「パーフェクトな情報収集体制」が、
先週も好結果を記録しました。
先週も好結果を記録しました。
3連複14,310円8点的中!
11月8日(土)東京11R
京王杯2歳S
京王杯2歳S
買い目詳細
◎10番ダイヤモンドノット(1番人気1着)
◎12番フクチャンショウ(8番人気2着)
〇16番レッドスティンガー(3番人気8着)
▲3番ルートサーティーン(4番人気5着)
△2番シャオママル(6番人気4着)
△6番シュペルリング(2番人気10着)
△7番ユウファラオ(10番人気6着)
△5番シーミハットク(9番人気13着)
△14番トワニ(12番人気3着)
△13番フェーダーローター(11番人気15着)
◎12番フクチャンショウ(8番人気2着)
〇16番レッドスティンガー(3番人気8着)
▲3番ルートサーティーン(4番人気5着)
△2番シャオママル(6番人気4着)
△6番シュペルリング(2番人気10着)
△7番ユウファラオ(10番人気6着)
△5番シーミハットク(9番人気13着)
△14番トワニ(12番人気3着)
△13番フェーダーローター(11番人気15着)
「札幌馬主協会のゴルフコンペ」に参加していた調教師が…
実際に「買い目の伝達」を受けていた会員の皆様が、他の誰よりもよくご存知の筈だが、このレースを舞台に当団体が「3連複14310円的中」という最高の結果を残した主な理由は、ダイヤモンドノットとフクチャンショウを「軸馬」と決定できていたことと、「最終的に16頭立ての12番人気」と、一般競馬ファンのほぼ全員が軽視していたであろうトワニを「相手7点目」と決定できていたことだ。
この3頭の内、「軸馬」となった2頭に関しては、
・・・・・・・・・・
■ダイヤモンドノット・11月7日(金)更新の「インサイダーレポート」
誰でもよう知っとる通り、福永祐一先生の親父さんは、乗り役として、ニホンピロムーテーで1971年の菊花賞を勝って、インターグロリアで1977年の桜花賞とエリザベス女王杯を勝つなど、通算で981勝っちゅう実績を残した福永洋一さんですな。
そんな洋一さんの長男として育った福永先生は、中学生の時、騎手になることを決めたんやけど、親父さんの洋一さんが、落馬事故に巻き込まれた時の大ケガが原因で引退しとったこともあって、家族からは大反対されたんやけど、それを押し切って競馬学校を受験したんですわ。
1回目の受験では、二次試験の前に骨折してしもうたこともあって不合格やったんやけど、高校に通いながら次の年にもう一回受験して、1993年に「第12期生」として競馬学校の騎手課程に入ったんや。
ちなみに、競馬学校の同期には、現役の乗り役やったら、柴田大知君、古川吉洋君、和田竜二君がおって、今は調教師をやっとる高橋亮先生も同期なんですわ。
そんで、福永先生は、1996年に北橋修二厩舎から乗り役としてデビューすると、その年にいきなり53勝を上げて、最多勝利新人賞を受賞しとったし、2年目やった1997年には、キングヘイローに乗った東京スポーツ杯3歳S(現在の東京スポーツ杯2歳S)で初めての重賞勝ちを飾っとって、4年目やった1999年には、プリモディーネに乗った桜花賞で初めてのGI勝ちを飾っとりました。
それから、福永先生は、引退するまでに、ラインクラフトに乗った2005年の桜花賞とNHKマイルCや、エピファネイアに乗った2013年の菊花賞や、ジャスタウェイに乗った2013年の天皇賞・秋と2014年のドバイデューティフリーや、コントレイルに乗った2020年の牡馬三冠など、JRAで、GIの34勝を含めて、重賞160勝、通算2636勝っちゅう素晴らしい実績を残しとるし、2011年と2013年は騎手リーディングの1位になっとります。
ちなみに、福永先生は、2013年にフジテレビのアナウンサーやった松尾翠さんと結婚しとるんや。
