告をしときましょう。
皆さんも知っとるやろうけど、藤岡健一君は、キクノペガサス(1984年の愛知杯など重賞3勝)や、グローバルダイナ(1985年の阪神牝馬特別など重賞3勝)とかを育てた宇田明彦さんの厩舎で、1979年から厩務員と調教助手をやって経験を積んどりましたな。
その後は、ウイニングチケットや、エアグルーヴや、ファインモーションとか、GI馬を何頭も育てた伊藤雄二さんの厩舎や、南井克巳君の厩舎で腕を磨いて、2001年に調教師の試験に受かると、次の年に自分の厩舎を開業しとります。
最初の年は、11月の開業やったんで、1つも勝てずに終わったんやけど、2年目は12勝、3年目は21勝と、どんどん成績を伸ばすと、その後は毎年のように20勝を超えとって、トップオブワールドを使った2004年のユニコーンSで初めて重賞を勝つと、2012年には、今までで一番多い「41勝」を上げて、「5億8538万円」の賞金を稼いどりました。
そんで、その後の4年間も、
2013年→27勝・獲得賞金4億5702万円
2014年→29勝・獲得賞金5億9555万円
2015年→30勝・獲得賞金7億1382万円
2016年→31勝・獲得賞金9億2986万円
と、獲得賞金が右肩上がりやったし、特に一昨年は、ビッグアーサーを使った…

発信者:馬主情報部・馬主S
掲載日:2018/03/27 (火) 11:56
対象レース:2018/04/01(日)阪神11R・大阪杯
見出し:春のGIシリーズが始まっておりますので
掲載日:2018/03/27 (火) 11:56
対象レース:2018/04/01(日)阪神11R・大阪杯
見出し:春のGIシリーズが始まっておりますので

本日の日経平均株価は、少し前に私が確認したところ、前日比405円58銭高の2万1166円68銭で推移しておりました。
前日にアメリカ株が反発し、大幅に値上がりした影響を受けて、幅広い業種で買いが先行しておりますが、この流れがいつまで続くのか、慎重に見極めなければなりません。
さて、ここから本題に入りますが、今回は、一口馬主クラブの「サンデーレーシング」が大阪杯に登録している、アルアインとダンビュライトに関する報告となります。
同クラブの代表取締役を務めている吉田俊介氏が、「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーのご子息であり、募集馬の大半が「ノーザンファーム」の生産であるのは、以前から皆様もよくご存知のことでしょう。
吉田勝己オーナーが、1988年に「株式会社ダイナース愛馬会」として創設した「サンデーレーシング」に於いて、最近の代表的な存在としては、2011年の牡馬三冠を制した上、2012年の宝塚記念、2013年の有馬記念なども制したオルフェーヴルと、2012年の牝馬三冠を制し、2013年のジャパンC、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念なども制したジェンティルドンナと、2015年の皐月賞とダービーを制したドゥラメンテが挙げられます。
同クラブは、2005年に初の「馬主リーディング1位」に輝いていた上、2010年から2013年までは4年連続で「リーディング1位」となっており、特にその中でも2012年は、ジェンティルドンナなどの活躍により、重賞18勝を含む118勝を上げ、過去最高となる「38億7944万円」の賞金を獲得しておりましたので、関係者達はこの結果を大いに喜んだ筈です。
しかし、その後の3年間は…
前日にアメリカ株が反発し、大幅に値上がりした影響を受けて、幅広い業種で買いが先行しておりますが、この流れがいつまで続くのか、慎重に見極めなければなりません。
さて、ここから本題に入りますが、今回は、一口馬主クラブの「サンデーレーシング」が大阪杯に登録している、アルアインとダンビュライトに関する報告となります。
同クラブの代表取締役を務めている吉田俊介氏が、「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーのご子息であり、募集馬の大半が「ノーザンファーム」の生産であるのは、以前から皆様もよくご存知のことでしょう。
吉田勝己オーナーが、1988年に「株式会社ダイナース愛馬会」として創設した「サンデーレーシング」に於いて、最近の代表的な存在としては、2011年の牡馬三冠を制した上、2012年の宝塚記念、2013年の有馬記念なども制したオルフェーヴルと、2012年の牝馬三冠を制し、2013年のジャパンC、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念なども制したジェンティルドンナと、2015年の皐月賞とダービーを制したドゥラメンテが挙げられます。
同クラブは、2005年に初の「馬主リーディング1位」に輝いていた上、2010年から2013年までは4年連続で「リーディング1位」となっており、特にその中でも2012年は、ジェンティルドンナなどの活躍により、重賞18勝を含む118勝を上げ、過去最高となる「38億7944万円」の賞金を獲得しておりましたので、関係者達はこの結果を大いに喜んだ筈です。
しかし、その後の3年間は…

発信者:調教師情報部・元調教師N
掲載日:2018/03/24 (土) 18:34
対象レース:2018/03/25(日)中山11R・マーチS
見出し:2月以降は「45戦0勝」という成績ですから
掲載日:2018/03/24 (土) 18:34
対象レース:2018/03/25(日)中山11R・マーチS
見出し:2月以降は「45戦0勝」という成績ですから

