注目馬主
2026/04/06
エルコンドルパサーがここの育成馬ですね
有限会社木村牧場
本業: 競走馬の生産・育成
今週の主な登録馬:
ヒズマスターピース(ニュージーランドT)
スタニングヴュー(浄土平特別)
担当者:馬主情報部 競走馬エージェントA
「木村牧場」(生産部門の所在地:北海道沙流郡日高町清畠300)は、1963年に馬の生産を始めた老舗で、1989年に育成部門を作りました。
牧場の代表を務めている木村貢さんは、2013年から2022年まで、「日高軽種馬農業協同組合」の代表理事組合長も務めていましたし、2019年には、「馬産地の振興に貢献した」と評価されて、「農林水産大臣賞」を受賞しています。
ここの育成馬と言えば、1998年のジャパンCを勝って、1999年の凱旋門賞で2着に入ったエルコンドルパサーや、2010年の宝塚記念を勝って、同じ年の凱旋門賞で2着に入ったナカヤマフェスタや、2012年のエリザベス女王杯を勝ったレインボーダリアや、2016年の皐月賞を勝ったディーマジェスティがすぐに思い浮かびますし、最近で言えば、2023年のドバイワールドCを勝ったウシュバテソーロや、一昨年のフェブラリーSを勝ったペプチドナイルがここの育成馬です。
そうそう、ここの生産馬には、1980年の京成杯3歳Sを勝ったタケノダイヤや、2007年の函館2歳Sを勝ったハートオブクィーンや、2021年の中日新聞新聞杯を勝ったショウナンバルディや、去年のチューリップ賞を勝ったクリノメイなどがいます。
そして、オーナーブリーダー(馬主資格を有する生産者)でもある「木村牧場」は、私が確認したところ、1992年からJRAで馬を走らせていて、今までに80頭以上を所有しているんですよ。
2008年の「木村牧場」は、この年に2勝を上げたキタノリューオーなどの活躍もあって、「7勝・獲得賞金1億1279万円」という、オーナーブリーダーになってからは一番の成績を残していたんですけど、その後は成績が伸び悩んでいて、2023年までの5年間も、
2019年→2勝・獲得賞金2539万円
2020年→1勝・獲得賞金2243万円
2021年→0勝・獲得賞金224万円
2022年→0勝・獲得賞金78万円
2023年→2勝・獲得賞金3467万円
という物足りない数字が続いていました。
もちろん、一昨年は、「木村牧場」の関係者全員が巻き返しに燃えていたのでしょうし、実際、一昨年は、5勝を上げて、稼いだ賞金が「4954万円」と、2023年までを大きく上回っていましたし、去年も勢いが続いていて、特別レースの2勝を含む5勝を上げて、稼いだ賞金が「5949万円」と、一昨年を上回っていたんですよ。
ただ、今年は流れが一気に悪くなっていて、先週までの戦績が「8戦0勝」ですから、今は牧場の関係者全員が、「早く今年の初勝利を上げて、一昨年と去年の勢いを取り戻したい」と考えているのでしょうね、
そんな中、今週は、1着賞金が5400万円(馬主の取り分は8割の4320万円)のニュージーランドTにヒズマスターピース、1着賞金が1140万円(同912万円)の浄土平特別にスタニングヴューを登録していますので、私が「木村牧場」の関係者でしたら、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わずメイチの勝負仕上げをお願いします。
それに、「木村牧場」は、生産馬では重賞を勝っていますけど、持ち馬ではまだ重賞を勝てていませんから、ニュージーランドTのヒズマスターピースには、「ここで馬主としては初めての重賞勝ちを」という思いも込められているのでしょうね。
本業: 競走馬の生産・育成
今週の主な登録馬:
ヒズマスターピース(ニュージーランドT)
スタニングヴュー(浄土平特別)
担当者:馬主情報部 競走馬エージェントA
「木村牧場」(生産部門の所在地:北海道沙流郡日高町清畠300)は、1963年に馬の生産を始めた老舗で、1989年に育成部門を作りました。
牧場の代表を務めている木村貢さんは、2013年から2022年まで、「日高軽種馬農業協同組合」の代表理事組合長も務めていましたし、2019年には、「馬産地の振興に貢献した」と評価されて、「農林水産大臣賞」を受賞しています。