2022年に調教師の試験に合格した福永先生は、リメイクに乗った一昨年のリヤドダートスプリントを最後に引退して、それからは、美浦の木村哲也厩舎とか田中博康厩舎とか、色々な厩舎で研修を受けとって、去年の3月に、解散した安田隆行厩舎や松永昌博厩舎とかの馬を引き継ぐ形で自分の厩舎を開業したんですわ。
そんで、去年の3月に開業した福永先生と同期の調教師は、小椋研介先生、河嶋宏樹先生、高橋一哉先生、千葉直人先生、藤野健太先生、森一誠先生、矢嶋大樹先生の7人がいますな。
それから、福永先生の厩舎は、ドロップオブライトを使ったCBC賞で、調教師としては初めての重賞勝ちを飾ると、ランフォーヴァウでデイリー杯2歳Sも勝つなど、全部で17勝を上げて、稼いだ賞金が「4億3966万円」っちゅう、同期の中では一番の成績を残しとりました。
それに、今年は、先週までに24勝を上げとるし、稼いだ賞金が「4億0511万円」と、去年を上回るのは時間の問題になっとるんで、今の福永先生は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろうな。
そんな中、今週は、1着賞金が3800万円の京王杯2歳Sにダイヤモンドノットを使いますんで、ワシは、「先生がこの馬をメイチに仕上げてくる」と見とったし、実際、ワシのところに届いとる最終追い切りについての報告が、
「一昨日、坂路に入れられて、4Fが52秒6、終いの1Fが12秒6っちゅう時計を馬なりで出しとりました。今回は、前走のもみじSから中2週と間隔が詰まっとるけど、軽快な脚捌きと毛ヅヤの良さが目立っとたから、デキの良さには太鼓判を押せますわ」
っちゅうもんやったから、注目せなあかんやろ。
・・・・・・・・・・
■フクチャンショウ・11月6日(木)更新の「インサイダーレポート」
加藤征弘(ゆきひろ)先生は、お祖父さんとお父さんが馬主さんという、競馬が身近な家庭で育っていて、子供の頃は乗馬のスポーツ少年団に入っていましたし、高校に進んでからは馬術部に入っていましたから、競馬の世界を目指したのは当たり前のことだったのでしょう。
1991年の5月に競馬学校の厩務員課程に入った加藤先生は、その年の9月から、クライムカイザーで1976年のダービーを勝つなど、乗り役として大活躍した加賀武見さんの厩舎で厩務員をやって、同じ年の11月からは、1991年の中山大障害・春(現在の中山グランドジャンプ)を勝ったシンコウアンクレーなどでお馴染みだった二本柳俊一厩舎で調教助手をやって、1994年の3月からは、安田記念を勝ったトロットサンダーなどでお馴染みだった相川勝敏厩舎で調教助手をやっていました。
2001年、調教師の試験に受かった加藤先生は、栗東の森秀行厩舎で技術調教師をやって経験を積んで、次の年の3月に自分の厩舎を開業しています。
加藤先生の厩舎は、最初の年こそ「12勝・獲得賞金1億5238万円」という成績でしたけど、次の年は「26勝・獲得賞金4億4246万円」と一気に数字を伸ばしていましたし、3年目だった2004年は、ピットファイターを使った武蔵野Sで初めて重賞を勝つなど、「32勝・獲得賞金4億7382万円」という成績を残していました。
しかも、2007年には、シャドウゲイトを使ったシンガポール航空国際Cで、初めてのG1勝ちを海外で飾っていましたし、2011年には、フィフスペトルで京成杯AHを勝つなど、「39勝・獲得賞金6億9069万円」という、今までで一番いい数字を残していましたから、厩務員や調教助手だった頃に、さっき名前を挙げたトロットサンダーなど、走る馬を間近で見てきた経験をしっかり活かせているのでしょうね。
2015年の加藤先生は、ノンコノユメで地方交流G1のジャパンダートダービーを勝って、4500万円の賞金を稼いでいましたし、JRAでも、この馬でユニコーンSと武蔵野Sを勝つなど、「30勝・獲得賞金6億3629万円」という好成績を残していました。
その後は、
2016年→37勝・獲得賞金5億9744万円
2017年→26勝・獲得賞金4億0691万円
2018年→34勝・獲得賞金5億9583万円
