「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目馬主
2019/12/02
「ドバイワールドカップ」の創設者です
ゴドルフィン

本業: 競走馬管理団体

今週の主な登録馬:
ウーマンズハート(阪神ジュベナイルF)
カリビアンゴールド(リゲルS)
アイスストーム(中日新聞杯)
オールドベイリー(カペラS)
ワイルドカード(師走S)
エオリア(堺S)
ドルチャーリオ(飛騨S)
サドキンザン(栄特別)
プリンスチャーム(黒松賞)


担当者:馬主情報部 馬主T

皆様もよくご存知の通り、「ゴドルフィン」は、「アラブ首長国連邦」の副大統領兼首相であるモハメド殿下が代表を務めている競走馬管理団体ですから、ここでは私も皆様と同じく、「ゴドルフィン」をモハメド殿下と表記致します。
「ドバイワールドカップ」の創設者として広く知られているモハメド殿下は、競走馬の生産と育成や、種牡馬の繋養を世界規模で行っている「ダーレー・グループ」の代表としても有名で、このグループは、イギリス・ニューマーケットの「ダルハムホールスタッド」を本部としており、以前から、アイルランドとアメリカとオーストラリアに牧場を所有していた上、2002年の6月には、グループの日本法人として、「ダーレー・ジャパン株式会社」を設立しました。
同社は、2004年の9月、日本での生産拠点として、日高の富川に「ダーレー・ジャパン・ファーム有限会社」を設立し、2008年には、鵡川にあった西山牧場を買い取るなど、日本での生産規模を徐々に拡大しており、現在では、道内に7つの牧場を所有しております。
その上、「ダーレー・ジャパン株式会社」は、1990年から25年以上も日本の馬産に携わっている、「パカパカファーム」(2012年のダービー馬ディープブリランテなどを輩出)の創業者であるハリー・スウィーニィ氏を、2016年から代表取締役に迎え入れておりますので、「これまで以上に日本での活動に力を入れてきた」と見るべきでしょう。
なお、JRA馬主としてのモハメド殿下は、2009年の11月に個人馬主資格を取得し、2010年から実際に馬を走らせ始め、同年は、出走頭数が少なく3勝に終わったものの、翌年以降は順調に数字を伸ばしており、昨年までの3年間も、
2016年→64勝・獲得賞金10億1414万円
2017年→71勝・獲得賞金13億4128万円
2018年→77勝・獲得賞金15億4599万円
という成績を残しておりました。
そして、今年は先週までに「98勝・獲得賞金18億9994万円」と、昨年の同時期(12月2日まで)の「72勝・獲得賞金14億4672万円」を大きく上回っておりますが、モハメド殿下は、この成績に満足することなく、今後も貪欲に勝利を追求してくると私は見ております。
何故なら、モハメド殿下は、所有頭数の多さを考えれば当然ですが、世界中の「競走馬セール」に於いて、「ゴドルフィン」の名義などで馬を落札する機会が非常に多く、今年は、私が確認しているだけで、
■1月9日(水)~15日(火)の「マジックミリオンズ・ゴールドコースト・イヤリングセール」(オーストラリア)
計5頭を292万5000豪ドル(約2億2815万円)で落札
■8月17日(金)~19日(月)の「アルカナ・イヤリングセール」(フランス)
計8頭を495万ユーロ(約5億7915万円)で落札
■8月19日(月)~22日(木)の「HBAサマーセールセール」(日本)
計4頭を5378万円(税込)で落札
■9月9日(月)~21日(土)の「キーンランド・セプテンバーセール」(アメリカ)
計10頭を1600万ドル(約17億1200万円)で落札
■10月8日(火)~10日(木)「タタソールズ・オクトーバー・イヤリングセール・ブック1」(イギリス)
計19頭を1757万5000ギニー(約25億3256万円)で落札
■11月18日(月)~22日(金)「ゴフズ・ノベンバーセール」(アイルランド)
計2頭を169万ユーロ(約2億0280万円)で落札
■11月27日(水)~30日(金)「タタソールズ・ディセンバーフォールセール」(イギリス)
計2頭を40万ギニー(約5640万円)で落札
など、約65億3480万円を投じて50頭を落札しておりますので。
もちろん、これまでの経緯を踏まえれば、今後の「競走馬セール」に於いても、多くの馬を落札する筈であり、現在は、「セール資金を少しでも潤沢にしておきたい」と考えていることでしょう。
こういった中、今週は、
1着賞金6500万円(馬主の取り分は8割の5200万円)の阪神ジュベナイルF→ウーマンズハート
1着賞金2500万円(同2000万円)のリゲルS→カリビアンゴールド
1着賞金4100万円(同3280万円)の中日新聞杯→アイスストーム
1着賞金3600万円(同2880万円)のカペラS→オールドベイリー
1着賞金2300万円(同1840万円)の師走S→ワイルドカード
など、賞金の高い特別レースに計9頭を登録しておりますので、私がモハメド殿下であれば、それぞれ預けている厩舎に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。


