注目馬主
2026/06/08
引っ越し関連の事業に加えて、輸入車の販売なども…
寺田寿男(としお)氏
本業: アート引越センター株式会社 代表取締役会長
今週の主な登録馬:
マイユニバース(宝塚記念)
ハピ(三宮S)
担当者:馬主情報部 馬主M
寺田寿男(としお)オーナーの本業は、大阪府の大阪市中央区に本社を構えている、「アート引越センター株式会社」の代表取締役会長であり、現在、同社の名誉会長を努めているのは、寿男オーナーの奥様で、同じくJRAの馬主でもある寺田千代乃オーナーです。
1968年、「寺田運輸」として創業された同社は、1976年、社内に「アート引越センター事業部」を設置し、次の年にその事業部を「アート引越センター株式会社」として独立させておりました。
それ以降は、「あなたの町の0123」という覚えやすいメロディが流れるテレビやラジオのCMや、イメージキャラクターに「ドラえもん」を起用するなどの広告戦略で、子供からお年寄りまで幅広い層に認知されるようになり、1990年には、事業の多角化に伴って、「アートコーポレーション株式会社」に名称を変更しております。
その後の同社は、引っ越し関連の事業に加えて、輸入車の販売やメンテナンス関連の事業も展開しており、現在は、
■商業輸送を手掛けている「アートバンライン株式会社」(大阪府大阪市)
■マンションや戸建ての分譲を手掛けている「アートプランニング株式会社」(大阪府大阪市)
■家電製品や輸入車の販売を手掛けている「アートプラス株式会社」(大阪府大阪市)
■保育施設の運営を手掛けている「アートチャイルドケア株式会社」(東京都品川区)
■フェラーリやポルシェといった外車の輸入を手掛けている「アートスポーツ」(大阪府大阪市)
といった系列企業を有するまでに成長しており、2022年の1月1日(土)には、引越事業が中核であることを明確にするため、1990年まで使用していた「アート引越センター株式会社」に社名を戻しておりました。
2025年9月期の決算は、「連結売上高1857億4200万円」、「連結経常利益132億9900万円」という素晴らしい数字を記録しており、現在は、グループ全体で3600名以上の従業員を雇用しておりますので、同社を創業から二人三脚で大きく成長させたオーナー夫妻のことは、多くの方が尊敬していることでしょう。
馬主としての寿男オーナーは、私が確認したところ、1999年からJRAで馬を走らせており、これまでに100頭以上を所有し、2022年は6勝を上げ、「1億4605万円」の賞金を獲得しておりました。
2023年は、獲得賞金が「1億0303万円」と、2022年を下回ってしまったものの、一昨年は、地方で、アウトレンジを出走させた浦和記念を制し、「4000万円」の賞金を獲得していた上、JRAでは、アウトレンジでラジオ日本賞を制するなど、9勝を上げ、その他にも、ハピが平安Sで2着に入線したことなどにより、「2億2842万円」の賞金を獲得しております。
そして、昨年は、アウトレンジを出走させた平安Sで、「JRAでは初めての重賞勝ち」を飾るなど、15勝を上げ、その他にも、ハピが新潟大賞典で3着に入ったことなどから、「2億9620万円」というキャリアハイの賞金を獲得しておりました。
更に、今年も好調が続いており、マイユニバースで日経賞を制するなど、先週までに4勝を上げ、獲得賞金が「1億6672万円」と、既に昨年の6割近い数字となっておりますので、現在の寿男オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。
なお、寿男オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、7月14日(月)~15日に行われた「セレクトセール」に於いて、4頭を3億3880万円(税込)で落札しております。
当然、寿男オーナーは、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高く、現在は、「今後に向けて、潤沢な落札資金を確保しておきたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金3億円(馬主の取り分は8割の2億4000万円)の宝塚記念にマイユニバース、1着賞金2200万円(同1760万円)の三宮Sにハピを登録しておりますので、私が寿男オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