2019年→33勝・獲得賞金5億4207万円
2020年→31勝・獲得賞金5億8243万円
2021年→29勝・獲得賞金4億3763万円
2022年→29勝・獲得賞金4億8075万円
2023年→29勝獲得賞金4億5569万円
という形で数字が伸び悩んでいたんですけど、去年は、エコロブルームでニュージーランドT、アドマイヤベルでフローラSを勝つなど、全部で38勝を上げて、稼いだ賞金が「6億6057万円」と、巻き返しに成功しています。
ただ、今年は勢いが止まっていて、先週までに19勝しか上げられていませんし、重賞を勝てていないこともあって、稼いだ賞金が「3億3760万円」と、まだ去年の半分くらいなので、今の加藤先生は、「去年の勢いを取り戻したい」と考えているのでしょう。
ですから、1着賞金が3800万円の京王杯2歳Sに登録しているフクチャンショウは、僕が先生でしたら、お釣りを残さずメイチに仕上げますし、実際、僕のところに届いている最終追い切りについての報告が、
「昨日、坂路に入れられて、4Fが54秒3、ラストの1Fが12秒7という時計を馬なりで出していました。古馬1勝クラスのルージュカエラをコンマ3秒先行する形で、相手を抜かせない勝負根性を見せて、最後は同入していましたし、追い切った後の気合い乗りが抜群でしたよ」
という内容でしたから、いい競馬が期待できると思います。
・・・・・・・・・・
という「所属員の見解」を公開していた。
当然、早い段階でこれらの内容を確認していた会員の皆様全員が、
「何故、この2頭が軸馬なのか?」
といった疑問を抱くことなく、安心して指示通りの馬券を購入できたことだろう。
また、最終的に当団体が「相手7点目」と決定していた、美浦・蛯名正義厩舎の管理馬トワニに関しては、所属員達の中で、元JRA調教師の山田要一(やまだよういち)が、
・・・・・・・・・・
競馬ファンなら誰でもよく知っている通り、蛯名正義君は、1987年の3月に矢野進厩舎から乗り役としてデビューしていて、それから引退するまでに、エルコンドルパサーに乗った1998年のジャパンCや、マンハッタンカフェに乗った2001年の菊花賞や、マツリダゴッホに乗った2007年の有馬記念や、アパパネに乗った2010年の牝馬三冠など、JRAで、GIの26勝を含めて、重賞129勝、通算2541勝という素晴らしい成績を残しています。
余談ですけど、蛯名君はゴルフが大好きで、2019年の12月には、元プロ野球選手で、少し前まで「横浜DeNAベイスターズ」の監督をやっていた、「ハマの番長」こと三浦大輔さんが、「ベルセルバカントリークラブ市原コース」(千葉県市原市)で開催したチャリティーコンペに、松岡正海君、丸山元気君と一緒に参加していましたし、今年の8月4日(月)には、「札幌馬主協会」が「桂ゴルフ倶楽部」(北海道苫小牧市)で行ったゴルフコンペに参加していました。
そうそう、蛯名君が騎手時代に勝ったレースの中には、カナハラドラゴンなど、
「山田要一厩舎の管理馬に乗っていたレース」
がいくつもあるんですよ。
2021年の12月、3回目の挑戦で調教師の試験に合格した蛯名君は、2022年の3月、定年で引退した藤沢和雄君の厩舎から、33頭の管理馬と9人のスタッフを引き継ぐ形で、「美浦トレセン」に自分の厩舎を開業しています。
最初の年が、「11勝・獲得賞金1億7319万円」という成績だった蛯名君の厩舎は、その後、
2023年:18勝・獲得賞金3億0277万円
2024年:18勝・獲得賞金3億1771万円
という形で順調に実績を積み重ねていて、今年は、先週までに「16勝・獲得賞金2億8229万円」という成績を残して、過去2年の数字を超えるのは間違いなさそうですし、今週は、「京王杯2歳S」にトワニを使いますね。