2019/12/02
「風水ブーム」の火付け役としてお馴染みでしょう
小林祥晃(さちあき)氏

本業: 祥(しょう)設計株式会社 代表

今週の主な登録馬:
コパノキッキング(カペラS)
コパノチャーリー(師走S)
コパノビアンカ(黒松賞)


担当者:馬主情報部 馬主N

「ドクター・コパ」こと小林祥晃(さちあき)オーナーの本業が、東京都世田谷区に本社を構え、「風水」などに基づいた設計を行っている、「祥(しょう)設計株式会社」の代表であるのは、皆様もよくご存知のことでしょう。
東京都出身で、日本大学の理工学部建築学科を卒業している小林オーナーは、「風水ブーム」の火付け役として有名で、毎年、「ドクター・コパの風水手帳」(廣済堂)を発行するなど、数多くの書籍を発行しております。
また、現在は、「週刊女性」(主婦と生活社)で連載を持っており、「サンケイスポーツ」でも、毎週土曜日に「Dr.コパのやさしい競馬開運学」というコーナーを連載している上、一昨年には、受講者が「運の良い人生」を送るための講義を行う、「三宅塾」(東京都世田谷区)を開塾しました。
更には、この他にも、愛知工業大学の客員教授を務め、携帯電話用のアプリ・「開運姓名判断」の監修なども手掛けている上、「KBCラジオ・九州朝日放送」で、「Dr.コパの黄金の扉リターンズ」という冠番組を持っており、更に、「ニッポン放送」で毎週日曜日に放送されている「土田晃之・日曜のへそ」という番組内では、「Dr.コパの風水の知恵・かしまSHOW」というコーナーを担当しておりますので、オーナーのことは、一般競馬ファンでもよくご存知でしょう。
なお、小林オーナーは、東京の銀座と福岡の博多に於いて、開運グッズや家具などの販売を行う「コパショップ」を展開しており、「JR新橋駅」から歩いて3~4分の場所にある「コパショップ銀座本店」は、オーナーの自社ビルであり、超一等地に自社ビルを所有しているオーナーは、「誰もが羨む成功者」と言える筈です。
そして馬主としての小林オーナーは、確か2001年からJRAで馬を走らせ始め、これまでに200頭以上を所有しており、過去の代表的な存在としては、2014年の高松宮記念を制したコパノリチャードや、2014年と2015年のフェブラリーSや、一昨年のかしわ記念や東京大賞典など、JRAと地方交流で重賞を13勝したコパノリッキーが挙げられます。
2014年のオーナーは、JRAに於いて、コパノリッキーやコパノリチャードなどの活躍により、重賞4勝を含む9勝を上げ、過去最高となる「4億2996万円」の賞金を獲得しておりました。
しかし、昨年までの4年間は、
2015年→10勝・獲得賞金2億7752万円
2016年→7勝・獲得賞金1億1776万円
2017年→20勝・獲得賞金3億1935万円
2018年→15勝・獲得賞金2億8962万円
と、獲得賞金が伸び悩んでおり、今年は、コパノキッキングで根岸Sを勝っている上、同馬で地方交流重賞の東京盃を勝っているものの、他の馬がそれほど活躍できていないため、JRAでは、先週までの成績が「9勝・獲得賞金1億6105万円」というものであり、昨年のペースを大きく下回っているため、現在のオーナーは、「年末までにできる限り多く稼ぎたい」と考えているのでしょう。
また、小林オーナーは、競走馬セールに参加する機会が非常に多く、昨年は、
■7月17日(火)に行われた「HBAセレクションセール」→2頭を5724万円で落札
■8月21日(火)~24日(金)に行われた「HBAサマーセール」→2頭を1350万円で落札
■10月1日(月)~3日(水)に行われた「HBAオータムセール」→2頭を594万円で落札
と、計6頭を総額7668万円で落札していた上、今年は、
■8月19日(月)~22日(木)に行われた「HBAサマーセール」→4頭を1728万円で落札
■10月1日(月)~3日(水)に行われた「HBAセプテンバーセール」→6頭を2030万円で落札
と、計10頭を総額3758万円で落札しておりました。
当然、現在の小林オーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。
(落札金額は全て税込表記)
そういった中、今週は、1着賞金3600万円(馬主の取り分は8割の2880万円)のカペラSにコパノキッキング、1着賞金2300万円(同1840万円)の師走Sにコパノチャーリー、1着賞金1000万円(同800万円)の黒松賞にコパノビアンカを登録してきましたので、私が小林オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎に対して、お釣りを残さないメイチの勝負仕上げを指示するでしょう。


