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発信者:馬主情報部・馬主秘書I
掲載日:2025/01/25 (土) 18:47
対象レース:2025/01/26(日)中山11R・アメリカJCC
見出し:「新潟馬主協会」の相談役です
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皆さまお元気ですか。

今回は、平田修オーナーがアメリカJCCに出走させる、ボーンディスウェイについて報告させていただきます。

皆さまもよくご存知の通り、平田修オーナーは、「アルプスの少女ハイジ」のテレビCMなどでよく目にする、「家庭教師のトライ」で有名な「株式会社トライグループ」(東京都千代田区飯田橋)の創業者です。

立教大学の経済学部を卒業後、学習塾を個人経営していた平田オーナーは、1987年の1月、「富山大学トライ」というサークルを設立し、家庭教師の派遣事業を開始しました。

その後は、

1990年4月→「株式会社トライグループ」として法人化
1999年2月→全国47都道府県に拠点を展開
2000年4月→個別指導塾を運営する事業を開始

といった形で順調に事業を拡大しており、2005年の4月、平田オーナーの奥様であり、元女優の二谷友里恵さんに代表取締役社長の座を譲っております。

そして現在は、全国に約1100ヶ所の拠点を構え、登録教師数は33万人を記録するほどの大企業に成長しておりますので、一代でこの礎を築いた平田オーナーのことは、誰もが「非常に優秀な経営者」と認めているのでしょう。

馬主としての平田オーナーは、2003年にJRAで馬を走らせ始め、これまでに60頭以上を所有しており、現在は、「新潟馬主協会」の相談役を務めております。

2019年のオーナーは、5勝を上げ、「7081万円」の賞金を獲得しておりました。

しかし、その後の3年間は、

2020年→2勝・獲得賞金5751万円
2021年→4勝・獲得賞金6242万円
2022年→1勝・獲得賞金4009万円

という形で数字が伸び悩んでおりましたので、一昨年の平田オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えていたのでしょう。

実際、一昨年は、特別レースを3勝するなど、5勝を上げ、獲得賞金は「1億1195万円」と、前年を大きく上回っておりました。

更に…
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発信者:馬主情報部・馬主S
掲載日:2025/01/25 (土) 17:53
対象レース:2025/01/26(日)中京11R・プロキオンS
見出し:「清水建設」などの大手ゼネコンに技術者を紹介しております
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昨日、東京株式市場の日経平均株価は、前日比26円89銭安の3万9931円98銭で取引を終えておりました。

日銀が利上げを発表したことなどから、「ソフトバンクグループ」や「ソニーグループ」が下落しておりましたので、来週以降、どのような動きを見せるのか、市場の動向を慎重に見極めなければなりません。

そしてここから本題に入りますが、私は現在、原禮子オーナーがプロキオンSに出走させる、オメガギネスに注目しております。

原オーナーの本業は、JR池袋駅から徒歩5分ほどの場所にある「東京信用金庫本店ビル」(東京都豊島区東池袋)の9階に本社を構え、主に人材派遣や建設コンサルタント業などを手掛けている、「株式会社オメガコンサルタンツ」の代表取締役社長です。

同社は、技術者の紹介に関するパイオニア的な存在であり、「清水建設」、「竹中工務店」、「鹿島建設」、「大成建設」、「大林組」といった大手ゼネコンが手掛ける国内の工事だけに留まらず、「ユアテック」、「きんでん」、「住友電設」といった企業が海外に進出した際にも、数多くの優秀な技術者を紹介しておりますので、そのトップである原オーナーは、「誰もが認める優秀な経営者」と言えるでしょう。

1996年にJRAの個人馬主資格を取得し、1998年から所有馬を走らせている原オーナーは、既に馬主キャリアが20年以上に及ぶベテランであり、現在は「新潟馬主協会」の副会長理事を務めております。

