「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目馬主
2026/06/15
「埼玉県内最大級のゴルフ場」を経営しております
西山茂行氏

本業: 西山興業株式会社 取締役会長

今週の主な登録馬:
ニシノティアモ(府中牝馬S)
ニシノラヴァンダ(STV杯)

担当者:馬主情報部 馬主T

西山茂行オーナーは、東京都港区赤坂に本社ビルを構えている、「西山興業株式会社」の取締役会長を務めております。

同社は、「埼玉県内最大級」となる45ホールを有する「大宮国際カントリークラブ」(埼玉県さいたま市西区)や、太平洋に面した27ホールのシーサイドコースでリゾート気分が味わえる「館山カントリークラブ」(千葉県館山市)や、「ニッソーカントリークラブ」(茨城県稲敷郡河内町)といったゴルフ場の経営が主な事業です。

また、「西山興業株式会社」は、ゴルフ場経営の他にも、「ホテルシロー」(千葉県船橋市)といった宿泊施設の運営や、赤坂や銀座などに6ヶ所ある貸しビル事業や、自社ビルの1階にある「中国料理たけくま」といった飲食店の経営なども手掛けており、これらはどれも好評のようですから、そのトップである西山オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられていることでしょう。

そして西山オーナーは、1992年の桜花賞など重賞を6勝したニシノフラワーや、1998年の皐月賞や菊花賞など重賞を5勝したセイウンスカイを筆頭に、多くの活躍馬を生産していた「西山牧場」の創業者、西山正行氏(故人)の長男でして、2004年にお父様が亡くなられた後は、西山オーナーが「西山牧場」の経営者となりました。

その後は、2008年に、ニシノフラワーなど、約40頭の繁殖牝馬を他の牧場に預託し、尚且つ、生産の拠点であった「西山牧場の本場」(北海道勇払郡鵡川町)を「ダーレージャパンファーム」に売却するなど、規模を縮小しておりますが、「西山牧場育成センター」(北海道沙流郡日高町)と「西山牧場阿見分場」(茨城県稲敷郡阿見町)は、現在も西山オーナーが運営し、「西山牧場育成センター」では、年に数頭の生産を継続しております。

なお、西山オーナーは、内閣総理大臣を務めていた安倍晋三氏(故人)と同じ「成蹊大学」の卒業生であり、他の競馬関係者で言えば、以前、「下河辺牧場」(2017年の菊花賞を制したキセキなどを生産)の代表を務めていた下河辺俊行氏も同大学の卒業生です。

西山オーナーは、私が確認したところ、1986年からJRAで馬を走らせている大ベテランであり、現在は、「東京馬主協会」の副会長理事と、「東日本馬主協議会」の調査委員長を務めております。

また、西山オーナーは、正行氏から引き継いだ馬も含めると、これまでに800頭以上を所有しており、引き継いだ後の代表的な存在としては、

2006年の函館2歳Sを制したニシノチャーミー

2010年の中山牝馬Sを制したニシノブルームーン

2016年と2017年の京阪杯を制したネロ、

2017年の高松宮記念を制したセイウンコウセイ

といった名前が挙げられるでしょう。

2005年の西山オーナーは、重賞勝ちこそなかったものの、「42勝・獲得賞金7億9205万円」という過去最高の成績を残しておりました。

その後は成績が伸び悩み、2021年までの3年間も、

2019年→16勝・獲得賞金3億4271万円
2020年→26勝・獲得賞金4億7528万円
2021年→22勝・獲得賞金3億6756万円

と、物足りない数字に留まっておりましたが、2022年は、ニシノデイジーで中山大障害を制するなど、「33勝・獲得賞金5億2046万円」という、2021年を大きく上回る好成績を残しており、2023年は、セイウンハーデスで七夕賞を制するなど、30勝を上げ、獲得賞金は「5億8009万円」と、2022年を上回っております。

更に、一昨年も好調が続いており、ニシノデイジーで中山大障害を制するなど、32勝を上げ、獲得賞金が「6億5014万円」と、2023年を大きく上回っておりました。

ただ、昨年は、「24勝・獲得賞金4億7330万円」と、一昨年を大きく下回っており、今年も状況が好転した訳ではなく、先週までに平場の7勝しか上げられていないことなどから、獲得賞金が「1億6388万円」と、まだ昨年の3割ほどに留まっておりますので、現在の西山オーナーは、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えている筈です。

