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発信者:馬主情報部・馬主H
掲載日:2025/11/15 (土) 18:57
対象レース:2025/11/16(日)京都11R・エリザベス女王杯
見出し:「上野アメ横店」だけで年商25億円を記録していましたの
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皆さんごきげんよう。

今回は、三木正浩オーナーがエリザベス女王杯に出走させる、エリカエクスプレスについての報告をしておきますわ。

三木正浩オーナーは、東京都渋谷区の道玄坂に本社を構えて、靴の小売業などを手掛けている「株式会社ABCマート」の創業者でして、2007年の8月まで同社の代表取締役会長を務めていて、現在は最高顧問を務めていますの。

1955年、三重県伊勢市に生まれた三木オーナーは、名古屋市立享栄高校から、東邦学園短期大学に進学して、ここを卒業してから、ゴルフクラブ・ゴルフ用品の販売などを手掛けている「スクエアツウ・ジャパン株式会社」に入社しました。

それから3年後、同社を退社した三木オーナーは、1985年に、「ABCマート」の前身となる「株式会社国際貿易商事」を東京都新宿区で設立しましたの。

1986年、買い付けのためにイギリスのロンドンを訪れていた三木オーナーは、ブーツのブランド「HAWKINS(ホーキンス)」と日本の代理店契約を結んで、それからは、同社の靴を低価格で販売して大ヒットさせていましたわ。

1987年、東京都荒川区に移転した「株式会社国際貿易商事」は、社名を「株式会社インターナショナル・トレーディング・コーポレーション」に変更して、それから、1990年に靴の小売業を始めるため、「有限会社ABCマート」を設立して、初出店した「上野アメ横店」では、1店舗だけで年商25億円を記録していましたの。

三木オーナーは、その後も、

1991年
アメリカのスケートボード靴メーカー・「Vans(バンズ)」と国内総代理店契約を締結

1994年
「Vans」の国内商標使用契約の締結

1995年
「HAWKINS」の商標権を完全取得

1997年
「有限会社ABCマート」を改組し、「株式会社ABCマート」に商号変更

2000年
ジャスダックに上場

2002年
東証一部に上場

2004年
「エス・ジー・シューズ・カンパニー」を吸収合併

といった形で急速に事業を拡大させて、現在、「ABCマート」は、連結の売上高が「3722億0200万円」(2025年2月期)を記録するほどの大企業に成長していますわ。

一代でこの礎を築いた三木オーナーは、アメリカの経済紙「Forbes(フォーブス)」が発表した「日本億万長者番付2024」で10位にランクインしていますから、誰もが「非常に優秀な経営者」と認めているのでしょうね。

馬主としての三木オーナーは、2019年からJRAで馬を走らせていて、同年と翌年は、

2019年→1勝・獲得賞金700万円
2020年→0勝・獲得賞金598万円

という成績に終わっていましたけど、2021年は、ジャスティンロックを出走させた京都2歳Sで初めての重賞勝ちを飾るなど、15勝を上げて、獲得賞金は「1億9962万円」と、一気に成績を伸ばしていましたわ。

更に2022年は、エリカヴィータでフローラSを制して、ジャスティンパレスで神戸新聞杯を制するなど、20勝を上げて、「4億3535万円」の賞金を獲得していましたし、一昨年は、アグリで阪急杯を制して、ジャスティンパレスで天皇賞・春を制して「初のGI勝利」を飾るなど、18勝を上げて、獲得賞金が「9億4193万円」というキャリアハイの数字になっていましたの。

ただ、昨年は、ジャスティンミラノで共同通信杯と皐月賞を制しましたけど、この馬が、2着だったダービーの後に、屈腱炎で引退してしまったこともあって、獲得賞金は「7億4826万円」と、一昨年を大きく下回ってしまいましたわ。

それに…
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発信者:馬主情報部・馬主秘書J
掲載日:2025/11/15 (土) 17:29
対象レース:2025/11/16(日)福島11R・福島民友C
見出し:アメリカで最先端の生殖医療技術を学んでおりました
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お疲れさまです。

