「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目馬主
2020/01/27
ストロングリターンやロゴタイプはここの募集馬でした
社台グループオーナーズ

本業: 個人馬主を対象とした共有システム

今週の主な登録馬:
アウィルアウェイ(シルクロードS)
カラクレナイ(シルクロードS)
ゴールドラグーン(銀蹄S)
ディバインフォース(海の中道特別)
チェインストーリー(くすのき賞)
ヒロイックテイル(くすのき賞)

担当者:馬主情報部 生産者C

皆さんも知っていると思いますけど、「社台グループオーナーズ」は、JRAの個人馬主資格をお持ちの方に、社台グループが出資を呼び掛けているところで、ベテランの馬主さんはもちろんのこと、資格を取ったばかりで、「少しでも費用を抑えたい」と考えている馬主さんでも参加しやすいように、1頭を10口に分けて共有するシステムを採用していますね。
ちなみに、出馬表の馬主欄に、「吉田照哉オーナー」、「吉田勝己オーナー」、「吉田晴哉オーナー」などの名前が書かれている馬は、ほとんどがここの募集馬です。
もう引退している馬で言えば、オークスとエリザベス女王杯を勝ったダンスパートナーや、高松宮杯とスプリンターズSを勝ったフラワーパークや、スプリンターズSとマイルCSを勝ったデュランダルや、ジャパンCを勝ったスクリーンヒーローや、オークスを勝ったエリンコートや、安田記念を勝ったストロングリターンや、朝日杯FSと皐月賞と安田記念を勝ったロゴタイプなどが、ここの募集馬ですから、「さすがは社台グループ」と言えるでしょう。
現役で活躍しているのは、2017年のフィリーズレビューを勝ったカラクレナイや、去年のフィリーズレビューを勝ったプールヴィルなどですね。
「社台グループオーナーズ」は、リバティハイツの半妹にあたる「ドバウィハイツの2018」(父ディープインパクト)や、ミッキーアイルの半弟にあたる「スターアイルの2018」(父ドゥラメンテ)や、ジェルミナルの半妹にあたる「オンブルリジェールの2018」(父オルフェーヴル)や、ローズキングダムの半弟にあたる「ローズバドの2018」(父エイシンフラッシュ)など、計112頭の「2019年度販売馬」(現2歳世代)のラインナップを去年の5月13日(月)に発表していて、この馬達については、6月3日(月)にパンフレットを発送して、それから出資を受け付けていますが、私が確認したところ、これらの内、満口になっているのは87頭で、「募集中止」になった3頭を除く残りの22頭はまだ出資を受け付けています。
ですから、今は関係者全員が、「過去の募集馬を賞金の高いレースで活躍させて、出資を検討している馬主さん達に好印象を与えたい」と考えているのでしょう。
そして今週は、
1着賞金が3900万円(馬主の取り分は8割の3120万円)のシルクロードS→アウィルアウェイとカラクレナイ
1着賞金が1820万円(同1456万円)の銀蹄S→ゴールドラグーン
1着賞金が1500万円(同1200万円)の海の中道特別→ディバインフォース
1着賞金が1010万円(同808万円)のくすのき賞→チェインストーリーとヒロイックテイル
と、全部で6頭を賞金の高い特別レースに登録していますので、私が「社台グループオーナーズ」の関係者でしたら、それぞれを預けている厩舎に、迷わずメイチの勝負仕上げをお願いしますね。


2020/01/27
銀座の一等地に自社ビルを構えております
小林祥晃(さちあき)氏

本業: 祥(しょう)設計株式会社 代表

今週の主な登録馬:
コパノキッキング(根岸S)

