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発信者:馬主情報部・馬主N
掲載日:2023/09/30 (土) 18:54
対象レース:2023/10/01(日)中山11R・スプリンターズS
見出し:歯科医として厚い信頼を寄せられていることでしょう
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ラグビーワールドカップで日本代表チームが、昨日の早朝、サモア代表と対戦し、28対22というスコアで見事な勝利を収めました。

10月8日(日)の次戦では、アルゼンチン代表と対戦することとなっており、ここを勝てば決勝トーナメント進出が確定しますので、ベストコンディションで試合に挑んで欲しいと考えております。

なお、私が「スプリンターズSで注目すべき存在」と考えているのは、奈村睦弘オーナーが出走させるナムラクレアです。

奈村睦弘オーナーの本業は、兵庫県の西宮市にある「なむら歯科」の院長であり、お母様の実家がある九州で生まれ、滋賀県の大津市で育った奈村オーナーは、地元の滋賀県立膳所高校を卒業した後、大阪大学の歯学部に進学しております。

奈村オーナーのお兄様である和記氏も、大阪大学の歯学部を卒業しており、先に大津市で歯科医院を開業しておりましたので、大学を卒業した後の奈村オーナーは、お兄様の診療所で5年ほど研修を積み、1987年、奥様の実家がある西宮市に住居を移し、「なむら歯科」を開業しました。

自費治療となることが多い歯科医院でありながら、「可能な限り、保険適用の診療で済ませること」をモットーとしており、自費治療が必要となる場合に於いても、良心的な価格設定となっておりますので、30年以上に渡って「なむら歯科」の院長を務めている奈村オーナーは、地域の方々から厚い信頼を寄せられていることでしょう。

馬主としての奈村オーナーは、これまでに100頭以上を所有しており、2020年は、ナムラカメタローが地方交流重賞の佐賀記念を制したものの、JRAでは、「3勝・獲得賞金4479万円」という成績でした。

しかし、その後の2年間は、ナムラリコリスが函館2歳Sを制し、ナムラクレアが小倉2歳Sと函館スプリントSを制したことなどにより、

2021年:9勝・獲得賞金2億2329万円
2022年:8勝・獲得賞金2億4901万円

と、一気に成績を伸ばしており、特に昨年は、獲得賞金がキャリアハイの数字となっております。

その上…
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発信者:馬主情報部・馬主T
掲載日:2023/09/30 (土) 17:46
対象レース:2023年10月1日(日)阪神11R・ポートアイランドS
見出し:2013年の有馬記念などを制しております
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29日(金)のニューヨーク外国為替市場に於ける円対ドルは、前日比5銭の円安・ドル高となる、1ドル=149円30~40銭で取引を終えておりました。

米国のインフレが落ち着くとの見方から、円を買ってドルを売る動きが進んでおりますので、今後の動きを慎重に見極めたいところですが、詳細は別の機会にご報告することとして、今回は、一口馬主クラブの「サンデーレーシング」がポートアイランドSに出走させる、サブライムアンセムについての報告をしておきましょう。

2007年から「サンデーレーシング」の代表取締役を務めている吉田俊介氏は、「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーの長男であり、募集馬の大半が「ノーザンファーム」の生産であるのは、一般競馬ファンでもよくご存知の筈です。

吉田勝己オーナーが、「日本ダイナースクラブ」と提携して、1988年に創設した「サンデーレーシング」に於いて、過去の代表的な存在としては、

2009年の桜花賞とオークスを制し、2011年のジャパンCなども制したブエナビスタ

2011年の牡馬三冠を制し、2012年の宝塚記念、2013年の有馬記念なども制したオルフェーヴル

2012年の牝馬三冠を制し、この年と2013年のジャパンC、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念なども制したジェンティルドンナ

2015年の皐月賞とダービーを制したドゥラメンテ

2019年と一昨年のエリザベス女王杯を制するなど、GIを4勝したラッキーライラック

といった名前が挙げられます。

同クラブは、2005年に初めて「馬主リーディング1位」となっていた上、2010年から2013年までは、4年連続で「リーディング1位」となっておりました。

更に、その後も「サンデーレーシング」は順調に実績を積み重ねており、2017年からは、

2017年→獲得賞金29億7266万円(133勝・重賞15勝)
2018年→獲得賞金35億4845万円(152勝・重賞11勝)
2019年→獲得賞金36億0520万円(124勝・重賞10勝)
2020年→獲得賞金40億2196万円(115勝・重賞15勝)
2021年→獲得賞金38億5386万円(134勝・重賞15勝)
2022年→獲得賞金35億3084万円(121勝・重賞12勝)