この度、私が報告するのは、奥裕嗣(おく・ひろつぐ)オーナーが福島民友Cに出走させる、レアンダーについてのことでございます。

皆さんもよくご存知の通り、奥オーナーの本業は、「ザ・北浜プラザ」(大阪府大阪市中央区)の3階にあるクリニックフロアーに入っており、不妊治療を専門に行なっている「レディースクリニック北浜」の院長です。

同クリニックがある54階建ての「ザ・北浜プラザ」は、京阪電鉄と大阪地下鉄が接続している「北浜駅」と直結しているため、アクセスが非常に便利な場所となっております。

奥オーナーは、愛知医科大学とその大学院で、女性ホルモンの研究などを行ない、1992年に卒業した後、「総合大雄会病院」と「蒲郡市民病院」に勤務し、1998年からの3年間は、最先端の生殖医療技術を学ぶためアメリカに留学しており、帰国後は、「IVF大阪クリニック」、「IVFなんばクリニック」での勤務を経て、2010年に「レディースクリニック北浜」を開設しました。

同クリニックでは、体外受精において、初診から妊娠まで入念な治療にあたっており、世界最先端の医療機器を導入した培養室では、経験豊富な胚培養師が、卵子、精子、受精卵を大切に取り扱っているそうで、妊娠率は全体で56・3%と、全国平均を大きく上回っております。

また、奥オーナーは、クリニックでの治療だけでなく、国内外の学会で数多くの講演を行なっている上、「ふたりの夢を叶える不妊治療」などの書籍も出版しておりますので、「少子化が進む日本にとって、欠かせない存在」と言えるでしょう。

なお、馬主としての奥オーナーは、私が確認したところ、2015年にJRAで馬を走らせ始め、これまでに33頭を所有しており、2017年までは、

2015年→2勝・獲得賞金1735万円
2016年→2勝・獲得賞金3503万円
2017年→3勝・獲得賞金6107万円

という形で着実に数字を伸ばしておりました。

しかし、昨年までの5年間は、

2020年→1勝・獲得賞金2230万円
2021年→3勝・獲得賞金4329万円
2022年→3勝・獲得賞金5963万円
2023年→1勝・獲得賞金3780万円
2024年→5勝・獲得賞金5802万円

という形で、2016年の賞金を下回っていたため、今年を迎えるにあたって、奥オーナーは巻き返しに燃えていたことでしょう。

実際、今年は…
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発信者:馬主情報部・馬主J
掲載日:2025/11/15 (土) 16:43
対象レース:2025/11/16(日)東京11R・オーロC
見出し:「岐阜県バドミントン協会」の会長を務めております
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少し気の早い話ですが、来年の4月22日(水)から、「サントリー美術館」(東京都港区赤坂)では、「ゴールドマンコレクション・河鍋暁斎の世界」が開催されます。

これは、イギリスに在住している美術商のイスラエル・ゴールドマン氏が所蔵している、幕末から明治にかけて活躍した絵師である河鍋暁斎(かわなべ・きょうさい)氏の作品が公開される展示会となっており、日本では初公開となる作品も展示されることとなっておりますので、期間中は多くの人が足を運ぶことでしょう。

では、ここから本題に入りますと、今回は、杉山忠国オーナーがオーロCに出走させる、ベガリスに関する報告でございます。

杉山オーナーの本業は、「JR岐阜駅」のすぐそばにある「金華橋通り」沿いの角地に、「フロンティア丸杉ビル」という本社ビルを構え、建築関連鋼材の販売・加工・製造などを手掛けている、「株式会社丸杉」の代表取締役社長です。

1921年、初代社長の杉山清一氏が創業したのが起源であり、2021年の3月で創業から100年を迎えた同社は、現在、「鉄鋼卸業界で国内トップクラスの企業」と言え、同社が鋼材を納入した主な物件としては、JR名古屋駅に併設されている複合施設・「JRセントラルタワーズ」や、東京都江東区にあるショッピングセンター・「ららぽーと豊洲」などの大型施設が挙げられるでしょう。