また、これまでに90頭以上を所有しており、その中の代表的な存在としては、2012年のフラワーCを制したオメガハートランド、2014年のフェアリーSを制したオメガハートロック、2014年のオークスなど、国内外の重賞を4勝したヌーヴォレコルト、2018年から東京大賞典を4連覇したオメガパフュームといった名前が挙げられるでしょう。

原オーナーが、JRAで過去最高の成績を残したのは2014年であり、この年は、「17勝・獲得賞金4億9464万円」という数字を記録しておりました。

しかし、その後は、先述した通り、オメガパフュームが交流G1の東京大賞典を2018年から4連覇するなど、地方で多くの賞金を獲得しているものの、JRAでは、

2015年→11勝・獲得賞金3億4612万円
2016年→5勝・獲得賞金1億6307万円
2017年→6勝・獲得賞金1億1876万円
2018年→12勝・獲得賞金2億4828万円
2019年→8勝・獲得賞金1億4813万円
2020年→8勝・獲得賞金1億9278万円
2021年→9勝・獲得賞金1億6675万円

と記せば分かる通り、勝利数と賞金のどちらも物足りない数字に留まっておりましたので、2022年の原オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えていた筈です。

実際、2022年は、オメガパフュームでアンタレスSを制するなど、13勝を上げ、前年を大きく上回る「2億4544万円」の賞金を獲得しており、一昨年も、前年と同じ13勝を上げ、獲得賞金が「3億0310万円」と、2022年を上回っておりました。

ただ…
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発信者:調教師情報部・栗東記者E
掲載日:2025/01/25 (土) 17:04
対象レース:2025/01/26(日)小倉11R・壇之浦S
見出し:乗り役時代にGIを15勝もしるんや
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お疲れさんです。

今回は、四位洋文先生の厩舎が壇之浦Sに使う、セキトバイーストについての報告をしときます。

誰でもよう知っとる通り、四位先生は、1991年に古川平厩舎から乗り役としてデビューしとって、競馬学校の同期には、古賀慎明厩舎の助手をやっとる土谷智紀君、馬に蹴られて大ケガしたことが原因で2016年に調教師を勇退した日吉正和先生、2015年に乗り役を引退した藤田伸二君、2006年から調教師をやっとる水野貴広先生とかがいますな。

1994年、ゴールデンジャックに乗った報知杯4歳牝馬特別(現在のフィリーズレビュー)で初めて重賞を勝った四位先生は、1996年、イシノサンデーに乗った皐月賞で初めてGIを勝つと、この年の秋には、ダンスパートナーに乗ったエリザベス女王杯も勝っとりました。

その後も、アグネスデジタルに乗った2001年の天皇賞・秋、ウオッカに乗った2007年のダービー、ディープスカイに乗った2008年のNHKマイルCとダービー、レッドディザイアに乗った2009年の秋華賞などを勝っとって、他も入れたら、GIの15勝を含めて重賞を76勝もしとりましたな。

2019年の12月、2度目の挑戦で調教師の試験に合格した四位先生は、2020年の2月に乗り役を引退するまで、JRA通算1586勝っちゅう実績を残しとります。

乗り役を引退してからの1年間は、藤沢和雄厩舎と千田輝彦厩舎で技術調教師をやって、馬のことはもちろん、厩舎の色々なことを教わっとりました。

そんで、2021年の3月1日(月)、18馬房で自分の厩舎を開業した四位先生は、3月7日(日)、サマービートを使った小倉8Rの4歳上1勝クラスで、調教師としての初勝利を上げとりました。

このレースが管理馬を使い始めて2戦目で、同じ3月1日付けで開業した調教師は、四位先生の他に、小林真也先生、杉山佳明先生、鈴木慎太郎先生、田中克典先生、茶木太樹先生、辻哲英先生、辻野泰之先生、畑端省吾先生の8人がおるんやけど、四位先生がこの中で一番乗りの勝利だったんですわ。

