注目馬主
2020/09/22
「サントリー」や「コカ・コーラ」が主な取引先です
前田晋二氏
本業: 都市クリエイト株式会社 代表取締役社長
今週の主な登録馬:
コントレイル(神戸新聞杯)
ディープボンド(神戸新聞杯)
メリーメーキング(桶狭間S)
担当者:馬主情報部 馬主T
皆様もよくご存知の通り、前田晋二オーナーは、「阪急線・高槻駅」(大阪府高槻市)駅から線路沿いに南へ10分くらい歩いたところに本社ビルを構え、廃棄物の処理業やリサイクル業などを手掛けている、「都市クリエイト株式会社」の代表取締役社長を務めております。
なお、昨年の10月に完成した現在の本社ビルは、「新国立競技場」や、JR山手線の「高輪ゲートウェイ駅」などをデザインした「隈研吾建築都市設計事務所」が設計を手掛けたそうです。
1968年に創業された同社は、1974年、「阪急環境開発株式会社」に改組し、1986年、社名を現在の「都市クリエイト株式会社」に変更しており、今では、大阪、京都、神戸、奈良といった関西地区を中心に、10の支店と4つの営業所を構え、400名以上の従業員を擁する大企業となっております。
現在の「都市クリエイト株式会社」は、ペットボトルのリサイクル事業を手掛けていることから、主な取引先には、「サントリーホールディングス株式会社」、「コカ・コーラウエスト株式会社」、「株式会社伊藤園」といった大手飲料メーカーが名を連ねており、その他にも、イオングループの「イオンリテール株式会社」や、伊藤忠グループの「伊藤忠メタルズ株式会社」といった国内を代表する一流企業の関連会社も名を連ねておりますので、その代表取締役社長を務めている前田オーナーは、「関西のリサイクル業界を支える重要人物」と言えるでしょう。
なお、晋二オーナーの兄である幸治オーナーは、生産牧場と育成牧場の両方を所有する「ノースヒルズマネジメント」の代表を務めていると同時に、「都市クリエイト株式会社」の取締役営業本部長に名を連ねている上、自身も、大阪市北区の梅田に本社を構え、上下水道の管理などを手掛けている「アイテック株式会社」の代表取締役会長を務めておりますので、兄弟揃って、「環境ビジネス界に欠かせない存在」と認められている筈です。
JRA馬主としての前田晋二オーナーは、20年以上のキャリアを誇るベテランであり、過去の代表的な存在としては、2002年の皐月賞を勝ったノーリーズンや、2013年のダービーなどを勝ったキズナや、2014年の関屋記念と京成杯オータムHなどを勝ったクラレントや、一昨年の目黒記念などを勝ったヒットザターゲットといった名前が挙げられます。
2013年の前田オーナーは、キズナやクラレントなどの活躍などにより、重賞7勝を含む14勝を上げ、過去最高となる「6億3449万円」の賞金を獲得しておりました。
しかし、その後は数字が伸び悩んでおり、昨年までの3年間は、
2017年→8勝・獲得賞金1億5847万円
2018年→6勝・獲得賞金1億5941万円
2019年→12勝・獲得賞金2億3470万円
と記せば分かる通り、2013年の数字を下回っておりましたので、今年のオーナーは、「必ず巻き返したい」と考えている筈です。
実際、コントレイルで皐月賞とダービーを制するなど、9月21日(月)までに、昨年の倍以上となる「4億7951万円」の賞金を獲得しておりますが、前田オーナーは、この状況に満足せず、今後も全力で勝利を追求してくることでしょう。
何故なら、前田オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は「セレクトセール」と「HBAセレクションセール」で計4頭を総額9936万円で落札しており、今年も、
■7月13日(月)~14日(火)の「セレクトセール」→2頭を7150万円で落札
■8月25日(火)~28日(金)の「HBAサマーセール」→3頭を6226万円で落札
と、計5頭を総額1億3376万円で落札しておりますので。
(落札価格は全て税込表記)
