「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目馬主
2026/06/29
愛媛県を拠点に生コンクリート製造業などを手掛けております
大野照旺(てるお)氏

本業: オオノ開發株式会社 代表取締役会長

今週の主な登録馬:
デアヴェローチェ(北九州記念)

担当者:馬主情報部 馬主M

大野照旺(てるお)オーナー(馬主名義はTORACING)の本業は、愛媛県松山市を拠点に、廃棄物処理事業や生コンクリート製造業など、様々な事業を展開している「オオノ開發株式会社」の代表取締役会長です。

同社は、1966年に大野オーナーが創業した「大野開発」が起源であり、1973年に「大野開発株式会社」(資本金500万円)として法人化しており、1980年から現在の社名を使用しております。

その後は、

1982年→安定型埋立処分場を稼働
1984年→資本金を2000万円に増資
1985年→管理型埋立処分場を稼働
1988年→廃棄物焼却施設を稼働
1992年→資本金を7000万円に増資
2002年→浸出水高度処理施設を稼働
2009年→環境科学研究センターを設立
2011年→複合処理施設を稼動
2012年→東京支店開設
2015年→大阪支店開設
2019年→福岡営業所開設
2020年→九州支店開設
2021年→名古屋支店と知多事業所(愛知県知多市)を開設
2023年→見奈良事務所(愛媛県東温市)を開設
2024年→川崎保管庫(神奈川県川崎市)を開設
2025年→環境科学研究センター(愛知県知多市)を設立

といった形で順調に事業規模を拡大しており、一昨年の11月25日(月)には、「日本郵船」と協力して、2028年から、大型船舶のリサイクル事業を手掛けることを発表しておりました。

そして現在では、

「株式会社トーヨー砕石」→砕石・砕砂の製造及び販売
「株式会社日景生コン」→生コンクリート製造及び販売
「四國生コン株式会社」→生コンクリート製造及び販売
「株式会社千照運輸」→産業廃棄物収集・重機車輌運搬
「株式会社マテラ」→スキンケア化粧品・マテラ鉱物飼料製造販売

というグループ会社を擁しており、その他にも、「たかのこのホテル」や、「たかのこの湯」と「媛彦(ひめひこ)温泉」という温泉施設や、自然公園型ドライブイン・「マテラの森」などを運営し、グループ全体で900名以上の従業員を雇用しており、2025年8月期の連結売上高は「328億円」を記録しておりますので、一代で同社を大きく成長させた大野オーナーは、「非常に優秀な経営者」と言えるでしょう。

馬主としての大野オーナーは、2015年からJRAで馬を走らせており、最初の年は、出走させた頭数が少なかったことから、「0勝・獲得賞金2507万円」という成績だった上、2022年までの5年間は、

2018年→2勝・獲得賞金3041万円
2019年→2勝・獲得賞金3571万円
2020年→2勝・獲得賞金3212万円
2021年→0勝・獲得賞金2913万円
2022年→1勝・獲得賞金1997万円

という形で成績が伸び悩んでおりましたが、2023年は、2勝を上げ、その他にも、カルロヴェローチェがファルコンSで2着に入ったことなどから、獲得賞金は「6477万円」と、2022年までを大きく上回っておりました。

そして、一昨年は「飛躍の年」となっており、アルテヴェローチェでサウジアラビアRCを制し、「初の重賞制覇」を飾った上、アルマヴェローチェで阪神ジュベナイルFを制し、「初のGI制覇」も飾るなど、過去最多となる11勝を上げ、獲得賞金が「3億1478万円」と、2023年を大きく上回っております。

また、昨年も好調が持続しており、ヴェローチェエラで函館記念を制し、桜花賞とオークスでアルマヴェローチェが2着に入線したことなどから、獲得賞金が「3億5078万円」というキャリアハイの数字となっておりました。

しかし、今年は状況が一変しており、葵Sを制したデアヴェローチェ以外の馬があまり活躍できていないことなどから、先週までの獲得賞金が「1億0668万円」と、まだ昨年の3割ほどに留まっておりますので、現在の大野オーナーは、「早急に巻き返しを図りたい」と考えているのでしょう。

また、大野オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、7月8日(月)と9日(火)に行われた「セレクトセール」に於いて、2頭の落札に総額1億4520万円(税込)を投じております。

当然、大野オーナーは、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高く、現在は、「今後に向けて、潤沢な落札資金を確保しておきたい」とも考えていることでしょう。

そういった中、今週は、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)の北九州記念にデアヴェローチェを登録しておりますので、私がオーナーであれば、同馬を預けている上村先生に対し、かなり勝負懸かった指示を出すのは間違いありません。

2026/06/29
愛知県の小牧市に本社工場を構えている電子部品メーカーの代表です
増田雄一氏

本業: 株式会社ジェディック 代表取締役

今週の主な登録馬:
サウンドモリアーナ(北九州記念)
サウンドムーブ(博多S)

