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発信者:馬主情報部・馬主秘書H
掲載日:2024/03/19 (火) 16:05
対象レース:2024/03/23(土)阪神11R・毎日杯
見出し:以前は「天栄ホースパーク」を運営しておりました
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少し前の話ですが、和牛すき焼きの名店として広く知られている、「伊勢重」(東京都中央区小伝馬町)に行く機会がございました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ここは、明治2年の創業から150年以上も続いている老舗でして、厳選した黒毛和牛だけを使用しており、創業時から変わらず全て手切りしているお肉が絶品ですから、私もそうだったように、訪れる方は必ず満足できる筈です。

さて、ここからが本題でございまして、この度は、一口馬主クラブの「シルクレーシング」が毎日杯に登録している、ニュージーズに関するご報告をさせていただきましょう。

皆様もよくご存知の通り、「シルクレーシング」は、クラブ法人を設立した「阿部製糸株式会社」が、絹糸(シルク)を製造していたことが名前の由来でして、以前は、「福島馬主協会」の副会長理事である阿部善武氏が、クラブ法人・「有限会社サラブレットオーナーズクラブ・シルク」の代表を務めておりましたが、2014年の8月1日(金)、社名が現在の「有限会社シルクレーシング」に変わり、それと同時に、以前は取締役を務めていた米本昌史氏が代表取締役に就任しました。

同クラブは、2008年の産駒から、「社台コーポレーション・白老ファーム」の生産馬を「募集馬ラインナップ」に加え始め、2011年には、「ノーザンファーム」の生産馬をラインナップの主力としていた上、この年には、それまで「シルク」が運営していた外厩施設・「天栄ホースパーク」(福島県岩瀬郡天栄村)を「ノーザンファーム」に売却するなど、この数年間で一気に「社台グループ」との提携を強化しております。

そして、その効果はすぐに表れており、「ノーザンファーム」の生産馬であるローブティサージュが、2012年の阪神ジュベナイルFを制し、2000年のオークスから続いていたGIの連敗を、「37」で止めておりました。

もちろん、勝利数と獲得賞金にも、「提携のプラス効果」が明確に表れており、2017年までの5年間は、

2013年→48勝(重賞0勝)・獲得賞金8億1700万円(馬主リーディング11位)
2014年→78勝(重賞5勝)・獲得賞金13億0616万円(同6位)
2015年→66勝(重賞1勝)・獲得賞金13億2369万円(同5位)
2016年→96勝(重賞2勝)・獲得賞金17億1811万円(同4位)
2017年→101勝(重賞4勝)・獲得賞金18億5173万円(同4位)

と記せば分かる通り、「完全に右肩上がり」となっていた上、2018年は、アーモンドアイで牝馬三冠とジャパンCを制するなど、重賞を13勝し、全体で「118勝・獲得賞金30億8921万円」という成績を残し、「馬主リーディング2位」となっております。

2019年は、「90勝(重賞13勝)・獲得賞金25億8316万円」と、前年の数字を下回り、馬主リーディングも、1つ順位を落として「3位」となってしまったものの、その後は、

2020年→121勝・獲得賞金36億0254万円(2位)
2021年→102勝・獲得賞金24億8860万円(3位)
2022年→126勝・獲得賞金33億0499万円(2位)

という形で巻き返しに成功しており、尚且つ、この3年間は、アーモンドアイ、ラウダシオン、イクイノックスの活躍により、JRAのGⅠを7勝もしており、その上、オーソリティでサウジアラビアのネオムターフCを制し、90万ドル(約1億260万円)の賞金を獲得しました。

そして昨年は、イクイノックスでドバイシーマクラシックを制し、348万ドル(約4億7000万円)の賞金を獲得したものの、JRAでは、一昨年に11勝もしていた重賞を、7勝しかできなかったことなどから、獲得賞金は「28億3610万円」と、一昨年を下回っており、「馬主リーディング」では、「サンデーレーシング」と「キャロットファーム」と「社台レースホース」に次ぐ4位でした。