ここの育成馬と言えば、1998年のジャパンCを勝って、1999年の凱旋門賞で2着に入ったエルコンドルパサーや、2010年の宝塚記念を勝って、同じ年の凱旋門賞で2着に入ったナカヤマフェスタや、2012年のエリザベス女王杯を勝ったレインボーダリアや、2016年の皐月賞を勝ったディーマジェスティがすぐに思い浮かびますし、最近で言えば、2023年のドバイワールドCを勝ったウシュバテソーロや、一昨年のフェブラリーSを勝ったペプチドナイルがここの育成馬です。
そうそう、ここの生産馬には、1980年の京成杯3歳Sを勝ったタケノダイヤや、2007年の函館2歳Sを勝ったハートオブクィーンや、2021年の中日新聞新聞杯を勝ったショウナンバルディや、去年のチューリップ賞を勝ったクリノメイなどがいます。
そして、オーナーブリーダー(馬主資格を有する生産者)でもある「木村牧場」は、私が確認したところ、1992年からJRAで馬を走らせていて、今までに80頭以上を所有しているんですよ。
2008年の「木村牧場」は、この年に2勝を上げたキタノリューオーなどの活躍もあって、「7勝・獲得賞金1億1279万円」という、オーナーブリーダーになってからは一番の成績を残していたんですけど、その後は成績が伸び悩んでいて、2023年までの5年間も、
2019年→2勝・獲得賞金2539万円
2020年→1勝・獲得賞金2243万円
2021年→0勝・獲得賞金224万円
2022年→0勝・獲得賞金78万円
2023年→2勝・獲得賞金3467万円
という物足りない数字が続いていました。
もちろん、一昨年は、「木村牧場」の関係者全員が巻き返しに燃えていたのでしょうし、実際、一昨年は、5勝を上げて、稼いだ賞金が「4954万円」と、2023年までを大きく上回っていましたし、去年も勢いが続いていて、特別レースの2勝を含む5勝を上げて、稼いだ賞金が「5949万円」と、一昨年を上回っていたんですよ。
ただ、今年は流れが一気に悪くなっていて、先週までの戦績が「8戦0勝」ですから、今は牧場の関係者全員が、「早く今年の初勝利を上げて、一昨年と去年の勢いを取り戻したい」と考えているのでしょうね、
そんな中、今週は、1着賞金が5400万円(馬主の取り分は8割の4320万円)のニュージーランドTにヒズマスターピース、1着賞金が1140万円(同912万円)の浄土平特別にスタニングヴューを登録していますので、私が「木村牧場」の関係者でしたら、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わずメイチの勝負仕上げをお願いします。
それに、「木村牧場」は、生産馬では重賞を勝っていますけど、持ち馬ではまだ重賞を勝てていませんから、ニュージーランドTのヒズマスターピースには、「ここで馬主としては初めての重賞勝ちを」という思いも込められているのでしょうね。
2026/04/06
香港スプリントを連覇しております
ロードホースクラブ
本業: 一口馬主クラブ
今週の主な登録馬:
ギャラボーグ(桜花賞)
クランフォード(阪神牝馬S)
ロードフォアエース(春雷S)
ロードマイライフ(卯月S)
担当者:馬主情報部 馬主J
2023年の7月まで、「ロードホースクラブ」の代表取締役を務めていた中村伊三美氏は、以前、「モエレ」の冠名で広く知られていた中村和夫オーナーの長男です。
また、2012年と2013年のスプリンターズSを連覇し、香港スプリントも連覇するなど、G1級のレースを6勝もしたロードカナロアや、2017年の朝日杯FSなど、重賞を5勝したダノンプレミアムや、2020年の香港スプリントなど、国内外の重賞を8勝したダノンスマッシュや、2022年のアーリントンCとNHKマイルを制したダノンスコーピオンといった活躍馬を生産している「ケイアイファーム」は、1987年に伊三美氏が開設した牧場であり、現在は、奥様の祐子さんが代表を務めております。
「ロードホースクラブ」に於ける代表的な存在と言えば、やはりロードカナロアが真っ先に挙げられるでしょう。
