「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
インサイダーレポート  - 最新の入手情報を公開 -
関係者だけにしか手に入らない貴重な情報を閲覧することができます。
ご覧になりたい発言をクリックしてください。
icon19.jpg
発信者:調教師情報部・美浦記者D
掲載日:2024/07/26 (金) 18:32
対象レース:2024/07/27(日)新潟7R・関越S
見出し:ミスターシービーとシンボリルドルフがきっかけで…
詳細
この前、午前中の仕事が終わった後、トレセンからすぐ近くの、国道125号沿いにある「大黒食堂」でお昼を食べました。

ここは、かつ煮定食が700円、ラーメンが450円など、何を食べても安上がりですし、私の好みで言えば、700円の肉ニラ定食が特にお勧めですから、こちらに来た時は是非とも寄ってみてください。

さてさて、時間がないので、早速、本題に入りますけど、今回は、新開幸一先生が関越Sに使う、シルトホルンについての報告をしておきます。

1966年に神奈川県で生まれた新開幸一先生は、高校2年の時にミスターシービーが、3年の時にシンボリルドルフが、それぞれ三冠馬になったのを見て、競馬が大好きになったそうで、大学受験に失敗してしまったことなどがきっかけになって、北海道の牧場で働き始めたんですよ。

それから6年くらいが経った頃に、「海外の馬も見てみたい」と思ったことがきっかけで、オーストラリアに行って、そこでは、メルボルンCを12回も勝っていたことから、「ザ・カップスキング」と呼ばれていて、2015年に87歳で亡くなったバート・カミングスさんの厩舎で働いていました。

1993年、ビザが切れて日本に帰ってきた新開先生は、それからすぐJRA競馬学校の厩務員課程に入って、その年の10月から、高橋祥泰厩舎で厩務員をやって、12月から調教師の試験に受かった2010年までは、和田正道厩舎で調教助手をやっていたんですよ。

ちなみに、新開先生がいた頃の和田厩舎には、1995年の中山大障害・秋を勝ったフジノスラッガーや、1997年のクイーンSを勝ったプロモーションや、2002年の京王杯スプリングCを勝ったゴッドオブチャンスや、2005年のファルコンSを勝ったカズサラインや、2006年のエプソムCを勝ったトップガンジョーなどがいました。

そして新開先生は、2010年の10月に自分の厩舎を開業していますので、今年が15年目になりますね。

最初の年は、開業が遅かったこともあって、1勝に終わっていましたけど、その後は、

2011年→8勝・獲得賞金1億2759万円
2012年→13勝・獲得賞金2億2281万円
2013年→17勝・獲得賞金2億6585万円

と、毎年のように数字を伸ばしていましたし、2014年は、「17勝・獲得賞金3億3285万円」という、今までで一番の成績を残していました。

ただ、その後は、ずっとこの数字を超えられないでいて、特に2020年は、8勝しかできなくて、2012年からずっと続いていた「2ケタ勝利」が途切れてしまいましたし、その後は、

2021年→13勝・獲得賞金2億1190万円
2022年→17勝・獲得賞金2億4090万円

と、巻き返しはしましたけど、相変わらず2014年の数字を超えられていませんし、去年は、7月以降に1勝もできなかったこともあって、「8勝・獲得賞金1億8985万円」と、一昨年を下回ってしまいました。

それに…
この続きをお読みになるには、無料会員登録が必要です。 無料登録
icon25.jpg
発信者:馬主情報部・馬主秘書J
掲載日:2024/07/26 (金) 16:43
対象レース:2024/07/27(土)札幌11R・STV賞
見出し:今年の競走馬セールに「6億9950万円」を投じております
詳細
お疲れさまです。

今回、私がご報告させていただきますのは、国本哲秀オーナーがSTV賞に出走させる、ショウナンアデイブのことでございます。

国本オーナーの本業は、「都営地下鉄大江戸線・勝どき駅」(東京都中央区)から徒歩4分ほどの所にある複合施設、「晴海トリトンスクエア」に本社を構えている「株式会社シナテック」の代表取締役会長です。

