注目調教師
2026/07/20
フジテレビのアナウンサーやった松尾翠さんと結婚しとるんや
福永祐一調教師(栗東)
主な管理馬:
ダイヤモンドノット(2025年京王杯2歳Sなど)
ランフォーヴァウ(2024年デイリー杯2歳S)
ドロップオブライト(2024年CBC賞)
今週の主な登録馬:
ドロップオブライト(関屋記念)
メイショウハチロー(東海S)
担当者:調教師情報部 元調教師Y
誰でもよう知っとる通り、福永祐一君の親父さんは、乗り役として、ニホンピロムーテーで1971年の菊花賞を勝って、インターグロリアで1977年の桜花賞とエリザベス女王杯を勝つなど、通算で981勝っちゅう実績を残した福永洋一さんですな。
そんな洋一さんの長男として育った福永君は、中学生の時、「騎手になる」と決めとって、親父さんの洋一さんが、落馬事故に巻き込まれた時の大ケガが原因で引退しとったこともあって、家族からは大反対されたんやけど、それを押し切って競馬学校を受験したんですわ。
1回目の受験では、二次試験の前に骨折してしもうたこともあって不合格やったんやけど、高校に通いながら次の年にもう一回受験して、1993年に「第12期生」として競馬学校の騎手課程に入ったんや。
ちなみに、競馬学校の同期には、現役の乗り役やったら、柴田大知君、古川吉洋君がおって、調教師をやっとる高橋亮君と、技術調教師をやっとる和田竜二君も同期なんですわ。
1996年に北橋修二厩舎から乗り役としてデビューした福永君は、その年にいきなり53勝を上げて、最多勝利新人賞を受賞しとったし、2年目やった1997年には、キングヘイローに乗った東京スポーツ杯3歳S(現在の東京スポーツ杯2歳S)で初めての重賞勝ちを飾っとって、4年目やった1999年には、プリモディーネに乗った桜花賞で初めてのGI勝ちを飾っとりました。
それから、福永君は、引退するまでに、ラインクラフトに乗った2005年の桜花賞とNHKマイルCや、エピファネイアに乗った2013年の菊花賞や、ジャスタウェイに乗った2013年の天皇賞・秋と2014年のドバイデューティフリーや、コントレイルに乗った2020年の牡馬三冠など、JRAで、GIの34勝を含めて重賞を160勝、通算2636勝っちゅう素晴らしい実績を残しとるし、2011年と2013年は騎手リーディングの1位になっとります。
ちなみに福永君は、2013年に、フジテレビのアナウンサーやった松尾翠さんと結婚しとるんや。
2022年、調教師の試験に合格した福永君は、リメイクに乗った2023年のリヤドダートスプリントを最後に乗り役を引退して、それからは、美浦の木村哲也厩舎とか田中博康厩舎とか、色々な厩舎で研修を受けとって、一昨年の3月に、解散した安田隆行厩舎や松永昌博厩舎とかの馬を引き継ぐ形で自分の厩舎を開業したんですわ。
一昨年の3月に開業した、福永君と同期の調教師は、小椋研介君、河嶋宏樹君、高橋一哉君、千葉直人君、藤野健太君、森一誠君、矢嶋大樹君の7人がいますな。
それから、福永君の厩舎は、ドロップオブライトを使ったCBC賞で、調教師としては初めての重賞勝ちを飾ると、ランフォーヴァウでデイリー杯2歳Sも勝つなど、全部で17勝を上げて、稼いだ賞金が「4億3966万円」っちゅう、同期の中では一番の成績を残しとったし、「開業2年目」やった去年は、ドロップオブライトでターコイズS、ダイヤモンドノットで京王杯2歳Sを勝つなど、29勝を上げとって、稼いだ賞金が「6億1747万円」と、一昨年を大きく上回っとります。
そんで、今年もエエ流れが続いとって、先週までに24勝を上げとるし、稼いだ賞金が「5億1973万円」と、もう去年を上回るのは時間の問題になっとるんで、今の福永君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろ。
そんな中、今週は、1着賞金が4100万円の関屋記念にドロップオブライト、1着賞金が3800万円の東海Sにメイショウハチローを登録してきましたんで、ワシが彼やったら、どっちも全力で仕上げますわ。
主な管理馬:
ダイヤモンドノット(2025年京王杯2歳Sなど)
ランフォーヴァウ(2024年デイリー杯2歳S)
