注目馬主
2023/11/13
7月から「ポイ活&懸賞麻雀」の提供を…
猪熊広次氏
本業: 株式会社バローズ 代表取締役
今週の主な登録馬:
エルトンバローズ(マイルCS)
ヘラルドバローズ(福島民友C・霜月S)
担当者:馬主情報部 馬主T
猪熊広次オーナーの本業は、JR五反田駅と大崎駅と品川駅から徒歩10分圏内のところにある「住友不動産高輪パークタワー」(東京都品川区東五反田)に本社を構え、モバイル機器の販売や、モバイルコンテンツの配信などを手掛けている、「株式会社バローズ」の代表取締役です。
1994年に設立された同社は、まず「モバイル機器事業」を立ち上げ、その後は、
1998年10月→日本移動通信株式会社(現KDDI株式会社)と「携帯電話販売一次代理店契約」を締結
1999年3月→「IDOプラザ・向ヶ丘遊園」(現在のauショップ・向ヶ丘遊園)をオープン
2001年4月→「auショップ・川崎西口駅前」(現在のauショップ・ラゾーナ川崎)をオープン
2003年7月→「住友不動産高輪パークタワー」に本社を移転
といった形で順調に規模を拡大しておりました。
また、同社は近年、「モバイルコンテンツ事業」に力を入れており、
2013年→家族単位での収支管理ができる「節約家計簿」
2015年→心理対戦型パーティーゲームの「人狼ゲーム・潜む狼」
2016年→女性向けの恋愛ノベルゲームの「イケメン★恋愛乙女ゲーム集」
2017年→近未来学園を描いたアドベンチャーゲームの「AQUA」
2018年→ラブコメアドベンチャーゲームの「お嬢様はご機嫌ナナメ」
2020年→貯めたポイントで豪華賞品に応募できる「懸賞麻雀」
2021年→定番のゲームでポイントを貯めて豪華賞品に応募できる「懸賞ソリティア」
など、次々に新サービスを提供しております。
私が確認したところ、これらの中では、「懸賞ソリティア」が特に人気を博しており、昨年は、「懸賞麻雀」のサービスを終了し、代わりに、「懸賞GAMES」として、
「懸賞ナンプレ」→4月から提供
「懸賞リバーシ」→6月から提供
「懸賞2048」→10月から提供
「懸賞HelixJump」→11月から提供
「懸賞へびゲーム」→12月から提供
と、立て続けに新たなコンテンツをスタートさせており、今年も、
「懸賞ブロックパズル」→3月から提供
「懸賞クレーンゲーム」→4月から提供
「ポイ活&懸賞麻雀」→7月から提供
「ポイ活&懸賞マッチ3パズルゲーム」→10月から提供
と、昨年と同じく、立て続けに新たなコンテンツをスタートしておりますので、このように、ユーザーのニーズに合わせて臨機応変にビジネスを展開している猪熊オーナーのことは、多くの方が、「業界内の注目人物」と考えているのでしょう。
馬主としての猪熊オーナーは、確か2003年頃にJRAで馬を走らせ始めて、これまでに250頭以上を所有しておりまして、その中の代表的な存在としては、2009年のシンザン記念を制し、同年のダービーで3着だったアントニオバローズや、2015年のファンタジーSを制したキャンディバローズや、2018年のCBC賞と北九州記念を制したアレスバローズや、2019年のダービーを制したロジャーバローズなどが挙げられます。
2017年の猪熊オーナーは、過去最高となる30勝を上げ、「4億7836万円」の賞金を獲得していた上、2019年は、10勝に留まってしまいましたが、先述した通り、ロジャーバローズでダービーを制したことなどから、賞金は過去最高となる「4億8361万円」を獲得しておりました。
2020年は、14勝を上げたものの、獲得賞金は「1億9984万円」と、前年の半分以下に留まってしまいましたが、その後の2年間は、
2021年:24勝・獲得賞金3億9353万円
2022年:22勝・獲得賞金4億5770万円
という形で巻き返しに成功しており、特に昨年は、獲得賞金が、キャリアの中で三番目に多い数字となっております。
その上、今年も好調が続いており、1月は1勝、2月と3月は2勝ずつと、スタートダッシュには失敗してしまったものの、エルトンバローズでラジオNIKKEI賞と毎日王冠を制するなど、先週までに19勝を上げ、獲得賞金は「4億5488万円」と、昨年を上回るのは時間の問題となっておりますので、現在のオーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょう。
また、猪熊オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、今年は、
■7月10日(月)~11日(火)の「セレクトセール」
3頭を1億0340万円で落札
■7月25日(火)~26日(水)の「HBAセレクションセール」
1頭を1045万円で落札
■10月16日(月)~17日(火)の「HBAオータムセール」
1頭を1100万円で落札
