注目馬主
2025/12/01
イチロー氏などが祝賀パーティーに参加しておりました
佐々木主浩(かづひろ)氏
本業: 野球解説者
今週の主な登録馬:
グランヴィノス(鳴尾記念)
担当者:馬主情報部 馬主M
佐々木主浩(かづひろ)オーナーが、1990年に「大洋ホエールズ」(現在の横浜DeNAベイスターズ)に入団し、速球と鋭いフォークボールなどを武器に日本球界を代表する抑えの切り札となり、2000年にメジャーリーグの「シアトル・マリナーズ」に移籍してからも大活躍し、日米通算381セーブを記録した元プロ野球選手であるのは、誰でもよく知っているようなことですから、私が改めて説明するまでもないでしょう。
佐々木オーナーは、トルネード投法で日米通算201勝を上げた野茂英雄氏と、西武ライオンズ時代に6度の日本一に貢献した秋山幸二氏と共に、2014年に「野球殿堂入り」を果たしており、同年の12月2日(火)に「帝国ホテル」で行われた佐々木オーナーの「野球殿堂入り祝賀パーティー」には、
「横浜ベイスターズ」時代の恩師である権藤博氏
「シアトル・マリナーズ」時代に同僚だったイチロー氏
プロゴルファーの青木功氏
演歌界の大御所でキタサンブラックの馬主としてもお馴染みの北島三郎氏
など、総勢800名近くが出席しておりました。
そして、現在の佐々木オーナーは、「TBSテレビ」と「ニッポン放送」と「日刊スポーツ」で野球解説者を務めております。
なお、佐々木オーナーは、まず2006年に地方競馬の馬主資格を取得し、翌年にJRAの馬主資格を取得しており、そのきっかけは、鮨屋で偶然会った近藤利一オーナー(故人)から、馬主になることを勧められたからであり、実際、JRAで初めて所有した馬には、近藤オーナーの冠名と、佐々木オーナー自身の代名詞である「大魔神」を組み合わせた、「アドマイヤマジン」という名前を付けておりました。
JRAの個人馬主資格を取得してからは、初めの内こそ、特に目立つ成績ではなかったものの、ヴィルシーナを出走させた2012年のクイーンCに於いて初の重賞勝ちを飾ると、その後は、同馬で2013年と2014年のヴィクトリアマイルを連覇しており、他にも、ヴィブロスを出走させた2016年の秋華賞や、シュヴァルグランを出走させた2017年のジャパンCを制するなど、これまでにJRAの重賞を12勝している上、ヴィブロスを出走させた2017年のドバイターフで「初の海外G1勝ち」を飾っております。
2017年の佐々木オーナーは、JRAに於いて、先述したシュヴァルグランの活躍などにより、過去最高となる「5億9127万円」の賞金を獲得しておりました。
しかし、翌年以降は、
2018年→2勝・獲得賞金2億5822万円
2019年→3勝・獲得賞金5303万円
2020年→4勝・獲得賞金1億5377万円
2021年→2勝・獲得賞金2359万円
2022年→3勝・獲得賞金6047万円
2023年→4勝・獲得賞金1億5235万円
2024年→6勝・獲得賞金7708万円
という形で成績が伸び悩んでおり、今年も状況が好転した訳ではなく、先週までが「4勝・獲得賞金1億0352万円」という成績に留まっております。
当然、現在の佐々木オーナーは、「早急に巻き返しを図りたい」と強く願っているのでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金4300万円(馬主の取り分は8割の3440万円)の鳴尾記念にグランヴィノスを登録しておりますので、私が佐々木オーナーであれば、同馬を預けている友道先生に対して、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
本業: 野球解説者
今週の主な登録馬:
グランヴィノス(鳴尾記念)
担当者:馬主情報部 馬主M
佐々木主浩(かづひろ)オーナーが、1990年に「大洋ホエールズ」(現在の横浜DeNAベイスターズ)に入団し、速球と鋭いフォークボールなどを武器に日本球界を代表する抑えの切り札となり、2000年にメジャーリーグの「シアトル・マリナーズ」に移籍してからも大活躍し、日米通算381セーブを記録した元プロ野球選手であるのは、誰でもよく知っているようなことですから、私が改めて説明するまでもないでしょう。
