「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目馬主
2026/09/28
「大宮国際カントリークラブ」や「館山カントリークラブ」などの経営を…
西山茂行氏

本業: 西山興業株式会社 取締役会長

今週の主な登録馬:
セイウンハーデス(毎日王冠)
セイウンリリーナ(りんどう賞)

担当者:馬主情報部 馬主T

西山茂行オーナーは、東京都港区赤坂に本社ビルを構えている、「西山興業株式会社」の取締役会長を務めております。

同社は、「埼玉県内最大級」となる45ホールを有する「大宮国際カントリークラブ」(埼玉県さいたま市西区)や、太平洋に面した27ホールのシーサイドコースでリゾート気分が味わえる「館山カントリークラブ」(千葉県館山市)や、「ニッソーカントリークラブ」(茨城県稲敷郡河内町)といったゴルフ場の経営が主な事業です。

また、「西山興業株式会社」は、ゴルフ場経営の他にも、「ホテルシロー」(千葉県船橋市)といった宿泊施設の運営や、赤坂や銀座などに6ヶ所ある貸しビル事業や、自社ビルの1階にある「中国料理たけくま」といった飲食店の経営なども手掛けており、これらはどれも好評のようですから、そのトップである西山オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられていることでしょう。

そして西山オーナーは、1992年の桜花賞など重賞を6勝したニシノフラワーや、1998年の皐月賞や菊花賞など重賞を5勝したセイウンスカイを筆頭に、多くの活躍馬を生産していた「西山牧場」の創業者、西山正行氏(故人)の長男でして、2004年にお父様が亡くなられた後は、西山オーナーが「西山牧場」の経営者となりました。

その後は、2008年に、ニシノフラワーなど、約40頭の繁殖牝馬を他の牧場に預託し、尚且つ、生産の拠点であった「西山牧場の本場」(北海道勇払郡鵡川町)を「ダーレージャパンファーム」に売却するなど、規模を縮小しておりますが、「西山牧場育成センター」(北海道沙流郡日高町)と「西山牧場阿見分場」(茨城県稲敷郡阿見町)は、現在も西山オーナーが運営し、「西山牧場育成センター」では、年に数頭の生産を継続しております。

なお、西山オーナーは、内閣総理大臣を務めていた安倍晋三氏(故人)と同じ「成蹊大学」の卒業生であり、他の競馬関係者で言えば、以前、「下河辺牧場」(2017年の菊花賞を制したキセキなどを生産)の代表を務めていた下河辺俊行氏も同大学の卒業生です。

西山オーナーは、私が確認したところ、1986年からJRAで馬を走らせている大ベテランであり、現在は、「東京馬主協会」の副会長理事と、「東日本馬主協議会」の調査委員長を務めております。

また、西山オーナーは、正行氏から引き継いだ馬も含めると、これまでに800頭以上を所有しており、引き継いだ後の代表的な存在としては、

2006年の函館2歳Sを制したニシノチャーミー

2010年の中山牝馬Sを制したニシノブルームーン

2016年と2017年の京阪杯を制したネロ、

2017年の高松宮記念を制したセイウンコウセイ

といった名前が挙げられるでしょう。

2005年の西山オーナーは、重賞勝ちこそなかったものの、「42勝・獲得賞金7億9205万円」という過去最高の成績を残しておりました。

その後は成績が伸び悩み、2021年までの3年間も、

2019年→16勝・獲得賞金3億4271万円
2020年→26勝・獲得賞金4億7528万円
2021年→22勝・獲得賞金3億6756万円

と、物足りない数字に留まっておりましたが、2022年は、ニシノデイジーで中山大障害を制するなど、「33勝・獲得賞金5億2046万円」という、2021年を大きく上回る好成績を残しており、2023年は、セイウンハーデスで七夕賞を制するなど、30勝を上げ、獲得賞金は「5億8009万円」と、2022年を上回っております。

