「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目調教師
2026/04/27
調教助手としてクロフネを担当しとりました
友道康夫調教師(栗東)

主な管理馬:
ドウデュース(2022年ダービーなど)
ワールドプレミア(2021年天皇賞・春など)
ワグネリアン(2018年ダービーなど)
シュヴァルグラン(2017年ジャパンCなど)

今週の主な登録馬:
アドマイヤテラ(天皇賞・春)
スティンガーグラス(天皇賞・春)
レッドラージャ(プリンシパルS)
エヴァンスウィート(朱雀S)

担当者:調教師情報部 元調教師H

兵庫県赤穂市出身の友道康夫君は、大阪府立大学の農学部獣医学科を出とって、競馬学校の厩務員課程を出た1989年からは、浅見国一厩舎で厩務員と調教助手をやって、1996年から調教師の試験に受かった2001年までは、松田国英厩舎で調教助手をやっとりました。

ちなみに、友道君がこの世界に入ろうと決めたんは、大学で馬術部に入っとったように、元々、馬が好きやったし、学生の頃に、スペシャルウィークやアグネスデジタルとかでお馴染みやった白井寿昭さんが、1978年に調教師の試験に受かった時、スポーツ新聞の「競馬サークル出身者以外では、初めての大卒調教師」っちゅう記事を見て、「自分も調教師になりたい」と思ったことがきっかけなんですわ。

友道君が浅見国一厩舎におった時には、重賞を3つ勝ったヤマニングローバルや、阪神3歳牝馬S(現在の阪神ジュベナイルF)を勝ったヤマニンパラダイスとかがおって、松田国英厩舎におった時には、ダートの重賞で活躍したゴールドティアラやブロードアピールとかがおったし、NHKマイルCやジャパンCダートなどを勝ったクロフネを担当しとったんやから、ホンマにエエ経験ができたんやろ。

2002年の11月に自分の厩舎を開業した友道君は、その年が3勝止まりやったけど、次の年は一気に19勝まで数字を伸ばしとりました。

しかも彼は、レースを多く勝つだけやなくて、

2013年と2014年のヴィクトリアマイルを勝ったヴィルシーナ

2016年のダービーを勝ったマカヒキ

2016年の秋華賞と2017年のドバイターフを勝ったヴィブロス

2018年のダービーを勝ったワグネリアン

2019年のNHKマイルCと香港マイルなどを勝ったアドマイヤマーズ

2019年の菊花賞と2021年の天皇賞・春を勝ったワールドプレミア

2022年のダービーと一昨年のジャパンCなどを勝ったドウデュース

など、多くの馬を活躍させとって、今までにJRAのGIを23回も勝っとるし、他も入れたら重賞を82勝もしとりますな。

2012年の友道君は、ヴィルシーナでクイーンCを勝つなど、「37勝・獲得賞金8億6631万円」っちゅう成績を残しとって、それから2015年までは2012年の数字を超えられなかったんやけど、2016年から一昨年までは、

2016年→38勝・獲得賞金13億3415万円
2017年→43勝・獲得賞金13億7646万円
2018年→43勝・獲得賞金14億9300万円
2019年→36勝・獲得賞金14億6996万円
2020年→50勝・獲得賞金11億1020万円
2021年→48勝・獲得賞金14億2059万円
2022年→40勝・獲得賞金15億9590万円
2023年→41勝・獲得賞金18億2003万円
2024年→53勝・獲得賞金22億9614万円

と書けば分かる通りで、毎年10億円以上の賞金を稼いどったし、特に一昨年は、勝利数と賞金のどっちも開業してから一番の数字やったんですわ。

ただ、去年は、カムニャックでオークスを勝つなど、重賞を7勝して、他も入れたら45勝を上げたんやけど、一昨年は4勝もしとったGIが1勝だけやったこともあって、稼いだ賞金が「16億3856万円」と、前の年を大きく下回ってしもうたんや。

それに、今年も悪い流れが続いとって、スティンガーグラスでダイヤモンドSを勝つなど、重賞を4勝、他も入れたら先週まで10勝を上げとるんやけど、GIを勝てとらんこともあって、稼いだ賞金が「4億2088万円」と、まだ去年の2割くらいなんで、今の友道君は、「大きいレースを勝って一気に巻き返したい」と考えとるんやろうな。

