「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目調教師
2026/06/08
須貝尚介君とかと同じ競馬学校の「第1期生」ですな
石橋守調教師(栗東)

主な管理馬:
メイショウタバル(2025年宝塚記念など)

今週の主な登録馬:
メイショウタバル(宝塚記念)
ウォーターガーベラ(花のみちS)
ノボリショウリュウ(リボン賞)

担当者:調教師情報部 元調教師Y

皆さんもよう知っとる通り、石橋守君は、親父さんの守義さんが、皐月賞や菊花賞を勝ったダイナナホウシユウや、桜花賞を勝ったホウシユウクインとかを管理しとった上田武司厩舎で厩務員をやっとったんで、子供の頃から栗東で育ったんや。

そんで、元々、身体が弱かった石橋君は、鍛えるために水泳を習っとって、中学生の頃には、県大会に出られるほど泳ぎが上手になっとったんですわ。

ちなみに石橋君は、栗東中学の3年生やった時に水泳部のキャプテンをやっとって、そん時に1年生部員やったんが武豊君なんや。

それから石橋君は、今も現役の柴田善臣君とか、もう調教師になっとる須貝尚介君と武藤善則君と岩戸孝樹君とかと同じで、1982年に「第1期生」として競馬学校の騎手課程に入って、1985年に境直行厩舎からデビューしとりました。

乗り役時代は、ミスタースペインに乗った1992年の京阪杯で初めての重賞勝ちを飾っとって、その後も、ライブリマウントに乗った1995年のフェブラリーSとか、メイショウサムソンに乗った2006年の皐月賞とダービーとか、JRAの重賞を15勝しとって、通算で473勝を上げとったし、ライブリマウントで第1回のドバイワールドCに出て6着でしたな。

2012年の12月に、2回目の挑戦で調教師の試験に受かった石橋君は、次の年の2月に乗り役を引退して、2014年の3月に自分の厩舎を開業しとります。

乗り役を引退してから厩舎を開業するまでの1年間は、技術調教師として河内洋厩舎に所属して、馬のことだけやなくて、厩舎についての色んなことを学んどりました。

最初の年に、「6勝・獲得賞金1億2058万円」っちゅう成績を残しとった石橋君は、その後、

2015年→8勝・獲得賞金1億4298万円
2016年→12勝・獲得賞金2億0993万円
2017年→12勝・獲得賞金1億9480万円
2018年→21勝・獲得賞金3億1506万円
2019年→18勝・獲得賞金3億2863万円

っちゅう形で順調に勝ち星と賞金を積み重ねとったんや。

それから、2022年までの3年間は、

2020年→11勝・獲得賞金2億3272万円
2021年→14勝・獲得賞金2億8396万円
2022年→23勝・獲得賞金3億1649万円

っちゅう成績で、2019年の数字を下回ってしもうたんやけど、2023年は、「23勝・獲得賞金3億4211万円」ちゅう成績で、前の年までを上回って、巻き返しに成功しとったし、一昨年は、メイショウタバルを使った毎日杯で初めての重賞勝ちを飾っとって、この馬で神戸新聞杯も勝つなど、全部で23勝を上げて、稼いだ賞金が「5億0400万円」と、2023年を大きく上回っとったんですわ。

そんでもって、去年は、メイショウタバルを使った宝塚記念で初めてのGI勝ちを飾るなど、16勝を上げて、稼いだ賞金が「7億4779万円」と、開業してから一番の数字になっとりました。

ただ、今年は勢いが止まっとって、先週までに5勝しかできとらんこともあって、稼いだ賞金が「3億0583万円」と、まだ去年の4割くらいなんで、今の石橋君は、「去年の勢いを取り戻したい」と考えとるんやろうな。

そんな中、今週は、1着賞金が3億円の宝塚記念にメイショウタバルなど、3頭を賞金の高い特別レースに登録しとりますんで、石橋君が、どれもメイチに仕上げてくるのは間違いないやろ。

2026/06/08
開成高校と東京大学を卒業しているんですよ
林徹調教師(美浦)