佐々木オーナーは、トルネード投法で日米通算201勝を上げた野茂英雄氏と、西武ライオンズ時代に6度の日本一に貢献した秋山幸二氏と共に、2014年に「野球殿堂入り」を果たしており、同年の12月2日(火)に「帝国ホテル」で行われた佐々木オーナーの「野球殿堂入り祝賀パーティー」には、
「横浜ベイスターズ」時代の恩師である権藤博氏
「シアトル・マリナーズ」時代に同僚だったイチロー氏
プロゴルファーの青木功氏
演歌界の大御所でキタサンブラックの馬主としてもお馴染みの北島三郎氏
など、総勢800名近くが出席しておりました。
そして、現在の佐々木オーナーは、「TBSテレビ」と「ニッポン放送」と「日刊スポーツ」で野球解説者を務めております。
なお、佐々木オーナーは、まず2006年に地方競馬の馬主資格を取得し、翌年にJRAの馬主資格を取得しており、そのきっかけは、鮨屋で偶然会った近藤利一オーナー(故人)から、馬主になることを勧められたからであり、実際、JRAで初めて所有した馬には、近藤オーナーの冠名と、佐々木オーナー自身の代名詞である「大魔神」を組み合わせた、「アドマイヤマジン」という名前を付けておりました。
JRAの個人馬主資格を取得してからは、初めの内こそ、特に目立つ成績ではなかったものの、ヴィルシーナを出走させた2012年のクイーンCに於いて初の重賞勝ちを飾ると、その後は、同馬で2013年と2014年のヴィクトリアマイルを連覇しており、他にも、ヴィブロスを出走させた2016年の秋華賞や、シュヴァルグランを出走させた2017年のジャパンCを制するなど、これまでにJRAの重賞を12勝している上、ヴィブロスを出走させた2017年のドバイターフで「初の海外G1勝ち」を飾っております。
2017年の佐々木オーナーは、JRAに於いて、先述したシュヴァルグランの活躍などにより、過去最高となる「5億9127万円」の賞金を獲得しておりました。
しかし、翌年以降は、
2018年→2勝・獲得賞金2億5822万円
2019年→3勝・獲得賞金5303万円
2020年→4勝・獲得賞金1億5377万円
2021年→2勝・獲得賞金2359万円
2022年→3勝・獲得賞金6047万円
2023年→4勝・獲得賞金1億5235万円
2024年→6勝・獲得賞金7708万円
という形で成績が伸び悩んでおり、今年も状況が好転した訳ではなく、先週までが「4勝・獲得賞金1億0352万円」という成績に留まっております。
当然、現在の佐々木オーナーは、「早急に巻き返しを図りたい」と強く願っているのでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金4300万円(馬主の取り分は8割の3440万円)の鳴尾記念にグランヴィノスを登録しておりますので、私が佐々木オーナーであれば、同馬を預けている友道先生に対して、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
2025/12/01
今年はフェブラリーSを勝っているんですよ
社台グループオーナーズ
本業: 個人馬主を対象とした共有システム
今週の主な登録馬:
ヴェルテンベルク(ステイヤーズS)
ブレイヴロッカー(ステイヤーズS)
ホーエリート(ステイヤーズS)
ラスカンブレス(ステイヤーズS)
ブラックシールド(鳴尾記念)
レディマリオン(飛騨S)
フラップシグナス(妙見山S)
フォージドブリック(イルミネーションジャンプS)
ポルフュロゲネトス(葉牡丹賞)
担当者:馬主情報部 競走馬エージェントA
「社台グループオーナーズ」は、JRAの個人馬主資格をお持ちの方に、社台グループが出資を呼び掛けているところで、ベテランの馬主さんはもちろんのこと、資格を取ったばかりで、「少しでも費用を抑えたい」と考えている馬主さんでも参加しやすいように、1頭を10口に分けて共有するシステムを採用していますね。
ちなみに、出馬表の馬主欄に、「吉田照哉オーナー」、「吉田勝己オーナー」、「吉田晴哉オーナー」などの名前が書かれている馬は、ほとんどがここの募集馬なんですよ。
もう引退している馬で言えば、オークスとエリザベス女王杯を勝ったダンスパートナーや、高松宮杯とスプリンターズSを勝ったフラワーパークや、スプリンターズSとマイルCSを勝ったデュランダルや、ジャパンCを勝ったスクリーンヒーローや、オークスを勝ったエリンコートや、安田記念を勝ったストロングリターンや、朝日杯FSと皐月賞と安田記念を勝ったロゴタイプなどが、ここの募集馬ですから、「さすがは社台グループ」と言えるでしょう。
