「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目馬主
2024/02/20
「家庭教師のトライ」で有名な企業の創業者です
平田修氏

本業: 株式会社トライグループ 顧問

今週の主な登録馬:
ボーンディスウェイ(中山記念)
フロムナウオン(国東特別)
フォーザボーイズ(デイジー賞)

担当者:馬主情報部 馬主Y

皆様もよくご存知の通り、平田修オーナーは、テレビCMなどでよく目にする、「家庭教師のトライ」で有名な「株式会社トライグループ」(東京都千代田区飯田橋)の創業者です。

立教大学の経済学部を卒業後、学習塾を個人経営していた平田オーナーは、1987年の1月、「富山大学トライ」というサークルを設立し、家庭教師の派遣事業を開始しました。

その後は、

1990年4月→「株式会社トライグループ」として法人化
1999年2月→全国47都道府県に拠点を展開
2000年4月→個別指導塾を運営する事業を開始

といった形で順調に事業を拡大しており、2005年の4月、平田オーナーの奥様であり、元女優の二谷友里恵さんに代表取締役社長の座を譲っております。

そして現在は、全国に約1100ヶ所の拠点を構え、登録教師数は33万人を記録するほどの大企業に成長しておりますので、一代でこの礎を築いた平田オーナーのことは、誰もが「非常に優秀な経営者」と認めているのでしょう。

馬主としての平田オーナーは、2003年にJRAで馬を走らせ始め、これまでに50頭以上を所有しており、現在は、「新潟馬主協会」の相談役を務めております。

2019年のオーナーは、5勝を上げ、「7081万円」という賞金を獲得しておりました。

しかし、その後の3年間は、

2020年→2勝・獲得賞金5751万円
2021年→4勝・獲得賞金6242万円
2022年→1勝・獲得賞金4009万円

という形で数字が伸び悩んでおりましたので、昨年の平田オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えていたのでしょう。

実際、昨年は、特別レースを3勝するなど、合計で5勝を上げ、獲得賞金は「1億1195万円」というキャリアハイの数字となっておりました。

ただ今年は、先週までが「4戦0勝」という戦績のため、現在の平田オーナーは「早急に今年の初勝利を上げたい」と考えていることでしょう。

そういった中、今週は、1着賞金6700万円(馬主の取り分は8割の5360万円)の中山記念にボーンディスウェイなど、特別レースに3頭を登録しておりますので、私が平田オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、かなり勝負懸った指示を出すのは間違いありません。

なお、平田オーナーは、先述した通り、2003年からJRAで馬を走らせておりますが、まだ重賞を勝てておりませんので、中山記念のボーンディスウェイには、「初めての重賞勝ちをここで」という思いも込められている筈です。

2024/02/20
2019年はクイーンエリザベス2世Cと香港Cを制しました
株式会社ウイン

本業: 一口馬主クラブ

今週の主な登録馬:
ウインマーベル(阪急杯)
ウインエイムハイ(秋吉台特別)
ウインデイジー(デイジー賞)

担当者:馬主情報部 馬主M

2011年の12月から、「株式会社ウイン」(本社所在地:東京都港区西新橋)の代表を務めているのは、2021年の3月19日に亡くなった、「マイネル軍団の総帥」こと岡田繁幸オーナーの三男・義広氏です。

なお、義広氏の奥様であり、愛馬会法人・「株式会社ウインレーシングクラブ」の代表を務めている岡田亜希子氏は、「コスモヴューファーム」(住所:北海道新冠郡新冠町字東泊津1-2)の代表も務めており、「ウイン」の募集馬は、「コスモヴューファーム」の生産馬が中心となっております。

同クラブに於いて、過去の代表的な存在としては、2003年のNHKマイルCを制したウインクリューガー、2003年の京都ハイジャンプなど、障害重賞を4勝したウインマーベラス、2004年の日経賞を制したウインジェネラーレ、2004年の京王杯SCを制したウインラディウス、2014年の日経賞を制したウインバリアシオン、2019年のクイーンエリザベス2世Cと香港Cを制したウインブライトといった名前が挙げられるでしょう。

2003年の「ウイン」は、ウインクリューガーやウインマーベラスの活躍などによって、過去最高となる「45勝・獲得賞金10億0653万円」という成績を残しており、2020年は、ウインマリリンでフローラSを制するなど、38勝を上げ、「8億5482万円」の賞金を獲得しておりました。

しかし2021年は、ウインマリリンで日経賞とオールカマー、ウインキートスで目黒記念を制したものの、他の馬があまり活躍できなかったため、「27勝・獲得賞金7億1803万円」という成績に終わり、勝利数と賞金のどちらも前年を下回っておりましたので、一昨年はクラブの関係者全員が、「必ず巻き返したい」と考えていた筈です。

実際、一昨年は、ウインマーベルで葵S、ウインマイティーでマーメイドS、ウインカーネリアンで関屋記念を制するなど、計31勝を上げ、「9億1098万円」という、2003年に次ぐ賞金を獲得しております。

