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「パーフェクトな情報収集体制」が、
先週も好結果を記録しました。
2025/05/17・18
3連複8,120円8点的中!
5月18日(日)東京11R
ヴィクトリアマイル
買い目詳細
◎12番シランケド(7番人気3着)
◎17番アスコリピチェーノ(1番人気1着)
〇10番ボンドガール(2番人気16着)
▲3番アルジーヌ(5番人気4着)
△16番クイーンズウォーク(4番人気2着)
△9番アドマイヤマツリ(6番人気7着)
△1番クリスマスパレード(8番人気9着)
△5番ラヴェル(10番人気12着)
△7番ワイドラトゥール(13番人気11着)
△8番シンリョクカ(14番人気6着)

人気薄シランケドを「軸馬」と決定できた理由は
京都出身の牧浦充徳君は、競馬とは縁のない家庭に育ったんやけど、中学生の頃から馬術をやっとって、1991年の石川国体で3位に入っとったし、同志社大学に進んでからも馬術を続けとりました。

大学を出る前は、サラリーマンになるつもりで就職活動をしとったそうやけど、「やっぱり馬に携わる仕事がしたい」と思った牧浦君は、「社台ファーム」(住所:北海道千歳市東丘1288-140)で2年くらい働いとったんや。

その後、1999年の10月に競馬学校の厩務員課程に入って、2000年の4月から加用正厩舎で厩務員をやって、その年の8月から調教助手をやって、2002年から森秀行厩舎で調教助手をやっとりました。

皆さんもよう知っとる通りで、森厩舎におった頃は、2001年のフェブラリーSを勝ったノボトゥルーや、2003年の東京大賞典を勝ったスターキングマンや、2008年の皐月賞を勝ったキャプテントゥーレや、交流重賞を6つも勝ったアグネスジェダイとかを担当しとりましたな。

2009年に34歳の若さで調教師の試験に受かって、その年の6月に自分の厩舎を開業した牧浦君は、最初の年こそ4勝止まりやったけど、その後は、2年目が9勝、3年目が13勝と、順調に勝ち星を増やしとったし、それからは、毎年2ケタの勝ち星を上げとります。

2017年は、今までで一番多い29勝を上げとって、「3億8682万円」の賞金を稼いどったし、この年は、ドンフォルティスを使った地方交流の北海道2歳優駿で初めて重賞を勝ったんやから、ホンマに嬉しかったんでしょうな。

2020年に牧浦君の厩舎は、2017年の次に多い26勝を上げて、稼いだ賞金は「4億1459万円」と、前の年を大きく上回っとったんですわ。

ただ、2021年は、ドライスタウトを使った地方交流の全日本2歳優駿で、初めてG1を勝ったんやけど、JRAでは「18勝・獲得賞金2億3985万円」と、前の年を大きく下回ってしもうたんや。

そんで、一昨年までの2年間は、

2022年→24勝・獲得賞金4億0624万円
2023年→24勝・獲得賞金5億2331万円

っちゅう形で、2021年の賞金を大きく上回っとったんやけど、去年は、重賞を勝てんかったこともあって、稼いだ賞金が「4億5857万円」と、一昨年の数字を下回っとりました。

もちろん、今年を迎えるにあたって、牧浦君は巻き返しに燃えとったんやろうし、実際、今年は、シランケドで中山牝馬Sを勝つなど、先週までに9勝を上げとって、その他にも、エコロヴァルツが中山記念で2着に来たこともあって、稼いだ賞金が「2億4382万円」と、去年の同じ時期(NHKマイルCの週まで)の「1億7307万円」を大きく上回っとるんですわ。

当然、今の牧浦君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろうな。

そんな中、今週は、1着賞金が1億3000万円のヴィクトリアマイルにシランケドを登録しとるんで、ワシが彼やったら、気合いを入れて仕上げますわ。

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上記の内容は、5月12日(月)更新の「注目調教師」で公開していた、「所属員の見解」の概要であり、実際に「買い目の伝達」を受けていた会員の皆様には、改めてご説明するまでもないが、最終的に当団体は、この見解や、その他の入手情報を踏まえて、「最終的に17頭立ての7番人気」と、一般的にはそれほど注目されていなかったシランケドを「3連複の軸馬」と決定した。

そして実際のレースでは、同馬がメンバー中最速の上がりを記録して3着入線を果たし、1着には、5月17日(土)更新の「インサイダーレポート」で公開していた、

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東京都港区出身の黒岩陽一先生は、早稲田中学と早稲田高校を出た後、日本獣医畜産大学(現在の日本獣医生命科学大学)を卒業しています。

この大学を出ている調教師と言えば、すぐに思い付くのは、

1981年の桜花賞を勝ったブロケードなどでお馴染みだった高松邦男さん

1992年と1993年の安田記念を勝ったヤマニンゼファーや2014年の皐月賞を勝ったイスラボニータなどでお馴染みだった栗田博憲さん(2019年の2月一杯で引退)

