「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目馬主
2024/07/22
「伊藤園」などと取引を行っております
前田晋二氏

本業: 都市クリエイト株式会社 代表取締役社長

今週の主な登録馬:
コンクシェル(クイーンS)
タロントゥーズ(摩周湖特別)

※前田幸治オーナーの所有馬
ガストリック(関越S)
サイード(新潟ジャンプS)

担当者:馬主情報部 馬主N

前田晋二オーナーは、「阪急線・高槻駅」(大阪府高槻市)から徒歩で10分ほどの場所に本社ビルを構え、廃棄物の処理業やリサイクル業などを手掛けている、「都市クリエイト株式会社」の代表取締役社長を務めております。

2019年の10月に完成した現在の本社ビルは、「新国立競技場」や、JR山手線の「高輪ゲートウェイ駅」などをデザインした、「隈研吾建築都市設計事務所」が設計を手掛けたそうです。

1968年に創業された同社は、1974年、「阪急環境開発株式会社」に改組し、1986年、社名を現在の「都市クリエイト株式会社」に変更しており、現在は、大阪府内で12ヶ所のリサイクル施設を稼働し、関西地区を中心に、10の支店と4つの営業所を構え、400名近くの従業員を擁する大企業となっており、2023年3月期の売上高は「95億円」でした。

現在の「都市クリエイト株式会社」は、ペットボトルのリサイクル事業を手掛けていることから、主な取引先には、「サントリーホールディングス株式会社」、「コカ・コーラウエスト株式会社」、「株式会社伊藤園」といった大手飲料メーカーが名を連ねており、その他にも、イオングループの「イオンリテール株式会社」や、伊藤忠グループの「伊藤忠メタルズ株式会社」といった国内を代表する一流企業の関連会社が名を連ねておりますので、その代表取締役社長を務めている前田晋二オーナーは、「関西のリサイクル業界を支える重要人物」と言えるでしょう。

また、晋二オーナーの兄である前田幸治オーナーは、生産牧場と育成牧場の両方を所有する「ノースヒルズ」の代表を務めていると同時に、大阪市北区の梅田に本社を構え、上下水道の管理などを手掛けている「アイテック株式会社」の代表取締役会長を務めておりますので、兄弟揃って、「環境ビジネス界に欠かせない存在」と認められている筈です。

JRA馬主としての晋二オーナーは、30年以上のキャリアを誇るベテランであり、過去の代表的な存在としては、2002年の皐月賞を制したノーリーズンや、2013年のダービーなどを制したキズナや、2014年の関屋記念と京成杯AHなどを制したクラレントや、2015年の目黒記念などを制したヒットザターゲットや、2018年のJBCスプリントなどを制したグレイスフルリープや、2020年のクラシック3冠などを制したコントレイルといった名前が挙げられるでしょう。

2013年の晋二オーナーは、キズナやヒットザターゲットなどの活躍により、重賞7勝を含む14勝を上げ、「6億3449万円」の賞金を獲得しておりました。

その後、2019年までは、

2014年→14勝・獲得賞金4億4165万円
2015年→15勝・獲得賞金3億7008万円
2016年→12勝・獲得賞金2億8127万円
2017年→8勝・獲得賞金1億5847万円
2018年→6勝・獲得賞金1億5941万円
2019年→12勝・獲得賞金2億3470万円

という形で伸び悩んでいたものの、2020年は、先述した通り、コントレイルで皐月賞とダービーと菊花賞を制するなど、9勝を上げ、過去最高となる「8億5871万円」の賞金を獲得しており、2021年は、ディープボンドで阪神大賞典、コントレイルでジャパンCを制するなど、7勝を上げ、前年に次ぐ「7億5620万円」の賞金を獲得しております。

そして一昨年は、ディープボンドで阪神大賞典を制したものの、他の重賞を勝てなかったことなどから、獲得賞金は「3億0890万円」と、前年の約4割に留まっており、更に昨年は、重賞を勝てなかったことなどから、獲得賞金は「3億0671万円」と、僅かですが一昨年を下回っておりました。

当然、今年を迎えるにあたって晋二オーナーは、「必ず巻き返しを図りたい」と考えていた筈です。

実際、今年はコンクシェルで中山牝馬Sを制するなど、先週までに12勝を上げており、獲得賞金が「2億3803万円」と、既に昨年の7割以上となっておりますので、現在の晋二オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。

