「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目馬主
2026/02/11
奥様は元女優の二谷友里恵さんです
平田修氏

本業: 株式会社トライグループ 創業者

今週の主な登録馬:
ラヴェニュー(共同通信杯)
オールセインツ(飛鳥S)

担当者:馬主情報部 馬主Y

平田修オーナーは、「アルプスの少女ハイジ」がイメージキャラクターとなっているテレビCMをよく目にする、「家庭教師のトライ」で有名な「株式会社トライグループ」(東京都千代田区飯田橋)の創業者です。

立教大学の経済学部を卒業後、学習塾を個人経営していた平田オーナーは、1987年の1月、「富山大学トライ」というサークルを設立し、家庭教師の派遣事業を開始しました。

その後は、

1990年4月→「株式会社トライグループ」として法人化
1999年2月→全国47都道府県に拠点を展開
2000年4月→個別指導塾を運営する事業を開始

といった形で順調に事業を拡大しており、2005年の4月には、平田オーナーの奥様であり、元女優の二谷友里恵さんに代表取締役社長の座を譲っております。

そして現在は、全国に約1100ヶ所の拠点を構え、登録教師数は33万人を記録するほどの大企業に成長しておりますので、一代でこの礎を築いた平田オーナーのことは、誰もが「非常に優秀な経営者」と認めているのでしょう。

馬主としての平田オーナーは、2003年にJRAで馬を走らせ始め、これまでに60頭以上を所有しており、現在は、「新潟馬主協会」の相談役を務めております。

2019年のオーナーは、5勝を上げ、「7081万円」の賞金を獲得しておりました。

その後の3年間は、

2020年→2勝・獲得賞金5751万円
2021年→4勝・獲得賞金6242万円
2022年→1勝・獲得賞金4009万円

という形で数字が伸び悩んでおりましたが、2023年は、特別レースを3勝するなど、5勝を上げ、獲得賞金は「1億1195万円」と、前年を大きく上回り、巻き返しに成功しております。

更に、一昨年も好調が続いており、キャリアハイとなる10勝を上げ、「1億7057万円」という獲得賞金もキャリアハイとなっておりました。

ただ、昨年は、「5勝・獲得賞金1億0294万円」という、一昨年を下回る成績に終わっており、更に、今年も状況が改善された訳ではなく、2月10日(火)までに平場の1勝しか上げられていないことなどから、獲得賞金が「1259万円」と、まだ一昨年の1割にも達しておりませんので、現在の平田オーナーは、「早急に巻き返しを図りたい」と考えていることでしょう。

そういった中、今週は、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)の共同通信杯にラヴェニューなど、賞金の高い特別レースに2頭を登録しておりますので、私が平田オーナーであれば、厩舎サイドに対して、かなり勝負懸った指示を出すのは間違いありません。

なお、平田オーナーは、先述した通り、2003年からJRAで馬を走らせておりますが、まだ重賞を勝てておりませんので、共同通信杯のラヴェニューには、「初の重賞勝ちをこの馬で」という思いも込められている筈です。

2026/02/11
2017年に栃木県知事から表彰された理由は
原村正紀(まさとし)氏

本業: 株式会社エコロ・インターナショナル 代表取締役社長

今週の主な登録馬:
エコロディノス(京都記念)
エコロマーズ(下関S)

担当者:馬主情報部 馬主M

原村正紀(まさとし)オーナーの本業は、栃木県の真岡市に本社を構え、防腐剤や合成着色料などを全く使用せず、天然成分のみを使用した化粧品や健康食品などの開発や販売などを手掛けている、「株式会社エコロ・インターナショナル」の代表取締役社長です。

2000年に設立された同社は、一つでシャンプーやリンスや洗顔ソープやボディソープとして使える「マリンピュアクリスタル」が、累計販売数300万本超というロングセラーを記録しており、その他にも、世界中の優れた製品が選出される「モンドセレクション」の金賞を受賞した、免疫力を向上させる「リーファイバーGOLD」というサプリメントなど、優れた商品を数多く開発しております。

また、同社は社会貢献活動にも積極的に取り組んでおり、海外では、ベトナムに小学校を設立し、毎年、カンボジアの村に井戸を建築しており、国内では、本社を構えている真岡市の小学校と中学校と高校に、それぞれ100万円相当の寄贈などを行っており、その貢献が認められ、2017年に栃木県知事から表彰されておりました。

その他にも、経営者や起業を考えている方に向けて、講師として人材育成のセミナーを行っており、参加者はこれまでに1万人を超えるなど、様々な方面で活躍している原村オーナーは、周囲から、「大いに尊敬すべき経営者」と認識されている筈です。