その上、今年も…
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発信者:馬主情報部・馬主T
掲載日:2024/03/19 (火) 15:23
対象レース:2024/03/24(日)中京11R・高松宮記念
見出し:昨年までは「トップが定位置」でしたが…
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本日の東京為替市場における円対ドルは、先ほど私が確認したところ、前日比1円5銭の円安・ドル高となる、1ドル=150円17~18銭となっておりました。

日銀がマイナス金利政策を解除したことなどを受け、円を売りドルを買う動きが優勢となっており、今後の動きを慎重に見極めたいところですが、詳細は別の機会にご報告することとして、今回は、一口馬主クラブの「サンデーレーシング」が高松宮記念に登録している、マッドクールについての報告をしておきましょう。

2007年から「サンデーレーシング」の代表取締役を務めている吉田俊介氏は、「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーの長男であり、募集馬の大半が「ノーザンファーム」の生産であるのは、一般競馬ファンでもよくご存知の筈です。

吉田勝己オーナーが、「日本ダイナースクラブ」と提携して、1988年に創設した「サンデーレーシング」に於いて、過去の代表的な存在としては、

2009年の桜花賞とオークスを制し、2011年のジャパンCなども制したブエナビスタ

2011年の牡馬三冠を制し、2012年の宝塚記念、2013年の有馬記念なども制したオルフェーヴル

2012年の牝馬三冠を制し、この年と2013年のジャパンC、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念なども制したジェンティルドンナ

2015年の皐月賞とダービーを制したドゥラメンテ

2019年と2021年のエリザベス女王杯を制するなど、GIを4勝したラッキーライラック

といった名前が挙げられます。

同クラブは、2005年に初めて「馬主リーディング1位」となっていた上、2010年から2013年までは、4年連続で「リーディング1位」となっておりました。

更に、その後も「サンデーレーシング」は順調に実績を積み重ねており、2017年からは、

2017年→獲得賞金29億7266万円(133勝・重賞15勝)
2018年→獲得賞金35億4845万円(152勝・重賞11勝)
2019年→獲得賞金36億0520万円(124勝・重賞10勝)
2020年→獲得賞金40億2196万円(115勝・重賞15勝)
2021年→獲得賞金38億5386万円(134勝・重賞15勝)
2022年→獲得賞金35億3084万円(121勝・重賞12勝)
2023年→獲得賞金40億3991万円(116勝・重賞16勝)

という好成績を記録し、7年連続で「馬主リーディング1位」となっており、特に昨年は、リバティアイランドで牝馬三冠を制するなど、GⅠを8勝しており、獲得賞金がキャリアハイの数字となっております。

ただ…
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発信者:馬主情報部・馬主秘書J
掲載日:2024/03/19 (火) 13:44
対象レース:2024/03/24(日)中山11R・マーチS
見出し:現在は「京都馬主協会」の会長です
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お疲れさまです。

今回、私がご報告させていただきますのは、大八木信行オーナーがマーチSに登録している、ダイシンピスケスのことでございます。

皆さんもよくご存知の通り、大八木オーナーの本業は、京都市の伏見区に拠点を構えている、「京都資材建設株式会社」の代表取締役です。

また、モータースポーツに詳しい方であれば、大八木オーナーのことを、「レーシングドライバー」や、「レーシングチームの監督」と認識していることでしょう。

何しろ、大八木オーナーは、レーシングドライバーとして、「ダイシンADVANシルビア」を駆り、2001年の「全日本GT選手権」(現在のスーパーGT)でシリーズチャンピオンとなった実績がある上、その後、自身が監督を務めていた「チーム・ダイシン」では、2009年の「スーパーGT」に「フェラーリF430GT」で参戦し、同年の「アジアルマンシリーズ・岡山ラウンド」にも参戦するなど、様々な活動を行っていたのですから。

