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発信者:調教師情報部・関西馬運車ドライバーY
掲載日:2025/10/23 (木) 19:03
対象レース:2025/10/26(日)京都11R・菊花賞
見出し:「吉澤ステーブル」とかで経験を積んどったんですわ
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こんちは。

前にも書いたことやし、調教師情報部の皆さんは、元からよう知っとるんやろうけど、美浦から競馬場に馬を運ぶ場合は、9割方、JRAの子会社・「日本馬匹(ばひつ)輸送株式会社」の馬運車を使うんですわ。

せやけど、栗東から競馬場に馬を運ぶ場合は、全部で7つある民間の会社に頼むことになっとります。

そんな中でも、ワシが、「最近、よう使われとるな」と思っとるんは、「東海馬匹輸送株式会社」の馬運車なんですわ。

東海さんは、日野自動車の「プロフィア」っちゅうトラックをベース車両にした馬運車を使っとって、ワシが聞いた話によれば、1台を完成させるのに6500万円くらい掛かっとるそうやから、理由を知らん方やったら、「そんなにするんか」って驚くんやろうな。

せやけど、普通のトラックと違って、馬運車は、馬房に強力なエアコンを付けたり、馬を降ろす時に車高を下げられるようにエアサスを付けたり、ドライバーと輸送に付き添う厩務員さんの両方が寝られるベッドを付けたり、前を向いたままで馬の状態を確認できるようにカメラとモニターを付けたりと、数え切れんほど多くのものを後から付けなアカンから、どうしても金が掛かってしまうんや。

さて、ボチボチ本題に入りますけど、今回は、辻野泰之先生が菊花賞に使う、ミラージュナイトについての報告をしときます。

1981年生まれで、大阪府枚方市出身の辻野先生は、中学生の頃、テレビゲームの「ダービースタリオン」をやったことと、週刊少年ジャンプで連載されとった漫画、「みどりのマキバオー」を読んだことから競馬に興味を持ったそうですわ。

でもって、高校生の頃には、2012年まで乗り役をやっとって、今は調教師をやっとる長谷川浩大先生とかが通っとった「京都競馬場乗馬センター」で馬乗りを習っとったんや。

高校を卒業した後、辻野先生は、北海道に行って、「吉澤ステーブル」(浦河郡浦河町西舎)と「社台ファーム」(千歳市東丘)で経験を積んで、2005年の1月に競馬学校の厩務員課程に入って、2006年の10月から角居勝彦厩舎で厩務員をやって、その年の11月から調教助手をやっとりました。

角居厩舎におった時の辻野先生は、スポークスマンとして、角居先生の代わりにインタビューを受けることが多かったんで、辻野先生の顔を知っとる競馬ファンは多いんやろうな。

2019年、8回目の挑戦で調教師の試験に受かった辻野先生は、2021年の3月に自分の厩舎を開業しとって、同期の調教師は、小林真也先生、四位洋文先生、鈴木慎太郎先生、杉山佳明先生、田中克典先生、茶木太樹先生、辻哲英先生、畑端省吾先生の8人がおるんですわ。

2021年の辻野先生は、解散した角居厩舎から走る馬を多く引き継いどったこともあって、ロータスランドを使った関屋記念で、同期の中では一番乗りで重賞を勝つなど、年末までに15勝を上げて、稼いだ賞金は「4億1144万円」と、最初の年としてはかなりエエ成績を残しとりました。

2年目やった2022年は、ロータスランドで京都牝馬Sを勝って、カラテで新潟記念を勝つなど、「29勝・獲得賞金5億6998万円」っちゅう成績を残しとって、2021年の数字を大きく上回っとったし、一昨年は、マスクトディーヴァでローズSを勝つなど、重賞を3勝、全部で26勝を上げとって、稼いだ賞金は「6億0721万円」と、2022年の数字を上回っとったんですわ。