さっき書いた通り、蛯名君は、「山田要一厩舎の管理馬」で何度も勝っていて、こうやって深く関わった経験を活かして、今の私は、「蛯名正義厩舎の勝負気配を、誰よりも正確に見極められる」という絶対的な自信を持っていますし、今週、彼が「京王杯2歳S」に使うトワニは、10月15日(水)まで滞在していた「ミッドウェイファーム」(住所:茨城県行方市蔵川603―44)で、念入りに乗り込まれていたと聞いていて、帰厩後の調教内容なども踏まえると、「完全に勝負懸かり」と考えておくべきでしょう。
・・・・・・・・・・
という見解を示していた。
そして、これらの見解が「大正解」であったことは、
「3連複の軸馬2頭が1着と2着に入線し、3着には、超人気薄トワニが入線し、パーフェクトホースマンズは3連複14310円を難なく的中」
という「京王杯2歳Sの結果」が明確に証明している。
当然、この結果を見届けた会員の皆様全員が、
「一生、パーフェクトホースマンズについて行く」
と、固く心に誓った筈だ。
この3頭の内、「軸馬」となった2頭に関しては、
・・・・・・・・・・
■ダイヤモンドノット・11月7日(金)更新の「インサイダーレポート」
誰でもよう知っとる通り、福永祐一先生の親父さんは、乗り役として、ニホンピロムーテーで1971年の菊花賞を勝って、インターグロリアで1977年の桜花賞とエリザベス女王杯を勝つなど、通算で981勝っちゅう実績を残した福永洋一さんですな。
そんな洋一さんの長男として育った福永先生は、中学生の時、騎手になることを決めたんやけど、親父さんの洋一さんが、落馬事故に巻き込まれた時の大ケガが原因で引退しとったこともあって、家族からは大反対されたんやけど、それを押し切って競馬学校を受験したんですわ。
1回目の受験では、二次試験の前に骨折してしもうたこともあって不合格やったんやけど、高校に通いながら次の年にもう一回受験して、1993年に「第12期生」として競馬学校の騎手課程に入ったんや。
ちなみに、競馬学校の同期には、現役の乗り役やったら、柴田大知君、古川吉洋君、和田竜二君がおって、今は調教師をやっとる高橋亮先生も同期なんですわ。
そんで、福永先生は、1996年に北橋修二厩舎から乗り役としてデビューすると、その年にいきなり53勝を上げて、最多勝利新人賞を受賞しとったし、2年目やった1997年には、キングヘイローに乗った東京スポーツ杯3歳S(現在の東京スポーツ杯2歳S)で初めての重賞勝ちを飾っとって、4年目やった1999年には、プリモディーネに乗った桜花賞で初めてのGI勝ちを飾っとりました。
それから、福永先生は、引退するまでに、ラインクラフトに乗った2005年の桜花賞とNHKマイルCや、エピファネイアに乗った2013年の菊花賞や、ジャスタウェイに乗った2013年の天皇賞・秋と2014年のドバイデューティフリーや、コントレイルに乗った2020年の牡馬三冠など、JRAで、GIの34勝を含めて、重賞160勝、通算2636勝っちゅう素晴らしい実績を残しとるし、2011年と2013年は騎手リーディングの1位になっとります。
ちなみに、福永先生は、2013年にフジテレビのアナウンサーやった松尾翠さんと結婚しとるんや。
2022年に調教師の試験に合格した福永先生は、リメイクに乗った一昨年のリヤドダートスプリントを最後に引退して、それからは、美浦の木村哲也厩舎とか田中博康厩舎とか、色々な厩舎で研修を受けとって、去年の3月に、解散した安田隆行厩舎や松永昌博厩舎とかの馬を引き継ぐ形で自分の厩舎を開業したんですわ。
そんで、去年の3月に開業した福永先生と同期の調教師は、小椋研介先生、河嶋宏樹先生、高橋一哉先生、千葉直人先生、藤野健太先生、森一誠先生、矢嶋大樹先生の7人がいますな。
それから、福永先生の厩舎は、ドロップオブライトを使ったCBC賞で、調教師としては初めての重賞勝ちを飾ると、ランフォーヴァウでデイリー杯2歳Sも勝つなど、全部で17勝を上げて、稼いだ賞金が「4億3966万円」っちゅう、同期の中では一番の成績を残しとりました。