主な管理馬:
ミアネーロ(2024年フラワーC)
ソングライン(2022年安田記念など)
アナザーリリック(2022年福島牝馬S)
クレッシェンドラヴ(2020年七夕賞など)

今週の主な登録馬:
ミクニインスパイア(宝塚記念)
オストラヴァ(江の島S)

担当者:調教師情報部 元調教師O

林徹君は、お父さんの仕事の関係で、10歳の時、千葉県の佐原市から、美浦の隣にある茨城県の竜ケ崎市に引っ越してきて、中学2年生の時、ウイニングチケットが勝った1993年のダービーを見て、競馬に興味を持ったそうです。

そうそう、彼が通っていた龍ケ崎市立の長山中学校は、元横綱・稀勢の里関の出身校で、林君は、野球部の先輩なんですよ。

進学校として有名な東京の開成高校に通っていた頃、「競馬の世界で働きたい」と思うようになった林君は、東京大学の医学部に進んでから、馬術部に入っていました。

ちなみに、競馬関係者の中で、開成高校の卒業生には、栗東で調教師をやっている矢作芳人君がいますし、東大の卒業生には、美浦で調教師をやっている小笠倫弘(みちひろ)君がいるんですよ。

東大を卒業した後、林君は、美浦トレセンの近くにある外厩施設の「ミホ分場」で4年くらい働いていて、当時、そこには、ゼンノロブロイ、ダンスインザムード、バランスオブゲームなど、走る馬が何頭も調整に来ていましたので、いい経験になったのでしょう。

それから、2006年の4月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の10月から本間忍厩舎で厩務員をやって、11月からは加藤和宏厩舎で調教助手をやって、その後は、田子冬樹厩舎と矢野英一厩舎で、調教師の試験に受かった2016年の12月まで調教助手をやっていました。

試験に受かってからの林君は、技術調教師として、社台ファームやノーザンファームや追分ファームで研修を受けた後、イギリスやアイルランドなど、海外に足を運んでいましたし、帰国してからは、同じ開成高校を出ている矢作君の厩舎で、馬のことはもちろん、馬主さんとの付き合い方や、厩舎をどうやって運営したらいいかなども教わって、2018年の3月に自分の厩舎を開業しています。

開業した年は、「10勝・獲得賞金1億1574万円」という成績でしたけど、2年目だった2019年は、クレッシェンドラヴを使った福島記念で初めて重賞を勝つなど、「18勝・獲得賞金3億1862万円」と大きく数字を伸ばしていました。

2020年は、「14勝・獲得賞金2億3938万円」という成績で、前の年の数字を下回ってしまいましたけど、2021年は、ソングラインを使った富士Sを勝つなど、24勝を上げて、賞金も「4億0467万円」と、巻き返しに成功していたんですよ。

2022年は、ソングラインを使った1351ターフスプリント(サウジアラビアのG3)で、「初めての海外重賞勝ち」を飾って、1着賞金90万ドル(約1億0400万円)を稼ぎましたし、JRAでは、同じソングラインを使った安田記念で「初めてのGI勝ち」を飾るなど、全部で22勝を上げて、「5億7782万円」の賞金を稼いでいました。

それに、2023年もいい流れが続いていて、ソングラインでヴィクトリアマイルと安田記念を勝つなど、30勝を上げて、稼いだ賞金も「7億3274万円」と、開業してから一番の数字だったんですよ。

ただ、一昨年と去年は、「稼ぎ頭」だったソングラインが2023年のBCマイルを最後に引退したこともあって、

2024年→14勝・獲得賞金3億4875万円
2025年→26勝・獲得賞金3億3199万円

という形で2023年の成績を下回ってしまいましたから、今年を迎えるにあたって、林君は巻き返しに燃えていたのでしょうし、実際、今年は、先週までに8勝を上げて、その他にも、ジッピーチューンが桜花賞で3着に来たこともあって、稼いだ賞金が「2億5489万円」と、もう去年の7割以上になっていますから、今の林君は、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょうね。

こういった中、今週は、1着賞金が3億円の宝塚記念にミクニインスパイア、1着賞金が1870万円の江の島Sにオストラヴァを登録していますので、「どっちも勝負懸かり」と私は見ています。