どうもこんにちは。
今回は、手塚貴久君の厩舎がマーチSに使う、アルタイルについての報告となります。
皆さんもよく知っている通り、手塚君は、地方の宇都宮競馬(2006年に廃止)で、乗り役と調教師をやっていた手塚佳彦さんの息子ですね。
佳彦さんと言えば、宇都宮競馬と足利競馬で「29戦29勝」という成績を残した、ドージマファイターを管理していたことでお馴染みです。
お父さんの仕事を考えると意外ですが、手塚君は、ほとんど馬と関わらずに育ったそうで、慶応大学を卒業する前には、大手飲料メーカーの内定をもらっていて、そのままサラリーマンになる予定だったそうですよ。
でも、大学を卒業する前に、佳彦さんと行った北海道旅行で牧場を回ったのがきっかけで、「競馬の世界で働きたい」と思うようになって、就職の内定を断り、北海道の牧場で1年くらい働いて、その後、1989年に競馬学校の厩務員課程に入りました。
ちなみに、手塚君は、オーナーブリーダーの「ミルファーム」の代表をやっている清水敏さんと大学の同期で仲が良くて、2005年の「三田祭」(慶応大学の学園祭)では、二人で一緒に講演会に出ていましたね。
競馬学校を出た後は、相川勝敏さんの厩舎などで厩務員をやって、佐藤全弘さんの厩舎で調教助手をやって、1999年の3月に自分の厩舎を開業しています。
最初の年は8勝止まりでしたけど、2年目は10勝、3年目は15勝と、だんだん勝ち星を伸ばしていって、2004年には30勝を上げていましたし、その後も毎年20勝以上していますね。
また、手塚君の厩舎は、ベルグチケットを使った1999年のフェアリーSで初めて重賞を勝っていて、その後も、アルフレードを使った2011年の朝日杯FSや、アユサンを使った2013年の桜花賞や、アジアエクスプレスを使った2013年の朝日杯FSなど、今までにGIの3勝を含めて重賞を20勝しています。
2015年の手塚君は、ヤングマンパワーでアーリントンC、ハートレーでホープフルSを勝つなど、「36勝・獲得賞金6億8206万円」という成績を残していました。
でも、一昨年の成績は、「31勝・獲得賞金6億5567万円」と、2015年の数字を下回っていましたので、去年の手塚君は、「必ず2015年の成績を上回りたい」と意気込んでいた筈で、実際、セダブリランテスでラジオNIKKEI賞を勝つなど、「38勝・獲得賞金6億8707万円」という今までで一番の成績を残しましたので、私の見込みは正しかったのでしょう。
ただ、今年に入ってからは、セダブリランテスで中山金杯を勝つなど、1月に4勝を上げていますけど、2月から先週までは…
今回は、手塚貴久君の厩舎がマーチSに使う、アルタイルについての報告となります。
皆さんもよく知っている通り、手塚君は、地方の宇都宮競馬(2006年に廃止)で、乗り役と調教師をやっていた手塚佳彦さんの息子ですね。
佳彦さんと言えば、宇都宮競馬と足利競馬で「29戦29勝」という成績を残した、ドージマファイターを管理していたことでお馴染みです。
お父さんの仕事を考えると意外ですが、手塚君は、ほとんど馬と関わらずに育ったそうで、慶応大学を卒業する前には、大手飲料メーカーの内定をもらっていて、そのままサラリーマンになる予定だったそうですよ。
でも、大学を卒業する前に、佳彦さんと行った北海道旅行で牧場を回ったのがきっかけで、「競馬の世界で働きたい」と思うようになって、就職の内定を断り、北海道の牧場で1年くらい働いて、その後、1989年に競馬学校の厩務員課程に入りました。
ちなみに、手塚君は、オーナーブリーダーの「ミルファーム」の代表をやっている清水敏さんと大学の同期で仲が良くて、2005年の「三田祭」(慶応大学の学園祭)では、二人で一緒に講演会に出ていましたね。
競馬学校を出た後は、相川勝敏さんの厩舎などで厩務員をやって、佐藤全弘さんの厩舎で調教助手をやって、1999年の3月に自分の厩舎を開業しています。
最初の年は8勝止まりでしたけど、2年目は10勝、3年目は15勝と、だんだん勝ち星を伸ばしていって、2004年には30勝を上げていましたし、その後も毎年20勝以上していますね。
また、手塚君の厩舎は、ベルグチケットを使った1999年のフェアリーSで初めて重賞を勝っていて、その後も、アルフレードを使った2011年の朝日杯FSや、アユサンを使った2013年の桜花賞や、アジアエクスプレスを使った2013年の朝日杯FSなど、今までにGIの3勝を含めて重賞を20勝しています。
2015年の手塚君は、ヤングマンパワーでアーリントンC、ハートレーでホープフルSを勝つなど、「36勝・獲得賞金6億8206万円」という成績を残していました。
でも、一昨年の成績は、「31勝・獲得賞金6億5567万円」と、2015年の数字を下回っていましたので、去年の手塚君は、「必ず2015年の成績を上回りたい」と意気込んでいた筈で、実際、セダブリランテスでラジオNIKKEI賞を勝つなど、「38勝・獲得賞金6億8707万円」という今までで一番の成績を残しましたので、私の見込みは正しかったのでしょう。
ただ、今年に入ってからは、セダブリランテスで中山金杯を勝つなど、1月に4勝を上げていますけど、2月から先週までは…