注目馬主
2022/05/02
決して「セーフティリード」とは言えませんので
サンデーレーシング
本業: 一口馬主クラブ
今週の主な登録馬:
アルーリングウェイ(NHKマイルC)
インダストリア(NHKマイルC)
ステルナティーア(NHKマイルC)
ソリタリオ(NHKマイルC)
アスコルターレ(鞍馬S)
クロミナンス(立夏S)
ガンダルフ(湘南S)
インフィナイト(大日岳特別)
カーフライターク(大日岳特別)
エクセレントタイム(秩父特別)
ジオフロント(安城特別・鞍ヶ池特別)
プライムフェイズ(安城特別)
担当者:馬主情報部 馬主T
2007年から「サンデーレーシング」の代表取締役を務めている吉田俊介氏が、「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーの長男であり、募集馬の大半が「ノーザンファーム」の生産であるのは、以前から皆様もよくご存知のことでしょう。
吉田勝己オーナーが、「日本ダイナースクラブ」と提携して、1988年に創設した「サンデーレーシング」に於いて、過去の代表的な存在としては、2011年の牡馬三冠を制し、2012年の宝塚記念、2013年の有馬記念なども制したオルフェーヴルや、2012年の牝馬三冠を制し、この年と2013年のジャパンC、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念なども制したジェンティルドンナや、2015年の皐月賞とダービーを制したドゥラメンテや、2019年と一昨年のエリザベス女王杯を制するなど、GIを4勝したラッキーライラックなどが挙げられます。
同クラブは、2005年に初めて「馬主リーディング1位」となっていた上、2010年から2013年までは4年連続で「リーディング1位」となっておりました。
更に、その後も「サンデーレーシング」は順調に実績を積み重ねており、2017年からは、
2017年→獲得賞金29億7266万円(133勝)
2018年→獲得賞金35億4845万円(152勝)
2019年→獲得賞金36億0520万円(124勝)
2020年→獲得賞金40億2196万円(115勝)
2021年→獲得賞金38億5386万円(134勝)
と記せば分かる通り、5年連続で「馬主リーディング1位」となっており、昨年は、シュネルマイスターでNHKマイルC、グランアレグリアでヴィクトリアマイルとマイルCS、シャフリヤールでダービー、クロノジェネシスで宝塚記念を制するなど、GIの5勝を含めて重賞を15勝し、過去最高を記録した一昨年に次ぐ賞金を獲得しております。
更に今年も、先週までの「馬主リーディング」に於いて、
1位:サンデーレーシング→36勝・獲得賞金9億4957万円
2位:シルクレーシング→43勝・獲得賞金9億1730万円
3位:キャロットファーム→32勝・獲得賞金8億2325万円
と記せば分かる通り、定位置の「1位」を確保しておりますが、2位の「シルクレーシング」との差は僅か「3227万円」であり、高額賞金の懸かったGIレースが続くことを考えれば、決して「セーフティーリード」とは言えません。
よって、現在はクラブの関係者全員が「賞金の高いレースを勝って、下との差を広げたい」と考えている筈です。
また、同クラブは、6月から「2022年度募集馬」(現1歳世代)の出資受付を予定しており、これに先立って、3月28日(月)から、「2022年度特別入会」を受け付けております。
よって、現在は同クラブの関係者全員が、過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与えたいとも考えている筈であり、一般的な注目度の高い特別レースを勝てば、その効果が大きいのは間違いありません。
そういった中、今週は、
1着賞金1億3000万円(馬主の取り分は8割の1億0400万円)のNHKマイルC→アルーリングウェイとインダストリアとステルナティーアとソリタリオ
1着賞金2300万円(同1840万円)の鞍馬S→アスコルターレ
1着賞金1840万円(同1472万円)の立夏S→クロミナンス
1着賞金1840万円(同1472万円)の湘南S→ガンダルフ
など、賞金の高い特別レースに計12頭を登録しておりますので、私が関係者であれば、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。