そういった中、今週は、1着賞金3800万円(馬主の取り分は8割の3040万円)の府中牝馬Sにニシノティアモ、1着賞金1580万円(同1264万円)のSTV杯にニシノラヴァンダを登録しておりますので、どちらも「完全に勝負懸かり」と認識しておくべきでしょう。

2026/06/15
「ロンドン大学神経研究所」などで経験を積んでから1981年に…
谷掛龍夫氏

本業: 医療法人谷掛脳神経外科 元理事長

今週の主な登録馬:
ミニトランザット(しらさぎS)
ラマンシュ(檜山特別)

担当者:馬主情報部 馬主H

谷掛龍夫オーナーは、以前、「医療法人谷掛脳神経外科」(大阪府枚方市)の理事長を務めていましたの。

2022年の12月21日(水)、「あぜみち脳神経クリニック」に改称された「谷掛脳神経外科」は、「京阪電鉄・枚方市駅」の南口を出て西に進み、最初の信号から南西方向に見える「牧方信用金庫」の向かい側にある、3階建てで白いタイル張りの建物を拠点としていますわね。

「大阪警察病院」、「島根県立中央病院」、「天理よろづ相談所病院」、「ロンドン大学神経研究所」、「奈良県立医科大学附属病院」などで経験を積んだ谷掛オーナーが、1981年に開院した「谷掛脳神経外科」には、「脳神経外科」、「整形外科」、「神経内科」、「内科」、「リハビリ科」があり、それぞれの患者に対し、複数の脳神経外科専門医達が「合議診断」を行い、治療の方向性を決定していたそうですわ。

他の病気に比べて、早期発見と早期治療が必要とされる「脳神経外科疾患」を専門としていた同院は、開院当時から、最先端のCTスキャン、エコー、脳血管撮影装置などを導入しており、多くの病院関係者や患者から「大学病院と比べても見劣りしない」と評価されていたそうですから、その理事長を務めていた谷掛オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられているのでしょうね。

馬主としての谷掛オーナーは、2015年まで、「年に2~3勝」というペースでしたけど、2016年に6勝を上げ、「6999万円」の賞金を獲得すると、2017年は、アメリカズカップを出走させたきさらぎ賞で初の重賞勝ちを飾るなど、5勝を上げ、「1億0913万円」の賞金を獲得していましたの。

更に、2018年も、6勝を上げ、「1億0130万円」の賞金を獲得していて、2019年から2021年までは、成績が「右肩下がり」となっていましたけど、2022年は、11勝を上げて、「1億6647万円」の賞金を獲得していましたし、2023年は、9勝を上げて、獲得賞金は前年を上回る「1億7991万円」となっていましたわ。

そして、一昨年も好調が続いていて、コスタボニータで福島牝馬Sを制するなど、11勝を上げて、獲得賞金が「2億6829万円」というキャリアハイの数字になっていましたの。

ただ、昨年は、7勝を上げましたけど、重賞を勝てなかったこともあって、獲得賞金が「1億4544万円」と、一昨年を下回ってしまいましたし、今年も悪い流れが続いていて、先週までに3勝しかできていないこともあって、獲得賞金が「6718万円」と、まだ一昨年の3割以下に留まっていますから、現在の谷掛オーナーは、「賞金の高いレースを勝って一気に巻き返したい」と考えているのでしょうね。

また、谷掛オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多くて、昨年は、

■5月26日(月)の「千葉サラブレッドセール」
1頭を8140万円で落札

■7月14日(月)~15日(火)の「セレクトセール」
3頭を1億4960万円で落札

と、計6頭を総額2億3100万円で落札していますの(落札金額は全て税込表記)。

当然、谷掛オーナーは、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高く、現在は、「今後に向けて、潤沢な落札資金を確保しておきたい」とも考えている筈ですわね。

そんな中、今週は、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)のしらさぎSにミニトランザット、1着賞金1580万円(同1264万円)の檜山特別にラマンシュを登録していますので、私が谷掛オーナーでしたら、この2頭を預けている杉山佳明先生に対して、渾身の勝負仕上げをお願いしますわ。

