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発信者:調教師情報部・元調教師O
掲載日:2023/03/23 (木) 12:18
対象レース:2023/03/26(日)中京11R・高松宮記念
見出し:先週までが「53戦0勝」という戦績ですから
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「東京都交通局」は、映画「シン・仮面ライダー」の公開を記念した企画として、4月10日(月)から、「映画公開記念乗車券」を発売するそうです。

買えるのは、五反田駅、新橋駅など、都営地下鉄16駅の駅長事務室で、限定2000セットの発売だそうですから、欲しい方は早めに行った方がいいでしょうね。

おっと失礼。

ついつい趣味の話から入ってしまいましたが、今回の本題は、高柳瑞樹君が高松宮記念に登録している、トウシンマカオについての報告です。

皆さんもよく知っている通り、瑞樹君は、実家が北海道の門別にある生産牧場で、もちろん、彼は子供の頃から牧場の仕事を手伝っていました。

そうそう、これも皆さんがよく知っていると思いますが、2017年、調教師の試験に受かって、2018年の3月に栗東で厩舎を開業した高柳大輔君は、瑞樹君の弟で、歳は二つ違いです。

高校生になってから馬術を始めた瑞樹君は、明治大学に進んでからも馬術部に入っていて、1997年には主将になっていましたし、その年に明治大学の馬術部は、「全日本学生三大大会」で団体優勝を飾っていました。

大学を卒業してからの瑞樹君は、1999年の1月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の7月から吉永正人厩舎で厩務員をやって、次の月からは伊藤伸一厩舎で調教助手をやって、2010年に調教師の試験に受かると、その年の12月21日(火)に自分の厩舎を開業しています。

それから、実際に馬を走らせ始めた2011年が5勝、2012年が10勝、2013年が17勝、2014年が20勝と、順調に勝ち星を伸ばしていて、2015年には、今までで一番多い25勝を上げて、「3億2186万円」の賞金を稼いでいました。

2016年は、JRAでの成績が「22勝・獲得賞金2億9183万円」と、前の年の数字を少し下回ってしまいましたけど、地方で、ヴィータアレグリアを使った1着賞金が2100万円のマリーンCと、タマノブリュネットを使った1着賞金が3100万円のレディスプレリュードを勝っていたんですよ。

でも、その後の4年間は、

2017年→16勝・獲得賞金2億4834万円
2018年→16勝・獲得賞金2億4194万円
2019年→24勝・獲得賞金2億7497万円
2020年→14勝・獲得賞金2億6538万円

という形で成績が伸び悩んでいましたから、一昨年の瑞樹君は、「必ず巻き返したい」と考えていたのでしょう。

実際、一昨年は、ホウオウイクセルを使ったフラワーCで、JRAでは初めて重賞を勝つなど、「21勝・獲得賞金2億9972万円」という成績を残していて、勝ち星と賞金のどっちも、前の年を上回っていましたし、地方では、アイスジャイアントを使った1着賞金が3000万円のJBC2歳優駿を勝っていました。

そして、去年も勢いは続いていて、スターズオンアースで桜花賞とオークスを勝つなど、全部で18勝を上げて、稼いだ賞金は「7億6852万円」と、今までで一番の数字だったんですよ。

でも、今年は完全に勢いが止まっていて、先週までが「53戦0勝」という戦績で、稼いだ賞金も…
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発信者:馬主情報部・馬主秘書G
掲載日:2023/03/22 (水) 17:34
対象レース:2023/03/26(日)中京11R・高松宮記念
見出し:「JA札幌厚生病院」などと深い関りが
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お疲れさまです。

今回、私がご報告させていただきますのは、安原浩司オーナーが高松宮記念に登録している、ファストフォースのことでございます。

皆様もよくご存知の通り、安原オーナーは、北海道札幌市の中央区に本社ビルを構え、水道経費削減事業や、水処理システム管理や、不動産事業や、クリニックモールの運営・管理などを手掛けている、「株式会社ファイネストコーポレーション」の代表取締役を少し前まで務めておりました。

