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発信者:馬主情報部・馬主J
掲載日:2024/09/17 (火) 19:58
対象レース:2024/09/22(日)中山11R・オールカマー
見出し:2024年3月期の売上高は「249億円」でした
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「サントリー美術館」(東京都港区赤坂)では、明日、9月18日(水)から11月10日(日)まで、「没後300年記念・英一蝶・風流才子、浮き世を写す」が開催されます。

期間中は、1652年に生まれ、江戸を中心に絵師として活躍し、1724年に亡くなった英一蝶(はなぶさいっちょう)の作品が、過去最大の規模で展示されることとなっておりますので、多くの方が足を運ぶことでしょう。

では、ここから本題に入りますと、今回は、江馬由将(えま・よしまさ)オーナーがオールカマーに登録している、ミクロソジーに関する報告でございます。

江馬由将(えま・よしまさ)オーナーは、「JR東京駅」(東京都千代田区)から徒歩5分ほどの場所にある「丸の内パークビルディング」の6階に本社を構え、投資用不動産の販売や管理などを手掛けている、「ジェイピーリターンズ株式会社」の代表取締役社長を務めております。

同社は、2002年、当時28歳だった江馬オーナーが設立しており、その後は、一貫して都市部で好立地の中古マンションに特化した投資を顧客に提案しており、現在、同社が定期的に行っている「セミナー」には、毎回、多くの参加者が集まっているそうです。

私が確認したところ、最近の売上高は、

2019年3月期→155億円
2020年3月期→198億円
2021年3月期→204億円
2022年3月期→212億円
2023年3月期→234億円
2024年3月期→249億円

と記せば分かる通り、右肩上がりとなっておりますので、「ジェイピーリターンズ株式会社」の代表取締役社長を務めている江馬オーナーのことは、非常に多くの方が、「優秀な経営者」と認めているのでしょう。

なお、馬主としての江馬オーナーは、JRAで馬を走らせ始めたのが2018年と、まだキャリアが浅いものの、早くも30頭ほどを所有しており、一昨年までは、

2018年:0勝・獲得賞金200万円
2019年:2勝・獲得賞金2050万円
2020年:6勝・獲得賞金5942万円
2021年:5勝・獲得賞金8051万円
2022年:6勝・獲得賞金8962万円

という形で、本業と同じく右肩上がりとなっておりました。

その上、昨年は更に状況が良化しており、ミクソロジーを出走させたダイヤモンドSで「初の重賞勝ち」を飾るなど、8勝を上げ、獲得賞金は「2億2219万円」というキャリアハイの数字となっております。

そして今年は、ルガルを出走させたシルクロードSを制しているものの、先週までが3勝に留まっていることなどから、獲得賞金が「7962万円」と、昨年の同時期(9月18日【日】まで)の「1億6447万円」を大きく下回っておりますので、現在の江馬オーナーは、「昨年の勢いを取り戻したい」と考えていることでしょう。

また、江馬オーナーは…
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発信者:馬主情報部・馬主秘書I
掲載日:2024/09/17 (火) 19:06
対象レース:2024/09/22(日)中京11R・神戸新聞杯
見出し:「奈良日産自動車株式会社」などが傘下企業です
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皆さまお元気ですか。

今回は、神戸新聞杯にミスタージ―ティーを登録している田畑利彦オーナーについて報告させていただきます。

皆さまもよくご存知の通り、田畑オーナーは、兵庫県神戸市に本社を構え、自動車関連の様々な事業を手掛けている、「GLION(ジーライオン)グループ」の創業者です。

同グループが傘下に収めている企業としては、

■輸入車ディーラー事業
「株式会社モトーレン阪神」、「株式会社アルコン」、「株式会社バロウ」など

■国産車ディーラー事業
「株式会社スズキ中兵庫販売」、「大阪中央スズキ販売株式会社」、「奈良日産自動車株式会社」など

■中古車小売事業
「株式会社クインオート」、「益田自動車工業株式会社」、「株式会社オートビレッジ」など

■自動車卸売事業
「株式会社クラモチオートサービス」など

■自動車部品販売事業
「株式会社オーエス技研」など

■レンタカー事業
「株式会社ジーライオンレンタリース」、「Gライオン・レントオール株式会社」など

といった名前が挙げられます。

更に同グループは、中国、韓国、ドイツ、ハワイ、ミャンマー、タイ、モンゴル、ベトナムなど、海外にも多くの事業拠点を構えておりますので、創業者である田畑オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられていることでしょう。

