「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目馬主
2026/09/07
「東京お台場大江戸温泉物語」などの施設を手掛けております
廣崎利洋氏

本業: アスクグループホールディングス株式会社 創業者

今週の主な登録馬:
アスクエジンバラ(セントライト記念)
アスクドゥポルテ(チャレンジC)

担当者:馬主情報部 馬主N

廣崎利洋オーナーは、東京都千代田区三番町に本社を構え、商業施設のプロデュースなどを行っている、「アスクグループホールディングス株式会社」の創業者です。

1970年に甲南大学(兵庫県神戸市)を卒業した廣崎オーナーは、その後、イタリアの総合事務機器メーカー・「日本オリベッティ」(現:NTTデータジェトロニクス)に3年ほど勤めた後、1973年に「株式会社アスクプランニングセンター」を創業しており、日本初のファッションビルとして、福岡市の天神に1号店がオープンした「ビブレ」や、完成当時、西日本最大の規模を誇った商業施設の「アルパーク」(広島市西区)や、銀座にある「シャネル」(東京都中央区)や、2021年の9月まで営業していた「東京お台場大江戸温泉物語」などの施設を手掛けております。

そして廣崎オーナーは、2016年、「株式会社アスクプランニングセンター」、「株式会社アスクスペースプランニング」、「株式会社アスクビジネスマネジメント」というグループ3社を傘下に収める「アスクホールディングス株式会社」を設立し、「株式会社アスクプランニングセンター」の最高顧問と、「株式会社アスクスペースプランニング」と「株式会社アスクビジネスマネジメント」の代表取締役を務めておりました。

その後、2019年に組織を再編し、「アスクホールディングス株式会社」を「株式会社アスクプランニングセンター」に吸収合併させた上で、社名を「アスクグループホールディングス株式会社」に変更し、現在は、「アスクプランニング株式会社」、「株式会社アスクスペースデザイン」、「株式会社アスクマーケティングエージェンシー」、「株式会社アスクプランニングインターナショナル」といったグループ企業を傘下に収めております。

廣崎オーナーは、1987年に知り合いの馬主から京都競馬場に招待され、その際、「マチカネ」の冠名でよく知られていた細川益男オーナー(故人)と一緒に来ていた、調教師として、エアグルーヴやダイイチルビーなどを管理していたことでお馴染みだった伊藤雄二さん(故人)に勧められたのが、馬主となるきっかけだったそうです。

1988年に馬主資格を取得した廣崎オーナーは、翌年からJRAで馬を走らせており、過去の代表的な存在としては、

2015年のヴィクトリアマイルとスプリンターズSと2016年のヴィクトリアマイルなどを制したストレイトガール

2015年の桜花賞などを制したレッツゴードンキ

2022年の弥生賞と菊花賞を制したアスクビクターモア

などが挙げられるでしょう。

2015年のオーナーは、ストレイトガールとレッツゴードンキの活躍などにより、12勝を上げ、「4億5420万円」の賞金を獲得しており、それから2021年までは、

2016年→獲得賞金1億7254万円
2017年→獲得賞金2億3685万円
2018年→獲得賞金2億7703万円
2019年→獲得賞金2億1957万円
2020年→獲得賞金2億1662万円
2021年→獲得賞金2億7016万円

という形で伸び悩んでおりましたが、2022年は、アスクビクターモアで弥生賞と菊花賞を制し、アスクワイルドモアで京都新聞杯を制するなど、21勝を上げ、獲得賞金は「7億1363万円」という過去最高の数字でした。

ただ、2023年は状況が一変しており、前年と同じ21勝を上げたものの、アスクビクターモアが熱中症により急死してしまったこともあり、重賞を勝てずに終わり、獲得賞金は「3億7394万円」と、2022年の半分ほどに留まっております。