馬主としての原村オーナーは、2017年からJRAで馬を走らせており、現在は、「東京馬主協会」の理事を務めております。

初めの年は、出走させた頭数が少なかったこともあり、「6戦0勝・獲得賞金0円」という成績に終わっておりましたが、一昨年までの7年間は、

2018年→1勝・獲得賞金1160万円
2019年→3勝・獲得賞金2465万円
2020年→3勝・獲得賞金5352万円
2021年→5勝・獲得賞金1億0224万円
2022年→11勝・獲得賞金1億3635万円
2023年→16勝・獲得賞金2億7273万円
2024年→16勝・獲得賞金4億4052万円

と記せば分かる通り、「完全に右肩上がり」となっており、2023年は、エコロデュエルで京都ジャンプSを制し、「初の重賞勝ち」を飾っていた上、一昨年は、エコロブルームでニュージーランドTを制しておりました。

そして、昨年は、原村オーナーにとって「飛躍の年」となっており、エコロデュエルで中山グランドジャンプを制し、「初のGI勝ち」を飾ると、同馬で中山大障害も制するなど、一昨年までを大きく上回る24勝を上げ、「6億8739万円」というキャリアハイの賞金を獲得しております。

ところが、今年は状況が一変しており、2月10日(火)までが平場の1勝に留まっていることなどから、獲得賞金は「2557万円」と、まだ昨年の3%ほどに留まっておりますので、現在の原村オーナーは、「早急に巻き返しを図りたい」と考えていることでしょう。

また、原村オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は

■5月26日(月)の「千葉サラブレッドセール」
2頭を1億3310万円で落札

■7月14日(月)~15日(火)の「セレクトセール」
7頭を3億7840万円で落札

■7月21日(月)と23日(水)の「HBAセレクションセール」
1頭を3850万円で落札

■8月18日(月)~23日(土)の「HBAサマーセール」
2頭を3740万円で落札

■10月21日(火)の「ノーザンファームミックスセール」
1頭を6820万円で落札

と、計13頭の落札に総額6億5560万円を投じております(落札金額は全て税込表記)。

当然、現在の原村オーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。

そういった中、今週は、1着賞金6200万円(馬主の取り分は8割の4960万円)の京都記念にエコロディノス、1着賞金1870万円(同1496万円)の下関Sにエコロマーズを登録しておりますので、私が原村オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。

2026/02/11
ゴルフ場や「中国料理たけくま」などの経営を手掛けております
西山茂行氏

本業: 西山興業株式会社 取締役会長

今週の主な登録馬:
ニシノサリーナ(クイーンC)
ニシノラヴァンダ(大濠特別)

担当者:馬主情報部 馬主T

西山茂行オーナーは、東京都港区赤坂に本社ビルを構えている、「西山興業株式会社」の取締役会長を務めております。

同社は、「埼玉県内最大級」となる45ホールを有する「大宮国際カントリークラブ」(埼玉県さいたま市西区)や、太平洋に面した27ホールのシーサイドコースでリゾート気分が味わえる「館山カントリークラブ」(千葉県館山市)や、「ニッソーカントリークラブ」(茨城県稲敷郡河内町)といったゴルフ場の経営が主な事業です。

また、「西山興業株式会社」は、ゴルフ場経営の他にも、「ホテルシロー」(千葉県船橋市)といった宿泊施設の運営や、赤坂や銀座などに6ヶ所ある貸しビル事業や、自社ビルの1階にある「中国料理たけくま」といった飲食店の経営なども手掛けており、これらはどれも好評のようですから、そのトップである西山オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられていることでしょう。

そして西山オーナーは、1992年の桜花賞など重賞を6勝したニシノフラワーや、1998年の皐月賞や菊花賞など重賞を5勝したセイウンスカイを筆頭に、多くの活躍馬を生産していた「西山牧場」の創業者、西山正行氏(故人)の長男でして、2004年に正行氏が亡くなられた後は、茂行オーナーが「西山牧場」の経営者となりました。

その後は、2008年に、ニシノフラワーなど、約40頭の繁殖牝馬を他の牧場に預託し、尚且つ、生産の拠点であった「西山牧場の本場」(北海道勇払郡鵡川町)を「ダーレージャパンファーム」に売却するなど、規模を縮小しておりますが、「西山牧場育成センター」(北海道沙流郡日高町)と「西山牧場阿見分場」(茨城県稲敷郡阿見町)は、現在も西山オーナーが運営し、「西山牧場育成センター」では、年に数頭の生産を継続しております。

なお、西山オーナーは、内閣総理大臣を務めていた安倍晋三氏(故人)と同じ「成蹊大学」の卒業生であり、他の競馬関係者で言えば、以前、「下河辺牧場」(2017年の菊花賞を制したキセキなどを生産)の代表を務めていた下河辺俊行氏も同大学の卒業生です。

西山オーナーは、私が確認したところ、1986年からJRAで馬を走らせている大ベテランであり、現在は、「東京馬主協会」の副会長理事と、「東日本馬主協議会」の調査委員長を務めております。