本業: 一口馬主クラブ
今週の主な登録馬:
アルーリングウェイ(NHKマイルC)
インダストリア(NHKマイルC)
ステルナティーア(NHKマイルC)
ソリタリオ(NHKマイルC)
アスコルターレ(鞍馬S)
クロミナンス(立夏S)
ガンダルフ(湘南S)
インフィナイト(大日岳特別)
カーフライターク(大日岳特別)
エクセレントタイム(秩父特別)
ジオフロント(安城特別・鞍ヶ池特別)
プライムフェイズ(安城特別)
担当者:馬主情報部 馬主T
2007年から「サンデーレーシング」の代表取締役を務めている吉田俊介氏が、「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーの長男であり、募集馬の大半が「ノーザンファーム」の生産であるのは、以前から皆様もよくご存知のことでしょう。
吉田勝己オーナーが、「日本ダイナースクラブ」と提携して、1988年に創設した「サンデーレーシング」に於いて、過去の代表的な存在としては、2011年の牡馬三冠を制し、2012年の宝塚記念、2013年の有馬記念なども制したオルフェーヴルや、2012年の牝馬三冠を制し、この年と2013年のジャパンC、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念なども制したジェンティルドンナや、2015年の皐月賞とダービーを制したドゥラメンテや、2019年と一昨年のエリザベス女王杯を制するなど、GIを4勝したラッキーライラックなどが挙げられます。
同クラブは、2005年に初めて「馬主リーディング1位」となっていた上、2010年から2013年までは4年連続で「リーディング1位」となっておりました。
更に、その後も「サンデーレーシング」は順調に実績を積み重ねており、2017年からは、
2017年→獲得賞金29億7266万円(133勝)
2018年→獲得賞金35億4845万円(152勝)
2019年→獲得賞金36億0520万円(124勝)
2020年→獲得賞金40億2196万円(115勝)
2021年→獲得賞金38億5386万円(134勝)
と記せば分かる通り、5年連続で「馬主リーディング1位」となっており、昨年は、シュネルマイスターでNHKマイルC、グランアレグリアでヴィクトリアマイルとマイルCS、シャフリヤールでダービー、クロノジェネシスで宝塚記念を制するなど、GIの5勝を含めて重賞を15勝し、過去最高を記録した一昨年に次ぐ賞金を獲得しております。
更に今年も、先週までの「馬主リーディング」に於いて、
1位:サンデーレーシング→36勝・獲得賞金9億4957万円
2位:シルクレーシング→43勝・獲得賞金9億1730万円
3位:キャロットファーム→32勝・獲得賞金8億2325万円
と記せば分かる通り、定位置の「1位」を確保しておりますが、2位の「シルクレーシング」との差は僅か「3227万円」であり、高額賞金の懸かったGIレースが続くことを考えれば、決して「セーフティーリード」とは言えません。
よって、現在はクラブの関係者全員が「賞金の高いレースを勝って、下との差を広げたい」と考えている筈です。
また、同クラブは、6月から「2022年度募集馬」(現1歳世代)の出資受付を予定しており、これに先立って、3月28日(月)から、「2022年度特別入会」を受け付けております。
よって、現在は同クラブの関係者全員が、過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与えたいとも考えている筈であり、一般的な注目度の高い特別レースを勝てば、その効果が大きいのは間違いありません。
そういった中、今週は、
1着賞金1億3000万円(馬主の取り分は8割の1億0400万円)のNHKマイルC→アルーリングウェイとインダストリアとステルナティーアとソリタリオ
1着賞金2300万円(同1840万円)の鞍馬S→アスコルターレ
1着賞金1840万円(同1472万円)の立夏S→クロミナンス
1着賞金1840万円(同1472万円)の湘南S→ガンダルフ
など、賞金の高い特別レースに計12頭を登録しておりますので、私が関係者であれば、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。
2022/05/02
千葉工業大学の工業経営学科に在籍しておりました
松本好雄氏
本業: 株式会社きしろ 代表取締役会長