そんな中、今週は、1着賞金が3億円の天皇賞・春にアドマイヤテラとスティンガーグラス、1着賞金が2100万円のプリンシパルSにレッドラージャなど、4頭を賞金の高い特別レースに登録してきましたんで、「どれも勝負懸かり」と考えとった方がエエやろうな。

2026/04/27
グルメフロンティアの生産牧場で働いていましたね
大竹正博調教師(美浦)

主な管理馬:
ザダル(2022年京都金杯など)
ブラストワンピース(2018年有馬記念など)
ルージュバック(2017年オールカマーなど)
フレンチカクタス(2011年フィリーズレビュー)

今週の主な登録馬:
ララマセラシオン(京王杯SC)

担当者:調教師情報部 元調教師M

大竹正博君は、母方の姓を名乗っていますが、彼のお父さんは、カツトップエースで1981年の皐月賞とダービーを勝つなど、GIを8勝、重賞を36勝、JRA通算で970勝を上げた元乗り役の大崎昭一君です。

大竹君は、神奈川県の相模原市にある麻布大学の獣医学部に通っていて、最初は獣医を目指していましたけど、大崎君がレッツゴーターキンで勝った1991年の天皇賞・秋を見て、競馬の世界で働くことを決めたそうですよ。

麻布大学と言えば、現役の調教師では、1999年のオークスを勝ったウメノファイバーなどでお馴染みの相沢郁君や、2023年のニュージーランドTを勝ったエエヤンなどでお馴染みの伊藤大士君などが、引退した調教師で言えば、ミスターシービーやジェニュインなどを管理していた松山康久さんや、マイネルマックスやビートブラックなどを管理していた中村均さんなどが通っていたところです。

大学を出た後、大竹君は、1998年のフェブラリーSを勝ったグルメフロンティアを生産したことや、1999年の菊花賞など、重賞を7勝したナリタトップロードの育成を手掛けていたことでよく知られている、北海道の門別にある「白井牧場」で働いて馬のことを勉強していました。

大竹君が「白井牧場」にいた頃には、1995年の目黒記念と1996年の日経新春杯を勝ったハギノリアルキングなどが調整のために来ていたそうです。

1997年の1月、競馬学校の厩務員課程に入った大竹君は、その年の7月から鈴木清厩舎で厩務員をやって、その後、高橋祥泰厩舎や萩原清厩舎などで調教助手をやって、2008年に調教師の試験に受かって、次の年に厩舎を開業しています。

そうそう、大竹君は、試験に受かってから開業するまでの間も、技術調教師として萩原君の厩舎にいて、その時は、2009年のダービーなど、重賞を4つ勝ったロジユニヴァースを担当していたんですよ。

開業した年の大竹君は、「11勝・獲得賞金1億3155万円」という成績でしたけど、2年目は、「26勝・獲得賞金3億2879万円」と、大きく数字を伸ばしていましたし、3年目には、フレンチカクタスを使ったフィリーズレビューで初めての重賞勝ちを飾っています。

2018年は、ブラストワンピースを使った有馬記念で初めてGIを勝ちましたし、他も入れたら25勝を上げて、「7億9792万円」という、開業してから一番の賞金を稼いでいました。

でも、その後は、

2019年→28勝・獲得賞金5億0816万円
2020年→24勝・獲得賞金4億7448万円
2021年→22勝・獲得賞金4億4943万円
2022年→20勝・獲得賞金3億1012万円
2023年→27勝・獲得賞金4億3677万円
2024年→27勝・獲得賞金4億8258万円
2025年→27勝・獲得賞金5億2562万円

と書けば分かる通り、勝利数は安定していましたけど、GIを勝てていないこともあって、ずっと賞金が伸び悩んでいたんですよ。

もちろん、今年を迎えるにあたって、大竹君は巻き返しに燃えていたのでしょうし、実際、今年は、先週までに16勝を上げて、その他にも、ララマセラシオンが阪急杯で、ジョイフルニュースが福島牝馬Sで、それぞれ2着にだったこともあって、稼いだ賞金が「2億7760万円」と、もう去年の半分以上になっていますから、今の大竹君は、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょう。

こういった中、今週は、1着賞金が5900万円の京王杯SCにララマセラシオを登録していますので、私が彼でしたら、この馬をメイチに仕上げますし、実際に大竹君がどう仕上げてくるのか、最後まで目が離せません。

