「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
インサイダーレポート  - 最新の入手情報を公開 -
関係者だけにしか手に入らない貴重な情報を閲覧することができます。
ご覧になりたい発言をクリックしてください。
icon22.jpg
発信者:馬主情報部・馬主秘書G
掲載日:2024/04/27 (土) 18:27
対象レース:2024/04/28(日)京都11R・天皇賞・春
見出し:天皇陛下から二度も「紺綬褒章」を…
詳細
お疲れさまです。

今回、私からご報告させていただきますのは、小笹公也(おざさ・ともや)オーナーが天皇賞・春に出走させる、テーオーロイヤルについての情報でございます。

皆様もよくご存知の通り、小笹オーナーの本業は、「JR難波駅」(大阪府大阪市)の近くに本社を構え、一般住宅やマンションやビルの総合リフォームなどを手掛けている、「株式会社オンテックス」の代表取締役会長であり、「ホウオウ」の冠名でお馴染みの小笹芳央(よしひさ)オーナーは、2歳上の兄です。

2017年から「デーモン閣下」をテレビCMに起用し、好評を博している「株式会社オンテックス」は、創業から手掛けているリフォーム事業に加え、投資型マンションの販売といった不動産事業や、公営住宅の修繕工事や高架・歩道橋などの修繕塗装といった公共事業や、「蔵前温泉・さらさのゆ」(大阪府堺市)や「積善温泉・美笹のゆ」(大阪府貝塚市)といった温泉施設の運営なども手掛けております。

同社は、2023年3月期の売上高が「148億1800万円」を記録しており、現在は従業員数が約1100名の大企業となっておりますので、創業者であり、代表取締役会長を務めている小笹オーナーは、「誰もが認める優秀な経営者」と言えるでしょう。

また、オーナーは、「日本赤十字社」に対する寄付活動などが内閣府に認められ、2011年の2月と昨年の10月には、天皇陛下から「紺綬褒章」(こんじゅほうしょう)を受章しておりますので、「大いに尊敬すべき人物」とも言える筈です。

馬主としての小笹オーナーは、JRAで馬を走らせ始めた2003年から、これまでに150頭ほどを所有しており、2020年までの代表的な存在としては、2018年の兵庫CSを制したテーオーエナジーや、同年の北海道スプリントCを制したテーオーヘリオスなどが挙げられます。

2017年までの小笹オーナーは、年間勝利数が10勝未満に留まっておりましたが、地方交流重賞を2勝した2018年は、JRAに於いても、「13勝・獲得賞金2億1985万円」という好成績を残しており、その後の3年間も、

2019年→12勝・獲得賞金2億1843万円
2020年→14勝・獲得賞金2億5688万円
2021年→23勝・獲得賞金4億7010万円

という形で順調に実績を積み重ねており、特に2021年は、テーオーケインズを出走させたアンタレスSを制し、JRAでは初めての重賞勝ちを飾ると、同馬でGIのチャンピオンズCも制した上、地方では、同馬で交流G1の帝王賞を制しております。

そして一昨年は、地方に於いて、テーオーケインズがJBCクラシックを制したものの、JRAでは、「16勝・獲得賞金3億8810万円」と、2021年を大きく下回っておりましたので、昨年の小笹オーナーは、「必ず巻き返しを果たしたい」と強く願っていた筈であり、実際、昨年はJRAに於いて、テーオーソクラテスを出走させた小倉サマージャンプを制するなど、過去最多となる25勝を上げ、獲得賞金が「5億4519万円」というキャリアハイの数字となっておりました。

その上、今年も好調が続いており、テーオーロイヤルでダイヤモンドSと阪神大賞典を制するなど、先週までに11勝を上げ、獲得賞金が「2億5608万円」と、既に昨年の5割近くとなっておりますので、当然、現在のオーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えている筈です。

また、小笹オーナーは…
この続きをお読みになるには、無料会員登録が必要です。 無料登録
icon54.jpg
発信者:調教師情報部・元調教師O
掲載日:2024/04/27 (土) 17:46
対象レース:2024/04/28(日)東京11R・スイートピーS
見出し:中舘英二君などが馬事公苑の同期なんですよ
詳細
箱根登山鉄道の箱根湯本駅と強羅駅では、5月1日(水)から、「登山電車ベア」を発売するそうです。

これは、箱根登山鉄道の係員と同じ制服を着ているクマのぬいぐるみでして、足の裏は、ここの車両の中ではかなり人気があった「100系」を連想させるデザインになっていますから、「欲しい」と思う鉄道ファンがかなり多いのでしょうね。
おっと失礼。

