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発信者:調教師情報部・元調教師H
掲載日:2025/12/20 (土) 18:59
対象レース:2025/12/21(日)阪神11R・朝日杯FS
見出し:松田国英厩舎で調教助手をやっとりましたな
詳細
気温が低い時期は、暖かい時期よりも呼吸とかに体力を使うんで、基礎代謝が高くなって、基本的には太りにくいんやけど、中には、冬の方が太りやすいっちゅう人もおるんですわ。

こうなる理由の一つは、忘年会とかでカロリーの高い食事をする機会が増えるからなんや。

せやから、忘年会とかに参加しても太らんように、階段を使ったり、一駅分を歩くとかして、普段から運動することを習慣にしとくのがエエやろうな。

でもって今回は、友道康夫君が朝日杯FSに使う、アドマイヤクワッズの話をしときますわ。

皆さんもよう知っとる通り、兵庫県赤穂市出身の友道康夫君は、大阪府立大学の農学部獣医学科を出とって、競馬学校の厩務員課程を出た1989年からは、浅見国一厩舎で厩務員と調教助手を、1996年から調教師の試験に受かった2001年までは、松田国英厩舎で調教助手をやっとりましたな。

ちなみに、彼がこの世界に入ろうと決めたんは、大学で馬術部に入っとったように、元々、馬が好きやったし、学生の頃に、スペシャルウィーク(1998年のダービーなどGIを4勝)や、アグネスデジタル(2001年の天皇賞・秋などGIを6勝)とかでお馴染みやった白井寿昭さんが、1978年に調教師の試験に受かった時、スポーツ新聞の「競馬サークル出身者以外では、初めての大卒調教師」っちゅう記事を見て、「自分も調教師になりたい」と思ったことがきっかけなんですわ。

友道君が浅見厩舎におった時には、重賞を3つ勝ったヤマニングローバルや、阪神3歳牝馬S(現在の阪神ジュベナイルF)を勝ったヤマニンパラダイスとかがおって、松田厩舎におった時には、ダートの重賞で活躍したゴールドティアラやブロードアピールとかがおったし、NHKマイルCやジャパンCダートを勝ったクロフネを担当しとったんやから、ホンマにエエ経験ができたんやろ。

2002年の11月に自分の厩舎を開業した友道君は、その年が3勝止まりやったけど、次の年は一気に19勝まで数字を伸ばしとりました。

しかも彼は、レースを多く勝つだけやなくて、

2013年と2014年のヴィクトリアマイルを勝ったヴィルシーナ

2016年のダービーを勝ったマカヒキ

2016年の秋華賞と2017年のドバイターフを勝ったヴィブロス

2018年のダービーを勝ったワグネリアン

2019年のNHKマイルCと香港マイルなどを勝ったアドマイヤマーズ

2019年の菊花賞と2021年の天皇賞・春を勝ったワールドプレミア

2022年のダービーと去年のジャパンCなどを勝ったドウデュース

など、多くの馬を活躍させとって、今までにJRAのGIを23回も勝っとるし、他も入れたら重賞を77勝もしとりますな。

2012年の友道君は、ヴィルシーナでクイーンCを勝つなど、「37勝・獲得賞金8億6631万円」っちゅう成績を残しとって、それから2015年までは2012年の数字を超えられなかったんやけど、2016年からの9年間は、

2016年→38勝・獲得賞金13億3415万円
2017年→43勝・獲得賞金13億7646万円
2018年→43勝・獲得賞金14億9300万円
2019年→36勝・獲得賞金14億6996万円
2020年→50勝・獲得賞金11億1020万円
2021年→48勝・獲得賞金14億2059万円
2022年→40勝・獲得賞金15億9590万円
2023年→41勝・獲得賞金18億2003万円
2024年→53勝・獲得賞金22億9614万円

と書けば分かる通りで、毎年10億円以上の賞金を稼いどったし、特に去年は、勝利数と賞金のどっちも、今までで一番の数字やったんですわ。

ただ…
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発信者:調教師情報部・元調教師N
掲載日:2025/12/20 (土) 17:30
対象レース:2025/12/21(日)中山11R・ディセンバーS
見出し:乗り役時代にローゼンカバリーで目黒記念を勝っていますね
詳細
どうもこんにちは。