ただ、去年は、全部で25勝を上げたんやけど、阪神牝馬Sを勝ったマスクトディーヴァ以外の馬がイマイチやったこともあって、稼いだ賞金が「5億4880万円」と、一昨年を下回ってしもうたんや。

それに…
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発信者:調教師情報部・元調教師O
掲載日:2025/10/23 (木) 18:26
対象レース:2025/10/25(土)東京11R・アルテミスS
見出し:酪農学園大学の短期大学部を卒業しているんですよ
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11月22日(土)には、千葉県千葉市の花見川区にある「幕張車両センター」で、「マリフェス2025」が開催されます。

これは、JR東日本の千葉支社が主催するイベントで、当日にはE257系や255系といった車両が展示されて、パンタグラフの操作体験や発車メロディの操作体験などができるそうですから、多くの鉄道ファンで賑わうでしょうね。

おっと失礼。

ついつい趣味の話から入ってしまいましたが、今回の本題は、武市康男君がアルテミスSに使う、ハッピーエンジェルについての報告です。

千葉県出身の武市君は、お父さんの進吾さんと、叔父の弘さんが、「タケデン」の冠名でお馴染みの馬主さんという競馬一家に育っていますけど、子供の頃はあまり競馬に興味がなかったそうですね。

ただ、馬を見ることは好きだったので、子供の頃から、よく船橋競馬場に行って、調教を見学していたそうですし、高校3年生の頃には、「競馬の世界で働く」と決めていたそうです。

それから、北海道の江別市にある酪農学園大学の短期大学部に進学したんですが、学校で教わるのは牛のことが中心だったので、馬のことは自分で勉強して、牧場に通って経験を積んで、短大を卒業した後、1996年の7月に競馬学校の厩務員課程に入りました。

次の年の1月からは、森安弘昭厩舎で厩務員をやって、この年の12月からは鈴木康弘厩舎で調教助手をやって、それから調教師の試験に受かった2006年の2月まで、ずっと鈴木厩舎で働いていたんですよ。

武市君がいた頃の鈴木厩舎には、1997年のアメリカJCCと日経賞など、重賞を4勝したローゼンカバリーや、1998年のクイーンCを勝ったエイダイクインや、1999年のフラワーCを勝ったサヤカや、同じ年の青葉賞とステイヤーズSを勝ったペインテドブラックなどがいましたので、こういった走る馬を間近で見られたのは、彼にとっていい経験になったのでしょう。

2006年に厩舎を開業した武市君は、12月の開業だったので、その年は勝てずに終わってしまいましたけど、開業2年目だった2007年が7勝、2008年が13勝、2009年が16勝と、順調に成績を伸ばしていましたし、2017年は、シンキングダンサーを使った東京ジャンプSで初めての重賞勝ちを飾るなど、今までで一番の「22勝・獲得賞金3億7044万円」という成績を残していました。

ただ…
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発信者:馬主情報部・馬主秘書G
掲載日:2025/10/21 (火) 12:39
対象レース:2025/10/26(日)京都11R・菊花賞
見出し:以前はユーワファルコンなどが活躍しておりました
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お疲れさまです。

今回、私から報告させていただきますのは、一口馬主クラブの「東京ホースレーシング」が菊花賞に登録している、レッドバンデについての情報でございます。

皆様もよくご存知の通り、「東京ホースレーシング」の前身は、1987年のニュージーランドT4歳Sを勝ったユーワジェームスや、2000年の中日スポーツ賞4歳S(現在のファルコンS)を勝ったユーワファルコンなどでお馴染みだった「ユーワライディング」です。

クラブの名称が変更された理由は、「エヴァンゲリオンシリーズ」などで広く知られているパチンコ機器販売大手、「フィールズ株式会社」の代表取締役会長兼社長を務めており、JRAの馬主としては、2014年の天皇賞・秋を制したスピルバーグなどでお馴染みの山本英俊オーナーがクラブの権利を取得したからであり、クラブ法人の名称が変更された2007年に、愛馬会法人の名称も「ユーワホースクラブ」から「東京サラブレッドクラブ」となり、現在は「レッド」と「ルージュ」の冠名で募集馬を走らせております。