また、田畑オーナーは、一口馬主クラブ「ライオンレースホース」の愛馬会法人、「サラブレッドクラブ・ライオン」の代表でもあります。

個人馬主としての田畑オーナーは、私が確認したところ、JRAで馬を走らせ始めたのが2008年でして、これまでに120頭近くを所有しており、その中で代表的な存在としては、2010年のファルコンSで2着に入ったトシギャングスターや、2019年に地方交流重賞のサマーチャンピオンを制したグランドボヌールなどが挙げられ、2017年は、「13勝・獲得賞金2億4108万円」という過去最高の成績を残しておりました。

しかし、その後の5年間は、

2018年→11勝・獲得賞金1億7899万円
2019年→9勝・獲得賞金1億3860万円
2020年→7勝・獲得賞金1億3080万円
2021年→4勝・獲得賞金8667万円
2022年→5勝・獲得賞金1億1743万円

と記せば分かる通り、2017年の数字を下回っていたため、昨年の田畑オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えていた筈であり、実際、昨年は8勝を上げ、獲得賞金が「1億6699万円」と、過去5年の数字を大きく上回っております。

そして今年は…
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発信者:馬主情報部・育成牧場長G
掲載日:2024/09/15 (日) 18:24
対象レース:2024/09/16(月)中山11R・セントライト記念
見出し:7億円以上を稼いでも満足できない理由は
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相変わらず仕事が忙しいので、釣りに行く時間が全くないのですが、最近、苫小牧の一本防波堤に行った仲間が、いいサイズのフクラギを釣ったそうなんですよ。

フクラギは、ブリの幼魚のことで、8月から1月ぐらいまでが旬でして、刺身とか塩焼きとかにすると美味しいですから、時間ができれば私も、行きつけの「えびすや釣具店」で仕掛けを揃えてから、仲間を誘って行きたいと思っています。

前にも書きましたけど、この「えびすや釣具店」は、静内の中心部から国道235号を新冠方面に走ったところにあって、隣にセルフのガソリンスタンドがありますので、給油のついでに寄れますから、本当に便利なんですよ。

おっと、釣りの話はここまでにして、そろそろ本題に入りますけど、私がセントライト記念で「狙ってみたい」と考えているのは、「ビッグレッドファーム」(本部の所在地:北海道新冠郡新冠町字明和120-4)が使うコスモキュランダですね。

皆さんもよく知っていると思いますが、「ビッグレッドファーム」は、「マイネル軍団の総帥」としてお馴染みだった、2021年の3月19日(金)に亡くなった岡田繁幸さんが、1974年に作った牧場でして、それからは、

1991年
静内に「ビッグレッドファーム真歌トレーニングパーク」を開場

1999年
新冠に「ビッグレッドファーム明和」を開場

2007年
茨城県の鉾田市に「ビッグレッドファーム鉾田トレーニングセンター」を開場

2011年
静内に「ビッグレッドファーム田原」を開場

2016年
静内に「ブルースターズファーム」を開場

2018年
新冠に「ビッグレッドファーム朝日」を開場

2021年
新冠に「ビッグレッドファーム泊津」を開場

といった形でどんどん規模を大きくしていて、今の代表は、繁幸さんの奥さんの美佐子さんです。

「コスモ」の冠名が付く馬は、確か2006年の4月まで美佐子さんの名義で走っていて、その頃の活躍馬としては、2003年の朝日杯FSを勝ったコスモサンビームや、2004年の小倉2歳Sを勝ったコスモヴァレンチや、2006年のシンガポール航空国際C(G1)など、JRAと海外の重賞を4勝したコスモバルクといった名前が挙げられます。

