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発信者:調教師情報部・元調教師O
掲載日:2025/12/06 (土) 18:36
対象レース:2025/12/07(日)中京11R・チャンピオンズC
見出し:乗り役だった時にエリザベス女王杯を勝っていますね
詳細
京都に本社がある「叡山電鉄」は、12月1日(月)から、「舞」という名前の観光列車を走らせています。

2両編成になっているこの列車には、「叡山電鉄」の開業100周年を記念してリニューアルされた車両が使われていて、内装が「着物」を意識したデザインになっているんですよ。

おっと失礼。

ついつい趣味の話から入ってしまいましたが、今回の本題は、田中博康君がチャンピオンズCに使う、ナルカミについての報告です。

埼玉県出身の田中博康君は、中学校3年生の時に、アグネスフライトが勝ったダービーを見て、乗り役になりたいと思ったそうです。

でも、その時は競馬学校の存在を知らなくて、高校に通いながら競馬学校の試験を受けて、1年生の時は不合格だったんですけど、2年生の時に受かって、「第22期生」として競馬学校の騎手課程に入りました。

そして、タイキフォーチュンやサウスヴィグラスなどを管理していて、2022年の2月に定年で引退した高橋祥泰君の厩舎から、2006年に乗り役としてデビューしています。

同期には、現役の乗り役でしたら、北村友一君、黛弘人君などがいて、他では、2019年の12月に調教師の試験に受かって、2021年の3月に開業した田中克典君も同期です。

乗り役としての田中博康君は、2年目の2007年に44勝を上げていましたし、シルクメビウスに乗った2009年のユニコーンSと2010年の東海S、クィーンスプマンテに乗った2009年のエリザベス女王杯と、3つの重賞を勝っていて、他も入れたら、調教師の試験に受かって2017年の2月に引退するまでに、通算で129勝を上げていました。

調教師の試験は、何度も受けてやっと受かる人が多いんですけど、田中君は、1回目の挑戦で受かっています。

しかも、受かった時は31歳という若さでしたから、本当に大したものです。

乗り役時代に、何度もフランスで武者修行していた田中君は、その頃に日本から遠征していた、ヒルノダムールやエイシンヒカリなどの調教を手伝っていたんですよ。

乗り役を引退してからは、高橋祥泰厩舎で技術調教師として勉強しながら、アメリカ、イギリス、フランス、アイルランドなど、海外でも馬のことを勉強していて、フランスでは、ハリケーンランやレイルリンクなど、凱旋門賞を7勝もしているアンドレ・ファーブル厩舎で色々なことを学んでいましたし、池江泰寿厩舎のサトノダイヤモンドが凱旋門賞に挑戦した時は、そのサポートをするため、遠征に帯同していました。

こういう風に、フランスの競馬を肌で感じている田中君は、一番勝ちたいレースに「凱旋門賞」を挙げています。

2018年の3月に自分の厩舎を開業した彼は、年末までに、「13勝・獲得賞金1億9419万円」という、最初の年としては十分な成績を残していましたし、それから一昨年までも、

2019年→22勝・獲得賞金2億7873万円
2020年→28勝・獲得賞金3億9188万円
2021年→18勝・獲得賞金3億4381万円
2022年→35勝・獲得賞金5億1029万円
2023年→31勝・獲得賞金8億8739万円

と書けば分かる通り、2021年以外は「右肩上がり」の成績になっていました。

そして、去年は更に勢いが増していて、海外では、ローシャムパークがブリーダーズCターフで2着に入っていて、地方では、レモンポップがさきたま杯とマイルCS南部杯を勝っていて、この3レースで「約2億7500万円」の賞金を稼いでいましたし、JRAでは、レモンポップでチャンピオンズCを勝つなど、重賞を4勝して、他も入れたら、全部で46勝を上げて、「調教師リーディング」は6位で、稼いだ賞金が「9億0913万円」と、開業してから一番の数字だったんですよ。

ただ…
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発信者:馬主情報部・馬主M
掲載日:2025/12/06 (土) 17:51
対象レース:2025/12/07(日)中山11R・ラピスラズリS
見出し:2025年8月期の連結売上高は「328億円」でした
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来週の木曜日、12月11日から、アメリカのフロリダ州にある「TPCソーグラス」で、米ツアーの最終予選会が行われます。

これは、来季の米国男子ツアー出場権をかけた非常に重要な舞台となっており、日本からは、石川遼選手と杉浦悠太選手の2名が出場しますので、どのような結果となるのか、最後まで目が離せません。

まあ、私の趣味の話はさておき、ここから本題に入りますが、今回は、大野照旺(てるお)オーナー(馬主名義はTORACING)オーナーがラピスラズリSに出走させる、カルロヴェローチェについての報告をしておきましょう。