と、計5頭を総額1億2485万円(金額は全て税込表記)で落札しており、更に、「ジェイエス・繁殖馬セール」(秋季)に於いて、1頭の繁殖牝馬を286万円で落札しておりますので、現在のオーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金が1億8000万円(馬主の取り分は8割の1億4400万円)のマイルCSにエルトンバローズなど、2頭を特別レースに登録しておりますので、私が猪熊オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、どういった指示をするのか、敢えてご説明するまでもないことでしょう。
本業: 株式会社バローズ 代表取締役
今週の主な登録馬:
エルトンバローズ(マイルCS)
ヘラルドバローズ(福島民友C・霜月S)
担当者:馬主情報部 馬主T
猪熊広次オーナーの本業は、JR五反田駅と大崎駅と品川駅から徒歩10分圏内のところにある「住友不動産高輪パークタワー」(東京都品川区東五反田)に本社を構え、モバイル機器の販売や、モバイルコンテンツの配信などを手掛けている、「株式会社バローズ」の代表取締役です。
1994年に設立された同社は、まず「モバイル機器事業」を立ち上げ、その後は、
1998年10月→日本移動通信株式会社(現KDDI株式会社)と「携帯電話販売一次代理店契約」を締結
1999年3月→「IDOプラザ・向ヶ丘遊園」(現在のauショップ・向ヶ丘遊園)をオープン
2001年4月→「auショップ・川崎西口駅前」(現在のauショップ・ラゾーナ川崎)をオープン
2003年7月→「住友不動産高輪パークタワー」に本社を移転
といった形で順調に規模を拡大しておりました。
また、同社は近年、「モバイルコンテンツ事業」に力を入れており、
2013年→家族単位での収支管理ができる「節約家計簿」
2015年→心理対戦型パーティーゲームの「人狼ゲーム・潜む狼」
2016年→女性向けの恋愛ノベルゲームの「イケメン★恋愛乙女ゲーム集」
2017年→近未来学園を描いたアドベンチャーゲームの「AQUA」
2018年→ラブコメアドベンチャーゲームの「お嬢様はご機嫌ナナメ」
2020年→貯めたポイントで豪華賞品に応募できる「懸賞麻雀」
2021年→定番のゲームでポイントを貯めて豪華賞品に応募できる「懸賞ソリティア」
など、次々に新サービスを提供しております。
私が確認したところ、これらの中では、「懸賞ソリティア」が特に人気を博しており、昨年は、「懸賞麻雀」のサービスを終了し、代わりに、「懸賞GAMES」として、
「懸賞ナンプレ」→4月から提供
「懸賞リバーシ」→6月から提供
「懸賞2048」→10月から提供
「懸賞HelixJump」→11月から提供
「懸賞へびゲーム」→12月から提供
と、立て続けに新たなコンテンツをスタートさせており、今年も、
「懸賞ブロックパズル」→3月から提供
「懸賞クレーンゲーム」→4月から提供
「ポイ活&懸賞麻雀」→7月から提供
「ポイ活&懸賞マッチ3パズルゲーム」→10月から提供
と、昨年と同じく、立て続けに新たなコンテンツをスタートしておりますので、このように、ユーザーのニーズに合わせて臨機応変にビジネスを展開している猪熊オーナーのことは、多くの方が、「業界内の注目人物」と考えているのでしょう。
馬主としての猪熊オーナーは、確か2003年頃にJRAで馬を走らせ始めて、これまでに250頭以上を所有しておりまして、その中の代表的な存在としては、2009年のシンザン記念を制し、同年のダービーで3着だったアントニオバローズや、2015年のファンタジーSを制したキャンディバローズや、2018年のCBC賞と北九州記念を制したアレスバローズや、2019年のダービーを制したロジャーバローズなどが挙げられます。
2017年の猪熊オーナーは、過去最高となる30勝を上げ、「4億7836万円」の賞金を獲得していた上、2019年は、10勝に留まってしまいましたが、先述した通り、ロジャーバローズでダービーを制したことなどから、賞金は過去最高となる「4億8361万円」を獲得しておりました。
2020年は、14勝を上げたものの、獲得賞金は「1億9984万円」と、前年の半分以下に留まってしまいましたが、その後の2年間は、
2021年:24勝・獲得賞金3億9353万円
2022年:22勝・獲得賞金4億5770万円
という形で巻き返しに成功しており、特に昨年は、獲得賞金が、キャリアの中で三番目に多い数字となっております。
その上、今年も好調が続いており、1月は1勝、2月と3月は2勝ずつと、スタートダッシュには失敗してしまったものの、エルトンバローズでラジオNIKKEI賞と毎日王冠を制するなど、先週までに19勝を上げ、獲得賞金は「4億5488万円」と、昨年を上回るのは時間の問題となっておりますので、現在のオーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょう。