また、本社以外にも、愛知県稲沢市に「営業本部」、愛知県名古屋市に「名古屋支社」、東京都中央区に「東京支社」、千葉県船橋市に「関東支店」を構え、東海地区を中心に営業所を計14ヶ所も構えている同社は、他にもグループ企業として、

「中央鋼管株式会社」(愛知県名古屋市)
鋼管類全般の切断・加工・販売事業を展開

「株式会社グループホーム」(愛知県名古屋市)
介護事業を展開

を有しております。

更に、株式会社丸杉がスポンサーとなっている、女子プロバトミントンチームの「岐阜Bluvic」には、「フクヒロペア」として広く知られていた(昨年の9月13日【金】にペア解消)、福島由紀選手と廣田彩花選手が所属しており、このペアは、「東京オリンピック2020」の女子ダブルスに出場して5位入賞を果たし、2022年の暮れには、「全日本総合選手権大会」の女子ダブルスで優勝を飾っておりました。

そして、現在の「株式会社丸杉」は300名以上の従業員を雇用しており、2024年3月期の売上高が「923億円」に達しておりますので、これらの企業を率いている杉山オーナーは、「非常に優秀な経営者」と言うことができ、更に杉山オーナーは、現在、「岐阜県スポーツ協会」の副会長と「岐阜県バドミントン協会」の会長を務めておりますので、「誰もが認める岐阜県の名士」とも言えるでしょう。

馬主としての杉山オーナーは、私が確認したところ、1998年にJRAで馬を走らせ始め、これまでに現役の31頭を含めて200頭近くを所有しており、その中の代表的な存在としては、2014年のいちょうS(現在のサウジアラビアRC)を制し、オーナーに初の重賞勝ちをもたらしたクラリティスカイが挙げられます。

2015年は、同馬がNHKマイルCを制し、オーナーに初のGI勝ちをもたらしたことなどにより、7勝を上げ、過去最高となる「2億6020万円」の賞金を獲得しておりました。

しかし、それから昨年までは、

2016年→13勝・獲得賞金2億3513万円
2017年→8勝・獲得賞金1億8538万円
2018年→5勝・獲得賞金1億2819万円
2019年→12勝・獲得賞金2億2099万円
2020年→12勝・獲得賞金2億0049万円
2021年→8勝・獲得賞金2億1342万円
2022年→12勝・獲得賞金1億8785万円
2023年→12勝・獲得賞金2億0681万円
2024年→12勝・獲得賞金2億0965万円

と記せば分かる通り、獲得賞金が伸び悩んでおり…
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発信者:馬主情報部・馬主秘書H
掲載日:2025/11/14 (金) 19:16
対象レース:2025/11/15(土)京都11R・デイリー杯2歳S
見出し:インディチャンプなどが代表的な存在です
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先日、ステーキの名店、「銀座ひらやま」(東京都中央区銀座)に行く機会がございました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、新橋演舞場のすぐ近くにあるこのお店は、産地にこだわらず、良質なA5ランクの黒毛和牛のヒレ肉を仕入れており、塩コショウを使わずに炭火窯でじっくりと焼き上げたステーキは言葉を失う美味しさです。

さて、ここからが本題でございまして、この度、私がご報告させていただきますのは、一口馬主クラブの「シルクレーシング」がデイリー杯2歳Sに出走させる、吉岡辰弥厩舎の管理馬カヴァレリッツォについてでございます。

皆様もよくご存知の通り、「シルクレーシング」は、クラブ法人を設立した「阿部製糸株式会社」が、絹糸(シルク)を製造していたことが名前の由来でして、以前は、「福島馬主協会」の副会長理事である阿部善武氏が、クラブ法人・「有限会社サラブレットオーナーズクラブ・シルク」の代表を務めておりましたが、2014年の8月1日(金)、社名が現在の「有限会社シルクレーシング」に変わり、それと同時に、以前は取締役を務めていた米本昌史氏が代表取締役に就任しました。