更に、一昨年も好調が続いており、ニシノデイジーで中山大障害を制するなど、32勝を上げ、獲得賞金が「6億5014万円」と、2023年を大きく上回っておりました。

ただ、昨年は、「24勝・獲得賞金4億7330万円」と、一昨年を大きく下回っており、今年も状況が好転した訳ではなく、先週までに18勝を上げているものの、重賞を勝てていないことなどから、獲得賞金は「3億1134万円」と、まだ一昨年の半分にも達しておりませんので、現在の西山オーナーは、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えている筈です。

そういった中、今週は、1着賞金6700万円(馬主の取り分は8割の5360万円)の毎日王冠にセイウンハーデス、1着賞金1140万円(同912万円)のりんどう賞にセイウンリリーナを登録しておりますので、どちらも「完全に勝負懸かり」と認識しておくべきでしょう。

2026/09/28
スターアニスやロデオドライブなどがここの募集馬ですね
社台グループオーナーズ

本業: 個人馬主を対象とした共有システム

今週の主な登録馬:
アクアヴァーナル(京都大賞典)
ヴェルテンベルク(京都大賞典)
ブレイヴロッカー(京都大賞典)
ラスカンブレス(京都大賞典)
メルキオル(グリーンチャンネルC)
ルヴァレドクール(グリーンチャンネルC)
セシリエプラージュ(白秋S)
レディーミコノス(大原S)

担当者:馬主情報部 競走馬エージェントA

「社台グループオーナーズ」は、JRAの個人馬主資格をお持ちの方に、社台グループが出資を呼び掛けているところで、ベテランの馬主さんはもちろんのこと、資格を取ったばかりで、「少しでも費用を抑えたい」と考えている馬主さんでも参加しやすいように、1頭を10口に分けて共有するシステムを採用しています。

出馬表の馬主欄に、「吉田照哉オーナー」、「吉田勝己オーナー」、「吉田晴哉オーナー」などの名前が書かれている馬は、ほとんどがここの募集馬ですね。

長く競馬をやっている方が、よく覚えていそうな名前を挙げておきますと、オークスとエリザベス女王杯を勝ったダンスパートナーや、高松宮杯とスプリンターズSを勝ったフラワーパークや、スプリンターズSとマイルCSを勝ったデュランダルや、ジャパンCを勝ったスクリーンヒーローや、オークスを勝ったエリンコートや、安田記念を勝ったストロングリターンや、朝日杯FSと皐月賞と安田記念を勝ったロゴタイプなどが、ここの募集馬ですから、「さすがは社台グループ」と言えるでしょう。

最近では、2021年と2023年のアイビスSDを勝ったオールアットワンスや、2021年のステイヤーズSを勝ったディバインフォースや、2023年と一昨年のコリアC(韓国のG3)を連覇したクラウンプライドなどが活躍していましたし、一昨年の桜花賞を勝ったステレンボッシュや、去年と今年のフェブラリーSを連覇したコスタノヴァや、去年の阪神ジュベナイルFと今年の桜花賞を勝ったスターアニスや、今年のNHKマイルCを勝ったロデオドライブなどもここの募集馬なんですよ。

「社台グループオーナーズ」は、「2026年度募集馬」(現1歳世代)について、全部で82頭の「販売馬リスト」(地方入厩馬を除く)を発表していて、私が確認したところ、これらの内、「販売中止」になった1頭と、もう満口になっている76頭を除く残りの5頭は、まだ出資の申し込みを受け付けていますから、今は「社台グループオーナーズ」の関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している馬主さん達に好印象を与えて、残りの5頭を早く満口にしたい」と考えているのでしょうし、一般的な注目度の高い特別レースを勝てば、その効果が大きいのは間違いありません。

そんな中、今週は、1着賞金が6700万円(馬主の取り分は8割の5360万円)の京都大賞典にアクアヴァーナルとヴェルテンベルクとブレイヴロッカーとラスカンブレス、1着賞金が2400万円(同1920万円)のグリーンチャンネルCにメルキオルとルヴァレドクールなど、8頭を特別レースに登録していますので、私が「社台グループオーナーズ」の関係者でしたら、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、メイチの勝負仕上げをお願いするでしょうね。