今週の主な登録馬:
メイショウラナキラ(京都新聞杯)
メイショウベッピン(鞍ヶ池特別・咲花特別)
メイショウユズルハ(わらび賞)
担当者:馬主情報部 馬主S
皆様もよくご存知の通り、松本好雄オーナーの本業は、兵庫県の明石市に本社を構え、船舶用部品の製造などを手掛けている、「株式会社きしろ」の代表取締役会長です。
創業が1915年と、100年以上の歴史を有する同社は、「大型船舶用の低速ディーゼルエンジン機器」といった産業部品の製造を主に手掛けており、船舶用のクランクシャフト製造分野に於いては、「50%近い世界シェア」を誇っております。
そして同社は、更なる企業成長を目指すため、航空機産業にも参入しており、2014年には、JAQG(航空宇宙品質センター)が作成した、「JIS・Q9100」(日本工業規格)を取得しておりますので、時代の変化に応じて事業分野を拡大している同社は、「業界の先駆者」と言えるでしょう。
また、松本オーナーは、長年に渡り船舶業界に貢献してきた功績が高く評価され、2010年の秋には、「旭日小綬章」を授与されておりました。
その祝賀会は、2011年の2月に神戸の「ホテルオークラ」で行われ、そこには、武豊騎手、蛯名正義騎手、「社台グループの総帥」こと吉田照哉氏、JRAの土川理事長(当時)といった競馬関係者や、元首相の森喜朗氏といった著名人などを含め、1000人ほどが出席しておりましたので、多くの方が、松本オーナーを大いに尊敬していることでしょう。
なお、松本オーナーは非常に多趣味であり、まず、「将棋の腕はプロ級」と言われており、その他にも、ゴルフ、渓流釣り、囲碁などを楽しんでおります。
千葉工業大学の工業経営学科に在籍していた頃、松本オーナーは、下宿先のご主人と一緒に中山競馬場でレースを観戦し、その時、場内の混雑とは無縁の優雅な馬主席を見て、「自分も、いつかあそこに座りたい」と思ったことがきっかけで馬主を目指すようになり、1974年、長年の念願を叶えてJRAの個人馬主資格を取得し、現在は、キャリアが50年近くに及んでいる大ベテランです。
これまでに1800頭以上を所有している松本オーナーは、メイショウドトウで制した2001年の宝塚記念や、メイショウボーラーで制した2005年のフェブラリーSや、メイショウサムソンで制した2006年の皐月賞とダービーや、メイショウマンボで制した2013年のオークスと秋華賞とエリザベス女王杯など、数多くのGIレースを制しております。
2007年の松本オーナーは、メイショウサムソンの活躍などにより、過去最高となる「15億4865万円」の賞金を獲得しており、2013年は、メイショウマンボの活躍などにより、2007年に次ぐ「14億9771万円」の賞金を獲得しておりました。
その後は成績が伸び悩んでおりましたが、一昨年は、73勝を上げ、キャリアの中で三番目に多い「14億6338万円」の賞金を獲得しております。
しかし昨年は、「63勝・獲得賞金14億1709万円」という成績で、勝利数と獲得賞金のどちらも一昨年の数字を下回っていた上、今年に入ってからも悪い流れが続いており、先週までの成績が「25勝・獲得賞金5億5338万円」と、昨年の同時期(5月2日【日】まで)の「27勝・獲得賞金5億7992万円」を下回っておりますので、当然、現在の松本オーナーは、「早急に巻き返しを図りたい」と考えていることでしょう。
また、松本オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、私が確認したところ、昨年も、
■7月27日(火)の「HBAセレクションセール」→3頭を8470万円で落札
■8月23日(月)~27日(金)の「HBAサマーセール」→6頭を3883万円で落札
■9月21日(火)~22日(水)の「HBAセプテンバーセール」→11頭を6974万円で落札
■10月18日(月)~19日(火)の「HBAオータムセール」→5頭を4158万円で落札
と、計25頭を2億3485万円で落札しております。
(落札金額は全て税込表記)
当然、昨年までの状況を踏まえると、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高いため、現在は、「今後に向けて落札資金を潤沢にしておきたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、