2021年も、「チーム・ダイシン」のドライバーとして「スーパー耐久シリーズ」に参戦しており、第3戦の「富士24時間レース」で優勝しておりました。

なお、馬主としての大八木オーナーは、1989年頃からJRAで所有馬を走らせている大ベテランであり、現在は「京都馬主協会」の会長と「日本馬主協会連合会」の会長代行を務めており、これまでの代表的な所有馬として挙げられるのは、2010年のアンタレスSと2011年の平安Sを制したダイシンオレンジです。

大八木オーナーは、2008年に、「8勝・獲得賞金1億4184万円」という成績を残しており、2012年には、「8勝・獲得賞金1億1274万円」という、2008年に迫る成績を残しております。

しかし、その後は成績が伸び悩んでおり、一昨年までの5年間も、

2018年→4勝・獲得賞金4142万円
2019年→5勝・獲得賞金8801万円
2020年→4勝・獲得賞金9086万円
2021年→4勝・獲得賞金6581万円
2022年→1勝・獲得賞金5705万円

と記せば分かる通り、物足りない数字が続いておりました。

当然、昨年の大八木オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えていた筈であり、実際、昨年は、ダイシンクローバーで京都ハイジャンプを制するなど、4勝を上げ、獲得賞金が「1億5449万円」というキャリアハイの数字となっております。

そして今年は…
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発信者:馬主情報部・馬主N
掲載日:2024/03/19 (火) 12:37
対象レース:2024/03/23(土)中山11R・日経賞
見出し:以前は「3位」をキープしておりましたが
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先週の日曜日、「東大阪市花園ラグビー場」(大阪府東大阪市)に於いて、日本ラグビー界の最高峰、「ジャパンラグビーリーグワン」のディビジョン1、「2023ー24シーズン」の第10節として行われた、「三重ホンダヒート」対「花園近鉄ライナーズ」の試合は、「20対19」で「ホンダヒート」が勝利しました。

両チームは、第9節までに「9戦9敗」と勝てない試合が続いておりましたので、連敗を止めた「ホンダヒート」が、今後、どれだけ巻き返せるのか、最後まで目が離せません。

なお、私が「日経賞で注目すべき存在」と考えているのは、「サラブレッドクラブ・ラフィアン」が登録しているマイネルウィルトスです。

現在、「サラブレッドクラブ・ラフィアン」の代表を務めている岡田紘和氏は、2021年の3月19日(金)に亡くなった、「マイネル軍団の総帥」こと岡田繁幸オーナーの長男であり、1986年、岡田繁幸オーナーによって設立され、それから現在までにJRAで2300頭以上を走らせている「ラフィアン」は、「過去の代表的な存在」として、

1998年のスプリンターズSを制したマイネルラヴ
2009年の天皇賞・春を制したマイネルキッツ
2013年のNHKマイルCを制したマイネルホウオウ
2021年のオークスを制したユーバーレーベン

といった名前が挙げられ、これまでに、「GIの7勝を含む重賞79勝」という実績を残しております。

2004年の同クラブは、マイネルレコルトで朝日杯FSを制するなど、「重賞10勝を含む89勝・獲得賞金19億0550万円」という成績を残し、「馬主リーディング」に於いては、1位の「社台レースホース」、2位の「サンデーレーシング」に次ぐ3位となっており、その後も、2009年までの5年間は3位を、2010年から2014年までは4位をキープしておりました。

しかし、2019年までの5年間は、

2015年→馬主リーディング7位(57勝・獲得賞金12億2426万円)
2016年→馬主リーディング6位(62勝・獲得賞金13億6194万円)
2017年→馬主リーディング5位(60勝・獲得賞金13億9281万円)
2018年→馬主リーディング9位(54勝・獲得賞金11億3016万円)
2019年→馬主リーディング9位(53勝・獲得賞金11億5934万円)

という順位であった上、2020年は、馬主リーディング15位(36勝・獲得賞金8億4457万円)まで順位を落としており、1991年から続いていた「馬主リーディングのトップ10入り」が途切れております。

