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発信者:馬主情報部・馬主J
掲載日:2025/05/19 (月) 19:14
対象レース:2025/05/24(土)京都11R・平安S
見出し:昨年はキャリアハイとなる57勝を上げております
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静岡県の熱海市にある「MOA美術館」では、6月13日(金)から、「技-WAZA-人間国宝展」が開催されます。

これは、陶芸や木竹細工といった伝統工芸の分野で人間国宝として認定されている芸術家や工芸師などに着目し、彼らの作品を展示する会となっておりますので、訪れた方はきっと満足できることでしょう。

では、ここから本題に入りますと、今回は、一口馬主クラブの「ロードホースクラブ」が平安Sに登録している、ロードクロンヌに関する報告でございます。

皆様もよくご存知の通り、一昨年の7月まで、「ロードホースクラブ」の代表取締役を務めていた中村伊三美氏は、以前、「モエレ」の冠名で広く知られていた中村和夫オーナーの長男です。

また、2012年と2013年のスプリンターズSを連覇し、香港スプリントも連覇するなど、G1級のレースを6勝もしたロードカナロアや、2017年の朝日杯FSなど、重賞を5勝したダノンプレミアムや、2020年の香港スプリントなど、国内外の重賞を8勝したダノンスマッシュや、2022年のアーリントンCとNHKマイルを制したダノンスコーピオンといった活躍馬を生産している「ケイアイファーム」は、1987年に伊三美氏が開設した牧場であり、現在は、奥様の祐子さんが代表を務めております。

「ロードホースクラブ」に於ける代表的な存在と言えば、やはりロードカナロアが真っ先に挙げられるでしょう。

2013年の同クラブは、ロードカナロアの活躍などにより、「24勝・獲得賞金7億6767万円」という成績を残しておりましたが、同馬が2014年の1月に登録を抹消されると、その影響は大きく、この年の成績は「16勝・獲得賞金3億3250万円」と、前年を大きく下回ってしまいました。

更に、その後も成績が伸び悩んでおり、2021年までの5年間も、

2017年→29勝・獲得賞金4億3746万円
2018年→30勝・獲得賞金6億0551万円
2019年→34勝・獲得賞金6億0929万円
2020年→33勝・獲得賞金5億8587万円
2021年→29勝・獲得賞金5億5963万円

という物足りない数字が続いておりましたが、2022年は、「47勝・獲得賞金7億3007万円」という成績を残し、2021年までの数字を大きく上回り、巻き返しに成功しております。

一昨年は、35勝を上げたものの、重賞を勝てなかったことなどにより、獲得賞金が「6億6833万円」と、2022年を下回ってしまいましたが、昨年は、キャリアハイとなる57勝を上げ、獲得賞金が「10億0260万円」と、一昨年を大きく上回っておりました。

更に…
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発信者:調教師情報部・美浦記者D
掲載日:2025/05/17 (土) 18:35
対象レース:2025/05/18(日)東京11R・ヴィクトリアマイル
見出し:早稲田中学と早稲田高校の卒業生ですね
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こんにちは、美浦のDです。

最近のお勧めは、トレセンのすぐそばにある「ステーキハウスビクトリア」(住所:茨城県稲敷郡美浦村土屋1976-74)なんですよ。

前にも書きましたけど、ここは、40年近く前からある老舗で、トレセンで働いている関係者が何人も通っていますし、近くにある「あみプレミアム・アウトレット」で買い物をしてから、帰りに食べに来る人も多いんですよ。

それに、「ステーキハウスビクトリア」は、バイク乗りにとても人気がある店で、土日に来ると、ハーレーダビッドソンなどの大型バイクが並んでいるのをよく見掛けますから、こちらに来た時には是非とも寄ってみてくださいね。

そして、私が「宴会資金を稼いでくれそう」と目を付けているのは、黒岩陽一先生がヴィクトリアマイルに使うアスコリピチェーノです。

東京都港区出身の黒岩先生は、早稲田中学と早稲田高校を出た後、日本獣医畜産大学(現在の日本獣医生命科学大学)を卒業しています。

この大学を出ている調教師と言えば、すぐに思い付くのは、

1981年の桜花賞を勝ったブロケードなどでお馴染みだった高松邦男さん

1992年と1993年の安田記念を勝ったヤマニンゼファーや2014年の皐月賞を勝ったイスラボニータなどでお馴染みだった栗田博憲さん(2019年の2月一杯で引退)