当然、現在の前田オーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」と考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金5400万円(馬主の取り分は8割の4320万円)の神戸新聞杯にコントレイルとディープボンド、1820万円(同1456万円)の桶狭間Sにメリーメーキングと、賞金の高い特別レースに計3頭を登録しておりますので、私が前田オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎に対し、お釣りを残さないメイチの勝負仕上げを指示するでしょう。
本業: 都市クリエイト株式会社 代表取締役社長
今週の主な登録馬:
コントレイル(神戸新聞杯)
ディープボンド(神戸新聞杯)
メリーメーキング(桶狭間S)
担当者:馬主情報部 馬主T
皆様もよくご存知の通り、前田晋二オーナーは、「阪急線・高槻駅」(大阪府高槻市)駅から線路沿いに南へ10分くらい歩いたところに本社ビルを構え、廃棄物の処理業やリサイクル業などを手掛けている、「都市クリエイト株式会社」の代表取締役社長を務めております。
なお、昨年の10月に完成した現在の本社ビルは、「新国立競技場」や、JR山手線の「高輪ゲートウェイ駅」などをデザインした「隈研吾建築都市設計事務所」が設計を手掛けたそうです。
1968年に創業された同社は、1974年、「阪急環境開発株式会社」に改組し、1986年、社名を現在の「都市クリエイト株式会社」に変更しており、今では、大阪、京都、神戸、奈良といった関西地区を中心に、10の支店と4つの営業所を構え、400名以上の従業員を擁する大企業となっております。
現在の「都市クリエイト株式会社」は、ペットボトルのリサイクル事業を手掛けていることから、主な取引先には、「サントリーホールディングス株式会社」、「コカ・コーラウエスト株式会社」、「株式会社伊藤園」といった大手飲料メーカーが名を連ねており、その他にも、イオングループの「イオンリテール株式会社」や、伊藤忠グループの「伊藤忠メタルズ株式会社」といった国内を代表する一流企業の関連会社も名を連ねておりますので、その代表取締役社長を務めている前田オーナーは、「関西のリサイクル業界を支える重要人物」と言えるでしょう。
なお、晋二オーナーの兄である幸治オーナーは、生産牧場と育成牧場の両方を所有する「ノースヒルズマネジメント」の代表を務めていると同時に、「都市クリエイト株式会社」の取締役営業本部長に名を連ねている上、自身も、大阪市北区の梅田に本社を構え、上下水道の管理などを手掛けている「アイテック株式会社」の代表取締役会長を務めておりますので、兄弟揃って、「環境ビジネス界に欠かせない存在」と認められている筈です。
JRA馬主としての前田晋二オーナーは、20年以上のキャリアを誇るベテランであり、過去の代表的な存在としては、2002年の皐月賞を勝ったノーリーズンや、2013年のダービーなどを勝ったキズナや、2014年の関屋記念と京成杯オータムHなどを勝ったクラレントや、一昨年の目黒記念などを勝ったヒットザターゲットといった名前が挙げられます。
2013年の前田オーナーは、キズナやクラレントなどの活躍などにより、重賞7勝を含む14勝を上げ、過去最高となる「6億3449万円」の賞金を獲得しておりました。
しかし、その後は数字が伸び悩んでおり、昨年までの3年間は、
2017年→8勝・獲得賞金1億5847万円
2018年→6勝・獲得賞金1億5941万円
2019年→12勝・獲得賞金2億3470万円
と記せば分かる通り、2013年の数字を下回っておりましたので、今年のオーナーは、「必ず巻き返したい」と考えている筈です。
実際、コントレイルで皐月賞とダービーを制するなど、9月21日(月)までに、昨年の倍以上となる「4億7951万円」の賞金を獲得しておりますが、前田オーナーは、この状況に満足せず、今後も全力で勝利を追求してくることでしょう。
何故なら、前田オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は「セレクトセール」と「HBAセレクションセール」で計4頭を総額9936万円で落札しており、今年も、