2013年の同クラブは、ロードカナロアの活躍などにより、「24勝・獲得賞金7億6767万円」という成績を残しておりましたが、同馬が2014年の1月に登録を抹消されると、その影響は大きく、この年の成績は「16勝・獲得賞金3億3250万円」と、前年を大きく下回ってしまいました。
更に、その後も成績が伸び悩み、2021年までの5年間も、
2017年→29勝・獲得賞金4億3746万円
2018年→30勝・獲得賞金6億0551万円
2019年→34勝・獲得賞金6億0929万円
2020年→33勝・獲得賞金5億8587万円
2021年→29勝・獲得賞金5億5963万円
という物足りない数字が続いておりましたが、2022年は、「47勝・獲得賞金7億3007万円」という成績を残し、2021年までの数字を大きく上回り、巻き返しに成功しております。
2023年は、35勝を上げたものの、重賞を勝てなかったことなどにより、獲得賞金が「6億6833万円」と、2022年を下回ってしまいましたが、一昨年は、アルジーヌでターコイズSを制するなど、キャリアハイとなる57勝を上げ、獲得賞金が「10億0260万円」と、2023年を大きく上回っておりました。
更に、その後も好調が続いており、昨年は、地方に於いて、ロードフォンスでかきつばた記念を制し、「3000万円」の賞金を獲得しており、JRAでは、日経新春杯を制し、大阪杯で2着に入線したロードデルレイと、クイーンSを制したアルジーヌの活躍などにより、44勝を上げ、獲得賞金が「10億3271万円」と、一昨年を大きく上回っております。
ただ、今年は勢いが止まっており、ロードクロンヌでプロキオンS、ロードフォンスで根岸Sを制しているものの、他の馬があまり活躍できていないことなどから、先週までの獲得賞金が「2億4929万円」と、昨年の同時期(4月6日【日】まで)の「4億1731万円」を大きく下回っておりますので、現在はクラブの関係者全員が、「昨年の勢いを取り戻したい」と考えていることでしょう。
また、「ロードホースクラブ」は、「2025年度募集馬」(現2歳世代)に関して、昨年の9月20日(土)に計36頭のラインナップを発表しておりますが、私が確認したところ、「募集締切」となった22頭を除く残りの14頭は、現在も出資を受け付けております。
したがって、現在は同クラブの関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させ、出資者の増加に繋げたい」とも考えている筈であり、一般的な注目度の高い特別レースを勝てば、その効果が大きいのは間違いありません。
そういった中、今週、「ロードホースクラブ」は、1着賞金が1億4000万円(馬主の取り分は8割の1億1200万円)の桜花賞にギャラボーグ、1着賞金が5500万円(同4400万円)の阪神牝馬Sにクランフォード、1着賞金が2700万円(同2160万円)の春雷Sにロードフォアエースなど、4頭を賞金の高い特別レースに登録しておりますので、私が同クラブの関係者であれば、それぞれを預けている厩舎に対して、どういった指示をするのか、敢えてご説明するまでもないことでしょう。
本業: 一口馬主クラブ
今週の主な登録馬:
ギャラボーグ(桜花賞)
クランフォード(阪神牝馬S)
ロードフォアエース(春雷S)
ロードマイライフ(卯月S)
担当者:馬主情報部 馬主J
2023年の7月まで、「ロードホースクラブ」の代表取締役を務めていた中村伊三美氏は、以前、「モエレ」の冠名で広く知られていた中村和夫オーナーの長男です。
また、2012年と2013年のスプリンターズSを連覇し、香港スプリントも連覇するなど、G1級のレースを6勝もしたロードカナロアや、2017年の朝日杯FSなど、重賞を5勝したダノンプレミアムや、2020年の香港スプリントなど、国内外の重賞を8勝したダノンスマッシュや、2022年のアーリントンCとNHKマイルを制したダノンスコーピオンといった活躍馬を生産している「ケイアイファーム」は、1987年に伊三美氏が開設した牧場であり、現在は、奥様の祐子さんが代表を務めております。
「ロードホースクラブ」に於ける代表的な存在と言えば、やはりロードカナロアが真っ先に挙げられるでしょう。