2019年のクイーンエリザベス2世Cと香港Cを勝ったウインブライトなどでお馴染みの畠山吉宏先生

2010年の中山牝馬Sを勝ったニシノブルームーンなどでお馴染みの鈴木伸尋先生

2017年の札幌記念を勝ったサクラアンプルールなどでお馴染みの金成貴史先生

2020年の有馬記念などを勝ったクロノジェネシスなどでお馴染みの斉藤崇史先生

2022年の天皇賞・春と宝塚記念などを勝ったタイトルホルダーなどでお馴染みの栗田徹先生

といった顔触れで、その他、今年の3月に開業して、カナルビーグルを使ったユニコーンSで初めての重賞勝ちを飾った佐藤悠太先生も、日本獣医畜産大学の卒業生ですね。

黒岩先生は、競馬と全く縁のない環境で生まれ育っていて、早稲田中学と早稲田高校ではソフトテニスをやっていたんですが、中学の時、ナリタブライアンが勝ったダービーを見て、「競馬の世界で働きたい」と思うようになって、本人は、高校を出てからすぐに競馬関係の仕事をするつもりでしたけど、ご両親から、「大学には行って欲しい」と言われて、馬術部がある「日本獣医畜産大学」に決めたそうです。

大学生になってから、黒岩先生は、馬術部の監督に藤沢和雄さんを紹介してもらったことがきっかけで、卒業した後は、藤沢さんが昔からよく使っている、美浦トレセンから車で10分ほどのところにある外厩施設の「ミホ分場」で2年ほど働いて、その間に、藤沢さんから馬の扱い方をしっかり教わったそうで、最後は場長をやっていました。

2007年の4月に、競馬学校の厩務員課程に入った黒岩先生は、その後、勢司和浩厩舎と加藤和宏厩舎で厩務員をやって、2008年の4月からは、鹿戸雄一厩舎で調教助手をやって、2011年の12月に、30歳の若さで調教師の試験に受かっています。

それからは、厩舎を開業する時の12馬房を埋めるためと、多くの関係者に顔を覚えてもらう挨拶回りのため、9000円くらいの格安航空券を買って、毎週のように北海道に通っていたんですよ。

そして、2012年の3月に自分の厩舎を開業していて、この年は、レースに使った頭数が少なかったので、1勝しかできなかったんですが、その後は、次の年が3勝、2014年が15勝と、順調に勝ち星を伸ばしていて、2015年には、ミュゼエイリアンを使った毎日杯で初めて重賞を勝つなど、15勝を上げて、「2億9534万円」の賞金を稼いでいました。

その後も、2017年が「8勝・獲得賞金1億8353万円」という成績だった以外は、毎年、2ケタの勝ち星を上げて、2億円以上の賞金を稼いでいて、去年までの5年間も、

2020年→15勝・獲得賞金2億4125万円
2021年→25勝・獲得賞金3億4176万円
2022年→26勝・獲得賞金4億6703万円
2023年→22勝・獲得賞金5億5946万円
2024年→13勝・獲得賞金5億1543万円

という形で、順調に実績を積み重ねていますし、特に一昨年は、アスコリピチェーノを使った阪神ジュベナイルFで初めてのGI勝ちを飾るなど、今までで一番多い賞金を稼いでいたんですよ。

ただ…
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発信者:馬主情報部・馬主N
掲載日:2025/05/17 (土) 17:48
対象レース:2025/05/18(日)新潟11R・弥彦S
見出し:歯科医として厚い信頼を寄せられていることでしょう
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日本ラグビー界の最高峰、「ジャパンラグビーリーグワン」の「ディビジョン1」では、今週から、最終的な順位を決定する「プレーオフトーナメント」が行われます。