その後、「コスモ」の馬は「ビッグレッドファーム」の名義で走るようになっていて、それからの活躍馬には、2006年の北九州記念を勝ったコスモフォーチュンや、2010年のアーリントンCを勝ったコスモセンサーや、同じ年のステイヤーズSを勝ったコスモヘレノスや、2011年の中山金杯と中日新聞杯を勝ったコスモファントムや、2012年のスプリングSを勝ったコスモオオゾラや、2013年の新潟記念を勝ったコスモネモシンなどがいますね。

2011年の「ビッグレッドファーム」は、コスモファントムの活躍などで、34勝を上げて、今までで一番多い「9億2897万円」の賞金を稼いでいました。

ただ、その後は数字が伸び悩んでいて、一昨年までの5年間も、

2018年→14勝・獲得賞金3億0266万円
2019年→17勝・獲得賞金4億0698万円
2020年→22勝・獲得賞金4億0154万円
2021年→23勝・獲得賞金5億1107万円
2022年→24勝・獲得賞金5億0788万円

という物足りない数字が続いていましたから、去年は「ビッグレッドファーム」の関係者全員が「必ず巻き返したい」と考えていたのでしょうし、実際、去年は36勝を上げて、稼いだ賞金が「5億9067万円」と、一昨年を大きく上回っていたんですよ。

それに…
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発信者:馬主情報部・馬主秘書I
掲載日:2024/09/15 (日) 17:12
対象レース:2024/09/16(月)中京11R・アニバーサリーS
見出し:「凄十(すごじゅう)」などの製造を手掛けております
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皆さまお元気ですか。

今回は、アニバーサリーSにサイモンザナドゥを出走させる澤田昭紀オーナーについて報告させていただきます。

皆様もよくご存知の通り、澤田オーナーの本業は、東京都千代田区の外神田に本社を構え、医薬品と健康食品の製造などを手掛けている、「株式会社宝仙堂」の代表取締役社長です。

創業が1921年と、100年以上の歴史を誇る同社は、1980年から販売している超ロングセラー商品の健康補助サプリメント・「パワーライフ」をはじめ、スポーツ新聞などで広告をよく目にする滋養強壮サプリメント・「凄十(すごじゅう)」や、美容補助サプリメント・「宝仙堂すっぽんコラーゲン」など、原材料に「すっぽん」を用いた人気商品を取り扱っている上、2015年の10月からは、1本で「ヨーグルト10リットル分の乳酸菌」を摂取できる、「美のフローラゼリーFK23」を販売しております。

また、これらの商品は、「Health&Beauty宝仙堂・外神田本店」(本社ビルの1階)の他、「Health&Beauty宝仙堂・銀座花椿通り店」、「上野宝仙堂」、「Health&Beauty宝仙堂・池袋北口店」と、都内にある3つの直営店舗で購入できる上、全国の主要コンビニやドラッグストアなどでも取り扱っているのですから、同社の代表取締役社長である澤田オーナーは、「誰もが認める優秀な経営者」と言えるでしょう。

なお、馬主としての澤田オーナーは、私が確認したところ、2008年からJRAで馬を走らせでおり、これまでに40頭以上を所有しており、一昨年は、サイモンハロルドが清州Sを制するなど、合計で7勝を上げ、キャリアハイとなる「1億0249万円」の賞金を獲得しておりました。

ただ、昨年は勝利数が「6」と、一昨年を下回ってしまったことや、特別レースを1勝もできなかったことなどから、獲得賞金が「8762万円」と、一昨年を下回っております。

そして今年は…
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発信者:調教師情報部・元調教師T
掲載日:2024/09/14 (土) 18:50
対象レース:2024/09/15(日)中京11R・ローズS
見出し:親父さんが関西では一番長くやっとる外厩施設の代表やな
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ワシが気に入っとる時代劇映画の一つが、「椿三十郎」なんですわ。

これは、「七人の侍」とか「羅生門」とかで有名な黒澤明さんが監督をやっとる、「用心棒」っちゅう映画の続編なんやけど、元々、かなり好評やった殺陣のシーンが、「用心棒」の時より見応えがあるもんになっとるし、特に、最後の決闘シーンがホンマにカッコエエんや。

