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発信者:馬主情報部・馬主N
掲載日:2026/08/15 (土) 19:03
対象レース:2026/08/16(日)中京7R・中京記念
見出し:膳所高校から大阪大学の歯学部に進学しました
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本日、オーストラリアのタウンズビルにある「クイーンズランド・カントリー・バンク・スタジアム」では、ラグビーの「日本代表」対「オーストラリア代表」の試合が行われます。

8日(土)、「東大阪市花園ラグビー場」で行われた同代表との試合に於いて、日本代表は、残念ながら勝利には至らなかったものの、「32対35」と善戦していた上、オーストラリアは、来年に行われるワールドカップの開催国であることなどから、テストマッチとして、非常に重要な1戦となりますので、最後まで目が離せません。

なお、今週の中京記念で私が「好レース」を期待しているのは、奈村睦弘(むつひろ)オーナーが出走させるナムラコスモスです。

奈村オーナーは、兵庫県の西宮市にある「なむら歯科」の院長を務めております。

お母様の実家がある九州で生まれ、滋賀県の大津市で育った奈村オーナーは「県内ではナンバーワンの進学校」として広く知られている、県立の膳所高校を卒業した後、大阪大学の歯学部に進学しました。

奈村オーナーのお兄様である和記氏も、大阪大学の歯学部を卒業しており、先に大津市で歯科医院を開業しておりましたので、大学を卒業した後の奈村オーナーは、お兄様の診療所で5年ほど研修を積み、1987年、奥様の実家がある西宮市に住居を移し、「なむら歯科」を開業しております。

自費治療となることが多い歯科医院でありながら、「可能な限り、保険適用の診療で済ませること」をモットーとしており、自費治療が必要となる場合に於いても、良心的な価格設定となっておりますので、30年以上に渡って「なむら歯科」の院長を務めている奈村オーナーは、地域の方々から厚い信頼を寄せられていることでしょう。

馬主としての奈村睦弘オーナーは、これまでに120頭以上を所有しており、2020年は、ナムラカメタローが地方交流重賞の佐賀記念を制したものの、JRAでは、「3勝・獲得賞金4479万円」という成績でしたが、その後の2年間は、ナムラリコリスが函館2歳Sを制し、ナムラクレアが小倉2歳Sと函館スプリントSを制したことなどにより、

2021年→9勝・獲得賞金2億2329万円
2022年→8勝・獲得賞金2億4901万円

と、一気に成績を伸ばしていた上、2023年は、ナムラクレアがシルクロードSとキーンランドCを制するなど、10勝を上げ、獲得賞金は「3億2504万円」と、2022年を大きく上回っておりました。

そして、一昨年は奈村オーナーにとって「飛躍の年」となっており、阪神Cを制し、京都牝馬Sと高松宮記念で2着に入線したナムラクレアと、2頭で6勝を上げたナムラアトムとナムラローズマリーの活躍などにより、前年までを大きく上回る16勝を上げ、獲得賞金が「4億5323万円」というキャリアハイの数字となっておりました。

ただ、昨年は、11勝を上げたものの、重賞を勝てなかったことなどから、獲得賞金が「3億8942万円」と、前年を下回っております。

その上…
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発信者:調教師情報部・元調教師T
掲載日:2026/08/15 (土) 18:27
対象レース:2026/08/16(日)札幌11R・札幌記念
見出し:関西で一番長くやっとる外厩施設が実家なんですわ
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ワシが好きな時代劇映画の一つに、「斬る」があるんですわ。

これは、1962年に公開された作品で、「座頭市物語」とかで有名な三隅研次さんが監督をやっとって、テンポ良く話が進むんで、何度見ても「飽きた」とは思わんし、殺陣もホンマに見応えのある名作なんや。

で、ワシが今週の札幌記念で期待しとるのは、中内田充正君が使うグランディアなんですわ。

皆さんもよう知っとる通り、栗東トレセンから車で40分くらいのところにある「信楽牧場」(滋賀県甲賀市)が、中内田君の実家ですな。

彼の親父さんは、少し前まで牧場の代表をやっとった中内田克二さんで、「競走馬育成協会」の副会長理事もやっとります。

「信楽牧場」は、できたのが1970年っちゅう、関西では一番長くやっとる外厩施設で、その他に運営しとる「ヒルサイドステーブル」は、同じ施設を使えるよう、「ノーザンファームしがらき」の中に馬房を構えとるんや。

