「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目馬主
2024/07/16
「懸賞ソリティア」などが人気を博しております
猪熊広次氏

本業: 株式会社バローズ 代表取締役

今週の主な登録馬:
エルトンバローズ(中京記念)
ジーニアスバローズ(天草特別)

担当者:馬主情報部 馬主T

猪熊広次オーナーの本業は、JR五反田駅と大崎駅と品川駅から徒歩10分圏内のところにある「住友不動産高輪パークタワー」(東京都品川区東五反田)に本社を構え、モバイル機器の販売や、モバイルコンテンツの配信などを手掛けている、「株式会社バローズ」の代表取締役です。

1994年に設立された同社は、まず「モバイル機器事業」を立ち上げ、その後は、

1998年10月→日本移動通信株式会社(現KDDI株式会社)と「携帯電話販売一次代理店契約」を締結
1999年3月→「IDOプラザ・向ヶ丘遊園」(現在のauショップ・向ヶ丘遊園)をオープン
2001年4月→「auショップ・川崎西口駅前」(現在のauショップ・ラゾーナ川崎)をオープン
2003年7月→「住友不動産高輪パークタワー」に本社を移転

といった形で順調に規模を拡大しておりました。

また、同社は近年、「モバイルコンテンツ事業」に力を入れており、

2013年→家族単位での収支管理ができる「節約家計簿」
2015年→心理対戦型パーティーゲームの「人狼ゲーム・潜む狼」
2016年→女性向けの恋愛ノベルゲームの「イケメン★恋愛乙女ゲーム集」
2017年→近未来学園を描いたアドベンチャーゲームの「AQUA」
2018年→ラブコメアドベンチャーゲームの「お嬢様はご機嫌ナナメ」
2020年→貯めたポイントで豪華賞品に応募できる「懸賞麻雀」
2021年→定番のゲームでポイントを貯めて豪華賞品に応募できる「懸賞ソリティア」

など、次々に新サービスを提供しております。

私が確認したところ、これらの中では、「懸賞ソリティア」が特に人気を博しており、一昨年は、「懸賞麻雀」のサービスを終了し、代わりに、「懸賞GAMES」として、

「懸賞ナンプレ」→4月から提供
「懸賞リバーシ」→6月から提供
「懸賞2048」→10月から提供
「懸賞HelixJump」→11月から提供
「懸賞へびゲーム」→12月から提供

と、立て続けに新たなコンテンツをスタートさせており、昨年も、

「懸賞ブロックパズル」→3月から提供
「懸賞クレーンゲーム」→4月から提供
「ポイ活&懸賞麻雀」→7月から提供
「ポイ活&懸賞マッチ3パズルゲーム」→10月から提供

といった形で、立て続けに新たなコンテンツをスタートさせており、その上、過去に提供していたコンテンツのリニューアルを行い、今年も、

「ポイ活&懸賞クレーンゲーム」→1月から提供
「ポイ活&懸賞2048」→3月から提供

といった形で事業を展開しております。

このように、ユーザーのニーズに合わせて臨機応変にビジネスを展開している猪熊オーナーのことは、多くの方が、「業界内の注目人物」と考えているのでしょう。

その他にも、「株式会社バローズ」は、引退した競走馬のセカンドキャリアをサポートする「サンクスホースプラットフォーム」や、身体や精神に障害を抱える人に、乗馬や厩舎の管理などを通じて、社会復帰を早めるための活動を行っている、「ホースセラピーねっと」へのサポートといった社会貢献活動を行っておりますので、同社の代表取締役を務めている猪熊オーナーのことは、多くの方が尊敬している筈です。

馬主としての猪熊オーナーは、確か2003年にJRAで馬を走らせ始め、これまでに250頭以上を所有しており、その中の代表的な存在としては、2009年のシンザン記念を制し、同年のダービーで3着だったアントニオバローズや、2015年のファンタジーSを制したキャンディバローズや、2018年のCBC賞と北九州記念を制したアレスバローズや、2019年のダービーを制したロジャーバローズなどが挙げられます。

