「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目馬主
2024/12/17
近鉄百貨店で勤務しながら関西大学の夜間課程に通い…
株式会社ダノックス(代表:野田順弘氏)

本業: 株式会社オービック 代表取締役会長

今週の主な登録馬:
ダノンデサイル(有馬記念)
ダノンベルーガ(有馬記念)
ダノンスコーピオン(阪神C)
ダノンマッキンリー(阪神C)
ダノンセシボン(りんくうS)
ダノンジャッカル(グッドラックHC)
ダノンマカルー(冬至特別)

担当者:馬主情報部 馬主M

「株式会社ダノックス」の代表取締役を務めている野田順弘(まさひろ)氏は、会計ソフト・「勘定奉行」で広く知られている「株式会社オービックビジネスコンサルタント」(本社所在地:東京都新宿区西新宿6-8-1住友不動産新宿オークタワー29F)など、4社のグループ企業を擁する「株式会社オービック」の代表取締役会長であるため、ここでは、「ダノックス」を「野田オーナー」と表記致します。

1957年、近鉄百貨店に入社した野田オーナーは、昼間、百貨店で勤務しながら、現在は大阪府の吹田市にキャンパスがある関西大学経済学部の夜間課程に通い、1961年に同大学を卒業した後、1962年に会計機器の輸入販売会社で働き始めました。

そして、ここでの経験を活かして、1968年に「株式会社大阪ビジネス」を設立し、1974年に社名を現在の「株式会社オービック」に変更しております。

その後の同社は、2000年に東証1部上場を果たし、最近では、主力商品の総合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」の販売や、「システムの運用支援サービス」が好調なことなどにより、

「2020年3月期」→売上高804億8800万円・経常利益460億1200万円
「2021年3月期」→売上高838億6200万円・経常利益526億0000万円
「2022年3月期」→売上高894億7600万円・経常利益601億7400万円
「2023年3月期」→売上高1001億6700万円・経常利益702億2300万円
「2024年3月期」→売上高1115億9000万円・経営利益811億5100万円

という直近の数字から分かる通り、順調に業績を伸ばし続けております。

また、野田オーナーは、アメリカの経済紙「Forbes(フォーブス)」が発表した「日本億万長者番付2023」で9位にランクインしておりますので、私は「オービック」を率いている野田オーナーのことを、「尊敬すべき優秀な経営者」と考えており、多くの方が私と同じ意見でございましょう。

馬主としての野田オーナーは、確か2000年からJRAで馬を走らせており、当初は個人の名義で所有しておりましたが、2002年からは、前年に設立した自身の資産管理会社である「ダノックス」の名義で所有しております。

2018年の野田オーナーは、ダノンファンタジーで阪神ジュベナイルFを制するなど、過去最多となる「40勝」を上げ、「7億0141万円」の賞金を獲得していた上、2019年には、共同通信杯や金鯱賞やマイラーズCや毎日王冠を制するなど、重賞9勝を含む33勝を上げ、過去最高となる「11億6161万円」の賞金を獲得しておりました。

そして2020年は、JRAに於いて、重賞7勝を含む34勝を上げ、「10億0034万円」という前年に次ぐ賞金を獲得していた上、ダノンファラオでジャパンダートダービー(地方交流G1)を制するなど、地方で「9350万円」の賞金を獲得しており、更には、ダノンスマッシュで1着賞金1254万香港ドル(約1億6929万円)の香港スプリントを制し、「初の海外G1勝ち」を飾っております。

2021年は、ダノンスマッシュで高松宮記念、ダノンキングリーで安田記念を制したものの、「32勝・獲得賞金9億6177万円」という成績に終わり、勝利数と賞金のどちらも前年を下回っておりましたが、一昨年は、ダノンスコーピオンでNHKマイルCを制するなど、計33勝を上げ、獲得賞金は「9億8179万円」と、僅かとは言え2021年を上回っておりました。

ところが昨年は、26勝を上げたものの、重賞を勝てなかったことなどから、獲得賞金は「6億4812万円」と、一昨年の数字を大きく下回っております。

もちろん、今年を迎えるにあたって、野田オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えていた筈であり、実際、今年は、ダノンデサイルで京成杯とダービーを制し、ダノンマッキンリーでファルコンSを制するなど、先週までに29勝を上げ、獲得賞金が「8億8071万円」と、昨年を大きく上回っておりますので、現在の野田オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。

また、野田オーナーは、毎年欠かさず「セレクトセール」で高額馬を落札しており、7月8日(月)~9日(火)に行われた今年の同セールに於いても、計8頭の落札に総額22億1650万円(税込)を投じております。