また、猪熊オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、今年は、
■7月10日(月)~11日(火)の「セレクトセール」
3頭を1億0340万円で落札
■7月25日(火)~26日(水)の「HBAセレクションセール」
1頭を1045万円で落札
■10月16日(月)~17日(火)の「HBAオータムセール」
1頭を1100万円で落札
と、計5頭を総額1億2485万円(金額は全て税込表記)で落札しており、更に、「ジェイエス・繁殖馬セール」(秋季)に於いて、1頭の繁殖牝馬を286万円で落札しておりますので、現在のオーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金が1億8000万円(馬主の取り分は8割の1億4400万円)のマイルCSにエルトンバローズなど、2頭を特別レースに登録しておりますので、私が猪熊オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、どういった指示をするのか、敢えてご説明するまでもないことでしょう。
2023/11/13
当初はセントラルスポーツ株式会社の副社長が代表を務めておりました
G1レーシング
本業: 一口馬主クラブ
今週の主な登録馬:
セリフォス(マイルCS)
シュバルツクーゲル(東京スポーツ杯2歳S)
シフルマン(アンドロメダS)
クールミラボー(晩秋S)
カトルショセット(五色沼特別)
シンシアリダーリン(近江特別)
ピュアブラッド(高湯温泉特別)
担当者:馬主情報部 馬主Y
「G1レーシング」は、所属馬を走らせ始めたのが2011年からという、まだ歴史の浅い一口馬主クラブであり、当初、「愛馬会法人」の代表は、全国各地で200店舗以上のスポーツクラブを運営している東証一部上場企業、「セントラルスポーツ株式会社」の取締役副社長を務めていた村井良孝氏でした。
そして、2015年の6月からは、「愛馬会法人」の代表を、「社台グループの創始者」・吉田善哉氏の三男であり、「追分ファーム」の代表である吉田晴哉氏が務めており、「クラブ法人」の代表は、晴哉氏のご子息で、「追分ファーム」の場長である吉田正志氏が務めております。
同クラブは、設立から2018年まで、
2011年→8勝・獲得賞金1億0179万円
2012年→20勝・獲得賞金3億9186万円
2013年→17勝・獲得賞金2億6709万円
2014年→26勝・獲得賞金4億0477万円
2015年→38勝・獲得賞金6億7956万円
2016年→47勝・獲得賞金9億3707万円
2017年→56勝・獲得賞金12億2511万円
2018年→50勝・獲得賞金13億3151万円
という形で順調に数字を伸ばしており、2017年にペルシアンナイトを出走させたマイルCSで初めてのGI勝ちを飾ると、2018年には、ジュールポレールでヴィクトリアマイル、ルヴァンスレーヴでチャンピオンズCを制しておりました。
その後の2年間は、
2019年→34勝・獲得賞金7億5299万円
2020年→43勝・獲得賞金7億1407万円
という形で伸び悩んでおりましたが、一昨年は、ヴィクティファルスでスプリングS、セリフォスで新潟2歳Sとデイリー杯2歳Sを制するなど、過去最多となる58勝を上げ、獲得賞金も「11億0104万円」と、前年の数字を大きく上回っております。
そして昨年は、勝利数こそ「54」と、前年を下回ってしまったものの、セリフォスがマイルCSを制したことなどにより、獲得賞金は「12億4742万円」と、前年を上回りました。
ただ今年は、ゴンバデカーブースでサウジアラビアRCを制するなど、先週までに46勝を上げているものの、他の馬があまり活躍できていないこともあり、獲得賞金は「9億3723万円」と、まだ昨年の7割ほどに留まっております。
したがって、現在はクラブの関係者全員が、「早急に巻き返しを図りたい」と考えていることでしょう。
また、「G1レーシング」は、「2023年度募集馬」(現1歳世代)について、計68頭のラインナップを発表しておりますが、私が確認したところ、これらの内、既に満口となっているのは56頭であり、残りの12頭は、現在も出資を受け付けております。
そのため、現在はクラブの関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与えたい」とも考えている筈であり、一般的な注目度の高い特別レースを勝てば、その効果が大きいのは間違いありません。
そういった中、今週は、1着賞金が1億8000万円(馬主の取り分は8割の1億4400万円)のマイルCSにセリフォス、1着賞金が3800万円(同3040万円)の東京スポーツ杯2歳Sにシュバルツクーゲルなど、計7頭を特別レースに登録しておりますので、私が「G1レーシング」の関係者であれば、それぞれを預けている厩舎に対して、お釣りを残さないメイチの勝負仕上げを指示します。
本業: 一口馬主クラブ
今週の主な登録馬:
セリフォス(マイルCS)
シュバルツクーゲル(東京スポーツ杯2歳S)
シフルマン(アンドロメダS)
クールミラボー(晩秋S)
カトルショセット(五色沼特別)
シンシアリダーリン(近江特別)
ピュアブラッド(高湯温泉特別)
担当者:馬主情報部 馬主Y
「G1レーシング」は、所属馬を走らせ始めたのが2011年からという、まだ歴史の浅い一口馬主クラブであり、当初、「愛馬会法人」の代表は、全国各地で200店舗以上のスポーツクラブを運営している東証一部上場企業、「セントラルスポーツ株式会社」の取締役副社長を務めていた村井良孝氏でした。
そして、2015年の6月からは、「愛馬会法人」の代表を、「社台グループの創始者」・吉田善哉氏の三男であり、「追分ファーム」の代表である吉田晴哉氏が務めており、「クラブ法人」の代表は、晴哉氏のご子息で、「追分ファーム」の場長である吉田正志氏が務めております。
同クラブは、設立から2018年まで、
2011年→8勝・獲得賞金1億0179万円
2012年→20勝・獲得賞金3億9186万円
2013年→17勝・獲得賞金2億6709万円
2014年→26勝・獲得賞金4億0477万円
2015年→38勝・獲得賞金6億7956万円
2016年→47勝・獲得賞金9億3707万円
2017年→56勝・獲得賞金12億2511万円
2018年→50勝・獲得賞金13億3151万円
という形で順調に数字を伸ばしており、2017年にペルシアンナイトを出走させたマイルCSで初めてのGI勝ちを飾ると、2018年には、ジュールポレールでヴィクトリアマイル、ルヴァンスレーヴでチャンピオンズCを制しておりました。
その後の2年間は、
2019年→34勝・獲得賞金7億5299万円
2020年→43勝・獲得賞金7億1407万円
という形で伸び悩んでおりましたが、一昨年は、ヴィクティファルスでスプリングS、セリフォスで新潟2歳Sとデイリー杯2歳Sを制するなど、過去最多となる58勝を上げ、獲得賞金も「11億0104万円」と、前年の数字を大きく上回っております。
そして昨年は、勝利数こそ「54」と、前年を下回ってしまったものの、セリフォスがマイルCSを制したことなどにより、獲得賞金は「12億4742万円」と、前年を上回りました。
ただ今年は、ゴンバデカーブースでサウジアラビアRCを制するなど、先週までに46勝を上げているものの、他の馬があまり活躍できていないこともあり、獲得賞金は「9億3723万円」と、まだ昨年の7割ほどに留まっております。
したがって、現在はクラブの関係者全員が、「早急に巻き返しを図りたい」と考えていることでしょう。
また、「G1レーシング」は、「2023年度募集馬」(現1歳世代)について、計68頭のラインナップを発表しておりますが、私が確認したところ、これらの内、既に満口となっているのは56頭であり、残りの12頭は、現在も出資を受け付けております。
そのため、現在はクラブの関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与えたい」とも考えている筈であり、一般的な注目度の高い特別レースを勝てば、その効果が大きいのは間違いありません。
そういった中、今週は、1着賞金が1億8000万円(馬主の取り分は8割の1億4400万円)のマイルCSにセリフォス、1着賞金が3800万円(同3040万円)の東京スポーツ杯2歳Sにシュバルツクーゲルなど、計7頭を特別レースに登録しておりますので、私が「G1レーシング」の関係者であれば、それぞれを預けている厩舎に対して、お釣りを残さないメイチの勝負仕上げを指示します。
2023/11/13
会計ソフトの「勘定奉行」で広く知られております
株式会社ダノックス(代表:野田順弘氏)
本業: 株式会社オービック 代表取締役会長
今週の主な登録馬:
ダノンスコーピオン(マイルCS)
ダノンザキッド(マイルCS)
ダノンファスト(福島民友C)
ダノンドリーマー(晩秋S)
ダノンブレット(晩秋S)
ダノンジェネラル(高湯温泉特別)
ダノンマッキンリー(秋明菊賞)
担当者:馬主情報部 馬主M
「株式会社ダノックス」の代表取締役を務めている野田順弘(まさひろ)氏は、会計ソフト・「勘定奉行」で広く知られている「株式会社オービックビジネスコンサルタント」(OBC)など、4社のグループ企業を擁する「株式会社オービック」の代表取締役会長であるため、ここでは私も皆様と同じく、「ダノックス」を「野田オーナー」と表記致します。
1957年、近鉄百貨店に入社した野田オーナーは、昼間、百貨店で勤務しながら、関西大学経済学部の夜間課程に通い、1961年に同大学を卒業した後、1962年に会計機器の輸入販売会社で働き始めました。
そして、ここでの経験を活かして、1968年に「株式会社大阪ビジネス」を設立し、1974年に社名を現在の「株式会社オービック」に変更しております。