また、寿男オーナーは、ムガムチュウで2001年のダービーグランプリ(当時は地方交流G1)を制しておりますが、JRAのGIはまだ勝てておりませんので、宝塚記念のマイユニバースには、「JRAでは初めてのGI勝ちをこの馬で」という思いも込められていることでしょう。
本業: アート引越センター株式会社 代表取締役会長
今週の主な登録馬:
マイユニバース(宝塚記念)
ハピ(三宮S)
担当者:馬主情報部 馬主M
寺田寿男(としお)オーナーの本業は、大阪府の大阪市中央区に本社を構えている、「アート引越センター株式会社」の代表取締役会長であり、現在、同社の名誉会長を努めているのは、寿男オーナーの奥様で、同じくJRAの馬主でもある寺田千代乃オーナーです。
1968年、「寺田運輸」として創業された同社は、1976年、社内に「アート引越センター事業部」を設置し、次の年にその事業部を「アート引越センター株式会社」として独立させておりました。
それ以降は、「あなたの町の0123」という覚えやすいメロディが流れるテレビやラジオのCMや、イメージキャラクターに「ドラえもん」を起用するなどの広告戦略で、子供からお年寄りまで幅広い層に認知されるようになり、1990年には、事業の多角化に伴って、「アートコーポレーション株式会社」に名称を変更しております。
その後の同社は、引っ越し関連の事業に加えて、輸入車の販売やメンテナンス関連の事業も展開しており、現在は、
■商業輸送を手掛けている「アートバンライン株式会社」(大阪府大阪市)
■マンションや戸建ての分譲を手掛けている「アートプランニング株式会社」(大阪府大阪市)
■家電製品や輸入車の販売を手掛けている「アートプラス株式会社」(大阪府大阪市)
■保育施設の運営を手掛けている「アートチャイルドケア株式会社」(東京都品川区)
■フェラーリやポルシェといった外車の輸入を手掛けている「アートスポーツ」(大阪府大阪市)
といった系列企業を有するまでに成長しており、2022年の1月1日(土)には、引越事業が中核であることを明確にするため、1990年まで使用していた「アート引越センター株式会社」に社名を戻しておりました。
2025年9月期の決算は、「連結売上高1857億4200万円」、「連結経常利益132億9900万円」という素晴らしい数字を記録しており、現在は、グループ全体で3600名以上の従業員を雇用しておりますので、同社を創業から二人三脚で大きく成長させたオーナー夫妻のことは、多くの方が尊敬していることでしょう。
馬主としての寿男オーナーは、私が確認したところ、1999年からJRAで馬を走らせており、これまでに100頭以上を所有し、2022年は6勝を上げ、「1億4605万円」の賞金を獲得しておりました。
2023年は、獲得賞金が「1億0303万円」と、2022年を下回ってしまったものの、一昨年は、地方で、アウトレンジを出走させた浦和記念を制し、「4000万円」の賞金を獲得していた上、JRAでは、アウトレンジでラジオ日本賞を制するなど、9勝を上げ、その他にも、ハピが平安Sで2着に入線したことなどにより、「2億2842万円」の賞金を獲得しております。
そして、昨年は、アウトレンジを出走させた平安Sで、「JRAでは初めての重賞勝ち」を飾るなど、15勝を上げ、その他にも、ハピが新潟大賞典で3着に入ったことなどから、「2億9620万円」というキャリアハイの賞金を獲得しておりました。
更に、今年も好調が続いており、マイユニバースで日経賞を制するなど、先週までに4勝を上げ、獲得賞金が「1億6672万円」と、既に昨年の6割近い数字となっておりますので、現在の寿男オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。
なお、寿男オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、7月14日(月)~15日に行われた「セレクトセール」に於いて、4頭を3億3880万円(税込)で落札しております。
当然、寿男オーナーは、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高く、現在は、「今後に向けて、潤沢な落札資金を確保しておきたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金3億円(馬主の取り分は8割の2億4000万円)の宝塚記念にマイユニバース、1着賞金2200万円(同1760万円)の三宮Sにハピを登録しておりますので、私が寿男オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