2026/06/08
親父さんはトウカイテイオーに乗っとりました
安田翔伍調教師(栗東)

主な管理馬:
ダノンデサイル(2024年ダービーなど)
ピューロマジック(2024年北九州記念など)
オメガパフューム(2020年東京大賞典など)
キングオブコージ(2020年目黒記念など)

今週の主な登録馬:
ダノンデサイル(宝塚記念)
ピューロマジック(函館スプリントS)
ヴァンドール(夏至S)

担当者:調教師情報部 元調教師I

誰でもよう知っとる通り、安田翔伍君は、同じ栗東に厩舎を構えとって、一昨年の3月5日(火)に定年で引退した安田隆行君の次男ですな。

隆行君は、乗り役やった頃に、1991年の皐月賞とダービーをトウカイテイオーで勝つとか、全部で680勝を上げとったし、厩舎を開業してからは、ダートの重賞を6勝したトランセンドや、スプリンターズSと高松宮記念を勝ったカレンチャンや、香港スプリントを連覇するなど、重賞を9勝したロードカナロアとか、よう走る馬を何頭も管理しとったから、競馬ファンなら誰でも、彼のことをよう知っとるんやろ。

それに隆行君は、2019年に、「62勝・獲得賞金12億9916万円」っちゅう成績を残して、初めて「調教師リーディング1位」になっとりましたな。

翔伍君は、中学3年生の時に、「競馬学校・騎手課程」の試験に落ちてしもうて、次の年も受けようと思っとったんやけど、高校に通っとるうちに体が大きくなってしもうたんで、騎手になるのを諦めたそうや。

せやけど、「競馬の世界に進みたい」と考えとった彼は、高校を中退して、北海道の新冠にある「ノースヒルズマネジメント」(現在のノースヒルズ)で働いてから、半年くらいアイルランドに留学しとって、帰国した後は、3年ほど「ノーザンファーム空港」で働いて、それから、2002年に競馬学校の厩務員課程に入ったんですわ

2003年に競馬学校を出た後、翔伍君は、その年の1月から親父さんの厩舎で厩務員をやって、2月からは調教助手をやって、カレンチャンやロードカナロアとかを担当するなど、2016年、調教師の試験に受かるまでの14年間、ずっと親父さんの厩舎で経験を積んどったんや。

そんで、「社台ファーム」で技術調教師として経験を積んでから、2018年の3月に自分の厩舎を開業した翔伍君は、それから年末までに、オメガパフュームを使ったシリウスSで初めて重賞を勝つなど、JRAで「9勝・獲得賞金2億4480万円」っちゅう成績を残しとって、その後も、JRAでは、

2019年→23勝・獲得賞金3億5386万円
2020年→21勝・獲得賞金4億6222万円
2021年→28勝・獲得賞金5億2015万円
2022年→23勝・獲得賞金6億4208万円

ちゅう形で賞金が「右肩上がり」になっとったし、オメガパフュームを使った2018年の東京大賞典で初めてのG1勝ちを飾っとって、他も入れたら、この馬でJRAと地方交流を合わせて重賞を8勝もしとるんやから、親父さんの厩舎で走る馬を担当しとった経験をよう活かせとるんやろ。

2023年、翔伍君の厩舎は、ジャスティンカフェを使ったエプソムCを勝つなど、27勝を上げたんやけど、JRAと地方で7億円以上を稼いどったオメガパフュームを、前年の暮れに引退させとったことが響いて、稼いだ賞金は「5億7671万円」と、2022年を下回っとったんや。

せやけど、一昨年は、ダノンデサイルでダービーと京成杯を勝つなど、21勝を上げて、JRAで稼いだ賞金が、「9億9846万円」っちゅう開業してから一番の数字やったし、去年は、ダノンデサイルでアメリカJCCを勝つなど、JRAで稼いだ賞金が「8億5609万円」と、一昨年の次に多い金額で、しかも、ロードフォンスでかきつばた記念を勝ったことと、ダノンデサイルでドバイシーマクラシックを勝ったこともあって、地方と海外を入れた賞金が「約14億5578万円」っちゅう素晴らしい数字やったんですわ。