その後の同社は、2000年に東証1部上場を果たし、最近では、主力商品の総合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」の販売や、「システムの運用支援サービス」が好調なことなどにより、
「2020年3月期」→売上高804億8800万円・経常利益460億1200万円
「2021年3月期」→売上高838億6200万円・経常利益526億0000万円
「2022年3月期」→売上高894億7600万円・経常利益601億7400万円
「2023年3月期」→売上高1001億6700万円・経常利益702億2300万円
という直近の数字から分かる通り、順調に業績を伸ばし続けておりますので、「オービック」を率いている野田オーナーのことは、非常に多くの方が「尊敬すべき優秀な経営者」と考えているのでしょう。
馬主としての野田オーナーは、確か2000年からJRAで馬を走らせており、当初は個人の名義で所有しておりましたが、2002年からは、前年に設立した自身の資産管理会社である「ダノックス」の名義で所有しております。
2018年の野田オーナーは、ダノンファンタジーで阪神ジュベナイルFを制するなど、過去最多となる「40勝」を上げ、「7億0141万円」の賞金を獲得していた上、2019年には、共同通信杯や金鯱賞やマイラーズCや毎日王冠を制するなど、重賞9勝を含む33勝を上げ、過去最高となる「11億6161万円」の賞金を獲得しておりました。
そして2020年は、JRAに於いて、重賞7勝を含む34勝を上げ、「10億0034万円」という前年に次ぐ賞金を獲得していた上、ダノンファラオでジャパンダートダービー(地方交流G1)を制するなど、地方で「9350万円」の賞金を獲得しており、更には、ダノンスマッシュで1着賞金1254万香港ドル(約1億6929万円)の香港スプリントを制し、「初の海外G1勝ち」を飾っております。
しかし一昨年は、ダノンスマッシュで高松宮記念、ダノンキングリーで安田記念を制したものの、「32勝・獲得賞金9億6177万円」という成績に終わり、勝利数と賞金のどちらも前年を下回っていたため、昨年の野田オーナーは「必ず巻き返したい」と考えていた筈です。
実際、昨年は、ダノンスコーピオンでNHKマイルCを制するなど、計33勝を上げ、獲得賞金は「9億8179万円」と、僅かとは言え一昨年を上回っております。
ただ、今年に入ってから先週までは、23勝を上げているものの、重賞を勝てていないことなどから、獲得賞金は「5億4935万円」と、まだ昨年の5割ほどに留まっておりますので、現在の野田オーナーは、「昨年の勢いを取り戻したい」と考えていることでしょう。
また、野田オーナーは、毎年欠かさず「セレクトセール」で高額馬を落札しており、7月10日(月)~11日(火)に行われた今年の同セールに於いても、計13頭の落札に総額23億6830万円(税込)を投じております。
そのため、現在は、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金1億8000万円(馬主の取り分は8割の1億4400万円)のマイルCSにダノンスコーピオンとダノンザキッドなど、特別レースに7頭を登録しておりますので、私が野田オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対し、勝負懸かった指示を出すのは間違いありません。
本業: 株式会社オービック 代表取締役会長
今週の主な登録馬:
ダノンスコーピオン(マイルCS)
ダノンザキッド(マイルCS)
ダノンファスト(福島民友C)
ダノンドリーマー(晩秋S)
ダノンブレット(晩秋S)
ダノンジェネラル(高湯温泉特別)
ダノンマッキンリー(秋明菊賞)
担当者:馬主情報部 馬主M
「株式会社ダノックス」の代表取締役を務めている野田順弘(まさひろ)氏は、会計ソフト・「勘定奉行」で広く知られている「株式会社オービックビジネスコンサルタント」(OBC)など、4社のグループ企業を擁する「株式会社オービック」の代表取締役会長であるため、ここでは私も皆様と同じく、「ダノックス」を「野田オーナー」と表記致します。
1957年、近鉄百貨店に入社した野田オーナーは、昼間、百貨店で勤務しながら、関西大学経済学部の夜間課程に通い、1961年に同大学を卒業した後、1962年に会計機器の輸入販売会社で働き始めました。
そして、ここでの経験を活かして、1968年に「株式会社大阪ビジネス」を設立し、1974年に社名を現在の「株式会社オービック」に変更しております。
その後の同社は、2000年に東証1部上場を果たし、最近では、主力商品の総合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」の販売や、「システムの運用支援サービス」が好調なことなどにより、
「2020年3月期」→売上高804億8800万円・経常利益460億1200万円