そのため、現在は、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。

そういった中、今週は、1着賞金が5億円(馬主の取り分は8割の4億円)の有馬記念にダノンデサイルとダノンベルーガ、1着賞金が6700万円(同5360万円の阪神Cにダノンスコーピオンとダノンマッキンリー、1着賞金が2200万円(同1760万円)のりんくうSにダノンセシボンなど、特別レースに7頭を登録しておりますので、私が野田オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対し、かなり勝負懸かった指示を出すのは間違いありません。

2024/12/17
「上野アメ横店」だけで年商25億円を記録していましたの
三木正浩氏

本業: 株式会社ABCマート 最高顧問

今週の主な登録馬:
ジャスティンパレス(有馬記念)

担当者:馬主情報部 馬主H

三木正浩オーナーは、東京都渋谷区の道玄坂に本社を構えて、靴の小売業などを手掛けている「株式会社ABCマート」の創業者でして、2007年の8月まで同社の代表取締役会長を務めていて、現在は最高顧問を務めていますの。

1955年、三重県伊勢市に生まれた三木オーナーは、名古屋市立享栄高校から、東邦学園短期大学に進学して、ここを卒業してから、ゴルフクラブ・ゴルフ用品の販売などを手掛けている「スクエアツウ・ジャパン株式会社」に入社しましたわ。

それから3年後、同社を退社した三木オーナーは、1985年に、「ABCマート」の前身となる「株式会社国際貿易商事」を東京都新宿区で設立しましたの。

1986年、買い付けのためにロンドンを訪れていた三木オーナーは、ブーツのブランド「HAWKINS(ホーキンス)」と日本の代理店契約を結んで、それからは、同社の靴を低価格で販売し大ヒットさせていましたわ。

1987年、東京都荒川区に移転した「株式会社国際貿易商事」は、社名を「株式会社インターナショナル・トレーディング・コーポレーション」に変更して、それから、1990年に靴の小売業を始めるため、「有限会社ABCマート」を設立して、初出店した「上野アメ横店」では、1店舗だけで年商25億円を記録していましたの。

三木オーナーは、その後も、

1991年
アメリカのスケートボード靴メーカー・「Vans(バンズ)」と国内総代理店契約を締結

1994年
「Vans」の国内商標使用契約の締結

1995年
「HAWKINS」の商標権を完全取得

1997年
「有限会社ABCマート」を改組し、「株式会社ABCマート」に商号変更

2000年
ジャスダックに上場

2002年
東証一部に上場

2004年
「エス・ジー・シューズ・カンパニー」を吸収合併

といった形で急速に事業を拡大させて、現在、「ABCマート」は、連結の売上高が「3441億9700万円」(2024年2月期)を記録するほどの大企業に成長していますわ。

一代でこの礎を築いた三木オーナーは、アメリカの経済紙「Forbes(フォーブス)」が発表した「日本億万長者番付2023」で10位にランクインしていますから、誰もが「非常に優秀な経営者」と認めているのでしょうね。

馬主としての三木オーナーは、2019年からJRAで馬を走らせていて、この年の10月19日(土)には、オーナーにとって馬主デビューだった新馬戦で、ジャスティンリーチが見事に初勝利を飾っていましたの。

2020年は勝利を上げられずに終わってしまいましたけど、2021年は、ジャスティンロックを出走させた京都2歳Sで初めての重賞勝ちを飾るなど、15勝を上げて、獲得賞金は「1億9962万円」と、一気に成績を伸ばしていましたわね。

更に一昨年は、エリカヴィータでフローラSを制して、ジャスティンパレスで神戸新聞杯を制するなど、20勝を上げ、「4億3535万円」の賞金を獲得していましたし、昨年は、アグリで阪急杯を制して、ジャスティンパレスで天皇賞・春を制して「初のGI勝利」を飾るなど、18勝を上げ、獲得賞金が「9億4193万円」というキャリアハイの数字になっていましたの。

そして今年は、ジャスティンミラノで共同通信杯と皐月賞を制していますけど、この馬は、2着だったダービーの後に、屈腱炎で引退することになってしまいましたし、他の馬があまり活躍できていないこともあって、先週までの獲得賞金は「6億9826万円」と、昨年を大きく下回っていますので、現在の三木オーナーは、「年内に可能な限り多くの賞金を稼いで、少しでも昨年の数字に近付けたい」と考えているのでしょうね。

また、三木オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多くて、今年は、

■7月8日(月)~9日(火)の「セレクトセール」
2頭を2億2000万円で落札

■7月22日(月)~24日(水)の「HBAセレクションセール」
3頭を9790万円で落札

と、計5頭の落札に総額3億1790万円を投じていますの(落札金額は全て税込)。

当然、現在のオーナーは、「落札資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈ですわね。

そういった中、今週は、1着賞金が5億円(馬主の取り分は8割の4億円)の有馬記念にジャスティンパレスを登録していますので、私が三木オーナーであれば、この馬を預けている杉山晴紀先生に対して、迷わず渾身の勝負仕上げをお願いしますわ。