充正君は、高校生やった頃、アイルランドにホームステイして、そん時に、ヨーロッパには競馬のことを教えてくれる学校があるっちゅうことを知って、向こうの高校に留学しとったんですわ。

それから、イギリスの「ウェストオックスフォードシャーカレッジ」で馬学と経済学を学んどって、在学中には、フランスに渡って、クリスティア・ヘッド厩舎で研修を受けとりました。

卒業してからは、ジャパンCを勝ったペイザバトラーでお馴染みやった、アメリカのロバート・フランケル厩舎で調教助手をやって、その頃のフランケル厩舎には、2003年のベルモントSを勝ったエンパイアメーカーとか、走る馬が何頭もおって、充正君はその調教に乗っとったそうや。

結局、10年くらい海外で勉強しとった充正君は、日本に戻ってから、2007年に競馬学校の厩務員課程を出て、2011年に調教師の試験に受かるまで、ずっと橋田満厩舎で調教助手をやっとりました。

橋田厩舎は、1998年の宝塚記念を勝ったサイレンススズカや、1999年のダービーを勝ったアドマイヤベガや、2003年と2004年のエリザベス女王杯を勝ったアドマイヤグルーヴや、2005年の天皇賞・春を勝ったスズカマンボとかでお馴染みですな。

試験に受かった後、2014年に厩舎を開業するまで期間があったんで、中内田君はその間に、技術調教師として、藤原英昭君や角居勝彦君に、馬のことはもちろん、厩舎をどうやって運営したらエエんかなども教わっとって、藤原厩舎では、2012年の天皇賞・秋を勝ったエイシンフラッシュや、2013年のマイルCSを勝ったトーセンラーの調教を担当しとったし、角居厩舎では、ルーラーシップが2012年に香港のクイーンエリザベス2世Cを勝った時の遠征に同行しとったんや。

そんで、中内田君の厩舎は、開業した2014年が「7勝・獲得賞金1億7751万円」っちゅう成績やったけど、その後は、

2015年→23勝・獲得賞金2億9682万円(調教師リーディング48位)
2016年→31勝・獲得賞金5億0984万円(同20位)
2017年→46勝・獲得賞金7億5893万円(同8位)
2018年→45勝・獲得賞金8億8644万円(同9位)
2019年→48勝・獲得賞金12億8505万円(同4位)
2020年→36勝・獲得賞金7億7341万円(同12位)

っちゅう形で順調に実績を積み重ねとって、2021年は、54勝を上げて、初めて「調教師リーディングの1位」になっとったし、「11億3628万円」の賞金を稼いどったんやから、ホンマに大したもんやで。

ただ、2022年は、セリフォスを使ったマイルCS、リバティアイランドを使った阪神ジュベナイルFと、GIを2勝したこともあって、賞金は「12億1215万円」と、2021年を上回ったんやけど、勝利数は「48」で、リーディングは、59勝で1位やった矢作芳人厩舎に11勝の差を付けられた3位やったし、2023年は、リバティアイランドで牝馬三冠を勝って、プログノーシスで札幌記念と金鯱賞を勝つなど、48勝を上げて、開業してから一番多い「17億4265万円」の賞金を稼いどったんやけど、リーディングは、55勝で1位の杉山晴紀厩舎に7勝の差を付けられた3位やったんですわ。

それに、一昨年と去年も、

2024年→42勝・獲得賞金10億3611万円(同8位)
2025年→49勝・獲得賞金12億6635万円(同3位)

っちゅう成績で、2023年を下回っとったし…
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発信者:馬主情報部・馬主秘書G
掲載日:2026/08/15 (土) 17:34
対象レース:2026/08/16(日)新潟7R・NST賞
見出し:愛知県内に3店舗を構えている証券会社の会長です
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お疲れさまです。