2013年の同クラブは、ロードカナロアの活躍などにより、「24勝・獲得賞金7億6767万円」という成績を残しておりましたが、同馬が2014年の1月に登録を抹消されると、その影響は大きく、この年の成績は「16勝・獲得賞金3億3250万円」と、前年を大きく下回ってしまいました。
更に、その後も成績が伸び悩み、2021年までの5年間も、
2017年→29勝・獲得賞金4億3746万円
2018年→30勝・獲得賞金6億0551万円
2019年→34勝・獲得賞金6億0929万円
2020年→33勝・獲得賞金5億8587万円
2021年→29勝・獲得賞金5億5963万円
という物足りない数字が続いておりましたが、2022年は、「47勝・獲得賞金7億3007万円」という成績を残し、2021年までの数字を大きく上回り、巻き返しに成功しております。
2023年は、35勝を上げたものの、重賞を勝てなかったことなどにより、獲得賞金が「6億6833万円」と、2022年を下回ってしまいましたが、一昨年は、アルジーヌでターコイズSを制するなど、キャリアハイとなる57勝を上げ、獲得賞金が「10億0260万円」と、2023年を大きく上回っておりました。
更に、その後も好調が続いており、昨年は、地方に於いて、ロードフォンスでかきつばた記念を制し、「3000万円」の賞金を獲得しており、JRAでは、日経新春杯を制し、大阪杯で2着に入線したロードデルレイと、クイーンSを制したアルジーヌの活躍などにより、44勝を上げ、獲得賞金が「10億3271万円」と、一昨年を大きく上回っております。
ただ、今年は勢いが止まっており、ロードクロンヌでプロキオンS、ロードフォンスで根岸Sを制しているものの、他の馬があまり活躍できていないことなどから、先週までの獲得賞金が「2億4929万円」と、昨年の同時期(4月6日【日】まで)の「4億1731万円」を大きく下回っておりますので、現在はクラブの関係者全員が、「昨年の勢いを取り戻したい」と考えていることでしょう。
また、「ロードホースクラブ」は、「2025年度募集馬」(現2歳世代)に関して、昨年の9月20日(土)に計36頭のラインナップを発表しておりますが、私が確認したところ、「募集締切」となった22頭を除く残りの14頭は、現在も出資を受け付けております。
したがって、現在は同クラブの関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させ、出資者の増加に繋げたい」とも考えている筈であり、一般的な注目度の高い特別レースを勝てば、その効果が大きいのは間違いありません。
そういった中、今週、「ロードホースクラブ」は、1着賞金が1億4000万円(馬主の取り分は8割の1億1200万円)の桜花賞にギャラボーグ、1着賞金が5500万円(同4400万円)の阪神牝馬Sにクランフォード、1着賞金が2700万円(同2160万円)の春雷Sにロードフォアエースなど、4頭を賞金の高い特別レースに登録しておりますので、私が同クラブの関係者であれば、それぞれを預けている厩舎に対して、どういった指示をするのか、敢えてご説明するまでもないことでしょう。
2026/04/06
「自動車業界の超大物」と言えるでしょう
田畑利彦氏
本業: GLION(ジーライオン)グループ 創業者
今週の主な登録馬:
ジーティーシンドウ(ニュージーランドT)
グランドカリナン(福島民報杯・大阪-ハンブルクC)
担当者:馬主情報部 馬主S
皆様もよくご存知の通り、田畑利彦オーナーは、兵庫県神戸市に本社を構え、自動車関連の様々な事業を手掛けている、「GLION(ジーライオン)グループ」の創業者です。
1966年、兵庫県の篠山市(現在の丹波篠山市)で生まれた田畑オーナーは、三田学園高校を卒業した後、大阪学院大学の経済学部に通っておりましたが、お父様が経営していた会社が倒産してしまったことなどから、大学を中退し、20歳だった1986年、お母様と共に、「GLIONグループ」の起源となる「有限会社クインオート」を設立しました。
その後、同社は順調に規模を拡大しており、現在、「GLIONグループ」が傘下に収めている企業としては、
■輸入車ディーラー事業(フェラーリ、マセラティ、ランボルギーニ、ポルシェなどの直営正規ディーラーを運営)