■7月13日(月)~14日(火)の「セレクトセール」→2頭を7150万円で落札
■8月25日(火)~28日(金)の「HBAサマーセール」→3頭を6226万円で落札
と、計5頭を総額1億3376万円で落札しておりますので。
(落札価格は全て税込表記)
当然、現在の前田オーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」と考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金5400万円(馬主の取り分は8割の4320万円)の神戸新聞杯にコントレイルとディープボンド、1820万円(同1456万円)の桶狭間Sにメリーメーキングと、賞金の高い特別レースに計3頭を登録しておりますので、私が前田オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎に対し、お釣りを残さないメイチの勝負仕上げを指示するでしょう。
2020/09/22
「ベストセラー作家」が愛馬会法人の代表です
キャロットファーム
本業: 一口馬主クラブ
今週の主な登録馬:
グランデマーレ(神戸新聞杯)
センテリュオ(オールカマー)
ブルーメンクローネ(桶狭間S)
ヴァイトブリック(桶狭間S)
ディライトプロミス(夕月特別)
アランブレラ(木更津特別)
アーズローヴァー(知立特別)
担当者:馬主情報部 馬主S
皆様もよくご存知の通り、「キャロットファーム」の愛馬会法人・「キャロットクラブ」の代表を、2008年から務めている手嶋龍一氏は、かつてNHKに所属しており、1997年からはそのワシントン支局長を務め、2001年にアメリカで起きた「9・11同時多発テロ事件」の際には、11日間に渡り「24時間中継」を担当しておりました。
そして、2005年にNHKを退局した後は、外交ジャーナリストとして活動しており、2006年に出版した「ウルトラ・ダラー」(新潮社)が33万部のベストセラーになるなど、作家としても高い評価を受けております。
これまで、他の所属員達も記していることですが、手嶋氏の執筆場所は、同氏が、「永遠の親友」と語る吉田勝己オーナーが代表を務めている「ノーザンファーム」の中にあり、「千歳空港から僅か15分ほど」という立地や、牧場の景色を見てリフレッシュできる環境を、手嶋氏はとても気に入っているそうであり、素晴らしい執筆場所を用意してくれた勝己オーナーに、深く感謝しているそうです。
また、手嶋氏は、「静岡新聞」と「北國新聞」にコラムを掲載している上、「情報ライブ・ミヤネ屋」、「スッキリ」、「シューイチ」といったテレビ番組にコメンテーターとして出演するなど、メディアの世界でも活躍しております。
2016年の「キャロットファーム」は、シンハライトでオークスを、マリアライトで宝塚記念を制するなど、「127勝・獲得賞金31億8985万円」という成績を残し、「馬主リーディング1位」に輝いておりました。
しかし、その後の2年間は、
2017年→106勝・獲得賞金26億2116万円(馬主リーディング2位)
2018年→117勝・獲得賞金26億8078万円(同3位)
と記せば分かる通り、2016年の数字を大きく下回っていたため、昨年は、同クラブの関係者全員が「必ず巻き返したい」と考えていた筈であり、実際、126勝を上げ、過去最高となる「34億3815万円」の賞金を獲得しております。
ただ、昨年の「馬主リーディング1位」は、「36億0520万円」の賞金を獲得した「サンデーレーシング」であり、「キャロットファーム」は、「1億6705万円」の差を付けられた2位であった上、今年に入ってから9月21日(月)までは、
1位:サンデーレーシング→73勝・獲得賞金23億4690万円
2位:シルクレーシング→79勝・獲得賞金20億9095万円
3位:キャロットファーム→85勝・獲得賞金16億8943万円
と記せば分かる通り、「リーディング1位」の「サンデーレーシング」に「6億5747万円」の差を付けられておりますので、現在は、「キャロットファーム」の関係者全員が、「賞金の高いレースを勝って上との差を詰めたい」と考えているのでしょう。