担当者:馬主情報部 馬主Y

増田雄一オーナーの本業は、愛知県の小牧市に本社工場を構え、電子機器部品やLED照明などの生産を手掛けている、「株式会社ジェディック」の代表取締役です。

同社の前身は、1981年に増田オーナーが創業した「城北電装」であり、1990年に名称を現在の「株式会社ジェディック」としております。

そして、2003年には、中国の昆山市に「昆山杰迪克電子有限公司」を設立し、現地で「第一工場」を稼働させ、2009年には、「第二工場」を稼働させた上、2010年には、フィリピンに「J&J Philippines Corporation」を設立し、現地工場を稼働させるなど、現在では、国内のみに留まらず、海外にも拠点を構えておりますので、このように、創業から現在まで、同社を順調に発展させてきた増田オーナーは、「誰もが認める優秀な経営者」と言えるでしょう。

JRA馬主としての増田オーナーは、既に馬主キャリアが30年以上となっている大ベテランでして、これまでに150頭以上を所有しており、過去の代表的な存在としては、

2010年のフィリーズレビューを制したサウンドバリアー
2012年のファンタジーSを制したサウンドリアーナ
2014年の地方交流重賞・スパーキングレディーCを制したサウンドガガ
2015年の地方交流G1・全日本2歳優駿を制したサウンドスカイ
2020年の阪神牝馬Sを制したサウンドキアラ
2023年の阪神牝馬Sを制したサウンドビバーチェ

などが挙げられます。

2020年の増田オーナーは、サウンドキアラで京都金杯と京都牝馬Sと阪神牝馬Sを制するなど、計10勝を上げ、キャリアハイとなる「2億5500万円」の賞金を獲得しておりました。

しかし、その後の5年間は、

2021年→6勝・獲得賞金1億3606万円
2022年→3勝・獲得賞金1億0079万円
2023年→4勝・獲得賞金1億3648万円
2024年→4勝・獲得賞金7551万円
2025年→7勝・獲得賞金9116万円

と、2020年の成績を大きく下回っており、また、今年も状況が改善している訳ではなく、先週までに2勝しか上げられていないことなどから、獲得賞金が「7122万円」と、まだ2020年の3割にも達しておりませんので、現在の増田オーナーは、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えている筈です。

そういった中、今週は、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)の北九州記念にサウンドモリアーナ、1着賞金1870万円(同1496万円)の博多Sにサウンドムーブを登録しておりますので、私が増田オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、どういった指示をするのか、敢えてご説明するまでもないことでしょう。

2026/06/29
現在は「ホームズタウン京田辺ヒルズ」(京田辺市)などの分譲を…
前原敏行氏

本業: 株式会社ホームズ 代表取締役社長

今週の主な登録馬:
ゲイルライダー(TUF杯)

担当者:馬主情報部 馬主N

前原敏行オーナーの本業は、京都府の宇治市に本社を構え、一戸建て住宅の分譲、注文住宅の設計と施工、建替リフォームなどを手掛けている、「株式会社ホームズ」の代表取締役社長です。

最寄りの「近鉄京都線・大久保駅」からですと、東口から府道15号に出て、それから南に歩いて5分くらい進むと、「大島ガーデンセンター」という花屋の隣に、白地に青文字で「ホームズグループ」と書かれた看板があり、そこに「株式会社ホームズ」の本社ビルがあります。

「株式会社ホームズ」は、1998年に住宅の分譲事業を開始し、累計で1400区画以上の分譲数を記録しており、現在も、京都府の南部を中心に、

「ホームズタウン京田辺ヒルズ」(京田辺市)→60区画
「ホームズタウン西山ヒルズ」(京田辺市)→17区画
「ホームズタウン京田辺」(京田辺市)→全10区画
「ホームズタウン近鉄伊勢田駅西1」(宇治市)→全19区画
「ホームズタウン近鉄伊勢田駅西2」(宇治市)→全14区画
「ホームズタウン西野山ヒルズ」(山科市)→全11区画

などの「分譲受け付け」を行っている上、2017年、京都競馬場のすぐ近くに「淀キャッスルイン」をオープンし、ホテル事業も手掛けておりますので、同社の代表取締役社長を務めている前原オーナーは、地域の活性化に大きく貢献している筈です。

馬主としての前原オーナーは、JRAで馬を走らせ始めたのが確か2010年であり、これまでに70頭以上を所有しており、初めの5年間は、

2010年→1勝・獲得賞金681万円
2011年→1勝・獲得賞金2590万円
2012年→2勝・獲得賞金2123万円
2013年→3勝・獲得賞金4448万円
2014年→2勝・獲得賞金5940万円

という形で少しずつ獲得賞金を伸ばしていた上、2015年には、10勝を上げ、「1億4913万円」の賞金を獲得しております。

また、2021年までの4年間も、

2018年→6勝・獲得賞金1億0981万円
2019年→7勝・獲得賞金1億2550万円
2020年→7勝・獲得賞金1億4660万円
2021年→12勝・獲得賞金1億6577万円