また、寿男オーナーは、ムガムチュウで2001年のダービーグランプリ(当時は地方交流G1)を制しておりますが、JRAのGIはまだ勝てておりませんので、宝塚記念のマイユニバースには、「JRAでは初めてのGI勝ちをこの馬で」という思いも込められていることでしょう。
2026/06/08
「関西のリサイクル業界を支える重要人物」と言えるでしょう
前田晋二氏
本業: 都市クリエイト株式会社 代表取締役社長
今週の主な登録馬:
レイピア(函館スプリントS)
レヴォントゥレット(三宮S)
担当者:馬主情報部 馬主B
前田晋二オーナーは、「阪急線・高槻駅」(大阪府高槻市)から徒歩で10分ほどの場所に本社ビルを構え、廃棄物の処理業やリサイクル業などを手掛けている、「都市クリエイト株式会社」の代表取締役社長を務めております。
2019年の10月に完成した現在の本社ビルは、「新国立競技場」や、JR山手線の「高輪ゲートウェイ駅」などをデザインした、「隈研吾建築都市設計事務所」が設計を手掛けたそうです。
1968年に創業された同社は、1974年、「阪急環境開発株式会社」に改組し、1986年、社名を現在の「都市クリエイト株式会社」に変更しており、現在は、大阪府内で12ヶ所のリサイクル施設を稼働し、関西地区を中心に、10の支店と4つの営業所を構え、400名近くの従業員を擁する大企業となっており、2025年3月期の売上高は「99億円」でした。
現在の「都市クリエイト株式会社」は、ペットボトルのリサイクル事業を手掛けていることから、主な取引先には、「サントリーホールディングス株式会社」、「コカ・コーラウエスト株式会社」、「株式会社伊藤園」といった大手飲料メーカーが名を連ねており、その他にも、イオングループの「イオンリテール株式会社」や、伊藤忠グループの「伊藤忠メタルズ株式会社」といった国内を代表する一流企業の関連会社が名を連ねておりますので、その代表取締役社長を務めている前田晋二オーナーは、「関西のリサイクル業界を支える重要人物」と言えるでしょう。
また、晋二オーナーの兄である前田幸治オーナーは、生産牧場と育成牧場の両方を所有する「ノースヒルズ」の代表を務めている上、大阪市北区の梅田に本社を構え、上下水道の管理などを手掛けている「アイテック株式会社」の代表取締役会長を務めておりましたので、兄弟揃って、「環境ビジネス界に欠かせない存在」と認められている筈です。
JRA馬主としての晋二オーナーは、30年以上のキャリアを誇るベテランであり、過去の代表的な存在としては、
2002年の皐月賞を制したノーリーズン
2013年のダービーなどを制したキズナ
2014年の関屋記念と京成杯AHなどを制したクラレント
2015年の目黒記念などを制したヒットザターゲット
2018年のJBCスプリントなどを制したグレイスフルリープ
2020年の牡馬三冠などを制したコントレイル
といった名前が挙げられるでしょう。
2013年の晋二オーナーは、キズナやヒットザターゲットなどの活躍により、重賞7勝を含む14勝を上げ、「6億3449万円」の賞金を獲得しておりました。
その後、2019年までは、
2014年→14勝・獲得賞金4億4165万円
2015年→15勝・獲得賞金3億7008万円
2016年→12勝・獲得賞金2億8127万円
2017年→8勝・獲得賞金1億5847万円
2018年→6勝・獲得賞金1億5941万円
2019年→12勝・獲得賞金2億3470万円
という形で伸び悩んでいたものの、2020年は、コントレイルで皐月賞とダービーと菊花賞を制するなど、9勝を上げ、キャリアハイとなる「8億5871万円」の賞金を獲得しており、2021年は、ディープボンドで阪神大賞典、コントレイルでジャパンCを制するなど、7勝を上げ、前年に次ぐ「7億5620万円」の賞金を獲得しております。
しかし、その後の4年間は、
2022年→9勝・獲得賞金3億0890万円
2023年→9勝・獲得賞金3億0671万円
2024年→18勝・獲得賞金3億9932万円
2025年→12勝・獲得賞金2億8189万円
という形で物足りない数字が続いておりました。
そして、今年も状況が改善された訳ではなく、先週までに1勝しか上げられていないことなどから、獲得賞金が「1億1291万円」と、まだ昨年の4割ほどに留まっておりますので、現在の晋二オーナーは、「早急に巻き返しを図りたい」と考えている筈です。
また、晋二オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、