せやけど、2021年の成績は、「10勝・獲得賞金1億7825万円」っちゅうもんで、勝ち星は、15勝やった辻野先生と、14勝やった杉山先生と田中先生に負けてしもうたし、賞金も、「4億1143万円」やった辻野先生と、「2億4429万円」やった杉山先生と、「2億1935万円」やった田中先生に負けてしもうたんや。

もちろん、開業2年目やった2022年の四位先生は、「同期の中で一番になりたい」と燃えとったんやろうし、実際、2022年は「20勝・獲得賞金3億2641万円」っちゅう成績で、2021年を大きく上回ったんですわ。

そんでもって一昨年は、ハギノアレグリアスで地方交流重賞の名古屋大賞典を勝っとるし、JRAでは、ハギノアレグリアスでシリウスS、カルチャーデイでファンタジーSを勝つなど、全部で24勝を上げて、稼いだ賞金は「4億5377万円」と、2022年を大きく上回っとりました。

それに、去年もエエ流れが続いとって、トゥードジボンで関屋記念、ハギノアレグリアスでシリウス…
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発信者:調教師情報部・元調教師T
掲載日:2025/01/25 (土) 16:19
対象レース:2025/01/26(日)中山11R・アメリカJCC
見出し:叔父さんはキングヘイローを管理しとったんや
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1月5日(日)から、NHKでは、大河ドラマの「べらぼう」が放送されとりますな。

これは、「江戸のメディア王」と言われとる蔦谷重三郎が主人公の作品で、主演の横浜流星さんが江戸弁を上手に話しとるし、今までの大河ドラマにはなかったようなストーリーになっとるから、毎週、観るのを楽しみにしとるんや。

で、ワシがアメリカJCCで期待しとるんは、坂口智康君の厩舎が使うビザンチンドリームなんですわ。

滋賀県出身の坂口君は、親父さんが、2019年の2月一杯で調教師を引退した坂口正則さんで、この厩舎は、皆さんもよう知っとる通り、エイシンサニーを使った1990年のオークスとか、JRAの重賞を27回も勝っとったし、海外でも、エイシンヒカリを使った2015年の香港C(G1)と2016年のイスパーン賞(仏・G1)を勝っとります。

それに、調教師として、宝塚記念を勝ったハマノパレードとかを管理しとって、通算690勝を上げとった坂口正二さんは正則さんの叔父さんやし、マヤノトップガンやキングヘイローやデュランダルとかを管理しとって、2011年に調教師を引退した坂口正大(まさひろ)さんは、正則さんの従兄弟にあたるんやから、「筋金入りの競馬一家」と言えますな。

こういう環境で育った智康君は、中学の時は野球、高校の時はスピードスケートをやっとったんやけど、正則さんの仕事を見とる内に、「自分も競馬の世界で働きたい」と思うようになって、日本獣医畜産大学(現在の日本獣医生命科学大学)に進んで、それから乗馬を始めたんや。

大学を出てからは、千葉県の牧場で2年くらい働いて、その後、2007年の1月に競馬学校の厩務員課程に入って、次の年の1月から親父さんの坂口正則厩舎で厩務員と調教助手をやって、2018年に調教師の試験に受かるまでの11年間、ずっと坂口厩舎で経験を積んで、2019年の3月に自分の厩舎を開業しとります。

ちなみに、智康君と同じく、2019年の3月に開業した調教師は、石坂公一君、稲垣幸雄君、上村洋行君、加藤士津八君、長谷川浩大君、深山雅史君がいますな。

で、智康君の厩舎は、開業1年目に、「11勝・獲得賞金2億2340万円」っちゅう、同期の中で一番の成績を残しとったし、ゴールドクイーンを使った地方交流のかきつばた記念で、初めての重賞勝ちを飾っとるように、調教師としてまずまずのスタートやったんですわ。