また、「シルクレーシング」に於いて、これまでの代表的な存在としては、

1997年の有馬記念などを制したシルクジャスティス

2018年の有馬記念などを制したブラストワンピース

2018年の牝馬三冠とジャパンCなどを制したアーモンドアイ

2019年の安田記念とマイルCSなどを制したインディチャンプ

2019年の朝日杯FSなどを制したサリオス

2019年と2021年の香港ヴァーズなどを制したグローリーヴェイズ

2022年の天皇賞・秋と有馬記念などを制したイクイノックス

といった名前が挙げられるでしょう。

同クラブは、2008年の産駒から、「社台コーポレーション・白老ファーム」の生産馬を「募集馬ラインナップ」に加え始め、2011年には、「ノーザンファーム」の生産馬をラインナップの主力としていた上、この年には、それまで「シルク」が運営していた外厩施設・「天栄ホースパーク」(福島県岩瀬郡天栄村)を「ノーザンファーム」に売却するなど、この数年間で一気に「社台グループ」との提携を強化しております。

そして、その効果はすぐに表れており、「ノーザンファーム」の生産馬であるローブティサージュが、2012年の阪神ジュベナイルFを制し、2000年のオークスから続いていたGIの連敗を、「37」で止めておりました。

もちろん、勝利数と獲得賞金にも、「提携のプラス効果」が明確に表れており、2017年までの5年間は、

2013年→48勝(重賞0勝)・獲得賞金8億1700万円(馬主リーディング11位)
2014年→78勝(重賞5勝)・獲得賞金13億0616万円(同6位)
2015年→66勝(重賞1勝)・獲得賞金13億2369万円(同5位)
2016年→96勝(重賞2勝)・獲得賞金17億1811万円(同4位)
2017年→101勝(重賞4勝)・獲得賞金18億5173万円(同4位)

と記せば分かる通り、「完全に右肩上がり」となっていた上、2018年は、アーモンドアイで牝馬三冠とジャパンCを制するなど、重賞を13勝し、全体で「118勝・獲得賞金30億8921万円」という成績を残し、「馬主リーディング2位」となっております。

2019年は、「90勝(重賞13勝)・獲得賞金25億8316万円」と、前年の数字を下回り、馬主リーディングも、1つ順位を落として「3位」となってしまったものの、その後は、

2020年→121勝・獲得賞金36億0254万円(同2位)
2021年→102勝・獲得賞金24億8860万円(同3位)
2022年→126勝・獲得賞金33億0499万円(同2位)

という形で巻き返しに成功しており、尚且つ、この3年間は、アーモンドアイ、ラウダシオン、イクイノックスの活躍により、JRAのGIを7勝もしており、その上、2021年には、オーソリティでサウジアラビアのネオムターフCを制し、90万ドル(約1億260万円)の賞金を獲得しておりました。

ところが、過去2年は、

2023年→97勝・獲得賞金28億3610万円(同4位)
2024年→106勝・獲得賞金22億6748万円(同3位)

と、2022年までの成績を下回っておりましたので、今年を迎えるにあたっては、クラブの関係者全員が、全力で巻き返しを狙っていた筈です。

実際、今年は…
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発信者:調教師情報部・関西育成牧場従業員S
掲載日:2025/11/14 (金) 18:20
対象レース:2025/11/16(日)京都11R・エリザベス女王杯など
見出し:「好走の可能性が十分にある」という話を聞きました
詳細
長谷川浩大厩舎の2歳牝馬で、姉には、アイビスSDを2勝しているオールアットワンス(父マクフィ)とクイーンCを勝っているプレサージュリフト(父ハービンジャー)がいて、父がサートゥルナーリアのディオレガーロは、11月22日(土)の京都5Rに組まれている、芝1600mの新馬戦でデビューする予定です。

10月30日(木)まで滞在していた「ノーザンファームしがらき」で、かなり念入りに乗り込まれていて、帰厩してからの調整も至って順調と断言でき、厩舎サイドが、鞍上にクリスチャン・デムーロ騎手を確保していることも踏まえて、デビュー戦でどんなレースを見せてくれるのか、目が離せません。

さて、相変わらず仕事が忙しいもので、そろそろ本題に入りますと、昨日と本日は、仕事の合間に、付き合いの長い外厩施設の関係者と連絡を取り合い、その際には…
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