担当者:馬主情報部 馬主N

「ドクター・コパ」こと小林祥晃(さちあき)オーナーの本業が、東京都世田谷区に本社を構え、「風水」などに基づいた設計を行っている、「祥(しょう)設計株式会社」の代表であるのは、皆様もよくご存知のことでしょう。
東京都出身で、日本大学の理工学部建築学科を卒業している小林オーナーは、「風水ブーム」の火付け役として有名であり、毎年、「ドクター・コパの風水手帳」(廣済堂)を発行するなど、数多くの書籍を発行しております。
また、現在は、「週刊女性」(主婦と生活社)で連載を持っており、「サンケイスポーツ」でも、毎週土曜日に「Dr.コパのやさしい競馬開運学」というコーナーを連載している上、2017年には、受講者が「運の良い人生」を送るための講義を行う、「三宅塾」(東京都世田谷区)を開塾しました。
更には、この他にも、愛知工業大学の客員教授を務め、携帯電話用のアプリ・「開運姓名判断」の監修なども手掛けている上、「KBCラジオ・九州朝日放送」で、「Dr.コパの黄金の扉リターンズ」という冠番組を持っており、更に、「ニッポン放送」で毎週日曜日に放送されている「土田晃之・日曜のへそ」という番組内では、「Dr.コパの風水の知恵・かしまSHOW」というコーナーを担当しておりますので、オーナーのことは、一般競馬ファンでもよくご存知でしょう。
なお、小林オーナーは、東京の銀座と福岡の博多に於いて、開運グッズや家具などの販売を行う「コパショップ」を展開しており、「JR新橋駅」から歩いて3~4分の場所にある「コパショップ銀座本店」は、オーナーの自社ビルであり、超一等地に自社ビルを所有しているオーナーは、「誰もが羨む成功者」と言える筈です。
そして馬主としての小林オーナーは、確か2001年からJRAで馬を走らせ始め、これまでに200頭以上を所有しており、過去の代表的な存在としては、2014年の高松宮記念を制したコパノリチャードや、2014年と2015年のフェブラリーSや、2017年のかしわ記念や東京大賞典など、JRAと地方交流で重賞を13勝したコパノリッキーが挙げられます。
2014年のオーナーは、JRAに於いて、コパノリッキーやコパノリチャードなどの活躍により、重賞4勝を含む9勝を上げ、過去最高となる「4億2996万円」の賞金を獲得しておりました。
しかし、昨年までの5年間は、
2015年→10勝・獲得賞金2億7752万円
2016年→7勝・獲得賞金1億1776万円
2017年→20勝・獲得賞金3億1935万円
2018年→15勝・獲得賞金2億8962万円
2019年→10勝・獲得賞金2億0172万円
と記せば分かる通り、獲得賞金が伸び悩んでいるため、今年のオーナーは、「必ず巻き返したい」と考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金3800万円(馬主の取り分は8割の3040万円)の根岸Sにコパノキッキングを登録してきましたので、私が小林オーナーであれば、同馬を預けている村山先生に対して、メイチの勝負仕上げを指示するでしょう。


2020/01/27
2011年に「紺綬褒章」を受章していましたわ
小笹公也(ともや)氏

本業: 株式会社オンテックス 代表取締役会長

今週の主な登録馬:
テーオージーニアス(根岸S)
テーオーヘリオス(根岸S)
テーオービクトリー(飛鳥S)
テーオーフォルテ(海の中道特別)

担当者:馬主情報部 馬主H

皆さんもよくご存知の通り、小笹公也(ともや)オーナーの本業は、「JR難波駅」(大阪府大阪市)の近くに本社を構え、一般住宅やマンションやビルの総合リフォームなどを手掛けている、「株式会社オンテックス」の代表取締役会長で、「ホウオウ」の冠名でお馴染みの小笹芳央(よしひさ)オーナーは、2歳上のお兄様ですわね。
「株式会社オンテックス」は、創業から手掛けているリフォーム事業に加えて、投資型マンションの販売といった不動産事業や、公営住宅の修繕工事や高架・歩道橋などの修繕塗装といった公共事業や、「蔵前温泉・さらさのゆ」(大阪府堺市)や「和泉橋本温泉・美笹のゆ」(大阪府貝塚市)といった温泉施設の運営なども手掛けていて、現在は、売上高が「138億8500万円」(2019年3月期)を記録していますの。
それに、従業員が1000名近くに及ぶほどの企業となっていますので、同社の創業者であり、代表取締役会長を務めている小笹オーナーは、「誰もが認める優秀な経営者」と言えますわ。
また、小笹オーナーは、「日本赤十字社」に対する寄付活動などが内閣府に認められ、2011年の2月には、天皇陛下から「紺綬褒章」(こんじゅほうしょう)を受章していますので、私は小笹オーナーを、「経営者としてだけではなく、全ての面に於いて大いに尊敬すべき存在」と考えていますの。
馬主としての小笹オーナーは、JRAで馬を走らせ始めた2003年から、これまでに100頭近くを所有していまして、その中の代表的な存在としては、一昨年の北海道スプリントCを制したテーオーヘリオスや、一昨年の兵庫CSを制したテーオーエナジーなどが挙げられますわね。
一昨年の小笹オーナーは、JRAに於いて、過去最高の「13勝・獲得賞金2憶1985万円」という成績を残していましたし、昨年は、「12勝・獲得賞金2億1843万円」という、一昨年に迫る数字を残していましたわ。
もちろん、今年のオーナーは、「過去2年の勢いを止めたくない」と考えている筈で、そういった中、今週は、1着賞金3800万円(馬主の取り分は8割の3040万円)の根岸Sにテーオージーニアスとテーオーヘリオス、1着賞金1820万円(同1456万円)の飛鳥Sにテーオービクトリー、1着賞金1500万円(同1200万円)の海の中道特別にテーオーフォルテを登録していますので、私が小笹オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎に対して、お釣りを残さない渾身の勝負仕上げを指示するでしょうね。
それに、オーナーは、テーオーヘリオスとテーオーエナジーで地方交流の重賞を勝っていますけど、JRAではまだ重賞を勝てていませんから、根岸Sのテーオージーニアスとテーオーヘリオスには、「ここでJRAでは初の重賞勝ちを」という思いも込められている筈ですわ。