最近では、2020年のシルクロードSを勝ったアウィルアウェイや、2021年と一昨年のアイビスSDを勝ったオールアットワンスや、2021年のステイヤーズSを勝ったディバインフォースや、2021年の地方交流重賞・JBC2歳優駿を勝ったアイスジャイアントなどが活躍していましたし、一昨年と去年のコリアC(韓国のG1)を連覇しているクラウンプライドや、去年の桜花賞を勝ったステレンボッシュや、今年のフェブラリーSを勝ったコスタノヴァもここの募集馬なんですよ。
「社台グループオーナーズ」は、「2025年度募集馬」(現1歳世代)について、5月12日(月)に、全部で82頭の「販売馬リスト」(地方入厩馬を除く)を発表していて、これらの内、「販売中止」になった1頭と、もう満口になっている74頭を除く残りの7頭は、まだ出資の申し込みを受け付けていますから、今は「社台グループオーナーズ」の関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している馬主さん達に好印象を与えて、残りの7頭を早く満口にしたい」と考えているのでしょうし、一般的な注目度の高い特別レースを勝てば、その効果が大きいのは間違いありません。
そんな中、今週は、
1着賞金が6200万円(馬主の取り分は8割の4960万円)のステイヤーズS
ヴェルテンベルク
ブレイヴロッカー
ホーエリート
ラスカンブレス
1着賞金が4300万円(同3440万円)の鳴尾記念
ブラックシールド
1着賞金が1840万円(同1472万円)の飛騨S
レディマリオン
など、9頭を特別レースに登録していますので、私が関係者でしたら、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、お釣りを残さないメイチの勝負仕上げをお願いするでしょう。
本業: 個人馬主を対象とした共有システム
今週の主な登録馬:
ヴェルテンベルク(ステイヤーズS)
ブレイヴロッカー(ステイヤーズS)
ホーエリート(ステイヤーズS)
ラスカンブレス(ステイヤーズS)
ブラックシールド(鳴尾記念)
レディマリオン(飛騨S)
フラップシグナス(妙見山S)
フォージドブリック(イルミネーションジャンプS)
ポルフュロゲネトス(葉牡丹賞)
担当者:馬主情報部 競走馬エージェントA
「社台グループオーナーズ」は、JRAの個人馬主資格をお持ちの方に、社台グループが出資を呼び掛けているところで、ベテランの馬主さんはもちろんのこと、資格を取ったばかりで、「少しでも費用を抑えたい」と考えている馬主さんでも参加しやすいように、1頭を10口に分けて共有するシステムを採用していますね。
ちなみに、出馬表の馬主欄に、「吉田照哉オーナー」、「吉田勝己オーナー」、「吉田晴哉オーナー」などの名前が書かれている馬は、ほとんどがここの募集馬なんですよ。
もう引退している馬で言えば、オークスとエリザベス女王杯を勝ったダンスパートナーや、高松宮杯とスプリンターズSを勝ったフラワーパークや、スプリンターズSとマイルCSを勝ったデュランダルや、ジャパンCを勝ったスクリーンヒーローや、オークスを勝ったエリンコートや、安田記念を勝ったストロングリターンや、朝日杯FSと皐月賞と安田記念を勝ったロゴタイプなどが、ここの募集馬ですから、「さすがは社台グループ」と言えるでしょう。
最近では、2020年のシルクロードSを勝ったアウィルアウェイや、2021年と一昨年のアイビスSDを勝ったオールアットワンスや、2021年のステイヤーズSを勝ったディバインフォースや、2021年の地方交流重賞・JBC2歳優駿を勝ったアイスジャイアントなどが活躍していましたし、一昨年と去年のコリアC(韓国のG1)を連覇しているクラウンプライドや、去年の桜花賞を勝ったステレンボッシュや、今年のフェブラリーSを勝ったコスタノヴァもここの募集馬なんですよ。
「社台グループオーナーズ」は、「2025年度募集馬」(現1歳世代)について、5月12日(月)に、全部で82頭の「販売馬リスト」(地方入厩馬を除く)を発表していて、これらの内、「販売中止」になった1頭と、もう満口になっている74頭を除く残りの7頭は、まだ出資の申し込みを受け付けていますから、今は「社台グループオーナーズ」の関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している馬主さん達に好印象を与えて、残りの7頭を早く満口にしたい」と考えているのでしょうし、一般的な注目度の高い特別レースを勝てば、その効果が大きいのは間違いありません。
