「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目馬主
2026/07/13
「函館を代表する優良企業」と言えるでしょう
ケーエスホールディングス

本業: 土木工事や解体工事など

今週の主な登録馬:
シグレ(函館2歳S)

担当者:馬主情報部 馬主T

皆様もよくご存知の通り、「株式会社ケーエスホールディングス」は、北海道の函館市に本社を構えており、土木工事や解体工事、除雪や排雪作業、産業廃棄物処理などが主な事業です。

同社の起源は、1971年に、先代の故・杉澤光雄オーナーが創業した「杉澤商店」でして、2015年の7月に現在の社名となっており、2020年の3月、先代の光雄オーナーが亡くなられた後は、ご長男である真吾オーナーが代表取締役社長を務めております。

当初、同社は、主に土木工事を手掛けておりましたが、徐々に事業の幅を広げており、現在では、

「株式会社カネス杉澤事業所」→土木工事や解体工事
「株式会社カネス道路」→舗装工事や切削工事
「有限会社みどり運輸」→貨物自動車運送
「株式会社ケイビ」→交通誘導警備や施設警備
「株式会社高橋興業」→土木工事や舗装工事の設計
「株式会社ケーエス・北の星観光バス」→観光バスや小型タクシーによる旅客自動車業
「有限会社扶桑」→自動車整備や中古車販売
「有限会社トーハン」→建築資材や工具の販売
「有限会社天海」→漁業や有漁船の運営

という形で多くの系列企業を擁しており、グループ全体の従業員数は350名を超えているそうですから、「函館を代表する優良企業」と言えるでしょう。

なお、馬主としての杉澤光雄オーナーと真吾オーナーは、以前、二人とも個人の名義で馬を走らせており、2018年には、光雄オーナーの所有馬ガンコが日経賞を制しておりました。

しかし、2020年の3月に光雄オーナーが急逝したこともあり、現在は、全ての所有馬が「ケーエスホールディングス」の名義となっております。

馬主としての「ケーエスホールディングス」は、2020年、ローズSで2着に入ったムジカの活躍などにより、10勝を上げ、「1億4820万円」の賞金を獲得しており、2021年には、「3勝・獲得賞金8491万円」という、前年を大きく下回る成績に留まっていたものの、2022年は、「6勝・獲得賞金1億9046万円」という成績を残し、勝利数と賞金のどちらも2021年を大きく上回っておりました。

しかし、その後の3年間は、

2023年→7勝・獲得賞金1億3241万円
2024年→6勝・獲得賞金7821万円
2025年→8勝・獲得賞金1億5148万円

という形で物足りない数字が続いております。

そして、今年も状況が改善している訳ではなく、先週までに平場の4勝しか上げられていないことなどから、獲得賞金が「3782万円」と、まだ昨年の2割ほどに留まっておりますので、現在は、同社の関係者全員が、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えている筈です。

そういった中、今週は、1着賞金3400万円(馬主の取り分は8割の2720万円)の函館2歳Sにシグレを登録してきましたので、この馬を預けている武英智先生に対して、渾身の勝負仕上げを指示していると私は見ております。

また、「ケーエスホールディングス」は、先述した通り、杉澤光雄オーナーがガンコで日経賞を制しているものの、「ケーエスホールディングス」の名義となってからは、まだ重賞を勝てておりませんので、今回は、その点に絡む思惑も込められているのでしょう。

2026/07/13
ポルシェやマセラティなどの正規ディーラーを…
田畑利彦氏

本業: GLION(ジーライオン)グループ 創業者

今週の主な登録馬:
ジーティーアダマン(小倉記念)
ハピアーザンエバー(熊本城特別)

担当者:馬主情報部 馬主S

田畑利彦オーナーは、兵庫県神戸市に本社を構え、自動車関連の様々な事業を手掛けている、「GLION(ジーライオン)グループ」の創業者です。

1966年、兵庫県の篠山市(現在の丹波篠山市)で生まれた田畑オーナーは、三田学園高校を卒業した後、大阪学院大学の経済学部に通っておりましたが、お父様が経営していた会社が倒産してしまったことなどから、大学を中退し、20歳だった1986年、お母様と共に、「GLIONグループ」の起源となる「有限会社クインオート」を設立しました。

