「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目馬主
2021/05/17
浦安市に本社を構え、分譲マンションの販売などを手掛けております
六井元一(むつい・げんいち)氏

本業: 株式会社ダイニチ 代表取締役社長

今週の主な登録馬:
ファインルージュ(オークス)

担当者:馬主情報部 馬主O

六井元一(むつい・げんいち)オーナーは、「東京メトロ東西線・浦安駅」(千葉県浦安市)のすぐ近くに本社を構え、不動産の売買、投資用不動産の開発や販売、アパートやマンションといった賃貸物件の管理などを手掛けている、「株式会社ダイニチ」の代表取締役社長を務めております。
「株式会社ダイニチ」は、1938年、初代の六井乙吉氏が、東京都三鷹市で始めた貸アパート業が起源であり、その後は、軍需工場の多かった同地に於いて、単身寮や社宅の賃貸業を展開しておりました。
1947年、乙吉氏は、戦後の混乱の中、当時の住宅市場を正確に見極め、蒲田、白金、原宿などに於いて、洋館タイプの外国人向け高級住宅販売を始め、これが好評を博したそうです。
その後、1961年に池尻、亀有、川崎大師などの少額物件を取り扱う「毎日建設株式会社」を設立し、翌年の3月には、恵比寿、新宿、世田谷などの高額物件を取り扱う「株式会社アサヒ工業」を設立するなど、順調に事業を拡大しており、1969年には、この2社を統合した「株式会社大日本建設」を設立し、代表取締役社長には、2代目の六井信一氏が就任しました。
更に、会社統合と時期を同じくして、都心からのアクセスや発展性を考慮し、浦安に於いて賃貸用アパートの開発や販売を始めており、その後も、テラスハウスや店舗付き住宅など、ニーズに合わせた物件の販売を積極的に展開しております。
同社は、1987年の12月、本社を浦安に移転させ、社名を現在の「株式会社ダイニチ」に変更し、翌年には六井輝八郎氏が3代目の代表取締役社長に就任しました。
それからの同社は、投資用ワンルームマンションの建設や販売、法人向けの単身寮や社宅の開発や販売、ファミリー向け分譲マンションの開発や販売、不動産投資ファンド向け物件の開発や運用を開始するなど、事業範囲を拡げております。
そして、2003年の4月、六井元一オーナーが4代目の代表取締役社長に就任してからは、介護付き有料老人ホームの運営を手掛ける「株式会社舞浜倶楽部」や、ウィークリーマンションや「ホテルマイステイズ蒲田」といったホテルの運営を手掛ける「有限会社ダイニチホテルアメニティ」を設立するなど、時代に即した形で「株式会社ダイニチ」を更に発展させておりますので、六井オーナーは、「大いに尊敬すべき優秀な人物」と言えるでしょう。
なお、馬主としての六井オーナーは、JRAで馬を走らせ始めたのが昨年と、まだキャリアが浅いものの、ファインルージュを出走させた今年のフェアリーSで、オーナーにとって「初の重賞勝ち」を飾っておりました。
ただ、ファインルージュを出走させた桜花賞では、勝ち馬ソダシからコンマ1秒差の3着と、あと少しのところで「初のGI勝ち」を逃してしまったため、現在の六井オーナーは、「今度こそGIを勝ちたい」と考えている筈です。
よって、私がオーナーであれば、この馬を預けている木村先生に対して、渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。

2021/05/17
滋賀県の甲賀市に研修センターを作っていますね
吉澤克己氏(馬主名義は株式会社吉澤ホールディングス)

本業: 株式会社吉澤ステーブル 代表取締役

今週の主な登録馬:
アメリカンシード(平安S)
マスターフェンサー(平安S)
アメリカンファクト(大垣S)
イメル(大垣S)
アメリカンフェイス(丹沢S)