また、オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、

■7月10日(月)~11日(火)の「セレクトセール」
2頭を4億4220万円で落札

■7月25日(火)~26日(水)の「HBAセレクションセール」
1頭を2640万円で落札

と、計3頭の落札に4億6860万円を投じており、今年も、7月8日(月)から9日(火)に行われた「セレクトセール」に於いて、「スマイルスターの2023」(牡・父リオンディーズ)を2640万円で落札しており、その上、本日から開催されている「HBAセレクションセール」に於いても、「チークトゥチーク2023」(牡・父シルバーステート)を2860万円で落札するなど、活発な動きを見せております(落札価格は全て税込表記)。

当然、現在の晋二オーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。

そういった中、今週は、1着賞金3800万円(馬主の取り分は8割の3040万円)のクイーンSにコンクシェル、1着賞金1550万円(同1240万円)の摩周湖特別にタロントゥーズを登録しておりますので、私が晋二オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対し、かなり勝負懸かった指示を出すのは間違いありません。

また、今週は、「完全に財布が同じ」と言える兄の前田幸治オーナーが、1着賞2400万円(同1920万円)の関越Sにガストリック、1着賞金2900万円(同2320万円)の新潟ジャンプSにサイードを登録しておりますので、この2頭も、全く同じ理由で「勝負懸かり」と私は見ております。

2024/07/22
サンドピアリスなどが代表的な存在です
ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン

本業: 一口馬主クラブ

今週の主な登録馬:
チェイスザドリーム(アイビスSD)
エランティス(出雲崎特別)

担当者:馬主情報部 生産者C

1986年に、多くの生産牧場が株主になって設立した「ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン」は、「ユニオンオーナーズクラブ」の名前で出資者を募集している一口馬主クラブで、その親会社は、「アロースタッド」の運営や、繁殖馬セールの主催などを手掛けている「株式会社ジェイエス」です。

「ユニオン」の設立に関わった牧場の中には、サンドピアリスやヤマカツエースでお馴染みの「岡田牧場」や、スズカマンボやラブミーチャンやカデナでお馴染みの「グランド牧場」や、イシノサンデーやディーマジェスティでお馴染みの「服部牧場」や、サクラチヨノオーやサクラローレルでお馴染みの「谷岡牧場」など、「日高の名門」がいくつもあります。

ちなみに、愛馬会法人「株式会社ユニオンオーナーズクラブ」の代表取締役を務めている藤原悟郎さんは、サクラユタカオーやウイニングチケットやダンスディレクターなどを生産したことで広く知られている「藤原牧場」の代表でもあって、少し前までは「株式会社ジェイエス」の代表取締役も務めていました。

「ユニオン」は、今までにJRAで1600頭以上を走らせていて、過去の代表的な存在としては、1989年のエリザベス女王杯を勝ったサンドピアリスや、1993年の鳴尾記念を勝ったルーブルアクトや、2008年の福島記念を勝ったマンハッタンスカイや、2011年のフィリーズレビューを勝ったフレンチカクタスや、2015年のチャンピオンズCなど、JRAと地方交流で重賞を6勝したサンビスタといった名前が挙げられますね。

1997年の「ユニオン」は、37勝を上げて、今までで一番多い「6億8057万円」の賞金を稼いでいましたし、2018年には、エポカドーロで皐月賞を勝つなど、22勝を上げて、「6億2227万円」の賞金を稼いでいました。

でも、その後の5年間は、

2019年→26勝・獲得賞金3億8988万円
2020年→17勝・獲得賞金3億5678万円
2021年→25勝・獲得賞金4億9603万円
2022年→26勝・獲得賞金4億6214万円
2023年→20勝・獲得賞金4億8199万円

と書けば分かる通り、賞金が伸び悩んでいます。

そして今年は、キングズソードが地方交流G1の帝王賞を勝って、「8000万円」の賞金を稼いでいますけど、JRAでは、先週までに8勝しかできていませんし、稼いだ賞金が「2億0583万円」と、まだ去年の4割ぐらいですから、今は「ユニオン」の関係者全員が、「大きいレースを勝って一気に巻き返したい」と考えているのでしょう。

それに、「ユニオン」は、「2024年度1歳募集馬」について、全部で44頭のラインナップを発表していて、これらの内、満口になっているのは1頭だけで、募集を取り下げられた1頭を除く、残り42頭については、まだ募集を受け付けています。

もちろん、今は関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与えて、今後の出資者増加に繋げたい」とも考えているのでしょう。

そういった中、今週は、1着賞金が4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)のアイビスSDにチェイスザドリーム、1着賞金が1550万円(同1240万円)の出雲崎特別にエランティスを登録していますので、私が「ユニオン」の関係者でしたら、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わずメイチの勝負仕上げをお願いしますね。