そのため、2021年はクラブの関係者全員が、「必ず巻き返したい」と考えていた筈です。

実際、同年から昨年までの3年間は、

2021年→馬主リーディング9位(41勝・獲得賞金10億1785万円)
2022年→馬主リーディング9位(53勝・獲得賞金10億0490万円)
2023年→馬主リーディング8位(37勝・獲得賞金10億7760万円)

と、「馬主リーディングのトップ10以内」に返り咲いておりました。

そして今年は…
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発信者:馬主情報部・馬主S
掲載日:2024/03/18 (月) 18:51
対象レース:2024/03/24(日)中京11R・高松宮記念
見出し:経済産業省から「永年貢献創業者表彰」を受賞しております
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本日、東京株式市場の日経平均株価は、前日比1032円80銭高の3万9740円44銭で取引を終えておりました。

銘柄別では、「ACCESS」、「さくらインターネット」、「マーキュリアホールディングス」、「HIS」、「YTLコーポレーション・バーハッド」などが積極的に買われており、今後、どのような動きを見せるのか、市場の動向を慎重に見極めなければなりません。

さて、ここから本題に入りますが、今回は、小林英一オーナー(馬主名義は合同会社小林英一ホールディングス)が高松宮記念に登録している、ロータスランドに関する報告となります。

小林オーナーの本業は、北海道の芦別市に本社を構えている、「北日本精機株式会社」の代表取締役会長であり、起業する前の小林オーナーは、ベアリング専門商社の「城北ベアリング商会」に勤め、同社の札幌出張所の所長となったことで北海道に生活拠点を移し、1960年頃に自分の会社を道内に興したそうです。

その後、「北日本精機株式会社」は、順調に業績を伸ばし、現在、国内には、

「サッポロプレシジョン株式会社」(北海道札幌市)
「東京プレシジョン株式会社」(東京都千代田区)
「株式会社潮岬製作所」(和歌山県東牟婁郡串本町)

という3社のグループ企業を擁しており、その上、輸出競争力を高めるため、1993年、上海に「上海精密軸承有限公司」(現在は閉鎖)を、1993年、浙江省に「小林精密密封件有限公司」を、2011年、黒龍江省に「哈尓浜(ハルビン)北日精密軸承有限公司」をそれぞれ設立するなど、順調に事業拠点を拡張しております。

現在、5000種類以上の小型ベアリングを取り扱っている「北日本精機株式会社」は、その実績が注目され、2007年には、Newsweek誌が発表した「世界が注目する日本の中小企業100社」に選ばれていた上、小林オーナーは、2008年に北海道から「北海道功労賞」を、2016年に経済産業省から「永年貢献創業者表彰」を受賞しておりますので、代表取締役会長として事業を取り仕切っているオーナーは、「誰もが認める優秀な経営者」と言える筈です。

なお、馬主としての小林オーナーは、1990年頃からJRAで馬を走らせている大ベテランであり、これまでに120頭近くを所有しており、代表的な存在としては、2012年の有馬記念や2015年の天皇賞・春など、GIを6勝したゴールドシップが真っ先に挙げられるでしょう。

同馬の活躍により、2012年の小林オーナーは、「7勝・獲得賞金6億2851万円」という過去最高の成績を残しておりました。

しかし、その後は数字が伸び悩み、2020年までの3年間も、

2018年→5勝・獲得賞金1億0393万円
2019年→3勝・獲得賞金4953万円
2020年→2勝・獲得賞金3475万円

という、誰が見ても物足りない成績が続いておりました。

ただ、2021年は、ロータスランドで関屋記念を制するなど、5勝を上げ、「1億1472万円」の賞金を獲得して巻き返しに成功し、更に一昨年は、ロータスランドで京都牝馬Sを制するなど、3勝を上げ、一昨年を上回る「1億3326万円」の賞金を獲得しております。

そして昨年は、3勝を上げたものの、重賞を勝てなかったことなどから、獲得賞金が「6358万円」と、一昨年を大きく下回っておりました。

更に今年は…
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