そういった中、今週は、
1着賞金5400万円(馬主の取り分は8割の4320万円)の神戸新聞杯にグランデマーレ
1着賞金6700万円(同5460万円)のオールカマーにセンテリュオ
1着賞金1820万円(同1456万円)の桶狭間Sにブルーメンクローネとヴァイトブリック
1着賞金1500万円(同1200万円)の夕月特別にディライトプロミス
1着賞金1500万円(同1200万円)の木更津特別にアランブレラ
1着賞金1500万円(同1200万円)の知立特別にアーズローヴァー
と、計7頭を特別レースに登録しておりますので、私が「キャロットファーム」の関係者であれば、それぞれを預けている厩舎に対して、かなり勝負懸かった指示を出す筈です。
本業: 一口馬主クラブ
今週の主な登録馬:
グランデマーレ(神戸新聞杯)
センテリュオ(オールカマー)
ブルーメンクローネ(桶狭間S)
ヴァイトブリック(桶狭間S)
ディライトプロミス(夕月特別)
アランブレラ(木更津特別)
アーズローヴァー(知立特別)
担当者:馬主情報部 馬主S
皆様もよくご存知の通り、「キャロットファーム」の愛馬会法人・「キャロットクラブ」の代表を、2008年から務めている手嶋龍一氏は、かつてNHKに所属しており、1997年からはそのワシントン支局長を務め、2001年にアメリカで起きた「9・11同時多発テロ事件」の際には、11日間に渡り「24時間中継」を担当しておりました。
そして、2005年にNHKを退局した後は、外交ジャーナリストとして活動しており、2006年に出版した「ウルトラ・ダラー」(新潮社)が33万部のベストセラーになるなど、作家としても高い評価を受けております。
これまで、他の所属員達も記していることですが、手嶋氏の執筆場所は、同氏が、「永遠の親友」と語る吉田勝己オーナーが代表を務めている「ノーザンファーム」の中にあり、「千歳空港から僅か15分ほど」という立地や、牧場の景色を見てリフレッシュできる環境を、手嶋氏はとても気に入っているそうであり、素晴らしい執筆場所を用意してくれた勝己オーナーに、深く感謝しているそうです。
また、手嶋氏は、「静岡新聞」と「北國新聞」にコラムを掲載している上、「情報ライブ・ミヤネ屋」、「スッキリ」、「シューイチ」といったテレビ番組にコメンテーターとして出演するなど、メディアの世界でも活躍しております。
2016年の「キャロットファーム」は、シンハライトでオークスを、マリアライトで宝塚記念を制するなど、「127勝・獲得賞金31億8985万円」という成績を残し、「馬主リーディング1位」に輝いておりました。
しかし、その後の2年間は、
2017年→106勝・獲得賞金26億2116万円(馬主リーディング2位)
2018年→117勝・獲得賞金26億8078万円(同3位)
と記せば分かる通り、2016年の数字を大きく下回っていたため、昨年は、同クラブの関係者全員が「必ず巻き返したい」と考えていた筈であり、実際、126勝を上げ、過去最高となる「34億3815万円」の賞金を獲得しております。
ただ、昨年の「馬主リーディング1位」は、「36億0520万円」の賞金を獲得した「サンデーレーシング」であり、「キャロットファーム」は、「1億6705万円」の差を付けられた2位であった上、今年に入ってから9月21日(月)までは、
1位:サンデーレーシング→73勝・獲得賞金23億4690万円
2位:シルクレーシング→79勝・獲得賞金20億9095万円
3位:キャロットファーム→85勝・獲得賞金16億8943万円
と記せば分かる通り、「リーディング1位」の「サンデーレーシング」に「6億5747万円」の差を付けられておりますので、現在は、「キャロットファーム」の関係者全員が、「賞金の高いレースを勝って上との差を詰めたい」と考えているのでしょう。
そういった中、今週は、
1着賞金5400万円(馬主の取り分は8割の4320万円)の神戸新聞杯にグランデマーレ
1着賞金6700万円(同5460万円)のオールカマーにセンテリュオ
1着賞金1820万円(同1456万円)の桶狭間Sにブルーメンクローネとヴァイトブリック