そんな中、今週は、
1着賞金が6200万円(馬主の取り分は8割の4960万円)のステイヤーズS
ヴェルテンベルク
ブレイヴロッカー
ホーエリート
ラスカンブレス
1着賞金が4300万円(同3440万円)の鳴尾記念
ブラックシールド
1着賞金が1840万円(同1472万円)の飛騨S
レディマリオン
など、9頭を特別レースに登録していますので、私が関係者でしたら、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、お釣りを残さないメイチの勝負仕上げをお願いするでしょう。
2025/12/01
デアリングタクトが代表的な存在です
ノルマンディーサラブレッドレーシング
本業: 一口馬主クラブ
今週の主な登録馬:
ヴェルミセル(ステイヤーズS)
フォルテム(飛騨S・南総S)
ハートホイップ(南総S)
ファムエレガンテ(妙見山S)
ホワイトターフ(中京日経賞)
担当者:馬主情報部 馬主N
「ノルマンディーサラブレッドレーシング」は、2011年の6月に設立された一口馬主クラブであり、その母体は「岡田スタッド」でして、同牧場の主な生産馬としては、
2007年の有馬記念など、重賞を7勝したマツリダゴッホ
2010年と2011年の東京大賞典など、地方交流重賞を19勝したスマートファルコン
2016年のチャンピオンズCや2017年のJBCクラシックなど、JRAと地方交流の重賞を4勝したサウンドトゥルー
2021年の菊花賞や2022年の天皇賞・春や宝塚記念など、重賞を6勝したタイトルホルダー
昨年の日経新春杯と宝塚記念を制したブローザホーン
といった名前が挙げられるでしょう。
現在、この「岡田スタッド」では、2021年の3月19日(金)に亡くなった、「マイネル軍団の総師」こと岡田繁幸オーナーの弟、岡田牧雄オーナーが代表を務めております。
また、クラブ法人・「ノルマンディーサラブレッドレーシング」の代表を務めている岡田将一(まさかず)氏は、牧雄オーナーの長男でして、愛馬会法人・「ノルマンディーオーナーズクラブ」の代表を務めている岡田壮史(たけふみ)氏は、牧雄オーナーの三男です。
「ノルマンディーサラブレッドレーシング」は、設立から現在までに、JRAで300頭以上を走らせており、「最初の世代」が2歳だった2013年は、出走させた頭数が少なかったため、「2勝・獲得賞金3775万円」という数字に留まっておりましたが、2017年までは、
2014年→11勝・獲得賞金1億0916万円
2015年→12勝・獲得賞金1億7126万円
2016年→39勝・獲得賞金5億5720万円
2017年→29勝・獲得賞金6億3678万円
と記せば分かる通り、賞金が「右肩上がり」となっておりました。
その後の2年間は、
2018年→27勝・獲得賞金4億6519万円
2019年→32勝・獲得賞金5億3655万円
と、2017年の数字を下回ったものの、2020年は、デアリングタクトが桜花賞とオークスと秋華賞を制するなど、37勝を上げ、過去最高となる「11億0426万円」の賞金を獲得しております。
しかし、このデアリングタクトが、秋華賞の次走から「8連敗」となっていた上、一昨年の10月に引退するまで、脚部不安などが原因で一年近くもレースに出られなかったことなどが原因となり、一昨年までの3年間は、
2021年→28勝・獲得賞金6億4199万円
2022年→38勝・獲得賞金7億8856万円
2023年→33勝・獲得賞金6億3680万円
と、獲得賞金が2020年を大きく下回っておりました。
当然、昨年は、クラブの関係者全員が、全力で巻き返しを狙っていた筈であり、実際、昨年は、ノーブルロジャーでシンザン記念を制するなど、41勝を上げ、獲得賞金が「8億0325万円」と、前年までを大きく上回っており、その上、今年も好調が続いており、先週までに、過去最多となる43勝を上げ、獲得賞金が「7億5531万円」と、昨年の同時期(12月1日【日】まで)の「7億3537万円」を上回っておりますので、現在はクラブの関係者全員が、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。