2017年の猪熊オーナーは、過去最高となる30勝を上げ、「4億7836万円」の賞金を獲得していた上、2019年は、10勝に留まってしまいましたが、先述した通り、ロジャーバローズでダービーを制したことなどから、「4億8361万円」の賞金を獲得しておりました。

2020年は、14勝を上げたものの、獲得賞金は「1億9984万円」と、前年の半分以下に留まってしまいましたが、その後の3年間は、

2021年:24勝・獲得賞金3億9353万円
2022年:22勝・獲得賞金4億5770万円
2023年:21勝・獲得賞金5億8187万円

という形で巻き返しに成功しており、特に昨年は、重賞を3勝したこともあり、獲得賞金がキャリアハイの数字となっております。

そして今年は、先週までに13勝を上げているものの、東海Sを勝ったウィリアムバローズ以外の馬があまり活躍できていないことなどから、獲得賞金が「2億7756万円」と、昨年の同時期(7月16日【日】まで)の「3億0673万円」を下回っておりますので、現在の猪熊オーナーは、「昨年の勢いを取り戻したい」と考えていることでしょう。

また、猪熊オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、

■7月10日(月)~11日(火)の「セレクトセール」
3頭を1億0340万円で落札

■7月25日(火)~26日(水)の「HBAセレクションセール」
1頭を1045万円で落札

■10月16日(月)~17日(火)の「HBAオータムセール」
1頭を1100万円で落札

と、計5頭を総額1億2485万円で落札し、更に、「ジェイエス・繁殖馬セール」(秋季)に於いて、1頭の繁殖牝馬を286万円で落札しており、今年も、7月8日(月)~9日(火)に行われた「セレクトセール」に於いて、4頭の落札に総額1億4300万円を投じております(落札金額は全て税込表記)。

当然、猪熊オーナーは、今後の「競走馬セール」と「繁殖馬セール」にも参加する可能性が高く、現在は、「今後に向けて、潤沢な落札資金を確保しておきたい」とも考えている筈です。

そういった中、今週は、1着賞金が4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)の中京記念にエルトンバローズ、1着賞金が1550万円(同1240万円)の天草特別にジーニアスバローズを登録しておりますので、猪熊オーナーが、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、どういった指示をするのか、最後まで念入りに確認したいと私は考えております。

2024/07/16
2011年に「天栄ホースパーク」を売却しました
シルクレーシング

本業: 一口馬主クラブ

今週の主な登録馬:
エピファニー(中京記念)
ラキエータ(しらかばS・TVh賞)
ソワドリヨン(白河特別)
レゾンドゥスリール(白河特別)
インテンソ(天草特別)
シークレットキー(天草特別)
ロープエリタージュ(伊達特別)
グラニットピーク(南相馬特別)

担当者:馬主情報部 馬主S

「シルクレーシング」は、クラブ法人を設立した「阿部製糸株式会社」が、絹糸(シルク)を製造していたことが名前の由来でして、以前は、「福島馬主協会」の副会長理事である阿部善武氏が、クラブ法人・「有限会社サラブレットオーナーズクラブ・シルク」の代表を務めておりましたが、2014年の8月1日(金)、社名が現在の「有限会社シルクレーシング」に変わり、それと同時に、以前は取締役を務めていた米本昌史氏が代表取締役に就任しました。

同クラブは、2008年の産駒から、「社台コーポレーション・白老ファーム」の生産馬を「募集馬ラインナップ」に加え始め、2011年には、「ノーザンファーム」の生産馬をラインナップの主力としていた上、この年には、それまで「シルク」が運営していた育成牧場・「天栄ホースパーク」(福島県岩瀬郡天栄村)を「ノーザンファーム」に売却するなど、この数年間で一気に「社台グループ」との提携を強化しております。