それに、今年は、先週までに24勝を上げとるし、稼いだ賞金が「4億0511万円」と、去年を上回るのは時間の問題になっとるんで、今の福永先生は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろうな。
そんな中、今週は、1着賞金が3800万円の京王杯2歳Sにダイヤモンドノットを使いますんで、ワシは、「先生がこの馬をメイチに仕上げてくる」と見とったし、実際、ワシのところに届いとる最終追い切りについての報告が、
「一昨日、坂路に入れられて、4Fが52秒6、終いの1Fが12秒6っちゅう時計を馬なりで出しとりました。今回は、前走のもみじSから中2週と間隔が詰まっとるけど、軽快な脚捌きと毛ヅヤの良さが目立っとたから、デキの良さには太鼓判を押せますわ」
っちゅうもんやったから、注目せなあかんやろ。
・・・・・・・・・・
■フクチャンショウ・11月6日(木)更新の「インサイダーレポート」
加藤征弘(ゆきひろ)先生は、お祖父さんとお父さんが馬主さんという、競馬が身近な家庭で育っていて、子供の頃は乗馬のスポーツ少年団に入っていましたし、高校に進んでからは馬術部に入っていましたから、競馬の世界を目指したのは当たり前のことだったのでしょう。
1991年の5月に競馬学校の厩務員課程に入った加藤先生は、その年の9月から、クライムカイザーで1976年のダービーを勝つなど、乗り役として大活躍した加賀武見さんの厩舎で厩務員をやって、同じ年の11月からは、1991年の中山大障害・春(現在の中山グランドジャンプ)を勝ったシンコウアンクレーなどでお馴染みだった二本柳俊一厩舎で調教助手をやって、1994年の3月からは、安田記念を勝ったトロットサンダーなどでお馴染みだった相川勝敏厩舎で調教助手をやっていました。
2001年、調教師の試験に受かった加藤先生は、栗東の森秀行厩舎で技術調教師をやって経験を積んで、次の年の3月に自分の厩舎を開業しています。
加藤先生の厩舎は、最初の年こそ「12勝・獲得賞金1億5238万円」という成績でしたけど、次の年は「26勝・獲得賞金4億4246万円」と一気に数字を伸ばしていましたし、3年目だった2004年は、ピットファイターを使った武蔵野Sで初めて重賞を勝つなど、「32勝・獲得賞金4億7382万円」という成績を残していました。
しかも、2007年には、シャドウゲイトを使ったシンガポール航空国際Cで、初めてのG1勝ちを海外で飾っていましたし、2011年には、フィフスペトルで京成杯AHを勝つなど、「39勝・獲得賞金6億9069万円」という、今までで一番いい数字を残していましたから、厩務員や調教助手だった頃に、さっき名前を挙げたトロットサンダーなど、走る馬を間近で見てきた経験をしっかり活かせているのでしょうね。
2015年の加藤先生は、ノンコノユメで地方交流G1のジャパンダートダービーを勝って、4500万円の賞金を稼いでいましたし、JRAでも、この馬でユニコーンSと武蔵野Sを勝つなど、「30勝・獲得賞金6億3629万円」という好成績を残していました。
その後は、
2016年→37勝・獲得賞金5億9744万円
2017年→26勝・獲得賞金4億0691万円
2018年→34勝・獲得賞金5億9583万円
2019年→33勝・獲得賞金5億4207万円
2020年→31勝・獲得賞金5億8243万円
2021年→29勝・獲得賞金4億3763万円
2022年→29勝・獲得賞金4億8075万円
2023年→29勝獲得賞金4億5569万円
という形で数字が伸び悩んでいたんですけど、去年は、エコロブルームでニュージーランドT、アドマイヤベルでフローラSを勝つなど、全部で38勝を上げて、稼いだ賞金が「6億6057万円」と、巻き返しに成功しています。
ただ、今年は勢いが止まっていて、先週までに19勝しか上げられていませんし、重賞を勝てていないこともあって、稼いだ賞金が「3億3760万円」と、まだ去年の半分くらいなので、今の加藤先生は、「去年の勢いを取り戻したい」と考えているのでしょう。