今回は、菊沢隆徳厩舎がディセンバーSに使う、コントラポストについての報告となります。

皆さんも知っている通りで、菊沢隆徳君は、1985年に競馬学校の騎手課程に入って、1983年の朝日杯3歳Sを勝ったハーディービジョンなどを管理していたことでお馴染みだった柄崎義信厩舎から、1988年に乗り役としてデビューしています。

乗り役としての菊沢君は、1999年の目黒記念をローゼンカバリーで勝つなど、調教師の試験に受かって2010年に引退するまで、重賞を10勝、全部で639勝を上げていました。

そうそう、彼は、乗り役だった時、横山典弘君の妹の桂子さんと結婚していますので、菊沢君と横山君は義理の兄弟ですから、横山君の長男の和生(かずお)君と三男の武史君は甥っ子になりますし、2016年に乗り役としてデビューした一樹君は菊沢君の長男ですね。

2011年に厩舎を開業した菊沢君は、引退した郷原洋行厩舎から引き継いだオープンガーデンで阪神スプリングジャンプを勝つなど、1年目から「10勝・獲得賞金1億9475万円」という成績を残していましたし、その後も、

2012年→17勝・獲得賞金2億3903万円
2013年→20勝・獲得賞金3億3237万円
2014年→26勝・獲得賞金3億6127万円

と、右肩上がりの成績を残していて、2013年には、デビュー前から自分で管理していたウキヨノカゼでクイーンCを勝っていました。

それに、2017年からの4年間は、

2017年→20勝・獲得賞金5億3351万円
2018年→24勝・獲得賞金5億7168万円
2019年→20勝・獲得賞金5億7628万円
2020年→17勝・獲得賞金5億2738万円

と書けば分かる通り、4年続けて5億円以上の賞金を稼いでいて、2017年にはアエロリットを使ったNHKマイルCで初めてのGI勝ちを飾っていましたし、2019年は、フィリアプーラでフェアリーSを勝って、一樹君を乗せたミッキースワローで七夕賞を勝つなど、今までで一番の賞金を稼いでいたんですよ。

ただ、一昨年までの3年間は、

2021年→17勝・獲得賞金3億3578万円
2022年→23勝・獲得賞金3億6596万円
2023年→23勝・獲得賞金3億7445万円

と、いい頃に比べたら物足りない数字が続いていましたから、去年の菊沢君は巻き返しに燃えていたのでしょうし、実際、去年は、コガネノソラでクイーンSを勝つなど、今までで一番多い34勝を上げて、稼いだ賞金が「5億7465万円」と、一昨年を大きく上回っていました。

でも…
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発信者:馬主情報部・馬主T
掲載日:2025/12/20 (土) 16:47
対象レース:2025/12/21(日)中京11R・コールドムーンS
見出し:1997年の「KEIRINグランプリ」が初のビッグタイトルでした
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昨日、東京外国為替市場に於ける円対ドルは、17時頃に私が確認したところ、前日比81銭の円安ドル高となる、1ドル=156円73~75銭で推移しておりました。

日銀の植田和男総裁が、利上げのペースを速めることに対して慎重な姿勢を示したことなどから、円を売りドルを買う動きが見られておりますので、今後の動きを慎重に見極めたいところですが、詳細は別の機会にご報告することとして、今回は、山田裕仁(ゆうじ)オーナーがコールドムーンSに出走させる、ワイワイレジェンドについての報告をしておきましょう。

皆様もよくご存知の通り、山田オーナーは、1988年にデビューしていた元競輪選手でして、当時、「両横綱」と呼ばれていた吉岡稔真選手と神山雄一郎選手に並ぶ逸材と評価されておりましたが、なかなか賞金の高いレースを勝てなかったため、「無冠の帝王」と呼ばれていた時期がありました。

しかし、1997年の「KEIRINグランプリ」を制し、初のビッグタイトルを獲得すると、その後も、

1998年→「全日本選抜競輪」
2002年~2003年→「KEIRINグランプリ」と「日本選手権競輪」と「競輪祭」を連覇
2009年→「SSカップみのり」

など、グレードの高いレースを多く勝ち、2002年と2003年には、「年間賞金王」にも輝いておりました。

そして、2014年の5月26日(月)に引退するまで、通算612勝を上げ、生涯獲得賞金は「19億1782万5099円」という素晴らしい成績を残したのですから、「競輪界に一時代を築き上げた名選手の一人」と言うべきでしょう。

