「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目馬主
2026/10/13
「広済堂ホールディングス」などの大株主ですわ
田中成奉(せいほう)氏

本業: 株式会社大成コーポレーション 代表取締役

今週の主な登録馬:
タイセイボーグ(秋華賞)
タイセイカイザー(伊勢佐木S)
タイセイプランセル(甲斐路S)

担当者:馬主情報部 馬主H

田中成奉(せいほう)オーナーの本業は、東京都千代田区に本社を構え、不動産関連事業や飲食業などを手掛けている、「株式会社大成コーポレーション」の代表取締役ですわね。

また、田中オーナーは、投資家としても積極的に活動していて、最近は、印刷事業の他、フリーペーパーの発行や斎場の運営などを手掛けている、東証プライム上場企業の「株式会社広済堂ホールディングス」(旧社名:株式会社廣済堂)や、投資用アパートの開発と販売を手掛けている、東証スタンダード上場企業の「株式会社明豊エンタープライズ」などの大株主になっていますわ。

なお、田中オーナーがJRAで馬を走らせ始めたのは、2001年頃のことでして、それから現在までに300頭近くを所有していて、代表的な存在としては、2008年のガーネットSを制したタイセイアトムや、2012年の地方交流G1・JBCスプリントを制したタイセイレジェンドや、2019年の京王杯2歳Sを制したタイセイビジョンといった名前が挙げられますわね。

田中オーナーは、2020年までの4年間、

2017年→24勝・獲得賞金4憶3983万円
2018年→20勝・獲得賞金4億4049万円
2019年→15勝・獲得賞金4億1050万円
2020年→19勝・獲得賞金4億2655万円

という形で、客観的に見て「順調」と思える成績を残していて、2021年こそ、「21勝・獲得賞金3億8681万円」いう数字に終わり、「4億円超え」が途切れてしまいましたけど、その後は、

2022年→19勝・獲得賞金4億8159万円
2023年→20勝・獲得賞金4億2876万円

と記せば分かる通り、巻き返しに成功していますの。

ところが、一昨年と昨年は、

2024年→16勝・獲得賞金3億0069万円
2025年→18勝・獲得賞金3億9258万円

という成績に終わり、2023年を下回ってしまいましたから、今年を迎えるあたって、田中オーナーは巻き返しに燃えていたのでしょうね。

実際、今年は、タイセイボーグでチューリップ賞を制するなど、先週までに16勝を上げていて、獲得賞金が「3億2616万円」と、昨年の同期時(10月13日【月】まで)の「2億8230万円」を上回っていますから、現在の田中オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えている筈ですわ。

また、オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多くて、今年は、

■7月13日(月)~14日(火)の「セレクトセール」
7頭を4億0700万円で落札

■7月20日(月)~21日(火)の「HBAセレクションセール」
1頭を4730万円で落札

■8月17日(月)~22日(土)の「HBAサマーセール」
6頭を9515万円で落札

と、計14頭の落札に総額5億4945万円を投じていますの。(落札金額は全て税込表記)

もちろん、現在の田中オーナーは、「落札資金の回収ペースを早めたい」とも考えているのでしょうね。

そういった中、今週は、1着賞金1億1000万円(馬主の取り分は8割の8800万円)の秋華賞にタイセイボーグなど、3頭を特別レースに登録していますので、私が田中オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、渾身の勝負仕上げをお願いしますわ。

それに、先ほど記した通り、田中オーナーは、2012年にタイセイレジェンドで地方交流G1のJBCスプリントを制していますけど、JRAでは、まだGIを勝てていませんので、秋華賞のタイセイボーグには、その点に絡む思惑も込められているのでしょうね。

2026/10/13
国内に加えてベトナムなどの海外でも社会貢献活動を…
原村正紀(まさとし)氏

本業: 株式会社エコロ・インターナショナル 代表取締役社長

今週の主な登録馬:
エコロアルバ(富士S)
エコロデュエル(東京ハイジャンプ)
エコロジーク(北陸S)