その中でも、明日、「東大阪市花園ラグビー場」で行われる「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」対「東京サンゴリアス」の試合は、どちらのチームも、昨年までの「プレーオフトーナメント」で好成績を残していることなどから、非常に白熱した試合が予想されますので、最後まで目が離せません。

なお、今週の弥彦Sで私が「好レース」を期待しているのは、奈村睦弘(むつひろ)オーナーが出走させるナムラエイハブです。

奈村オーナーは、兵庫県の西宮市にある「なむら歯科」の院長を務めております。

お母様の実家がある九州で生まれ、滋賀県の大津市で育った奈村オーナーは、地元の滋賀県立膳所高校を卒業した後、大阪大学の歯学部に進学しました。

奈村オーナーのお兄様である和記氏も、大阪大学の歯学部を卒業しており、先に大津市で歯科医院を開業しておりましたので、大学を卒業した後の奈村オーナーは、お兄様の診療所で5年ほど研修を積み、1987年、奥様の実家がある西宮市に住居を移し、「なむら歯科」を開業しております。

自費治療となることが多い歯科医院でありながら、「可能な限り、保険適用の診療で済ませること」をモットーとしており、自費治療が必要となる場合に於いても、良心的な価格設定となっておりますので、30年以上に渡って「なむら歯科」の院長を務めている奈村オーナーは、地域の方々から厚い信頼を寄せられていることでしょう。

馬主としての奈村睦弘オーナーは、これまでに120頭以上を所有しており、2020年は、ナムラカメタローが地方交流重賞の佐賀記念を制したものの、JRAでは、「3勝・獲得賞金4479万円」という成績でした。

しかし、その後の2年間は、ナムラリコリスが函館2歳Sを制し、ナムラクレアが小倉2歳Sと函館スプリントSを制したことなどにより、

2021年→9勝・獲得賞金2億2329万円
2022年→8勝・獲得賞金2億4901万円

と、一気に成績を伸ばしており、更に一昨年は、ナムラクレアがシルクロードSとキーンランドCを制するなど、合計で10勝を上げ、獲得賞金は「3億2504万円」と、2022年を大きく上回っております。

そして昨年は、阪神Cを制し、京都牝馬Sと高松宮記念で2着に入線したナムラクレアの活躍や、2頭で6勝を上げたナムラアトムとナムラローズマリーの活躍などにより、前年までを大きく上回る16勝を上げ、獲得賞金が「4億5323万円」というキャリアハイの数字となっておりました。

更に…
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発信者:馬主情報部・馬主M
掲載日:2025/05/17 (土) 17:05
対象レース:2025/05/18(日)京都11R・栗東S
見出し:福岡県大牟田市にある産婦人科の院長です
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現在、アメリカのノースカロライナ州にある「クエイルホロークラブ」では、「全米プロゴルフ選手権」が行われております。

これは、男子ゴルフの中で最も権威のある「四大メジャー」の一つで、プロゴルファーの中でも、ワールドランキングの上位者や、米国での予選を通過した選手のみが参加できる、非常にレベルの高い大会となっており、日本人選手の中では、二日目を終了した時点で、首位と5打差の3アンダーを記録している久常涼選手が、決勝ラウンド進出を決めておりますので、どんなプレーを見せてくれるのか、最後まで目が離せません。

まあ、私の趣味の話はさておき、ここから本題に入りますが、今回は、平井裕(ゆう)オーナーが栗東Sに出走させる、アルファマムについての報告をしておきましょう。

皆様もよくご存知の通り、平井オーナーの本業は、福岡県大牟田市の明治町にある、「医療法人メディカルキューブ・平井外科産婦人科」の院長でして、最寄りの「西鉄天神大牟田線・新栄町駅」からですと、駅を出て「新栄町入口」の交差点を右折し、そのまま北に400メートルほど進み、大黒町の交差点を左折して100mほど進んだところにある、茶色いタイル張りの建物が「平井外科産婦人科」です。

平井オーナーは、1978年に「埼玉医科大学」を卒業してから、「久留米大学病院」の外科で勤務し、1987年に医学博士となり、翌年から7年間、「済生会大牟田病院」で副院長と外科部長を務め、1995年に「平井外科産婦人科」を開院しました。