また、「ノルマンディーサラブレッドレーシング」は、「2024年産募集馬」(現1歳世代)に関して、計36頭のラインナップを発表しており、私が確認したところ、これらの内、「先行募集」で満口となっている11頭を除く残りの25頭は、明日から募集を開始する予定となっております。
したがって、現在はクラブの関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与えたい」とも考えている筈であり、一般的な注目度の高い重賞レースを勝てば、その効果が大きいのは間違いありません。
そういった中、「ノルマンディーサラブレッドレーシング」は、今週、1着賞金6200万円(馬主の取り分は8割の4960万円)のステイヤーズSにヴェルミセル、1着賞金1840万円(同1472万円)の飛騨Sにフォルテム(南総Sにも登録)など、5頭を特別レースにを登録しておりますので、私が同クラブの関係者であれば、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示します。
本業: 一口馬主クラブ
今週の主な登録馬:
ヴェルミセル(ステイヤーズS)
フォルテム(飛騨S・南総S)
ハートホイップ(南総S)
ファムエレガンテ(妙見山S)
ホワイトターフ(中京日経賞)
担当者:馬主情報部 馬主N
「ノルマンディーサラブレッドレーシング」は、2011年の6月に設立された一口馬主クラブであり、その母体は「岡田スタッド」でして、同牧場の主な生産馬としては、
2007年の有馬記念など、重賞を7勝したマツリダゴッホ
2010年と2011年の東京大賞典など、地方交流重賞を19勝したスマートファルコン
2016年のチャンピオンズCや2017年のJBCクラシックなど、JRAと地方交流の重賞を4勝したサウンドトゥルー
2021年の菊花賞や2022年の天皇賞・春や宝塚記念など、重賞を6勝したタイトルホルダー
昨年の日経新春杯と宝塚記念を制したブローザホーン
といった名前が挙げられるでしょう。
現在、この「岡田スタッド」では、2021年の3月19日(金)に亡くなった、「マイネル軍団の総師」こと岡田繁幸オーナーの弟、岡田牧雄オーナーが代表を務めております。
また、クラブ法人・「ノルマンディーサラブレッドレーシング」の代表を務めている岡田将一(まさかず)氏は、牧雄オーナーの長男でして、愛馬会法人・「ノルマンディーオーナーズクラブ」の代表を務めている岡田壮史(たけふみ)氏は、牧雄オーナーの三男です。
「ノルマンディーサラブレッドレーシング」は、設立から現在までに、JRAで300頭以上を走らせており、「最初の世代」が2歳だった2013年は、出走させた頭数が少なかったため、「2勝・獲得賞金3775万円」という数字に留まっておりましたが、2017年までは、
2014年→11勝・獲得賞金1億0916万円
2015年→12勝・獲得賞金1億7126万円
2016年→39勝・獲得賞金5億5720万円
2017年→29勝・獲得賞金6億3678万円
と記せば分かる通り、賞金が「右肩上がり」となっておりました。
その後の2年間は、
2018年→27勝・獲得賞金4億6519万円
2019年→32勝・獲得賞金5億3655万円
と、2017年の数字を下回ったものの、2020年は、デアリングタクトが桜花賞とオークスと秋華賞を制するなど、37勝を上げ、過去最高となる「11億0426万円」の賞金を獲得しております。
しかし、このデアリングタクトが、秋華賞の次走から「8連敗」となっていた上、一昨年の10月に引退するまで、脚部不安などが原因で一年近くもレースに出られなかったことなどが原因となり、一昨年までの3年間は、
2021年→28勝・獲得賞金6億4199万円
2022年→38勝・獲得賞金7億8856万円
2023年→33勝・獲得賞金6億3680万円
と、獲得賞金が2020年を大きく下回っておりました。
当然、昨年は、クラブの関係者全員が、全力で巻き返しを狙っていた筈であり、実際、昨年は、ノーブルロジャーでシンザン記念を制するなど、41勝を上げ、獲得賞金が「8億0325万円」と、前年までを大きく上回っており、その上、今年も好調が続いており、先週までに、過去最多となる43勝を上げ、獲得賞金が「7億5531万円」と、昨年の同時期(12月1日【日】まで)の「7億3537万円」を上回っておりますので、現在はクラブの関係者全員が、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。