ただ、今年は少し流れが悪くなっとって、先週までに13勝を上げとるんやけど、根岸Sを勝ったロードフォンス以外の馬があまり活躍できとらんこともあって、先週までに稼いだ賞金が「3億3540万円」と、まだ去年の4割にも達しとらんから、今の翔伍君は、「去年までの勢いを取り戻したい」と考えとるんやろ。

そんな中、今週は、1着賞金が3億円の宝塚記念にダノンデサイル、1着賞金が4100万円の函館スプリントSにピューロマジックとか、3頭を賞金の高い特別レースに登録してきましたんで、ワシが翔伍君やったら、どれもキッチリ仕上げるやろうな。

2026/06/08
開業した年にアインブライドでGIを勝っとるんですわ
宮徹調教師(栗東)

主な管理馬:
コパノリチャード(2014年高松宮記念)
コスモファントム(2011年中日新聞杯など)
コパノジングー(2010年目黒記念)
アインブライド(1997年阪神3歳牝馬S)

今週の主な登録馬:
シェイクユアハート(宝塚記念)
タガノデュード(宝塚記念)
マイネルチケット(パラダイスS)
ユウェンタース(逆瀬川特別)

担当者:調教師情報部 元調教師S

宮徹君は、1981年に馬事公苑の長期騎手課程を終えてから、田中四郎厩舎の所属騎手としてデビューしとりましたな。

乗り役としての宮君は、1982年の宝塚記念に出たグットパレードや、1986年の菊花賞に出たアラオスイセイなど、重賞に全部で10回乗ったんやけど、カシワズハンターに乗った1992年の小倉記念で4着やったんが最高やったし、通算の勝ち星は136勝と、それほど目立った活躍ができず、調教師の試験に受かった1996年に乗り役を引退したんですわ。

せやけど、調教師になってからは、厩舎を開業した1997年にいきなり、乗り役時代には全く縁がなかったGIの阪神3歳牝馬S(今の阪神ジュベナイルF)をアインブライドで勝っとるし、それからも、マイネルブライアンを使った2000年のシリウスSや、コスモフォーチュンを使った2006年の北九州記念や、コパノジングーを使った2010年の目黒記念や、コパノリチャードを使った2014年の高松宮記念など、今までにJRAの重賞を15勝しとります。

それに、彼の厩舎は、1999年に16勝を上げると、その後は順調に勝ち星を積み重ねとって、2008年には、「29勝・獲得賞金5億3073万円」っちゅう成績を残しとったし、2013年は、勝ち星こそ2008年より6つ少ない23勝やったけど、稼いだ賞金は「5億3017万円」と、2008年と同じくらいやったんや。

せやけど、2022年までの5年間は、

2018年→19勝・獲得賞金3億7486万円
2019年→15勝・獲得賞金2億9849万円
2020年→19勝・獲得賞金3億0935万円
2021年→16勝・獲得賞金3億3703万円
2022年→11勝・獲得賞金2億7703万円

と書けば分かる通り、賞金が伸び悩んどったんですわ。

もちろん、2023年の宮君は、巻き返しに燃えとったんやろうし、実際、2023年からの3年間は、

2023年→13勝・獲得賞金4億2194万円
2024年→13勝・獲得賞金4億0720万円
2025年→20勝・獲得賞金5億6392万円

ちゅう形で2022年までの数字を大きく上回っとったし、特に去年は、シェイクユアハートで中日新聞杯を勝ったこともあって、開業してから一番の賞金になっとりました。

そんで、今年もエエ流れが続いとって、タガノデュードで小倉大賞典、シェイクユアハートで金鯱賞を勝つなど、先週までに9勝を上げて、稼いだ賞金が「3億3131万円」と、もう去年の6割近くになっとるから、今の宮君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろうな。

そんな中、今週は、1着賞金が3億円の宝塚記念にシェイクユアハートとタガノデュード、1着賞金が2700万円のパラダイスSにマイネルチケットなど、4頭を特別レースに登録しとるんで、ワシが宮君やったら、どれもメイチに仕上げますわ。