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発信者:調教師情報部・美浦記者D
掲載日:2025/11/21 (金) 18:47
対象レース:2025/11/22(土)福島11R・福島記念
見出し:エルコンドルパサーの調教師に勧められて東京農業大学に…
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こんにちは、美浦のDです。

最近のお勧めは、トレセンの近くにある、国道125号沿いの「花正食堂」なんですよ。

ここは、「豚生姜焼き定食」や「肉野菜炒め定食」や「モツ煮込み定食」などが美味しくて、どの料理もボリューム満点ですし、メニューが多くて何度行っても飽きませんから、こちらに来た時には是非とも寄ってみてくださいね。

そして、私が「宴会資金を稼いでくれそう」と目を付けているのは、和田勇介先生が福島記念に使うアラタです。

東京都出身の和田先生は、中学生の時に、サクラバクシンオーが勝った1993年のスプリンターズSをテレビで見て、「自分も競馬の世界で働きたい」と思ったそうです。

最初、騎手を目指していた和田先生は、背が伸びてしまったため、その夢を諦めて、高校を卒業した後は、2010年の中山大障害を勝ったバシケーンなどを生産したことでよく知られている、北海道の新冠にある「上井農場」で働いていました。

そして、1998年のジャパンCなどを勝ったエルコンドルパサーなどを管理していて、2018年の2月に65歳で調教師を引退した二ノ宮敬宇(よしたか)さんが牧場に来た時、「大学に行って馬術部に入って、調教師を目指したらどうか?」と勧められて、そのアドバイスに従って、二ノ宮さんと同じ東京農業大学に進んで、馬術部に入ったんですよ。

大学を卒業してからは、2005年の4月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の10月から田村康仁厩舎で厩務員をやって、それから久保田貴士厩舎と中川公成(ただしげ)厩舎で働いた後、2007年の2月からは、高橋裕厩舎で調教助手をやって経験を積んで、2016年の12月、8回目の挑戦で調教師の試験に受かっています。

試験に受かった後は、調教師になるきっかけを作ってくれた二ノ宮さんの厩舎で技術調教師をやって、馬のことはもちろん、厩舎の色々なことを教わった後、二ノ宮さんと小島太さんの管理馬を引き継ぐ形で、2018年の3月に自分の厩舎を開業しました。

開業した年は、「4勝・獲得賞金9064万円」という成績でしたけど、その後は、

2019年→6勝・獲得賞金1億3226万円
2020年→17勝・獲得賞金2億3194万円
2021年→22勝・獲得賞金3億6750万円

という形で、成績が完全に「右肩上がり」になっていましたし、特に2021年は、メイショウムラクモを使ったレパードSで初めての重賞勝ちを飾っていたんですよ。

2022年は、重賞を勝てなかったこともあって、「14勝・獲得賞金2億8136万円」という、2021年を下回る成績になってしまいましたけど、一昨年は、「20勝・獲得賞金3億8185万円」と、巻き返しに成功していました。

ただ、去年は、アラタで福島記念を勝ちましたけど、年末までに11勝しかできなかったこともあって、稼いだ賞金が「2億3471万円」と、一昨年を大きく下回ってしまったんですよ。

もちろん…
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発信者:調教師情報部・元調教師O
掲載日:2025/11/21 (金) 17:20
対象レース:2025/11/24(月)東京11R・東京スポーツ杯2歳S
見出し:お父さんは乗り役時代に皐月賞を勝っているんですよ
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今週の火曜日、11月18日から、近江鉄道では、「ドクターガチャコン」の愛称で親しまれている新型車両・200形を走らせています。

これは、「西武鉄道2000系」として、池袋線や新宿線を走っていた車両を改良したもので、JRで新幹線の線路を点検していた「ドクターイエロー」と同じように、線路の異常を発見できる機能が搭載されていますし、検査をしながら乗客を運ぶこともできるんですよ。

おっと失礼。

ついつい趣味の話から入ってしまいましたが、今回の本題は、池上昌和君が東京スポーツ杯2歳Sに使う、コッツォリーノについての報告です。

皆さんも知っている通りで、池上昌和君のお父さんは、乗り役時代に、メジロアサマで天皇賞・秋を、トウショウボーイで皐月賞を勝つなど、引退した1988年までに、「重賞9勝を含む通算138勝」という実績を残していて、2018年の2月に調教師を引退した池上昌弘さんです。