ついつい趣味の話から入ってしまいましたが、今回の本題は、鹿戸雄一君がスイートピーSに使う、イゾラフェリーチェについての報告です。

鹿戸君は、お父さんが北海道の門別にある牧場で働いていて、もちろん、本人にとっても子供の頃から馬が身近な存在でした。

中学校を出た後、鹿戸君は、馬事公苑の長期騎手課程に入って、天皇賞・秋などを勝ったニッポーテイオーでお馴染みだった久保田金造厩舎から、1984年に乗り役としてデビューしていて、同期には、調教師になっている中舘英二君や、調教助手になっている木幡初広君と出津孝一君や、調教師を辞めて、今は競馬学校の教官をやっている坂本勝美君などがいます。

乗り役として、マイネルプラチナムに乗った1998年の札幌3歳S(現在の札幌2歳S)や、ビーマイナカヤマに乗った2000年と2001年のガーネットS(現在のカペラS)など、重賞を4勝、全部で346勝を上げていた鹿戸君は、3度目の挑戦で調教師の試験に受かって、2007年の2月一杯で乗り役を引退しました。

調教師の試験に受かってからの彼は、ゼンノロブロイのイギリス遠征に帯同するなど、乗り役の頃から調教を手伝っていた藤沢和雄厩舎で技術調教師をやって、馬のことはもちろん、厩舎の色々なことも教わった後、増沢末夫さんと矢野進さんの厩舎を引き継ぐ形で、2008年の3月に自分の厩舎を開業しています。

開業1年目の鹿戸君は、幸先良く、矢野進厩舎から引き継いだスクリーンヒーローでアルゼンチン共和国杯とジャパンCを勝つなど、全部で15勝を上げて、「6億8738万円」の賞金を稼いでいました。

次の年からは、ずっと20勝以上を続けていて、2016年には、ビッシュを使った紫苑Sを勝つなど、今までで一番多い33勝を上げていましたし、賞金も、2017年が「3億8832万円」だった以外は、毎年4億円以上を稼いでいるんですよ。

2021年は、エフフォーリアを使った皐月賞で、開業した年以来のGI勝ちを飾ると、この馬で天皇賞・秋と有馬記念も勝って、他も入れたら、年末までに28勝を上げて、今までで一番多い「11億2690万円」の賞金を稼いでいました。

そして一昨年は、ウインカーネリアンで関屋記念を勝つなど、前の年より多い33勝を上げましたけど、GIを勝てなかったことが響いて、稼いだ賞金は「6億5282万円」と、2021年の6割くらいだったんですよ。

そんな訳で、去年の鹿戸君は、「キッチリ巻き返したい」と考えていたのでしょうし、実際、去年は、ウインカーネリアンで東京新聞杯を勝って、セットアップで札幌2歳Sを勝つなど、全部で33勝を上げて、稼いだ賞金は「7億1182万円」と、一昨年を上回っていました。

それに…
この続きをお読みになるには、無料会員登録が必要です。 無料登録
icon21.jpg
発信者:調教師情報部・栗東記者F
掲載日:2024/04/27 (土) 16:32
対象レース:2024/04/28(日)新潟11R・谷川岳S
見出し:オメガパフュームを引退させたことが響いて…
詳細
まいど。

谷川岳Sは、安田翔伍先生の厩舎が使う、グラティアスが面白そうやと思っとります。

誰でもよう知っとる通り、安田翔伍先生の親父さんは、同じ栗東で厩舎を構えとって、今年の3月5日(火)に引退した安田隆行さんですな。

隆行さんと言えば、乗り役やった頃に、1991年の皐月賞とダービーをトウカイテイオーで勝つなど、通算680勝を上げとったし、厩舎を開業してからは、ダートのG1を4勝したトランセンドや、スプリンターズSと高松宮記念を勝ったカレンチャンや、香港スプリントを連覇するなど、G1を6勝したロードカナロアとか、管理馬がよう走っとりました。

それに隆行さんは、2019年、「62勝・獲得賞金12億9916万円」っちゅう成績を残して、初めて「調教師リーディング1位」になっとりましたな。

翔伍先生は、中学3年生の時に、「競馬学校・騎手課程」の試験に落ちてしもうて、次の年も受けようと思っとったんやけど、高校に通っているうちに体が大きくなってしもうたんで、騎手になるのを諦めたそうや。