1969年に設立された同社は、「バンダイナムコグループ」、「セガサミーグループ」、「スクウェア・エニックス」といった大手玩具メーカーの商品企画や製造や、「エイベックス・グループ」、「ポニーキャニオン」などの音楽CDやDVDのジャケット印刷などを手掛けております。

更に最近では、デンマークの有名企業・「LEGO社」と提携し、「レゴブロック」の認定販売店である「レゴストア」の運営も手掛けており、ここ数年で順調に店舗数を増やし、現在、「レゴストア」は、「ダイバーシティ東京プラザ店」、「軽井沢プリンス店」、「名古屋みなとアクルス店」、「沖縄パルコシティ店」などの計22店舗を展開しており、私が確認したところ、現在は200名以上の従業員を雇用しておりますので、「株式会社シナテック」の代表取締役会長を務めている国本オーナーは、「業界を牽引している重要人物」と言えるでしょう。

JRA馬主としての国本哲秀オーナーは、キャリアが30年を超えている大ベテランで、これまでに400頭近くを所有しており、過去の代表的な存在としては、2002年の高松宮記念を制したショウナンカンプや、2004年の阪神ジュベナイルFを制したショウナンパントルや、2014年の秋華賞と2015年のジャパンCを制したショウナンパンドラなどが挙げられます。

2015年の国本オーナーは、ショウナンパンドラがオールカマーとジャパンCを制するなど、20勝を上げ、「7億3315万円」という過去最高の賞金を獲得しておりました。

しかし、それから昨年までは、

2016年→14勝・獲得賞金3億2181万円
2017年→11勝・獲得賞金2億7221万円
2018年→12勝・獲得賞金2億7851万円
2019年→18勝・獲得賞金3億5088万円
2020年→16勝・獲得賞金3億5426万円
2021年→13勝・獲得賞金3億5164万円
2022年→19勝・獲得賞金3億4775万円
2023年→21勝・獲得賞金4億0836万円

と記せば分かる通り、獲得賞金が2015年を大きく下回っており、尚且つ、今年は…
この続きをお読みになるには、無料会員登録が必要です。 無料登録
icon11.jpg
発信者:馬主情報部・馬主T
掲載日:2024/07/26 (金) 11:05
対象レース:2024/07/28(日)札幌11R・クイーンS
見出し:「日本ダイナースクラブ」と提携して創設されました
詳細
本日の東京為替市場における円対ドルは、先ほど私が確認したところ、前日比1円59銭の円安・ドル高となる、1ドル=153円64~65銭となっておりました。

国内の輸入企業が、円を売りドルを買う動きを見せており、今後の動きを慎重に見極めたいところですが、詳細は別の機会にご報告することとして、今回は、一口馬主クラブの「サンデーレーシング」がクイーンSに出走させる、ウンブライルとスタニングローズについての報告をしておきましょう。

2007年から「サンデーレーシング」の代表取締役を務めている吉田俊介氏は、「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーの長男であり、募集馬の大半が「ノーザンファーム」の生産であるのは、一般競馬ファンでもよくご存知の筈です。

吉田勝己オーナーが、「日本ダイナースクラブ」と提携して、1988年に創設した「サンデーレーシング」に於いて、過去の代表的な存在としては、

2009年の桜花賞とオークスを制し、2011年のジャパンCなども制したブエナビスタ

2011年の牡馬三冠を制し、2012年の宝塚記念、2013年の有馬記念なども制したオルフェーヴル

2012年の牝馬三冠を制し、この年と2013年のジャパンC、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念なども制したジェンティルドンナ