という好成績を記録し、6年連続で「馬主リーディング1位」となっております。

尚且つ、今年に入ってから先週までも…
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発信者:馬主情報部・馬主Y
掲載日:2023/09/30 (土) 16:50
対象レース:2023年10月01日(日)中山11R・スプリンターズS
見出し:「上野アメ横店」だけで25億円の年商を…
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来週からホールに導入される新機種の中で、私が注目しているものの一つは、「株式会社SANKYO」から出る、「Pフィーバーかぐや様は告らせたいR」です。

これは、アニメ化や映画化もされている人気漫画との初タイアップ機でして、継続と出玉のどちらも期待できる仕様となっているため、導入後はホールを大いに賑わせてくれることでしょう。

ただ、皆様には興味のないことかもしれませんので、この話はここまでとしておきまして、本日は、三木正浩オーナーがスプリンターズSに出走させる、アグリについての報告をしておきます。

三木オーナーは、東京都渋谷区の道玄坂に本社を構え、靴の小売業などを手掛けている「株式会社ABCマート」の創業者であり、2007年の8月まで、同社の代表取締役会長を務めておりました。

1955年、三重県伊勢市に生まれた三木オーナーは、名古屋市立享栄高校から、東邦学園短期大学に進学し、同校を卒業してから、ゴルフクラブ・ゴルフ用品の販売などを手掛けている「スクエアツウ・ジャパン株式会社」に入社しております。

それから3年後、同社を退社した三木オーナーは、1985年、「ABCマート」の前身となる「株式会社国際貿易商事」を東京都新宿区で設立しました。

1986年、買い付けのためにロンドンを訪れていた三木オーナーは、ブーツのブランド「HAWKINS(ホーキンス)」と日本の代理店契約を結び、それからは、同社の靴を低価格で販売し大ヒットさせております。

1987年、東京都荒川区に移転した「株式会社国際貿易商事」は、社名を「株式会社インターナショナル・トレーディング・コーポレーション」に変更し、その後、1990年に靴の小売業を始めるため、「有限会社ABCマート」を設立し、初出店した「上野アメ横店」では、1店舗だけで年商25億円を記録しており、三木オーナーは、その後も、

1991年
アメリカのスケートボード靴メーカー・「Vans(バンズ)」と国内総代理店契約を締結

1994年
「Vans」の国内商標使用契約の締結

1995年
「HAWKINS」の商標権を完全取得

1997年
「有限会社ABCマート」を改組し、「株式会社ABCマート」に商号変更

2000年
ジャスダックに上場

2002年
東証一部に上場

2004年
「エス・ジー・シューズ・カンパニー」を吸収合併

といった形で急速に事業を拡大させ、現在、「ABCマート」は、連結の売上高が「2900億円」(2023年2月期)を記録するほどの大企業に成長しておりますので、一代でこの礎を築いた三木オーナーのことは、誰もが「非常に優秀な経営者」と認めているのでしょう。

馬主としての三木オーナーは、2019年からJRAで馬を走らせており、同年は1勝、翌年は0勝に終わったものの、一昨年(2021年)は、ジャスティンロックを出走させた京都2歳Sで初めての重賞勝ちを飾るなど、15勝を上げ、獲得賞金は「1億9962万円」と、一気に成績を伸ばしておりました。

更に、その後も好調が続いており、昨年は、ジャスティンパレスで神戸新聞杯を制するなど、「20勝・獲得賞金4億3535万円」という成績を残し、前年を大きく上回っており、今年は、ジャスティンパレスを出走させた天皇賞・春で初めての…
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発信者:馬主情報部・馬主H
掲載日:2023/09/29 (金) 19:35
対象レース:2023/09/30(土)阪神11R・シリウスS
見出し:大阪でゲームセンターなどを経営している企業の代表取締役ですわね
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皆さんごきげんよう。

今回は、日隈(ひのくま)良江オーナーがシリウスSに出走させる、ハギノアレグリアスについての報告をしておきますわ。

日隈良江オーナーの本業は、「大阪メトロ・野田阪神駅」(大阪市福島区)から徒歩2分の場所に本社を構え、不動産業の他、カフェなどの飲食店や、ゲームセンターなどのアミューズメント施設といった、地域に密着した様々な事業を展開している「株式会社新橋企画」の代表取締役ですわね。

「ハギノ」の冠名と言えば、1980年の桜花賞とエリザベス女王杯を勝ったハギノトップレディや、1983年の宝塚記念を勝ったハギノカムイオーなどを所有していた日隈広吉(こうきち)オーナーが使用していましたけど、1998年の5月に広吉オーナーが亡くなったため、ご息女の良江オーナーが所有馬と冠名を引き継いでいますの。

