竹内正洋先生は、「競馬ブック」などでお馴染みの記者、竹内康光さんの次男で、中学生の頃は乗り役になるのが夢で、「西山牧場の分場」（茨城県稲敷郡阿見町）でアルバイトをしていたんですよ。

でも、体が大きくなってしまったので、乗り役になることを諦めて、北里大学の獣医学部を卒業した後、２００６年に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の１０月から国枝栄厩舎で厩務員をやって、１１月から矢野照正厩舎で調教助手をやっていました。

それから、ずっと矢野厩舎で経験を積んでいましたけど、矢野先生が２０１４年の２月に定年で引退したので、奥村武厩舎に移ると、その年の１２月に調教師の試験に受かって、２０１５年の３月に自分の厩舎を開業しています。

初めの年は、「５勝・獲得賞金８９８１万円」という成績でしたけど、その後の４年間は、

２０１６年→１０勝・獲得賞金１億７６５４万円
２０１７年→１２勝・獲得賞金１億９１２９万円
２０１８年→１０勝・獲得賞金１億８６５６万円
２０１９年→１１勝・獲得賞金１億８１５４万円

という形で実績を積み重ねていましたし、一昨年は、２２勝を上げて、稼いだ賞金は「３億２５５７万円」と、２０１９年までを大きく上回る、今までで一番の成績を残していたんですよ。

去年は「１３勝・獲得賞金２億２３１０万円」という成績でしたけど、今年は、先週までに１９勝を上げて、稼いだ賞金は「２億９６２２万円」と、もう去年を大きく上回っています。

でも、竹内先生は、先週までの結果に満足しないで、今週、シンリョクカを使う阪神ジュベナイルＦを勝つことに、全力を注いでくるでしょうね。

と言いますのも、開業してから先週までに、先生の厩舎は、重賞に全部で３２頭を使っていますけど、２０１７年のフラワーＣでシーズララバイが２着だったのが最高で、まだ一度も勝てていないのですから。

もちろん、私が竹内先生でしたら、阪神ジュベナイルＦにシンリョクカを使うにあたっては、「初めての重賞勝ちをＧＩのここで」と考えて、お釣りを残さないでメイチに仕上げますね。

実際、私のところに届いている最終追い切りについての報告が、

「一昨日、南ウッドに入れられて、５Ｆが６７秒９、終いの１Ｆが１１秒７という時計を馬なりで出していました。古馬１勝クラスのサバンナチャンスと併せる形で、１秒１先行していた相手に、最後はコンマ１秒先着していて、力強い脚捌きで最後まで集中して走れていましたし、追い切った後の馬体も見映えがするものでしたから、力を出し切れるデキに仕上がったのでしょう」

というものでしたから、いい競馬が期待できると思いますよ。

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上記の内容は、１２月９日（金）更新の「インサイダーレポート」で紹介していた、シンリョクカを管理している竹内正洋調教師に関する「所属員の見解」であり、実際に「買い目の伝達」を受けていた会員の皆様には改めてご説明するまでもないが、この一戦に於いて当団体は、上記の内容や、その他の入手情報などを踏まえ、一般的にはほとんど注目されていなかったシンリョクカ（最終的に１８頭立ての１２番人気）を「相手５点目」と決定していた。

なお、この一戦に於いて当団体は、上記の他にも、

■軸馬リバティアイランド（１番人気１着）
↓
１２月６日（火）更新・「インサイダーレポート」の中で推奨

といった形で事前に「所属員の見解」を紹介しており、上記の見解や他の見解が正しかったことは、結果が十分に証明している。

何しろ、実際のレースでは、所属員達の報告通り、軸馬リバティアイランドが危なげなく１着入線を果たし、相手５点目シンリョクカが２着入線を果たし、「馬単６点」の買い目で、９９８０円を難なく的中させたのだから。

また、これまで何度もメールなどでお伝えしている通り、以前から当団体が推し進めてきた、

「【麻布優駿探偵事務所】（探偵業届出番号→東京都公安委員会：第３０２０００２１号）に所属していた元探偵が中心となり、主に【外厩施設の調査】を行っていた【麻布優駿リサーチ株式会社】の吸収合併」

が、既に完了し、現在は、情報収集体制が以前とは比較にならないほど強固なものとなっていることも、「阪神ジュベナイルＦの的中」を後押しした要素の一つだ。

もちろん、この結果を見届けた会員の皆様全員が、

「パーフェクトホースマンズを信頼して本当に良かった」

という喜びを、心の底から強く感じた筈であり、「朝日杯ＦＳ」などが行われる今週のレースや、「有馬記念」などが行われる来週のレースに対しても、

「今度はどれだけ儲けさせてくれるのだろうか」

といった厚い期待を寄せているに違いない。