ただ、昨年は、ウインカーネリアンで東京新聞杯、ウイングレイテストでスワンS、ウインマーベルで阪神Cを制したものの、他の馬がそれほど活躍できなかったことから、「26勝・獲得賞金7億7479万円」という成績に終わり、勝利数と賞金のどちらも、一昨年を大きく下回ってしまいました。

そして今年も悪い流れが続いており、先週までに5勝を上げているものの、重賞を勝てていないことなどから、獲得賞金が「9218万円」と、昨年の同時期(2月19日【日】まで)の「1億8488万円」を大きく下回っております。

当然、現在はクラブの関係者全員が、「一昨年の勢いを取り戻したい」と考えていることでしょう。

そういった中、「ウイン」は、今週、1着賞金4300万円(馬主の取り分は8割の3440万円)の阪急杯にウインマ―ベルなど、3頭を特別レースに登録しておりますので、「揃って勝負懸かり」と判断するべきです。

2024/02/20
不動産担保ローンを取り扱っている上場企業の会長を務めております
草間庸文(つねふみ)氏

本業: 株式会社アサックス 代表取締役会長

今週の主な登録馬:
イルーシヴパンサー(中山記念)

担当者:馬主情報部 馬主J

草間庸文(つねふみ)オーナーは、東京都渋谷区広尾に本社を構え、不動産担保ローンを取り扱っている、「株式会社アサックス」の代表取締役社長を長年に渡って務めておりましたが、2020年の6月に社長の座を退き、その後は代表権のある会長を務めております。

1969年7月に長野県で設立された同社は、1995年5月に大宮支店を設立し、同年10月には、東京都中央区銀座に本社を移転し、本格的に首都圏への進出を始めました。

また、同社は、ミドルリスク・ミドルリターンのビジネスモデルを堅実に実践している会社として、2002年7月には、経済産業省の産業構造審議会・産業金融部会の中間報告に取り上げられております。

現在の場所に本社を移したのは2005年のことでして、2008年3月には東証1部上場を果たし、現在では、首都圏に計8店舗を展開しており、過去3年の業績は、

2021年3月期→売上高59億1093万円・経常利益41億1595万円
2022年3月期→売上高56億5100万円・経常利益38億6745万円
2023年3月期→売上高61億8084万円・経営利益42億9481万円

と記せば分かる通り、40億円前後の経常利益をキープしておりますので、草間オーナーの経営手腕は誰もが認めるところでしょう。

そして馬主としての草間オーナーは、私が確認したところ、1996年からJRAで馬を走らせておりますので、キャリアが25年以上に及んでいるベテランであり、これまでに50頭以上を所有しております。

2007年の草間オーナーは、ワイルドワンダーでアンタレスSとプロキオンSを制するなど、「8勝・獲得賞金2億3400万円」という過去最高の成績を残しており、翌年も、同馬で根岸Sを制するなど、「7勝・獲得賞金2億1691万円」という、前年と同水準の成績を残しておりました。

その後、しばらくの間は獲得賞金が伸び悩んでおりましたが、2021年は、2007年に並んで過去最多となる8勝を上げ、2007年と2008年に次ぐ「1億7008万円」の賞金を獲得しており、更に一昨年は、前年を下回る5勝に留まったものの、イルーシヴパンサーを出走させた東京新聞杯で14年振りの重賞勝ちを飾るなど、「1億6137万円」という2021年と同水準の賞金を獲得しております。

そして昨年は、イルーシヴパンサーで京都金杯を制するなど、8勝を上げ、獲得賞金が「1億6453万円」と、僅かとは言え一昨年の数字を上回っておりました。

更に、今年も好調が続いており、エンペラーワケアで根岸Sを制するなど、先週までの獲得賞金が「5379万円」と、既に昨年の3割以上となっておりますので、現在のオーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょう。

また、草間オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、

■7月10日(月)~11日(火)の「セレクトセール」
3頭を1億7600万円で落札

■7月25日(火)~26日(水)の「HBAセレクションセール」
1頭を2310万円で落札

■10月24日(火)の「ノーザンファームミックスセール」
1頭を3410万円で落札

と、計5頭の落札に総額2億3320万円を投じております(落札金額は全て税込表記)。

当然、草間オーナーは、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高く、現在は、「今後に向けて、潤沢な落札資金を確保しておきたい」とも考えている筈です。

こういった中、今週は、1着賞金6700万円(馬主の取り分は8割の5360万円)の中山記念にイルーシヴルパンサーを登録しておりますので、私が草間オーナーであれば、同馬を預けている久保田先生に対して、どういった指示をするのか、敢えてご説明するまでもないことでしょう。

2024/02/20
船舶用のクランクシャフト製造分野に於いて非常に高い世界シェアを…
松本好雄氏

本業: 株式会社きしろ 代表取締役会長

今週の主な登録馬:
メイショウチタン(阪急杯)
メイショウホシアイ(阪急杯)
メイショウツツジ(下関S)
メイショウモズ(伊丹S)
メイショウコボケ(筑後川特別)
メイショウコギク(秋吉台特別)