■7月14日(月)~15日(火)の「セレクトセール」
1頭を5060万円で落札
■7月21日(月)と23日(水)の「HBAセレクションセール」
2頭を8140万円で落札
と、3頭の落札に総額1億3200万円を投じております(落札価格は全て税込表記)。
当然、晋二オーナーは、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高く、現在は、「今後に向けて、潤沢な落札資金を確保しておきたい」とも考えていることでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)の函館スプリントSにレイピア、1着賞金2200万円(同1760万円)の三宮Sにレヴォントゥレットを登録しておりますので、私が晋二オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
本業: 都市クリエイト株式会社 代表取締役社長
今週の主な登録馬:
レイピア(函館スプリントS)
レヴォントゥレット(三宮S)
担当者:馬主情報部 馬主B
前田晋二オーナーは、「阪急線・高槻駅」(大阪府高槻市)から徒歩で10分ほどの場所に本社ビルを構え、廃棄物の処理業やリサイクル業などを手掛けている、「都市クリエイト株式会社」の代表取締役社長を務めております。
2019年の10月に完成した現在の本社ビルは、「新国立競技場」や、JR山手線の「高輪ゲートウェイ駅」などをデザインした、「隈研吾建築都市設計事務所」が設計を手掛けたそうです。
1968年に創業された同社は、1974年、「阪急環境開発株式会社」に改組し、1986年、社名を現在の「都市クリエイト株式会社」に変更しており、現在は、大阪府内で12ヶ所のリサイクル施設を稼働し、関西地区を中心に、10の支店と4つの営業所を構え、400名近くの従業員を擁する大企業となっており、2025年3月期の売上高は「99億円」でした。
現在の「都市クリエイト株式会社」は、ペットボトルのリサイクル事業を手掛けていることから、主な取引先には、「サントリーホールディングス株式会社」、「コカ・コーラウエスト株式会社」、「株式会社伊藤園」といった大手飲料メーカーが名を連ねており、その他にも、イオングループの「イオンリテール株式会社」や、伊藤忠グループの「伊藤忠メタルズ株式会社」といった国内を代表する一流企業の関連会社が名を連ねておりますので、その代表取締役社長を務めている前田晋二オーナーは、「関西のリサイクル業界を支える重要人物」と言えるでしょう。
また、晋二オーナーの兄である前田幸治オーナーは、生産牧場と育成牧場の両方を所有する「ノースヒルズ」の代表を務めている上、大阪市北区の梅田に本社を構え、上下水道の管理などを手掛けている「アイテック株式会社」の代表取締役会長を務めておりましたので、兄弟揃って、「環境ビジネス界に欠かせない存在」と認められている筈です。
JRA馬主としての晋二オーナーは、30年以上のキャリアを誇るベテランであり、過去の代表的な存在としては、
2002年の皐月賞を制したノーリーズン
2013年のダービーなどを制したキズナ
2014年の関屋記念と京成杯AHなどを制したクラレント
2015年の目黒記念などを制したヒットザターゲット
2018年のJBCスプリントなどを制したグレイスフルリープ
2020年の牡馬三冠などを制したコントレイル
といった名前が挙げられるでしょう。
2013年の晋二オーナーは、キズナやヒットザターゲットなどの活躍により、重賞7勝を含む14勝を上げ、「6億3449万円」の賞金を獲得しておりました。
その後、2019年までは、
2014年→14勝・獲得賞金4億4165万円
2015年→15勝・獲得賞金3億7008万円
2016年→12勝・獲得賞金2億8127万円
2017年→8勝・獲得賞金1億5847万円
2018年→6勝・獲得賞金1億5941万円
2019年→12勝・獲得賞金2億3470万円
という形で伸び悩んでいたものの、2020年は、コントレイルで皐月賞とダービーと菊花賞を制するなど、9勝を上げ、キャリアハイとなる「8億5871万円」の賞金を獲得しており、2021年は、ディープボンドで阪神大賞典、コントレイルでジャパンCを制するなど、7勝を上げ、前年に次ぐ「7億5620万円」の賞金を獲得しております。
しかし、その後の4年間は、
2022年→9勝・獲得賞金3億0890万円
2023年→9勝・獲得賞金3億0671万円
2024年→18勝・獲得賞金3億9932万円
2025年→12勝・獲得賞金2億8189万円