担当者:馬主情報部 競走馬エージェントA

知っている方もいると思いますが、吉澤克己オーナー(馬主名義は株式会社吉澤ホールディングス)は、浦河にある育成牧場、「株式会社吉澤ステーブル」の代表取締役ですね。
1994年に開業した「吉澤ステーブル」は、主にBTC(軽種馬育成調教センター)の施設を育成に使っていて、2年目に手掛けたウメノファイバーが1999年のオークスを勝っていました。
その後も、2002年のダービーなど重賞を4勝したタニノギムレットや、2012年の有馬記念など重賞を11勝したゴールドシップや、2013年の天皇賞・秋や2014年のドバイデューティーフリーなど、国内外の重賞を5勝したジャスタウェイといった、多くの育成馬が大きなレースで活躍しています。
そうそう、吉澤オーナーは、2012年の10月、滋賀県甲賀市に、200頭ほどを預かれる育成牧場、「吉澤ステーブルWEST」を作っていて、2013年の9月には、茨城県稲敷郡阿見町に、100頭近くを預かれる育成牧場、「吉澤ステーブルEAST」を作っていました。
こういう風に、トレセンの近くに育成牧場を作った理由について、オーナーは、「馬がトレセンにいる時間を短くできるため、馬主さんが厩舎に払う預託料を抑えられるから」と話していましたね。
しかも、2017年の4月には、滋賀県の甲賀市に、育成調教技術者を育てるための施設・「湖南馬事研修センター」作っているように、競走馬の育成だけではなく、人材の育成にも力を入れているんですよ。
馬主としての吉澤オーナーは、JRAで馬を走らせ始めた2004年から今までに100頭以上を持っていて、2018年は、16勝を上げて、「3億2467万円」の賞金を稼いでいました。
その後の2年間も、JRAで、
2019年→17勝・獲得賞金3億1103万円
2020年→17勝・獲得賞金3億0268万円
と、2018年と変わらない数字を残していましたし、去年は、マスターフェンサーを使った地方交流重賞のマーキュリーCと白山大賞典と名古屋グランプリを勝って、「7600万円」の賞金を稼いでいて、「合計3億7868万円」の賞金を稼いでいたんですよ。
でも、今年に入ってからは、先週までに稼いだ賞金が「1億1330万円」と、去年のペースを大きく下回っていますから、今の吉澤オーナーは、「賞金の高いレースを勝って一気に巻き返したい」と考えている筈です。
それに、吉澤オーナーは、「吉澤ステーブル」の名義で「競走馬セール」に参加する機会が多くて、私が確認したところ、去年は、
■7月13日(月)~14日(火)の「セレクトセール」→2頭を7370万円で落札
■8月24日(月)の「HBAセレクションセール」→4頭を1億2375万円で落札
■8月25日(火)~28日(金)の「HBAサマーセール」→2頭を1815万円で落札
■9月22日(火)~24日(木)の「HBAセプテンバーセール」→1頭を1155万円で落札
■10月19日(月)~20日(火)の「HBAオータムセール」→2頭を1331万円で落札
と、計11頭を総額2億4046万円で落札していました。
(落札金額は全て税込表記)
もちろん、去年までの状況を踏まえると、今後の「競走馬セール」にも参加する筈ですから、今は、「落札資金を潤沢にしておきたい」とも考えているのでしょう。
こういった中、今週は、
1着賞金3600万円(馬主の取り分は8割の2880万円)の平安S→アメリカンシードとマスターフェンサー
1着賞金1820万円(同1456万円)の大垣S→アメリカンファクトとイメル
1着賞金1820万円(同1456万円)の丹沢S→アメリカンフェイス
と、5頭を賞金の高い特別レースに登録していますので、私が吉澤オーナーでしたら、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わずメイチの勝負仕上げをお願いしますね。
それに、吉澤オーナーは、さっき書いた通り、去年、マスターフェンサーで地方交流重賞を3勝していますけど、JRAではまだ重賞を勝ったことがありませんから、平安Sのアメリカンシードとマスターフェンサーには、「JRAでは初めての重賞勝ちをここで」という思いも込められているのでしょう。

2021/05/17
サクラローレルの「谷岡牧場」などが設立に関わっているんですよ
ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン

本業: 一口馬主クラブ

今週の主な登録馬:
スライリー(オークス)

担当者:馬主情報部 生産者C

皆さんも知っていると思いますけど、1986年に、多くの生産牧場が株主になって設立した「ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン」は、「ユニオンオーナーズクラブ」の名前で出資者を募集している一口馬主クラブで、その親会社は、「アロースタッド」の運営や、繁殖馬セールの主催などを手掛けている「株式会社ジェイエス」です。
そうそう、「ユニオン」の設立に関わった牧場の中には、サンドピアリスやヤマカツエースでお馴染みの「岡田牧場」や、スズカマンボやラブミーチャンやカデナでお馴染みの「グランド牧場」や、イシノサンデーやディーマジェスティでお馴染みの「服部牧場」や、サクラチヨノオーやサクラローレルでお馴染みの「谷岡牧場」など、「日高の名門」がいくつもありますね。
ちなみに、愛馬会法人「株式会社ユニオンオーナーズクラブ」の代表取締役を務めている藤原悟郎さんは、サクラユタカオーやウイニングチケットやダンスディレクターなどを生産したことで広く知られている「藤原牧場」の代表でもあって、少し前までは「株式会社ジェイエス」の代表取締役も務めていました。
「ユニオン」は、今までにJRAで1300頭以上を走らせていて、過去の代表的な存在と言えば、1989年のエリザベス女王杯を勝ったサンドピアリスや、1993年の鳴尾記念を勝ったルーブルアクトや、2008年の福島記念を勝ったマンハッタンスカイや、2011年のフィリーズレビューを勝ったフレンチカクタスや、2015年のチャンピオンズCなど、JRAと地方交流で重賞を6勝したサンビスタといった名前が挙げられますし、1997年には、37勝を上げて、今までで一番多い「6億8057万円」の賞金を稼いでいたんですよ。
それに、2018年の「ユニオン」は、エポカドーロで皐月賞を勝つなど、22勝を上げて、「6億2227万円」の賞金を稼いでいました。
でも、その後の2年間は、
2019年→26勝・獲得賞金3億8988万円
2020年→17勝・獲得賞金3億5678万円
と書けば分かる通り、獲得賞金が2018年の6割くらいに減ってしまいましたし、今年も、先週までに稼いだ賞金が「2億1975万円」と、2018年の同じ時期(5月13日【日】まで)の「3億1943万円」を大きく下回っていますから、今はクラブの関係者全員が、「賞金の高いレースを勝って、もっとペースを上げたい」と考えているのでしょう。
しかも、「ユニオン」は、全部で44頭の「2020年度1歳募集馬」(現2歳世代)について、先行募集の2頭は一昨年の9月13日(金)から、通常募集の42頭は去年の7月6日(月)から出資を受け付けていますけど、私が確認したところ、これらの内、満口になっているのは13頭だけで、募集終了になった3頭を除く残りの28頭はまだ出資を受け付けています。
ですから、今はクラブの関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与えたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金が1億1000万円(馬主の取り分は8割の8800万円)のオークスにスライリーを登録していますので、私が「ユニオン」の関係者でしたら、この馬を預けている相沢先生に対して、迷わずメイチの勝負仕上げをお願いしますね。

