注目調教師
2026/08/10
コパノリチャードを管理しとりましたな
宮徹調教師(栗東)
主な管理馬:
コパノリチャード(2014年高松宮記念)
コスモファントム(2011年中日新聞杯など)
コパノジングー(2010年目黒記念)
アインブライド(1997年阪神3歳牝馬S)
今週の主な登録馬:
シェイクユアハート(中京記念)
セイプリーズ(知床特別)
ライフセービング(阿寒湖特別)
担当者:調教師情報部 元調教師S
宮徹君は、1981年に馬事公苑の長期騎手課程を終えてから、田中四郎厩舎の所属騎手としてデビューしとりましたな。
乗り役としての宮君は、1982年の宝塚記念に出たグットパレードや、1986年の菊花賞に出たアラオスイセイなど、重賞に全部で10回乗ったんやけど、カシワズハンターに乗った1992年の小倉記念で4着やったんが最高やったし、通算の勝ち星は136勝と、それほど目立った活躍ができず、調教師の試験に受かった1996年に乗り役を引退したんですわ。
せやけど、調教師になってからは、厩舎を開業した1997年にいきなり、乗り役時代には全く縁がなかったGIの阪神3歳牝馬S(今の阪神ジュベナイルF)をアインブライドで勝っとるし、それからも、マイネルブライアンを使った2000年のシリウスSや、コスモフォーチュンを使った2006年の北九州記念や、コパノジングーを使った2010年の目黒記念や、コパノリチャードを使った2014年の高松宮記念など、今までにJRAの重賞を15勝しとります。
それに、彼の厩舎は、1999年に16勝を上げると、その後は順調に勝ち星を積み重ねとって、2008年には、「29勝・獲得賞金5億3073万円」っちゅう成績を残しとったし、2013年は、勝ち星こそ2008年より6つ少ない23勝やったけど、稼いだ賞金は「5億3017万円」と、2008年と同じくらいやったんや。
せやけど、2022年までの5年間は、
2018年→19勝・獲得賞金3億7486万円
2019年→15勝・獲得賞金2億9849万円
2020年→19勝・獲得賞金3億0935万円
2021年→16勝・獲得賞金3億3703万円
2022年→11勝・獲得賞金2億7703万円
と書けば分かる通り、賞金が伸び悩んどったんですわ。
もちろん、2023年の宮君は、巻き返しに燃えとったんやろうし、実際、2023年からの3年間は、
2023年→13勝・獲得賞金4億2194万円
2024年→13勝・獲得賞金4億0720万円
2025年→20勝・獲得賞金5億6392万円
ちゅう形で2022年までの数字を大きく上回っとったし、特に去年は、シェイクユアハートで中日新聞杯を勝ったこともあって、開業してから一番の賞金になっとりました。
そんで、今年もエエ流れが続いとって、タガノデュードで小倉大賞典、シェイクユアハートで金鯱賞を勝つなど、先週までに12勝を上げて、稼いだ賞金が「4億5063万円」と、もう去年の8割近くになっとるから、今の宮君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろうな。
そんな中、今週は、1着賞金が4100万円の中京記念にシェイクユアハートなど、3頭を特別レースに登録しとるんで、ワシが宮君やったら、どれもメイチに仕上げますわ。
主な管理馬:
コパノリチャード(2014年高松宮記念)
コスモファントム(2011年中日新聞杯など)
コパノジングー(2010年目黒記念)
アインブライド(1997年阪神3歳牝馬S)
今週の主な登録馬:
シェイクユアハート(中京記念)
セイプリーズ(知床特別)
ライフセービング(阿寒湖特別)
担当者:調教師情報部 元調教師S
宮徹君は、1981年に馬事公苑の長期騎手課程を終えてから、田中四郎厩舎の所属騎手としてデビューしとりましたな。
乗り役としての宮君は、1982年の宝塚記念に出たグットパレードや、1986年の菊花賞に出たアラオスイセイなど、重賞に全部で10回乗ったんやけど、カシワズハンターに乗った1992年の小倉記念で4着やったんが最高やったし、通算の勝ち星は136勝と、それほど目立った活躍ができず、調教師の試験に受かった1996年に乗り役を引退したんですわ。