2026/04/27
日本大学の獣医学部を卒業しとりますな
庄野靖志調教師(栗東)

主な管理馬:
レッドアンシェル(2020年北九州記念など)
スワーヴリチャード(2019年ジャパンCなど)
プールヴィル(2019年フィリーズレビュー)
リッジマン(2018年ステイヤーズS)

今週の主な登録馬:
カンチェンジュンガ(京王杯SC)
コロナドブリッジ(ユニコーンS)
クアトロジャック(京極特別)

担当者:調教師情報部 元調教師I

庄野靖志君は、1987年の阪神牝馬特別を勝ったシヨノリーガルや、1991年の中日新聞杯を勝ったショウリテンユウなどを生産したことで有名な、北海道の門別にある「庄野牧場」で、少し前まで代表をやっとった、庄野昭彦さんの次男なんですわ。

今の「庄野牧場」は、兄の宏志さんが後を継いどるんやけど、元々は、靖志君も親父さんと同じように牧場の仕事をしようと思っとったそうで、高校を出た後は、日本大学の獣医学部に進学しとりました。

日本大学の獣医学部っちゅうたら、靖志君の他にも、ダービーを勝ったアイネスフウジンや、天皇賞・秋を勝ったオフサイドトラップとかを管理しとった加藤修甫さんや、NHKマイルCなどを勝ったタイキフォーチュンや、2002年と2003年の根岸Sを勝って、交流重賞でも大活躍したサウスヴィグラスとかを管理しとった高橋祥泰(よしやす)君とかが卒業しとりますな。

靖志君は、大学を卒業して実家に戻ってから、調教師として、1979年のダービーと1981年の天皇賞・春を勝ったカツラノハイセイコや、1988年の桜花賞を勝ったアラホウトクとかを管理しとった大叔父の庄野穂積さんに馬のことを教わっとったそうで、そん時に、「将来は調教師になる」と決めたそうですわ。

そんで、1996年に競馬学校の厩務員課程を出てから、マーメイドSを勝ったシャイニンレーサーや、ウインターSを勝ったマチカネワラウカドとかを管理しとった高橋隆厩舎で10年ほど調教助手をやって、2006年に調教師の試験に受かって、次の年に厩舎を開業しとります。

初めの年こそ、使った頭数が少なかったんで4勝止まりやったけど、2年目は10勝、3年目も10勝、4年目は12勝と順調に勝ち星を伸ばしとったし、2019年までの5年間は、

2015年→22勝・獲得賞金4億2838万円
2016年→29勝・獲得賞金4億7630万円
2017年→15勝・獲得賞金5億0574万円
2018年→26勝・獲得賞金7億3989万円
2019年→24勝・獲得賞金8億3866万円

っちゅう安定した成績を残しとって、特に2019年は、プールヴィルを使ったフィリーズレビューと、レッドアンシェルを使ったCBC賞と、スワーヴリチャードを使ったジャパンCを勝つなど、今までで一番の賞金を稼いどりました。

その後は、

2020年→16勝・獲得賞金3億8886万円
2021年→19勝・獲得賞金3億5371万円
2022年→12勝・獲得賞金2億7421万円
2023年→19勝・獲得賞金3億6108万円

っちゅう形で成績が伸び悩んでしもうたんやけど、一昨年は、スウィープフィートを使ったチューリップ賞を勝つなど、全部で19勝を上げて、稼いだ賞金が「5億1878万円」と、2023年までを大きく上回って、巻き返しに成功しとったし、去年は、重賞を2勝したこともあって、稼いだ賞金が「4億9373万円」と、一昨年と同じくらいの数字やったんですわ。

ただ、今年は勢いが止まっとって、先週までに平場の7勝しかできとらんこともあって、稼いだ賞金が「9858万円」と、まだ去年の2割にも達しとらんから、今の庄野君は、「去年までの勢いを取り戻したい」と考えとるんやろうな。

そんな中、今週は、1着賞金が5900万円の京王杯SCにカンチェンジュンガ、1着賞金が3700万円のユニコーンSにコロナドブリッジなど、3頭を賞金の高い特別レースに登録しとるんやから、どれも注目せなアカンやろ。