ドロップオブライト(2024年CBC賞)
今週の主な登録馬:
ドロップオブライト(関屋記念)
メイショウハチロー(東海S)
担当者:調教師情報部 元調教師Y
誰でもよう知っとる通り、福永祐一君の親父さんは、乗り役として、ニホンピロムーテーで1971年の菊花賞を勝って、インターグロリアで1977年の桜花賞とエリザベス女王杯を勝つなど、通算で981勝っちゅう実績を残した福永洋一さんですな。
そんな洋一さんの長男として育った福永君は、中学生の時、「騎手になる」と決めとって、親父さんの洋一さんが、落馬事故に巻き込まれた時の大ケガが原因で引退しとったこともあって、家族からは大反対されたんやけど、それを押し切って競馬学校を受験したんですわ。
1回目の受験では、二次試験の前に骨折してしもうたこともあって不合格やったんやけど、高校に通いながら次の年にもう一回受験して、1993年に「第12期生」として競馬学校の騎手課程に入ったんや。
ちなみに、競馬学校の同期には、現役の乗り役やったら、柴田大知君、古川吉洋君がおって、調教師をやっとる高橋亮君と、技術調教師をやっとる和田竜二君も同期なんですわ。
1996年に北橋修二厩舎から乗り役としてデビューした福永君は、その年にいきなり53勝を上げて、最多勝利新人賞を受賞しとったし、2年目やった1997年には、キングヘイローに乗った東京スポーツ杯3歳S(現在の東京スポーツ杯2歳S)で初めての重賞勝ちを飾っとって、4年目やった1999年には、プリモディーネに乗った桜花賞で初めてのGI勝ちを飾っとりました。
それから、福永君は、引退するまでに、ラインクラフトに乗った2005年の桜花賞とNHKマイルCや、エピファネイアに乗った2013年の菊花賞や、ジャスタウェイに乗った2013年の天皇賞・秋と2014年のドバイデューティフリーや、コントレイルに乗った2020年の牡馬三冠など、JRAで、GIの34勝を含めて重賞を160勝、通算2636勝っちゅう素晴らしい実績を残しとるし、2011年と2013年は騎手リーディングの1位になっとります。
ちなみに福永君は、2013年に、フジテレビのアナウンサーやった松尾翠さんと結婚しとるんや。
2022年、調教師の試験に合格した福永君は、リメイクに乗った2023年のリヤドダートスプリントを最後に乗り役を引退して、それからは、美浦の木村哲也厩舎とか田中博康厩舎とか、色々な厩舎で研修を受けとって、一昨年の3月に、解散した安田隆行厩舎や松永昌博厩舎とかの馬を引き継ぐ形で自分の厩舎を開業したんですわ。
一昨年の3月に開業した、福永君と同期の調教師は、小椋研介君、河嶋宏樹君、高橋一哉君、千葉直人君、藤野健太君、森一誠君、矢嶋大樹君の7人がいますな。
それから、福永君の厩舎は、ドロップオブライトを使ったCBC賞で、調教師としては初めての重賞勝ちを飾ると、ランフォーヴァウでデイリー杯2歳Sも勝つなど、全部で17勝を上げて、稼いだ賞金が「4億3966万円」っちゅう、同期の中では一番の成績を残しとったし、「開業2年目」やった去年は、ドロップオブライトでターコイズS、ダイヤモンドノットで京王杯2歳Sを勝つなど、29勝を上げとって、稼いだ賞金が「6億1747万円」と、一昨年を大きく上回っとります。
そんで、今年もエエ流れが続いとって、先週までに24勝を上げとるし、稼いだ賞金が「5億1973万円」と、もう去年を上回るのは時間の問題になっとるんで、今の福永君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろ。
そんな中、今週は、1着賞金が4100万円の関屋記念にドロップオブライト、1着賞金が3800万円の東海Sにメイショウハチローを登録してきましたんで、ワシが彼やったら、どっちも全力で仕上げますわ。
2026/07/20
2回も「最高勝率調教師」を受賞しているんですよ
木村哲也調教師(美浦)
主な管理馬:
レガレイラ(2024年有馬記念など)
チェルヴィニア(2024年オークスなど)
イクイノックス(2023ジャパンCなど)
ステルヴィオ(2018年マイルCSなど)
今週の主な登録馬:
アンパドゥ(関屋記念)
サンダーストラック(関屋記念)