今回、私がご報告させていただきますのは、土井肇オーナーがNST賞に出走させる、ヤマニンアルリフラについての情報でございます。

土井オーナーの本業は、愛知県名古屋市の中区に本社を構え、県内に本店を含めて3店舗を展開している、「大万証券株式会社」の取締役会長です。

1948年に、資本金100万円で創業された同社は、それから現在までに、

1964年→資本金を5000万円に増額
1983年→愛知県岡崎市に岡崎営業所(現岡崎支店)を新設し、資本金を1億円に増額
1989年→資本金を1億5000万円に増額
1999年→愛知県犬山市に犬山支店を新設
2002年→資本金を3億円に増額
2020年→土井不動産株式会社との合併により、資本金を3億7537万円に増額

といった形で長期間に渡り事業を行っておりますので、同社の取締役会長を務めている土井オーナーは、地域の方や市場関係者から厚い信頼を寄せられているのでしょう。

馬主としての土井オーナーは、既にキャリアが50年以上に及んでいる大ベテランでして、これまでに、個人の名義で、

1993年の天皇賞・秋などを制したヤマニンゼファー
2003年の阪神ジュベナイルFなどを制したヤマニンシュクル
2019年のJBCレディスクラシックなどを制したヤマニンアンプリメ

というGI馬の3頭を筆頭に、600頭以上を所有しており、2001年頃まで使用していた「土井商事」の法人名義でも、1994年の阪神3歳牝馬S(現在の阪神ジュベナイルF)を制したヤマニンパラダイスを筆頭に、100頭近くを所有しておりました。

1994年のオーナーは、ヤマニンフォックスで中日新聞杯を制するなど、「24勝・獲得賞金4億3045万円」という成績を残しており、2008年には、ヤマニンメルベイユで中山牝馬SとクイーンSを制するなど、15勝を上げ、「4億0155万円」の賞金を獲得しております。

しかし、その後は成績が伸び悩んでおり、2021年までの5年間も、

2017年→13勝・獲得賞金1億6608万円
2018年→9勝・獲得賞金2億0389万円
2019年→9勝・獲得賞金1億7033万円
2020年→7勝・獲得賞金1億2886万円
2021年→9勝・獲得賞金1億4013万円

という物足りない数字に留まっておりましたが、2022年からの3年間は、

2022年→16勝・獲得賞金2億4482万円
2023年→12勝・獲得賞金2億8285万円
2024年→14勝・獲得賞金3億5130万円

という、2021年までを大きく上回る成績を残し、巻き返しに成功しておりました。

そして、昨年も好調が続いており、ヤマニンアルリフラで北九州記念、ヤマニンウルスで東海Sを制するなど、15勝を上げ、獲得賞金が「4億3543万円」というキャリアハイの数字になっておりましたが…
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発信者:馬主情報部・馬主B
掲載日:2026/08/14 (金) 20:25
対象レース:2026/08/15(土)新潟7R・上越S
見出し:「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」の29階に本社があります
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私が確認したところ、8月3日(月)から9日(日)までの1週間に、全国で7600人ほどの方が熱中症で病院に搬送されたそうです。

熱中症は、重症化すると命に関わる可能性があり、臓器の障害や高次脳機能障害といった、日常生活に影響を及ぼすような後遺症を残す場合もありますので、少しでも体調の悪さを感じたら、すぐに涼しい場所へ避難し、塩分や水分を摂るなどの対策を心掛けておくべきでしょう。

それはさておき、今回のご報告内容をお伝えしておきますと、本日、私がお伝えするのは、前田幸治オーナーが上越Sに出走させる、イリフィのことでございます。

皆様もよくご存知の通り、前田幸治オーナーは、地下で大阪梅田駅と直結している、「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」の29階に本社を構え、上下水道の管理や、高速道路の管理・管制、保守点検などを手掛けている、「アイテック株式会社」の代表取締役会長を、少し前まで務めておりました。

1981年に設立された「アイテック株式会社」は、上下水道設備の運転管理や、高速道路の巡回パトロールや管制室の運用・保守といった道路管理や、ゴミ焼却施設の運転維持管理といった、生活インフラに関わる専門技術業務を非常に多く官公庁から受託しております。