1着賞金5400万円(馬主の取り分は8割の4320万円)の京都新聞杯→メイショウラナキラ
1着賞金1510万円(同1208万円)の鞍ヶ池特別→メイショウベッピン(咲花特別にも登録)
1着賞金1030万円(同824万円)のわらび賞→メイショウユズルハ
と、賞金の高い特別レースに3頭を登録してきましたので、私が松本オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎に対して、メイチの勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
本業: 株式会社きしろ 代表取締役会長
今週の主な登録馬:
メイショウラナキラ(京都新聞杯)
メイショウベッピン(鞍ヶ池特別・咲花特別)
メイショウユズルハ(わらび賞)
担当者:馬主情報部 馬主S
皆様もよくご存知の通り、松本好雄オーナーの本業は、兵庫県の明石市に本社を構え、船舶用部品の製造などを手掛けている、「株式会社きしろ」の代表取締役会長です。
創業が1915年と、100年以上の歴史を有する同社は、「大型船舶用の低速ディーゼルエンジン機器」といった産業部品の製造を主に手掛けており、船舶用のクランクシャフト製造分野に於いては、「50%近い世界シェア」を誇っております。
そして同社は、更なる企業成長を目指すため、航空機産業にも参入しており、2014年には、JAQG(航空宇宙品質センター)が作成した、「JIS・Q9100」(日本工業規格)を取得しておりますので、時代の変化に応じて事業分野を拡大している同社は、「業界の先駆者」と言えるでしょう。
また、松本オーナーは、長年に渡り船舶業界に貢献してきた功績が高く評価され、2010年の秋には、「旭日小綬章」を授与されておりました。
その祝賀会は、2011年の2月に神戸の「ホテルオークラ」で行われ、そこには、武豊騎手、蛯名正義騎手、「社台グループの総帥」こと吉田照哉氏、JRAの土川理事長(当時)といった競馬関係者や、元首相の森喜朗氏といった著名人などを含め、1000人ほどが出席しておりましたので、多くの方が、松本オーナーを大いに尊敬していることでしょう。
なお、松本オーナーは非常に多趣味であり、まず、「将棋の腕はプロ級」と言われており、その他にも、ゴルフ、渓流釣り、囲碁などを楽しんでおります。
千葉工業大学の工業経営学科に在籍していた頃、松本オーナーは、下宿先のご主人と一緒に中山競馬場でレースを観戦し、その時、場内の混雑とは無縁の優雅な馬主席を見て、「自分も、いつかあそこに座りたい」と思ったことがきっかけで馬主を目指すようになり、1974年、長年の念願を叶えてJRAの個人馬主資格を取得し、現在は、キャリアが50年近くに及んでいる大ベテランです。
これまでに1800頭以上を所有している松本オーナーは、メイショウドトウで制した2001年の宝塚記念や、メイショウボーラーで制した2005年のフェブラリーSや、メイショウサムソンで制した2006年の皐月賞とダービーや、メイショウマンボで制した2013年のオークスと秋華賞とエリザベス女王杯など、数多くのGIレースを制しております。
2007年の松本オーナーは、メイショウサムソンの活躍などにより、過去最高となる「15億4865万円」の賞金を獲得しており、2013年は、メイショウマンボの活躍などにより、2007年に次ぐ「14億9771万円」の賞金を獲得しておりました。
その後は成績が伸び悩んでおりましたが、一昨年は、73勝を上げ、キャリアの中で三番目に多い「14億6338万円」の賞金を獲得しております。
しかし昨年は、「63勝・獲得賞金14億1709万円」という成績で、勝利数と獲得賞金のどちらも一昨年の数字を下回っていた上、今年に入ってからも悪い流れが続いており、先週までの成績が「25勝・獲得賞金5億5338万円」と、昨年の同時期(5月2日【日】まで)の「27勝・獲得賞金5億7992万円」を下回っておりますので、当然、現在の松本オーナーは、「早急に巻き返しを図りたい」と考えていることでしょう。
また、松本オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、私が確認したところ、昨年も、
■7月27日(火)の「HBAセレクションセール」→3頭を8470万円で落札
■8月23日(月)~27日(金)の「HBAサマーセール」→6頭を3883万円で落札