「2021年3月期」→売上高838億6200万円・経常利益526億0000万円
「2022年3月期」→売上高894億7600万円・経常利益601億7400万円
「2023年3月期」→売上高1001億6700万円・経常利益702億2300万円
という直近の数字から分かる通り、順調に業績を伸ばし続けておりますので、「オービック」を率いている野田オーナーのことは、非常に多くの方が「尊敬すべき優秀な経営者」と考えているのでしょう。
馬主としての野田オーナーは、確か2000年からJRAで馬を走らせており、当初は個人の名義で所有しておりましたが、2002年からは、前年に設立した自身の資産管理会社である「ダノックス」の名義で所有しております。
2018年の野田オーナーは、ダノンファンタジーで阪神ジュベナイルFを制するなど、過去最多となる「40勝」を上げ、「7億0141万円」の賞金を獲得していた上、2019年には、共同通信杯や金鯱賞やマイラーズCや毎日王冠を制するなど、重賞9勝を含む33勝を上げ、過去最高となる「11億6161万円」の賞金を獲得しておりました。
そして2020年は、JRAに於いて、重賞7勝を含む34勝を上げ、「10億0034万円」という前年に次ぐ賞金を獲得していた上、ダノンファラオでジャパンダートダービー(地方交流G1)を制するなど、地方で「9350万円」の賞金を獲得しており、更には、ダノンスマッシュで1着賞金1254万香港ドル(約1億6929万円)の香港スプリントを制し、「初の海外G1勝ち」を飾っております。
しかし一昨年は、ダノンスマッシュで高松宮記念、ダノンキングリーで安田記念を制したものの、「32勝・獲得賞金9億6177万円」という成績に終わり、勝利数と賞金のどちらも前年を下回っていたため、昨年の野田オーナーは「必ず巻き返したい」と考えていた筈です。
実際、昨年は、ダノンスコーピオンでNHKマイルCを制するなど、計33勝を上げ、獲得賞金は「9億8179万円」と、僅かとは言え一昨年を上回っております。
ただ、今年に入ってから先週までは、23勝を上げているものの、重賞を勝てていないことなどから、獲得賞金は「5億4935万円」と、まだ昨年の5割ほどに留まっておりますので、現在の野田オーナーは、「昨年の勢いを取り戻したい」と考えていることでしょう。
また、野田オーナーは、毎年欠かさず「セレクトセール」で高額馬を落札しており、7月10日(月)~11日(火)に行われた今年の同セールに於いても、計13頭の落札に総額23億6830万円(税込)を投じております。
そのため、現在は、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金1億8000万円(馬主の取り分は8割の1億4400万円)のマイルCSにダノンスコーピオンとダノンザキッドなど、特別レースに7頭を登録しておりますので、私が野田オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対し、勝負懸かった指示を出すのは間違いありません。
2023/11/13
「株式会社スクウェア・エニックス」などが取引先ですわ
石川達絵氏
本業: 株式会社デジマース 代表取締役社長
今週の主な登録馬:
ソウルラッシュ(マイルCS)
ファンタジア(南武特別)
担当者:馬主情報部 馬主H
石川達絵オーナーの本業は、JR五反田駅と大崎駅と品川駅から徒歩10分圏内のところにある「住友不動産高輪パークタワー」(東京都品川区東五反田)に本社を構え、スマートフォン向けのコンテンツ事業(音楽や動画や電子書籍の配信)などを手掛けている、「株式会社デジマース」の代表取締役社長ですわ。
また、石川オーナーは、「バローズ」の冠名でお馴染みの猪熊広次オーナーが代表取締役社長を務めている、「株式会社バローズ」の取締役でもありますの。
「株式会社デジマース」は、「株式会社バローズ」から分社する形で2005年の6月に設立され、その後は、「HAPPY!メロディ」、「HAPPY!うた」、「HAPPY!動画」、「HAPPY!デコメ」といった携帯電話向けのコンテンツを提供していて、2010年頃には、当時、一気に普及し始めたスマートフォン向けアプリの提供も開始し、現在では、名前の通り、競馬情報を取り扱っている「WIN!競馬」というサイトや、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」を起用した天気予報やカレンダーのツールや、昨年の11月に提供を開始した「USA懸賞ゲームアプリ」など、コンテンツを充実させていますわね。
更に同社は、「妖かし恋戯曲」や「アイリス魔法学園~Vinculum Hearts~」や「にゃんらぶ~私の恋の見つけかた~」や「Spiral Memoria~私と出逢う夏~」といった「ニンテンドースイッチ」専用ゲームソフトの配信など、ニーズに合わせたコンテンツを提供し続け、一昨年は、4月15日(日)から「ミアステール~デズニフの遺跡~」というアクションゲームを配信していましたの。