2020/01/27
「勘定奉行」などでお馴染みです
野田みづき氏

本業: 株式会社オービック 取締役相談役

今週の主な登録馬:
ミッキーワイルド(根岸S)
ミッキーバード(早春S)
ミッキーブラック(飛鳥S)
ミッキースピリット(小郡特別)

※株式会社ダノックスの所有馬
ダノンフェイス(根岸S)
ダノンテイオー(大津特別)

担当者:馬主情報部 馬主Y

野田みづきオーナーが、テレビCMなどで有名な財務会計ソフト・「勘定奉行」などを販売している、「株式会社オービック」の代表取締役会長・野田順弘(まさひろ)氏の奥様であり、自身も同社の取締役相談役を務めているのは、皆様もよくご存知のことでしょう。
1968年、大阪市西区に於いて、野田夫妻が会計機販売会社として設立した同社は、1971年に「東京支店」(現東京本社)を、1973年に「名古屋支店」を、1976年に「福岡支店」を開設するなど、着実に事業拠点を増やし、現在では、東京本社(中央区京橋)と大阪本社(大阪市中央区)の他に、5ヶ所の支店と3ヶ所の営業所を有し、更に4社のグループ企業を有しております。
そして、2000年に東証1部上場を果たした同社は、最近では、主力商品の総合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」の販売や、「システムの運用支援サービス」が好調なことなどにより、
「2017年3月期」→売上高614億5300万円・経常利益322億4600万円
「2018年3月期」→売上高668億1400万円・経常利益355億7000万円
「2019年3月期」→売上高741億6300万円・経常利益419億2700万円
という過去3年の数字から分かる通り、順調に業績を伸ばし続けておりますので、二人三脚で同社を大企業に成長させた経営手腕は、誰もが認めるところでしょう。
また、野田夫妻は、二人ともJRAの馬主資格を有しており(順弘オーナーの馬主名義は株式会社ダノックス)、みづきオーナーは、確か2002年から馬を走らせ始め、現在までに100頭以上を所有しており、その中の代表的な存在としては、2014年のNHKマイルC、2016年のマイルCSなど、重賞を6勝したミッキーアイルや、2015年のオークスと秋華賞を制したミッキークイーンや、一昨年の宝塚記念を制したミッキーロケットといった名前が挙げられます。
みづきオーナーは、2016年に、18勝を上げ、過去最高となる「6億2011万円」の賞金を獲得しており、一昨年は、「17勝・獲得賞金6億1658万円」という、2016年と同水準の成績を残しておりました。
しかし昨年は、これまで最も多い21勝を上げたものの、獲得賞金が「5億3642万円」に留まっておりましたので、今年のみづきオーナーは、「必ず巻き返したい」と考えている筈です。
また、みづきオーナーは、毎年欠かさず「セレクトセール」に参加しており、7月8日(月)~9日(火)に行われた昨年の同セールに於いても、計9頭を総額5億6052万円(税込)で落札しておりました。
ただ、同セールが終了してから先週までに獲得した賞金は「2億6330万円」であり、この内、「馬主の取り分」は8割の「2億1064万円」と、落札に要した資金を、まだ4割も回収できておりませんので、現在は、「落札資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金3800万円(馬主の取り分は8割の3040万円)の根岸Sにミッキーワイルド、1着賞金1820万円(同1456万円)の早春Sにミッキーバード、1着賞金1820万円(同1456万円)の飛鳥Sにミッキーブラック、1着賞金1060万円(同848万円)の小郡特別にミッキースピリットを登録してきましたので、私がみづきオーナーであれば、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。
なお、今週は、みづきオーナーのご主人であるため、「完全に財布が同じ」と言える順弘オーナー(馬主名義は株式会社ダノックス)も、根岸Sにダノンフェイス、1着賞金1500万円(同1200万円)の大津特別にダノンテイオーを登録しておりますので、この2頭も、全く同じ理由で「勝負懸かり」と私は見ております。