「株式会社モトーレン阪神」、「株式会社アルコン」、「株式会社バロウ」など
■国産車ディーラー事業(日産、スズキ、三菱の直営正規ディーラーを運営)
「株式会社スズキ中兵庫販売」、「大阪中央スズキ販売株式会社」、「奈良日産自動車株式会社」など
■中古車小売事業
「株式会社クインオート」、「益田自動車工業株式会社」、「株式会社オートビレッジ」など
■自動車卸売事業
「株式会社クラモチオートサービス」など
■自動車部品販売事業
「株式会社オーエス技研」など
■レンタカー事業
「株式会社ジーライオンレンタリース」、「Gライオン・レントオール株式会社」など
といった名前が挙げられます。
更に同グループは、中国、韓国、ドイツ、ハワイ、ミャンマー、タイ、モンゴル、ベトナムなど、海外にも多くの事業拠点を構えておりますので、これらの事業を手掛ける大企業を築いたオーナーは、「自動車業界の超大物」と言えるでしょう。
また、田畑オーナーは、一口馬主クラブ「ライオンレースホース」の愛馬会法人である、「サラブレッドクラブ・ライオン」の代表でもあります。
個人馬主としての田畑オーナーは、私が確認したところ、JRAで馬を走らせ始めたのが2008年でして、これまでに150頭近くを所有しており、その中で代表的な存在としては、2010年のファルコンSで2着に入ったトシギャングスターや、2019年に地方交流重賞のサマーチャンピオンを制したグランドボヌールなどが挙げられ、2017年は、「13勝・獲得賞金2億4108万円」という好成績を残しておりました。
その後は、
2018年→11勝・獲得賞金1億7899万円
2019年→9勝・獲得賞金1億3860万円
2020年→7勝・獲得賞金1億3080万円
2021年→4勝・獲得賞金8667万円
2022年→5勝・獲得賞金1億1743万円
2023年→8勝・獲得賞金1億6700万円
2024年→7勝・獲得賞金1億7526万円
と記せば分かる通り、2017年の数字を下回ってしまいましたが、昨年は、シランケドを出走させた新潟記念で「初の重賞制覇」を飾るなど、過去最多となる20勝を上げ、「3億9087万円」というキャリアハイの賞金を獲得し、巻き返しに成功しております。
ただ、今年は勢いが止まっており、先週までに6勝を上げているものの、重賞に一度も馬を出走させられていないことなどから、獲得賞金が「1億1668万円」と、昨年の同時期(4月6日【日】まで)の「1億2900万円」を僅かとは言え下回っておりますので、現在の田畑オーナーは、「昨年の勢いを取り戻したい」と考えていることでしょう。
また、田畑オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が非常に多く、昨年は、
■7月14日(月)~15日(火)の「セレクトセール」
15頭を8億2170万円で落札
■7月21日(火)~23日(水)の「HBAセレクションセール」
1頭を6160万円で落札
■10月21日(火)の「ノーザンファームミックスセール」
3頭を2億3650万円で落札
と、19頭の落札に総額11億1980万円を投じております(落札価格は全て税込表記)。
当然、現在の田畑オーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金5400万円(馬主の取り分は8割の4320万円)のニュージーランドTにジーティーシンドウ、1着賞金2800万円(同2240万円)の福島民報杯にグランドカリナン(大阪-ハンブルクCにも登録)を登録してきましたので、私が田畑オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
本業: GLION(ジーライオン)グループ 創業者
今週の主な登録馬:
ジーティーシンドウ(ニュージーランドT)
グランドカリナン(福島民報杯・大阪-ハンブルクC)
担当者:馬主情報部 馬主S
皆様もよくご存知の通り、田畑利彦オーナーは、兵庫県神戸市に本社を構え、自動車関連の様々な事業を手掛けている、「GLION(ジーライオン)グループ」の創業者です。