せやけど、調教師になってからは、厩舎を開業した1997年にいきなり、乗り役時代には全く縁がなかったGIの阪神3歳牝馬S(今の阪神ジュベナイルF)をアインブライドで勝っとるし、それからも、マイネルブライアンを使った2000年のシリウスSや、コスモフォーチュンを使った2006年の北九州記念や、コパノジングーを使った2010年の目黒記念や、コパノリチャードを使った2014年の高松宮記念など、今までにJRAの重賞を15勝しとります。
それに、彼の厩舎は、1999年に16勝を上げると、その後は順調に勝ち星を積み重ねとって、2008年には、「29勝・獲得賞金5億3073万円」っちゅう成績を残しとったし、2013年は、勝ち星こそ2008年より6つ少ない23勝やったけど、稼いだ賞金は「5億3017万円」と、2008年と同じくらいやったんや。
せやけど、2022年までの5年間は、
2018年→19勝・獲得賞金3億7486万円
2019年→15勝・獲得賞金2億9849万円
2020年→19勝・獲得賞金3億0935万円
2021年→16勝・獲得賞金3億3703万円
2022年→11勝・獲得賞金2億7703万円
と書けば分かる通り、賞金が伸び悩んどったんですわ。
もちろん、2023年の宮君は、巻き返しに燃えとったんやろうし、実際、2023年からの3年間は、
2023年→13勝・獲得賞金4億2194万円
2024年→13勝・獲得賞金4億0720万円
2025年→20勝・獲得賞金5億6392万円
ちゅう形で2022年までの数字を大きく上回っとったし、特に去年は、シェイクユアハートで中日新聞杯を勝ったこともあって、開業してから一番の賞金になっとりました。
そんで、今年もエエ流れが続いとって、タガノデュードで小倉大賞典、シェイクユアハートで金鯱賞を勝つなど、先週までに12勝を上げて、稼いだ賞金が「4億5063万円」と、もう去年の8割近くになっとるから、今の宮君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろうな。
そんな中、今週は、1着賞金が4100万円の中京記念にシェイクユアハートなど、3頭を特別レースに登録しとるんで、ワシが宮君やったら、どれもメイチに仕上げますわ。
2026/08/10
エイダン・オブライエン厩舎で働いとったんですわ
中村直也調教師(栗東)
主な管理馬:
ラヴァンダ(2025年アイルランドT)
ライオットガール(2023年レパードSなど)
ヤマニンサルバム(2023年中日新聞杯など)
今週の主な登録馬:
ラヴァンダ(中京記念)
ファムエレガンテ(NST賞)
担当者:調教師情報部 元調教師H
1978年の8月生まれで、大阪出身の中村直也君は、競馬とは関係のない普通の家庭で育ったんやけど、人気漫画やった「風のシルフィード」を読んだことと、ゲームの「ダービースタリオン」をやったことがきっかけで、この世界に興味を持つようになって、高校を出てからは、英語と馬のことを教えてくれるオーストラリアの学校に行って、その後は、アイルランドに行って、エイダン・オブライエン厩舎で働いとったんですわ。
エイダン・オブライエン君は、皆さんもよう知っとる通りで、ガリレオ、ディラントーマス、デザートキング、オーギュストロダンとか、数え切れんほど多くの馬でG1を勝っとる調教師やな。
日本に帰ってきてからの中村君は、2004年の1月、JRA競馬学校の厩務員課程に入って、その年の7月からは湯浅三郎厩舎で厩務員をやって、2005年の2月からは調教助手をやって、2007年に定年で湯浅厩舎が解散してからは、小崎憲厩舎で調教助手をやっとりました。
2020年、めでたく調教師の試験に受かった中村君は、定年で解散になった浅見秀一厩舎を引き継ぐ形で、2022年の3月に開業しとって、それから年末までに、「17勝・獲得賞金2億9654万円」っちゅう、初めの年としては優秀な成績を残しとったんですわ。
そんで、開業2年目やった2023年は、ライオットガールを使ったレパードSで初めて重賞を勝つと、ヤマニンサルバムを使った中日新聞杯も勝つなど、全部で24勝を上げて、稼いだ賞金は「5億1019万円」と、一気に数字を伸ばしとりました。
一昨年は、「15勝・獲得賞金4億2027万円」っちゅう成績で、2023年を下回ってしもうたんやけど、去年は、ヤマニンチェルキとライオットガールで地方交流重賞を4勝して、「1億2500万円」の賞金を稼いどったし、JRAでは、ラヴァンダを使ったアイルランドTを勝つなど、27勝を上げて、稼いだ賞金が「5億6363万円」と、開業してから一番の数字やったんや。