2015年の皐月賞とダービーを制したドゥラメンテ

2019年と2021年のエリザベス女王杯を制するなど、GIを4勝したラッキーライラック

といった名前が挙げられます。

同クラブは、2005年に初めて「馬主リーディング1位」となっていた上、2010年から2013年までは、4年連続で「リーディング1位」となっておりました。

更に、その後も「サンデーレーシング」は順調に実績を積み重ねており、2017年からは、

2017年→獲得賞金29億7266万円(133勝・重賞15勝)
2018年→獲得賞金35億4845万円(152勝・重賞11勝)
2019年→獲得賞金36億0520万円(124勝・重賞10勝)
2020年→獲得賞金40億2196万円(115勝・重賞15勝)
2021年→獲得賞金38億5386万円(134勝・重賞15勝)
2022年→獲得賞金35億3084万円(121勝・重賞12勝)
2023年→獲得賞金40億3991万円(116勝・重賞16勝)

という好成績を記録し、7年連続で「馬主リーディング1位」となっており、特に昨年は、リバティアイランドで牝馬三冠を制するなど、GⅠを8勝しており、獲得賞金がキャリアハイの数字となっております。

そして今年は…
この続きをお読みになるには、無料会員登録が必要です。 無料登録
icon46.jpg
発信者:調教師情報部・元調教師T
掲載日:2024/07/25 (木) 12:37
対象レース:2024/07/28(日)新潟7R・アイビスSD
見出し:レストランで働いてから乗り役になったんや
詳細
再来年の2026年にやる大河ドラマは、豊臣秀長が主人公の「豊臣兄弟!」ですな。

これは、「半沢直樹」や「下町ロケット」とかで有名な八津弘幸さんが脚本を手掛けとるそうで、あえて、有名な豊臣秀吉やなくて、弟の秀長を主人公にしとるところとか、「いだてん」とかに出演しとった仲野太賀さんが秀長を演じることとかが話題になっとるんや。

で、ワシがアイビスSDで期待しとるんは、音無秀孝君の厩舎が登録しとるモズメイメイなんですわ。

音無君は、ラグビーボールやエルカーサリバーとかでお馴染みやった田中良平厩舎から、1979年に乗り役としてデビューしとって、1985年のオークスを、28頭立ての21番人気やったノアノハコブネで勝つなど、1993年に引退するまでに、全部で84勝を上げとりましたな。

ちなみに音無君は、元々、料理人を目指しとって、中学を出てからは、レストランで見習いをやっとったんやけど、そこにおった3年間で競馬が大好きになって、それから乗り役を目指したんや。

乗り役を引退してからの音無君は、田中良平さんの長男、田中章博(のりひろ)さんの厩舎で調教助手をやって、1995年に調教師の試験に受かると、その年の6月に自分の厩舎を開業して、7月には早くも、イナズマタカオーを使った北九州記念で初の重賞勝ちを飾っとりましたな。

それからも、音無厩舎は順調に勝ち星を増やしとって、オレハマッテルゼを使った2006年の高松宮記念で初めてGIを勝つと、オウケンブルースリを使った2008年の菊花賞、カンパニーを使った2009年の天皇賞・秋とマイルCS、ミッキーアイルを使った2014年のNHKマイルCと2016年のマイルCS、インディチャンプを使った2019年の安田記念とマイルCS、ピクシーナイトを使った2021年のスプリンターズSとか、今までに、GIの14勝を入れて重賞を87回も勝っとるんや。

2004年の音無厩舎は、48勝を上げて「10億3187万円」の賞金を稼いどったし、それから2010年まで、ずっと10億円以上を稼いどりました。

中でも2009年は、「45勝・獲得賞金15億0488万円」っちゅう成績で、「最多賞金獲得調教師賞」を受賞しとったし、2010年は、「52勝・獲得賞金11億5654万円」っちゅう成績で、初めて「調教師リーディング1位」になったんやから、乗り役よりも、調教師として馬を走らせる方が向いとるんやろ。