2026/06/15
輸入馬具と飼料の販売などを手掛けているんですよ
LEX・PRO

本業: 個人馬主を対象とした共有システム

今週の主な登録馬:
パラディレーヌ(府中牝馬S)
アムールドパリ(スレイプニルS)
アッチャゴーラ(天保山S)
エティエンヌ(天保山S)
モンドデラモーレ(多摩川S)
サヴァビアン(相模湖特別・舞子特別)

担当者:馬主情報部 競走馬エージェントA

1987年にできた「株式会社LEX」は、静内の中心部から車で北に5キロほど走ったところに本部を構えていて、今の代表は、「マイネル軍団の総帥」こと岡田繁幸氏(故人)の弟さんで、「岡田スタッド」の代表でもある岡田牧雄オーナーが務めています。

ちなみに、「LEX」の本部のすぐそばにある「岡田スタッド」は、実家の「岡田蔚男(しげお)牧場」を牧雄オーナーが引き継いだところで、1984年に、今の名前になりました。

「LEX」が、ベテランの馬主さんはもちろんのこと、資格を取ったばかりで、「少しでも費用を抑えたい」と考えている馬主さんでも参加しやすいように、1頭を10口に分けて共有する形で出資を呼び掛けているのが「LEX・PRO」です。

それに「LEX」は、タイトルホルダーやオメガパフュームなどの種牡馬を繋養している「レックス・スタッド」の運営を手掛けていて、その他にも、馬の取引代行や、輸入馬具と飼料の販売などを手掛けています。

「LEX・PRO」の募集馬は、一昨年の宝塚記念を勝ったブローザホーンのように、「LEX」の代表を務めている岡田牧雄オーナーの名義で走ることが多いのですが、2017年のフェブラリーSとチャンピオンズCを勝ったゴールドドリームのように、「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーの名義で走ることがありますし、2016年のエリザベス女王杯を勝ったクイーンズリングのように、吉田照哉オーナーの奥様の吉田千津オーナーの名義で走ることもあるんですよ。

「LEX・PRO」は、「2025年度販売馬」(現2歳世代)について、全部で45頭のラインナップを発表していて、私が確認したところ、もう満口になっているのは19頭で、残りの26頭は、まだ出資の申し込みを受け付けています。

もちろん、今は関係者全員が、「残りの26頭が少しでも早く満口になるように、過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している馬主さん達に好印象を与えたい」と考えているのでしょうし、一般的な注目度の高い特別レースを勝てば、その効果が大きいのは間違いありません。

そういった中、今週は、1着賞金が3800万円(馬主の取り分は8割の3040万円)の府中牝馬Sにパラディレーヌ、1着賞金が2200万円(同1760万円)のスレイプニルSにアルームドパリ、同賞金の天保山Sにアッチャゴーラとエティエンヌなど、6頭を特別レースに登録していますので、私が「LEX・PRO」の関係者でしたら、それぞれの厩舎に対して、迷わずメイチの勝負仕上げをお願いするでしょうね。

2026/06/15
早稲田大学教育学部の卒業生です
金子真人(まこと)氏

本業: 株式会社図研 代表取締役会長

今週の主な登録馬:
サイルーン(しらさぎS)
ブエナオンダ(しらさぎS)
ウィンターダフネ(姫路S)
カエルム(ストークS)
カルパ(甲州街道特別)
シテフローラル(町田特別)
チムグクル(相模湖特別)

担当者:馬主情報部 馬主M

金子真人(まこと)オーナーが、神奈川県横浜市の都筑区に本社を構えている東証プライム上場企業、「株式会社図研」の代表取締役会長を務めているのは、一般競馬ファンでもよくご存知のことでしょう。

同社は、1968年に早稲田大学の教育学部数学科を卒業している金子オーナーが、1976年に横浜市磯子区で設立した「株式会社図形処理技術研究所」が起源でして、1985年に現在の社名となり、その後も着実に業績を伸ばし続け、1990年に本社・中央研究所ビルを完成させ、1994年に東証1部への上場を果たしました。

