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発信者:調教師情報部・元調教師O
掲載日:2025/12/13 (土) 19:47
対象レース:2025/12/14(日)阪神11R・阪神ジュベナイルF
見出し:今年は地方と海外で3億円以上を稼いでいますけど
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取手駅と下館駅を結んでいる「常総線」などでお馴染みの「関東鉄道」(本社所在地:茨城県土浦市)では、12月31日(水)から1月1日(木)にかけて、特別夜行列車の「開運号」を運行するんですよ。

「C寝台が1万5000円」、「D寝台が1万4000円」という料金設定になっているこの列車は、昨日から申し込みを受け付けしていましたけど、私が確認したところ、もうチケットが完売になっていますから、「是非とも乗りたい」と思っている鉄道ファンが多いのでしょうね。

おっと失礼。

ついつい趣味の話から入ってしまいましたが、今回の本題は、田中博康君が阪神ジュベナイルFに使う、アルバンヌについての報告です。

埼玉県出身の田中博康君は、中学校3年生の時に、アグネスフライトが勝ったダービーを見て、乗り役になりたいと思ったそうです。

でも、その時は競馬学校の存在を知らなくて、高校に通いながら競馬学校の試験を受けて、1年生の時は不合格だったんですけど、2年生の時に受かって、「第22期生」として競馬学校の騎手課程に入りました。

そして、タイキフォーチュンやサウスヴィグラスなどを管理していて、2022年の2月に定年で引退した高橋祥泰君の厩舎から、2006年に乗り役としてデビューしています。

同期には、現役の乗り役でしたら、北村友一君、黛弘人君などがいて、他では、2019年の12月に調教師の試験に受かって、2021年の3月に開業した田中克典君も同期です。

乗り役としての田中博康君は、2年目の2007年に44勝を上げていましたし、シルクメビウスに乗った2009年のユニコーンSと2010年の東海S、クィーンスプマンテに乗った2009年のエリザベス女王杯と、3つの重賞を勝っていて、他も入れたら、調教師の試験に受かって2017年の2月に引退するまでに、通算で129勝を上げていました。

調教師の試験は、何度も受けてやっと受かる人が多いんですけど、田中君は、1回目の挑戦で受かっています。

しかも、受かった時は31歳という若さでしたから、本当に大したものです。

乗り役時代に、何度もフランスで武者修行していた田中君は、その頃に日本から遠征していた、ヒルノダムールやエイシンヒカリなどの調教を手伝っていたんですよ。

乗り役を引退してからは、高橋祥泰厩舎で技術調教師として勉強しながら、アメリカ、イギリス、フランス、アイルランドなど、海外でも馬のことを勉強していて、フランスでは、ハリケーンランやレイルリンクなど、凱旋門賞を7勝もしているアンドレ・ファーブル厩舎で色々なことを学んでいましたし、池江泰寿厩舎のサトノダイヤモンドが凱旋門賞に挑戦した時は、そのサポートをするため、遠征に帯同していました。

こういう風に、フランスの競馬を肌で感じている田中君は、一番勝ちたいレースに「凱旋門賞」を挙げています。

2018年の3月に自分の厩舎を開業した彼は、年末までに、「13勝・獲得賞金1億9419万円」という、最初の年としては十分な成績を残していましたし、それから一昨年までも、

2019年→22勝・獲得賞金2億7873万円
2020年→28勝・獲得賞金3億9188万円
2021年→18勝・獲得賞金3億4381万円
2022年→35勝・獲得賞金5億1029万円
2023年→31勝・獲得賞金8億8739万円

と書けば分かる通り、2021年以外は「右肩上がり」の成績になっていました。

そして、去年は更に勢いが増していて、海外では、ローシャムパークがブリーダーズCターフで2着に入っていて、地方では、レモンポップがさきたま杯とマイルCS南部杯を勝っていて、この3レースで「約2億7500万円」の賞金を稼いでいましたし、JRAでは、レモンポップでチャンピオンズCを勝つなど、重賞を4勝して、他も入れたら、全部で46勝を上げて、「調教師リーディング」は6位で、稼いだ賞金が「9億0913万円」と、開業してから一番の数字だったんですよ。

ただ、今年は…
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発信者:馬主情報部・馬主H
掲載日:2025/12/13 (土) 18:30
対象レース:2025/12/14(日)中山11R・カペラS
見出し:「住友不動産株式会社」などが主な取引先ですわ
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皆さんごきげんよう。