ただ、昌弘さんのご両親が東京に住んでいて、昌和君はそっちで育てられていたことから、高校生になるくらいまで、お父さんが何の仕事をしているのか、詳しくは知らなかったそうですね。

早稲田大学の理工学部応用物理学科に進んだ昌和君は、乗馬クラブに通っている時、馬を身近に感じるようになって、「競馬の世界に進みたい」と考え始めたそうで、大学を卒業した後はイギリスに行って、ケンブリッジの語学学校で英語を勉強しながら、隣町だったニューマーケットの厩舎で働いていたそうです。

その後、アメリカにも行って、3年くらい海外で馬のことを勉強してから日本に戻って、2000年の10月に競馬学校の厩務員課程を出た後、お父さんの厩舎で厩務員と調教助手をやっていました。

そして昌和君は、3回目の挑戦だった2014年の12月に調教師の試験に受かって、次の年の3月に自分の厩舎を開業しています。

最初の3年間は、7勝、8勝、6勝と伸び悩んでいましたけど、4年目だった2018年に17勝を上げると、その後は、

2019年→22勝・獲得賞金3億5204万円
2020年→16勝・獲得賞金2億6428円
2021年→19勝・獲得賞金3億1552万円
2022年→18勝・獲得賞金3億2950万円
2023年→15勝・獲得賞金3億6660万円
2024年→18勝・獲得賞金3億7789万円

と書けば分かる通り、毎年2ケタの勝ち星を上げていますし、特に一昨年は、ホウオウエミーズを使った福島記念で初めての重賞勝ちを飾っていて、去年は、稼いだ賞金が今までで一番の数字だったんですよ。

ただ…
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発信者:調教師情報部・関西育成牧場従業員S
掲載日:2025/11/21 (金) 16:54
対象レース:2025/11/24(月)福島11R・奥羽Sなど
見出し:「キャニオンファーム土山」などの関係者から得た情報です
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福永祐一厩舎の2歳牝馬で、兄には、一昨年の京都金杯で2着だったエアロロノア(父キングカメハメハ)がいて、父がエピファネイアのフォーチュンライドが、昨日、「山元トレーニングセンター」から「栗東トレセン」に入厩しました。

これからしばらくの間は、トレセンの雰囲気に慣れさせながらゲート試験の合格を目指すそうで、デビューは早くても来年になると思いますが、早い内から福永先生が素質を高く評価していただけに、どんなレースを見せてくれるのか、今から楽しみです。

さて、相変わらず仕事が忙しいもので、そろそろ本題に入りますと、昨日と本日は、仕事の合間に、付き合いの長い外厩施設の関係者と連絡を取り合い、その際には…
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発信者:馬主情報部・馬主S
掲載日:2025/11/21 (金) 12:31
対象レース:2025/11/22(土)京都11R・シトリンS
見出し:関西大学の工学部を卒業しております
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本日、東京株式市場の日経平均株価は、少し前に私が確認したところ、前日比859円93銭安の4万8964円301銭となっておりました。

銘柄別では、「アドバンテスト」、「免疫生物研究所」、「キオクシアホールディングス」、「三井金属」などが値を下げており、今後、どのような動きを見せるのか、市場の動向を慎重に見極めなければなりません。

そしてここから本題に入りますが、私は現在、吉川潤オーナーがシトリンSに出走させる、ジューンアヲニヨシに注目しております。

吉川オーナーの本業は、奈良県大和高田市に本社を構え、真空ポンプの販売などを手掛けている、「株式会社吉川製作所」の代表取締役社長です。

1976年、吉川オーナーのお父様である、吉川與(あとお)氏が設立した同社は、1981年、「有限会社吉川製作所」として法人化(当時の資本金は500万円)され、その後は、

1997年:現在の本社工場を新設
2003年:九州支店を開設
2005年:本社工場に真空ポンプ修理工場を増築
2007年:商号を「株式会社吉川製作所」に変更し、資本金を1000万円に増資
2010年:「山本鉄工株式会社」と合併し、「高井田工場」として加工部門を開設

といった形で順調に規模を拡大しており、2010年の4月、與氏の長男であり、関西大学の工学部を卒業後、約10年に渡り同社で勤務していた吉川潤オーナーが代表取締役社長に就任してからも、