大野オーナーの本業は、愛媛県松山市を拠点に、廃棄物処理事業や生コンクリート製造業など、様々な事業を展開している「オオノ開發株式会社」の代表取締役会長です。

同社は、1966年に大野オーナーが創業した「大野開発」が起源であり、1973年に「大野開発株式会社」(資本金500万円)として法人化しており、1980年から現在の社名を使用しております。

その後は、

1982年→安定型埋立処分場を稼働
1984年→資本金を2000万円に増資
1985年→管理型埋立処分場を稼働
1988年→廃棄物焼却施設を稼働
1992年→資本金を7000万円に増資
2002年→浸出水高度処理施設を稼働
2009年→環境科学研究センターを設立
2011年→複合処理施設を稼動
2012年→東京支店開設
2015年→大阪支店開設
2019年→福岡営業所開設
2020年→九州支店開設
2021年→名古屋支店と知多事業所(愛知県知多市)を開設
2023年→見奈良事務所(愛媛県東温市)を開設
2024年→川崎保管庫(神奈川県川崎市)を開設
2025年→積替保管庫(愛知県知多市)を開設

といった形で順調に事業規模を拡大しており、昨年の11月25日(月)には、「日本郵船」と協力して、2028年から、大型船舶のリサイクル事業を手掛けることを発表しておりました。

そして現在では、

「株式会社トーヨー砕石」→砕石・砕砂の製造及び販売
「株式会社日景生コン」→生コンクリート製造及び販売
「四國生コン株式会社」→生コンクリート製造及び販売
「株式会社千照運輸」→産業廃棄物収集・重機車輌運搬
「株式会社マテラ」→スキンケア化粧品・マテラ鉱物飼料製造販売

というグループ会社を擁しており、その他にも、「たかのこのホテル」や、「たかのこの湯」と「媛彦(ひめひこ)温泉」という温泉施設や、自然公園型ドライブイン・「マテラの森」などを運営し、グループ全体で900名以上の従業員を雇用しており、2025年8月期の連結売上高は「328億円」を記録しておりますので、一代で同社を大きく成長させた大野オーナーは、「非常に優秀な経営者」と言えるでしょう。

馬主としての大野オーナーは、2015年からJRAで馬を走らせており、最初の年は、出走させた頭数が少なかったことから、「0勝・獲得賞金2507万円」という成績だった上、2022年までの5年間は、

2018年→2勝・獲得賞金3041万円
2019年→2勝・獲得賞金3571万円
2020年→2勝・獲得賞金3212万円
2021年→0勝・獲得賞金2913万円
2022年→1勝・獲得賞金1997万円

という形で成績が伸び悩んでおりましたが、一昨年は、2勝を上げ、その他にも、カルロヴェローチェがファルコンSで2着に入ったことなどから、獲得賞金は「6477万円」と、2022年までを大きく上回っておりました。

そして、昨年は「飛躍の年」となっており、アルテヴェローチェでサウジアラビアRCを制し、「初の重賞制覇」を飾った上、アルマヴェローチェで阪神ジュベナイルFを制し、「初のGI制覇」も飾るなど、過去最多となる11勝を上げ、獲得賞金が「3億1478万円」と、一昨年を大きく上回っております。

更に今年は…
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発信者:調教師情報部・栗東記者F
掲載日:2025/12/06 (土) 17:08
対象レース:2025/12/07(日)阪神11R・りんくうS
見出し:エスポワールシチーを管理しとりましたな
詳細
まいど。

今週のりんくうSでは、安達昭夫先生が使うメイショウホウレンが気になっとります。

安達先生は、親父さんがカイバを扱っとる会社で働いとったんで、自分も競馬の世界に進もうと考えたそうですな。

そんで、1975年に馬事公苑の長期騎手課程に入って、ボストニアンとテイトオーでダービーを勝っとった増本勇厩舎から、1979年に乗り役としてデビューしとって、1994年に引退するまで、通算125勝っちゅう成績を残しとりました。

引退した後は、最後に所属しとった梅内忍厩舎で調教助手をやって、1999年に調教師の試験に受かって、次の年に厩舎を開業しとります。

最初の年やった2000年は、「6勝・獲得賞金9455万円」っちゅう成績やったけど、次の年には、「9勝・獲得賞金1億2724万円」と数字を伸ばしとったし、その後も、2002年は「13勝」、2003年は「14勝」、2004年は「18勝」っちゅう形で、順調に勝ち星を増やしとりました。

それに、チャクラを使った2003年のステイヤーズSで初めて重賞を勝つと、その後も、エスポワールシチーを使った2009年のジャパンCダートや2010年のフェブラリーSを勝つなど、今までにJRAで、重賞を18勝もしとるし、地方でも、バンブーエールを使った2008年のJBCスプリントや、エスポワールシチーを使った2009年と2012年と2013年のマイルCS南部杯とか、重賞を15勝もしとるんやから、乗り役より、調教師として馬を仕上げる方が向いとるんでしょうな。