1着賞金1500万円(同1200万円)の夕月特別にディライトプロミス
1着賞金1500万円(同1200万円)の木更津特別にアランブレラ
1着賞金1500万円(同1200万円)の知立特別にアーズローヴァー
と、計7頭を特別レースに登録しておりますので、私が「キャロットファーム」の関係者であれば、それぞれを預けている厩舎に対して、かなり勝負懸かった指示を出す筈です。
2020/09/22
年商800億円企業の相談役を務めております
野田みづき氏
本業: 株式会社オービック 取締役相談役
今週の主な登録馬:
ミッキースワロー(オールカマー)
※株式会社ダノックスの所有馬
ダノングロワール(九十九里特別)
ダノンハイパワー(木更津特別)
担当者:馬主情報部 馬主M
野田みづきオーナーが、テレビCMなどで有名な財務会計ソフト・「勘定奉行」などを販売している、「株式会社オービック」の代表取締役会長・野田順弘(まさひろ)氏の奥様であり、自身も同社の取締役相談役を務めているのは、皆様もよくご存知のことでしょう。
1968年、大阪市西区に於いて、野田夫妻が会計機販売会社として設立した同社は、1971年に「東京支店」(現東京本社)を、1973年に「名古屋支店」を、1976年に「福岡支店」を開設するなど、着実に事業拠点を増やし、現在では、東京本社(中央区京橋)と大阪本社(大阪市中央区)の他に、5ヶ所の支店と3ヶ所の営業所を有し、更に4社のグループ企業を有しております。
そして、2000年に東証1部上場を果たした同社は、最近では、主力商品の総合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」の販売や、「システムの運用支援サービス」が好調なことなどにより、
「2018年3月期」→売上高668億1400万円・経常利益355億7000万円
「2019年3月期」→売上高741億6300万円・経常利益419億2700万円
「2020年3月期」→売上高804億8800万円・経常利益460億1200万円
という過去3年の数字から分かる通り、順調に業績を伸ばし続けておりますので、二人三脚で同社を大企業に成長させた経営手腕は、誰もが認めるところでしょう。
また、野田夫妻は、二人ともJRAの馬主資格を有しており(順弘オーナーの馬主名義は株式会社ダノックス)、みづきオーナーは、確か2002年から馬を走らせ始め、現在までに100頭以上を所有しており、その中の代表的な存在としては、2014年のNHKマイルC、2016年のマイルCSなど、重賞を6勝したミッキーアイルや、2015年のオークスと秋華賞を制したミッキークイーンや、一昨年の宝塚記念を制したミッキーロケットなどが挙げられ、2016年には、「6億2011万円」という過去最高の賞金を獲得しておりました。
しかし、昨年までの3年間は、
2017年→獲得賞金4億5787万円
2018年→獲得賞金6億1658万円
2019年→獲得賞金5億3642万円
と記せば分かる通り、数字が伸び悩んでいた上、今年に入ってからも悪い流れは続いており、9月21日(月)までが「2億7580万円」と、2016年の同時期(9月18日【日】まで)の「3億0484万円」を下回っておりますので、現在のみづきオーナーは、「賞金の高いレースを勝って、早急に巻き返したい」と考えている筈です。
また、みづきオーナーは、毎年欠かさず「セレクトセール」に参加しており、7月13日(月)~14日(火)に行われた今年の同セールに於いても、計9頭を総額8億4040万円(税込)で落札しておりました。
そのため、現在は、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えているのでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金6700万円(馬主の取り分は8割の5460万円)のオールカマーにミッキースワローを登録してきましたので、私がオーナーであれば、「ここで一気に稼ぎたい」と考えて、この馬を預けている菊沢先生に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。