その上、最近では、コンビニ商品のクーポン券や金券などのデジタルギフトを配布することで、キャンペーンの実施や集客の促進が行えるソリューションシステムの「dgift」に力を入れていて、「株式会社スクウェア・エニックス」や、「株式会社KADOKAWA」や、「大東建託株式会社」といった大手企業に導入されるなど、多岐に渡る事業を手掛け、2020年3月期の売上高は33億円という素晴らしい数字を残していましたわ。
更に同社は、2011年の3月に「東日本大震災」が発生した際、日本赤十字社を通じて1000万円を寄付するなど、社会貢献活動にも力を入れていますので、その代表取締役社長である石川オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられていることでしょうね。
馬主としての石川オーナーは、2010年からJRAで馬を走らせていて、初年度こそ未勝利に終わったものの、それから2018年までは、
2011年→2勝・獲得賞金2060万円
2012年→1勝・獲得賞金2123万円
2013年→2勝・獲得賞金3054万円
2014年→2勝・獲得賞金3415万円
2015年→3勝・獲得賞金5352万円
2016年→3勝・獲得賞金5615万円
2017年→12勝・獲得賞金2億9094万円
2018年→10勝・獲得賞金4億5523万円
と、順調に獲得賞金を増やしていて、特に2018年は、過去最高の賞金を獲得していましたわ。
しかし、その後の3年間は、
2019年→4勝・獲得賞金2億2657万円
2020年→12勝・獲得賞金2億5796万円
2021年→14勝・獲得賞金2億3536万円
と記せば分かる通り、獲得賞金が伸び悩んでいたため、昨年の石川オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えていたのでしょうね。
実際、昨年は、ソウルラッシュでマイラーズCを制するなど、「19勝・獲得賞金3億9127万円」という成績を残し、前年を大きく上回っていますわ。
それに、今年も好調が続いていて、ビッグリボンでマーメイドSを制し、ソウルラッシュで京成杯AHを制するなど、先週までに17勝を上げて、獲得賞金は「3億2472万円」と、一昨年までを大きく上回っていますけど、私は、石川オーナーがこの状況に満足せず、今後も貪欲に勝利を追及してくると見ていますの。
何故なら、石川オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、「セレクトセール」などに於いて、計6頭を総額1億3981万円で落札していた上、今年も、
■5月12日(金)の「千葉サラブレッドセール」
1頭を2310万円で落札
■7月10日(月)~11日(火)の「セレクトセール」
3頭を9570万円で落札
■7月25日(火)~26日(水)の「HBAセレクションセール」
1頭を1210万円で落札
■8月21日(月)~25日(金)の「HBAサマーセール」
1頭を737万円で落札
■10月16日(月)~17日(火)の「HBAオータムセール」
1頭を682万円で落札
■10月24日(火)の「ノーザンFミックスセール」
1頭を2750万円で落札
と、計8頭を総額1億7259万円で落札していますので(落札金額は全て税込表記)。
そのため、現在のオーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」と考えている筈ですわ。
そういった中、今週は、1着賞金が1億8000万円(馬主の取り分は8割の1億4400万円)のマイルCSにソウルラッシュ、1着賞金1550万円(同1240万円)の南武特別にファンタジアと、2頭を賞金の高い特別レースに登録してきましたので、私が石川オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎に対して、渾身の勝負仕上げをお願いしますわね。
本業: 株式会社デジマース 代表取締役社長
今週の主な登録馬:
ソウルラッシュ(マイルCS)
ファンタジア(南武特別)
担当者:馬主情報部 馬主H
石川達絵オーナーの本業は、JR五反田駅と大崎駅と品川駅から徒歩10分圏内のところにある「住友不動産高輪パークタワー」(東京都品川区東五反田)に本社を構え、スマートフォン向けのコンテンツ事業(音楽や動画や電子書籍の配信)などを手掛けている、「株式会社デジマース」の代表取締役社長ですわ。
また、石川オーナーは、「バローズ」の冠名でお馴染みの猪熊広次オーナーが代表取締役社長を務めている、「株式会社バローズ」の取締役でもありますの。