せやけど、「やっぱり競馬の世界に進みたい」と考えとった先生は、高校を中退して、「ノースヒルズマネジメント」(今のノースヒルズ)で働いてから、半年くらいアイルランドに留学しとって、帰国した後は、3年ほど「ノーザンファーム空港」で働いて、それから、2002年に競馬学校の厩務員課程に入ったんですわ。

2003年に競馬学校を出た後、翔伍先生は、その年の1月から親父さんの厩舎で厩務員をやって、2月からは調教助手をやって、カレンチャンやロードカナロアとかを担当するなど、2016年、調教師の試験に受かるまでの14年間、ずっと親父さんの厩舎で経験を積んどったんや。

そんで、「社台ファーム」で技術調教師として経験を積んでから、2018年の3月に自分の厩舎を開業した翔伍先生は、それから年末までに、オメガパフュームを使ったシリウスSで初めて重賞を勝つなど、JRAで「9勝・獲得賞金2億4480万円」っちゅう成績を残しとって、その後も、JRAでは、

2019年→23勝・獲得賞金3億5386万円
2020年→21勝・獲得賞金4億6222万円
2021年→28勝・獲得賞金5億2015万円
2022年→23勝・獲得賞金6億4208万円

ちゅう形で賞金が「右肩上がり」になっとったし、オメガパフュームを使った2018年の東京大賞典で初めてのG1勝ちを飾っとって、他も入れたら、この馬でJRAと地方交流を合わせて重賞を8勝もしとるんやから、親父さんの厩舎で走る馬を担当しとった経験を、よう活かせとるんでしょうな。

そんで去年は、ジャスティンカフェを使ったエプソムCを勝つなど、27勝を上げたんやけど、JRAと地方で7億円以上を稼いどったオメガパフュームを引退させたことが響いて、稼いだ賞金は「5億7671万円」と、一昨年を下回っとったんですわ。

それに…
この続きをお読みになるには、無料会員登録が必要です。 無料登録
icon24.jpg
発信者:馬主情報部・馬主秘書I
掲載日:2024/04/26 (金) 18:24
対象レース:2024/04/27(土)東京11R・青葉賞
見出し:「にゃんこ大戦争」などを手掛けております
詳細
皆さまお元気ですか。

今回は、辻子依旦(つじこ・よりかつ)オーナーが青葉賞に出走させる、シュガークンについて報告させていただきます。

辻子オーナーの本業は、京都府京都市下京区に本社を構え、「ななめ上を行け」(GoFarBeyond)をスローガンに、「にゃんこ大戦争」といったスマートフォン向けゲームアプリの開発と配信などを手掛けている、「ポノス株式会社」の代表取締役社長です。

同社は、辻子オーナーのお父様によって、ネジの制作会社として設立され、ネジの品質を見分ける画像処理システムの開発を行っていた部署が、当時、カメラの精度が低かったことなどにより事業化を断念し、その頃、ゲーム会社として大成功を収めていたカプコンを見習い、ゲーム開発を行うようになったのが起源です。

辻子オーナーは、高校を卒業した後、イギリスの大学で自動車工学について学んでおり、当初はそのまま海外で働くつもりでしたが、お父様が体調を崩してしまったことなどから帰国し、自動車ディーラーで3年ほど働いた後、2011年、「ポノス株式会社」に入社し、2012年には、お父様の後を継ぐ形で代表取締役に就任しました。

同社は、当初、プレイステーション用のゲームを開発しておりましたが、1999年に「NTTドコモ」が、携帯電話を使ったネット接続サービスである、「iモード」の提供を開始したことをきっかけに、携帯電話等のモバイル向けゲームを開発するようになったそうです。

同社の代表的な作品としては、冒頭で名前を挙げた「にゃんこ大戦争」が挙げられ、これは、当初、ガラケー向けのゲームアプリとして配信され、2012年の11月15日(木)に、スマートフォン向けのアプリが配信されてからは、これまでに累計9000万ダウンロードを記録している大人気ゲームとなっております。

辻子オーナーが代表取締役に就任して以降、同社は、「にゃんこ大戦争」の成功を皮切りに、2013年には現在の場所(京都府京都市下京区)に本社を移転し、2015年には東京都の渋谷区に「江戸オフィス」を設置しており、今年は、「なにもしない」や「KAKKUN」というアプリを配信するなど、順調に規模を拡大しておりますので、代表取締役であるオーナーは、「誰もが認める優秀な経営者」と言えるでしょう。