また、「ノルマンディーサラブレッドレーシング」は、「2024年産募集馬」(現1歳世代)に関して、計36頭のラインナップを発表しており、私が確認したところ、これらの内、「先行募集」で満口となっている11頭を除く残りの25頭は、明日から募集を開始する予定となっております。
したがって、現在はクラブの関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与えたい」とも考えている筈であり、一般的な注目度の高い重賞レースを勝てば、その効果が大きいのは間違いありません。
そういった中、「ノルマンディーサラブレッドレーシング」は、今週、1着賞金6200万円(馬主の取り分は8割の4960万円)のステイヤーズSにヴェルミセル、1着賞金1840万円(同1472万円)の飛騨Sにフォルテム(南総Sにも登録)など、5頭を特別レースにを登録しておりますので、私が同クラブの関係者であれば、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示します。
2025/12/01
「懸賞麻雀」などを提供していますの
猪熊広次氏
本業: 株式会社バローズ 代表取締役
今週の主な登録馬:
ウィリアムバローズ(チャンピオンズC)
デビットバローズ(鳴尾記念)
ジーニアスバローズ(豊中特別)
担当者:馬主情報部 馬主H
猪熊広次オーナーの本業は、JR五反田駅と大崎駅と品川駅から徒歩10分圏内のところにある「住友不動産高輪パークタワー」(東京都品川区東五反田)に本社を構えて、モバイル機器の販売や、モバイルコンテンツの配信などを手掛けている、「株式会社バローズ」の代表取締役ですわ。
1994年に設立された同社は、まず「モバイル機器事業」を立ち上げて、その後は、
1998年10月→日本移動通信株式会社(現KDDI株式会社)と「携帯電話販売一次代理店契約」を締結
1999年3月→「IDOプラザ・向ヶ丘遊園」(現在のauショップ・向ヶ丘遊園)をオープン
2001年4月→「auショップ・川崎西口駅前」(現在のauショップ・ラゾーナ川崎)をオープン
2003年7月→「住友不動産高輪パークタワー」に本社を移転
といった形で順調に規模を拡大していましたの。
また、同社は近年、「モバイルコンテンツ事業」に力を入れていて、昨年までは、
2013年→家族単位での収支管理ができる「節約家計簿」
2015年→心理対戦型パーティーゲームの「人狼ゲーム・潜む狼」
2016年→女性向けの恋愛ノベルゲームの「イケメン★恋愛乙女ゲーム集」
2017年→近未来学園を描いたアドベンチャーゲームの「AQUA」
2018年→ラブコメアドベンチャーゲームの「お嬢様はご機嫌ナナメ」
2020年→貯めたポイントで豪華賞品に応募できる「懸賞麻雀」
2021年→定番のゲームでポイントを貯めて豪華賞品に応募できる「懸賞ソリティア」
2023年→懸賞麻雀にポイ活を組み合わせた「ポイ活&懸賞麻雀」
2024年→歩くことでゲーム内のキャラを育成し、そのポイントで懸賞に応募できる「えみぅ・歩いて育ててポイ活アプリ」
など、次々に新サービスを提供していましたわ。
そして、今年も、
「ポイ活&懸賞バブルパズル」→1月から提供
「ポイすら・歩いて育ててポイ活アプリ」→1月から提供
「ウッディ・守って育ててポイ活アプリ」→9月から提供
といった形で事業を展開していますので、このように、ユーザーのニーズに合わせて臨機応変にビジネスを展開している猪熊オーナーのことは、多くの方が、「業界内の注目人物」と考えているのでしょうね。
馬主としての猪熊オーナーは、私が確認したところ、JRAで馬を走らせ始めたのが2003年で、それから今までに250頭以上を所有していまして、その中の代表的な存在としては、2009年のシンザン記念を制し、同年のダービーで3着だったアントニオバローズや、2015年のファンタジーSを制したキャンディバローズや、2018年のCBC賞と北九州記念を制したアレスバローズや、2019年のダービーを制したロジャーバローズなどが挙げられますわ。
2017年の猪熊オーナーは、過去最高の30勝を上げて、「4億7836万円」の賞金を獲得していましたし、2019年は、10勝に留まってしまいましたけど、先述した通り、ロジャーバローズでダービーを制したことなどから、「4億8361万円」の賞金を獲得していましたの。