という形で物足りない数字が続いておりました。
そして、今年も状況が改善された訳ではなく、先週までに1勝しか上げられていないことなどから、獲得賞金が「1億1291万円」と、まだ昨年の4割ほどに留まっておりますので、現在の晋二オーナーは、「早急に巻き返しを図りたい」と考えている筈です。
また、晋二オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、
■7月14日(月)~15日(火)の「セレクトセール」
1頭を5060万円で落札
■7月21日(月)と23日(水)の「HBAセレクションセール」
2頭を8140万円で落札
と、3頭の落札に総額1億3200万円を投じております(落札価格は全て税込表記)。
当然、晋二オーナーは、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高く、現在は、「今後に向けて、潤沢な落札資金を確保しておきたい」とも考えていることでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)の函館スプリントSにレイピア、1着賞金2200万円(同1760万円)の三宮Sにレヴォントゥレットを登録しておりますので、私が晋二オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
2026/06/08
1994年に商号を「株式会社ラウンドワン」に変更しました
杉野公彦氏(馬主名義はエムズレーシング)
本業: 株式会社ラウンドワン 代表取締役社長
今週の主な登録馬:
スティンガーグラス(宝塚記念)
モンローウォーク(八雲特別)
担当者:馬主情報部 馬主S
現在、JRAでは「エムズレーシング」の名義で所有馬を走らせている、杉野公彦(まさひこ)オーナーの本業は、大阪府大阪市の中央区に本社を構え、主に複合レジャー施設の経営などを手掛けている、「株式会社ラウンドワン」の代表取締役社長です。
同社は、杉野オーナーが桃山学院大学に在籍していた1980年に、お父様が経営していたローラースケート場を引き継いで創業した「杉野興産株式会社」が起源であり、1994年に商号を現在の「株式会社ラウンドワン」に変更しました。
当時、杉野オーナーが引き継いだローラースケート場は赤字が続いており、「早急に立て直しを図りたい」と考えた杉野オーナーは、経営企画書や店の図面などを100枚以上も書き、廃業を考えていたお父様から2000万円の資金を借りたそうです。
その資金を元手に、杉野オーナーはゲームコーナーの併設やボウリングレーンの設置といったリニューアルを行い、多くの若者が店に訪れるようになったことなどから、同社の経営状況は好転し、その後は次々と店舗数を増やしていきました。
そして、現在の「株式会社ラウンドワン」は、北海道に5店舗、東京都に10店舗、大阪府に12店舗など、日本国内に98店舗、中国に3店舗、アメリカに57店舗を展開し、2000名以上の従業員を擁する大企業となっており、2026年3月期の売上高は「1895億8400万円」を記録しておりますので、一代で同社を大きく成長させた杉野オーナーは、「非常に優秀な経営者」と言えるでしょう。
馬主としての杉野オーナーは、私が確認したところ、2019年からJRAで馬を走らせており、最初の年は、出走させた頭数が少なかったことから、「0勝・獲得賞金965万円」という成績に留まっておりましたが、その後の3年間は、
2020年→3勝・獲得賞金4044万円
2021年→3勝・獲得賞金5772万円
2022年→8勝・獲得賞金1億0476万円
という形で順調に実績を積み重ねており、2023年は、ハーパーを出走させたクイーンCで「初めての重賞制覇」を飾った上、同馬がオークスで2着、秋華賞とエリザベス女王杯で3着に入線したことなどから、前年を大きく上回る「2億4949万円」の賞金を獲得しておりました。
一昨年は、8勝を上げたものの、重賞を勝てなかったことなどから、獲得賞金が「1億1844万円」と、2023年を大きく下回ってしまいましたが、昨年は、過去最多となる14勝を上げ、キャリアハイとなる「2億6862万円」の賞金を獲得し、巻き返しに成功しております。
更に、今年も好調が続いており、地方では、フィンガーでブルーバードC(JpnIII)と羽田盃(JpnI)を制し、この2レースで「8400万円」の賞金を獲得している上、JRAでは、スティンガーグラスでダイヤモンドSを制するなど、先週までに4勝を上げ、獲得賞金が「9964万円」と、昨年の同時期(6月8日【日】まで)の「9790万円」を僅かとは言え上回っておりますので、現在の杉野オーナーは、「この勢いを止めたくない」という思惑を抱いていることでしょう。