2026/09/28
札幌にオープンしたペット用品専門店が好評を博しているそうです
安原浩司氏

本業: 株式会社ファイネストコーポレーション 元代表取締役

今週の主な登録馬:
レディネス(毎日王冠)
オンザムービー(赤富士S)

担当者:馬主情報部 馬主M

安原浩司オーナーは、北海道札幌市の中央区に本社ビルを構え、水道経費削減事業や、水処理システム管理や、不動産事業や、クリニックモールの運営・管理などを手掛けている、「株式会社ファイネストコーポレーション」の代表取締役を少し前まで務めておりました。

2006年に設立された同社は、JA札幌厚生病院、JA旭川厚生病院、JA帯広厚生病院、札幌道都病院、手稲渓仁会病院といった医療機関や、札幌ビューホテル大通公園、プレミアムホテルTSUBAKI札幌といった宿泊施設や、キャポ大谷地といった商業施設に於いて、地下水処理システムの保守管理などを行っております。

更に同社は、その他にも、札幌市内を中心に、不動産管理や新築戸建販売やリノベーションを手掛けている上、アメリカで人気を集めている愛犬家向けのブランド、「ルナブルー」の商品などを正規代理店として取り扱っているペット用品の専門店、「アンジュ」(札幌市中央区)を2019年の5月にオープンしており、私が聞いた話によれば、豊富な品揃えなどが好評を博しているそうです。

なお、安原オーナーは、2021年の6月、「ファイネストコーポレーション」のグループ企業であり、主に医療機関を対象に感染性廃棄物の処理を手掛ける「合同会社ESG」の持ち株会社として「株式会社イーエスジーマネージメント」を設立し、更に、同業の「合同会社ステリサイクル北海道」と、その子会社「ステリサイクルMED株式会社」を買収しており、現在はこちらの事業に注力しております。

また、これらの内、安原オーナーが代表を務めている「株式会社イーエスジーマネージメント」は、昨年の2月、秋田県に本社を構え、産業廃棄物の処理などを手掛けている「ユナイテッド計画株式会社」と業務資本提携を結び、「URTホールディングス株式会社」を設立しておりますので、このように、トップとして事業の更なる発展を目指している安原オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられていることでしょう。

馬主としての安原オーナーは、JRAで馬を走らせ始めたのが2006年であり、これまでに100頭以上を所有しており、シュウジを出走させた2015年の小倉2歳Sで初の重賞勝ちを飾っておりました。

更に、その後も、2018年には、アンジュデジールでJBCレディスクラシックを制し、初のGI勝ちを飾るなど、順調に実績を積み重ねており、2023年には、ファストフォースで高松宮記念を制するなど、「3億4502万円」というキャリアハイの賞金を獲得しております。

一昨年は、平場の3勝のみに終わってしまったため、獲得賞金が「1億4949万円」と、2023年を大きく下回ってしまいましたが、昨年は、トップナイフで札幌記念を制するなど、13勝を上げ、獲得賞金は「2億5979万円」と、前年を大きく上回り、巻き返しに成功しておりました。

ただ、今年は状況が悪化しており、先週までに10勝を上げているものの、重賞を勝てていないことなどから、獲得賞金は「1億5058万円」と、昨年の同時期(9月28日【日】まで)の「2億1606万円」を大きく下回っております。

それ故、現在の安原オーナーは、「昨年の勢いを取り戻したい」という思惑を抱いていることでしょう。

そういった中、今週は、1着賞金6700万円(馬主の取り分は8割の5360万円)の毎日王冠にレディネス、1着賞金1870万円(同1496万円)の赤富士Sにオンザムービーを登録しておりますので、私が安原オーナーであれば、それぞれの厩舎サイドに対して、かなり勝負懸かった指示を出すのは間違いありません。

2026/09/28
CMに元AKB48の小嶋陽菜さんを起用しておりました
DMMドリームクラブ

本業: 一口馬主クラブ

今週の主な登録馬:
キングスコール(京都大賞典)
ディープモンスター(京都大賞典)