私が確認したところ、「2024年3月期」の売上高は「230億円」という素晴らしい数字となっておりました。

そして現在は、本社の他にも、東京都港区虎ノ門の「東京本店」や、愛知県名古屋市西区の「名古屋支店」や、宮城県仙台市青葉区の「東北支店」など、全国各地に26支店を構えており、約2500名の従業員を擁しておりますので、少し前まで同社のトップを務めていた前田オーナーは、「誰もが認める優秀な経営者」と言える筈です。

また、前田オーナーは、新冠にある生産牧場、「ノースヒルズ」の代表も務めており、同牧場は敷地面積が120ヘクタール(120万平方メートルで、東京ドーム25個分以上)もあり、800mの馬場などを有している上、同牧場の関連施設として、100ヘクタールの広大な敷地で、主に1歳馬の中期育成を行う「ノースヒルズ清畠」(北海道沙流郡日高町)と、800mのウッドチップ坂路コースや800mの周回ダートコースを有し、デビュー前の2歳馬や現役の競走馬に本格的なトレーニングを行う「大山(だいせん)ヒルズ」(鳥取県西伯郡伯耆町)も運営しております。

2020年の牡馬三冠を制したコントレイルは、「ノースヒルズ」の生産馬であり、「ノースヒルズ清畠」の育成馬です。

「大山ヒルズ」のゼネラルマネージャーを務めている斎藤慎氏は、「広大な敷地を有するノースヒルズ清畠が完成してからは、丈夫な馬が多くなった」と話しておりました。

また、前田オーナーは、先述した通り、生産牧場の「ノースヒルズ」を有するオーナーブリーダーですが、イギリスでは「ジェネシス・グリーン・スタッド」、アメリカでは「レーンズエンドファーム」、アイルランドでは「キルティナン・カッスル・スタッド」など、海外の生産施設にも繁殖牝馬を預けております。

前田オーナーは、2017年、「大山ヒルズ」の近郊に、「アイテック株式会社」の社員研修所であり保養所でもある「悠翠郷」(ゆうすいのさと)を開設しており、同年の5月15日(月)に催された完成披露会には、武豊騎手、福永祐一騎手(現在は調教師)、ミルコ・デムーロ騎手、クリストフ・ルメール騎手など、多くの競馬関係者も参加しておりました。

馬主としての前田オーナーは、私が確認したところ、1983年からJRAで馬を走らせており、代表的な存在としては、

2002年のスプリンターズSと2003年の高松宮記念を制したビリーヴ

2010年と2011年のジャパンCダートを連覇するなど、G1を4勝したトランセンド

2011年の宝塚記念を制したアーネストリー

2012年の天皇賞・春を制したビートブラック

2014年のダービーを制したワンアンドオンリー

2016年のJBCクラシックを制したアウォーディー

などが挙げられます。

前田オーナーが過去最高の成績を残したのは2011年であり、この年は、アーネストリーが宝塚記念とオールカマーを制し、トランセンドがフェブラリーSとマイルCS南部杯とジャパンCダートを制するなど、「42勝・獲得賞金13億3806万円」という数字を記録しており、2021年までの3年間は、

2019年→17勝・獲得賞金4億8128万円
2020年→16勝・獲得賞金5億9260万円
2021年→19勝・獲得賞金3億6400万円

と記せば分かる通り、獲得賞金が2011年の半分以下に留まっておりましたが、2022年は、ジャンダルムでオーシャンSとスプリンターズSを制するなど、重賞4勝を含む22勝を上げ、獲得賞金は「7億1019万円」と、前年の倍近くとなっており、尚且つ、クリンチャーで地方交流重賞の名古屋大賞典を制するなど、巻き返しに成功しております。

2023年は、2022年の半分となる11勝に留まっており、重賞を勝てなかったこともあり、獲得賞金は「2億7769万円」と、前年の4割以下となってしまいましたが、一昨年は、ラムジェットで地方交流G1の東京ダービーを制し、海外では、リメイクでコリアスプリントを制し、この2レースで「約1億7700万円」の賞金を獲得していた上、JRAでは、ラムジェットでユニコーンSを制するなど、21勝を上げ、獲得賞金が「3億6428万円」と、2023年を大きく上回っておりました。