また、杉野オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、「ネブラスカレーシング」の名義で、7月14日(月)と15日(火)に行われた「セレクトセール」に於いて、2頭の落札に11億円(税込)を投じております。
当然、昨年までの状況などを踏まえると、杉野オーナーは、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高いため、現在は、「今後に向けて潤沢な落札資金を確保しておきたい」という思惑も抱いている筈です。
こういった中、今週は、1着賞金3億円(馬主の取り分は8割の2億4000万円)の宝塚記念にスティンガーグラス、1着賞金1140万円(同912万円)の八雲特別にモンローウォークを登録しておりますので、私が杉野オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
また、杉野オーナーは、先述した通り、フィンガーで地方交流G1を制しておりますが、JRAではまだGIを勝てておりませんので、宝塚記念のスティンガーグラスには、「JRAでは初めてのGI勝ちをこの馬で」という思いも込められていると私は見ております。
本業: 株式会社ラウンドワン 代表取締役社長
今週の主な登録馬:
スティンガーグラス(宝塚記念)
モンローウォーク(八雲特別)
担当者:馬主情報部 馬主S
現在、JRAでは「エムズレーシング」の名義で所有馬を走らせている、杉野公彦(まさひこ)オーナーの本業は、大阪府大阪市の中央区に本社を構え、主に複合レジャー施設の経営などを手掛けている、「株式会社ラウンドワン」の代表取締役社長です。
同社は、杉野オーナーが桃山学院大学に在籍していた1980年に、お父様が経営していたローラースケート場を引き継いで創業した「杉野興産株式会社」が起源であり、1994年に商号を現在の「株式会社ラウンドワン」に変更しました。
当時、杉野オーナーが引き継いだローラースケート場は赤字が続いており、「早急に立て直しを図りたい」と考えた杉野オーナーは、経営企画書や店の図面などを100枚以上も書き、廃業を考えていたお父様から2000万円の資金を借りたそうです。
その資金を元手に、杉野オーナーはゲームコーナーの併設やボウリングレーンの設置といったリニューアルを行い、多くの若者が店に訪れるようになったことなどから、同社の経営状況は好転し、その後は次々と店舗数を増やしていきました。
そして、現在の「株式会社ラウンドワン」は、北海道に5店舗、東京都に10店舗、大阪府に12店舗など、日本国内に98店舗、中国に3店舗、アメリカに57店舗を展開し、2000名以上の従業員を擁する大企業となっており、2026年3月期の売上高は「1895億8400万円」を記録しておりますので、一代で同社を大きく成長させた杉野オーナーは、「非常に優秀な経営者」と言えるでしょう。
馬主としての杉野オーナーは、私が確認したところ、2019年からJRAで馬を走らせており、最初の年は、出走させた頭数が少なかったことから、「0勝・獲得賞金965万円」という成績に留まっておりましたが、その後の3年間は、
2020年→3勝・獲得賞金4044万円
2021年→3勝・獲得賞金5772万円
2022年→8勝・獲得賞金1億0476万円
という形で順調に実績を積み重ねており、2023年は、ハーパーを出走させたクイーンCで「初めての重賞制覇」を飾った上、同馬がオークスで2着、秋華賞とエリザベス女王杯で3着に入線したことなどから、前年を大きく上回る「2億4949万円」の賞金を獲得しておりました。
一昨年は、8勝を上げたものの、重賞を勝てなかったことなどから、獲得賞金が「1億1844万円」と、2023年を大きく下回ってしまいましたが、昨年は、過去最多となる14勝を上げ、キャリアハイとなる「2億6862万円」の賞金を獲得し、巻き返しに成功しております。
更に、今年も好調が続いており、地方では、フィンガーでブルーバードC(JpnIII)と羽田盃(JpnI)を制し、この2レースで「8400万円」の賞金を獲得している上、JRAでは、スティンガーグラスでダイヤモンドSを制するなど、先週までに4勝を上げ、獲得賞金が「9964万円」と、昨年の同時期(6月8日【日】まで)の「9790万円」を僅かとは言え上回っておりますので、現在の杉野オーナーは、「この勢いを止めたくない」という思惑を抱いていることでしょう。