2019年のクイーンエリザベス2世Cと香港Cを勝ったウインブライトなどでお馴染みの畠山吉宏先生

2010年の中山牝馬Sを勝ったニシノブルームーンなどでお馴染みの鈴木伸尋先生

2017年の札幌記念を勝ったサクラアンプルールなどでお馴染みの金成貴史先生

2020年の有馬記念などを勝ったクロノジェネシスなどでお馴染みの斉藤崇史先生

2022年の天皇賞・春と宝塚記念などを勝ったタイトルホルダーなどでお馴染みの栗田徹先生

といった顔触れで、その他、今年の3月に開業して、カナルビーグルを使ったユニコーンSで初めての重賞勝ちを飾った佐藤悠太先生も、日本獣医畜産大学の卒業生ですね。

黒岩先生は、競馬と全く縁のない環境で生まれ育っていて、早稲田中学と早稲田高校ではソフトテニスをやっていたんですが、中学の時、ナリタブライアンが勝ったダービーを見て、「競馬の世界で働きたい」と思うようになって、本人は、高校を出てからすぐに競馬関係の仕事をするつもりでしたけど、ご両親から、「大学には行って欲しい」と言われて、馬術部がある「日本獣医畜産大学」に決めたそうです。

大学生になってから、黒岩先生は、馬術部の監督に藤沢和雄さんを紹介してもらったことがきっかけで、卒業した後は、藤沢さんが昔からよく使っている、美浦トレセンから車で10分ほどのところにある外厩施設の「ミホ分場」で2年ほど働いて、その間に、藤沢さんから馬の扱い方をしっかり教わったそうで、最後は場長をやっていました。

2007年の4月に、競馬学校の厩務員課程に入った黒岩先生は、その後、勢司和浩厩舎と加藤和宏厩舎で厩務員をやって、2008年の4月からは、鹿戸雄一厩舎で調教助手をやって、2011年の12月に、30歳の若さで調教師の試験に受かっています。

それからは、厩舎を開業する時の12馬房を埋めるためと、多くの関係者に顔を覚えてもらう挨拶回りのため、9000円くらいの格安航空券を買って、毎週のように北海道に通っていたんですよ。

そして、2012年の3月に自分の厩舎を開業していて、この年は、レースに使った頭数が少なかったので、1勝しかできなかったんですが、その後は、次の年が3勝、2014年が15勝と、順調に勝ち星を伸ばしていて、2015年には、ミュゼエイリアンを使った毎日杯で初めて重賞を勝つなど、15勝を上げて、「2億9534万円」の賞金を稼いでいました。

その後も、2017年が「8勝・獲得賞金1億8353万円」という成績だった以外は、毎年、2ケタの勝ち星を上げて、2億円以上の賞金を稼いでいて、去年までの5年間も、

2020年→15勝・獲得賞金2億4125万円
2021年→25勝・獲得賞金3億4176万円
2022年→26勝・獲得賞金4億6703万円
2023年→22勝・獲得賞金5億5946万円
2024年→13勝・獲得賞金5億1543万円

という形で、順調に実績を積み重ねていますし、特に一昨年は、アスコリピチェーノを使った阪神ジュベナイルFで初めてのGI勝ちを飾るなど、今までで一番多い賞金を稼いでいたんですよ。

ただ、今年は、海外で、アスコリピチェーノを使った1351ターフスプリント(サウジアラビアのG2)を勝って、120万ドル(約1億8000万円)の賞金を稼いでいて、JRAでは、先週までに10勝を上げていますけど、特別レースを勝てていないこともあって、稼いだ賞金が「9320万円」と、まだ去年の2割にも達していません。

もちろん、今の黒岩先生は、「去年までの勢いを取り戻したい」と考えているのでしょう。

そんな中、今週は、1着賞金が1億3000万円のヴィクトリアマイルにアスコリピチェーノを使いますので、私が黒岩先生でしたら、気合いを入れてこの馬をメイチに仕上げますし、実際、私のところに届いている最終追い切りについての報告が、

「14日(水)、南ウッドに入れられて、6Fが79秒1、ラストの1Fが11秒2という時計を馬なりで出していました。コンマ5秒先行していた、古馬1勝クラスのシアブリスを追いかける形で、ヤネが促すと鋭く伸びて、最後はコンマ4秒先着していましたし、惚れ惚れするような力強い脚捌きで走れていましたよ」

というものでしたから、「侮れない存在」と私は見ています。

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という「所属員の見解」や、その他の入手情報を踏まえて、「もう一頭の軸馬」と決定していたアスコリピチェーノが入線し、2着には、5月12日(月)更新の「注目調教師」で公開していた、

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栗東トレセンから車で40分くらいのところにある「信楽牧場」(滋賀県甲賀市)が、中内田充正君の実家ですな。

彼の親父さんは、少し前まで牧場の代表をやっとった中内田克二さんで、「競走馬育成協会」の副会長理事もやっとります。

「信楽牧場」は、できたのが1970年っちゅう、関西では一番長くやっとる外厩施設で、その他に運営しとる「ヒルサイドステーブル」は、同じ施設を使えるよう、「ノーザンファームしがらき」の中に馬房を構えとるんや。