そして、昨年も好調が続いており、インプレスで新潟ジャンプSを制するなど、14勝を上げ、その他にも、サイードが小倉ジャンプSと東京ジャンプSと新潟ジャンプSで、リビアングラスが京都記念で、それぞれ2着に入線したことなどから、獲得賞金が「4億3176万円」と、一昨年を大きく上回っております。

しかし…
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発信者:馬主情報部・馬主H
掲載日:2026/08/14 (金) 19:40
対象レース:2026/08/15(土)札幌11R・大雪ハンデキャップ
見出し:2008年に西山牧場の本場を買い取っていますの
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皆さんごきげんよう。

今回は、「ゴドルフィン」が大雪ハンデキャップに出走させる、キャットテイルについての報告をしておきますわ。

皆さんもよくご存知の通り、「ゴドルフィン」は、「アラブ首長国連邦」の副大統領兼首相であるモハメド殿下が代表を務めている競走馬管理団体ですから、ここでは私も皆さんと同じように、「ゴドルフィン」をモハメド殿下と書きますわね。

「ドバイワールドカップ」の創設者として広く知られているモハメド殿下は、競走馬の生産と育成や、種牡馬の繋養を世界規模で行っている「ダーレー・グループ」の代表としても有名で、このグループは、イギリスのニューマーケットにある「ダルハムホールスタッド」が本部で、元々、アイルランドとアメリカとオーストラリアに牧場を持っていますし、2002年の6月には、グループの日本法人として、「ダーレー・ジャパン株式会社」を設立していますの。

同社は、2004年の9月、日本での生産拠点として、「ダーレー・ジャパン・ファーム有限会社」(住所:北海道沙流郡日高町富浜東3-2-1)を設立して、2008年には、鵡川にあった西山牧場の本場を買い取るなど、日本での生産規模をどんどん拡大していて、今では、私が確認したところ、道内に7つの牧場を所有していますわ。

それと、1990年から40年近くも日本の馬産に携わっている、「パカパカファーム」(2012年のダービー馬ディープブリランテなどを輩出)の創業者兼代表で、「株式会社フクキタル」(一口馬主クラブ・ワラウカドのクラブ法人)でも代表取締役を務めているハリー・スウィーニィ氏を、2016年から「ダーレー・ジャパン・ファーム有限会社」の代表取締役としていますの。

ハートレイクで1995年の安田記念を制するなど、以前から積極的に所有馬をJRAのレースに出走させていたモハメド殿下は、2009年の11月にJRAの個人馬主資格を取得していまして、2010年から実際に馬を走らせていますわね。

最初の年は、出走頭数が少なかったので3勝に終わってしまいましたけど、次の年からは、順調に数字を伸ばしていて、2019年までの3年間も、

2017年→71勝・獲得賞金13億4128万円
2018年→77勝・獲得賞金15億4599万円
2019年→105勝・獲得賞金20億8270万円

という右肩上がりの成績を残していましたし、特に2019年は、初めての100勝超えを達成して、賞金も20億円の大台に乗せていましたの。

でも、その後の5年間は、

2020年→97勝・獲得賞金17億8627万円
2021年→83勝・獲得賞金14億6849万円
2022年→66勝・獲得賞金14億1751万円
2023年→77勝・獲得賞金15億7654万円
2024年→74勝・獲得賞金15億0537万円

という形で成績が「右肩下がり」になっていましたわ。

更に、昨年も状況が改善した訳ではなくて、ナルカミが地方交流重賞の不来方賞とジャパンダートクラシックを制して、「1億1000万円」の賞金を獲得していますし、JRAでは、64勝を上げましたけど、葵Sを制したアブキールベイと、スワンSを制したオフトレイル以外の馬があまり活躍できなかったこともあって、獲得賞金が「14億0838万円」と、一昨年を下回ってしまいましたの。

もちろん、今年を迎えるにあたって、モハメド殿下は巻き返しに燃えていたのでしょうし、実際、今年は、アンパドゥで関屋記念を制するなど、先週までに57勝を上げて、獲得賞金が「9億9727万円」と、もう昨年の7割以上になっていますから、現在のモハメド殿下は、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょうね。

また、モハメド殿下は、所有頭数と生産頭数の多さを考えれば当然ですけど、世界中の…
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