そして現在の「株式会社図研」は、電気製品や医療機器などに必要な「プリント基板」の設計支援システムに於いて、世界トップクラスのシェアを誇っており、最近では、川崎重工が開発する防衛省向けの航空機に、「図研」の設計・管理システムが導入されるなど、「順調そのもの」と言える状況であり、資本金が101億1706万円、従業員数が400名以上となっており、グループ企業は、

■国内
図研テック株式会社
図研エルミック株式会社
図研ネットウエイブ株式会社
株式会社図研プリサイト
図研アルファテック株式会社
図研モデリンクス株式会社
ビジネスエンジニアリング株式会社

■海外
ZUKEN GmbH(ドイツ)
Zuken USA Inc.(アメリカ)
Zuken Vitech Inc.(アメリカ)
Zuken Korea Inc.(韓国)
Zuken Singapore Pte.Ltd(シンガポール).
Zuken Taiwan Inc.(台湾)
Zuken India Private Limited(インド)
図研上海技術開発有限公司(中国)

など、合計で20社以上を有しており、私が確認したところ、連結子会社を含めた従業員数は1500名以上とのことです。

同社が現在も成長し続けているのは、業績を見れば一目瞭然であり、「2026年3月期」の数字は、グループ全体で、

売上高:431億0100万円
経常利益:71億3300万円

となっておりましたので、一代で「株式会社図研」を大企業に成長させた金子オーナーのことは、誰もが「非常に優秀な経営者」と認めているのでしょう。

JRA馬主としての金子オーナーは、

1999年のスプリンターズSと2001年の安田記念を制したブラックホーク
2001年のNHKマイルCとジャパンCダートを制したクロフネ
2004年のNHKマイルCとダービーを制したキングカメハメハ
2005年の牡馬三冠などGIを7勝したディープインパクト
2008年のジャパンCダートを筆頭にGI級レースを7勝したカネヒキリ
2010年の牝馬三冠を制したアパパネ
2021年の桜花賞などGIを3勝したソダシ

などを所有し、素晴らしい実績を残しており、尚且つ、現在は「東京馬主協会」の「最高顧問」を務めております。

2015年の金子オーナーは、ラブリーデイで宝塚記念と天皇賞・秋などを制し、フルーキーでチャレンジCを制するなど、「60勝・獲得賞金19億8755万円」という過去最高の成績を残しておりました。

更に、その後の8年間も、

2016年→42勝・獲得賞金13億1663万円
2017年→50勝・獲得賞金10億7268万円
2018年→45勝・獲得賞金12億5552万円
2019年→41勝・獲得賞金15億1005万円
2020年→45勝・獲得賞金12億9322万円
2021年→44勝・獲得賞金14億8392万円
2022年→47勝・獲得賞金16億3038万円
2023年→37勝・獲得賞金12億6601万円

と記せば分かる通り、「10億円超え」を継続しておりましたが、一昨年は、重賞を3勝したものの、GIを勝てなかったことや、全体で26勝しか上げられなかったことなどが響き、獲得賞金は「8億0103万円」と、2023年までを大きく下回ってしまいました。

昨年は、カムニャックでオークスを制するなど、重賞の6勝を含む42勝を上げ、獲得賞金が「14億2304万円」と、一昨年を大きく上回っておりましたが、今年は、京都金杯を制したブエナオンダと、ファルコンSを制したダイヤモンドノット以外の馬があまり活躍できていないことなどから、先週までの獲得賞金が「4億9121万円」と、まだ昨年の3割ほどに留まっております。

したがって、現在の金子オーナーは、「早急に巻き返しを図りたい」と考えていることでしょう。

また、毎年欠かさず「セレクトセール」に参加している金子オーナーは、7月14日(月)~15日(火)に行われた昨年の同セールに於いても、計8頭の落札に総額14億6960万円(税込)を投じております。

当然、金子オーナーは、今年の「セレクトセール」にも参加する可能性が非常に高く、現在は、「潤沢な落札資金を確保しておきたい」とも考えている筈です。

そういった中、今週は、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)のしらさぎSにサイルーンとブエナオンダなど、7頭を賞金の高い特別レースに登録しておりますので、私が金子オーナーであれば、各馬を預けている厩舎サイドに、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。