2019/12/02
札幌の地下水処理などに貢献しております
安原浩司氏

本業: 株式会社ファイネストコーポレーション 代表取締役

今週の主な登録馬:
ルーチェデラヴィタ(阪神ジュベナイルF)
シュウジ(カペラS)
アバルラータ(飛騨S)


担当者:馬主情報部 馬主M

皆様もよくご存知の通り、安原浩司オーナーの本業は、札幌市中央区に本社ビルを構えて、水道経費削減事業や、水処理システム管理や、不動産事業や、クリニックモール運営・管理などを手掛けている、「株式会社ファイネストコーポレーション」の代表取締役です。
2006年に設立された同社は、札幌禎心会病院、手稲渓仁会病院、医療法人社団同仁会長野病院、萬田記念病院、手稲渓仁会病院といった医療機関や、プレミアムホテルTSUBAKI札幌、ジャスマックプラザホテルといった宿泊施設や、キャポ大谷地といった商業施設に於いて、地下水処理システムの保守管理などを行っております。
更に同社は、その他にも、札幌を中心に、不動産管理や新築戸建販売やリノベーションを手掛けている上、札幌や新冠など道内に4ヶ所と銀座に店舗を構えている「椿サロン」は、「北海道を感じられるカフェ」として好評を博しているそうです。
なお、馬主としての安原オーナーは、確か2006年からJRAで馬を走らせ始め、これまでに60頭以上を所有しており、その中の代表的な存在としては、2015年の小倉2歳Sと2016年の阪神Cを制したシュウジと、昨年のJBCレディスクラシックを制したアンジュデジールが挙げられ、2016年までの3年間は、
2014年→7勝・獲得賞金1億2139万円
2015年→6勝・獲得賞金1億3752万円
2016年→8勝・獲得賞金1億9725万円
と、順調に成績を伸ばしておりました。
しかし一昨年は、アンジュデジールで交流重賞のスパーキングレディーCを制したものの、JRAでは、「6勝・獲得賞金1億0489万円」という物足りない成績に終わっていたため、昨年の安原オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えていた筈で、実際、アンジュデジールで交流重賞のエンプレス杯とマリーンCを制した上、JRAでは、同馬でJBCレディスクラシックを制するなど、9勝を上げて、「2億3273万円」という、過去最高の賞金を獲得しております。
そして、今年に入ってからもその勢いは続いており、先週までの成績は「12勝・獲得賞金2億1158万円」と、順調に数字を伸ばしておりますが、オーナーは、この状況に満足することなく、今後も貪欲に勝利を追求してくるでしょう。
何故なら、安原オーナーは、ほぼ毎年欠かさず「競走馬セール」に参加しており、今年も、
■4月23日(火)の「JRAブリーズアップセール」→1頭を1512万円で落札
■7月8日(月)~9日(火)の「セレクトセール」→1頭を5076万円で落札
■8月19日(月)~22日(木)の「HBAサマーセール」→1頭を432万円で落札
と、計3頭を総額7020万円で落札しておりますので。
(落札価格は全て税込表記)
当然、現在のオーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」と考えている筈です。
また、安原オーナーは、昨年のJBCレディスクラシックを制したアンジュデジールを、11月20日(水)付けで引退させているため、現在は、「この分を他の馬で稼ぎたい」とも考えていることでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金6500万円(馬主の取り分は8割の5200万円)の阪神ジュベナイルFにルーチェデラヴィタ、1着賞金3600万円(同2880万円)のカペラSにシュウジ、1着賞金1820万円(同1456万円)の飛騨Sにアバルラータを登録してきましたので、私が安原オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎に対して、かなり勝負懸った指示を出すのは間違いありません。