2024/12/17
現在の資本金は101億1706万円です
金子真人(まこと)氏

本業: 株式会社図研 代表取締役会長

今週の主な登録馬:
ハヤヤッコ(有馬記念)
ママコチャ(阪神C)
シルキーヴォイス(グレイトフルS)
シャザーン(サンタクロースS)

担当者:馬主情報部 馬主T

金子真人(まこと)オーナーが、神奈川県横浜市の都筑区に本社を構えている東証プライム上場企業、「株式会社図研」の代表取締役会長を務めているのは、一般競馬ファンでもよくご存知のことでしょう。

同社は、1968年に早稲田大学の教育学部数学科を卒業している金子オーナーが、1976年に横浜市磯子区で設立した「株式会社図形処理技術研究所」が起源でして、1985年に現在の社名となり、その後も着実に業績を伸ばし続け、1990年に本社・中央研究所ビルを完成させ、1994年に東証1部への上場を果たしました。

現在は、電気製品や医療機器などに必要な「プリント基板」の設計支援システムに於いて、世界トップクラスのシェアを誇っており、最近では、川崎重工が開発する防衛省向け航空機に、「図研」の設計・管理システムが導入されております。

そして現在の「株式会社図研」は、資本金が101億1706万円、従業員数が400名以上となっており、グループ企業は、

■国内
図研テック株式会社
図研エルミック株式会社
図研ネットウエイブ株式会社
株式会社図研プリサイト
図研アルファテック株式会社
図研モデリンクス株式会社
ビジネスエンジニアリング株式会社

■海外
ZUKEN GmbH(ドイツ)
Zuken USA Inc.(アメリカ)
Zuken Vitech Inc.(アメリカ)
Zuken Korea Inc.(韓国)
Zuken Singapore Pte.Ltd(シンガポール).
Zuken Taiwan Inc.(台湾)
Zuken India Private Limited(インド)
図研上海技術開発有限公司図研上海技術開発有限公司(中国)

など、合計で20社以上を有しており、私が確認したところ、連結子会社を含めた従業員数は1500名以上とのことです。

同社が現在も成長し続けているのは、業績を見れば一目瞭然であり、「2024年3月期」の数字は、グループ全体で、

売上高:384億6600万円
経常利益:54億3900万円

となっておりましたので、一代で「株式会社図研」を大企業に成長させた金子オーナーのことは、誰もが「非常に優秀な経営者」と認めているのでしょう。

JRA馬主としての金子オーナーは、

1999年のスプリンターズSと2001年の安田記念を制したブラックホーク
2001年のNHKマイルCとジャパンCダートを制したクロフネ
2004年のNHKマイルCとダービーを制したキングカメハメハ
2005年の牡馬三冠などGIを7勝したディープインパクト
2008年のジャパンCダートを筆頭にGI級レースを7勝したカネヒキリ
2010年の牝馬三冠を制したアパパネ

などを所有し、素晴らしい実績を残しており、尚且つ、現在は「東京馬主協会」の「最高顧問」を務めております。

2015年の金子オーナーは、ラブリーデイで宝塚記念と天皇賞・秋などを制し、フルーキーでチャレンジCを制するなど、「60勝・獲得賞金19億8755万円」という過去最高の成績を残しておりました。

しかし、2021年までの5年間は、

2017年→50勝・獲得賞金10億7268万円
2018年→45勝・獲得賞金12億5552万円
2019年→41勝・獲得賞金15億1005万円
2020年→45勝・獲得賞金12億9322万円
2021年→44勝・獲得賞金14億8392万円

という形で伸び悩んでいたため、一昨年の金子オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えていた筈です。

実際、一昨年は、ポタジェで大阪杯を、ソダシでヴィクトリアマイルを制するなど、重賞7勝を含む47勝を上げ、「16億3038万円」の賞金を獲得し、2021年の数字を大きく上回っており、尚且つ、ノットゥルノで地方交流G1のジャパンダートダービーを制しております。

そして昨年は、ママコチャでスプリンターズSを制するなど、重賞を3勝したものの、合計で37勝しか上げられず、獲得賞金が「12億6601万円」と、一昨年の数字を下回っておりました。

その上、今年は更に状況が悪化しており、チャックネイトでアメリカJCCを制し、ヨーホーレイクで鳴尾記念を制し、ハヤヤッコでアルゼンチン共和国杯を制しているものの、他の馬があまり活躍できていないことなどから、先週までが「25勝・獲得賞金7億7988万円」という成績であり、昨年までのペースを大きく下回っております。