また、杉野オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、「ネブラスカレーシング」の名義で、7月14日(月)と15日(火)に行われた「セレクトセール」に於いて、2頭の落札に11億円(税込)を投じております。
当然、昨年までの状況などを踏まえると、杉野オーナーは、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高いため、現在は、「今後に向けて潤沢な落札資金を確保しておきたい」という思惑も抱いている筈です。
こういった中、今週は、1着賞金3億円(馬主の取り分は8割の2億4000万円)の宝塚記念にスティンガーグラス、1着賞金1140万円(同912万円)の八雲特別にモンローウォークを登録しておりますので、私が杉野オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
また、杉野オーナーは、先述した通り、フィンガーで地方交流G1を制しておりますが、JRAではまだGIを勝てておりませんので、宝塚記念のスティンガーグラスには、「JRAでは初めてのGI勝ちをこの馬で」という思いも込められていると私は見ております。
2026/06/08
「住友不動産株式会社」などが主な取引先です
小川眞査雄氏
本業: 株式会社トモエカンパニー 代表取締役
今週の主な登録馬:
ポッドベイダー(函館スプリントS)
担当者:馬主情報部 馬主T
小川眞査雄(まさお)オーナーの本業は、東京都の大田区田園調布に本社を構え、不動産賃貸事業などを手掛けている、「株式会社トモエカンパニー」の代表取締役です。
仕入れから建築や設計や不動産管理まで、賃貸物件に関わる一連の業務を手掛けている同社は、主要取引先に、「住友不動産株式会社」や「東急リバブル株式会社」といった大手企業が名を連ねております。
また、同社では、賃貸物件の企画や提案も自社で行っており、耐火性や耐震性に優れ、防音力も高い鉄筋コンクリート造のマンションを、自社ブランドの「ポッドクレスト」として、本社を構えている田園調布や、武蔵小杉(神奈川県川崎市中原区)などに展開しておりますので、その代表取締役を務めている小川オーナーは、地元の不動産業界では大いに注目されているのでしょう。
馬主としての小川オーナーは、私が確認したところ、2012年にJRAで所有馬を走らせ始め、それからこれまでに100頭以上を所有しており、2015年には、4勝を上げ、「3585万円」の賞金を獲得しておりました。
また、この年は、地方の川崎競馬で走らせていたポッドガイが、デビューから6連勝を飾り、鎌倉記念などを制しております。
ただ、その後は伸び悩んでおり、JRAに転厩させたポッドガイも勝利を上げることができず、2021年までの3年間も、
2019年→1勝・獲得賞金1350万円
2020年→1勝・獲得賞金1910万円
2021年→2勝・獲得賞金2214万円
と記せば分かる通り、物足りない数字が続いておりましたので、2022年の小川オーナーは「必ず巻き返したい」と考えていた筈です。
実際、この年からの4年間は、
2022年→3勝・獲得賞金4813万円
2023年→5勝・獲得賞金9738万円
2024年→7勝・獲得賞金1億5822万円
2025年→16勝・獲得賞金2億3192万円
という形で「右肩上がり」の成績となっており、特に昨年は、キャリアハイの成績となっておりました。
その上、今年も好調が続いており、先週までに6勝を上げ、獲得賞金が「1億2541万円」と、昨年の同時期(6月8日【日】まで)の「6921万円」を大きく上回っておりますので、現在の小川オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。
また、小川オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、
■5月26日(月)の「千葉サラブレッドセール」
1頭を4400万円で落札
■7月14日(月)~15日(火)の「セレクトセール」
2頭を2億4200万円で落札
■8月18日(火)~23日(土)の「HBAサマーセール」
2頭を3850万円で落札
■10月21日(火)の「ノーザンファームミックスセール」
1頭を1980万円で落札
と、計6頭を総額3億4430万円で落札しております(落札金額は全て税込)。