担当者:馬主情報部 馬主M

原村正紀(まさとし)オーナーの本業は、栃木県の真岡市に本社を構え、防腐剤や合成着色料などを全く使用せず、天然成分のみを使用した化粧品や健康食品などの開発や販売などを手掛けている、「株式会社エコロ・インターナショナル」の代表取締役社長です。

2000年に設立された同社は、一つでシャンプーやリンスや洗顔ソープやボディソープとして使える「マリンピュアクリスタル」が、累計販売数300万本超というロングセラーを記録しており、その他にも、世界中の優れた製品が選出される「モンドセレクション」の金賞を受賞した、免疫力を向上させる「リーファイバーGOLD」というサプリメントなど、優れた商品を数多く開発しております。

また、同社は社会貢献活動にも積極的に取り組んでおり、海外では、ベトナムに小学校を設立し、毎年、カンボジアの村に井戸を建築しており、国内では、本社を構えている真岡市の小学校と中学校と高校に、それぞれ100万円相当の寄贈などを行っており、その貢献が認められ、2017年に栃木県知事から表彰されておりました。

その他にも、経営者や起業を考えている方に向けて、講師として人材育成のセミナーを行っており、参加者はこれまでに1万人を超えるなど、様々な方面で活躍している原村オーナーは、周囲から、「大いに尊敬すべき経営者」と認識されている筈です。

馬主としての原村オーナーは、2017年からJRAで馬を走らせており、現在は、「東京馬主協会」の理事を務めております。

初めの年は、出走させた頭数が少なかったこともあり、「6戦0勝・獲得賞金0円」という成績に終わっておりましたが、一昨年までの7年間は、

2018年→1勝・獲得賞金1160万円
2019年→3勝・獲得賞金2465万円
2020年→3勝・獲得賞金5352万円
2021年→5勝・獲得賞金1億0224万円
2022年→11勝・獲得賞金1億3635万円
2023年→16勝・獲得賞金2億7273万円
2024年→16勝・獲得賞金4億4052万円

と記せば分かる通り、「完全に右肩上がり」となっており、2023年は、エコロデュエルで京都ジャンプSを制し、「初の重賞勝ち」を飾っていた上、一昨年は、エコロブルームでニュージーランドTを制しておりました。

そして、昨年は、原村オーナーにとって「飛躍の年」となっており、エコロデュエルで中山グランドジャンプを制し、「初のGI勝ち」を飾ると、同馬で中山大障害も制するなど、一昨年までを大きく上回る24勝を上げ、「6億8739万円」というキャリアハイの賞金を獲得しております。

更に、今年も好調が続いており、エコロデュエルで中山グランドジャンプ、エコロディノスで京都大賞典を制するなど、先週までに15勝を上げ、獲得賞金が「4億9356万円」と、昨年の同時期(10月13日【月】まで)の「4億6361万円」を上回っておりますので、現在の原村オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。

また、原村オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、今年は

■5月22日(金)の「千葉サラブレッドセール」
3頭を1億3420万円で落札

■7月13日(月)~14日(火)の「セレクトセール」
4頭を2億3320万円で落札

■7月20日(月)~21日(火)の「HBAセレクションセール」
1頭を2970万円で落札

と、計8頭の落札に総額3億9710万円を投じております(落札金額は全て税込表記)。

したがって、現在の原村オーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。

そういった中、今週は、1着賞金5900万円(馬主の取り分は8割4720万円)の富士Sにエコロアルバ、1着賞金4500万円(同3600万円)の東京ハイジャンプにエコロデュエル、1着賞金1870万円(同1496万円)の北陸Sにエコロジークを登録しておりますので、原村オーナーが、それぞれを預けている厩舎サイドに対して、かなり勝負懸かった指示を出していると私は見ております。