先代の広吉オーナーは、山口県萩市の出身で、出身校も地元の萩商業高校(現在の萩商工高校)でして、関西で事業を興して成功してからは、1990年に桜の成木を1000本、1992年に梅の苗木を250本、それぞれ萩市に寄贈しているように、故郷を愛する気持ちが非常に強く、「ハギノ」の冠名もその思いから付けられたのでしょうね。

1997年頃からJRAで馬を走らせている良江オーナーは、これまでに100頭近くを所有していて、過去の代表的な存在としては、2001年と2002年の東海Sなど、重賞を3勝したハギノハイグレイドや、2014年の京都新聞杯を制したハギノハイブリッドが挙げられますわ。

2001年のオーナーは、ハギノハイグレイドなどの活躍により、4勝を上げて、過去最高となる「1億3286万円」の賞金を獲得していましたし、2020年は、過去最多の8勝を上げて、「1億2283万円」の賞金を獲得していましたの。

でも、過去2年は、

2021年:3勝・獲得賞金4860万円
2022年:6勝・獲得賞金9513万円

という形で成績が伸び悩んでしまいましたから、今年を迎えるにあたって、良江オーナーは、「必ず巻き返しを果たしたい」と考えていた筈ですわ。

実際、今年は、名古屋大賞典で1着、帝王賞で4着というハギノアレグリアスの活躍によって、地方で3300万円の賞金を獲得していますし、JRAでは…
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発信者:調教師情報部・美浦記者C
掲載日:2023/09/29 (金) 18:59
対象レース:2023/09/30(土)中山11R・秋風S
見出し:乗り役として大活躍した加賀武見さんの厩舎で厩務員をやっていました
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お疲れさまです。

皆さんもよく知っている通り、美浦トレセンの坂路は、改修工事のため、しばらく閉鎖されていましたけど、今週の火曜日、9月26日からプレオープンしています。

全体の高低差が、前の坂路より15mも増えて33メートルになっていて、栗東トレセンの33メートルを上回っていますから、ここで鍛えられた馬達がどんなレースを見せてくれるのか、楽しみにしているんですよ。

ただ、今回はそれについての連絡ではなく、加藤征弘(ゆきひろ)厩舎が秋風Sに使う、ソウテンについての連絡です。

僕より皆さんの方が詳しいと思いますけど、加藤先生は、お祖父さんとお父さんが馬主さんという、競馬が身近な家庭で育っていて、子供の頃は乗馬のスポーツ少年団に入っていましたし、高校に進んでからは馬術部に入っていましたから、競馬の世界を目指したのは当たり前のことだったのでしょう。

1991年の5月に競馬学校の厩務員課程に入った加藤先生は、その年の9月から、クライムカイザーで1976年のダービーを勝つなど、乗り役として大活躍した加賀武見さんの厩舎で厩務員をやって、同じ年の11月からは、1991年の中山大障害・春(今の中山グランドジャンプ)を勝ったシンコウアンクレーなどでお馴染みだった二本柳俊一厩舎で調教助手をやって、1994年の3月からは、安田記念を勝ったトロットサンダーなどでお馴染みだった相川勝敏厩舎で調教助手をやっていました。

2001年、調教師の試験に受かった加藤先生は、栗東の森秀行厩舎で技術調教師をやって経験を積んで、次の年の3月に自分の厩舎を開業しています。

加藤先生の厩舎は、最初の年こそ「12勝・獲得賞金1億5238万円」という成績でしたけど、次の年は「26勝・獲得賞金4億4246万円」と一気に数字を伸ばしていましたし、3年目だった2004年は、ピットファイターを使った武蔵野Sで初めて重賞を勝つなど、「32勝・獲得賞金4億7382万円」という成績を残していました。

しかも、2007年には、シャドウゲイトを使ったシンガポール航空国際Cで、初めてのG1勝ちを海外で飾っていましたし、2011年には、フィフスペトルで京成杯AHを勝つなど、「39勝・獲得賞金6億9069万円」という、今までで一番いい数字を残していましたから、厩務員や調教助手だった頃に、さっき名前を挙げたトロットサンダーなど、走る馬を間近で見てきた経験をしっかり活かせているのでしょうね。

2015年の加藤先生は、ノンコノユメで地方交流G1のジャパンダートダービーを勝って、4500万円の賞金を稼いでいましたし、JRAでも、この馬でユニコーンSと武蔵野Sも勝つなど、「30勝・獲得賞金6億3629万円」という好成績を残していました。

でも、その後は…
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