ですから、1着賞金が3800万円の京王杯2歳Sに登録しているフクチャンショウは、僕が先生でしたら、お釣りを残さずメイチに仕上げますし、実際、僕のところに届いている最終追い切りについての報告が、
「昨日、坂路に入れられて、4Fが54秒3、ラストの1Fが12秒7という時計を馬なりで出していました。古馬1勝クラスのルージュカエラをコンマ3秒先行する形で、相手を抜かせない勝負根性を見せて、最後は同入していましたし、追い切った後の気合い乗りが抜群でしたよ」
という内容でしたから、いい競馬が期待できると思います。
・・・・・・・・・・
という「所属員の見解」を公開していた。
当然、早い段階でこれらの内容を確認していた会員の皆様全員が、
「何故、この2頭が軸馬なのか?」
といった疑問を抱くことなく、安心して指示通りの馬券を購入できたことだろう。
また、最終的に当団体が「相手7点目」と決定していた、美浦・蛯名正義厩舎の管理馬トワニに関しては、所属員達の中で、元JRA調教師の山田要一(やまだよういち)が、
・・・・・・・・・・
競馬ファンなら誰でもよく知っている通り、蛯名正義君は、1987年の3月に矢野進厩舎から乗り役としてデビューしていて、それから引退するまでに、エルコンドルパサーに乗った1998年のジャパンCや、マンハッタンカフェに乗った2001年の菊花賞や、マツリダゴッホに乗った2007年の有馬記念や、アパパネに乗った2010年の牝馬三冠など、JRAで、GIの26勝を含めて、重賞129勝、通算2541勝という素晴らしい成績を残しています。
余談ですけど、蛯名君はゴルフが大好きで、2019年の12月には、元プロ野球選手で、少し前まで「横浜DeNAベイスターズ」の監督をやっていた、「ハマの番長」こと三浦大輔さんが、「ベルセルバカントリークラブ市原コース」(千葉県市原市)で開催したチャリティーコンペに、松岡正海君、丸山元気君と一緒に参加していましたし、今年の8月4日(月)には、「札幌馬主協会」が「桂ゴルフ倶楽部」(北海道苫小牧市)で行ったゴルフコンペに参加していました。
そうそう、蛯名君が騎手時代に勝ったレースの中には、カナハラドラゴンなど、
「山田要一厩舎の管理馬に乗っていたレース」
がいくつもあるんですよ。
2021年の12月、3回目の挑戦で調教師の試験に合格した蛯名君は、2022年の3月、定年で引退した藤沢和雄君の厩舎から、33頭の管理馬と9人のスタッフを引き継ぐ形で、「美浦トレセン」に自分の厩舎を開業しています。
最初の年が、「11勝・獲得賞金1億7319万円」という成績だった蛯名君の厩舎は、その後、
2023年:18勝・獲得賞金3億0277万円
2024年:18勝・獲得賞金3億1771万円
という形で順調に実績を積み重ねていて、今年は、先週までに「16勝・獲得賞金2億8229万円」という成績を残して、過去2年の数字を超えるのは間違いなさそうですし、今週は、「京王杯2歳S」にトワニを使いますね。
さっき書いた通り、蛯名君は、「山田要一厩舎の管理馬」で何度も勝っていて、こうやって深く関わった経験を活かして、今の私は、「蛯名正義厩舎の勝負気配を、誰よりも正確に見極められる」という絶対的な自信を持っていますし、今週、彼が「京王杯2歳S」に使うトワニは、10月15日(水)まで滞在していた「ミッドウェイファーム」(住所:茨城県行方市蔵川603―44)で、念入りに乗り込まれていたと聞いていて、帰厩後の調教内容なども踏まえると、「完全に勝負懸かり」と考えておくべきでしょう。
・・・・・・・・・・
という見解を示していた。
そして、これらの見解が「大正解」であったことは、
「3連複の軸馬2頭が1着と2着に入線し、3着には、超人気薄トワニが入線し、パーフェクトホースマンズは3連複14310円を難なく的中」
という「京王杯2歳Sの結果」が明確に証明している。
当然、この結果を見届けた会員の皆様全員が、
「一生、パーフェクトホースマンズについて行く」
と、固く心に誓った筈だ。