その後、同社は順調に規模を拡大しており、現在、「GLIONグループ」が傘下に収めている企業としては、

■輸入車ディーラー事業(フェラーリ、マセラティ、ランボルギーニ、ポルシェなどの直営正規ディーラーを運営)
「株式会社モトーレン阪神」、「株式会社アルコン」、「株式会社バロウ」など

■国産車ディーラー事業(日産、スズキ、三菱の直営正規ディーラーを運営)
「株式会社スズキ中兵庫販売」、「大阪中央スズキ販売株式会社」、「奈良日産自動車株式会社」など

■中古車小売事業
「株式会社クインオート」、「益田自動車工業株式会社」、「株式会社オートビレッジ」など

■自動車卸売事業
「株式会社クラモチオートサービス」など

■自動車部品販売事業
「株式会社オーエス技研」など

■レンタカー事業
「株式会社ジーライオンレンタリース」、「Gライオン・レントオール株式会社」など

といった名前が挙げられます。

更に同グループは、中国、韓国、ドイツ、ハワイ、ミャンマー、タイ、モンゴル、ベトナムなど、海外にも多くの事業拠点を構えておりますので、これらの事業を手掛ける大企業を築いたオーナーは、「自動車業界の超大物」と言えるでしょう。

また、田畑オーナーは、一口馬主クラブ・「ライオンレースホース」の愛馬会法人、「サラブレッドクラブ・ライオン」の代表でもあります。

個人馬主としての田畑オーナーは、私が確認したところ、JRAで馬を走らせ始めたのが2008年でして、これまでに150頭近くを所有しており、その中で代表的な存在としては、2010年のファルコンSで2着に入ったトシギャングスターや、2019年に地方交流重賞のサマーチャンピオンを制したグランドボヌールなどが挙げられ、2017年は、「13勝・獲得賞金2億4108万円」という好成績を残しておりました。

その後は、

2018年→11勝・獲得賞金1億7899万円
2019年→9勝・獲得賞金1億3860万円
2020年→7勝・獲得賞金1億3080万円
2021年→4勝・獲得賞金8667万円
2022年→5勝・獲得賞金1億1743万円
2023年→8勝・獲得賞金1億6700万円
2024年→7勝・獲得賞金1億7526万円

と記せば分かる通り、2017年の数字を下回ってしまいましたが、昨年は、シランケドを出走させた新潟記念で「初の重賞制覇」を飾るなど、過去最多となる20勝を上げ、「3億9087万円」というキャリアハイの賞金を獲得し、巻き返しに成功しております。

ただ、今年は勢いが止まっており、先週までに10勝を上げているものの、重賞を勝てていないことなどから、獲得賞金は「2億1491万円」と、まだ昨年の5割ほどに留まっておりますので、現在の田畑オーナーは、「昨年の勢いを取り戻したい」と強く願っていることでしょう。

また、田畑オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が非常に多く、昨年は、

■7月14日(月)~15日(火)の「セレクトセール」
15頭を8億2170万円で落札

■7月21日(火)~23日(水)の「HBAセレクションセール」
1頭を6160万円で落札

■10月21日(火)の「ノーザンファームミックスセール」
3頭を2億3650万円で落札

と、19頭の落札に総額11億1980万円(税込)を投じており、今年も、本日から開催されている「セレクトセール」に於いて、私が確認した時点までに、3億8830万円(税込)を投じて6頭を落札しております。

当然、田畑オーナーは、今後の「競走馬セール」にも参加する可能性が高く、現在は、「潤沢な落札資金を確保しておきたい」とも願っている筈です。

そういった中、今週は、1着賞金4300万円(馬主の取り分は8割の3440万円)の小倉記念にジーティーアダマン、1着賞金1580万円(同1264万円)の熊本城特別にハピアーザンエバーを登録しておりますので、私が田畑オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、渾身の勝負仕上げを指示する筈であり、実際の状況を、最後まで念入りに確認したいと考えております。

2026/07/13
「宮崎からあげ・とさか」などを経営しております
株式会社カナヤマホールディングス

本業: パチンコホールの運営など

今週の主な登録馬:
クロリス(函館2歳S)
フェリチタ(函館2歳S)