また、山田オーナーは、競輪選手として活躍していた頃、岐阜県の大垣市に、「旬吟わのわ」という和食店をオープンしております。

以前、私が聞いた話によれば、同店では、オーナーの奥様である真理さんが女将を務めており、日本海や玄界灘から取り寄せた新鮮な魚や、最高級イベリコ豚の「ベジョータ」や、質の高い飛騨牛などをお洒落な個室で味わえることなどが、地元の方からかなり好評を博していたそうです。

なお、山田オーナーがJRAで持ち馬を走らせ始めたのは2004年からで、この理由には、当時、現役だった安藤勝己騎手が、2003年に、笠松競馬からJRAに移籍したことも含まれているのでしょう。

何故なら、オーナーと安藤元騎手は、「同じ中学の先輩と後輩」という間柄なのですから。

2006年の山田オーナーは、2勝を上げ、「4713万円」という賞金を獲得しており、2016年には、3勝を上げ、「3883万円」の賞金を獲得しておりました。

しかし、昨年までの5年間は、

2020年→0勝・獲得賞金0円
2021年→0勝・獲得賞金310万円
2022年→0勝・獲得賞金524万円
2023年→2勝・獲得賞金1992万円
2024年→1勝・獲得賞金1740万円

という物足りない数字が続いております。

当然、今年を迎えるにあたって、山田オーナーは…
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発信者:調教師情報部・元調教師M
掲載日:2025/12/19 (金) 19:23
対象レース:2025/12/20(土)中山11R・ターコイズS
見出し:神奈川大学の工学部建築学科を出ています
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「オリックス・バッファローズ」の宮城大弥(ひろや)投手が、2000万円アップの年棒2億2000万円(推定)で来シーズンの契約を結んだそうです。

沖縄県出身の宮城選手は、2019年に興南高校からドラフト1位で「オリックス」に入団して、それから、2021年にはパリーグの新人王に選ばれるなど、6年連続で年棒がアップしていますので、今後も目が離せません。

まあ、野球の話はここまでにして、ターコイズSで私が「いいレースをしてくれそうだ」と見込んでいるのは、木村哲也君の厩舎が使うウンブライルです。

木村君は、家族や親戚に関係者がいた訳ではなく、お父さんがサラリーマンだったので、元々、競馬の世界に進むつもりはなくて、神奈川大学の工学部建築学科を出ていますし、馬に乗った経験も全くなかったそうですね。

でも、急に馬と関わる仕事がしたくなって、一人で北海道に行って牧場で働いて、その後は、アイルランドに行って馬のことを学んでいたんですよ。

2000年の4月、競馬学校の厩務員課程に入った木村君は、その年の10月から、1980年の中山記念を勝ったヨシノスキーや、1985年のクイーンSを勝ったアサクサスケールなどを管理していた、佐藤征助厩舎で厩務員をやって、次の年の5月からは、高橋裕(ゆたか)厩舎で調教助手をやっていました。

その後は、勢司和浩厩舎で調教助手と厩務員をやって、中川公成(ただしげ)厩舎で調教助手をやって、2010年に調教師の試験に受かると、次の年の6月に自分の厩舎を開業しています。

初めの年は、「6勝・獲得賞金5941万円」という成績でしたけど、その後は、2年目が9勝、3年目が16勝と順調に数字を伸ばしていて、2018年までの5年間も、

2014年→14勝・獲得賞金2億2627万円
2015年→31勝・獲得賞金4億8362万円
2016年→37勝・獲得賞金5億4819万円
2017年→33勝・獲得賞金5億8982万円
2018年→48勝・獲得賞金9億3209万円

という好成績を残していましたし、特に2018年は、プリモシーンでフェアリーSと関屋記念を勝って、ステルヴィオでスプリングSとマイルCSを勝つなど、開業してから一番の勝利数で、「最高勝率調教師」を受賞していたんですよ。