2012年:本社工場の規模を拡大
2013年:福岡県北九州市に営業所を開設
2016年:東京営業所を開設
2018年:相模原営業所を開設
2019年:葛城新工場を開設
2020年:経済産業省から「地域未来牽引企業」として選出
2025年:田原本工場を開設

といった形で順調に規模を拡大し、現在は90名ほどの従業員を雇用しており、ここ数年は30億円前後の年商を記録しております。

また、同社は、真空装置の販売や中古製品の売買といった、顧客のニーズに合わせたサービスを提供している「アールエムテック株式会社」というグループ会社を有しており、同社の代表取締役も、吉川オーナーが務めておりますので、トップとしてこれらの事業を取り仕切っている吉川オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられていることでしょう。

奥様のお父様が大の競馬好きだったため、自身も競馬に興味を持った吉川オーナーは、一口馬主クラブに出資したことなどがきっかけで、「やはり自分の馬を持ちたい」という気持ちが強くなり、JRAの個人馬主資格を取得し、2015年から実際に馬を走らせております。

その後、2016年までは勝利を上げられずにいたものの、2017年から昨年までは、

2017年:1勝・獲得賞金1220万円
2018年:2勝・獲得賞金1885万円
2019年:5勝・獲得賞金6400万円
2020年:2勝・獲得賞金4074万円
2021年:4勝・獲得賞金6413万円
2022年:8勝・獲得賞金9678万円
2023年:16勝・獲得賞金2億8061万円
2024年:9勝・獲得賞金3億3610万円

という形で順調に実績を積み重ねていた上、一昨年は、ジューンベロシティを出走させた東京ジャンプSで「初の重賞勝ち」を飾っており、昨年は、獲得賞金がキャリアハイとなっておりました。

更に…
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発信者:調教師情報部・元調教師H
掲載日:2025/11/21 (金) 11:29
対象レース:2025/11/23(日)京都11R・マイルCS
見出し:ガリレオの厩舎で働いとったんですわ
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最近は寒い日が続いとるんで、暖房を使う人が増えてきましたな。

室内の温度が低いと、高血圧などの原因になるって言われとって、実際、「WHO」(世界保健機関)は、「室温を18度以上にすること」をお勧めしとるし、日本では考えられんことやけど、イギリスでは、室温が低すぎる賃貸住宅に解体命令が出ることもあるんや。

でもって今回は、中村直也君がマイルCSに使う、ラヴァンダの話をしときますわ。

1978年の8月生まれで、大阪出身の中村君は、競馬とは関係のない普通の家庭で育ったんやけど、人気漫画やった「風のシルフィード」を読んだり、ゲームの「ダービースタリオン」をやったことがきっかけで、この世界に興味を持つようになって、高校を出てからは、英語と馬のことを教えてくれるオーストラリアの学校に行って、その後は、アイルランドに行って、エイダン・オブライエン厩舎で働いとったんですわ。

エイダン・オブライエン君は、ガリレオ、ディラントーマス、デザートキング、オーギュストロダンとか、数え切れんほど多くの馬でG1を勝っとる、世界中でよう知られとる調教師やな。

日本に帰ってきてからの中村君は、2004年の1月、JRA競馬学校の厩務員課程に入って、その年の7月からは湯浅三郎厩舎で厩務員をやって、2005年の2月からは調教助手をやって、2007年に定年で湯浅厩舎が解散してからは、小崎憲厩舎で調教助手をやっとりました。

2020年、めでたく調教師の試験に受かった中村君は、定年で解散になった浅見秀一厩舎を引き継ぐ形で、2022年の3月に開業しとって、それから年末までに、「17勝・獲得賞金2億9654万円」っちゅう、初めの年としては優秀な成績を残しとったんですわ。

そんで一昨年は、ライオットガールを使ったレパードSで初めて重賞を勝つと、ヤマニンサルバムを使った中日新聞杯も勝つなど、全部で24勝を上げて、稼いだ賞金は「5億1019万円」と、開業2年目としてはかなりエエ成績を残しとりました。

ただ、去年は、ライオットガールで地方交流重賞の兵庫女王盃を勝って、「3000万円」の賞金を稼いだんやけど、JRAでは、新潟大賞典を勝ったヤマニンサルバム以外の馬がイマイチやったこともあって、「15勝・獲得賞金4億2027万円」っちゅう成績で、一昨年を下回ってしもうたんや。

もちろん…
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