開業2年目やった2020年は、6勝しか上げられんかったこともあって、稼いだ賞金が「1億2325万円」と、前の年を下回ったんやけど、その後の2年間は、

2021年→15勝・獲得賞金2億1000万円
2022年→14勝・獲得賞金2億4980万円

と、賞金が右肩上がりやったし、特に2022年は、エイシンクリックを使った阪神スプリングJで、初めてJRAの重賞を勝っとりました。

そんで一昨年は、2022年と同じ14勝を上げたんやけど、重賞を勝てんかったこともあって、稼いだ賞金が「2億2061万円」と、2022年を下回っとったんで、去年の智康君は、「必ず巻き返さなアカン」と考えとったんやろうな。

実際、去年は…
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発信者:馬主情報部・馬主H
掲載日:2025/01/24 (金) 18:52
対象レース:2025/01/25(日)中京11R・瀬戸S
見出し:野村證券を辞めて子供服の「ミキハウス」を…
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皆さんごきげんよう。

今回は、「株式会社ミキハウスHKサービス」が瀬戸Sに出走させる、ネッケツシャチョウについての報告をしておきますわ。

「株式会社ミキハウスHKサービス」は、木村皓一オーナーが代表を務めている馬主法人ですから、ここでは同社のことを、木村オーナーと記しておきますわね。

木村オーナーの本業は、「三起商行株式会社」の代表取締役社長で、同社は、「ミキハウスグループの中枢」と言えば、誰でもよくお分かりになることでしょう。

関西大学の経済学部に在学していた頃に、野村證券でアルバイトを始めて、大学を中退して同社に入った木村オーナーは、1971年、子供服の製造卸を行うため、野村證券を辞めて、個人で「三起産業」を創業していますの。

そして、それからは、

1978年→「三起商行株式会社」を設立
1985年→フランスに海外法人の「MIKI・HOUSE・FRANCE」を設立
1992年→現在の本社ビル(大阪府八尾市)を竣工
1997年→イタリアに海外法人の「MIKI・HOUSE・ITALY」を設立
2004年→アメリカに現地事務所を開設
2013年→イギリスの高級老舗百貨店・「ハロッズ」に出店
2016年→オーストラリアのメルボルンに出店
2018年→ニュージーランドのオークランドに出店
2019年→中国・上海で最大の高級ショッピングモール、「上海国金中心商場(IFCモール)」に旗艦店をオープン
2020年→ベトナムのホーチミンに出店

といった形で順調に事業を拡大していますわね。

また、昨年の夏に開催された「パリオリンピック」では、「ミキハウス」に所属している選手の内、レスリングの文田健一郎選手と樋口黎選手が金メダル、フェンシングの尾﨑世梨選手が銅メダルを獲得していたように、スポーツ選手の育成にも力を入れていますの。

ですから私は、一代で「ミキハウスグループ」を大きく成長させた木村オーナーのことを、「経営者の鏡」と考えていますし、きっと皆さんも同じ意見でございましょう。

馬主としての木村オーナーは、私が確認したところ、2007年からJRAで馬を走らせていて、これまでに18頭を所有していまして、未出走の馬を含めて、その内4頭が現役ですわ。

木村オーナーは、一度に所有する頭数が多くないため、2015年までの3年間は、

2013年→0勝・獲得賞金0円
2014年→2勝・獲得賞金1350万円
2015年→0勝・獲得賞金2007万円

という成績に留まっていましたが、2016年は、トラキチシャチョウの活躍で、「4勝・獲得賞金8818万円」という、勝利数と獲得賞金のどちらも、過去最高の成績を残していましたわ。

ただ、一昨年までの7年間は、

2017年→0勝・獲得賞金355万円
2018年→0勝・獲得賞金50万円
2019年→0勝・獲得賞金110万円
2020年→1勝・獲得賞金789万円
2021年→3勝・獲得賞金3327万円
2022年→1勝・獲得賞金1703万円
2023年→1勝・獲得賞金1750万円

という形で数字が伸び悩んでいましたの。

もちろん、昨年の木村オーナーは、「必ず巻き返しを図りたい」と考えていたのでしょうし、実際、昨年は…
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