担当者:馬主情報部 馬主N

松本好雄オーナーの本業は、兵庫県の明石市に本社を構え、船舶用部品の製造などを手掛けている、「株式会社きしろ」の代表取締役会長です。

創業が1915年と、100年以上の歴史を有する同社は、「大型船舶用の低速ディーゼルエンジン機器」といった産業部品の製造を主に手掛けており、船舶用のクランクシャフト製造分野に於いては、「50%近い世界シェア」を誇っております。

そして同社は、更なる企業成長を目指すため、航空機産業にも参入しており、2014年には、JAQG(航空宇宙品質センター)が作成した、「JIS・Q9100」(日本工業規格)を取得しておりますので、時代の変化に応じて事業分野を拡大している同社は、「業界の先駆者」と言えるでしょう。

また、松本オーナーは、長年に渡り船舶業界に貢献してきた功績が高く評価され、2010年の秋には、「旭日小綬章」を授与されておりました。

その祝賀会は、2011年の2月に神戸の「ホテルオークラ」で行われ、そこには、武豊騎手、蛯名正義騎手(現在は調教師)、「社台グループの総帥」こと吉田照哉氏、JRAの土川理事長(当時)といった競馬関係者や、元首相の森喜朗氏といった著名人などを含め、1000人ほどが出席しておりましたので、多くの方が、松本オーナーを大いに尊敬していることでしょう。

なお、松本オーナーは非常に多趣味であり、まず、「将棋の腕はプロ級」と言われており、その他にも、ゴルフ、渓流釣り、囲碁などを楽しんでおります。

千葉工業大学の工業経営学科に在籍していた頃、松本オーナーは、下宿先のご主人と一緒に中山競馬場でレースを観戦し、その時、場内の混雑とは無縁の優雅な馬主席を見て、「自分も、いつかあそこに座りたい」と思ったことがきっかけで馬主を目指すようになり、1974年、長年の念願を叶えてJRAの個人馬主資格を取得し、その後、日本馬主協会連合会の会長などを歴任し、現在は、同会の名誉会長となっております。

馬主としてのキャリアが50年近くに及ぶ松本オーナーは、これまでに1900頭近くを所有し、メイショウドトウで制した2001年の宝塚記念や、メイショウボーラーで制した2005年のフェブラリーSや、メイショウサムソンで制した2006年の皐月賞とダービーや、メイショウマンボで制した2013年のオークスと秋華賞とエリザベス女王杯など、数多くのGIレースを制しております。

2007年の松本オーナーは、メイショウサムソンの活躍などにより、過去最高となる「15億4865万円」の賞金を獲得しており、2013年は、メイショウマンボの活躍などにより、2007年に次ぐ「14億9771万円」の賞金を獲得しておりました。

その後は成績が伸び悩んでいたものの、2020年は、73勝を上げ、キャリアの中で三番目に多い「14億6338万円」の賞金を獲得しており、2021年も、メイショウダッサイで中山グランドジャンプを制するなど、重賞5勝を含む63勝を上げ、「14億1708万円」の賞金を獲得しております。

しかし一昨年は、メイショウハリオで地方交流G1の帝王賞を制し、1着賞金8000万円を獲得したものの、JRAでは、「58勝・獲得賞金12億5514万円」と、2021年を下回ってしまいました。

その上、昨年は、メイショウハリオが地方交流G1のかしわ記念と帝王賞を制し、この2戦で1億6000万円の賞金を獲得したものの、JRAでは、重賞を勝てなかったことなどから、獲得賞金が「12億3468万円」と、僅かとは言え一昨年を下回っております。

そして今年は、先週までに9勝を上げているものの、重賞を勝てていないことなどから、獲得賞金が「1億5662万円」と、昨年の同時期(2月19日【日】まで)の「2億4517万円」を大きく下回っておりますので、当然、現在の松本オーナーは、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えていることでしょう。

また、松本オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、

■7月25日(火)~26日(水)の「HBAセレクションセール」
4頭を8305万円で落札

■8月21日(月)~25日(金)の「HBAサマーセール」
11頭を1億3497万円で落札

■9月19日(火)~21日(木)の「HBAセプテンバーセール」
6頭を5687万円で落札

と、計21頭の落札に2億7489万円を投じております(落札金額は全て税込表記)。

当然、松本オーナーは、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高く、現在は、「今後に向けて、潤沢な落札資金を確保しておきたい」とも考えていることでしょう。

そういった中、今週は、1着賞金4300万円(馬主の取り分は8割の3440万円)の阪急杯にメイショウチタンとメイショウホシアイ、1着賞金1840万円(同1472万円)の下関Sにメイショウツツジなど、特別レースに6頭を登録してきましたので、私が松本オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、渾身の勝負仕上げを指示します。