そして、その効果はすぐに表れており、「ノーザンファーム」の生産馬であるローブティサージュが、2012年の阪神ジュベナイルFを制し、2000年のオークスから続いていたGIの連敗を、「37」で止めておりました。

もちろん、勝利数と獲得賞金にも、「提携のプラス効果」が明確に表れており、2017年までの5年間は、

2013年→48勝(重賞0勝)・獲得賞金8億1700万円(馬主リーディング11位)
2014年→78勝(重賞5勝)・獲得賞金13億0616万円(同6位)
2015年→66勝(重賞1勝)・獲得賞金13億2369万円(同5位)
2016年→96勝(重賞2勝)・獲得賞金17億1811万円(同4位)
2017年→101勝(重賞4勝)・獲得賞金18億5173万円(同4位)

と記せば分かる通り、「完全に右肩上がり」となっていた上、2018年は、アーモンドアイで牝馬三冠とジャパンCを制するなど、重賞を13勝し、全体で「118勝・獲得賞金30億8921万円」という成績を残し、「馬主リーディング2位」となっております。

2019年は、「90勝(重賞13勝)・獲得賞金25億8316万円」と、前年の数字を下回り、馬主リーディングも、1つ順位を落として「3位」となってしまったものの、2020年は、アーモンドアイでヴィクトリアマイルと天皇賞・秋とジャパンCを、ラウダシオンでNHKマイルCを制するなど、重賞を14勝し、全体で「121勝・獲得賞金36億0254万円」という過去最高の成績を残しており、「馬主リーディング2位」で1年を終えておりました。

しかし2021年は、ピクシーナイトでスプリンターズSを制したものの、「102勝(重賞10勝)・獲得賞金24億8860万円」と、2020年を大きく下回る成績に終わり、「馬主リーディング3位」に留まっていたため、一昨年は同クラブの関係者全員が、「必ず巻き返しを図りたい」と考えていた筈です。

実際、一昨年はJRAに於いて、イクイノックスで天皇賞・秋と有馬記念を制するなど、重賞11勝を含む126勝を上げ、2021年を大きく上回る「33億0499万円」の賞金を獲得し、「サンデーレーシング」に次ぐ「馬主リーディング2位」となっており、尚且つ、オーソリティでサウジアラビアのネオムターフCを制し、90万ドル(約1億0390万円)の賞金を獲得しております。

しかし昨年は、イクイノックスでドバイシーマクラシックを制し、348万ドル(約4億5889万円)の賞金を獲得たものの、JRAでは、一昨年に11勝もしていた重賞を7勝しかできなかったことなどから、獲得賞金は「28億3610万円」と、一昨年を下回っており、「馬主リーディング」では、「サンデーレーシング」と「キャロットファーム」と「社台レースホース」に次ぐ4位となっておりました。

その上、今年も悪い流れが続いており、エピファニーで小倉大賞典、ミアネーロでフラワーCを制するなど、先週までに54勝を上げているものの、GIを勝てていないことなどから、獲得賞金が「10億6232万円」と、昨年の同時期(7月16日【日】まで)の「12億8020万円」を大きく下回っておりますので、当然、現在はクラブの関係者全員が、「一昨年の勢いを取り戻したい」と考えているのでしょう。

また、「シルクレーシング」は、JRAで17億5655万円、海外で約4億5889万円の賞金を獲得していたイクイノックスを、昨年のジャパンCを最後に引退させたため、現在は、同クラブの関係者全員が、「その分を他の馬で稼ぎたい」とも考えている筈です。

こういった中、今週、「シルクレーシング」は、1着賞金が4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)の中京記念にエピファニー、1着賞金が2300万円(同1840万円)のしらかばSにラキエータ(TVh賞にも登録)など、計8頭を賞金の高い特別レースに登録しておりますので、私がクラブの関係者であれば、それぞれを預けている厩舎に対して、どういった指示をするのか、敢えてご説明するまでもないことでしょう。