2026/10/13
1988年に「日本ダイナースクラブ」と提携して創設されました
サンデーレーシング

本業: 一口馬主クラブ

今週の主な登録馬:
カナルサンマルタン(秋華賞)
ラベルセーヌ(秋華賞)
トロヴァトーレ(富士S)
マジックサンズ(富士S)
エルフストラック(トルマリンS)
ヘリオトロープ(西湖特別)
アメジストブラック(清滝特別)
チェルヴァーラ(清滝特別)
コンテネレッツア(宝ヶ池特別)
ヴィジョンメーカー(岩船特別)
インドミタビリティ(岩船特別・松浜特別)
ダイヤモンドパレス(岩船特別・松浜特別)
ロゼフェリシア(松浜特別)

担当者:馬主情報部 馬主T

2007年から「サンデーレーシング」(所在地:東京都港区六本木5-18-15)の代表取締役を務めている吉田俊介氏が、「ノーザンファーム」(所在地:北海道勇払郡安平町早来源武275)の代表を務めている吉田勝己オーナーの長男であり、募集馬の大半が「ノーザンファーム」の生産であるのは、一般競馬ファンでもよくご存知のことでしょう。

吉田勝己オーナーが、「日本ダイナースクラブ」と提携して、1988年に創設した「サンデーレーシング」に於いて、過去の代表的な存在としては、

2009年の桜花賞とオークスを制し、2011年のジャパンCなども制したブエナビスタ

2011年の牡馬三冠を制し、2012年の宝塚記念、2013年の有馬記念なども制したオルフェーヴル

2012年の牝馬三冠を制し、この年と2013年のジャパンC、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念なども制したジェンティルドンナ

2015年の皐月賞とダービーを制したドゥラメンテ

2019年の桜花賞と2020年の安田記念とマイルCSを制するなど、GIを6勝したグランアレグリア

2020年の宝塚記念と有馬記念を制するなど、GIを4勝したクロノジェネシス

2019年と2021年のエリザベス女王杯を制するなど、GIを4勝したラッキーライラック

といった名前が挙げられます。

同クラブは、2005年に初めて「馬主リーディング1位」となっていた上、2010年から2013年までは、4年連続で「リーディング1位」となっておりました。

更に、その後も「サンデーレーシング」は順調に実績を積み重ねており、2017年からは、

2017年→獲得賞金29億7266万円(133勝・重賞15勝)
2018年→獲得賞金35億4845万円(152勝・重賞11勝)
2019年→獲得賞金36億0520万円(124勝・重賞10勝)
2020年→獲得賞金40億2196万円(115勝・重賞15勝)
2021年→獲得賞金38億5386万円(134勝・重賞15勝)
2022年→獲得賞金35億3084万円(121勝・重賞12勝)
2023年→獲得賞金40億3991万円(116勝・重賞16勝)
2024年→獲得賞金41億6967万円(121勝・重賞13勝)
2025年→獲得賞金41億7929万円(120勝・重賞9勝)

という好成績を記録し、9年連続で「馬主リーディング1位」となっており、特に昨年は、クロワデュノールでダービーを制するなど、GIを5勝し、キャリアハイの獲得賞金となっております。

そして、今年も好調が続いており、クロワデュノールでGIを2勝するなど、先週までに重賞12勝を含む89勝を上げ、「29億3563万円」の賞金を獲得し、「馬主リーディング1位」となっておりますので、現在は「サンデーレーシング」の関係者全員が、「この勢いを止めたくない」という思惑を抱いている筈です。

そういった中、今週は、

1着賞金1億1000万円(馬主の取り分は8割の8800万円)の秋華賞
カナルサンマルタン
ラベルセーヌ

1着賞金5900万円(同4720万円)の富士S
トロヴァトーレ
マジックサンズ

1着賞金1870万円(同1496万円)のトルマリンS
エルフストラック

など、計13頭を特別レースに登録しておりますので、私が同クラブの関係者であれば、それぞれを預けている厩舎に対して、どういった指示をするのか、敢えてご説明するまでもないことでしょう。

2026/10/13
チームの総監督として「ル・マン24時間耐久レース」に参戦しております
辻子依旦(つじこ・よりかつ)氏

本業: ポノス株式会社 代表取締役

今週の主な登録馬:
シュガークン(富士S)