担当者:調教師情報部 元調教師M
木村哲也君は、神奈川県の出身で、家族や親戚に関係者がいた訳ではなく、お父さんがサラリーマンだったので、元々、競馬の世界に進むつもりはなくて、横浜市にある神奈川大学の工学部建築学科を出ていますし、馬に乗った経験も全くなかったそうです。
でも、急に馬と関わる仕事がしたくなって、一人で北海道に行って牧場で働いて、その後は、アイルランドに行って馬のことを学んでいたんですよ。
2000年の4月に競馬学校の厩務員課程に入った彼は、その年の10月から、1980年の中山記念を勝ったヨシノスキーや、1985年のクイーンSを勝ったアサクサスケールなどを管理していた、佐藤征助厩舎で厩務員をやって、次の年の5月からは、高橋裕(ゆたか)厩舎で調教助手をやっていました。
その後は、勢司和浩厩舎で調教助手と厩務員をやって、中川公成(ただしげ)厩舎で調教助手をやって、2010年の12月に調教師の試験に受かると、次の年の6月に自分の厩舎を開業しています。
初めの年は、「6勝・獲得賞金5941万円」という成績でしたけど、その後は、2年目が9勝、3年目が16勝と順調に数字を伸ばしていて、2018年までの5年間も、
2014年→14勝・獲得賞金2億2627万円
2015年→31勝・獲得賞金4億8362万円
2016年→37勝・獲得賞金5億4819万円
2017年→33勝・獲得賞金5億8982万円
2018年→48勝・獲得賞金9億3209万円
という形で順調に実績を積み重ねていましたし、特に2018年は、プリモシーンでフェアリーSと関屋記念を勝って、ステルヴィオでスプリングSとマイルCSを勝つなど、JRA賞の「最高勝率調教師」を受賞していたんですよ。
その後の3年間は、
2019年→36勝・獲得賞金6億4672万円
2020年→34勝・獲得賞金7億1030万円
2021年→28勝・獲得賞金7億5700万円
と書けば分かる通りで、成績が伸び悩んでしまいましたけど、2022年は、ジオグリフで皐月賞を勝って、イクイノックスで天皇賞・秋と有馬記念を勝つなど、重賞を4勝、他も入れたら34勝を上げて、「16億4896万円」という、前の年までを大きく上回る賞金を稼いでいました。
それに、2023年もいい流れが続いて、イクイノックスでドバイシーマクラシックを勝って、348万ドル(約4億5889万円)の賞金を稼いでいましたし、JRAでは、イクイノックスでジャパンCを勝つなど、重賞を8勝、他も入れたら44勝を上げて、稼いだ賞金が「18億6413万円」という、開業してから一番の数字で、2018年に続いて二度目の「最高勝率調教師」を受賞しています。
ただ、一昨年と去年は、チェルヴィニアやレガレイラなどで重賞を10勝もしていますけど、イクイノックスの引退などが響いて、
2024年→36勝・獲得賞金16億3281万円
2025年→44勝・獲得賞金14億0148万円
という成績で、2023年を下回ってしまいましたし、今年も、一気に流れが良くなっている訳ではなくて、サンダーストラックでシンザン記念、コスタノヴァでフェブラリーSを勝っていますけど、先週までに11勝しかできていないこともあって、稼いだ賞金が「5億2666万円」と、まだ去年の4割にも達していませんから、今の木村君は、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えているのでしょうね。
そういった中、今週は、1着賞金が4100万円の関屋記念にアンパドゥとサンダーストラックを登録していますので、私が木村君でしたら、どちらも全力で仕上げるのは間違いありません。
主な管理馬:
レガレイラ(2024年有馬記念など)
チェルヴィニア(2024年オークスなど)
イクイノックス(2023ジャパンCなど)
ステルヴィオ(2018年マイルCSなど)
今週の主な登録馬:
アンパドゥ(関屋記念)
サンダーストラック(関屋記念)
担当者:調教師情報部 元調教師M
木村哲也君は、神奈川県の出身で、家族や親戚に関係者がいた訳ではなく、お父さんがサラリーマンだったので、元々、競馬の世界に進むつもりはなくて、横浜市にある神奈川大学の工学部建築学科を出ていますし、馬に乗った経験も全くなかったそうです。