2020年は、14勝を上げたものの、獲得賞金は「1億9984万円」と、前年の半分以下に留まってしまいましたけど、その後の3年間は、
2021年→24勝・獲得賞金3億9353万円
2022年→22勝・獲得賞金4億5770万円
2023年→21勝・獲得賞金5億8187万円
という形で巻き返しに成功していて、特に一昨年は、重賞を3勝したこともあり、獲得賞金がキャリアハイの数字になっていましたわ。
ただ、昨年は、地方に於いて、アラジンバローズでサマーチャンピオン、ウィリアムバローズで日本テレビ盃を制し、この2レースで「7000万円」の賞金を獲得していて、JRAでは、ウィリアムバローズで東海Sを制しましたけど、年末までに16勝しか上げられなかったこともあって、獲得賞金が「4億9833万円」と、一昨年を下回ってしまいましたの。
そして、今年も状況が改善した訳ではなくて、先週までに13勝を上げていますけど、ファルコンSを制したヤンキーバローズ以外の馬があまり活躍できていないこともあって、獲得賞金が「3億5584万円」と、昨年の同時期(12月1日【日】まで)の「4億7834万円」を大きく下回っていますから、現在の猪熊オーナーは、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えていることでしょう。
また、猪熊オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多くて、今年は、
■7月14日(月)~15日(火)の「セレクトセール」
2頭を1億8700万円で落札
■7月21日(火)と23日(水)の「HBAセレクションセール」
2頭を6600万円で落札
■8月18日(火)~23日(土)の「HBAサマーセール」
2頭を2013万円で落札
■9月15日(月)~17日(水)の「HBAセプテンバーセール」
1頭を847万円で落札
■10月15日(火)~16日(水)の「HBAオータムセール」
1頭を594万円で落札
と、計8頭を総額2億8754万円で落札していますの(落札金額は全て税込表記)。
当然、現在の猪熊オーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈ですわね。
そういった中、今週は、1着賞金が1億2000万円(馬主の取り分は8割の9600万円)のチャンピオンズCにウィリアムバローズ、1着賞金が4300万円(同3440万円)の鳴尾記念にデビットバローズなど、3頭を賞金の高い特別レースに登録していますので、私がオーナーでしたら、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、渾身の勝負仕上げをお願いしますわ。
本業: 株式会社バローズ 代表取締役
今週の主な登録馬:
ウィリアムバローズ(チャンピオンズC)
デビットバローズ(鳴尾記念)
ジーニアスバローズ(豊中特別)
担当者:馬主情報部 馬主H
猪熊広次オーナーの本業は、JR五反田駅と大崎駅と品川駅から徒歩10分圏内のところにある「住友不動産高輪パークタワー」(東京都品川区東五反田)に本社を構えて、モバイル機器の販売や、モバイルコンテンツの配信などを手掛けている、「株式会社バローズ」の代表取締役ですわ。
1994年に設立された同社は、まず「モバイル機器事業」を立ち上げて、その後は、
1998年10月→日本移動通信株式会社(現KDDI株式会社)と「携帯電話販売一次代理店契約」を締結
1999年3月→「IDOプラザ・向ヶ丘遊園」(現在のauショップ・向ヶ丘遊園)をオープン
2001年4月→「auショップ・川崎西口駅前」(現在のauショップ・ラゾーナ川崎)をオープン
2003年7月→「住友不動産高輪パークタワー」に本社を移転
といった形で順調に規模を拡大していましたの。
また、同社は近年、「モバイルコンテンツ事業」に力を入れていて、昨年までは、
2013年→家族単位での収支管理ができる「節約家計簿」
2015年→心理対戦型パーティーゲームの「人狼ゲーム・潜む狼」
2016年→女性向けの恋愛ノベルゲームの「イケメン★恋愛乙女ゲーム集」
2017年→近未来学園を描いたアドベンチャーゲームの「AQUA」
2018年→ラブコメアドベンチャーゲームの「お嬢様はご機嫌ナナメ」