担当者:馬主情報部 馬主S

辻子依旦(つじこ・よりかつ)オーナーは、京都府京都市下京区に本社を構え、「ななめ上を行け」(GoFarBeyond)をスローガンに、「にゃんこ大戦争」を筆頭としたスマートフォン向けゲームアプリの開発と配信などを手掛けている、「ポノス株式会社」の代表取締役社長を務めております。

同社は、辻子オーナーのお父様によって、ネジの制作会社として設立され、ネジの品質を見分ける画像処理システムの開発を行っていた部署が、当時、カメラの精度が低かったことなどにより事業化を断念し、その頃、ゲーム会社として大成功を収めていた「カプコン」を見習い、ゲーム開発を行うようになったのが起源です。

辻子オーナーは、高校を卒業した後、イギリスの大学で自動車工学を学んでおり、当初はそのまま海外で働くつもりでしたが、お父様が体調を崩してしまったことなどから帰国し、自動車ディーラーで3年ほど働いた後、2011年、「ポノス株式会社」に入社し、2012年には、お父様の後を継ぐ形で代表取締役に就任しました。

同社は、当初、プレイステーション用のゲームを開発しておりましたが、1999年に「NTTドコモ」が、携帯電話を使ったネット接続サービスである、「iモード」の提供を開始したことをきっかけに、携帯電話等のモバイル向けゲームを開発するようになったそうです。

同社の代表的な作品としては、冒頭で名前を挙げた「にゃんこ大戦争」が挙げられ、これは、当初、ガラケー向けのゲームアプリとして配信され、2012年の11月15日(木)に、スマートフォン向けのアプリが配信されてからは、これまでに累計1億2000万以上のダウンロードを記録している大人気ゲームとなっております。

辻子オーナーが代表取締役に就任して以降、同社は、「にゃんこ大戦争」の成功を皮切りに、2013年には現在の場所(京都府京都市下京区)に本社を移転し、2015年には東京都の渋谷区に「江戸オフィス」を設置しており、今年は、「パズルで豊作!にゃんこ村」というアプリを配信するなど、順調に規模を拡大しておりますので、代表取締役であるオーナーは、「誰もが認める優秀な経営者」と言えるでしょう。

また、辻子オーナーは、イギリスの大学で学んでいた経緯などからも分かるように、自動車業界へのサポートを積極的に行っており、以前は、「オルカ・レッド・ブル・レーシング」や「ロキット・ウィリアムズ・レーシング」といったF1のチームとスポンサー契約を締結しておりました。

そして、同社は「ポノス・レーシング」としてモーターレーシング事業も手掛けており、2023年の6月にフランスで行われた「ル・マン24時間耐久レース」では、チームの総監督である辻子オーナーが自らハンドルを握り、「ジェントルマンドライバー」(40歳以上)としては唯一の完走を達成しております。

馬主としての辻子オーナーは、2020年からJRAで馬を走らせており、初年度は、出走させた頭数が少なかったことなどから未勝利に終わり、獲得賞金も「110万円」に留まっておりましたが、2023年までの3年間は、

2021年→0勝・獲得賞金517万円
2022年→3勝・獲得賞金3506万円
2023年→8勝・獲得賞金1億0354万円

という形で順調に数字を伸ばしておりました。

そして一昨年は、シュガークンを出走させた青葉賞で「初の重賞制覇」を飾るなど、7勝を上げ、「1億4791万円」の賞金を獲得しております。

昨年は、過去最多となる9勝を上げたものの、重賞を勝てなかったことなどから、獲得賞金が「1億2795万円」と、一昨年を下回ってしまいましたが、今年は、先週までに8勝を上げ、獲得賞金が「1億5506万円」と、既にキャリアハイの数字となっておりますので、現在の辻子オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。

そういった中、今週は、1着賞金5900万円(馬主の取り分は8割の4720万円)の富士Sにシュガークンを登録しておりますので、私がオーナーであれば、同馬を預けている清水久詞先生に対し、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。