2006年に設立された同社は、JA札幌厚生病院、JA旭川厚生病院、JA帯広厚生病院、札幌道都病院、手稲渓仁会病院といった医療機関や、札幌ビューホテル大通公園、プレミアムホテルTSUBAKI札幌といった宿泊施設や、キャポ大谷地といった商業施設に於いて、地下水処理システムの保守管理などを行っております。

更に同社は、その他にも、札幌市内を中心に、不動産管理や新築戸建販売やリノベーションを手掛けている上、アメリカで人気を集めている愛犬家向けのブランド、「LUNA BLUE」の商品などを正規代理店として取り扱っているペット用品専門店、「アンジュ」(札幌市中央区)を2019年の5月にオープンしており、私が聞いた話によれば、豊富な品揃えなどが好評を博しているそうです。

なお、安原オーナーは、一昨年の6月、「ファイネストコーポレーション」のグループ企業であり、主に医療機関を対象に感染性廃棄物の処理を手掛ける「合同会社ESG」の持ち株会社「株式会社イーエスジーマネージメント」を設立し、更に、同業の「合同会社ステリサイクル北海道」と、その子会社「ステリサイクルMED株式会社」を買収しており、現在はこちらの事業に注力しております。

馬主としての安原オーナーは、2006年からJRAで馬を走らせており、これまでに100頭以上を所有し、シュウジを出走させた2015年の小倉2歳Sで初の重賞勝ちを飾っておりました。

2018年は、アンジュデジールを出走させたJBCレディスクラシックで初のGI勝ちを飾るなど、全部で9勝を上げ、「2億3273万円」の賞金を獲得しております。

その後の3年間も、

2019年→12勝・獲得賞金2億2475万円
2020年→11勝・獲得賞金2億3258万円
2021年→9勝・獲得賞金2億4234万円

と記せば分かる通り、2018年と同水準の成績を残しており、特に一昨年は、ファストフォースでCBC賞を制した上、地方でも、ウェルドーンで1着賞金3200万円の関東オークスを制しておりました。

そして昨年は、一昨年を下回る7勝に留まったものの、トップナイフがホープフルSで2着に入るなど、過去最高となる「2億7558万円」の賞金を獲得しております。

その上、今年も勢いが続いており、先週まで、平場の1勝に留まっているものの、重賞で2着が二度あることなどから、獲得賞金は「6166万円」と、昨年の同時期(3月21日【月】まで)の「4607万円」を大きく上回っておりますので、現在のオーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょう。

また、安原オーナーは…
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発信者:調教師情報部・元調教師H
掲載日:2023/03/18 (土) 18:25
対象レース:2023/03/19(日)阪神11R・阪神大賞典
見出し:京都産業大学の馬術部におったんや
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鼻やなくて、口で呼吸をするのが習慣になっとる方は、喉が乾燥しやすくなってしもうて、細菌やウイルスが口の中に入ってしまう確率も、鼻で呼吸しとる場合に比べてかなり高いそうなんや。

せやから、いつも口で呼吸しとる方は、意識して鼻で呼吸をすることを習慣にした方がエエやろうな。

で、ここから本題に入りますけど、今回は、大久保龍志君が阪神大賞典に使う、ディープボンドについての報告をしときましょう。

皆さんもよう知っとる通り、大久保龍志君は、ナリタブライアンやナリタタイシンやメジロパーマーやエリモジョージとかで、重賞50勝を含む597勝っちゅう素晴らしい実績を残して2006年の2月に定年で調教師を引退しとって、今年の1月21日(土)に亡くなった大久保正陽さんの次男で、メジロドーベルやショウナンカンプやショウナンパントルとかで、重賞42勝を含む878勝っちゅう実績を残して、2015年の2月に定年で調教師を引退した美浦の大久保洋吉さんは親戚ですな。

そうそう、大久保龍志厩舎で調教助手をやっとる大久保裕章君は、龍志君の弟で、去年の3月に、池添学君の厩舎から乗り役としてデビューしとる大久保友雅(ゆうが)君は、裕章君の息子なんですわ。