ただ、今年は完全に勢いが止まっとって、先週までに9勝しかできとらんこともあって、稼いだ賞金が「2億2011万円」と、まだ去年の4割にも達しとらんから、今の中村君は、「去年の勢いを取り戻したい」と考えとるんやろ。
そんな中、今週は、1着賞金が4100万円の中京記念にラヴァンダ、1着賞金が2200万円のNST賞にファムエレガンテを登録してきましたんで、「どっちも勝負懸かり」とワシは見とるんや。
主な管理馬:
ラヴァンダ(2025年アイルランドT)
ライオットガール(2023年レパードSなど)
ヤマニンサルバム(2023年中日新聞杯など)
今週の主な登録馬:
ラヴァンダ(中京記念)
ファムエレガンテ(NST賞)
担当者:調教師情報部 元調教師H
1978年の8月生まれで、大阪出身の中村直也君は、競馬とは関係のない普通の家庭で育ったんやけど、人気漫画やった「風のシルフィード」を読んだことと、ゲームの「ダービースタリオン」をやったことがきっかけで、この世界に興味を持つようになって、高校を出てからは、英語と馬のことを教えてくれるオーストラリアの学校に行って、その後は、アイルランドに行って、エイダン・オブライエン厩舎で働いとったんですわ。
エイダン・オブライエン君は、皆さんもよう知っとる通りで、ガリレオ、ディラントーマス、デザートキング、オーギュストロダンとか、数え切れんほど多くの馬でG1を勝っとる調教師やな。
日本に帰ってきてからの中村君は、2004年の1月、JRA競馬学校の厩務員課程に入って、その年の7月からは湯浅三郎厩舎で厩務員をやって、2005年の2月からは調教助手をやって、2007年に定年で湯浅厩舎が解散してからは、小崎憲厩舎で調教助手をやっとりました。
2020年、めでたく調教師の試験に受かった中村君は、定年で解散になった浅見秀一厩舎を引き継ぐ形で、2022年の3月に開業しとって、それから年末までに、「17勝・獲得賞金2億9654万円」っちゅう、初めの年としては優秀な成績を残しとったんですわ。
そんで、開業2年目やった2023年は、ライオットガールを使ったレパードSで初めて重賞を勝つと、ヤマニンサルバムを使った中日新聞杯も勝つなど、全部で24勝を上げて、稼いだ賞金は「5億1019万円」と、一気に数字を伸ばしとりました。
一昨年は、「15勝・獲得賞金4億2027万円」っちゅう成績で、2023年を下回ってしもうたんやけど、去年は、ヤマニンチェルキとライオットガールで地方交流重賞を4勝して、「1億2500万円」の賞金を稼いどったし、JRAでは、ラヴァンダを使ったアイルランドTを勝つなど、27勝を上げて、稼いだ賞金が「5億6363万円」と、開業してから一番の数字やったんや。
ただ、今年は完全に勢いが止まっとって、先週までに9勝しかできとらんこともあって、稼いだ賞金が「2億2011万円」と、まだ去年の4割にも達しとらんから、今の中村君は、「去年の勢いを取り戻したい」と考えとるんやろ。
そんな中、今週は、1着賞金が4100万円の中京記念にラヴァンダ、1着賞金が2200万円のNST賞にファムエレガンテを登録してきましたんで、「どっちも勝負懸かり」とワシは見とるんや。
2026/08/10
芝浦工業大学の工学部を卒業しているんですよ
奥村武調教師(美浦)
主な管理馬:
ノースブリッジ(2024年札幌記念など)
ホウオウビスケッツ(2024年函館記念)
キミワクイーン(2023年函館スプリントS)
クールキャット(2021年フローラS)
今週の主な登録馬:
ホウオウビスケッツ(札幌記念)
ショウナンラスボス(稲妻S)
マイネルゼウス(阿寒湖特別)
ラーシャローム(阿寒湖特別)
担当者:調教師情報部 元調教師O
奥村武君は、東京都板橋区の出身で、周りに競馬関係者がいた訳ではないんですが、「13歳の時、オグリキャップとホーリックスが叩き合った1989年のジャパンCを見て、競馬に興味を持った」と話しています。
アイネスフウジンが勝った1990年のダービーは、お母さんと一緒に見ていたそうで、その時、心の底から競馬が好きになって、中学2年生の頃には騎手を目指していたそうですが、身長が伸びてしまい、体重を落とせなくなってしまったので、騎手になることを諦めたそうです。
