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発信者:馬主情報部・馬主秘書J
掲載日:2025/07/15 (火) 13:41
対象レース:2025/07/20(日)小倉11R・小倉記念
見出し:「レゴストアの運営」などを手掛けております
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お疲れさまです。

この度、私が報告するのは、国本哲秀オーナーが小倉記念に登録している、ショウナンアデイブについてのことでございます。

皆さまもよくご存知の通り、国本オーナーの本業は、「都営地下鉄大江戸線・勝どき駅」(東京都中央区)から徒歩4分ほどの場所にある複合施設、「晴海トリトンスクエア」に本社を構えている「株式会社シナテック」の代表取締役会長です。

1969年に設立された同社は、「バンダイナムコグループ」、「セガサミーグループ」、「スクウェア・エニックス」といった大手玩具メーカーの商品企画や製造や、「エイベックス・グループ」、「ポニーキャニオン」などの音楽CDやDVDのジャケット印刷などを手掛けております。

更に最近では、デンマークの有名企業・「LEGO社」と提携し、「レゴブロック」の認定販売店である「レゴストア」の運営も手掛けており、ここ数年で順調に店舗数を増やし、現在、「レゴストア」は、「ダイバーシティ東京プラザ店」、「軽井沢プリンス店」、「名古屋みなとアクルス店」、「沖縄パルコシティ店」などの計22店舗を展開しており、私が確認したところ、現在は200名以上の従業員を雇用しておりますので、「株式会社シナテック」の代表取締役会長を務めている国本オーナーは、「業界を牽引している重要人物」と言えるでしょう。

JRA馬主としての国本哲秀オーナーは、キャリアが30年を超えている大ベテランで、これまでに400頭近くを所有しており、過去の代表的な存在としては、

2002年の高松宮記念を制したショウナンカンプ

2004年の阪神ジュベナイルFを制したショウナンパントル

2014年の秋華賞と2015年のジャパンCを制したショウナンパンドラ

などが挙げられます。

2015年の国本オーナーは、ショウナンパンドラがオールカマーとジャパンCを制するなど、20勝を上げ、「7億3315万円」という過去最高の賞金を獲得しておりました。

それから一昨年までの8年間は、

2016年→14勝・獲得賞金3億2181万円
2017年→11勝・獲得賞金2億7221万円
2018年→12勝・獲得賞金2億7851万円
2019年→18勝・獲得賞金3億5088万円
2020年→16勝・獲得賞金3億5426万円
2021年→13勝・獲得賞金3億5164万円
2022年→19勝・獲得賞金3億4775万円
2023年→21勝・獲得賞金4億0836万円

と記せば分かる通り、獲得賞金が2015年を大きく下回っておりましたが、昨年は、20勝を上げ、その他にも、ショウナンラプンタが青葉賞で2着、菊花賞で4着に好走したことなどから、獲得賞金が「4億9434万円」と、前年までを上回り、巻き返しに成功しております。

そして…
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発信者:馬主情報部・馬主H
掲載日:2025/07/15 (火) 12:36
対象レース:2025/07/20(日)函館11R・函館2歳S
見出し:「世界最小の鉄道模型」が人気を集めていましたけど
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皆さんごきげんよう。

今回は、「株式会社栄進堂」が函館2歳Sに登録している、エイシンディードについての報告をしておきますわ。

皆さんもよくご存知の通り、元々、玩具の製造を手掛けていた「株式会社栄進堂」は、2006年の7月に「東京ビッグサイト」(東京都江東区有明)で行われた「東京おもちゃショー2006」で、「レール間隔が3ミリ」、「縮尺が450分の1」という世界最小の鉄道模型・「Tゲージ」を発表していて、これがかなりの人気を集めていましたけど、2010年には、この「Tゲージ」の製造権利を香港の鉄道模型会社に売却していましたの。

当時の私達は、その理由を「競馬に本腰を入れるため」と見ていて、実際に翌年(2011年)は、エーシンヴァーゴウがセントウルSとアイビスSDを制するなど、「67勝・獲得賞金11億4350万円」という過去最高の成績を残していたのですから、客観的に見て、「方針転換は大成功だった」と言えますわね。

また、「栄進堂」は、北海道の浦河に生産の拠点として「栄進牧場」を、岡山県の真庭市に外厩施設の「エイシンステーブル」を、それぞれ有しているオーナーブリーダーでもありますわ。