でも、その後の3年間は、

2019年→36勝・獲得賞金6億4672万円
2020年→34勝・獲得賞金7億1030万円
2021年→28勝・獲得賞金7億5699万円

と書けば分かる通りで、成績が伸び悩んでいました。

もちろん、2022年の木村君は、「必ず巻き返したい」と考えていたのでしょうし、実際、2022年は、ジオグリフで皐月賞を勝って、イクイノックスで天皇賞・秋と有馬記念を勝つなど、重賞を4勝、他も入れたら34勝を上げて、稼いだ賞金は「16億4896万円」という素晴らしい成績を残しています。

それに、一昨年もいい流れが続いて、イクイノックスでドバイシーマクラシックを勝って、348万ドル(約4億5889万円)を稼いでいましたし、JRAでは、イクイノックスでジャパンCを勝つなど、重賞を8勝、他も入れたら44勝を上げて、稼いだ賞金が「18億6413万円」と、開業してから一番の数字で、2018年に続いて二度目の「最高勝率調教師」を受賞したんですよ。

ただ、去年は少し勢いがなくなっていて、チェルヴィニアでオークスと秋華賞、レガレイラで有馬記念を勝つなど、全部で36勝を上げましたけど、4月に1勝もできなかったことや、GI以外の重賞を勝てなかったこともあって、稼いだ賞金が「16億3280万円」と、一昨年を下回ってしまいました。

もちろん…
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発信者:調教師情報部・栗東記者F
掲載日:2025/12/19 (金) 18:14
対象レース:2025/12/20(土)中京11R・尾頭橋S
見出し:カワカミプリンセスに乗っとりましたな
詳細
まいど。

今週の尾頭橋Sでは、本田優(まさる)先生が使うメイショウズイウンが気になっとります。

皆さんもよう知っとる通り、本田先生は、1980年に、星川薫厩舎から乗り役としてデビューしとりました。

星川厩舎は、1994年のフェブラリーSを勝ったチアズアトムや、1995年のシンザン記念を勝っとって、同じ年のマイルCSで2着やったメイショウテゾロとかを管理しとったことでお馴染みですな。

乗り役やった頃の本田先生は、デビュー2年目やった1981年に、ロビンソンシチーに乗った京都記念で初めて重賞を勝っとったし、1986年には、ゴールドシチーに乗った阪神3歳S(現在の阪神ジュベナイルF)で初めてGIを勝っとりました。

それからも、リキアイノーザンに乗った1989年の中山牝馬Sや、レインボークイーンに乗った1996年のクイーンSや、テイエムオーシャンに乗った2001年の桜花賞と秋華賞や、カワカミプリンセスに乗った2006年のオークスと秋華賞とか、6つのGIを入れて重賞を27回も勝っとったし、全部で757勝っちゅう実績を残しとりましたな。

そんで、調教師の試験に受かった2007年に乗り役を引退して、その年の3月に自分の厩舎を開業しとって、最初の年は、レースに使った数が少なかったんで、「4勝・獲得賞金4547万円」っちゅう成績やったけど、次の年は、バトルブレーヴを使った小倉サマージャンプで初めて重賞を勝つなど、16勝を上げて、「2億8219万円」の賞金を稼いで、一気に数字を伸ばしとったし、2017年までの5年間も、

2013年→18勝・獲得賞金3億6011万円
2014年→27勝・獲得賞金3億9379万円
2015年→28勝・獲得賞金4億1884万円
2016年→37勝・獲得賞金6億0345万円
2017年→29勝・獲得賞金6億5661万円

っちゅう形で、賞金と勝ち星を順調に積み重ねとって、特に2017年は、レーヌミノルを使った桜花賞で初めてGIを勝つなど、今までで一番の賞金を稼いどったんや。

せやけど、一昨年までの6年間は、

2018年→20勝・獲得賞金3億4989万円
2019年→25勝・獲得賞金3億7803万円
2020年→30勝・獲得賞金5億0147万円
2021年→22勝・獲得賞金4億3909万円
2022年→21勝・獲得賞金4億6712万円
2023年→23勝・獲得賞金4億7715万円

と書けば分かる通りで、2017年の賞金を下回っとったし、去年は、ダンツエランを使ったファンタジーSを勝ったんやけど、全部で15勝に終わっとったこともあって、稼いだ賞金が「4億2507万円」と、やはり2017年を下回っとるんや。

それに…
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