■9月21日(火)~22日(水)の「HBAセプテンバーセール」→11頭を6974万円で落札
■10月18日(月)~19日(火)の「HBAオータムセール」→5頭を4158万円で落札
と、計25頭を2億3485万円で落札しております。
(落札金額は全て税込表記)
当然、昨年までの状況を踏まえると、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高いため、現在は、「今後に向けて落札資金を潤沢にしておきたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、
1着賞金5400万円(馬主の取り分は8割の4320万円)の京都新聞杯→メイショウラナキラ
1着賞金1510万円(同1208万円)の鞍ヶ池特別→メイショウベッピン(咲花特別にも登録)
1着賞金1030万円(同824万円)のわらび賞→メイショウユズルハ
と、賞金の高い特別レースに3頭を登録してきましたので、私が松本オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎に対して、メイチの勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
2022/05/02
高校3年生の時に競馬学校の騎手課程を受験したオーナーが…
大塚亮一氏
本業: 大塚総合税理士法人 代表
今週の主な登録馬:
リアド(京都新聞杯)
スイーズドリームス(谷川岳S)
スペシャルドラマ(秩父特別)
担当者:馬主情報部 馬主O
皆様もよくご存知の通り、大塚オーナーの本業は、大阪市中央区に拠点を構えている、「大塚総合税理士法人」の代表です。
同法人は、一般的な税理士業務に加えて、会社設立、資金調達、資産運用、人事教育などのサポートも行えるよう、計7社で「大塚総合経営グループ」を形成しており、主なグループ会社としては、「株式会社大塚総医研」、「大塚法務行政書士事務所」、「三ツ矢医療商事株式会社」、「株式会社コモド建築・設計」などが挙げられます。
更に、大塚オーナーは、「大塚総合税理士法人」の代表に加え、「大塚総合経営グループ」の代表、「株式会社大塚総医研」の代表取締役社長、「大塚法務行政書士事務所」の所長も務めておりますので、周囲から厚い信頼を寄せられているのでしょう。
また、大の競馬好きである大塚オーナーは、高校3年生の時に競馬学校の騎手課程を受験した経歴がある上、一口馬主として多くの馬に出資しており、その中には、2009年の皐月賞を制したアンライバルドや、2011年の桜花賞を制したマルセリーナや、自身が馬名を付けており、2012年のきさらぎ賞や2014年のマイラーズCを制したワールドエースや、2016年のドバイターフを制したリアルスティールといった活躍馬がおります。
そして、2008年にJRAの馬主資格を取得し、2009年から実際に所有馬を走らせ始めた大塚オーナーは、2017年、府中牝馬Sを制したクロコスミアの活躍などにより、「10勝・獲得賞金2億5213万円」という成績を残しておりました。
更に2019年は、ワールドプレミアを出走させた菊花賞で初のGI勝ちを飾るなど、8勝を上げ、「4億8540万円」という過去最高の賞金を獲得しており、昨年は、同馬で天皇賞・春を制するなど、過去最高の21勝を上げ、2019年に次ぐ「4億6527万円」の賞金を獲得しておりました。
しかし今年は、先週までの獲得賞金が「1億0881万円」と、昨年の同時期(5月2日【日】まで)の「2億4047万円」を大きく下回っておりますので、現在のオーナーは、「早急に巻き返しを図りたい」と考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金5400万円(馬主の取り分は8割の4320万円)の京都新聞杯にリアド、1着賞金2500万円(同2000万円)の谷川岳Sにスイーズドリームス、1着賞金1510万円(同1208万円)の秩父特別にスペシャルドラマと、3頭を賞金の高い特別レースに登録してきましたので、私が大塚オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。
本業: 大塚総合税理士法人 代表
今週の主な登録馬:
リアド(京都新聞杯)
スイーズドリームス(谷川岳S)
スペシャルドラマ(秩父特別)
担当者:馬主情報部 馬主O