また、辻子オーナーは、イギリスの大学で学んでいた経緯などからも分かるように、自動車業界へのサポートを積極的に行っており、以前は、「オルカ・レッド・ブル・レーシング」や「ロキット・ウィリアムズ・レーシング」といったF1のチームとスポンサー契約を締結しておりました。

そして、昨年には「ポノス・レーシング」としてモーターレーシング事業を開始し、6月にフランスで行われた「ル・マン24時間耐久レース」では、チームの総監督である辻子オーナーが自らハンドルを握り、「ジェントルマンドライバー」(40歳以上)としては唯一の完走を達成しております。

馬主としての辻子オーナーは、2020年からJRAで馬を走らせており、初年度は、出走させた頭数が少なかったことなどから未勝利に終わり、獲得賞金も「110万円」に留まっておりましたが、昨年までの3年間は、

2021年→0勝・獲得賞金517万円
2022年→3勝・獲得賞金3506万円
2023年→8勝・獲得賞金1億0354万円

という形で順調に数字を伸ばしておりました。

そして今年は…
この続きをお読みになるには、無料会員登録が必要です。 無料登録
icon23.jpg
発信者:馬主情報部・馬主秘書H
掲載日:2024/04/26 (金) 17:19
対象レース:2024/04/27(土)京都11R・ユニコーンS
見出し:昨年のセレクトセールでは総額7億2820万円を投じております
詳細
先日、茨城県では屈指の有名店、「味処大森」(東茨城郡大洗町)に行く機会がございました。

ここは、冬場になると訪問客の多くが注文する「あんこう鍋」や、イワシを筆頭とした魚や、ハマグリを筆頭とした貝の料理などが絶品でして、未訪問の方にとっては、「必ず一度は足を運ぶ価値のあるお店」と言えます。

さて、ここからが本題でございまして、この度は、野田みづきオーナーがユニコーンSに出走させる、ミッキーファイトに関するご報告をさせていただきます。

野田みづきオーナーが、テレビCMなどで有名な財務会計ソフト・「勘定奉行」などを販売している、「株式会社オービック」の代表取締役会長・野田順弘(まさひろ)氏の奥様であり、少し前まで、自身も同社の取締役相談役を務めていたのは、皆様もよくご存知のことでしょう。

1968年、大阪市西区に於いて、野田夫妻が会計機販売会社として設立した同社は、1971年に「東京支店」(現東京本社)を、1973年に「名古屋支店」を、1976年に「福岡支店」を開設するなど、着実に事業拠点を増やし、現在では、東京本社(中央区京橋)と大阪本社(大阪市中央区)の他に、5ヶ所の支店と3ヶ所の営業所を有し、更に4社のグループ企業を有しております。

そして、2000年に東証1部上場を果たした同社は、ここ数年、主力商品の総合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」の販売や、「システムの運用支援サービス」が好調なことなどにより、

「2022年3月期」→売上高894億7600万円・経常利益601億7400万円
「2023年3月期」→売上高1001億6700万円・経常利益702億2300万円
「2023年4月期」→売上高1115億9000万円・経営利益811億5100万円

という直近の数字から分かる通り、順調に業績を伸ばし続けておりますので、二人三脚で同社を大企業に成長させた経営手腕は、誰もが認めるところでしょう。

野田夫妻は、二人ともJRAの馬主資格を有しており(順弘オーナーの馬主名義は株式会社ダノックス)、みづきオーナーは、確か2002年に馬を走らせ始め、現在までに100頭以上を所有しており、その中の代表的な存在としては、2014年のNHKマイルC、2016年のマイルCSなど、重賞を6勝したミッキーアイルや、2015年のオークスと秋華賞を制したミッキークイーンや、2018年の宝塚記念を制したミッキーロケットなどが挙げられます。

2016年のみづきオーナーは、ミッキーアイルなどの活躍により、「6億2011万円」という、過去最高の賞金を獲得しており、2018年は、ミッキーロケットなどの活躍により、2016年に次ぐ、「6億1658万円」の賞金を獲得しておりました。

しかし、その後の5年間は、

2019年→獲得賞金5億3642万円
2020年→獲得賞金3億1076万円
2021年→獲得賞金2億1156万円
2022年→獲得賞金1億9806万円
2023年→獲得賞金2億3146万円

と記せば分かる通り、2016年の獲得賞金を下回っております。

当然、今年を迎えるにあたって、みづきオーナーは、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えていた筈であり、実際…
この続きをお読みになるには、無料会員登録が必要です。 無料登録