2024/07/22
「ドバイワールドカップ」の創設者ですわね
ゴドルフィン

本業: 競走馬管理団体

今週の主な登録馬:
ファイアダンサー(アイビスSD)
クルゼイロドスル(関越S)
インテンスフレイム(麒麟山特別)
クリフハンガー(積丹特別)

担当者:馬主情報部 馬主H

「ゴドルフィン」は、「アラブ首長国連邦」の副大統領兼首相であるモハメド殿下が代表を務めている競走馬管理団体ですから、ここでは、「ゴドルフィン」をモハメド殿下と書きますわね。

「ドバイワールドカップ」の創設者として広く知られているモハメド殿下は、競走馬の生産と育成や、種牡馬の繋養を世界規模で行っている「ダーレー・グループ」の代表としても有名で、このグループは、イギリス・ニューマーケットの「ダルハムホールスタッド」が本部で、元々、アイルランドとアメリカとオーストラリアに牧場を持っていますし、2002年の6月には、グループの日本法人として、「ダーレー・ジャパン株式会社」を設立していますの。

同社は、2004年の9月、日本での生産拠点として、「ダーレー・ジャパン・ファーム有限会社」(住所:北海道沙流郡日高町富浜東3-2-1)を設立して、2008年には、鵡川にあった西山牧場の本場を買い取るなど、日本での生産規模をどんどん拡大していて、今では、私が確認したところ、道内に7つの牧場を所有していますわ。

それと、1990年から30年以上も日本の馬産に携わっている、「パカパカファーム」(2012年のダービー馬ディープブリランテなどを輩出)の創業者兼代表で、一口馬主クラブ「ワラウカド」のクラブ法人である「株式会社フクキタル」でも代表取締役を務めているハリー・スウィーニィ氏を、2016年から「ダーレー・ジャパン・ファーム有限会社」の代表取締役としていますの。

ハートレイクで1995年の安田記念を制するなど、以前から積極的に所有馬をJRAのレースに出走させていたモハメド殿下は、2009年の11月にJRAの個人馬主資格を取得していまして、2010年から実際に馬を走らせていますわね。

最初の年は、出走頭数が少なかったので3勝に終わってしまいましたけど、次の年からは、順調に数字を伸ばしていて、2019年までの3年間も、

2017年→71勝・獲得賞金13億4128万円(馬主リーディング6位)
2018年→77勝・獲得賞金15億4599万円(同5位)
2019年→105勝・獲得賞金20億8270万円(同5位)

という右肩上がりの成績を残していましたし、特に2019年は、初めての100勝超えを達成して、賞金も20億円の大台に乗せていましたの。

でも、その後の3年間は、

2020年→97勝・獲得賞金17億8627万円(馬主リーディング5位)
2021年→83勝・獲得賞金14億6849万円(同6位)
2022年→66勝・獲得賞金14億1751万円(同6位)

という形で、成績が「右肩下がり」になっていましたし、昨年は、77勝を上げていますけど、フェブラリーSとチャンピオンズCを制したレモンポップ以外の馬があまり活躍できなかったことから、獲得賞金は「15億7654万円」と、2019年と比べたら、かなり物足りない数字に終わっていましたわ。

そして今年は、レモンポップで地方交流G1のさきたま杯を制して、「8000万円」の賞金を獲得していて、JRAでは、先週までに41勝を上げていますけど、ラジオNIKKEI賞を制したオフトレイル以外の馬があまり活躍できていないこともあって、獲得賞金が「7億6254万円」と、昨年の同時期(7月23日【日】まで)の「8億7737万円」を大きく下回っていますから、当然、現在のモハメド殿下は、「早急に巻き返しを図りたい」と考えているのでしょうね。

また、モハメド殿下は、所有頭数と生産頭数の多さを考えれば当然ですけど、世界中の「競走馬セール」と「繁殖牝馬セール」に於いて、「ゴドルフィン」や「パカパカファーム」の名義などで馬を落札する機会が非常に多くて、昨年は、私が確認しているだけで、

■8月18日(金)~20日(日)の「アルカナ・オーガスト・イヤリングセール」(フランス)
581万8478ドルを投じて10頭を落札

■9月28日(木)~29日(金)の「ゴフス・オービー・セール」(アイルランド)
265万0864ドルを投じて6頭を落札

■10月3日(火)~5日(木)の「タタソールズ・オクトーバー・イヤリング・セール・ブック1」(イギリス)
1527万3945ドルを投じて20頭を落札

など、計53頭を落札していて、日本円に換算すれば、43億円以上の金額を投じていましたし、今年も、私が確認しているだけで、

■1月9日(土)~16日(土)の「マジックミリオンズ・ゴールドコースト・イヤリングセール」(オーストラリア)
16万7148ドルを投じて1頭を落札

■4月16日(火)~17日(水)の「タタソールズ・クレイブン・ブリーズアップ・セール」(イギリス)
407万8525ドルを投じて4頭を落札

■4月23日(火)~24日(水)の「ゴフス・ブリーズ・アップ・セール」(アイルランド)
33万6154ドルを投じて1頭を落札

■5月11日(土)の「アルカナ・メイ・ブリーズ・アップ・セール」(フランス)
247万7404ドルを投じて1頭を落札

と、計7頭を落札していて、日本円に換算すれば約10億5888万円の金額を投じていますの(落札額は全て米ドル・昨年分は1ドルを140円で、今年分は1ドルを150円で計算)。