でも、急に馬と関わる仕事がしたくなって、一人で北海道に行って牧場で働いて、その後は、アイルランドに行って馬のことを学んでいたんですよ。
2000年の4月に競馬学校の厩務員課程に入った彼は、その年の10月から、1980年の中山記念を勝ったヨシノスキーや、1985年のクイーンSを勝ったアサクサスケールなどを管理していた、佐藤征助厩舎で厩務員をやって、次の年の5月からは、高橋裕(ゆたか)厩舎で調教助手をやっていました。
その後は、勢司和浩厩舎で調教助手と厩務員をやって、中川公成(ただしげ)厩舎で調教助手をやって、2010年の12月に調教師の試験に受かると、次の年の6月に自分の厩舎を開業しています。
初めの年は、「6勝・獲得賞金5941万円」という成績でしたけど、その後は、2年目が9勝、3年目が16勝と順調に数字を伸ばしていて、2018年までの5年間も、
2014年→14勝・獲得賞金2億2627万円
2015年→31勝・獲得賞金4億8362万円
2016年→37勝・獲得賞金5億4819万円
2017年→33勝・獲得賞金5億8982万円
2018年→48勝・獲得賞金9億3209万円
という形で順調に実績を積み重ねていましたし、特に2018年は、プリモシーンでフェアリーSと関屋記念を勝って、ステルヴィオでスプリングSとマイルCSを勝つなど、JRA賞の「最高勝率調教師」を受賞していたんですよ。
その後の3年間は、
2019年→36勝・獲得賞金6億4672万円
2020年→34勝・獲得賞金7億1030万円
2021年→28勝・獲得賞金7億5700万円
と書けば分かる通りで、成績が伸び悩んでしまいましたけど、2022年は、ジオグリフで皐月賞を勝って、イクイノックスで天皇賞・秋と有馬記念を勝つなど、重賞を4勝、他も入れたら34勝を上げて、「16億4896万円」という、前の年までを大きく上回る賞金を稼いでいました。
それに、2023年もいい流れが続いて、イクイノックスでドバイシーマクラシックを勝って、348万ドル(約4億5889万円)の賞金を稼いでいましたし、JRAでは、イクイノックスでジャパンCを勝つなど、重賞を8勝、他も入れたら44勝を上げて、稼いだ賞金が「18億6413万円」という、開業してから一番の数字で、2018年に続いて二度目の「最高勝率調教師」を受賞しています。
ただ、一昨年と去年は、チェルヴィニアやレガレイラなどで重賞を10勝もしていますけど、イクイノックスの引退などが響いて、
2024年→36勝・獲得賞金16億3281万円
2025年→44勝・獲得賞金14億0148万円
という成績で、2023年を下回ってしまいましたし、今年も、一気に流れが良くなっている訳ではなくて、サンダーストラックでシンザン記念、コスタノヴァでフェブラリーSを勝っていますけど、先週までに11勝しかできていないこともあって、稼いだ賞金が「5億2666万円」と、まだ去年の4割にも達していませんから、今の木村君は、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えているのでしょうね。
そういった中、今週は、1着賞金が4100万円の関屋記念にアンパドゥとサンダーストラックを登録していますので、私が木村君でしたら、どちらも全力で仕上げるのは間違いありません。
2026/07/20
親父さんは1982年の有馬記念を勝っとりますな
須貝尚介調教師(栗東)
主な管理馬:
ソダシ(2022年ヴィクトリアマイルなど)
アドマイヤリード(2017年ヴィクトリアマイル)
ゴールドシップ(2015年天皇賞・春など)
ジャスタウェイ(2014年安田記念など)
今週の主な登録馬:
ブエナオンダ(関屋記念)
インユアパレス(東海S)
ホウオウタイタン(豊栄特別・木曽川特別)
ウィルサヴァイブ(羊ヶ丘特別)
担当者:調教師情報部 元調教師T
須貝尚介君は、まだまだ現役で頑張っとる柴田善臣君とか、もう調教師になっとる、石橋守君とか、岩戸孝樹君とか、武藤善則君とかと同じで、1982年に「第1期生」として競馬学校の騎手課程に入って、1985年に親父さんの須貝彦三厩舎からデビューしとりましたな。