同社は、長い間、平井豊光オーナー(故人)が代表を務めていましたけど、2013年の3月に豊光オーナーが亡くなられてからは、ご子息達が引き継いで、現在は、長男の宏承(ひろつぐ)オーナーが「栄進牧場」の代表を、次男の克彦オーナーが「エイシンステーブル」の代表を、それぞれ務めていますわね。

2015年の「栄進堂」は、エイシンヒカリでエプソムCと毎日王冠を制するなど、JRAで「41勝・獲得賞金8億3268万円」という成績を残していましたし、エイシンヒカリは、暮れの香港Cを制して、1着賞金1425万香港ドル(当時のレートで約2億0040万円)を獲得していましたから、合計すると10億円以上の賞金を獲得していましたわ。

そして、2021年までの6年間は、

2016年→27勝・獲得賞金6億1423万円
2017年→17勝・獲得賞金3億2233万円
2018年→24勝・獲得賞金3億2011万円
2019年→9勝・獲得賞金1億9236万円
2020年→12勝・獲得賞金1億8274万円
2021年→11勝・獲得賞金1億8072万円

と記せば分かるように、獲得賞金が「完全に右肩下がり」となっていましたけど、2022年は、エイシンクリックを出走させた阪神スプリングジャンプで6年振りに重賞を制したことなどから、獲得賞金が「2億1793万円」と、巻き返しに成功していましたの。

ただ、一昨年は、重賞を勝てなかったこともあって、獲得賞金が「1億7439万円」と、2022年を下回っていましたから、昨年は、同社の関係者全員が、「2022年の勢いを取り戻したい」と考えていた筈ですわ。

実際、昨年は、エイシンワンドで小倉2歳Sを制するなど、10勝を上げていて、その他にも、キーンランドCに出走させたエイシンスポッターが2着に入線したことなどから、獲得賞金が「2億1046万円」と、一昨年を大きく上回っていましたの。

それに…
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発信者:馬主情報部・馬主秘書H
掲載日:2025/07/14 (月) 19:02
対象レース:2025/07/20(日)小倉11R・小倉記念
見出し:現在の社名となったのは2014年のことです
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先日、「季彩や・ひで」(東京都新宿区神楽坂)に行く機会がございました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ここは、「ミシュランガイド」で何度も星を獲得しているお店でして、愛媛県の宇和島から直送されている天然魚介類や、旬の食材を使った季節を感じられる郷土料理を、いつ行っても飽きることなく楽しめます。

さて、ここからが本題でございまして、この度、私がご報告させていただきますのは、一口馬主クラブの「シルクレーシング」が小倉記念に登録している、宮田敬介厩舎の管理馬エピファニーについてでございます。

皆様もよくご存知の通り、「シルクレーシング」は、クラブ法人を設立した「阿部製糸株式会社」が、絹糸(シルク)を製造していたことが名前の由来でして、以前は、「福島馬主協会」の副会長理事である阿部善武氏が、クラブ法人・「有限会社サラブレットオーナーズクラブ・シルク」の代表を務めておりましたが、2014年の8月1日(金)、社名が現在の「有限会社シルクレーシング」に変わり、それと同時に、以前は取締役を務めていた米本昌史氏が代表取締役に就任しました。

また、「シルクレーシング」に於いて、これまでの代表的な存在としては、

1997年の有馬記念などを制したシルクジャスティス

2018年の有馬記念などを制したブラストワンピース

2018年の牝馬三冠とジャパンCなどを制したアーモンドアイ

2019年の安田記念とマイルCSなどを制したインディチャンプ

2019年の朝日杯FSなどを制したサリオス

2019年と2021年の香港ヴァーズなどを制したグローリーヴェイズ

2022年の天皇賞・秋と有馬記念などを制したイクイノックス

といった名前が挙げられるでしょう。

同クラブは、2008年の産駒から、「社台コーポレーション・白老ファーム」の生産馬を「募集馬ラインナップ」に加え始め、2011年には、「ノーザンファーム」の生産馬をラインナップの主力としていた上、この年には、それまで「シルク」が運営していた外厩施設・「天栄ホースパーク」(福島県岩瀬郡天栄村)を「ノーザンファーム」に売却するなど、この数年間で一気に「社台グループ」との提携を強化しております。

そして、その効果はすぐに表れており、「ノーザンファーム」の生産馬であるローブティサージュが、2012年の阪神ジュベナイルFを制し、2000年のオークスから続いていたGIの連敗を、「37」で止めておりました。