栗東高校から京都産業大学に進んで、馬術部に入っとった龍志君は、1988年の9月に競馬学校の厩務員課程に入ると、次の年から親父さんの厩舎で厩務員と調教助手をやって経験を積んで、2001年に調教師の試験に受かっとりました。

それから、2003年に自分の厩舎を開業した龍志君は、その年に、「23勝・獲得賞金3億4892万円」っちゅう、1年目としてはかなりエエ成績を残しとったし、その後も順調に勝ち星を増やしとって、2007年には、アサクサキングスを使った菊花賞で初めてGIを勝っとって、他にも、ダノンシャークを使った2014年のマイルCSや、チュウワウィザードを使った2020年のチャンピオンズCとか、今までに重賞を24回も勝っとります。

初めてGIを勝った2007年に、龍志君の厩舎は、31勝を上げて、「8億7617万円」っちゅう、開業してから一番の賞金を稼いどりました。

次の年からは賞金が伸び悩んどったんやけど、2018年からの4年間は、

2018年→獲得賞金5億6745万円
2019年→獲得賞金6億1567万円
2020年→獲得賞金6億8902万円
2021年→獲得賞金7億1985万円

と書けば分かる通り、右肩上がりで数字を増やしとって、特に一昨年は、ディープボンドを使った阪神大賞典を勝つなど、26勝を上げて、14年振りに賞金が7億円を超えとったし、この馬でフランスに遠征して、G2のフォワ賞を勝っとったんですわ。

それに、去年も勢いは続いとって、ディープボンドで前の年に続いて阪神大賞典を勝つなど、JRAで「31勝・獲得賞金7億9089万円」っちゅう好成績を残しとったし、川崎記念で1着、ドバイワールドカップで3着、帝王賞で2着やったチュウワウィザードとかの活躍で、地方と海外を入れた獲得賞金が、「10億7611万円」っちゅう素晴らしい数字やったんや。

そんでもって今年は、グロリアムンディが地方交流重賞のダイオライト記念を勝って、1着賞金4000万円を稼いどるし、JRAでは、先週までに9勝を上げとるんやけど…
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発信者:馬主情報部・馬主H
掲載日:2023/03/18 (土) 17:40
対象レース:2023/03/19(土)中山11R・スプリングS
見出し:銀座8丁目に本社を構えていますわね
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皆さんごきげんよう。

今回は、前迫義幸オーナーがスプリングSに出走させる、セブンマジシャンについての報告をしておきますわ。

前迫オーナーは、東京都中央区の銀座8丁目に本社を構え、電源ケーブルの関連商品や、LED関連商品の製造と販売を主に手掛けている、「デンカエレクトロン株式会社」の代表取締役を務めていますの。

1970年、前代表の前迫幸治氏が創業した同社は、その後、

1979年→個人事業であった形態を、資本金100万円にて「電化商事株式会社」と改組
1985年→資本金を1000万円に増資
1994年→幸治氏が取締役会長となり、義幸オーナーが代表取締役に就任
1996年→製造部門を「デンカエレクトロン株式会社」として独立
2000年→社名を現在の「デンカエレクトロン株式会社」に統一
2001年→香港にグループ会社として「電化有限公司」を設立
2003年→中国の深センに工場と事務所を開設
2006年→本社を千代田区神田小川町から現在の場所に移転
2009年→「パナソニック株式会社」との合同特許を取得
2011年→深センにグループ会社として「電化商貿有限公司」を設立
2019年→東京都八王子市に自社工場を開設

といった形で順調に事業を拡大していますので、その代表を務めている前迫オーナーは、「優秀な経営者」と言えますわね。

JRA馬主としての前迫オーナーは、確か2003年から馬を走らせていますけど、ようやく初勝利を上げられたのが2013年でして、同年から2015年までは、3年続けて3勝を上げていましたわ。

2016年から2021年までは、成績が伸び悩んでしまいましたけど、昨年は、過去最多となる9勝を上げて、獲得賞金も「1億0269万円」と、初の「1億円超え」を果たしていましたの。