担当者:馬主情報部 馬主J

福岡県福岡市の博多区に本社を構えている「株式会社カナヤマホールディングス」は、「カナヤマグループ」の傘下です。

1986年、宮崎県の児湯(こゆ)郡高鍋町にパチンコ店の「国際グランプリ高鍋店」(現在の「OPUS高鍋店」)をオープンした同社は、その後、

1996年:宮崎県宮崎市に「ビックママ宮崎店」(現在の「OPUS宮崎店」)をオープン
2001年:宮崎県都城市に「OPUS都城店」をオープン
2007年:宮崎県延岡市に「OPUS延岡店」などをオープン
2013年:宮崎県宮崎市に「OPUS小松台店」をオープン
2017年:「OPUS都城店」を移転させ、「OPUS三股店」をオープン
2020年:宮崎県日南市に「OPUS日南店」をオープン
2023年:宮崎県都城市に「BigOpus15都城店」をオープン

といった形で店舗を増やしております。

なお、「カナヤマグループ」は、2018年に改組を行い、現在は、

競走馬事業などを手掛ける「株式会社カナヤマホールディングス」
競走馬預託事業を手掛ける「株式会社フォレストヒル」
パチンコホールの運営などを手掛ける「株式会社OPUS」
養鶏事業を手掛ける「株式会社カナヤマフーズ」
飲食事業を手掛ける「有限会社ゴールドフード」
宅地建設取引業など手掛ける「株式会社GMステート」

といった関連会社を擁しており、ここ数年は、

■養鶏事業
2018年:「小林農場」(宮崎県小林市)を開設
2019年:「菊池農場」(熊本県菊池市)を開設

■飲食事業
2019年:宮崎市内に「宮崎鶏焼とさか」をオープン
2020年:宮崎市内に「宮崎からあげ・とさか」をオープン
2024年:宮崎市内に「焼肉・金牛苑」をオープン

といった形で順調に規模を拡大しており、現在は、グループ全体で300名以上の従業員を雇用し、2025年5月期の売上高は「360億円」という素晴らしい数字を記録しておりますので、地域の雇用と経済に大きく貢献している筈です。

馬主としての「カナヤマホールディングス」は、JRAで馬を走らせ始めたのが2016年と、まだキャリアは浅いものの、これまでに早くも140頭以上を所有しており、初年度から10勝を上げ、「1億1854万円」の賞金を獲得していた上、2017年は、カシアスを出走させた函館2歳Sで初の重賞勝ちを飾り、グレイルを出走させた京都2歳Sも制するなど、「21勝・獲得賞金3億4844万円」という成績を残し、2018年は、カツジでニュージーランドTを、グリムでレパードSを制するなど、「25勝・獲得賞金5億0713万円」という成績を残しておりました。

そして2019年は、グリムで地方交流重賞の名古屋大賞典とマーキュリーCと白山大賞典を制したものの、JRAでの獲得賞金は「4億2356万円」と、前年の数字を下回ってしまいましたが、2020年は、カツジでスワンSを制するなど、「31勝・獲得賞金5億3132万円」という過去最高の成績を残しており、2021年も、シヴァージでシルクロードSを制するなど、「27勝・獲得賞金5億2178万円」という、前年と同水準の成績を残しております。

ところが、昨年までの3年間は、

2022年→19勝・獲得賞金3億7147万円
2023年→15勝・獲得賞金3億5082万円
2024年→18勝・獲得賞金3億5099万円

という形で、2020年と2021年の成績を大きく下回ってしまいました。

更に、昨年も状況が改善した訳ではなく、ファーンヒルで地方交流G1のJBCスプリントを制し、「8000万円」の賞金を獲得したものの、JRAでは、13勝に留まったことなどから、獲得賞金が「2億4015万円」と、一昨年を大きく下回っております。

そして、今年も悪い流れが続いており、先週までに11勝を上げているものの、特別レースを1勝しかできていないことなどから、獲得賞金が「1億5312万円」と、昨年の同時期(7月13日【日】まで)の「1億6023万円」を僅かとは言え下回っておりますので、現在は、「カナヤマホールディングス」の関係者全員が、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えていることでしょう。