その後は、普通に会社勤めをしようと思って、1999年に芝浦工業大学の工学部金属工学科を卒業したんですが、「やっぱり馬に関わりたい」と思って、北海道の浦河にある育成牧場の「ディアレストクラブ」で働いて、2001年の10月、競馬学校の厩務員課程に入って、次の年の4月から高橋義博厩舎で厩務員をやって、2003年の2月から国枝栄厩舎で調教助手をやっていました。
奥村君が国枝厩舎にいた時には、2010年の牝馬三冠など、GIを5つも勝ったアパパネを担当していて、彼自身、「その時の経験は自分にとって大きな財産だ」と言っていましたし、「国枝先生の教えはすごく勉強になった」とも言っていましたね。
三度目の挑戦だった2013年の12月に、調教師の試験に受かった奥村君は、次の年の3月に自分の厩舎を開業していて、2017年には、ライジングリーズンを使ったフェアリーSで初めて重賞を勝っていましたし、2018年には、「25勝・獲得賞金3億8236万円」という成績を残していたんですよ。
その後の2年間は、
2019年→10勝・獲得賞金2億1167万円
2020年→19勝・獲得賞金2億6851万円
と書けば分かる通り、物足りない数字でしたけど、次の年からは、
2021年→21勝・獲得賞金3億3100万円
2022年→27勝・獲得賞金4億7575万円
2023年→30勝・獲得賞金6億2091万円
という右肩上がりの成績になっていて、特に2023年は、ノースブリッジでアメリカJCCを勝って、キミワクイーンで函館スプリントSを勝つなど、勝利数と賞金のどちらも開業してから一番の数字だったんですよ。
ただ、その後は、函館記念を勝ったホウオウビスケッツと、札幌記念を勝ったノースブリッジ以外の馬があまり活躍できなかったこともあって、
2024年→14勝・獲得賞金4億5781万円
2025年→18勝・獲得賞金3億5653万円
と書けば分かる通り、成績が伸び悩んでしまいました。
もちろん、今年を迎えるにあたって、奥村君は、巻き返しに気合いを入れていたのでしょうし、実際、今年は、カラマティアノスで中山金杯を勝つなど、先週までに10勝を上げて、稼いだ賞金が「3億0330万円」と、もう去年を上回るのは時間の問題になっていますから、今の奥村君は、「この勢いでもっと稼ぎたい」と考えているのでしょうね。
こういった中、今週は、1着賞金が7000万円の札幌記念にホウオウビスケッツなど、4頭を特別レースに登録してきましたので、「どれも勝負懸かり」と私は見ています。
主な管理馬:
ノースブリッジ(2024年札幌記念など)
ホウオウビスケッツ(2024年函館記念)
キミワクイーン(2023年函館スプリントS)
クールキャット(2021年フローラS)
今週の主な登録馬:
ホウオウビスケッツ(札幌記念)
ショウナンラスボス(稲妻S)
マイネルゼウス(阿寒湖特別)
ラーシャローム(阿寒湖特別)
担当者:調教師情報部 元調教師O
奥村武君は、東京都板橋区の出身で、周りに競馬関係者がいた訳ではないんですが、「13歳の時、オグリキャップとホーリックスが叩き合った1989年のジャパンCを見て、競馬に興味を持った」と話しています。
アイネスフウジンが勝った1990年のダービーは、お母さんと一緒に見ていたそうで、その時、心の底から競馬が好きになって、中学2年生の頃には騎手を目指していたそうですが、身長が伸びてしまい、体重を落とせなくなってしまったので、騎手になることを諦めたそうです。
その後は、普通に会社勤めをしようと思って、1999年に芝浦工業大学の工学部金属工学科を卒業したんですが、「やっぱり馬に関わりたい」と思って、北海道の浦河にある育成牧場の「ディアレストクラブ」で働いて、2001年の10月、競馬学校の厩務員課程に入って、次の年の4月から高橋義博厩舎で厩務員をやって、2003年の2月から国枝栄厩舎で調教助手をやっていました。
奥村君が国枝厩舎にいた時には、2010年の牝馬三冠など、GIを5つも勝ったアパパネを担当していて、彼自身、「その時の経験は自分にとって大きな財産だ」と言っていましたし、「国枝先生の教えはすごく勉強になった」とも言っていましたね。
三度目の挑戦だった2013年の12月に、調教師の試験に受かった奥村君は、次の年の3月に自分の厩舎を開業していて、2017年には、ライジングリーズンを使ったフェアリーSで初めて重賞を勝っていましたし、2018年には、「25勝・獲得賞金3億8236万円」という成績を残していたんですよ。