乗り役時代の尚介君は、1990年のきさらぎ賞をハクタイセイで、1999年の小倉記念をアンブラスモアで勝つなど、重賞を4勝、通算で302勝を上げとったんや。
でもって、調教師の試験に受かった2008年の2月に乗り役を引退しとって、次の年に自分の厩舎を開業しとります。
ちなみに彦三さんは、調教師として、1982年の有馬記念をヒカリデユールで勝つなど、重賞を18勝、通算506勝っちゅう立派な実績を残しとったんやから、尚介君は親父さんと比べられることが多かったんやけど、そのプレッシャーにも負けんで、初めの内から、
2009年→10勝・獲得賞金1億5675万円
2010年→25勝・獲得賞金3億2643万円
2011年→29勝・獲得賞金5億3376万円
っちゅう形で順調に成績を伸ばしとったし、2012年は、ゴールドシップを使った皐月賞と菊花賞と有馬記念や、ローブティサージュを使った阪神ジュベナイルFとか、重賞を9勝もして、「46勝・獲得賞金13億8516万円」っちゅう成績を残したんやから、彼が調教師に向いとるんは誰でもよう分かるやろう。
そんで2013年は、「重賞6勝を含む31勝・獲得賞金11億4842万円」と、キッチリ10億円の大台に乗せとって、2014年は、JRAだけで、「重賞6勝を含む41勝・獲得賞金11億8267万円」っちゅう素晴らしい成績を残しとったし、ジャスタウェイを使ったドバイデューティフリー(現在のドバイターフ)を勝って、その賞金300万ドル(当時のレートで約3億0555万円)を足したら、全部で「約14億8822万円」っちゅう、開業してから一番多い賞金を稼いどったんですわ。
その後の6年間は、
2015年→34勝・獲得賞金9億2356万円
2016年→33勝・獲得賞金8億5820万円
2017年→38勝・獲得賞金8億4011万円
2018年→42勝・獲得賞金10億4186万円
2019年→35勝・獲得賞金8億4034万円
2020年→36勝・獲得賞金9億0833万円
っちゅう形で賞金が伸び悩んどったんやけど、2021年は、ソダシで桜花賞と札幌記念を勝つなど、「42勝・獲得賞金11億7356万円」っちゅう、2020年よりもかなりエエ成績を残して、巻き返しに成功しとったし、2022年も、ソダシでヴィクトリアマイルを勝って、ドルチェモアで朝日杯FSを勝つなど、47勝を上げて、稼いだ賞金は「11億4363万円」っちゅう、2021年とほとんど変わらん数字やったんや。
2023年は、全部で29勝に終わっとったし、重賞勝ちが一回だけやったこともあって、稼いだ賞金が「6億6084万円」っちゅう物足りん数字やったけど、一昨年は、開業してから一番多い55勝を上げて、調教師リーディングは2位やったし、稼いだ賞金が「10億0068万円」と、2023年を大きく上回っとりました。
ただ、去年は状況が変わっとって、クリノメイでチューリップ賞を勝つなど、重賞を3勝したんやけど、合計の勝利数が「28」と、一昨年の半分くらいやったこともあって、稼いだ賞金が「9億4356万円」と、一昨年を下回ってしもうたんや。
それに、今年も悪い流れが続いとって、ブエナオンダで京都金杯、ファウストラーゼンで函館記念を勝っとるんやけど、先週までに11勝しかできとらんこともあって、稼いだ賞金が「3億9568万円」と、まだ去年の4割ぐらいなんで、今の尚介君は、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えとるんやろ。
そんな中、今週は、1着賞金が4100万円の関屋記念にブエナオンダ、1着賞金が3800万円の東海Sにインユアパレスなど、4頭を賞金の高い特別レースに登録してきましたんで、「どれも勝負懸かり」とワシは見とるんや。
主な管理馬:
ソダシ(2022年ヴィクトリアマイルなど)
アドマイヤリード(2017年ヴィクトリアマイル)
ゴールドシップ(2015年天皇賞・春など)
ジャスタウェイ(2014年安田記念など)
今週の主な登録馬:
ブエナオンダ(関屋記念)
インユアパレス(東海S)
ホウオウタイタン(豊栄特別・木曽川特別)
ウィルサヴァイブ(羊ヶ丘特別)
担当者:調教師情報部 元調教師T