それ故、現在の金子オーナーは、「年末までに可能な限り多くの賞金を獲得し、いい形で来年を迎えたい」と考えていることでしょう。

また、毎年欠かさず「セレクトセール」に参加している金子オーナーは、7月8日(月)~9日(火)に行われた今年の同セールに於いても、計6頭の落札に総額9億0200万円(税込)を投じております。

したがって、現在は、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。

そういった中、今週は、1着賞金5億円(馬主の取り分は8割の4億円)の有馬記念にハヤヤッコ、1着賞金が6700万円(同5360万円)の阪神Cにママコチャなど、特別レースに4頭を登録しておりますので、私が金子オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。

2024/12/17
昨年は重賞を12勝しておりましたが
社台レースホース

本業: 一口馬主クラブ

今週の主な登録馬:
スターズオンアース(有馬記念)
プログノーシス(有馬記念)
ソーダズリング(阪神C)
ヴェールランス(グレイトフルS)
シュタールヴィント(グレイトフルS・サンタクロースS)
シリアルノヴェル(グレイトフルS)
ピックアチェリー(オルフェーヴルC)
テラメリタ(クリスマスC・ジングルベル賞)
エメリヨン(グッドラックHC)
フォティーゾ(ノエル賞)

担当者:馬主情報部 馬主Y

私が改めてご説明するまでもなく、一般競馬ファンでもよくご存知の通り、「社台レースホース」は、誰もが認める「最大手の一口馬主クラブ」の一つであり、現在は、「社台グループの総帥」こと吉田照哉氏の長男である、吉田哲哉氏が代表を務めております。

1980年に設立された同クラブに於いて、過去の代表的な存在としては、

1986年のダービーなどを制したダイナガリバー
1988年のマイルCSなどを制したサッカーボーイ
1995年の皐月賞などを制したジェニュイン
1996年の天皇賞・秋などを制したバブルガムフェロー
2001年の香港ヴァーズなどを制したステイゴールド
2003年のダービーなどを制したネオユニヴァース
2004年の桜花賞などを制したダンスインザムード
2005年の有馬記念などを制したハーツクライ
2014年の皐月賞などを制したイスラボニータ

といった名前が挙げられるでしょう。

この馬達などの活躍により、「社台レースホース」は、1990年から2009年までの20年間に、18回も「馬主リーディング1位」となっており、その中でも2004年は、「33億3401万円」の賞金を獲得しておりました。

2010年から2013年の4年間は、「サンデーレーシングに次ぐ馬主リーディング2位」をキープしておりましたが、それから一昨年までは、

2014年→101勝・獲得賞金24億2695万円(馬主リーディング3位)
2015年→102勝・獲得賞金21億2539万円(同3位)
2016年→82勝・獲得賞金18億2389万円(同3位)
2017年→102勝・獲得賞金18億8314万円(同3位)
2018年→92勝・獲得賞金20億5339万円(同4位)
2019年→106勝・獲得賞金21億3109万円(同4位)
2020年→87勝・獲得賞金21億4100万円(同4位)
2021年→97勝・獲得賞金22億0621万円(同4位)
2022年→99勝・獲得賞金25億3780万円(同4位)

と記せば分かる通り、「馬主リーディング」は、2014年から2017年までの4年間が「3位」、2018年から一昨年までの5年間が「4位」と順位を落としており、獲得賞金も、2004年と比べると物足りない数字が続いておりましたので、昨年はクラブの関係者全員が、「必ず巻き返したい」と考えていた筈です。

実際、昨年は、シルヴァーソニックでレッドシーターフH(サウジアラビアのG3)を制し、1着賞金150万ドル(約2億0469万円)を獲得しており、JRAでは、ソールオリエンスで皐月賞を制し、ジャンタルマンタルで朝日杯FSを制するなど、重賞12勝を含む102勝を上げ、過去最高となる「34億3845万円」の賞金を獲得し、「馬主リーディング3位」となっておりました。

しかし、今年に入ってから先週までは、昨年、12勝もしていた重賞を、5勝しかできていないことなどから、獲得賞金が「21億5981万円」と、まだ昨年の6割ほどに留まっており、「馬主リーディング」では、「サンデーレーシング」と「キャロットファーム」と「シルクレーシング」に次ぐ4位という状況です。

当然、現在はクラブの関係者全員が、「少しでも昨年の数字に近付けたい」と考えているのでしょう。

そういった中、今週は、1着賞金が5億円(馬主の取り分は8割の4億円)の有馬記念にスターズオンアースとプログノーシス、1着賞金が6700万円(同5360万円)の阪神Cにソーダズリングなど、特別レースに10頭を登録しておりますので、クラブの関係者達が、それぞれを預けている厩舎に対して、渾身の勝負仕上げを指示していると私は見ております。