もちろん、これまでの経緯を踏まえれば、今後の「競走馬セール」と「繁殖牝馬セール」でも、多くの馬を落札する筈ですから、現在のモハメド殿下は、「セール資金を少しでも潤沢にしておきたい」とも考えているのでしょうね。

そういった中、今週は、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)のアイビスSDにファイアダンサー、1着賞金が2400万円(同1920万円)の関越Sにクルゼイロドスルなど、計4頭を賞金の高い特別レースに登録していますから、私がモハメド殿下であれば、それぞれを預けている厩舎に対して、渾身の勝負仕上げをお願いしますわ。

2024/07/22
34頭のラインナップを発表しておりますが…
ロードホースクラブ

本業: 一口馬主クラブ

今週の主な登録馬:
アルジーヌ(クイーンS)
ロードベイリーフ(アイビスSD)

担当者:馬主情報部 馬主J

「ロードホースクラブ」の代表取締役を務めている中村伊三美氏は、以前、「モエレ」の冠名で馬を走らせていた中村和夫オーナーの長男です。

また、2012年と2013年のスプリンターズSを連覇し、香港スプリントも連覇するなど、GIを6勝したロードカナロアや、2017年の朝日杯FSなど、重賞を5勝したダノンプレミアムや、2020年の香港スプリントなど、国内外の重賞を8勝したダノンスマッシュや、一昨年のアーリントンCとNHKマイルCを制したダノンスコーピオンといった活躍馬を生産している「ケイアイファーム」は、1987年に伊三美氏が開設した牧場でして、現在は、奥様の祐子さんが代表を務めております。

「ロードホースクラブ」に於ける代表的な存在と言えば、やはりロードカナロアが真っ先に挙げられるでしょう。

2013年の同クラブは、ロードカナロアの活躍などにより、「24勝・獲得賞金7億6767万円」という成績を残しておりましたが、同馬が2014年の1月に登録を抹消されると、その影響は大きく、この年の成績は「16勝・獲得賞金3億3250万円」と、前年を大きく下回ってしまいました。

更に、その後も成績が伸び悩んでおり、2021年までの5年間も、

2017年→29勝・獲得賞金4億3746万円
2018年→30勝・獲得賞金6億0551万円
2019年→34勝・獲得賞金6億0929万円
2020年→33勝・獲得賞金5億8587万円
2021年→29勝・獲得賞金5億5963万円

という物足りない数字が続いておりましたので、一昨年は同クラブの関係者全員が、「必ず巻き返したい」と考えていたのでしょう。

実際、一昨年は「47勝・獲得賞金7億3007万円」という成績を残し、2021年の成績を大きく上回っておりました。

しかし昨年は、35勝を上げたものの、重賞を勝てなかったことなどにより、獲得賞金が「6億6833万円」と、一昨年を下回ってしまいましたので、今年を迎えるにあたっては、クラブの関係者全員が、「一昨年の勢いを取り戻したい」と考えていた筈です。

実際、今年は、既に32勝を上げており、獲得賞金が「4億9858万円」と、昨年の同時期(7月23日【土】まで)の「3億4338万円」を大きく上回っておりますので、現在は、クラブの関係者全員が、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。

また、「ロードホースクラブ」は、「2023年募集馬」(現2歳世代)について、計34頭のラインナップを発表しておりますが、私が確認したところ、これらの内、6頭は現在も出資を受け付けております。

したがって、現在は同クラブの関係者全員が、「残りの6頭を少しでも早く満口とできるよう、過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与えたい」とも考えている筈であり、賞金の高い重賞レースを勝てば、その効果が大きいのは言うまでもありません。

そういった中、今週、「ロードホースクラブ」は、1着賞金が3800万円(馬主の取り分は8割の3040万円)のクイーンSにアルジーヌ、1着賞金4100万円(同3280万円)のアイビスSDにロードベイリーフを登録しておりますので、私がクラブの関係者達であれば、それぞれを預けている厩舎に対して、かなり勝負懸かった指示を出すでしょう。