今回は、小川眞査雄オーナーがカペラSに出走させる、ポッドベイダーについての報告をしておきますわ。

小川オーナーは、東京都大田区の田園調布に本社を構えて、不動産賃貸事業などを手掛けている、「株式会社トモエカンパニー」の代表取締役を務めていますの。

仕入れから建築や設計や不動産管理まで、賃貸物件に関わる一連の業務を手掛けている同社は、主要取引先に、「住友不動産株式会社」や「東急リバブル株式会社」といった大手企業が名を連ねていますわ。

同社では、賃貸物件の企画や提案も自社で行っていて、耐火性や耐震性に優れていて、防音力も高い鉄筋コンクリート造のマンションを、自社ブランドの「ポッドクレスト」として、本社を構えている田園調布や、武蔵小杉(神奈川県川崎市中原区)などに展開していますので、その代表取締役を務めている小川オーナーは、地元の不動産業界で大いに注目されていることでしょう。

馬主としての小川オーナーは、私が確認したところ、2012年にJRAで所有馬を走らせ始めていて、それから今までに100頭以上を所有していますし、2015年には、4勝を上げて、「3585万円」の賞金を獲得していましたの。

また、この年は、地方の川崎競馬で走らせていたポッドガイが、デビューから6連勝を飾っていましたわ。

ただ、その後は成績が伸び悩んでいて、JRAに転厩させたポッドガイも勝利を上げられず、2021年までの3年間も、

2019年→1勝・獲得賞金1350万円
2020年→1勝・獲得賞金1910万円
2021年→2勝・獲得賞金2214万円

と記せば分かる通り、物足りない数字が続いていましたので、2022年の小川オーナーは「必ず巻き返したい」と考えていたのでしょうね。

実際、この年からの3年間は、

2022年→3勝・獲得賞金4813万円
2023年→5勝・獲得賞金9738万円
2024年→7勝・獲得賞金1億5822万円

という形で、「右肩上がり」の成績になっていましたの。

それに、今年も好調が続いていて、先週までに、過去最多の15勝を上げて、獲得賞金が「2億1797万円」というキャリアハイの数字になっていますから、現在のオーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょうね。

また、小川オーナーは…
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発信者:馬主情報部・馬主J
掲載日:2025/12/13 (土) 17:24
対象レース:2025/12/14(日)中京11R・知立S
見出し:昨年はキャリアハイとなる57勝を上げ、更に今年は…
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東京駅に直結している「東京ステーションギャラリー」では、現在、小林徳三郎氏の回顧展が開催されております。

日本近代洋画の改革期に活躍した画家であり、写真家、洋画家、文学者、演劇関係者、美術評論家など、幅広い層からその作品を高く評価されていた小林氏にとって、今回が初の回顧展であり、約300点の作品や資料が展示されておりますので、期間中は多くの方が足を運ぶことでしょう。

では、ここから本題に入りますと、今回は、一口馬主クラブの「ロードホースクラブ」が知立Sに出走させる、ロードトレイルに関する報告でございます。

皆様もよくご存知の通り、一昨年の7月まで、「ロードホースクラブ」の代表取締役を務めていた中村伊三美氏は、以前、「モエレ」の冠名で広く知られていた中村和夫オーナーの長男です。

また、2012年と2013年のスプリンターズSを連覇し、香港スプリントも連覇するなど、G1級のレースを6勝もしたロードカナロアや、2017年の朝日杯FSなど、重賞を5勝したダノンプレミアムや、2020年の香港スプリントなど、国内外の重賞を8勝したダノンスマッシュや、2022年のアーリントンCとNHKマイルを制したダノンスコーピオンといった活躍馬を生産している「ケイアイファーム」は、1987年に伊三美氏が開設した牧場であり、現在は、奥様の祐子さんが代表を務めております。

「ロードホースクラブ」に於ける代表的な存在と言えば、やはりロードカナロアが真っ先に挙げられるでしょう。

2013年の同クラブは、ロードカナロアの活躍などにより、「24勝・獲得賞金7億6767万円」という成績を残しておりましたが、同馬が2014年の1月に登録を抹消されると、その影響は大きく、この年の成績は「16勝・獲得賞金3億3250万円」と、前年を大きく下回ってしまいました。

更に、その後も成績が伸び悩んでおり、2021年までの5年間も、

2017年→29勝・獲得賞金4億3746万円
2018年→30勝・獲得賞金6億0551万円
2019年→34勝・獲得賞金6億0929万円
2020年→33勝・獲得賞金5億8587万円
2021年→29勝・獲得賞金5億5963万円

という物足りない数字が続いておりましたが、2022年は、「47勝・獲得賞金7億3007万円」という成績を残し、2021年までの数字を大きく上回り、巻き返しに成功しております。