同クラブに於いて、過去の代表的な存在としては、2009年の秋華賞を制したレッドディザイアや、2013年の札幌2歳Sと阪神ジュベナイルFを制したレッドリヴェールや、2014年の中山大障害を制したレッドキングダムや、2016年と2017年のスプリンターズSを連覇したレッドファルクスといった名前が挙げられるでしょう。

2014年の「東京ホースレーシング」は、レッドスパーダが京王杯SCを、レッドアルヴィスがユニコーンSを、レッドキングダムが中山大障害を制するなど、過去最多となる54勝を上げ、「10億3421万円」の賞金を獲得しており、2019年は、2014年と同じ54勝を上げ、「10億5204万円」という過去最高の賞金を獲得しておりました。

その後の2年間は、

2020年→40勝・獲得賞金8億9869万円
2021年→39勝・獲得賞金7億1459万円

と、成績が完全に右肩下がりとなっておりましたが、2022年は、レッドガランが中山金杯と新潟大賞典を制するなど、「44勝・獲得賞金8億2714万円」という、2021年を上回る成績を残しており、一昨年も、レッドモンレーヴが京王杯SCを制するなど、合計で40勝を上げ、獲得賞金は「9億9149万円」と、2022年を大きく上回り、巻き返しに成功しております。

ただ、昨年は、合計で46勝を上げたものの、七夕賞を制したレッドラディエンス以外の馬があまり活躍できなかったことなどから、獲得賞金が「8億7707万円」と、一昨年を大きく下回ってしまいました。

そして…
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発信者:馬主情報部・育成牧場長G
掲載日:2025/10/21 (火) 11:24
対象レース:2025/10/25(土)東京11R・アルテミスS
見出し:ゴールドシップなどの種牡馬を繫養していますね
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相変わらず仕事が忙しいので、釣りに行く時間が全くないのですが、最近、苫小牧沖に行った仲間が、いいサイズのイカをたくさん釣ったそうなんですよ。

こっちでは、1年を通してイカが釣れるんですけど、今の時期に釣れるのはマメイカという種類で、煮つけとかにすると美味しいですから、私も、仕事の合間に時間ができれば、行きつけの「えびすや釣具店」で仕掛けを揃えてから、行ってみたいと思っています。

前にも書きましたけど、この「えびすや釣具店」は、静内から国道235号を新冠方面に向かう途中にあって、隣にセルフのガソリンスタンドがありますので、給油のついでに寄れますから、本当に便利なんですよ。

おっと、釣りの話はここまでにして、そろそろ本題に入りますけど、私がアルテミスSで「狙ってみたい」と考えているのは、「ビッグレッドファーム」(本部の所在地:北海道新冠郡新冠町字明和120-4)が登録しているヒルデグリムですね。

皆さんもよく知っていると思いますが、「ビッグレッドファーム」は、「マイネル軍団の総帥」としてお馴染みだった、2021年の3月19日(金)に亡くなった岡田繁幸さんが、1974年に作った牧場でして、それからは、

1991年
静内に「ビッグレッドファーム真歌トレーニングパーク」を開場

1999年
新冠に「ビッグレッドファーム明和」を開場

2007年
茨城県の鉾田市に「ビッグレッドファーム鉾田トレーニングセンター」を開場

2011年
静内に「ビッグレッドファーム田原」を開場

2016年
静内に「ブルースターズファーム」を開場

2018年
新冠に「ビッグレッドファーム朝日」を開場

2021年
新冠に「ビッグレッドファーム泊津」を開場

といった形でどんどん規模を大きくしていて、今の代表は、繁幸さんの奥さんの美佐子さんです。

「コスモ」の冠名が付く馬は、確か2006年の4月まで美佐子さんの名義で走っていて、その頃の活躍馬としては、2003年の朝日杯FSを勝ったコスモサンビームや、2004年の小倉2歳Sを勝ったコスモヴァレンチや、2006年のシンガポール航空国際C(G1)など、JRAと海外の重賞を4勝したコスモバルクといった名前が挙げられます。