充正君は、高校生やった頃、アイルランドにホームステイして、そん時に、ヨーロッパには競馬のことを教えてくれる学校があるっちゅうことを知って、向こうの高校に留学しとったんですわ。

それから、イギリスの「ウェストオックスフォードシャーカレッジ」で馬学と経済学を学んどって、在学中には、フランスに渡って、クリスティア・ヘッド厩舎で研修を受けとりました。

卒業してからは、ジャパンCを勝ったペイザバトラーでお馴染みやった、アメリカのロバート・フランケル厩舎で調教助手をやって、その頃のフランケル厩舎には、2003年のベルモントSを勝ったエンパイアメーカーとか、走る馬が何頭もおって、充正君はその調教に乗っとったそうや。

結局、10年くらい海外で勉強しとった充正君は、日本に戻ってから、2007年に競馬学校の厩務員課程を出て、2011年に調教師の試験に受かるまで、ずっと橋田満厩舎で調教助手をやっとりました。

橋田厩舎は、1998年の宝塚記念を勝ったサイレンススズカや、1999年のダービーを勝ったアドマイヤベガや、2003年と2004年のエリザベス女王杯を勝ったアドマイヤグルーヴや、2005年の天皇賞・春を勝ったスズカマンボとかでお馴染みですな。

試験に受かった後、2014年に厩舎を開業するまで期間があったんで、中内田君はその間に、技術調教師として、藤原英昭君や角居勝彦君に、馬のことはもちろん、厩舎をどうやって運営したらエエんかなども教わっとって、藤原厩舎では、2012年の天皇賞・秋を勝ったエイシンフラッシュや、2013年のマイルCSを勝ったトーセンラーの調教を担当しとったし、角居厩舎では、ルーラーシップが2012年に香港のクイーンエリザベス2世Cを勝った時の遠征に同行しとったんや。

そんで、中内田君の厩舎は、開業した2014年が「7勝・獲得賞金1億7751万円」っちゅう成績やったけど、その後は、

2015年→23勝・獲得賞金2億9682万円(調教師リーディング48位)
2016年→31勝・獲得賞金5億0984万円(同20位)
2017年→46勝・獲得賞金7億5893万円(同8位)
2018年→45勝・獲得賞金8億8644万円(同9位)
2019年→48勝・獲得賞金12億8505万円(同4位)
2020年→36勝・獲得賞金7億7341万円(同12位)

っちゅう形で順調に実績を積み重ねとって、2021年は、54勝を上げて、初めて「調教師リーディングの1位」になっとったし、「11億3628万円」の賞金を稼いどったんやから、ホンマに大したもんやで。

ただ、2022年は、セリフォスを使ったマイルCS、リバティアイランドを使った阪神ジュベナイルFと、GIを2勝したこともあって、賞金は「12億1215万円」と、2021年を上回ったんやけど、勝利数は「48」で、リーディングは、59勝で1位やった矢作芳人厩舎に11勝の差を付けられた3位やったし、一昨年は、リバティアイランドで牝馬三冠を勝って、プログノーシスで札幌記念と金鯱賞を勝つなど、48勝を上げて、今までで一番多い「17億4265万円」の賞金を稼いどったんやけど、リーディングは、55勝で1位の杉山晴紀厩舎に7勝の差を付けられた3位やったんですわ。

そんでもって去年は、クイーンズウォークでクイーンCとローズS、プログノーシスで金鯱賞を勝つなど、重賞を5勝して、他も入れたら42勝を上げたんやけど、リーディングは、55勝を上げて1位の矢作芳人厩舎に13勝の差を付けられた10位やったし、GIを勝っとらんこともあって、稼いだ賞金が「10億3610万円」と、一昨年を大きく下回っとったんや。

もちろん、今年を迎えるにあたって、中内田君は巻き返しに燃えとったんやろうし、実際、今年は、ロードデルレイで日経新春杯、クイーンズウォークで金鯱賞を勝つなど、先週までに16勝を上げて、稼いだ賞金が「4億8648万円」と、去年の同じ時期(NHKマイルCの週まで)の「4億3244万円」を上回っとります。

せやから、今の中内田君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろうし、4月27日(日)のクイーンエリザベス2世Cでは、リバティアイランドがレース中に故障を発生して予後不良になってしもうたんで、「その分を他の馬で稼ぎたい」とも考えとるんやろうな。

そんな中、今週は、1着賞金が1億3000万円のヴィクトリアマイルにアルジーヌとクイーンズウォークを登録しとるんで、「どっちも勝負懸かり」とワシは見とるんや。

・・・・・・・・・・

といった「所属員の見解」や、その他の入手情報を踏まえて、「相手3点目」と決定していたクイーンズウォークが入線し、当団体は、3連複8120円を鮮やかに的中。

当然、この結果を見届けた会員の皆様は、

「的中そのものに対する喜び」

に加えて、

「事前に買い目の根拠を詳しく知らされていたことにより、安心して指示通りの馬券を買える喜び」

も、非常に強く感じたことだろう。