また、「カナヤマホールディングス」は、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、

■7月21日(月)と23日(水)の「HBAセレクションセール」
3頭を5555万円で落札

■8月18日(月)~23日(土)の「HBAサマーセール」
5頭を6710万円で落札

■9月15日(月)~17(水)の「HBAセプテンバーセール」
2頭を1419万円で落札

と、計10頭の落札に合計1億3684万円を投じております(落札金額は全て税込表記)。

当然、昨年までの状況などを踏まえると、「カナヤマホールディングス」は、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高いため、現在は、同社の関係者全員が、「今後に向けて潤沢な落札資金を確保しておきたい」とも考えていることでしょう。

このような中、「カナヤマホールディングス」は、今週、1着賞金が3400万円(馬主の取り分は8割の2720万円)の函館2歳Sにクロリスとフェリチタを登録してきましたので、同社の関係者達は、それぞれを預けている厩舎に対して、渾身の勝負仕上げを指示する筈です。

2026/07/13
「埼玉医科大学」の卒業生です
平井裕氏

本業: 医療法人メディカルキューブ・平井外科産婦人科 院長

今週の主な登録馬:
エヒト(小倉記念)
ヴォンフレ(阿武隈S)

担当者:馬主情報部 馬主M

平井裕オーナーの本業は、福岡県大牟田市の明治町にある、「医療法人メディカルキューブ・平井外科産婦人科」の院長でして、最寄りの「西鉄天神大牟田線・新栄町駅」からですと、駅を出て新栄町入口の交差点を右折し、そのまま北に400メートルほど進み、大黒町の交差点を左折して100mほど進んだところにある、茶色いタイル張りの建物が「平井外科産婦人科」です。

平井オーナーは、1978年に「埼玉医科大学」を卒業してから、「久留米大学病院」の外科で勤務し、1987年に医学博士となり、翌年から7年間、「済生会大牟田病院」で副院長と外科部長を務め、1995年に「平井外科産婦人科」を開院しました。

同医院では、「大牟田地区で最先端の医療を提供すること」をモットーに、外科と産婦人科だけでなく、整形外科、胃腸科、肛門科、リハビリテーション科、乳腺外科、消化器内科など、診療科目を充実させており、乳がんの早期発見や不妊治療にも力を入れていることから、地域の方は、同院の院長を務めている平井オーナーのことを、「非常に頼れる存在」と考えているのでしょう。

馬主としての平井オーナーは、私が確認したところ、1998年にJRAで所有馬を走らせ始め、これまでに150頭以上を所有しており、2016年には、「10勝・獲得賞金1億4593万円」という成績を残しておりました。

その後の4年間は、

2017年→4勝・獲得賞金1億0027万円
2018年→3勝・獲得賞金8686万円
2019年→8勝・獲得賞金1億2328万円
2020年→8勝・獲得賞金1億2278万円

という形で数字が伸び悩んでおりましたが、2021年は、「15勝・獲得賞金2億5060万円」という、2016年を大きく上回るキャリアハイの成績を残しており、2022年は、勝利数が「10」に留まり、前年を大きく下回ったものの、エヒトを出走させた七夕賞で「初の重賞勝ち」を飾るなど、獲得賞金は「2億4019万円」と、2021年に続いて「2億円超え」を達成しておりました。

そして、2023年も好調が続き、エヒトで小倉記念を制するなど、8勝を上げ、獲得賞金は「2億2231万円」と、「3年連続の2億円超え」を達成しております。

ただ、一昨年と昨年は、

2024年→5勝・獲得賞金1億0005万円
2025年→4勝・獲得賞金8555万円

という形で2023年までを大きく下回ってしまいました。

当然、今年を迎えるにあたって、平井オーナーは巻き返しに燃えていた筈であり、実際、今年は、先週までに7勝を上げ、獲得賞金が「1億4716万円」と、既に昨年を大きく上回っておりますので、現在の平井オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。

そういった中、今週は、1着賞金4300万円(馬主の取り分は8割の3440万円)の小倉記念にエヒト、1着賞金1870万円(同1496万円)の阿武隈Sにヴォンフレを登録しておりますので、私が平井オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。