ただ、今年に入ってから先週までは、「12戦1勝・獲得賞金2561万円」と、完全に勢いが止まっていますわ。

もちろん、現在の前迫オーナーは、「昨年の勢いを取り戻したい」と考えているのでしょうね。

また、前迫オーナーは…
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発信者:馬主情報部・生産者S
掲載日:2023/03/18 (土) 16:51
対象レース:2023/03/19(日)中京11R・名古屋城S
見出し:娘さんが吉本興業のお笑い芸人なんですよ
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先週の中京スポーツ杯では、「バンブー牧場」の生産馬テイエムアトムが勝って、私達に3連複6900円を取らせてくれましたね。

静内からですと、国道235号を浦河の方に30キロほど走って、「荻伏郵便局」のそばにある交差点を左に曲がってからしばらく進んで、ノースフライトを生産したことで有名な「大北牧場」の手前を左に入って、それから4キロほど走ったところにある「バンブー牧場」は、竹田辰一さんが1965年に作った老舗です。

今までの生産馬には、1982年のダービーを勝ったバンブーアトラスや、1989年の安田記念と1990年のスプリンターズSを勝ったバンブーメモリーや、1989年の菊花賞を勝ったバンブービギンや、2000年の秋華賞を勝ったティコティコタックや、2016年の高松宮記念を勝ったビッグアーサーなど、GIを勝った馬が何頭もいますね。

ただ、生産馬がJRAの重賞を勝ったのは、ビッグアーサーが勝った2016年のセントウルSが最後ですから、先週、3勝クラスの中京スポーツ杯を勝ったテイエムアトムに、「バンブー牧場」の皆さんは、「久々の重賞勝ち」を期待しているのでしょう。

おっと、前置きはこれくらいにして、そろそろ本題に入りますと、今回は、「ディアレストクラブ」が名古屋城Sに使う、ディアセオリーについての報告をしておきます。

浦河にある「ディアレストクラブ」は、競馬に関する事業を手広くやっていて、今は、創業者の高樽秀夫さん、奥様のさゆりさん、息子さんの優也さんなど、大勢の従業員が育成と生産などに携わっていて、余談ですけど、娘さんの石川ことみさんは、吉本興業のお笑い芸人として活動しているんですよ。

「ディアレストクラブ」は、西舎、姉茶、えりも、野深と、道内に全部で4つの牧場を持っていて、2017年の府中牝馬Sを勝って、2017年から2019年まで3年続けてエリザベス女王杯で2着だったクロコスミアなどの育成を手掛けています。

JRAの馬主資格を持っているオーナーブリーダーの「ディアレストクラブ」は、2003年頃から今までに、全部で300頭以上をJRAで走らせていて、その中でお馴染みなのは、2004年の京王杯2歳Sを勝ったスキップジャックや、2008年のフローラSを勝ったレッドアゲートや、2009年のクイーンCとフローラSを勝ったディアジーナや、2014年の全日本2歳優駿を勝ったディアドムスあたりでしょうか。

2009年の「ディアレストクラブ」は、13勝を上げて、今までで一番多い「2億7717万円」の賞金を稼いでいました。

でも、その後は賞金が伸び悩んでいて、一昨年までの3年間も、

2019年→2億0170万円
2020年→2億3536万円
2021年→1億6989万円

と書けば分かる通り、物足りない数字が続いていましたから、去年は「ディアレストクラブ」の関係者全員が、「必ず巻き返したい」と考えていたのでしょうし、実際、去年に稼いだ賞金は「2億6197万円」と、一昨年を大きく上回っていたんですよ。

ただ、今年は勢いがなくなっていて、先週までが平場の2勝だけで、稼いだ賞金は「2883万円」と、まだ去年の1割くらいですから、もちろん、今は「ディアレストクラブ」の関係者全員が、「去年の勢いを取り戻したい」と考えているのでしょうね。

そうそう、「ディアレストクラブ」は…
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