もちろん、勝利数と獲得賞金にも、「提携のプラス効果」が明確に表れており、2017年までの5年間は、

2013年→48勝(重賞0勝)・獲得賞金8億1700万円(馬主リーディング11位)
2014年→78勝(重賞5勝)・獲得賞金13億0616万円(同6位)
2015年→66勝(重賞1勝)・獲得賞金13億2369万円(同5位)
2016年→96勝(重賞2勝)・獲得賞金17億1811万円(同4位)
2017年→101勝(重賞4勝)・獲得賞金18億5173万円(同4位)

と記せば分かる通り、「完全に右肩上がり」となっていた上、2018年は、アーモンドアイで牝馬三冠とジャパンCを制するなど、重賞を13勝し、全体で「118勝・獲得賞金30億8921万円」という成績を残し、「馬主リーディング2位」となっております。

2019年は、「90勝(重賞13勝)・獲得賞金25億8316万円」と、前年の数字を下回り、馬主リーディングも、1つ順位を落として「3位」となってしまったものの、その後は、

2020年→121勝・獲得賞金36億0254万円(同2位)
2021年→102勝・獲得賞金24億8860万円(同3位)
2022年→126勝・獲得賞金33億0499万円(同2位)

という形で巻き返しに成功しており、尚且つ、この3年間は、アーモンドアイ、ラウダシオン、イクイノックスの活躍により、JRAのGIを7勝もしており、その上、オーソリティでサウジアラビアのネオムターフCを制し、90万ドル(約1億260万円)の賞金を獲得しておりました。

ところが、昨年までの2年間は、

2023年→97勝・獲得賞金28億3610万円(同4位)
2024年→106勝・獲得賞金22億6748万円(同3位)

と、2022年までの成績を下回っておりましたので、今年を迎えるにあたっては、クラブの関係者全員が、全力で巻き返しを狙っていた筈です。

実際…
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発信者:馬主情報部・馬主秘書G
掲載日:2025/07/12 (土) 18:59
対象レース:2025/07/13(日)小倉11R・阿蘇S
見出し:今年は海外で「4億5000万円」の賞金を獲得しております
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お疲れさまです。

今回、私から報告させていただきますのは、石川達絵オーナーが阿蘇Sに出走させる、ローズスターについての情報でございます。

皆様もよくご存知の通り、石川オーナーの本業は、JR五反田駅と大崎駅と品川駅から徒歩10分圏内のところにある「住友不動産高輪パークタワー」(東京都品川区東五反田)に本社を構え、スマートフォン向けのコンテンツ事業(音楽や動画や電子書籍の配信)などを手掛けている、「株式会社デジマース」の代表取締役社長です。

また、石川オーナーは、「バローズ」の冠名でお馴染みの猪熊広次オーナーが代表取締役社長を務めている、「株式会社バローズ」の取締役でもあります。

「株式会社デジマース」は、「株式会社バローズ」から分社する形で2005年の6月に設立され、その後は、「HAPPY!メロディ」、「HAPPY!うた」、「HAPPY!動画」、「HAPPY!デコメ」といった携帯電話向けのコンテンツを提供しており、2010年頃には、当時、一気に普及し始めたスマートフォン向けアプリの提供も開始し、現在では、名前の通り、競馬情報を取り扱っている「WIN!競馬」というサイトや、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」を起用した天気予報やカレンダーのツールや、2022年の11月に提供を開始した「USA懸賞ゲームアプリ」など、コンテンツを充実させております。

更に同社は、これらの他にも、「妖かし恋戯曲」や「アイリス魔法学園~Vinculum Hearts~」や「にゃんらぶ~私の恋の見つけかた~」や「Spiral Memoria~私と出逢う夏~」といった「ニンテンドースイッチ」専用ゲームソフトの配信など、ニーズに合わせたコンテンツを提供しており、昨年の7月29日(月)には、「WIN!競馬」と地方競馬公式サービス・「SPAT4」の馬券投票連携サービスをスタートさせました。

その上、最近では、コンビニ商品のクーポン券や金券などのデジタルギフトを配布することで、キャンペーンの実施や集客の促進が行えるソリューションシステムの「dgift」に力を入れており、「株式会社スクウェア・エニックス」や、「株式会社KADOKAWA」や、「大東建託株式会社」といった大手企業に導入されるなど、多岐に渡る事業を手掛けております。

更に同社は、2011年の3月に「東日本大震災」が発生した際、日本赤十字社を通じて1000万円を寄付するなど、社会貢献活動にも力を入れておりますので、その代表取締役社長である石川オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられていることでしょう。