そして、一昨年も悪い流れが続き、20勝を上げたものの、重賞を勝てなかったことなどから、獲得賞金が「3億0627万円」と、2023年の数字を下回ってしまいました。

当然、昨年の廣崎オーナーは、全力で巻き返しを狙っていた筈であり、実際、昨年は、ケリフレッドアスクで紫苑Sを制するなど、19勝を上げ、獲得賞金が「4億8197万円」と、一昨年を大きく上回っております。

更に、今年も好調が続いており、先週までに27勝を上げ、獲得賞金が「6億3075万円」と、既に昨年を大きく上回っておりますので、現在の廣崎オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。

また、廣崎オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、今年も、7月13日(月)~14日(火)に行われた「セレクトセール」に於いて、4頭の落札に総額3億3770万円を投じております(落札金額は全て税込表記)。

したがって、現在の廣崎オーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。

このような中、今週は、1着賞金5400万円(馬主の取り分は8割の4320万円)のセントライト記念にアスクエジンバラ、1着賞金4300万円(同3440万円)のチャレンジCにアスクドゥポルテを登録してきましたので、私が廣崎オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。

2026/09/07
生産馬が一昨年の中山大障害を勝っていますね
谷川牧場

本業: 競走馬の生産

今週の主な登録馬:
エンネ(ローズS)
ギフテッド(御宿特別)

担当者:馬主情報部 生産者S

「谷川牧場」は、1912年(明治45年)に創業された老舗でして、ここの生産馬で私がすぐに思い付くのは、1973年のダービーと菊花賞を勝ったタケホープや、2008年のジャパンダートダービーと2009年のフェブラリーSを勝ったサクセスブロッケンあたりで、最近で言えば、2022年と一昨年の中山大障害を勝ったニシノデイジーや、2023年の共同通信杯を勝ったファントムシーフや、一昨年の阪神Cなどを勝ったナムラクレアあたりでしょうか。

そうそう、今、牧場の代表を務めている4代目の谷川貴英さんは、マジェスティックウォリアーなどの種牡馬を繫養している「イーストスタッド」の代表も務めていて、更に、去年の11月からは、浦河町議会の議員も務めているんですよ。

そして、オーナーブリーダーでもある「谷川牧場」は、私が確認したところ、1972年からJRAで馬を走らせていて、1978年には、12勝を上げて、今までで一番多い「1億5368万円」の賞金を稼いでいました。

ただ、その後は成績が伸び悩んでいて、過去2年も、

2024年→1勝・獲得賞金720万円
2025年→1勝・獲得賞金880万円

という物足りない数字が続いています。

それに、今年も状況が良くなっている訳ではなくて、先週までに平場の1勝しかできていないこともあって、稼いだ賞金が「2717万円」と、まだ1972年の2割にも達していませんから、今は、貴英さんをはじめとした牧場の関係者全員が、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えているのでしょう。

そんな中、今週は、1着賞金が5200万円(馬主の取り分は8割の4160万円)のローズSにエンネ、1着賞金が1580万円(同1264万円)の御宿特別にギフテッドを登録していますので、私が「谷川牧場」の関係者でしたら、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、迷わずメイチの勝負仕上げをお願いしますね。

2026/09/07
TBSのドラマで藤原紀香さんがオーナーの役を演じておりました
寺田千代乃氏

本業: アート引越センター株式会社 名誉会長

今週の主な登録馬:
マテンロウゲイル(チャレンジC)
マテンロウスカイ(チャレンジC)
マテンロウブレイブ(竹田城S)

担当者:馬主情報部 馬主M

寺田千代乃オーナーは、以前、「アートコーポレーション株式会社」の代表取締役社長を務めておりましたが、2019年の12月20日(金)に、オーナーのご長男であり、以前は副社長を務めていた寺田政登(まさと)氏が社長に就任したことにより、現在の役職は名誉会長です。

1968年、「寺田運輸」として創業された同社は、1976年、社内に「アート引越センター事業部」を設置し、翌年、その事業部を「アート引越センター株式会社」として独立させておりました。