で、ワシが今週のローズSで期待しとるのは、中内田充正君が使うクイーンズウォークなんですわ。

皆さんもよう知っとる通り、栗東トレセンから車で40分くらいのところにある「信楽牧場」(滋賀県甲賀市)が、中内田君の実家ですな。

彼の親父さんは、牧場の代表をやっとる中内田克二さんで、「競走馬育成協会」の副会長理事もやっとります。

「信楽牧場」は、できたのが1970年っちゅう、関西では一番長くやっとる外厩施設で、その他に運営しとる「ヒルサイドステーブル」は、同じ施設を使えるよう、「ノーザンファームしがらき」の中に馬房を置いとりますな。

充正君は、高校生やった頃、アイルランドにホームステイして、そん時に、ヨーロッパには競馬のことを教えてくれる学校があるっちゅうことを知って、向こうの高校に留学しとったんですわ。

それから、イギリスの「ウェストオックスフォードシャーカレッジ」で馬学と経済学を学んどって、在学中には、フランスに渡って、クリスティア・ヘッド厩舎で研修を受けとりました。

卒業してからは、ジャパンCを勝ったペイザバトラーでお馴染みやった、アメリカのロバート・フランケル厩舎で調教助手をやって、その頃のフランケル厩舎には、2003年のベルモントSを勝ったエンパイアメーカーとか、走る馬が何頭もおって、充正君はその調教に乗っとったそうや。

結局、10年くらい海外で勉強しとった充正君は、日本に戻ってから、2007年に競馬学校の厩務員課程を出て、2011年に調教師の試験に受かるまで、ずっと橋田満厩舎で調教助手をやっとりました。

橋田厩舎は、1998年の宝塚記念を勝ったサイレンススズカや、1999年のダービーを勝ったアドマイヤベガや、2003年と2004年のエリザベス女王杯を勝ったアドマイヤグルーヴや、2005年の天皇賞・春を勝ったスズカマンボとかでお馴染みですな。

試験に受かった後、2014年に厩舎を開業するまで期間があったんで、中内田君はその間に、技術調教師として、藤原英昭君や角居勝彦君に、馬のことはもちろん、厩舎をどうやって運営したらエエんかなども教わっとって、藤原厩舎では、2012年の天皇賞・秋を勝ったエイシンフラッシュや、2013年のマイルCSを勝ったトーセンラーの調教を担当しとったし、角居厩舎では、ルーラーシップが2012年に香港のクイーンエリザベス2世Cを勝った時の遠征に同行しとったんや。

そんで、中内田君の厩舎は、最初の年が「7勝・獲得賞金1億7751万円」っちゅう成績やったけど、その後は、

2015年→23勝・獲得賞金2億9682万円(調教師リーディング48位)
2016年→31勝・獲得賞金5億0984万円(同20位)
2017年→46勝・獲得賞金7億5893万円(同8位)
2018年→45勝・獲得賞金8億8644万円(同9位)
2019年→48勝・獲得賞金12億8505万円(同4位)
2020年→36勝・獲得賞金7億7341万円(同12位)

っちゅう形で順調に実績を積み重ねとって、2021年は、54勝を上げて、初めて「調教師リーディングの1位」になっとったし、賞金も、2019年の次に多い「11億3628万円」を稼いどったんやから、ホンマに大したもんやで。

それに、一昨年は、勝利数が「48」で、リーディングは、59勝で1位やった矢作芳人厩舎に11勝差を付けられた3位やったんやけど、セリフォスを使ったマイルCS、リバティアイランドを使った阪神ジュベナイルFと、GIを2勝したこともあって、賞金は「12億1215万円」と、前の年を上回っとったし、去年は、勝利数が一昨年と同じ「48」で、リーディングは、55勝で1位の杉山晴紀厩舎に7勝差を付けられた3位やったんやけど、、リバティアイランドで牝馬三冠を勝って、プログノーシスで札幌記念と金鯱賞を勝つなど、「17億4265万円」っちゅう今までで一番の賞金を稼いどったんですわ。

ただ…
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