一昨年は、35勝を上げたものの、重賞を勝てなかったことなどにより、獲得賞金が「6億6833万円」と、2022年を下回ってしまいましたが、昨年は、キャリアハイとなる57勝を上げ、獲得賞金が「10億0260万円」と、一昨年を大きく上回っておりました。

更に、今年も好調が続いており、地方では、ロードフォンスでかきつばた記念を制し、「3000万円」の賞金を獲得しており、JRAでは、日経新春杯を制し、大阪杯で2着に入線したロードデルレイの活躍などにより、先週までに40勝を上げ、獲得賞金が「9億4671万円」と、昨年の同時期(12月8日【日】まで)の「9億1567万円」を上回っております。

当然、現在は、クラブの関係者全員が、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。

また、「ロードホースクラブ」は、「2025年度募集馬」(現1歳世代)に関して、今年の9月20日(土)に計36頭のラインナップを発表しておりますが、私が確認したところ…
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発信者:調教師情報部・関西育成牧場従業員S
掲載日:2025/12/12 (金) 20:36
対象レース:2025/12/13(土)阪神11R・リゲルSなど
見出し:「阿見トレーニングセンター」などの関係者から得た情報によれば…
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相変わらず仕事が忙しいもので、報告が遅くなり、申し訳ございません。

早速、本題に入りますと、昨日と本日は、仕事の合間に、付き合いの長い外厩施設の関係者と連絡を取り合い、その際には…
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発信者:調教師情報部・元調教師N
掲載日:2025/12/12 (金) 19:53
対象レース:2025/12/13(土)中京11R・中日新聞杯
見出し:お父さんは1981年のダービージョッキーです
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どうもこんにちは。

今回は、大竹正博厩舎が中日新聞杯に使う、ピースワンデュックについての報告となります。

大竹君は、母方の姓を名乗っていますが、彼のお父さんは、カツトップエースで1981年の皐月賞とダービーを勝つなど、GIを8勝、重賞を36勝、JRA通算で970勝を上げた元乗り役の大崎昭一さんです。

大竹君は、神奈川県の相模原市にある麻布大学の獣医学部に通っていて、最初は獣医を目指していましたけど、大崎さんがレッツゴーターキンで勝った1991年の天皇賞・秋を見て、競馬の世界で働くことを決めたそうですよ。

麻布大学と言えば、大竹君の他にも、現役の調教師では、1999年のオークスを勝ったウメノファイバーなどでお馴染みの相沢郁君や、2021年のダイヤモンドSを勝ったミライヘノツバサなどでお馴染みの伊藤大士君などが、引退した調教師で言えば、ミスターシービーやジェニュインなどを管理していた松山康久さんや、マイネルマックスやビートブラックなどを管理していた中村均さんなどが卒業しています。

大学を出た後、大竹君は、1998年のフェブラリーSを勝ったグルメフロンティアを生産したことや、1999年の菊花賞など、重賞を7勝したナリタトップロードの育成を手掛けていたことでお馴染みの、北海道の門別にある「白井牧場」で働いて馬のことを学んでいました。

大竹君が「白井牧場」にいた頃には、1995年の目黒記念と1996年の日経新春杯を勝ったハギノリアルキングなどが調整のために来ていたそうです。

そして、1997年の1月に競馬学校の厩務員課程に入った大竹君は、その年の7月から鈴木清厩舎で厩務員をやって、その後、高橋祥泰厩舎や萩原清厩舎などで調教助手をやって、2008年に調教師の試験に受かって、次の年に厩舎を開業しています。

そうそう、大竹君は、試験に受かってから開業するまでの間も、技術調教師として萩原清厩舎にいて、その時は、2009年のダービーなど、重賞を4つ勝ったロジユニヴァースを担当していたんですよ。

開業した年の大竹君は、「11勝・獲得賞金1億3155万円」という成績でしたけど、2年目は「26勝・獲得賞金3億2879万円」と、大きく数字を伸ばしていましたし、3年目には、フレンチカクタスを使ったフィリーズレビューで初めての重賞勝ちを飾っています。

2018年は、ブラストワンピースを使った有馬記念で初めてGIを勝ちましたし、他も入れたら25勝を上げて、「7億9792万円」という、開業してから一番の賞金を稼いでいました。

でも、その後は、

2019年→28勝・5億0816万円
2020年→24勝・4億7448万円
2021年→22勝・4億4943万円
2022年→20勝・3億1012万円
2023年→27勝・4億3677万円
2024年→27勝・4億8258万円

と書けば分かる通り、勝利数は安定していますけど、GIを勝てていないこともあって、ずっと賞金が伸び悩んでいたんですよ。

もちろん…
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