皆様もよくご存知の通り、大塚オーナーの本業は、大阪市中央区に拠点を構えている、「大塚総合税理士法人」の代表です。
同法人は、一般的な税理士業務に加えて、会社設立、資金調達、資産運用、人事教育などのサポートも行えるよう、計7社で「大塚総合経営グループ」を形成しており、主なグループ会社としては、「株式会社大塚総医研」、「大塚法務行政書士事務所」、「三ツ矢医療商事株式会社」、「株式会社コモド建築・設計」などが挙げられます。
更に、大塚オーナーは、「大塚総合税理士法人」の代表に加え、「大塚総合経営グループ」の代表、「株式会社大塚総医研」の代表取締役社長、「大塚法務行政書士事務所」の所長も務めておりますので、周囲から厚い信頼を寄せられているのでしょう。
また、大の競馬好きである大塚オーナーは、高校3年生の時に競馬学校の騎手課程を受験した経歴がある上、一口馬主として多くの馬に出資しており、その中には、2009年の皐月賞を制したアンライバルドや、2011年の桜花賞を制したマルセリーナや、自身が馬名を付けており、2012年のきさらぎ賞や2014年のマイラーズCを制したワールドエースや、2016年のドバイターフを制したリアルスティールといった活躍馬がおります。
そして、2008年にJRAの馬主資格を取得し、2009年から実際に所有馬を走らせ始めた大塚オーナーは、2017年、府中牝馬Sを制したクロコスミアの活躍などにより、「10勝・獲得賞金2億5213万円」という成績を残しておりました。
更に2019年は、ワールドプレミアを出走させた菊花賞で初のGI勝ちを飾るなど、8勝を上げ、「4億8540万円」という過去最高の賞金を獲得しており、昨年は、同馬で天皇賞・春を制するなど、過去最高の21勝を上げ、2019年に次ぐ「4億6527万円」の賞金を獲得しておりました。
しかし今年は、先週までの獲得賞金が「1億0881万円」と、昨年の同時期(5月2日【日】まで)の「2億4047万円」を大きく下回っておりますので、現在のオーナーは、「早急に巻き返しを図りたい」と考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金5400万円(馬主の取り分は8割の4320万円)の京都新聞杯にリアド、1着賞金2500万円(同2000万円)の谷川岳Sにスイーズドリームス、1着賞金1510万円(同1208万円)の秩父特別にスペシャルドラマと、3頭を賞金の高い特別レースに登録してきましたので、私が大塚オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。
2022/05/02
「WIN!競馬」というサイトなどを手掛けております
石川達絵氏
本業: 株式会社デジマース 代表取締役社長
今週の主な登録馬:
ディオ(NHKマイルC)
アップデート(京都新聞杯)
スマイル(新潟大賞典)
担当者:馬主情報部 馬主M
皆様もよくご存知の通り、石川達絵オーナーの本業は、JR五反田駅と大崎駅と品川駅から徒歩10分圏内のところにある「住友不動産高輪パークタワー」(東京都品川区東五反田)に本社を構え、スマートフォン向けのコンテンツ事業(音楽や動画や電子書籍の配信)などを手掛けている、「株式会社デジマース」の代表取締役社長です。
また、石川オーナーは、「バローズ」の冠名でお馴染みの猪熊広次オーナーが代表取締役社長を務めている、「株式会社バローズ」の取締役でもあります。
「株式会社デジマース」は、「株式会社バローズ」から分社する形で2005年の6月に設立され、その後は、「HAPPY!メロディ」、「HAPPY!うた」、「HAPPY!動画」、「HAPPY!デコメ」といった携帯電話向けのコンテンツを提供しており、2010年頃には、当時、一気に普及し始めたスマートフォン向けアプリの提供も開始しており、現在では、写真加工アプリの「フォトデコレ」や、名前の通り、競馬情報を取り扱っている「WIN!競馬」というサイトや、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」を起用した天気予報やカレンダーのツールなど、コンテンツを充実させております。
更に同社は、「妖かし恋戯曲」や「アイリス魔法学園~Vinculum Hearts~」や「にゃんらぶ~私の恋の見つけかた~」や「Spiral Memoria~私と出逢う夏~」といった「ニンテンドースイッチ」専用ゲームソフトの配信など、ニーズに合わせたコンテンツを提供し続け、昨年も、4月15日(日)から「ミアステール~デズニフの遺跡~」というアクションゲームを配信しておりました。