その後の2年間は、
2019年→10勝・獲得賞金2億1167万円
2020年→19勝・獲得賞金2億6851万円
と書けば分かる通り、物足りない数字でしたけど、次の年からは、
2021年→21勝・獲得賞金3億3100万円
2022年→27勝・獲得賞金4億7575万円
2023年→30勝・獲得賞金6億2091万円
という右肩上がりの成績になっていて、特に2023年は、ノースブリッジでアメリカJCCを勝って、キミワクイーンで函館スプリントSを勝つなど、勝利数と賞金のどちらも開業してから一番の数字だったんですよ。
ただ、その後は、函館記念を勝ったホウオウビスケッツと、札幌記念を勝ったノースブリッジ以外の馬があまり活躍できなかったこともあって、
2024年→14勝・獲得賞金4億5781万円
2025年→18勝・獲得賞金3億5653万円
と書けば分かる通り、成績が伸び悩んでしまいました。
もちろん、今年を迎えるにあたって、奥村君は、巻き返しに気合いを入れていたのでしょうし、実際、今年は、カラマティアノスで中山金杯を勝つなど、先週までに10勝を上げて、稼いだ賞金が「3億0330万円」と、もう去年を上回るのは時間の問題になっていますから、今の奥村君は、「この勢いでもっと稼ぎたい」と考えているのでしょうね。
こういった中、今週は、1着賞金が7000万円の札幌記念にホウオウビスケッツなど、4頭を特別レースに登録してきましたので、「どれも勝負懸かり」と私は見ています。
2026/08/10
乗り役時代に中山大障害を勝っとるんや
中竹和也調教師(栗東)
主な管理馬:
アカイイト(2021年エリザベス女王杯)
サートゥルナーリア(2018年ホープフルS)
ジョーカプチーノ(2009年NHKマイルCなど)
カデナ(2017年弥生賞など)
今週の主な登録馬:
キープカルム(中京記念)
ジョーローリット(NST賞)
モンサンゴールデン(知多特別)
担当者:調教師情報部 元調教師Y
滋賀県出身の中竹和也君は、1980年の4月に吉田三郎厩舎で騎手候補生になって、1984年に試験に受かって、その年の3月に乗り役としてデビューしとりましたな。
そんでもって、ニイキに乗った1985年の阪神障害S・秋で初めて重賞を勝つと、ハッピールイスに乗った1986年の京都大障害・春と中山大障害・秋、ダイカツストームに乗った1995年の中山大障害・春(今の中山グランドジャンプ)と、障害の重賞を4つ勝っとって、調教師の試験に受かって引退した1998年までに、通算で176勝を上げとったんですわ。
ちなみに、1993年には、障害レースで12勝を上げて、障害リーディングになっとりましたな。
で、1999年に自分の厩舎を開業した中竹君は、最初の年こそ5勝止まりやったけど、2000年に10勝を上げると、その後はずっと2ケタに乗せとります。
初めの頃、中竹君はなかなか重賞を勝てなかったんやけど、2009年に、ジョーカプチーノを使ったファルコンSで初めて重賞を勝つと、その勢いで、この馬を使ったNHKマイルCで初めてGIを勝っとったし、2018年は、アスターペガサスを使った函館2歳Sと、ヨカグラを使った小倉サマージャンプを勝つなど、「56勝・獲得賞金13億6822万円」っちゅう、勝ち星と賞金のどっちも開業してから一番の数字を残しとりましたな。
しかも中竹君は、2018年から「日本調教師会」の副会長をやっとって、この仕事をこなしながら、調教師としてもエエ成績を残しとったし、今は会長をやっとるんやから、ホンマに大したもんやで。
2019年の中竹君は、ブレイキングドーンを使ったラジオNIKKEI賞を勝って、「JRA全10場重賞制覇」を達成しとったんやけど、他の馬がイマイチやったから、「26勝・獲得賞金5億9074万円」っちゅう成績で、2018年を大きく下回ってしもうたし、その後も、
2020年→22勝・獲得賞金5億3331万円
2021年→30勝・獲得賞金6億6162万円
2022年→26勝・獲得賞金5億4590万円
2023年→28勝・獲得賞金6億1196万円
っちゅう形で成績が伸び悩んどったんや。
一昨年は、重賞を2勝して、他も入れたら、2018年の次に多い40勝を上げとったし、「7億5158万円」の賞金を稼いだんやけど、去年は、しらさぎSを勝ったキープカルム以外の馬があまり走らんかったこともあって、12勝しかできとらんし、稼いだ賞金が「4億8184万円」と、一昨年を大きく下回ってしもうたんですわ。