また、西山オーナーは、正行氏から引き継いだ馬も含めると、これまでに800頭以上を所有しており、引き継いだ後の代表的な存在としては、

2006年の函館2歳Sを制したニシノチャーミー

2010年の中山牝馬Sを制したニシノブルームーン

2016年と2017年の京阪杯を制したネロ、

2017年の高松宮記念を制したセイウンコウセイ

といった名前が挙げられるでしょう。

2005年の西山オーナーは、重賞勝ちこそなかったものの、「42勝・獲得賞金7億9205万円」という過去最高の成績を残しておりました。

その後は成績が伸び悩み、2021年までの3年間も、

2019年→16勝・獲得賞金3億4271万円
2020年→26勝・獲得賞金4億7528万円
2021年→22勝・獲得賞金3億6756万円

と、物足りない数字に留まっておりましたが、2022年は、ニシノデイジーで中山大障害を制するなど、「33勝・獲得賞金5億2046万円」という、2021年を大きく上回る好成績を残しており、2023年は、セイウンハーデスで七夕賞を制するなど、30勝を上げ、獲得賞金は「5億8009万円」と、2022年を上回っております。

更に、一昨年も好調が続いており、ニシノデイジーで中山大障害を制するなど、32勝を上げ、獲得賞金が「6億5014万円」と、2023年を大きく上回っておりました。

ただ、昨年は、「24勝・獲得賞金4億7330万円」と、一昨年を大きく下回っており、今年も状況が好転した訳ではなく、2月10日(火)までに3勝を上げているものの、特別レースを勝てていないことなどから、獲得賞金が「3895万円」と、昨年の同時期(2月10日【月】まで)の「8396万円」を大きく下回っておりますので、現在の西山オーナーは、「一昨年の勢いを取り戻したい」と考えている筈です。

そういった中、今週は、1着賞金3800万円(馬主の取り分は8割の3040万円)のクイーンCにニシノサリーナなど、2頭を賞金の高い特別レースに登録しておりますので、「どちらも勝負懸かり」と私は考えております。

2026/02/11
去年は募集馬がフェブラリーSを勝っていますね
社台グループオーナーズ

本業: 個人馬主を対象とした共有システム

今週の主な登録馬:
ジッピーチューン(クイーンC)
ドリームコア(クイーンC)
ブラックシールド(洛陽S)
グレノークス(銀蹄S)
ブルーサンセット(大濠特別)
ハートメテオ(大宰府特別)

担当者:馬主情報部 競走馬エージェントA

「社台グループオーナーズ」は、JRAの個人馬主資格をお持ちの方に、社台グループが出資を呼び掛けているところで、ベテランの馬主さんはもちろんのこと、資格を取ったばかりで、「少しでも費用を抑えたい」と考えている馬主さんでも参加しやすいように、1頭を10口に分けて共有するシステムを採用しています。

出馬表の馬主欄に、「吉田照哉オーナー」、「吉田勝己オーナー」、「吉田晴哉オーナー」などの名前が書かれている馬は、ほとんどがここの募集馬ですね。

長く競馬をやっている方が、よく覚えていそうな名前を挙げておきますと、オークスとエリザベス女王杯を勝ったダンスパートナーや、高松宮杯とスプリンターズSを勝ったフラワーパークや、スプリンターズSとマイルCSを勝ったデュランダルや、ジャパンCを勝ったスクリーンヒーローや、オークスを勝ったエリンコートや、安田記念を勝ったストロングリターンや、朝日杯FSと皐月賞と安田記念を勝ったロゴタイプなどが、ここの募集馬ですから、「さすがは社台グループ」と言えるでしょう。

最近では、2020年のシルクロードSを勝ったアウィルアウェイや、2021年と2023年のアイビスSDを勝ったオールアットワンスや、2021年のステイヤーズSを勝ったディバインフォースや、2021年の地方交流重賞・JBC2歳優駿を勝ったアイスジャイアントなどが活躍していましたし、2023年と一昨年のコリアC(韓国のG1)を連覇しているクラウンプライドや、一昨年の桜花賞を勝ったステレンボッシュや、去年のフェブラリーSを勝ったコスタノヴァなども、ここの募集馬ですね。

「社台グループオーナーズ」は、「2025年度募集馬」(現1歳世代)について、全部で82頭の「販売馬リスト」(地方入厩馬を除く)を発表していて、私が確認したところ、これらの内、「販売中止」になった1頭と、もう満口になっている74頭を除く残りの7頭は、まだ出資の申し込みを受け付けていますから、今は「社台グループオーナーズ」の関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している馬主さん達に好印象を与えて、残りの7頭を早く満口にしたい」と考えているのでしょうし、一般的な注目度の高い特別レースを勝てば、その効果が大きいのは間違いありません。

そんな中、今週は、1着賞金が3800万円(馬主の取り分は8割の3040万円)のクイーンCにジッピーチューンとドリームコア、1着賞金が2700万円(同2160万円)の洛陽Sにブラックシールドなど、6頭を特別レースに登録していますので、私が関係者でしたら、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、メイチの勝負仕上げをお願いするでしょうね。