なお、今週は、みづきオーナーのご主人であるため、「完全に財布が同じ」と言える順弘オーナー(馬主名義は株式会社ダノックス)も、1着賞金1500万円(同1200万円)の九十九里特別にダノングロワール、1着賞金1500万円(同1200万円)の木更津特別にダノンハイパワーを登録しておりますので、この2頭も、全く同じ理由で「勝負懸かり」と私は見ております。
本業: 株式会社オービック 取締役相談役
今週の主な登録馬:
ミッキースワロー(オールカマー)
※株式会社ダノックスの所有馬
ダノングロワール(九十九里特別)
ダノンハイパワー(木更津特別)
担当者:馬主情報部 馬主M
野田みづきオーナーが、テレビCMなどで有名な財務会計ソフト・「勘定奉行」などを販売している、「株式会社オービック」の代表取締役会長・野田順弘(まさひろ)氏の奥様であり、自身も同社の取締役相談役を務めているのは、皆様もよくご存知のことでしょう。
1968年、大阪市西区に於いて、野田夫妻が会計機販売会社として設立した同社は、1971年に「東京支店」(現東京本社)を、1973年に「名古屋支店」を、1976年に「福岡支店」を開設するなど、着実に事業拠点を増やし、現在では、東京本社(中央区京橋)と大阪本社(大阪市中央区)の他に、5ヶ所の支店と3ヶ所の営業所を有し、更に4社のグループ企業を有しております。
そして、2000年に東証1部上場を果たした同社は、最近では、主力商品の総合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」の販売や、「システムの運用支援サービス」が好調なことなどにより、
「2018年3月期」→売上高668億1400万円・経常利益355億7000万円
「2019年3月期」→売上高741億6300万円・経常利益419億2700万円
「2020年3月期」→売上高804億8800万円・経常利益460億1200万円
という過去3年の数字から分かる通り、順調に業績を伸ばし続けておりますので、二人三脚で同社を大企業に成長させた経営手腕は、誰もが認めるところでしょう。
また、野田夫妻は、二人ともJRAの馬主資格を有しており(順弘オーナーの馬主名義は株式会社ダノックス)、みづきオーナーは、確か2002年から馬を走らせ始め、現在までに100頭以上を所有しており、その中の代表的な存在としては、2014年のNHKマイルC、2016年のマイルCSなど、重賞を6勝したミッキーアイルや、2015年のオークスと秋華賞を制したミッキークイーンや、一昨年の宝塚記念を制したミッキーロケットなどが挙げられ、2016年には、「6億2011万円」という過去最高の賞金を獲得しておりました。
しかし、昨年までの3年間は、
2017年→獲得賞金4億5787万円
2018年→獲得賞金6億1658万円
2019年→獲得賞金5億3642万円
と記せば分かる通り、数字が伸び悩んでいた上、今年に入ってからも悪い流れは続いており、9月21日(月)までが「2億7580万円」と、2016年の同時期(9月18日【日】まで)の「3億0484万円」を下回っておりますので、現在のみづきオーナーは、「賞金の高いレースを勝って、早急に巻き返したい」と考えている筈です。
また、みづきオーナーは、毎年欠かさず「セレクトセール」に参加しており、7月13日(月)~14日(火)に行われた今年の同セールに於いても、計9頭を総額8億4040万円(税込)で落札しておりました。
そのため、現在は、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えているのでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金6700万円(馬主の取り分は8割の5460万円)のオールカマーにミッキースワローを登録してきましたので、私がオーナーであれば、「ここで一気に稼ぎたい」と考えて、この馬を預けている菊沢先生に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。