2020年→貯めたポイントで豪華賞品に応募できる「懸賞麻雀」
2021年→定番のゲームでポイントを貯めて豪華賞品に応募できる「懸賞ソリティア」
2023年→懸賞麻雀にポイ活を組み合わせた「ポイ活&懸賞麻雀」
2024年→歩くことでゲーム内のキャラを育成し、そのポイントで懸賞に応募できる「えみぅ・歩いて育ててポイ活アプリ」
など、次々に新サービスを提供していましたわ。
そして、今年も、
「ポイ活&懸賞バブルパズル」→1月から提供
「ポイすら・歩いて育ててポイ活アプリ」→1月から提供
「ウッディ・守って育ててポイ活アプリ」→9月から提供
といった形で事業を展開していますので、このように、ユーザーのニーズに合わせて臨機応変にビジネスを展開している猪熊オーナーのことは、多くの方が、「業界内の注目人物」と考えているのでしょうね。
馬主としての猪熊オーナーは、私が確認したところ、JRAで馬を走らせ始めたのが2003年で、それから今までに250頭以上を所有していまして、その中の代表的な存在としては、2009年のシンザン記念を制し、同年のダービーで3着だったアントニオバローズや、2015年のファンタジーSを制したキャンディバローズや、2018年のCBC賞と北九州記念を制したアレスバローズや、2019年のダービーを制したロジャーバローズなどが挙げられますわ。
2017年の猪熊オーナーは、過去最高の30勝を上げて、「4億7836万円」の賞金を獲得していましたし、2019年は、10勝に留まってしまいましたけど、先述した通り、ロジャーバローズでダービーを制したことなどから、「4億8361万円」の賞金を獲得していましたの。
2020年は、14勝を上げたものの、獲得賞金は「1億9984万円」と、前年の半分以下に留まってしまいましたけど、その後の3年間は、
2021年→24勝・獲得賞金3億9353万円
2022年→22勝・獲得賞金4億5770万円
2023年→21勝・獲得賞金5億8187万円
という形で巻き返しに成功していて、特に一昨年は、重賞を3勝したこともあり、獲得賞金がキャリアハイの数字になっていましたわ。
ただ、昨年は、地方に於いて、アラジンバローズでサマーチャンピオン、ウィリアムバローズで日本テレビ盃を制し、この2レースで「7000万円」の賞金を獲得していて、JRAでは、ウィリアムバローズで東海Sを制しましたけど、年末までに16勝しか上げられなかったこともあって、獲得賞金が「4億9833万円」と、一昨年を下回ってしまいましたの。
そして、今年も状況が改善した訳ではなくて、先週までに13勝を上げていますけど、ファルコンSを制したヤンキーバローズ以外の馬があまり活躍できていないこともあって、獲得賞金が「3億5584万円」と、昨年の同時期(12月1日【日】まで)の「4億7834万円」を大きく下回っていますから、現在の猪熊オーナーは、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えていることでしょう。
また、猪熊オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多くて、今年は、
■7月14日(月)~15日(火)の「セレクトセール」
2頭を1億8700万円で落札
■7月21日(火)と23日(水)の「HBAセレクションセール」
2頭を6600万円で落札
■8月18日(火)~23日(土)の「HBAサマーセール」
2頭を2013万円で落札
■9月15日(月)~17日(水)の「HBAセプテンバーセール」
1頭を847万円で落札
■10月15日(火)~16日(水)の「HBAオータムセール」
1頭を594万円で落札
と、計8頭を総額2億8754万円で落札していますの(落札金額は全て税込表記)。
当然、現在の猪熊オーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈ですわね。
そういった中、今週は、1着賞金が1億2000万円(馬主の取り分は8割の9600万円)のチャンピオンズCにウィリアムバローズ、1着賞金が4300万円(同3440万円)の鳴尾記念にデビットバローズなど、3頭を賞金の高い特別レースに登録していますので、私がオーナーでしたら、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、渾身の勝負仕上げをお願いしますわ。