須貝尚介君は、まだまだ現役で頑張っとる柴田善臣君とか、もう調教師になっとる、石橋守君とか、岩戸孝樹君とか、武藤善則君とかと同じで、1982年に「第1期生」として競馬学校の騎手課程に入って、1985年に親父さんの須貝彦三厩舎からデビューしとりましたな。
乗り役時代の尚介君は、1990年のきさらぎ賞をハクタイセイで、1999年の小倉記念をアンブラスモアで勝つなど、重賞を4勝、通算で302勝を上げとったんや。
でもって、調教師の試験に受かった2008年の2月に乗り役を引退しとって、次の年に自分の厩舎を開業しとります。
ちなみに彦三さんは、調教師として、1982年の有馬記念をヒカリデユールで勝つなど、重賞を18勝、通算506勝っちゅう立派な実績を残しとったんやから、尚介君は親父さんと比べられることが多かったんやけど、そのプレッシャーにも負けんで、初めの内から、
2009年→10勝・獲得賞金1億5675万円
2010年→25勝・獲得賞金3億2643万円
2011年→29勝・獲得賞金5億3376万円
っちゅう形で順調に成績を伸ばしとったし、2012年は、ゴールドシップを使った皐月賞と菊花賞と有馬記念や、ローブティサージュを使った阪神ジュベナイルFとか、重賞を9勝もして、「46勝・獲得賞金13億8516万円」っちゅう成績を残したんやから、彼が調教師に向いとるんは誰でもよう分かるやろう。
そんで2013年は、「重賞6勝を含む31勝・獲得賞金11億4842万円」と、キッチリ10億円の大台に乗せとって、2014年は、JRAだけで、「重賞6勝を含む41勝・獲得賞金11億8267万円」っちゅう素晴らしい成績を残しとったし、ジャスタウェイを使ったドバイデューティフリー(現在のドバイターフ)を勝って、その賞金300万ドル(当時のレートで約3億0555万円)を足したら、全部で「約14億8822万円」っちゅう、開業してから一番多い賞金を稼いどったんですわ。
その後の6年間は、
2015年→34勝・獲得賞金9億2356万円
2016年→33勝・獲得賞金8億5820万円
2017年→38勝・獲得賞金8億4011万円
2018年→42勝・獲得賞金10億4186万円
2019年→35勝・獲得賞金8億4034万円
2020年→36勝・獲得賞金9億0833万円
っちゅう形で賞金が伸び悩んどったんやけど、2021年は、ソダシで桜花賞と札幌記念を勝つなど、「42勝・獲得賞金11億7356万円」っちゅう、2020年よりもかなりエエ成績を残して、巻き返しに成功しとったし、2022年も、ソダシでヴィクトリアマイルを勝って、ドルチェモアで朝日杯FSを勝つなど、47勝を上げて、稼いだ賞金は「11億4363万円」っちゅう、2021年とほとんど変わらん数字やったんや。
2023年は、全部で29勝に終わっとったし、重賞勝ちが一回だけやったこともあって、稼いだ賞金が「6億6084万円」っちゅう物足りん数字やったけど、一昨年は、開業してから一番多い55勝を上げて、調教師リーディングは2位やったし、稼いだ賞金が「10億0068万円」と、2023年を大きく上回っとりました。
ただ、去年は状況が変わっとって、クリノメイでチューリップ賞を勝つなど、重賞を3勝したんやけど、合計の勝利数が「28」と、一昨年の半分くらいやったこともあって、稼いだ賞金が「9億4356万円」と、一昨年を下回ってしもうたんや。
それに、今年も悪い流れが続いとって、ブエナオンダで京都金杯、ファウストラーゼンで函館記念を勝っとるんやけど、先週までに11勝しかできとらんこともあって、稼いだ賞金が「3億9568万円」と、まだ去年の4割ぐらいなんで、今の尚介君は、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えとるんやろ。
そんな中、今週は、1着賞金が4100万円の関屋記念にブエナオンダ、1着賞金が3800万円の東海Sにインユアパレスなど、4頭を賞金の高い特別レースに登録してきましたんで、「どれも勝負懸かり」とワシは見とるんや。
2026/07/20
松岡正海君とかが競馬学校の同期なんですわ
長谷川浩大調教師(栗東)
主な管理馬:
マテンロウコマンド(2025年兵庫CS)
ナムラクレア(2024年阪神Cなど)
ヤマニンアンプリメ(2019年JBCレディスクラシックなど)
今週の主な登録馬:
レディマリオン(関屋記念)
マテンロウコマンド(東海S)
ナムラフッカー(関ケ原S)
メルトユアハート(TVh賞)
担当者:調教師情報部 元調教師H
京都府出身の長谷川浩大(こうだい)君は、2000年に、「第19期生」として競馬学校の騎手課程に入ったんですわ。
ちなみに、競馬学校の同期には、現役の乗り役やったら、石橋脩君と松岡正海君がおって、今は美浦で調教師をやっとる加藤士津八(しづや)君も同期やな。
2003年に競馬学校を卒業する時、騎乗技術が優秀だった者に贈られる、「アイルランド大使特別賞」をもらっとった長谷川君は、この年の3月1日(土)に中村均厩舎から乗り役としてデビューして、その日、マイネサマンサに乗った阪神2Rの新馬戦で「初騎乗・初勝利」を飾ったんや。
しかも、1年目は年末までに、同期の中で一番多い28勝を上げて、関西の新人騎手賞にあたる「中央競馬関西放送記者クラブ賞」をもらっとったように、乗り役として文句ナシのスタートを切れたんですわ。
その後も、2004年は28勝、2005年は38勝、2006年は33勝、2007年は31勝、2008年は22勝と、順調に勝ち星を積み重ねとったし、セフティーエンペラに乗った2004年の福島記念で、同期の中で最初に重賞を勝つと、ダイワパッションで2005年のフェアリーSと2006年のフィリーズレビューも勝っとりました。
ただ、2009年は3勝と、一気に勝ち星が減ってしもうて、その後も、2010年と2011年が12勝止まりやったし、次の年も思うように勝てなかったんで、「乗り役として区切りを付けなアカン」と考えた彼は、2012年の9月20日(木)付で乗り役を引退したんや。
それから長谷川君は、さっき書いた通り、乗り役としてデビューした時に所属しとった中村均厩舎で調教助手をやって、ここにおった頃には、2018年の福島牝馬Sを勝ったキンショーユキヒメとかを担当しとりました。
2018年の12月、4回目の挑戦で調教師の試験に受かった長谷川君は、次の年の3月に、定年で引退した中村さんの厩舎を引き継ぐ形で自分の厩舎を開業しとって、それから年末までに、JRAでは、「7勝・獲得賞金1億4185万円」っちゅう成績を残しとったんや。
しかも、この年は、ヤマニンアンプリメを使った北海道スプリントC(地方交流重賞)で、早くも調教師としては初めての重賞勝ちを飾っとったし、その後もこの馬で、クラスターC(地方交流重賞)とJBCレディスクラシック(地方交流G1)を勝っとりましたな。
そんで、2021年には、ナムラクレアを使った小倉2歳Sで初めてJRAの重賞を勝つなど、2023年までの4年間も、
2020年→11勝・獲得賞金2億4533万円
2021年→15勝・獲得賞金3億2873万円
2022年→20勝・獲得賞金4億8405万円
2023年→29勝・獲得賞金7億0191万円
っちゅう形で順調に成績を伸ばしとったんですわ。
一昨年は、「18勝・獲得賞金5億5997万円」っちゅう成績で、2023年を大きく下回ってしもうたんやけど、去年は、マテンロウコマンドで兵庫CSを勝つなど、地方で7445万円の賞金を稼いどるし、JRAでは、33勝を上げて、その他にも、ナムラクレアが高松宮記念で2着やったこともあって、「7億1493万円」っちゅう開業してから一番の賞金を稼いどりました。
ただ、今年は、マテンロウコマンドで地方交流重賞の黒船賞を勝って、「3000万円」の賞金を稼いどるんやけど、JRAでは、先週までに平場の7勝しかできとらんこともあって、稼いだ賞金が「1億6732万円」と、まだ去年の2割くらいなんで、今の長谷川君は、「大きいレースを勝って一気に巻き返したい」と考えとるんやろうな。
そんな中、今週は、1着賞金が4100万円の関屋記念にレディマリオン、1着賞金が3800万円の東海Sにマテンロウコマンド1着賞金が1870万円の関ケ原Sにナムラフッカー、同じ賞金のTVh賞にメルトユアハートを登録してきましたんで、どれもメイチに仕上げてくるやろうな。
主な管理馬:
マテンロウコマンド(2025年兵庫CS)
ナムラクレア(2024年阪神Cなど)
ヤマニンアンプリメ(2019年JBCレディスクラシックなど)
今週の主な登録馬:
レディマリオン(関屋記念)
マテンロウコマンド(東海S)
ナムラフッカー(関ケ原S)
メルトユアハート(TVh賞)
担当者:調教師情報部 元調教師H
京都府出身の長谷川浩大(こうだい)君は、2000年に、「第19期生」として競馬学校の騎手課程に入ったんですわ。
ちなみに、競馬学校の同期には、現役の乗り役やったら、石橋脩君と松岡正海君がおって、今は美浦で調教師をやっとる加藤士津八(しづや)君も同期やな。
2003年に競馬学校を卒業する時、騎乗技術が優秀だった者に贈られる、「アイルランド大使特別賞」をもらっとった長谷川君は、この年の3月1日(土)に中村均厩舎から乗り役としてデビューして、その日、マイネサマンサに乗った阪神2Rの新馬戦で「初騎乗・初勝利」を飾ったんや。
しかも、1年目は年末までに、同期の中で一番多い28勝を上げて、関西の新人騎手賞にあたる「中央競馬関西放送記者クラブ賞」をもらっとったように、乗り役として文句ナシのスタートを切れたんですわ。
その後も、2004年は28勝、2005年は38勝、2006年は33勝、2007年は31勝、2008年は22勝と、順調に勝ち星を積み重ねとったし、セフティーエンペラに乗った2004年の福島記念で、同期の中で最初に重賞を勝つと、ダイワパッションで2005年のフェアリーSと2006年のフィリーズレビューも勝っとりました。
ただ、2009年は3勝と、一気に勝ち星が減ってしもうて、その後も、2010年と2011年が12勝止まりやったし、次の年も思うように勝てなかったんで、「乗り役として区切りを付けなアカン」と考えた彼は、2012年の9月20日(木)付で乗り役を引退したんや。
それから長谷川君は、さっき書いた通り、乗り役としてデビューした時に所属しとった中村均厩舎で調教助手をやって、ここにおった頃には、2018年の福島牝馬Sを勝ったキンショーユキヒメとかを担当しとりました。
2018年の12月、4回目の挑戦で調教師の試験に受かった長谷川君は、次の年の3月に、定年で引退した中村さんの厩舎を引き継ぐ形で自分の厩舎を開業しとって、それから年末までに、JRAでは、「7勝・獲得賞金1億4185万円」っちゅう成績を残しとったんや。
しかも、この年は、ヤマニンアンプリメを使った北海道スプリントC(地方交流重賞)で、早くも調教師としては初めての重賞勝ちを飾っとったし、その後もこの馬で、クラスターC(地方交流重賞)とJBCレディスクラシック(地方交流G1)を勝っとりましたな。
そんで、2021年には、ナムラクレアを使った小倉2歳Sで初めてJRAの重賞を勝つなど、2023年までの4年間も、
2020年→11勝・獲得賞金2億4533万円
2021年→15勝・獲得賞金3億2873万円
2022年→20勝・獲得賞金4億8405万円
2023年→29勝・獲得賞金7億0191万円
っちゅう形で順調に成績を伸ばしとったんですわ。
一昨年は、「18勝・獲得賞金5億5997万円」っちゅう成績で、2023年を大きく下回ってしもうたんやけど、去年は、マテンロウコマンドで兵庫CSを勝つなど、地方で7445万円の賞金を稼いどるし、JRAでは、33勝を上げて、その他にも、ナムラクレアが高松宮記念で2着やったこともあって、「7億1493万円」っちゅう開業してから一番の賞金を稼いどりました。
ただ、今年は、マテンロウコマンドで地方交流重賞の黒船賞を勝って、「3000万円」の賞金を稼いどるんやけど、JRAでは、先週までに平場の7勝しかできとらんこともあって、稼いだ賞金が「1億6732万円」と、まだ去年の2割くらいなんで、今の長谷川君は、「大きいレースを勝って一気に巻き返したい」と考えとるんやろうな。
そんな中、今週は、1着賞金が4100万円の関屋記念にレディマリオン、1着賞金が3800万円の東海Sにマテンロウコマンド1着賞金が1870万円の関ケ原Sにナムラフッカー、同じ賞金のTVh賞にメルトユアハートを登録してきましたんで、どれもメイチに仕上げてくるやろうな。