その後は、「あなたの町の0123」という覚えやすいメロディが流れるテレビやラジオのCMや、イメージキャラクターに「ドラえもん」を起用するなどの広告戦略によって、子供からお年寄りまで幅広い層に認知されるようになっております。

1990年、「アートコーポレーション株式会社」に名称を変更した同社は、

■「アートバンライン株式会社」(大阪府大阪市)
主な事業は商業輸送

■「アートプランニング株式会社」(大阪府大阪市)
主な事業はマンションや戸建ての分譲

■「アートプラス株式会社」(大阪府大阪市)
主な事業は家電製品や輸入車の販売

■「アートチャイルドケア株式会社」(東京都品川区)
主な事業は保育施設の運営

といった系列企業を有しており、2022年の1月1日(土)には、1990年まで使用していた「アート引越センター株式会社」に社名を戻しております。

そして2025年9月期の決算は、「連結売上高1857億4200万円」、「連結経常利益132億9900万円」という素晴らしい数字となっており、現在は「アート引越センター株式会社」だけで約3600名の従業員を雇用しておりますので、同社を創業から一代で大きく成長させた寺田オーナーのことは、多くの方が、「尊敬すべき優秀な経営者」と認めていることでしょう。

また、2003年には、寺田オーナーの半生をモデルに、「おしどり夫婦が引越業で成功をつかむストーリー」を描いた、「あなたの人生お運びします」という、藤原紀香さんが主演のテレビドラマが、TBS系列で放送されておりました。

寺田オーナーが馬主になったきっかけは、「マチカネ」の冠名でよく知られていた細川益男オーナー(故人)から京都競馬場に招待された際に、「試しにまず1頭持たれてみてはいかがですか。調教師もお世話します」と勧められたことだそうです。

馬主としての寺田オーナーは、私が確認したところ、1997年からJRAで馬を走らせており、過去の代表的な存在としては、2007年のマーメイドSを制したディアチャンスや、2018年の京都牝馬Sと阪神牝馬SとターコイズSを制したミスパンテールなどが挙げられます。

2018年の寺田オーナーは、ミスパンテールの活躍などによって、「11勝・獲得賞金3億1734万円」という好成績を残しており、2019年も、リオンリオンで青葉賞とセントライト記念、マイスタイルで函館記念を制するなど、8勝を上げ、「2億8486万円」の賞金を獲得しておりました。

その後の2年間は、

2020年→7勝・獲得賞金9802万円
2021年→9勝・獲得賞金1億7098万円

という形で成績が伸び悩んでおりましたが、2022年は、マテンロウオリオンでシンザン記念を、マテンロウレオできさらぎ賞を制するなど、10勝を上げ、獲得賞金は「3億1190万円」と、前年を大きく上回っており、2023年は、過去最多の14勝を上げ、「3億3426万円」という獲得賞金もキャリアハイとなっております。

ただ、一昨年と昨年は、

2024年→10勝・獲得賞金2億3456万円
2025年→16勝・獲得賞金3億1737万円

という形で2023年の賞金を下回ってしまい、今年も悪い流れが続いており、マテンロウコマンドで地方交流重賞の黒船賞とサマーチャンピオンを制し、この2戦で「6000万円」の賞金を獲得しているものの、JRAでは、先週までに7勝しか上げられていないことなどから、獲得賞金が「2億2895万円」と、昨年の同時期(9月7日【日】まで)の「2億2644万円」と比較してほとんど上積みがありませんので、現在の寺田オーナーは、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えていることでしょう。

また、寺田オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、今年は、7月13日(月)~14日(火)に行われた「セレクトセール」に於いて、5頭の落札に総額2億4420万円(税込)を投じております。

当然、現在の寺田オーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えていることでしょう。

そういった中、今週は、1着賞金4300万円(馬主の取り分は8割の3440万円)のチャレンジCにマテンロウゲイルとマテンロウスカイ、1着賞金1870万円(同1496万円)の竹田城Sにマテンロウブレイブを登録しておりますので、寺田オーナーが、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、渾身の勝負仕上げを指示している可能性が高いと私は見ております。