2011年から2015年までは、成績が伸び悩んどったんやけど、その後は、

2016年→45勝・獲得賞金11億9467万円
2017年→47勝・獲得賞金12億2770万円
2018年→45勝・獲得賞金13億2507万円
2019年→43勝・獲得賞金13億1710万円
2020年→38勝・獲得賞金11億9437万円
2021年→34勝・獲得賞金10億9386万円

と書けば分かる通り、2021年まで6年続けて10億円以上の賞金を稼いどりました。

ただ、去年までの2年間は、

2022年→35勝・獲得賞金5億4170万円
2023年→27勝・獲得賞金6億3037万円

っちゅう成績で、10億円を大きく下回ってしもうたんですわ。

そんで今年は…
この続きをお読みになるには、無料会員登録が必要です。 無料登録
icon54.jpg
発信者:調教師情報部・元調教師O
掲載日:2024/07/25 (木) 11:21
対象レース:2024/07/28(日)札幌11R・クイーンS
見出し:横山典弘君の妹さんと結婚しているんですよ
詳細
西武鉄道が、現役の駅員さんと乗務員さんが考えた子供向けのツアーを、8月の19日(月)と22日(木)と23日(金)に開催します。

19日(月)のツアーでは、10000系のニューレッドアローに乗って、運転士さんや車掌さんの車両解説が聞けるそうですし、22日(木)と23日(金)のツアーでは、鉄道の仕事を体験したり、保守車両の乗車体験ができるそうですから、たくさんの応募が集まるのでしょうね。

おっと失礼。

ついつい趣味の話から入ってしまいましたが、今回の本題は、菊沢隆徳君がクイーンSに登録している、コガネノソラについての報告です。

皆さんも知っている通りで、菊沢君は、1985年に競馬学校の騎手課程に入って、柄崎義信さんの厩舎(1983年の朝日杯3歳Sの勝ち馬ハーディービジョンなどを管理)から、1988年に乗り役としてデビューしていて、ローゼンカバリーに乗った1999年の目黒記念や、レオリュウホウに乗った2000年の日経賞を勝つなど、2010年に引退するまでに、重賞を10勝、全部で639勝を上げていました。

そうそう、菊沢君は、乗り役だった時、横山典弘君の妹の桂子さんと結婚していますから、菊沢君と横山君は義理の兄弟です。

それに、2016年に乗り役としてデビューした一樹君は菊沢君の長男で、横山君の息子の和生(かずお)君と武史君は甥っ子ですね。

2011年に厩舎を開業した菊沢君は、引退した郷原洋行厩舎から引き継いだオープンガーデンで阪神スプリングジャンプを勝つなど、1年目から「10勝・獲得賞金1億9475万円」という成績を残していましたし、その後も、

2012年→17勝・獲得賞金2億3903万円
2013年→20勝・獲得賞金3億3237万円
2014年→26勝・獲得賞金3億6127万円

と、右肩上がりの成績を残していて、2013年には、デビュー前から自分で管理していたウキヨノカゼでクイーンCを勝っていました。

それに、2017年からの4年間は、

2017年→20勝・獲得賞金5億3351万円
2018年→24勝・獲得賞金5億7168万円
2019年→20勝・獲得賞金5億7628万円
2020年→17勝・獲得賞金5億2738万円

と書けば分かる通り、4年続けて5億円以上の賞金を稼いでいて、2017年にはアエロリットを使ったNHKマイルCで初めてのGI勝ちを飾っていましたし、2019年は、フィリアプーラでフェアリーSを勝って、一樹君を乗せたミッキースワローで七夕賞を勝つなど、今までで一番の賞金を稼いでいたんですよ。

ただ、去年までの3年間は、

2021年→17勝・獲得賞金3億3578万円
2022年→23勝・獲得賞金3億6596万円
2023年→23勝・獲得賞金3億7445万円

と、いい頃に比べたら物足りない数字が続いていましたから、今年を迎えるにあたって、菊沢君は、「必ず巻き返したい」と考えていたのでしょう。

実際、今年は…
この続きをお読みになるには、無料会員登録が必要です。 無料登録