馬主としての石川オーナーは、2010年からJRAで馬を走らせており、2016年までは、特筆すべき実績を残していなかったものの、2017年は、キセキを出走させた菊花賞で「初の重賞制覇」を飾るなど、12勝を上げ、「2億9094万円」の賞金を獲得しており、昨年は、ソウルラッシュを出走させたマイルCSで「二度目のGI制覇」を飾るなど、15勝を上げ、キャリアハイとなる「5億5895万円」の賞金を獲得しております。

そして…
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発信者:馬主情報部・生産者S
掲載日:2025/07/12 (土) 17:13
対象レース:2025/07/13(日)福島11R・七夕賞
見出し:ウシュバテソーロなどを生産した牧場の代表です
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先週の北九州記念では、「錦岡牧場」(住所:北海道新冠郡新冠町新和262)の生産馬ヤマニンアルリフラが勝って、私達に3連複16080円を取らせてくれましたね。

ここは、ずっと「ヤマニン」の冠名で馬を走らせている土井肇オーナーの従兄弟にあたる土井睦秋さんが、1979年から代表を務めていましたけど、2016年の6月に睦秋さんが亡くなった後は、奥さんの久美子さんが代表を務めています。

「錦岡牧場」の代表的な生産馬には、GIを3勝したヤマニンゼファーがいますけど、この馬が1993年の天皇賞・秋を勝ってからは、30年以上も生産馬がGIを勝てていないので、北九州記念を勝ったヤマニンアルリフラには、牧場の関係者全員が、「次はGIを勝って欲しい」と期待しているのでしょうね。

さて、そろそろ本題に入っておきますが、今回は、飯田正剛(まさたけ)オーナーが七夕賞に使う、シリウスコルトについての報告をしておきます。

飯田正剛オーナーは、静内の桜の名所として有名な「二十間道路」のすぐ近くにある、「千代田牧場」(本場の住所:北海道日高郡新ひだか町静内田原621)の代表取締役です。

この牧場は、正剛オーナーの祖父にあたる飯田武さんが、1945年、千葉県山武郡千代田村(現在の芝山町)に開場したのが始まりで、1966年に「静内本場」を開場して生産の拠点を移すと、その後、育成のために「新冠分場」を開場していて、2012年には、「タニノ」の冠名でお馴染みだった谷水雄三オーナーから静内の「カントリー牧場」を買い取るなど、どんどん規模を大きくしています。

「千代田牧場」の生産馬で私がすぐに思いつくのは、1982年のエリザベス女王杯を勝ったビクトリアクラウンや、1987年の天皇賞・秋を勝ったニッポーテイオーや、同じ年の阪神ジュベナイルFを勝ったピースオブワールドや、2012年のヴィクトリアマイルを勝ったホエールキャプチャや、2014年の朝日杯FSを勝ったダノンプラチナや、一昨年のドバイワールドCを勝ったウシュバテソーロといった名前ですね。

毎年のように、多くの馬を「競走馬セール」に上場している「千代田牧場」は、去年も、

■7月8日(月)~9日(火)の「セレクトセール」
13頭を5億6210万円で売却

■7月22日(月)~24日(水)の「HBAセレクションセール」
15頭を2億8710万円で売却

■8月19日(月)~24日(土)の「HBAサマーセール」
6頭を5577万円で売却

■10月15日(火)~16日(水)の「HBAオータムセール」
4頭を2640万円で売却

と、全部で38頭を総額9億3137万円で売却していましたし、今年は、5月26日(月)に行われた「千葉サラブレッドセール」で、4頭を6545万円(税込)で売却しています。

もちろん、「千代田牧場」は、これから行われる「競走馬セール」にも多くの馬を上場するのでしょうから、今の正剛オーナーは、「少しでも高く売れるように、生産馬を活躍させて、馬主さん達に【千代田牧場の馬は走る】とアピールしたい」と考えているのでしょう。

そうそう、正剛オーナーは、確か1989年から自分の名義で馬を走らせていて、今までに重賞を7勝していますし、スマイルトゥモローがオークスを勝った2002年には、今までで一番多い「2億5197万円」の賞金を稼いでいたんですよ。

それに、2021年には、サークルオブライフでアルテミスSと阪神ジュベナイルFを勝つなど、全部で9勝を上げて、「2億1669万円」の賞金を稼いでいましたけど、去年までの3年間は、

2022年→5勝・獲得賞金1億3127万円
2023年→5勝・獲得賞金1億1585万円
2024年→6勝・獲得賞金1億2714万円

という物足りない数字が続いていました。

もちろん…
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