なお、今週は、みづきオーナーのご主人であるため、「完全に財布が同じ」と言える順弘オーナー(馬主名義は株式会社ダノックス)も、1着賞金1500万円(同1200万円)の九十九里特別にダノングロワール、1着賞金1500万円(同1200万円)の木更津特別にダノンハイパワーを登録しておりますので、この2頭も、全く同じ理由で「勝負懸かり」と私は見ております。
2020/09/22
最近は「懸賞麻雀」などを発表していますわ
猪熊広次氏
本業: 株式会社バローズ 代表取締役
今週の主な登録馬:
アイアンバローズ(神戸新聞杯)
アダムバローズ(長篠S)
担当者:馬主情報部 馬主H
皆さんもよくご存知の通り、猪熊オーナーの本業は、JR五反田駅と大崎駅と品川駅から徒歩10分圏内のところにある「住友不動産高輪パークタワー」(東京都品川区東五反田)に本社を構え、モバイル機器の販売や、モバイルコンテンツの配信などを手掛けている、「株式会社バローズ」の代表取締役ですわね。
1994年に設立された同社は、まず「モバイル機器事業」を立ち上げ、その後は、
1998年10月→日本移動通信株式会社(現KDDI株式会社)と「携帯電話販売一次代理店契約」を締結
1999年3月→「IDOプラザ・向ヶ丘遊園」(現在のauショップ・向ヶ丘遊園)をオープン
2001年4月→「auショップ・川崎西口駅前」(現在のauショップ・ラゾーナ川崎)をオープン
2003年7月→「住友不動産高輪パークタワー」に本社を移転
といった形で順調に規模を拡大していますの。
また、同社はここ数年、「モバイルコンテンツ事業」に力を入れていて、
2013年→家族単位での収支管理ができる「節約家計簿」
2015年→心理対戦型パーティーゲームの「人狼ゲーム-潜む狼-」
2016年→女性向けの恋愛ノベルゲームの「イケメン★恋愛乙女ゲーム集」
2017年→近未来学園を描いたアドベンチャーゲームの「AQUA」
2018年→ラブコメアドベンチャーゲームの「お嬢様はご機嫌ナナメ」
2020年→貯めたポイントで豪華賞品に応募できる「懸賞麻雀」
など、次々に新サービスを発表していますし、どのコンテンツも人気を博しているようですから、多くの方が、猪熊オーナーのことを、「業界内の注目人物」と考えているのでしょうね。
馬主としての猪熊オーナーは、確か2003年頃からJRAで馬を走らせ始めて、これまでに200頭近くを所有していまして、その中の代表的な存在としては、2009年のシンザン記念を制し、同年のダービーで3着だったアントニオバローズや、2015年のファンタジーSを制したキャンディバローズや、一昨年のCBC賞と北九州記念を制したアレスバローズや、昨年のダービーを制したロジャーバローズなどが挙げられますわ。
2017年の猪熊オーナーは、過去最高となる30勝を上げて、「4億7836万円」の賞金を獲得していましたし、昨年は、10勝に留まったものの、先ほど記した通り、ロジャーバローズでダービーを制したことなどから、賞金は過去最高の「4億8361万円」を獲得していましたの。
ただ、今年に入ってから9月21日(月)までに獲得した賞金は「1億3647万円」でして、昨年のペースを大きく下回っているため、現在のオーナーは、「早急に巻き返しを図りたい」と考えている筈ですわね。
また、猪熊オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多くて、今年も、
■4月28日(火)~30日(木)の「JRAブリーズアップセール」→1頭を1122万円で落札
■7月13日(月)~14日(火)の「セレクトセール」→計3頭を1億0670万円で落札
■8月25日(火)~28日(金)の「HBAサマーセール」→2頭を4125万円で落札
と、計6頭を総額1億5917万円で落札していますの。
(落札価格は全て税込表記)
当然、現在のオーナーは、「セール資金の回収ペースを早めたい」とも考えているのでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金5400万円(馬主の取り分は8割の4320万円)の神戸新聞杯にアイアンバローズ、1820万円(同1456万円)の長篠Sにアダムバローズを登録していますので、私が猪熊オーナーであれば、前者を預けている角居先生と、後者を預けている角田先生に対して、渾身の勝負仕上げをお願いしますわ。
