「馬主リーディング１位の常連」と言えば、一人の例外もなく全ての競馬ファンが、

「サンデーレーシング」

の名前を挙げることだろう。

何故なら、

２００９年の桜花賞とオークスを制し、２０１１年のジャパンＣなども制したブエナビスタ

２０１１年の牡馬三冠を制し、２０１２年の宝塚記念、２０１３年の有馬記念なども制したオルフェーヴル

２０１２年の牝馬三冠を制し、この年と２０１３年のジャパンＣ、２０１４年のドバイシーマクラシックと有馬記念なども制したジェンティルドンナ

２０１５年の皐月賞とダービーを制したドゥラメンテ

２０１９年と一昨年のエリザベス女王杯を制するなど、ＧＩを４勝したラッキーライラック

など、「過去の募集馬」が多くのＧＩレースを制しているため、誰もが「最大手の一口馬主クラブ」と認識しているであろう同団体は、２００５年に初めて「馬主リーディング１位」となっていた上、２０１０年から２０１３年までは、４年連続で「リーディング１位」となっており、更にその後も、順調に実績を積み重ね、２０１７年からは、

２０１７年→獲得賞金２９億７２６６万円（１３３勝・重賞１５勝）
２０１８年→獲得賞金３５億４８４５万円（１５２勝・重賞１１勝）
２０１９年→獲得賞金３６億０５２０万円（１２４勝・重賞１０勝）
２０２０年→獲得賞金４０億２１９６万円（１１５勝・重賞１５勝）
２０２１年→獲得賞金３８億５３８６万円（１３４勝・重賞１５勝）
２０２２年→獲得賞金３５億３０８４万円（１２１勝・重賞１２勝）

という好成績を記録し、６年連続で「馬主リーディング１位」となっているのだから。

ところが、今年に入ってから先々週までの「馬主リーディング１位」では、

１位：社台レースホース→２３勝（重賞４勝）・獲得賞金７億３００４万円
２位：サンデーレーシング→２９勝（重賞２勝）・獲得賞金７億０７４３万円
３位：キャロットファーム→３７勝・（重賞２勝）・獲得賞金６億６４７３万円

と記せば分かる通り、「定位置」と言える１位の座から陥落しており、尚且つ、３位との差が本当に僅かなものであったため、「桜花賞」と筆頭とした先週のレースに募集馬を出走させるにあたっては、「サンデーレーシング」の関係者全員が、

「一気に獲得賞金を上積みし、トップの座を奪還したい」

という思惑を抱いていた筈だ。

しかし、こういった「一口馬主クラブの思惑」が、誰でも読める「競馬専門紙」や「スポーツ紙」などで取り上げられる機会は全くないのが実情であり、これが、正確な情報を得られない一般競馬ファンに、

「馬券で利益を上げるのは難しい」

という印象を与えている大きな理由の一つなのだろう。

ただ、

「一口馬主クラブ・日信レースホース（現在のライオンレースホース）の代表を務めた後、１９８９年にＪＲＡの個人馬主資格を取得し、それから２０１１年の５月まで、２０年以上に渡り馬主を続けていた」

という経歴を有する小栗範恭（おぐりのりやす）など、「本物の競馬関係者」が多く所属している当団体であれば、決して表沙汰にならない「一口馬主クラブの思惑」でさえも完全に掌握し、その内容を「買い目」に反映させることができ、この「絶対的な強み」がどれほど多くの利益を生み出せるのかは、

「軸馬と決定していたサンデーレーシングの募集馬リバティアイランドとコナコーストが１着と２着に入線し、相手３点目と決定していたキャロットファームの募集馬ペリファーニアが３着入線を果たし、パーフェクトホースマンズは３連複４７５０円を６点で的中」

という「桜花賞の結果」が明確に証明している。

また、このレースに関して当団体は、

■１着リバティアイランド（１番人気）
↓
４月７日（金）更新・「インサイダーレポート」の中で推奨

■２着コナコースト（６番人気）
↓
４月７日（金）更新・「インサイダーレポート」の中で推奨

■３着ペリファーニア（５番人気）
↓
４月４日（火）更新・「注目馬主」の中で推奨

といった形で、「買い目のツボ」を包み隠さず公開していた。

それ故、会員の皆様は、「的中そのものに対する喜び」に加えて、

「事前に買い目の根拠を詳しく知らされていたことにより、安心して指示通りの馬券を購入できる喜び」

も、心の底から強く感じたことだろう。