1966年、兵庫県の篠山市(現在の丹波篠山市)で生まれた田畑オーナーは、三田学園高校を卒業した後、大阪学院大学の経済学部に通っておりましたが、お父様が経営していた会社が倒産してしまったことなどから、大学を中退し、20歳だった1986年、お母様と共に、「GLIONグループ」の起源となる「有限会社クインオート」を設立しました。
その後、同社は順調に規模を拡大しており、現在、「GLIONグループ」が傘下に収めている企業としては、
■輸入車ディーラー事業(フェラーリ、マセラティ、ランボルギーニ、ポルシェなどの直営正規ディーラーを運営)
「株式会社モトーレン阪神」、「株式会社アルコン」、「株式会社バロウ」など
■国産車ディーラー事業(日産、スズキ、三菱の直営正規ディーラーを運営)
「株式会社スズキ中兵庫販売」、「大阪中央スズキ販売株式会社」、「奈良日産自動車株式会社」など
■中古車小売事業
「株式会社クインオート」、「益田自動車工業株式会社」、「株式会社オートビレッジ」など
■自動車卸売事業
「株式会社クラモチオートサービス」など
■自動車部品販売事業
「株式会社オーエス技研」など
■レンタカー事業
「株式会社ジーライオンレンタリース」、「Gライオン・レントオール株式会社」など
といった名前が挙げられます。
更に同グループは、中国、韓国、ドイツ、ハワイ、ミャンマー、タイ、モンゴル、ベトナムなど、海外にも多くの事業拠点を構えておりますので、これらの事業を手掛ける大企業を築いたオーナーは、「自動車業界の超大物」と言えるでしょう。
また、田畑オーナーは、一口馬主クラブ「ライオンレースホース」の愛馬会法人である、「サラブレッドクラブ・ライオン」の代表でもあります。
個人馬主としての田畑オーナーは、私が確認したところ、JRAで馬を走らせ始めたのが2008年でして、これまでに150頭近くを所有しており、その中で代表的な存在としては、2010年のファルコンSで2着に入ったトシギャングスターや、2019年に地方交流重賞のサマーチャンピオンを制したグランドボヌールなどが挙げられ、2017年は、「13勝・獲得賞金2億4108万円」という好成績を残しておりました。
その後は、
2018年→11勝・獲得賞金1億7899万円
2019年→9勝・獲得賞金1億3860万円
2020年→7勝・獲得賞金1億3080万円
2021年→4勝・獲得賞金8667万円
2022年→5勝・獲得賞金1億1743万円
2023年→8勝・獲得賞金1億6700万円
2024年→7勝・獲得賞金1億7526万円
と記せば分かる通り、2017年の数字を下回ってしまいましたが、昨年は、シランケドを出走させた新潟記念で「初の重賞制覇」を飾るなど、過去最多となる20勝を上げ、「3億9087万円」というキャリアハイの賞金を獲得し、巻き返しに成功しております。
ただ、今年は勢いが止まっており、先週までに6勝を上げているものの、重賞に一度も馬を出走させられていないことなどから、獲得賞金が「1億1668万円」と、昨年の同時期(4月6日【日】まで)の「1億2900万円」を僅かとは言え下回っておりますので、現在の田畑オーナーは、「昨年の勢いを取り戻したい」と考えていることでしょう。
また、田畑オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が非常に多く、昨年は、
■7月14日(月)~15日(火)の「セレクトセール」
15頭を8億2170万円で落札
■7月21日(火)~23日(水)の「HBAセレクションセール」
1頭を6160万円で落札
■10月21日(火)の「ノーザンファームミックスセール」
3頭を2億3650万円で落札
と、19頭の落札に総額11億1980万円を投じております(落札価格は全て税込表記)。
当然、現在の田畑オーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金5400万円(馬主の取り分は8割の4320万円)のニュージーランドTにジーティーシンドウ、1着賞金2800万円(同2240万円)の福島民報杯にグランドカリナン(大阪-ハンブルクCにも登録)を登録してきましたので、私が田畑オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