担当者:馬主情報部 馬主Y

皆様もよくご存知の通り、「DMMドリームクラブ」は、2016年の6月に設立され、2017年の8月に運営を開始した、まだ歴史の浅い一口馬主クラブです。

このクラブの母体は、名前を見れば分かる通り、動画配信、電子書籍の配信、映画の配信、インターネット証券会社の運営、オンライン英会話レッスンなど、様々なウェブサービスを手掛けている「DMMグループ」であり、愛馬会法人は、グループ会社の「株式会社DMM.com証券」が運営しております。

「DMMドリームクラブ」が競馬界で活動したのは、2016年の「セレクトセール」に於いて、「株式会社ドリームファーム」として1頭を2億0520万円(税込)で落札したことが最初であり、次の年は、同セールに於いて、「株式会社DMM.com」として、

「ラヴズオンリーミーの2016」(牝・父ディープインパクト)→リアルスティールの全妹
「ドナブリーニの2017」(牝・父ディープインパクト)→ジェンティルドンナの全妹
「シュガーハートの2017」(牡・父ブラックタイド)→キタサンブラックの全弟

と、計3頭を総額7億2900万円(税込)で落札しており、この3頭は、全てがGI馬の全兄弟であり、その上、どの馬も1億円を超える落札額だったため、大きな話題になっておりました。

また、同クラブは、CMに、お笑いコンビ・「おぎやはぎ」の小木博明さんと矢作兼さんや、競馬番組などに出演していた元AKB48の小嶋陽菜さんを起用しており、更には、ビートたけしさんに、「キタノコマンドール」などの命名を依頼していた上、初年度は、通常、「40口から800口」で行っている「募集馬の口数」を「1万口」に増やし、単価を大きく引き下げて募集を行うなど、競馬ファンの注目を集める話題作りを得意としております。

2017年からJRAで馬を走らせている「DMMドリームクラブ」は、最初の年こそ、出走させた頭数が少なかったため、「1勝・獲得賞金1290万円」という成績でしたが、その後の2年間は、

2018年→4勝・獲得賞金5681万円
2019年→9勝・獲得賞金2億6719万円

という形で順調に勝利数と賞金を伸ばしており、特に2019年は、ラヴズオンリーユーを出走させたオークスで、初めての重賞勝ちをGIで飾りましたので、クラブの関係者全員が大喜びしたことでしょう。

2020年の獲得賞金は、「1億7465万円」と、前年を下回ってしまいましたが、2021年は、JRAに於いて、京都記念を制するなど、16勝を上げ、「4億4102万円」というキャリアハイの賞金を獲得していた上、海外では、クイーンエリザベス2世C、ブリーダーズCフィリー&メアターフ、香港Cと、G1を3勝もしておりました。

ただ、その後の3年間は、

2022年→13勝・獲得賞金2億6369万円
2023年→18勝・獲得賞金3億0422万円
2024年→23勝・獲得賞金4億0593万円

と書けば分かる通り、勝利数は増加していたものの、2021年の賞金を下回っておりましたので、昨年を迎えるにあたっては、同クラブの関係者全員が巻き返しに燃えていた筈です。

実際、昨年は、ディープモンスターで京都大賞典を制するなど、24勝を上げ、獲得賞金は「5億3719万円」というキャリアハイの数字となっておりました。

ところが、今年は状況が一変しており、海外では、ディープモンスターがアミールT(カタールのG2)を制し、142万5000ドル(約2億2230万円)の賞金を獲得しておりますが、JRAでは、先週までに12勝を上げているものの、重賞を勝てていないことなどから、獲得賞金は「2億9509万円」と、まだ昨年の6割にも達しておりません。

それ故、現在はクラブの関係者全員が、「昨年の勢いを取り戻したい」という思惑を抱いていることでしょう。

そういった中、今週は、1着賞金6700万円(馬主の取り分は8割の5360万円)の京都大賞典にキングスコールとディープモンスターを登録しておりますので、私が同クラブの関係者であれば、それぞれを預けている厩舎サイドに、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。