2019/12/02
パチンコ・パチスロの「北斗の拳シリーズ」などで有名です
里見治(はじめ)氏(馬主名義は株式会社サトミホースカンパニー)

本業: セガサミーホールディングス株式会社 代表取締役会長CEO

今週の主な登録馬:
サトノガーネット(中日新聞杯)
サトノソルタス(中日新聞杯)
サトノプライム(師走S)
サトノエルドール(常総S)


担当者:馬主情報部 馬主O

皆様もよくご存知の通り、里見治(はじめ)オーナー(馬主名義は株式会社サトミホースカンパニー)は、2016年の3月まで「セガサミーホールディングス株式会社」(東証1部上場)の代表取締役会長兼社長を務めておりましたが、同年の4月1日(土)付けで、長男の治紀(はるき)氏が代表取締役社長COOに就任したことにより、現在の役職は代表取締役会長CEOとなっております。
「住友不動産大崎ガーデンタワー」(東京都品川区西品川)に本社を構えている同社は、パチンコ・パチスロの「北斗の拳シリーズ」などで有名な「サミー株式会社」や、ゲームソフトの開発・販売を手掛け、アミューズメント施設の開発・運営では業界最大手の「株式会社セガ」などを傘下としており、2019年3月期に於けるグループ全体の売上高は、「3316億4800万円」という素晴らしい数字を記録しておりました。
したがって、同社を上記のように成長させた里見オーナーのことは、誰もが「日本経済を牽引する重要人物の一人」と認めているのでしょう。
馬主としては、確か1992年からJRAで馬を走らせ始め、これまでに250頭以上を所有しており、2016年までの4年間は、
2013年→31勝・獲得賞金6億1314万円
2014年→35勝・獲得賞金7億7958万円
2015年→39勝・獲得賞金9億1041万円
2016年→43勝・獲得賞金15億9004万円
という、「完全に右肩上がり」の成績を残しており、特に2016年は、勝ち星と賞金のどちらも過去最高の成績を残しておりました。
しかし、昨年までの2年間は、
2017年→39勝・獲得賞金11億8722万円
2018年→36勝・獲得賞金9億0674万円
という形で数字が伸び悩んでいた上、今年に入ってから先週までの獲得賞金は「6億8729万円」であり、昨年のペースを大きく下回っておりますので、現在のオーナーは、「賞金の高いレースを勝って一気に稼ぎたい」と考えているのでしょう。
また、里見オーナーは、「セレクトセール」で高額馬を落札する機会が非常に多く、今年も、7月8日(月)~9日(火)に行われた同セールに於いて、「ベルワトリングの2018」(父キングカメハメハ)を2億7000万円(税込)で落札するなど、計8頭を総額9億5040万円(税込)で落札しております。
そのため、現在は、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金4100円(馬主の取り分は8割の3280万円)の中日新聞杯にサトノガーネットとサトノソルタス、1着賞金2300万円(同1840万円)の師走Sにサトノプライム、1着賞金1820万円(同1456万円)の常総Sにサトノエルドールと、賞金の高い特別レースに4頭を登録してきましたので、私が里見オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。