2024/07/16
ドリームバレンチノなどが過去の代表的な存在です
ライオンレースホース

本業: 一口馬主クラブ

今週の主な登録馬:
アルナシーム(中京記念)
ブルーアイドガール(北辰特別)

担当者:馬主情報部 一口馬主クラブ関係者U

皆さんも詳しいと思いますが、「ライオンレースホース」の前身は、2006年の神戸新聞杯を勝ったドリームパスポートや、2012年の函館スプリントSや2014年のJBCスプリントなどを勝ったドリームバレンチノなどでお馴染みだった「セゾンレースホース」です。

クラブの名前が「セゾン」から「ライオン」に変更された理由は、自動車関連の様々な事業を手掛けている、「株式会社ジーライオン」の代表取締役社長で、JRAの馬主でもある田畑利彦オーナーが、2015年にクラブの権利を取得したからでして、それからは、「ライオンレースホース」の代表をご家族の田畑マヤさんが、クラブの愛馬会法人・「サラブレッドクラブライオン」の代表を田畑利彦オーナーが務めています。

「ライオンレースホース」で、「セゾンレースホース」だった頃を含めて、過去の代表的な存在としてすぐに思いつくのは、先ほど名前を出したドリームパスポートとドリームバレンチノの他に、2002年の日経新春杯を勝ったトップコマンダーや、2008年のシンザン記念を勝ったドリームシグナルといったところでしょうか。

田畑オーナーが最初から経営に関わっていた2016年は、レヴァンテライオンを使った函館2歳Sで、「ライオンレースホース」になってからは初めての重賞勝ちを飾るなど、「14勝・獲得賞金2億6365万円」という成績を残していました。

ただ、その後の4年間は、

2017年→10勝・獲得賞金2億2465万円
2018年→11勝・獲得賞金2億3365万円
2019年→8勝・獲得賞金2億3579万円
2020年→12勝・獲得賞金2億1502万円

と書けば分かる通り、2016年の数字を下回っていましたから、2021年はクラブの関係者全員が、「必ず巻き返したい」と考えていたのでしょう。

実際、2021年は、ユニコーンライオンを使った鳴尾記念で4年半振りに重賞を勝つなど、21勝を上げて、獲得賞金は「4億1367万円」という、前年までを大きく上回る成績を残していました。

そして一昨年は、ユニコーンライオンで福島記念を勝つなど、「28勝・獲得賞金4億5158万円」という好成績を残していましたし、去年は、26勝を上げて、稼いだ賞金は「5億0735万円」と、一昨年を上回っていて、「ライオンレースホース」に名前が変わってからは一番の数字だったんですよ。

それに、今年もいい流れが続いていて、先週までに16勝を上げて、稼いだ賞金が「3億4065万円」と、去年の同じ時期(7月16日【日】まで)の「2億5559万円」を大きく上回っていますから、今はクラブの関係者全員が、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょう。

そんな中、今週は、1着賞金が4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)の中京記念にアルナシーム、1着賞金が1110万円(同888万円)の北辰特別にブルーアイドガールを登録していますので、私がクラブの関係者でしたら、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わずメイチの勝負仕上げを依頼しますね。

2024/07/16
「デーモン閣下」をテレビCMに起用していますの
小笹公也(おざさ・ともや)氏

本業: 株式会社オンテックス 代表取締役会長

今週の主な登録馬:
テーオーシリウス(中京記念)
テーオースパロー(九州スポーツ杯)

担当者:馬主情報部  馬主H

皆さんもよくご存知の通り、小笹公也(ともや)オーナーの本業は、「JR難波駅」(大阪府大阪市)の近くに本社を構え、一般住宅やマンションやビルの総合リフォームなどを手掛けている、「株式会社オンテックス」の代表取締役会長で、「ホウオウ」の冠名でお馴染みの小笹芳央(よしひさ)オーナーは、2歳上のお兄様ですわね。