当然、今年を迎えるにあたって、中竹君は巻き返しに燃えとったんやろうし、実際、今年は、先週までに12勝を上げて、その他、重賞で4回も3着以内に入っとるレイピアの活躍もあって、稼いだ賞金が「3億8690万円」と、もう去年の8割ぐらいになっとるんや。
もちろん、今の中竹君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろうし、そんな中、今週は、1着賞金が4100万円の中京記念にキープカルム、1着賞金が2200万円のNST賞にジョーローリットなど、3頭を特別レースに登録しとりますんで、「どれも勝負懸かり」と考えとった方がエエやろうな。
主な管理馬:
アカイイト(2021年エリザベス女王杯)
サートゥルナーリア(2018年ホープフルS)
ジョーカプチーノ(2009年NHKマイルCなど)
カデナ(2017年弥生賞など)
今週の主な登録馬:
キープカルム(中京記念)
ジョーローリット(NST賞)
モンサンゴールデン(知多特別)
担当者:調教師情報部 元調教師Y
滋賀県出身の中竹和也君は、1980年の4月に吉田三郎厩舎で騎手候補生になって、1984年に試験に受かって、その年の3月に乗り役としてデビューしとりましたな。
そんでもって、ニイキに乗った1985年の阪神障害S・秋で初めて重賞を勝つと、ハッピールイスに乗った1986年の京都大障害・春と中山大障害・秋、ダイカツストームに乗った1995年の中山大障害・春(今の中山グランドジャンプ)と、障害の重賞を4つ勝っとって、調教師の試験に受かって引退した1998年までに、通算で176勝を上げとったんですわ。
ちなみに、1993年には、障害レースで12勝を上げて、障害リーディングになっとりましたな。
で、1999年に自分の厩舎を開業した中竹君は、最初の年こそ5勝止まりやったけど、2000年に10勝を上げると、その後はずっと2ケタに乗せとります。
初めの頃、中竹君はなかなか重賞を勝てなかったんやけど、2009年に、ジョーカプチーノを使ったファルコンSで初めて重賞を勝つと、その勢いで、この馬を使ったNHKマイルCで初めてGIを勝っとったし、2018年は、アスターペガサスを使った函館2歳Sと、ヨカグラを使った小倉サマージャンプを勝つなど、「56勝・獲得賞金13億6822万円」っちゅう、勝ち星と賞金のどっちも開業してから一番の数字を残しとりましたな。
しかも中竹君は、2018年から「日本調教師会」の副会長をやっとって、この仕事をこなしながら、調教師としてもエエ成績を残しとったし、今は会長をやっとるんやから、ホンマに大したもんやで。
2019年の中竹君は、ブレイキングドーンを使ったラジオNIKKEI賞を勝って、「JRA全10場重賞制覇」を達成しとったんやけど、他の馬がイマイチやったから、「26勝・獲得賞金5億9074万円」っちゅう成績で、2018年を大きく下回ってしもうたし、その後も、
2020年→22勝・獲得賞金5億3331万円
2021年→30勝・獲得賞金6億6162万円
2022年→26勝・獲得賞金5億4590万円
2023年→28勝・獲得賞金6億1196万円
っちゅう形で成績が伸び悩んどったんや。
一昨年は、重賞を2勝して、他も入れたら、2018年の次に多い40勝を上げとったし、「7億5158万円」の賞金を稼いだんやけど、去年は、しらさぎSを勝ったキープカルム以外の馬があまり走らんかったこともあって、12勝しかできとらんし、稼いだ賞金が「4億8184万円」と、一昨年を大きく下回ってしもうたんですわ。
当然、今年を迎えるにあたって、中竹君は巻き返しに燃えとったんやろうし、実際、今年は、先週までに12勝を上げて、その他、重賞で4回も3着以内に入っとるレイピアの活躍もあって、稼いだ賞金が「3億8690万円」と、もう去年の8割ぐらいになっとるんや。
もちろん、今の中竹君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろうし、そんな中、今週は、1着賞金が4100万円の中京記念にキープカルム、1着賞金が2200万円のNST賞にジョーローリットなど、3頭を特別レースに登録しとりますんで、「どれも勝負懸かり」と考えとった方がエエやろうな。