その後、「コスモ」の馬は「ビッグレッドファーム」の名義で走るようになっていて、それからの活躍馬には、2006年の北九州記念を勝ったコスモフォーチュンや、2010年のアーリントンCを勝ったコスモセンサーや、同じ年のステイヤーズSを勝ったコスモヘレノスや、2011年の中山金杯と中日新聞杯を勝ったコスモファントムや、2012年のスプリングSを勝ったコスモオオゾラや、2013年の新潟記念を勝ったコスモネモシンなどがいますね。

2011年の「ビッグレッドファーム」は、コスモファントムの活躍などで、34勝を上げて、今までで一番多い「9億2897万円」の賞金を稼いでいました。

その後は、数字が伸び悩んでしまい、一昨年までの5年間も、

2019年→17勝・獲得賞金4億0698万円
2020年→22勝・獲得賞金4億0154万円
2021年→23勝・獲得賞金5億1107万円
2022年→24勝・獲得賞金5億0788万円
2023年→36勝・獲得賞金5億9067万円

という物足りない数字が続いていましたけど、去年は、コスモキュランダで弥生賞を勝って、コガネノソラでクイーンSを勝つなど、全部で36勝を上げて、稼いだ賞金は「9億1416万円」と、巻き返しに成功しています。

ただ…
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発信者:馬主情報部・馬主秘書I
掲載日:2025/10/20 (月) 18:01
対象レース:2025/10/26(日)京都11R・菊花賞
見出し:奥様は元女優の二谷友里恵さんです
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皆さまお元気ですか。

今回は、平田修オーナーが菊花賞に登録している、ライトトラックについて報告させていただきます。

皆さまもよくご存知の通り、平田修オーナーは、「アルプスの少女ハイジ」のテレビCMなどでよく目にする、「家庭教師のトライ」で有名な「株式会社トライグループ」(東京都千代田区飯田橋)の創業者です。

立教大学の経済学部を卒業後、学習塾を個人経営していた平田オーナーは、1987年の1月、「富山大学トライ」というサークルを設立し、家庭教師の派遣事業を開始しました。

その後は、

1990年4月→「株式会社トライグループ」として法人化
1999年2月→全国47都道府県に拠点を展開
2000年4月→個別指導塾を運営する事業を開始

といった形で順調に事業を拡大しており、2005年の4月、平田オーナーの奥様であり、元女優の二谷友里恵さんに代表取締役社長の座を譲っております。

そして現在は、全国に約1100ヶ所の拠点を構え、登録教師数は33万人を記録するほどの大企業に成長しておりますので、一代でこの礎を築いた平田オーナーのことは、誰もが「非常に優秀な経営者」と認めているのでしょう。

馬主としての平田オーナーは、2003年にJRAで馬を走らせ始め、これまでに60頭以上を所有しており、現在は、「新潟馬主協会」の相談役を務めております。

2019年のオーナーは、5勝を上げ、「7081万円」の賞金を獲得しておりました。

その後の3年間は、

2020年→2勝・獲得賞金5751万円
2021年→4勝・獲得賞金6242万円
2022年→1勝・獲得賞金4009万円

という形で数字が伸び悩んでおりましたが、一昨年は、特別レースを3勝するなど、5勝を上げ、獲得賞金は「1億1195万円」と、前年を大きく上回り、巻き返しに成功しております。

更に、昨年も好調が続いており、過去最多となる10勝を上げ、キャリアハイとなる「1億7057万円」の賞金を獲得しておりました。

ただ…
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