本業: 株式会社バローズ 代表取締役
今週の主な登録馬:
アイアンバローズ(神戸新聞杯)
アダムバローズ(長篠S)
担当者:馬主情報部 馬主H
皆さんもよくご存知の通り、猪熊オーナーの本業は、JR五反田駅と大崎駅と品川駅から徒歩10分圏内のところにある「住友不動産高輪パークタワー」(東京都品川区東五反田)に本社を構え、モバイル機器の販売や、モバイルコンテンツの配信などを手掛けている、「株式会社バローズ」の代表取締役ですわね。
1994年に設立された同社は、まず「モバイル機器事業」を立ち上げ、その後は、
1998年10月→日本移動通信株式会社(現KDDI株式会社)と「携帯電話販売一次代理店契約」を締結
1999年3月→「IDOプラザ・向ヶ丘遊園」(現在のauショップ・向ヶ丘遊園)をオープン
2001年4月→「auショップ・川崎西口駅前」(現在のauショップ・ラゾーナ川崎)をオープン
2003年7月→「住友不動産高輪パークタワー」に本社を移転
といった形で順調に規模を拡大していますの。
また、同社はここ数年、「モバイルコンテンツ事業」に力を入れていて、
2013年→家族単位での収支管理ができる「節約家計簿」
2015年→心理対戦型パーティーゲームの「人狼ゲーム-潜む狼-」
2016年→女性向けの恋愛ノベルゲームの「イケメン★恋愛乙女ゲーム集」
2017年→近未来学園を描いたアドベンチャーゲームの「AQUA」
2018年→ラブコメアドベンチャーゲームの「お嬢様はご機嫌ナナメ」
2020年→貯めたポイントで豪華賞品に応募できる「懸賞麻雀」
など、次々に新サービスを発表していますし、どのコンテンツも人気を博しているようですから、多くの方が、猪熊オーナーのことを、「業界内の注目人物」と考えているのでしょうね。
馬主としての猪熊オーナーは、確か2003年頃からJRAで馬を走らせ始めて、これまでに200頭近くを所有していまして、その中の代表的な存在としては、2009年のシンザン記念を制し、同年のダービーで3着だったアントニオバローズや、2015年のファンタジーSを制したキャンディバローズや、一昨年のCBC賞と北九州記念を制したアレスバローズや、昨年のダービーを制したロジャーバローズなどが挙げられますわ。
2017年の猪熊オーナーは、過去最高となる30勝を上げて、「4億7836万円」の賞金を獲得していましたし、昨年は、10勝に留まったものの、先ほど記した通り、ロジャーバローズでダービーを制したことなどから、賞金は過去最高の「4億8361万円」を獲得していましたの。
ただ、今年に入ってから9月21日(月)までに獲得した賞金は「1億3647万円」でして、昨年のペースを大きく下回っているため、現在のオーナーは、「早急に巻き返しを図りたい」と考えている筈ですわね。
また、猪熊オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多くて、今年も、
■4月28日(火)~30日(木)の「JRAブリーズアップセール」→1頭を1122万円で落札
■7月13日(月)~14日(火)の「セレクトセール」→計3頭を1億0670万円で落札
■8月25日(火)~28日(金)の「HBAサマーセール」→2頭を4125万円で落札
と、計6頭を総額1億5917万円で落札していますの。
(落札価格は全て税込表記)
当然、現在のオーナーは、「セール資金の回収ペースを早めたい」とも考えているのでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金5400万円(馬主の取り分は8割の4320万円)の神戸新聞杯にアイアンバローズ、1820万円(同1456万円)の長篠Sにアダムバローズを登録していますので、私が猪熊オーナーであれば、前者を預けている角居先生と、後者を預けている角田先生に対して、渾身の勝負仕上げをお願いしますわ。