2021/05/17
「岐阜県スポーツ協会」の副会長です
杉山忠国氏

本業: 株式会社丸杉 代表取締役社長

今週の主な登録馬:
オーヴェルニュ(平安S)

担当者:馬主情報部 馬主J

皆様もよくご存知の通り、杉山忠国オーナーの本業は、「JR岐阜駅」のすぐそばにある「金華橋通り」沿いの角地に、「フロンティア丸杉ビル」という本社ビルを構え、建築関連鋼材の販売・加工・製造などを手掛けている、「株式会社丸杉」の代表取締役社長です。
1921年に初代社長の杉山清一氏が創業したのが起源で、今年の3月で創業から100年を迎えた同社は、現在、「鉄鋼卸業界で国内トップクラスの企業」と言え、同社が鋼材を納入した主な物件としては、JR名古屋駅に併設されている複合施設・「JRセントラルタワーズ」や、東京都江東区にあるショッピングセンター・「ららぽーと豊洲」などの大型施設が挙げられます。
また、本社以外にも、愛知県稲沢市に「営業本部」、愛知県名古屋市に「名古屋支社」、東京都中央区に「東京支社」、千葉県船橋市に「関東支店」を構え、東海地区を中心に営業所を計14ヶ所も構えている同社は、他にもグループ企業として、
「中央鋼管株式会社」(愛知県名古屋市)→鋼管類全般の切断・加工・販売事業を展開
「株式会社グループホーム」(愛知県名古屋市)→介護事業を展開
を有しております。
そして現在は、300名以上の従業員を雇用しており、2020年3月期の売上高が「611億円」に達しておりますので、これらの企業を率いている杉山オーナーは、「非常に優秀な経営者」と言うことができ、更に杉山オーナーは、現在、「岐阜県スポーツ協会」の副会長と「岐阜県バドミントン協会」の会長を務めておりますので、「誰もが認める岐阜県の名士」とも言えるでしょう。
なお、馬主としての杉山オーナーは、確か1998年からJRAで馬を走らせており、これまでに現役の34頭を含めて150頭以上を所有しており、その中の代表的な存在としては、2014年のいちょうSを制し、オーナーに初の重賞勝ちをもたらしたクラリティスカイが挙げられます。
2015年は、同馬がNHKマイルCを制し、オーナーに初のGI勝ちをもたらしたことなどにより、7勝を上げ、過去最高となる「2億6020万円」の賞金を獲得しておりました。
しかし、その後の5年間は、
2016年→13勝・獲得賞金2億3513万円
2017年→8勝・獲得賞金1億8538万円
2018年→5勝・獲得賞金1億2819万円
2019年→12勝・獲得賞金2億2099万円
2020年→12勝・獲得賞金2億0049万円
と記せば分かる通り、獲得賞金が伸び悩んでおりますので、今年のオーナーは、「必ず巻き返したい」という思いを強く抱いているのでしょう。
実際、今年は、オーヴェルニュで東海Sを制するなど、先週までに4勝を上げ、獲得賞金は「1億0377万円」と、既に昨年の5割を超えております。
このような中、今週、1着賞金3600万円(馬主の取り分は8割の2880万円)の平安Sにオーヴェルニュを登録してきましたので、私が杉山オーナーであれば、「この勢いでもっと稼ぎたい」と考え、同馬を預けている西村先生に対して、メイチの勝負仕上げを指示するのは間違いありません。