2009年に、安達先生の厩舎は、今、名前を挙げたエスポワールシチーがよう走ったんで、「4億5520万円」っちゅう、開業してから一番の賞金を稼いどったし、2020年は、阪神牝馬Sなど、重賞を3勝したサウンドキアラの活躍で、2009年の次に多い「4億4416万円」の賞金を稼いどったんや。

ただ、その後の4年間は、

2021年→獲得賞金2億9527万円
2022年→獲得賞金1億9841万円
2023年→獲得賞金1億9650万円
2024年→獲得賞金1億6079万円

っちゅう形で数字が伸び悩んどったし、今年も…
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発信者:馬主情報部・馬主秘書H
掲載日:2025/12/05 (金) 18:45
対象レース:2025/12/06(土)阪神11R・鳴尾記念
見出し:クラブ法人を設立したのは「阿部製糸株式会社」です
詳細
先日、「中国飯店・富麗華」(東京都港区東麻布)に行く機会がございました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、このお店は、創業から40年以上の歴史を持つ老舗でして、本格的な上海料理と広東料理の両方を一度に楽しめます。

名物の北京ダックや、上海蟹など、どれも絶品で、私がそうだったように、訪れた方誰もが、「ミシュランガイド」の星を獲得し続けていることに納得する筈です。

さて、ここからが本題でございまして、この度、私がご報告させていただきますのは、一口馬主クラブの「シルクレーシング」が鳴尾記念に出走させる、高野友和厩舎の管理馬オールナットについてでございます。

皆様もよくご存知の通り、「シルクレーシング」は、クラブ法人を設立した「阿部製糸株式会社」が、絹糸(シルク)を製造していたことが名前の由来でして、以前は、「福島馬主協会」の副会長理事である阿部善武氏が、クラブ法人・「有限会社サラブレットオーナーズクラブ・シルク」の代表を務めておりましたが、2014年の8月1日(金)、社名が現在の「有限会社シルクレーシング」に変わり、それと同時に、以前は取締役を務めていた米本昌史氏が代表取締役に就任しました。

また、「シルクレーシング」に於いて、これまでの代表的な存在としては、

1997年の有馬記念などを制したシルクジャスティス

2018年の有馬記念などを制したブラストワンピース

2018年の牝馬三冠とジャパンCなどを制したアーモンドアイ

2019年の安田記念とマイルCSなどを制したインディチャンプ

2019年の朝日杯FSなどを制したサリオス

2019年と2021年の香港ヴァーズなどを制したグローリーヴェイズ

2022年の天皇賞・秋と有馬記念などを制したイクイノックス

といった名前が挙げられるでしょう。

同クラブは、2008年の産駒から、「社台コーポレーション・白老ファーム」の生産馬を「募集馬ラインナップ」に加え始め、2011年には、「ノーザンファーム」の生産馬をラインナップの主力としていた上、この年には、それまで「シルク」が運営していた外厩施設・「天栄ホースパーク」(福島県岩瀬郡天栄村)を「ノーザンファーム」に売却するなど、この数年間で一気に「社台グループ」との提携を強化しております。

そして、その効果はすぐに表れており、「ノーザンファーム」の生産馬であるローブティサージュが、2012年の阪神ジュベナイルFを制し、2000年のオークスから続いていたGIの連敗を、「37」で止めておりました。

もちろん、勝利数と獲得賞金にも、「提携のプラス効果」が明確に表れており、2017年までの5年間は、

2013年→48勝(重賞0勝)・獲得賞金8億1700万円(馬主リーディング11位)
2014年→78勝(重賞5勝)・獲得賞金13億0616万円(同6位)
2015年→66勝(重賞1勝)・獲得賞金13億2369万円(同5位)
2016年→96勝(重賞2勝)・獲得賞金17億1811万円(同4位)
2017年→101勝(重賞4勝)・獲得賞金18億5173万円(同4位)

と記せば分かる通り、「完全に右肩上がり」となっていた上、2018年は、アーモンドアイで牝馬三冠とジャパンCを制するなど、重賞を13勝し、全体で「118勝・獲得賞金30億8921万円」という成績を残し、「馬主リーディング2位」となっております。

2019年は、「90勝(重賞13勝)・獲得賞金25億8316万円」と、前年の数字を下回り、馬主リーディングも、1つ順位を落として「3位」となってしまったものの、その後は、

2020年→121勝・獲得賞金36億0254万円(同2位)
2021年→102勝・獲得賞金24億8860万円(同3位)
2022年→126勝・獲得賞金33億0499万円(同2位)