2026/04/06
サクラローレルの生産牧場などが設立に関わっているんですよ
ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
本業: 一口馬主クラブ
今週の主な登録馬:
カピリナ(阪神牝馬S)
イプシロンナンバー(印西特別)
アルマデオロ(明石特別)
ラブディーヴァ(花見山特別)
フォートポータル(浄土平特別)
担当者:馬主情報部 生産者C
1986年に、多くの生産牧場が株主になって設立した「ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン」は、「ユニオンオーナーズクラブ」の名前で出資者を募集している一口馬主クラブで、その親会社は、「アロースタッド」の運営や、繁殖馬セールの主催などを手掛けている「株式会社ジェイエス」です。
「ユニオン」の設立に関わった牧場の中には、サンドピアリスやヤマカツエースでお馴染みの「岡田牧場」や、スズカマンボやラブミーチャンやカデナでお馴染みの「グランド牧場」や、イシノサンデーやディーマジェスティでお馴染みの「服部牧場」や、サクラチヨノオーやサクラローレルでお馴染みの「谷岡牧場」など、「日高の名門」がいくつもあります。
ちなみに、2022年の9月まで愛馬会法人・「株式会社ユニオンオーナーズクラブ」の代表取締役を務めていた藤原悟郎さんは、サクラユタカオーやウイニングチケットやダンスディレクターなどを生産したことで広く知られている「藤原牧場」の代表でもあって、「株式会社ジェイエス」の代表取締役を務めていたこともあるんですよ。
「ユニオン」は、今までにJRAで1600頭以上を走らせていて、過去の代表的な存在としては、
1989年のエリザベス女王杯を勝ったサンドピアリス
1993年の鳴尾記念を勝ったルーブルアクト
2008年の福島記念を勝ったマンハッタンスカイ
2011年のフィリーズレビューを勝ったフレンチカクタス
2015年のチャンピオンズCなど、JRAと地方交流で重賞を6勝したサンビスタ
といった名前が挙げられます。
1997年の「ユニオン」は、37勝を上げて、今までで一番多い「6億8057万円」の賞金を稼いでいましたし、2018年には、エポカドーロで皐月賞を勝つなど、22勝を上げて、「6億2227万円」の賞金を稼いでいました。
でも、その後は、
2019年→26勝・獲得賞金3億8988万円
2020年→17勝・獲得賞金3億5678万円
2021年→25勝・獲得賞金4億9603万円
2022年→26勝・獲得賞金4億6214万円
2023年→20勝・獲得賞金4億8199万円
2024年→17勝・獲得賞金3億9303万円
2025年→18勝・獲得賞金4億0502万円
と書けば分かる通り、賞金が伸び悩んでいます。
もちろん、今年を迎えるにあたって、「ユニオン」の関係者全員が巻き返しに燃えていたのでしょうし、実際、今年は、カピリナでニューイヤーSを勝つなど、先週までに10勝を上げて、稼いだ賞金が「1億5869万円」と、もう去年の4割近くになっているんですよ。
ですから、今はクラブの関係者全員が、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょうね。
そうそう、「ユニオン」は、「現1歳世代の先行募集馬」と「現2歳世代の募集馬」について、地方入厩予定馬を含めて、全部で44頭のラインナップを発表していますけど、私が確認したところ、これらの内、もう満口になっているのは15頭だけで、「募集取り下げ」となった1頭を除く残りの28頭は、まだ出資を受け付けています。
当然、今はクラブの関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与えて、今後の出資者増加に繋げたい」とも考えているのでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金が5500万円(馬主の取り分は8割の4400万円)の阪神牝馬Sにカピリナなど、特別レースに5頭を登録していますので、私が「ユニオン」の関係者でしたら、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わずメイチの勝負仕上げをお願いします。