2026/09/07
オルフェーヴルなどが代表的な存在です
サンデーレーシング

本業: 一口馬主クラブ

今週の主な登録馬:
アウダーシア(セントライト記念)
バドリナート(セントライト記念)
ガイアメンテ(チャレンジC)
カラマティアノス(チャレンジC)
マリアイリダータ(チャレンジC)
ブラウンラチェット(ラジオ日本賞)
ダイヤモンドハンズ(能勢特別)

担当者:馬主情報部 馬主T

2007年から「サンデーレーシング」(所在地:東京都港区六本木5-18-15)の代表取締役を務めている吉田俊介氏が、「ノーザンファーム」(所在地:北海道勇払郡安平町早来源武275)の代表を務めている吉田勝己オーナーの長男であり、募集馬の大半が「ノーザンファーム」の生産であるのは、一般競馬ファンでもよくご存知のことでしょう。

吉田勝己オーナーが、「日本ダイナースクラブ」と提携して、1988年に創設した「サンデーレーシング」に於いて、過去の代表的な存在としては、

2009年の桜花賞とオークスを制し、2011年のジャパンCなども制したブエナビスタ

2011年の牡馬三冠を制し、2012年の宝塚記念、2013年の有馬記念なども制したオルフェーヴル

2012年の牝馬三冠を制し、この年と2013年のジャパンC、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念なども制したジェンティルドンナ

2015年の皐月賞とダービーを制したドゥラメンテ

2019年の桜花賞と2020年の安田記念とマイルCSを制するなど、GIを6勝したグランアレグリア

2020年の宝塚記念と有馬記念を制するなど、GIを4勝したクロノジェネシス

2019年と2021年のエリザベス女王杯を制するなど、GIを4勝したラッキーライラック

といった名前が挙げられます。

同クラブは、2005年に初めて「馬主リーディング1位」となっていた上、2010年から2013年までは、4年連続で「リーディング1位」となっておりました。

更に、その後も「サンデーレーシング」は順調に実績を積み重ねており、2017年からは、

2017年→獲得賞金29億7266万円(133勝・重賞15勝)
2018年→獲得賞金35億4845万円(152勝・重賞11勝)
2019年→獲得賞金36億0520万円(124勝・重賞10勝)
2020年→獲得賞金40億2196万円(115勝・重賞15勝)
2021年→獲得賞金38億5386万円(134勝・重賞15勝)
2022年→獲得賞金35億3084万円(121勝・重賞12勝)
2023年→獲得賞金40億3991万円(116勝・重賞16勝)
2024年→獲得賞金41億6967万円(121勝・重賞13勝)
2025年→獲得賞金41億7929万円(120勝・重賞9勝)

という好成績を記録し、9年連続で「馬主リーディング1位」となっており、特に昨年は、クロワデュノールでダービーを制するなど、GIを5勝し、キャリアハイの獲得賞金となっております。

そして、今年も好調が続いており、クロワデュノールでGIを2勝するなど、先週までに重賞12勝を含む83勝を上げ、「27億4439万円」の賞金を獲得し、「馬主リーディング1位」となっておりますので、現在は「サンデーレーシング」の関係者全員が、「この勢いを止めたくない」という思惑を抱いている筈です。

そういった中、今週は、

1着賞金5400万円(馬主の取り分は8割の4320万円)のセントライト記念
アウダーシア
バドリナート

1着賞金4300万円(同3440万円)のチャレンジC
ガイアメンテ
カラマティアノス
マリアイリダータ

1着賞金2200万円(同1760万円)のラジオ日本賞
ブラウンラチェット

など、計7頭を特別レースに登録しておりますので、私が同クラブの関係者であれば、それぞれを預けている厩舎に対して、どういった指示をするのか、敢えてご説明するまでもないことでしょう。