という形で巻き返しに成功しており、尚且つ、この3年間は、アーモンドアイ、ラウダシオン、イクイノックスの活躍により、JRAのGIを7勝もしており、その上、2021年には、オーソリティでサウジアラビアのネオムターフCを制し、90万ドル(約1億260万円)の賞金を獲得しておりました。

ところが、過去2年は、

2023年→97勝・獲得賞金28億3610万円(同4位)
2024年→106勝・獲得賞金22億6748万円(同3位)

と、2022年までの成績を下回っておりましたので、今年を迎えるにあたっては、クラブの関係者全員が、全力で巻き返しを狙っていた筈です。

実際、今年は…
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発信者:調教師情報部・元調教師M
掲載日:2025/12/05 (金) 16:39
対象レース:2025/12/06(土)中山11R・ステイヤーズS
見出し:映画化もされた小説の「優駿」を読んだことがきっかけで…
詳細
「オリックス・バッファローズ」の西川龍馬選手が、今シーズンから1億円アップの年棒4億円(推定)で来シーズンの契約を結んだそうです。

「広島東洋カープ」からフリーエージェントで「バッファローズ」に来て、今年が2年目だった西川選手は、6月までに86本のヒットを打つなど、前半戦は素晴らしい成績を残していたんですけど、7月に左足首を痛めてしまったことや、9月に自打球で骨折してしまったこともあって、規定打席には届きませんでしたから、来シーズンは一年を通じての活躍に期待したいですね。

まあ、野球の話はここまでにして、ステイヤーズSで私が「いいレースをしてくれそうだ」と見込んでいるのは、尾関知人君の厩舎が使うクロミナンスです。

千葉県出身の尾関君は、高校生の時に、映画化もされた宮本輝さんの小説・「優駿」を読んだことがきっかけで、「競馬の世界で働きたい」と思うようになって、岩手大学の獣医学部に進んで、その先輩に2018年の2月に定年で調教師を引退した和田正道さんがいて、和田さんに進路の相談をしたところ、同じ大学の卒業生が獣医をやっていた「ノーザンファーム空港」(住所:北海道苫小牧市美沢114ー2)を紹介してもらって、卒業した後はそこで働いていました。

「ノーザンファーム空港」にいた時、調整のためにいたスペシャルウィークやグラスワンダーやエアグルーヴなど、走る馬を間近で見られたのは、尾関君にとって貴重な経験だったのでしょう。

その後は、1999年にJRA競馬学校の厩務員課程を出て、藤沢和雄厩舎と藤原辰雄厩舎と和田正道厩舎で厩務員と調教助手をやった後、2002年から自分の厩舎を開業した2009年まで、大久保洋吉厩舎で調教助手をやっていました。

そして尾関君の厩舎は、開業した最初の年こそ7勝止まりでしたけど、それからは、

2010年→15勝・獲得賞金1億6456万円
2011年→19勝・獲得賞金2億4447万円
2012年→36勝・獲得賞金4億1969万円

と、毎年のように成績を伸ばしていて、2012年は、関東リーディングで、藤沢君と堀君と国枝君に次ぐ4位になっていました。

これは、「ノーザンファーム空港」で経験したことや、大久保洋吉厩舎にいた時に、2002年の高松宮記念を勝ったショウナンカンプや、2004年の青葉賞を勝ったハイアーゲームや、2004年の阪神ジュベナイルFを勝ったショウナンパントルなど、走る馬を間近で見ていたことを、しっかり活かせているからなのでしょうね。

2016年の尾関君は、レッドファルクスでスプリンターズSとCBC賞を勝つなど、全部で35勝を上げて、「6億4832万円」の賞金を稼いでいました。

その後の4年間は、

2017年→26勝・獲得賞金5億8711万円
2018年→26勝・獲得賞金4億3468万円
2019年→23勝・獲得賞金5億1129万円
2020年→24勝・獲得賞金4億7843万円

という形で伸び悩んでいましたし、2021年は、グローリーヴェイズで香港ヴァーズを勝ちましたけど、JRAでは、「14勝・獲得賞金3億1292万円」という物足りない成績に終わっています。

もちろん、2022年の尾関君は、「キッチリ巻き返したい」と考えていたのでしょうし、実際、2022年は、「20勝・獲得賞金3億6856万円」という成績で、2021年を上回っていました。

それに、一昨年もいい流れが続いていて、ドゥレッツァで菊花賞を勝って、スルーセブンシーズで中山牝馬Sを勝つなど、全部で20勝を上げて、稼いだ賞金は「6億4958万円」と、開業してから一番の数字でしたし、去年は、23勝を上げて、その他にも、ドゥレッツァがジャパンCで2着(同着)に来たこともあって、稼いだ賞金が「6億4010万円」と、一昨年とあまり変わらない数字だったんですよ。

ただ…
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