「株式会社デジマース」は、「株式会社バローズ」から分社する形で2005年の6月に設立され、その後は、「HAPPY!メロディ」、「HAPPY!うた」、「HAPPY!動画」、「HAPPY!デコメ」といった携帯電話向けのコンテンツを提供していて、2010年頃には、当時、一気に普及し始めたスマートフォン向けアプリの提供も開始し、現在では、名前の通り、競馬情報を取り扱っている「WIN!競馬」というサイトや、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」を起用した天気予報やカレンダーのツールや、昨年の11月に提供を開始した「USA懸賞ゲームアプリ」など、コンテンツを充実させていますわね。
更に同社は、「妖かし恋戯曲」や「アイリス魔法学園~Vinculum Hearts~」や「にゃんらぶ~私の恋の見つけかた~」や「Spiral Memoria~私と出逢う夏~」といった「ニンテンドースイッチ」専用ゲームソフトの配信など、ニーズに合わせたコンテンツを提供し続け、一昨年は、4月15日(日)から「ミアステール~デズニフの遺跡~」というアクションゲームを配信していましたの。
その上、最近では、コンビニ商品のクーポン券や金券などのデジタルギフトを配布することで、キャンペーンの実施や集客の促進が行えるソリューションシステムの「dgift」に力を入れていて、「株式会社スクウェア・エニックス」や、「株式会社KADOKAWA」や、「大東建託株式会社」といった大手企業に導入されるなど、多岐に渡る事業を手掛け、2020年3月期の売上高は33億円という素晴らしい数字を残していましたわ。
更に同社は、2011年の3月に「東日本大震災」が発生した際、日本赤十字社を通じて1000万円を寄付するなど、社会貢献活動にも力を入れていますので、その代表取締役社長である石川オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられていることでしょうね。
馬主としての石川オーナーは、2010年からJRAで馬を走らせていて、初年度こそ未勝利に終わったものの、それから2018年までは、
2011年→2勝・獲得賞金2060万円
2012年→1勝・獲得賞金2123万円
2013年→2勝・獲得賞金3054万円
2014年→2勝・獲得賞金3415万円
2015年→3勝・獲得賞金5352万円
2016年→3勝・獲得賞金5615万円
2017年→12勝・獲得賞金2億9094万円
2018年→10勝・獲得賞金4億5523万円
と、順調に獲得賞金を増やしていて、特に2018年は、過去最高の賞金を獲得していましたわ。
しかし、その後の3年間は、
2019年→4勝・獲得賞金2億2657万円
2020年→12勝・獲得賞金2億5796万円
2021年→14勝・獲得賞金2億3536万円
と記せば分かる通り、獲得賞金が伸び悩んでいたため、昨年の石川オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えていたのでしょうね。
実際、昨年は、ソウルラッシュでマイラーズCを制するなど、「19勝・獲得賞金3億9127万円」という成績を残し、前年を大きく上回っていますわ。
それに、今年も好調が続いていて、ビッグリボンでマーメイドSを制し、ソウルラッシュで京成杯AHを制するなど、先週までに17勝を上げて、獲得賞金は「3億2472万円」と、一昨年までを大きく上回っていますけど、私は、石川オーナーがこの状況に満足せず、今後も貪欲に勝利を追及してくると見ていますの。
何故なら、石川オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、「セレクトセール」などに於いて、計6頭を総額1億3981万円で落札していた上、今年も、
■5月12日(金)の「千葉サラブレッドセール」
1頭を2310万円で落札
■7月10日(月)~11日(火)の「セレクトセール」
3頭を9570万円で落札
■7月25日(火)~26日(水)の「HBAセレクションセール」
1頭を1210万円で落札
■8月21日(月)~25日(金)の「HBAサマーセール」
1頭を737万円で落札
■10月16日(月)~17日(火)の「HBAオータムセール」
1頭を682万円で落札
■10月24日(火)の「ノーザンFミックスセール」
1頭を2750万円で落札
と、計8頭を総額1億7259万円で落札していますので(落札金額は全て税込表記)。
そのため、現在のオーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」と考えている筈ですわ。
そういった中、今週は、1着賞金が1億8000万円(馬主の取り分は8割の1億4400万円)のマイルCSにソウルラッシュ、1着賞金1550万円(同1240万円)の南武特別にファンタジアと、2頭を賞金の高い特別レースに登録してきましたので、私が石川オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎に対して、渾身の勝負仕上げをお願いしますわね。