同医院では、「大牟田地区で最先端の医療を提供すること」をモットーに、外科と産婦人科だけでなく、整形外科、胃腸科、肛門科、リハビリテーション科、乳腺外科、消化器内科など、診療科目を充実させており、乳がんの早期発見や不妊治療にも力を入れていることから、地域の方は、同院の院長を務めている平井オーナーのことを、「非常に頼れる存在」と考えているのでしょう。

馬主としての平井オーナーは、私が確認したところ、1998年にJRAで所有馬を走らせ始め、これまでに150頭以上を所有しており、2016年には、「10勝・獲得賞金1億4593万円」という成績を残しておりました。

その後の4年間は、

2017年→4勝・獲得賞金1億0027万円
2018年→3勝・獲得賞金8686万円
2019年→8勝・獲得賞金1億2328万円
2020年→8勝・獲得賞金1億2278万円

という形で数字が伸び悩んでおりましたが、2021年は、「15勝・獲得賞金2億5060万円」と、2016年を大きく上回る、過去最高の成績を残しており、2022年は、勝利数が「10」に留まり、前年を大きく下回ったものの、エヒトを出走させた七夕賞で「初めての重賞勝ち」を飾り、獲得賞金は「2億4019万円」と、2021年に続いて「2億円超え」を達成しておりました。

そして、一昨年も好調が続いており、エヒトで小倉記念を制するなど、8勝を上げ、獲得賞金は「2億2231万円」と、「3年連続の2億円超え」を達成しております。

ただ、昨年は、5勝に留まったことや、重賞を勝てなかったことなどから、獲得賞金が「1億0004万円」と、一昨年を大きく下回っておりました。

その上…
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発信者:馬主情報部・生産者C
掲載日:2025/05/16 (金) 18:53
対象レース:2025/05/17(土)東京11R・六社S
見出し:今年は募集馬がフェブラリーSを勝っていますね
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5月11日(日)に行われた「仙台国際ハーフマラソン」は、小山直城選手が日本人トップの2位でゴールしましたね。

小山選手は、去年と今年の「ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ」を連覇するなど、素晴らしい実績を残していますし、今年の9月15日(月)に行われる「東京2025世界陸上」の日本代表にも選ばれていますので、これからの活躍も楽しみです。

さて、マラソンの話はほどほどにして、ここから本題に入りますと、今回は、「社台グループオーナーズ」が六社Sに使う、ラスカンブレスについての報告をしておきます。

皆さんもよく知っている通り、「社台グループオーナーズ」は、JRAの個人馬主資格をお持ちの方に、社台グループが出資を呼び掛けているところで、ベテランの馬主さんはもちろんのこと、資格を取ったばかりで、「少しでも費用を抑えたい」と考えている馬主さんでも参加しやすいように、1頭を10口に分けて共有するシステムを採用していますね。

ちなみに、出馬表の馬主欄に、「吉田照哉オーナー」、「吉田勝己オーナー」、「吉田晴哉オーナー」などの名前が書かれている馬は、ほとんどがここの募集馬なんですよ。

もう引退している馬で言えば、オークスとエリザベス女王杯を勝ったダンスパートナーや、高松宮杯とスプリンターズSを勝ったフラワーパークや、スプリンターズSとマイルCSを勝ったデュランダルや、ジャパンCを勝ったスクリーンヒーローや、オークスを勝ったエリンコートや、安田記念を勝ったストロングリターンや、朝日杯FSと皐月賞と安田記念を勝ったロゴタイプなどが、ここの募集馬ですから、「さすがは社台グループ」と言えるでしょう。

最近では、2020年のシルクロードSを勝ったアウィルアウェイや、2021年と一昨年のアイビスSDを勝ったオールアットワンスや、2021年のステイヤーズSを勝ったディバインフォースや、2021年の地方交流重賞・JBC2歳優駿を勝ったアイスジャイアントなどが活躍していましたし、一昨年と去年のコリアC(韓国のG1)を連覇しているクラウンプライドや、去年の桜花賞を勝ったステレンボッシュや、今年のフェブラリーSを勝ったコスタノヴァもここの募集馬なんですよ。

「社台グループオーナーズ」は…
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