当然、小川オーナーは、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高いため、現在は、「今後に向けて潤沢な落札資金を確保しておきたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)の函館スプリントSにポッドベイダーを登録しておりますので、私が小川オーナーであれば、同馬を預けている上原佑紀先生に対して、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
なお、小川オーナーは、先述した通り、2012年からJRAで馬を走らせておりますが、まだ重賞を勝てておりませんので、今回は、「初めての重賞勝ちをここで」という思いも込められている筈です。
本業: 株式会社トモエカンパニー 代表取締役
今週の主な登録馬:
ポッドベイダー(函館スプリントS)
担当者:馬主情報部 馬主T
小川眞査雄(まさお)オーナーの本業は、東京都の大田区田園調布に本社を構え、不動産賃貸事業などを手掛けている、「株式会社トモエカンパニー」の代表取締役です。
仕入れから建築や設計や不動産管理まで、賃貸物件に関わる一連の業務を手掛けている同社は、主要取引先に、「住友不動産株式会社」や「東急リバブル株式会社」といった大手企業が名を連ねております。
また、同社では、賃貸物件の企画や提案も自社で行っており、耐火性や耐震性に優れ、防音力も高い鉄筋コンクリート造のマンションを、自社ブランドの「ポッドクレスト」として、本社を構えている田園調布や、武蔵小杉(神奈川県川崎市中原区)などに展開しておりますので、その代表取締役を務めている小川オーナーは、地元の不動産業界では大いに注目されているのでしょう。
馬主としての小川オーナーは、私が確認したところ、2012年にJRAで所有馬を走らせ始め、それからこれまでに100頭以上を所有しており、2015年には、4勝を上げ、「3585万円」の賞金を獲得しておりました。
また、この年は、地方の川崎競馬で走らせていたポッドガイが、デビューから6連勝を飾り、鎌倉記念などを制しております。
ただ、その後は伸び悩んでおり、JRAに転厩させたポッドガイも勝利を上げることができず、2021年までの3年間も、
2019年→1勝・獲得賞金1350万円
2020年→1勝・獲得賞金1910万円
2021年→2勝・獲得賞金2214万円
と記せば分かる通り、物足りない数字が続いておりましたので、2022年の小川オーナーは「必ず巻き返したい」と考えていた筈です。
実際、この年からの4年間は、
2022年→3勝・獲得賞金4813万円
2023年→5勝・獲得賞金9738万円
2024年→7勝・獲得賞金1億5822万円
2025年→16勝・獲得賞金2億3192万円
という形で「右肩上がり」の成績となっており、特に昨年は、キャリアハイの成績となっておりました。
その上、今年も好調が続いており、先週までに6勝を上げ、獲得賞金が「1億2541万円」と、昨年の同時期(6月8日【日】まで)の「6921万円」を大きく上回っておりますので、現在の小川オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。
また、小川オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、
■5月26日(月)の「千葉サラブレッドセール」
1頭を4400万円で落札
■7月14日(月)~15日(火)の「セレクトセール」
2頭を2億4200万円で落札
■8月18日(火)~23日(土)の「HBAサマーセール」
2頭を3850万円で落札
■10月21日(火)の「ノーザンファームミックスセール」
1頭を1980万円で落札
と、計6頭を総額3億4430万円で落札しております(落札金額は全て税込)。
当然、小川オーナーは、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高いため、現在は、「今後に向けて潤沢な落札資金を確保しておきたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)の函館スプリントSにポッドベイダーを登録しておりますので、私が小川オーナーであれば、同馬を預けている上原佑紀先生に対して、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
なお、小川オーナーは、先述した通り、2012年からJRAで馬を走らせておりますが、まだ重賞を勝てておりませんので、今回は、「初めての重賞勝ちをここで」という思いも込められている筈です。