と、毎年1億円以上の賞金を獲得しておりました。

更に、2022年は一気に勢いが増しており、ジャックドールを出走させた金鯱賞で初めての重賞勝ちを飾り、同馬で札幌記念も制するなど、「2億4872万円」の賞金を獲得し、2023年には、ジャックドールを出走させた大阪杯で初めてのGI勝ちを飾ったことなどから、獲得賞金が「2億8977万円」というキャリアハイの数字となっておりました。

しかし、「稼ぎ頭」だったジャックドールが、屈腱炎などが原因で2023年の天皇賞・秋を最後に引退したことなどから、その後の2年間は、

2024年→6勝・獲得賞金1億1189万円
2025年→4勝・獲得賞金5745万円

という形で「右肩下がり」の成績となっております。

そして、今年も状況が改善した訳ではなく、先週までに2勝しか上げられていないことなどから、獲得賞金が「4182万円」と、まだ2023年の1割ほどに留まっておりますので、現在の前原オーナーは、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えていることでしょう。

そういった中、今週は、1着賞金1870万円(馬主の取り分は8割の1496万円)のTUF杯にゲイルライダーを登録しておりますので、前原オーナーが、同馬を預けている牧浦先生に対して、渾身の勝負仕上げを指示する可能性が高いと私は見ております。

2026/06/29
2026年3月期の売上高は「188億円」でした
窪田芳郎氏

本業: 株式会社東京ウエルズ 代表取締役会長

今週の主な登録馬:
ランフォーヴァウ(北九州記念)
ハッピーロンドン(TVh杯)

担当者:馬主情報部 馬主S

窪田芳郎オーナーの本業は、「都営浅草線・馬込駅」(東京都大田区)の近くに本社を構え、電子部品製造機器の設計・製造・販売などを手掛けている、「株式会社東京ウエルズ」の代表取締役会長です。

1971年に設立された同社は、電子部品の製造設備を世界中のメーカーに供給しており、その中でも、高速測定テーピング機のTWA-6000シリーズは、累計の出荷台数が1万台を超える「業界標準機」となっており、電子部品の測定や外観検査やテープリール包装を行う「検査機」に於いて、「世界シェア70%」という驚異的な数字を誇っております。

そして現在は、東京都大田区の本社に加え、国内に、

「沼津第一事業所」(静岡県)
「沼津第二事業所」(静岡県)
「松本事業所」(長野県)
「朝来事業所」(兵庫県)
「飯田研究所」(長野県)
「南魚沼研究所」(新潟県)
「名古屋研究所」(愛知県)
「京都研究所」(京都府)

という9ヶ所の拠点を有している上、中国の蘇州と深セン、台湾、フィリピンにも事業拠点を構えており、2026年3月期の売上高は「188億円」となっておりますので、同社の代表取締役会長である窪田オーナーは、「非常に優秀な経営者」と言えるでしょう。

馬主としての窪田芳郎オーナーは、私が確認したところ、2005年からJRAで馬を走らせており、過去の代表的な存在としては、2007年のシリウスSを制したドラゴンファイヤー、2018年の中京記念を制したグレーターロンドンなどが挙げられます。

2021年の窪田オーナーは、ルークズネストでファルコンSを制するなど、15勝を上げ、「3億6693万円」の賞金を獲得しておりました。

その後の2年間は、

2022年→11勝・獲得賞金2億2916万円
2023年→14勝・獲得賞金2億4916万円

と、2021年の成績を下回っておりましたが、一昨年は、ランフォーヴァウがデイリー杯2歳Sを制するなど、18勝を上げ、その他にも、チャンネルトンネルがアーリントンCで3着に入線したことなどから、獲得賞金は「3億9545万円」というキャリアハイの数字となっておりました。

しかし、昨年は、14勝を上げたものの、重賞を勝てなかったことなどから、獲得賞金が「2億3930万円」と、一昨年の数字を下回ってしまいましたので、今年を迎えるにあたって、窪田オーナーは巻き返しに燃えていた筈です。

実際、今年は、ドラゴンズウェルズで地方交流重賞の東京スプリントを制し、「3000万円」の賞金を獲得している上、JRAでは、先週までに11勝を上げ、獲得賞金が「1億9760万円」と、既に昨年の8割以上となっておりますので、現在の窪田オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。

また、窪田オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、7月14日(月)~15日(火)に行われた「セレクトセール」に於いて、2頭の落札に3億4100万円を投じており、今年も、5月22日(金)に行われた「千葉サラブレッドセール」に於いて、2頭の落札に2億8600万円を投じております(落札金額は全て税込表記)。

当然、窪田オーナーは、今後の「競走馬セール」にも参加する可能性が高く、現在は、「今後に向けて、潤沢な落札資金を確保しておきたい」とも考えていること筈であり、そういった中、今週は、1着賞金が4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)の北九州記念にランフォーヴァウ、1着賞金1870万円(同1496万円)のTVh杯にハッピーロンドンを登録しておりますので、「どちらも勝負懸かり」と考えておくべきです。