2017年から「デーモン閣下」をテレビCMに起用し、好評を博している「株式会社オンテックス」は、創業から手掛けているリフォーム事業に加え、投資型マンションの販売といった不動産事業や、公営住宅の修繕工事や高架・歩道橋などの修繕塗装といった公共事業や、「蔵前温泉・さらさのゆ」(大阪府堺市)や「積善温泉・美笹のゆ」(大阪府貝塚市)といった温泉施設の運営なども手掛けていますの。

同社は、2023年3月期の売上高が「148億1800万円」を記録していて、現在は従業員数が約1100名の大企業となっていますので、創業者であり、代表取締役会長を務めている小笹オーナーは、「誰もが認める優秀な経営者」と言える筈ですわ。

また、小笹オーナーは、「日本赤十字社」に対する寄付活動などが内閣府に認められ2011年の2月と昨年の10月には、天皇陛下から「紺綬褒章」(こんじゅほうしょう)を受章していますので、私は小笹オーナーを、「経営者としてだけではなく、全ての面に於いて大いに尊敬すべき存在」と考えていますの。

馬主としての小笹オーナーは、JRAで馬を走らせ始めた2003年から、これまでに150頭近くを所有していまして、過去の代表的な存在としては、2021年のチャンピオンズCなどを制したテーオーケインズなどが挙げられますわね。

2017年までの小笹オーナーは、年間勝利数が10勝未満に留まっていましたが、テーオーヘリオスが北海道スプリントCで1着、テーオーエナジーが兵庫CSで1着と、地方交流重賞を2勝した2018年は、JRAでも、「13勝・獲得賞金2億1985万円」という好成績を残していて、その後の2年間も、

2019年→12勝・獲得賞金2億1843万円
2020年→14勝・獲得賞金2億5688万円

という形で順調に実績を積み重ねていましたわ。

更に、2021年は、テーオーケインズでアンタレスSを制し、JRAでは初めての重賞勝ちを飾ると、同馬でGIのチャンピオンズCも制した上、地方では、同馬で交流G1の帝王賞を制していましたの。

そして一昨年は、テーオーケインズが地方交流G1のJBCクラシックを制しましたけど、JRAでは、「16勝・獲得賞金3億8810万円」という成績で、2021年を大きく下回ってしまいました。

当然、昨年の小笹オーナーは、「必ず巻き返しを果たしたい」と強く願っていたのでしょうし、実際、昨年は、JRAで、テーオーソクラテスが小倉サマージャンプを制するなど、過去最多となる25勝を上げて、獲得賞金が「5億4519万円」というキャリアハイの数字となっていましたわ。

その上、今年も好調が続いていて、テーオーロイヤルが天皇賞・春を制するなど、先週までに13勝を上げて、獲得賞金が「5億1249万円」と、もう昨年の数字を上回るのは時間の問題になっていますから、当然、現在のオーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょうね。

また、小笹オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、

■7月10日(月)~11日(火)の「セレクトセール」
5頭を1億1440万円で落札

■7月25日(火)~26日(水)の「HBAセレクションセール」
2頭を4840万円で落札

■9月19日(火)~21日(木)の「HBAセプテンバーセール」
2頭を2255万円で落札

と、計9頭の落札に1億8535万円を投じていましたし、今年も、7月8日(月)~9日(火)に行われた「セレクトセール」で、5頭の落札に総額1億6500万円を投じていますの(落札金額は全て税込表記)。

当然、小笹オーナーは、今後の「競走馬セール」にも参加する可能性が高く、現在は、「今後に向けて、潤沢な落札資金を確保しておきたい」とも考えているのでしょうね。

そういった中、今週は、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)の中京記念にテーオーシリウス、1着賞金が1550万円(同1240万円)の九州スポーツ杯にテーオースパローを登録していますので、私が小笹オーナーであれば、各馬を預けている厩舎サイドに対して、渾身の勝負仕上げをお願いしますわ。