更に、最近では、コンビニ商品のクーポン券や金券などのデジタルギフトを配布することで、キャンペーンの実施や集客の促進が行えるソリューションシステムの「dgift」に力を入れており、2020年3月期の売上高は33億円という素晴らしい数字を残しておりますので、同社の代表取締役社長である石川オーナーは、「卓越した経営手腕を持つ優秀な人物」と言えるでしょう。
馬主としての石川オーナーは、2010年からJRAで馬を走らせており、初年度こそ未勝利に終わったものの、それから2018年までは、
2011年→2勝・獲得賞金2060万円
2012年→1勝・獲得賞金2123万円
2013年→2勝・獲得賞金3054万円
2014年→2勝・獲得賞金3415万円
2015年→3勝・獲得賞金5352万円
2016年→3勝・獲得賞金5615万円
2017年→12勝・獲得賞金2億9094万円
2018年→10勝・獲得賞金4億5523万円
と、順調に獲得賞金を増やしており、特に2018年は、過去最高の賞金を獲得しておりました。
しかし、その後の3年間は、
2019年→4勝・獲得賞金2億2657万円
2020年→12勝・獲得賞金2億5796万円
2021年→14勝・獲得賞金2億3536万円
と記せば分かる通り、獲得賞金が伸び悩んでいたため、今年の石川オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えている筈です。
実際、今年は、ソウルラッシュでマイラーズCを制するなど、先週までが「10勝・獲得賞金1億8606万円」という成績で、昨年の同時期(5月2日【日】まで)の「4勝・獲得賞金7950万円」を大きく上回っておりますので、現在のオーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょう。
また、石川オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、
■7月12日(月)~13日(火)の「セレクトセール」→2頭を1億1110万円で落札
■7月27日(火)の「HBAセレクションセール」→2頭を4565万円で落札
■8月23日(月)~27日(金)の「HBAサマーセール」→1頭を2035万円で落札
■10月18日(月)~19日(火)の「HBAオータムセール」→1頭を1045万円で落札
と、計6頭を総額1億8755万円で落札しておりました。
(落札金額は全て税込表記)
当然、昨年までの状況を踏まえると、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高く、現在は、「落札資金を潤沢にしておきたい」とも考えているのでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金1億3000万円(馬主の取り分は8割の1億0400万円)のNHKマイルCにディオ、1着賞金5400万円(同4320万円)の京都新聞杯にアップデート、1着賞金4300万円(同3440万円)の新潟大賞典にスマイルと、3頭を賞金の高い重賞レースに登録してきましたので、私が石川オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎に対して、かなり勝負懸った指示を出すのは間違いありません。
本業: 株式会社デジマース 代表取締役社長
今週の主な登録馬:
ディオ(NHKマイルC)
アップデート(京都新聞杯)
スマイル(新潟大賞典)
担当者:馬主情報部 馬主M
皆様もよくご存知の通り、石川達絵オーナーの本業は、JR五反田駅と大崎駅と品川駅から徒歩10分圏内のところにある「住友不動産高輪パークタワー」(東京都品川区東五反田)に本社を構え、スマートフォン向けのコンテンツ事業(音楽や動画や電子書籍の配信)などを手掛けている、「株式会社デジマース」の代表取締役社長です。
また、石川オーナーは、「バローズ」の冠名でお馴染みの猪熊広次オーナーが代表取締役社長を務めている、「株式会社バローズ」の取締役でもあります。