2026/04/27
長男が2019年の「最多勝利新人騎手」なんですよ
斎藤誠調教師(美浦)

主な管理馬:
シャドウディーヴァ(2021年府中牝馬S)
トーキングドラム(2017年阪急杯)
ヌーヴォレコルト(2014年オークスなど)
ゴスホークケン(2007年朝日杯FS)

今週の主な登録馬:
アサカラキング(京王杯SC)
ガムラスタン(ユニコーンS・わらび賞)
ポールセン(越後S)
オルフセン(プリンシパルS)
レディーゴール(スイートピーS)
デファイ(胎内川特別)
コンアフェット(咲花特別)
スカイレックス(わらび賞)

担当者:調教師情報部 元調教師N

千葉県出身の斎藤誠君は、実家が酒屋という、競馬とは縁のない家庭で生まれ育ったんですけど、お父さんと中山競馬場に行った時に、目の前で馬が走っている姿を見て、「騎手になりたい」と思ったそうで、その後は、二度、競馬学校・騎手課程の試験を受けたのですが、どちらも落ちてしまいました。

でも、競馬の世界で働くことを諦め切れなかった斎藤君は、千葉県では有名な進学校の市川高校を卒業した後、大学には進まないで、3年くらい生産牧場で働いていたんですよ。

そして、1993年に競馬学校の厩務員課程に入って、その後、前田禎(ただし)厩舎で厩務員をやって、1997年から2005年までは調教助手をやっていました。

そうそう、皆さんもよく知っている通り、2019年の「最多勝利新人騎手」だった斎藤新(あらた)君は、斎藤誠君の長男です。

斎藤君がいた頃の前田厩舎には、1993年の関屋記念と京王杯AHを勝ったマイスタージンガーや、1998年の毎日杯と京都4歳特別(現在の京都新聞杯)を勝ったミラクルタイムなど、走る馬が何頭もいましたから、その時に、どういう馬がよく走るのかをしっかり学んだのでしょうね。

でも、2005年の10月に前田さんが亡くなってしまって、厩舎が解散することになったので、その後は、相沢郁(いくお)厩舎と清水英克厩舎で調教助手をやって、2005年の12月に調教師の試験に受かると、次の年の6月に、35歳の若さで厩舎を開業しています。

最初の年は、「4勝・獲得賞金7697万円」という成績でしたけど、2年目の2007年には、サンツェッペリンを使った京成杯で初めて重賞を勝って、ゴスホークケンを使った朝日杯FSで初めてGIを勝つなど、「18勝・獲得賞金4億0317万円」という成績を残していました。

それに、2017年までの5年間も、

2013年→20勝・獲得賞金3億7065万円
2014年→21勝・獲得賞金6億3518万円
2015年→34勝・獲得賞金6億4029万円
2016年→25勝・獲得賞金5億2467万円
2017年→39勝・獲得賞金7億5598万円

という形で順調に実績を積み重ねていて、特に2017年は、賞金が開業してから一番の数字だったんですよ。

その後の4年間は、

2018年→24勝・獲得賞金4億2459万円
2019年→38勝・獲得賞金6億3290万円
2020年→27勝・獲得賞金5億1797万円
2021年→30勝・獲得賞金5億1317万円

と書けば分かる通り、数字が伸び悩んでいましたけど、2022年は、フルデプスリーダーでエルムSを勝つなど、今までで一番多い42勝を上げて、稼いだ賞金は「7億3195万円」と、2017年の次にいい数字でした。

ただ、その後は、

2023年→37勝・獲得賞金6億9712万円
2024年→37勝・獲得賞金6億2758万円
2025年→38勝・獲得賞金6億8691万円

という物足りない成績が続いていますし、今年も悪い流れが続いていて、先週までに13勝を上げていますけど、重賞を勝てていないこともあって、稼いだ賞金が「2億2917万円」と、まだ去年の3割くらいです。

もちろん、今の斎藤君は、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えているのでしょうし、こういった中、今週は、

1着賞金が5900万円の京王杯SC
アサカラキング

1着賞金が3700万円のユニコーンS
ガムラスタン(わらび賞にも登録)

1着賞金が2200万円の越後S
ポールセン

1着賞金が2100万円のプリンシパルS
オルフセン

など、8頭を賞金の高い特別レースに登録していますので、私が斎藤君でしたら、どれも全力で仕上げますね。