本業: 一口馬主クラブ
今週の主な登録馬:
カピリナ(阪神牝馬S)
イプシロンナンバー(印西特別)
アルマデオロ(明石特別)
ラブディーヴァ(花見山特別)
フォートポータル(浄土平特別)
担当者:馬主情報部 生産者C
1986年に、多くの生産牧場が株主になって設立した「ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン」は、「ユニオンオーナーズクラブ」の名前で出資者を募集している一口馬主クラブで、その親会社は、「アロースタッド」の運営や、繁殖馬セールの主催などを手掛けている「株式会社ジェイエス」です。
「ユニオン」の設立に関わった牧場の中には、サンドピアリスやヤマカツエースでお馴染みの「岡田牧場」や、スズカマンボやラブミーチャンやカデナでお馴染みの「グランド牧場」や、イシノサンデーやディーマジェスティでお馴染みの「服部牧場」や、サクラチヨノオーやサクラローレルでお馴染みの「谷岡牧場」など、「日高の名門」がいくつもあります。
ちなみに、2022年の9月まで愛馬会法人・「株式会社ユニオンオーナーズクラブ」の代表取締役を務めていた藤原悟郎さんは、サクラユタカオーやウイニングチケットやダンスディレクターなどを生産したことで広く知られている「藤原牧場」の代表でもあって、「株式会社ジェイエス」の代表取締役を務めていたこともあるんですよ。
「ユニオン」は、今までにJRAで1600頭以上を走らせていて、過去の代表的な存在としては、
1989年のエリザベス女王杯を勝ったサンドピアリス
1993年の鳴尾記念を勝ったルーブルアクト
2008年の福島記念を勝ったマンハッタンスカイ
2011年のフィリーズレビューを勝ったフレンチカクタス
2015年のチャンピオンズCなど、JRAと地方交流で重賞を6勝したサンビスタ
といった名前が挙げられます。
1997年の「ユニオン」は、37勝を上げて、今までで一番多い「6億8057万円」の賞金を稼いでいましたし、2018年には、エポカドーロで皐月賞を勝つなど、22勝を上げて、「6億2227万円」の賞金を稼いでいました。
でも、その後は、
2019年→26勝・獲得賞金3億8988万円
2020年→17勝・獲得賞金3億5678万円
2021年→25勝・獲得賞金4億9603万円
2022年→26勝・獲得賞金4億6214万円
2023年→20勝・獲得賞金4億8199万円
2024年→17勝・獲得賞金3億9303万円
2025年→18勝・獲得賞金4億0502万円
と書けば分かる通り、賞金が伸び悩んでいます。
もちろん、今年を迎えるにあたって、「ユニオン」の関係者全員が巻き返しに燃えていたのでしょうし、実際、今年は、カピリナでニューイヤーSを勝つなど、先週までに10勝を上げて、稼いだ賞金が「1億5869万円」と、もう去年の4割近くになっているんですよ。
ですから、今はクラブの関係者全員が、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょうね。
そうそう、「ユニオン」は、「現1歳世代の先行募集馬」と「現2歳世代の募集馬」について、地方入厩予定馬を含めて、全部で44頭のラインナップを発表していますけど、私が確認したところ、これらの内、もう満口になっているのは15頭だけで、「募集取り下げ」となった1頭を除く残りの28頭は、まだ出資を受け付けています。
当然、今はクラブの関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与えて、今後の出資者増加に繋げたい」とも考えているのでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金が5500万円(馬主の取り分は8割の4400万円)の阪神牝馬Sにカピリナなど、特別レースに5頭を登録していますので、私が「ユニオン」の関係者でしたら、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わずメイチの勝負仕上げをお願いします。