「株式会社デジマース」は、「株式会社バローズ」から分社する形で2005年の6月に設立され、その後は、「HAPPY!メロディ」、「HAPPY!うた」、「HAPPY!動画」、「HAPPY!デコメ」といった携帯電話向けのコンテンツを提供しており、2010年頃には、当時、一気に普及し始めたスマートフォン向けアプリの提供も開始しており、現在では、写真加工アプリの「フォトデコレ」や、名前の通り、競馬情報を取り扱っている「WIN!競馬」というサイトや、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」を起用した天気予報やカレンダーのツールなど、コンテンツを充実させております。
更に同社は、「妖かし恋戯曲」や「アイリス魔法学園~Vinculum Hearts~」や「にゃんらぶ~私の恋の見つけかた~」や「Spiral Memoria~私と出逢う夏~」といった「ニンテンドースイッチ」専用ゲームソフトの配信など、ニーズに合わせたコンテンツを提供し続け、昨年も、4月15日(日)から「ミアステール~デズニフの遺跡~」というアクションゲームを配信しておりました。
更に、最近では、コンビニ商品のクーポン券や金券などのデジタルギフトを配布することで、キャンペーンの実施や集客の促進が行えるソリューションシステムの「dgift」に力を入れており、2020年3月期の売上高は33億円という素晴らしい数字を残しておりますので、同社の代表取締役社長である石川オーナーは、「卓越した経営手腕を持つ優秀な人物」と言えるでしょう。
馬主としての石川オーナーは、2010年からJRAで馬を走らせており、初年度こそ未勝利に終わったものの、それから2018年までは、
2011年→2勝・獲得賞金2060万円
2012年→1勝・獲得賞金2123万円
2013年→2勝・獲得賞金3054万円
2014年→2勝・獲得賞金3415万円
2015年→3勝・獲得賞金5352万円
2016年→3勝・獲得賞金5615万円
2017年→12勝・獲得賞金2億9094万円
2018年→10勝・獲得賞金4億5523万円
と、順調に獲得賞金を増やしており、特に2018年は、過去最高の賞金を獲得しておりました。
しかし、その後の3年間は、
2019年→4勝・獲得賞金2億2657万円
2020年→12勝・獲得賞金2億5796万円
2021年→14勝・獲得賞金2億3536万円
と記せば分かる通り、獲得賞金が伸び悩んでいたため、今年の石川オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えている筈です。
実際、今年は、ソウルラッシュでマイラーズCを制するなど、先週までが「10勝・獲得賞金1億8606万円」という成績で、昨年の同時期(5月2日【日】まで)の「4勝・獲得賞金7950万円」を大きく上回っておりますので、現在のオーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょう。
また、石川オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、
■7月12日(月)~13日(火)の「セレクトセール」→2頭を1億1110万円で落札
■7月27日(火)の「HBAセレクションセール」→2頭を4565万円で落札
■8月23日(月)~27日(金)の「HBAサマーセール」→1頭を2035万円で落札
■10月18日(月)~19日(火)の「HBAオータムセール」→1頭を1045万円で落札
と、計6頭を総額1億8755万円で落札しておりました。
(落札金額は全て税込表記)
当然、昨年までの状況を踏まえると、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高く、現在は、「落札資金を潤沢にしておきたい」とも考えているのでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金1億3000万円(馬主の取り分は8割の1億0400万円)のNHKマイルCにディオ、1着賞金5400万円(同4320万円)の京都新聞杯にアップデート、1着賞金4300万円(同3440万円)の新潟大賞典にスマイルと、3頭を賞金の高い重賞レースに登録してきましたので、私が石川オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎に対して、かなり勝負懸った指示を出すのは間違いありません。