3連複23,090円8点的中!
11月23日(日)京都11R
マイルCS
マイルCS
買い目詳細
◎6番ガイアフォース(4番人気2着)
◎15番ジャンタルマンタル(1番人気1着)
〇5番アスコリピチェーノ(3番人気7着)
▲10番ラヴァンダ(6番人気16着)
△14番レーベンスティール(5番人気12着)
△11番オフトレイル(7番人気4着)
△9番エルトンバローズ(12番人気5着)
△3番ウォーターリヒト(15番人気3着)
△16番ドッグランズ(13番人気9着)
△8番カンチェンジュンガ(17番人気13着)
◎15番ジャンタルマンタル(1番人気1着)
〇5番アスコリピチェーノ(3番人気7着)
▲10番ラヴァンダ(6番人気16着)
△14番レーベンスティール(5番人気12着)
△11番オフトレイル(7番人気4着)
△9番エルトンバローズ(12番人気5着)
△3番ウォーターリヒト(15番人気3着)
△16番ドッグランズ(13番人気9着)
△8番カンチェンジュンガ(17番人気13着)
超人気薄ウォーターリヒトの激走を予期できた理由は
実際に「買い目の伝達」を受けていた会員の皆様には、改めてご説明するまでもないが、当団体が、このレースを舞台に「3連複23090円的中」という最高の結果を残した主な理由は、ガイアフォースとジャンタルマンタルを「軸馬」と決定できていたことと、「最終的に18頭立ての15番人気」と、多くの一般競馬ファンが軽視していたウォーターリヒトを「相手6点目」と決定できていたことだ。
「軸馬」と決定していた2頭の内、ガイアフォースに関しては、11月17日(月)更新の「注目調教師」に於いて、
・・・・・・・・・・
1981年に神奈川県で生まれた杉山晴紀君は、家族や親戚に関係者がおった訳やなくて、親父さんがサラリーマンっちゅう普通の家庭で育ったそうや。
彼が中学生の頃は、JRAの売上げが4兆円を超えとった時代で、競馬に興味がある同級生が何人もおったから、杉山君もレースを見るようになったそうやな。
中学3年生の時、ダンスインザダークが勝った1996年の菊花賞を見て、「競馬の世界で働きたい」って思うようになった杉山君は、最初、乗り役を目指しとったんやけど、それには体が重過ぎたんで、結局、中学校の終わり頃から調教助手を目指すようになって、実際、そのことを中学校の卒業アルバムに書いとったそうですわ。
でもって彼は、中学校を卒業したら、そのまま牧場で働いて、競馬学校に行くつもりやったけど、ご両親から「高校だけは出ておきなさい」と言われたんで、地元の公立高校に通いながら、毎日、乗馬クラブで練習しとったそうやな。
高校を卒業してから、すぐに「小松温泉牧場」(石川県小松市・現在の小松トレーニングセンター)で研修生として働き始めた杉山君は、競馬学校の厩務員課程に受かった2004年までの4年間をここで過ごしたんですわ。
その頃は、2000年の武蔵野Sなどを勝ったサンフォードシチーや、2002年の産経大阪杯など重賞を3勝したサンライズペガサスとかが調整に来とって、彼も乗っとったそうやな。
で、2004年の7月から武宏平厩舎で厩務員をやって、8月から調教助手をやって、2014年の2月に武さんが定年で引退してからは、高橋康之厩舎におったんや。
武厩舎でスリーロールスを担当しとった杉山君は、この馬が2009年の菊花賞を勝ったことがきっかけで、「調教師になりたい」と本気で思うようになって、それからは、調教師になるため、厩舎の仕事をしながら猛勉強して、5回目の挑戦やった2015年の12月に、めでたく試験に受かったんですわ。
この後、杉山君は、厩舎の開業が2年待ちになる予定やったけど、馬に蹴られて大ケガをしてしもうた日吉正和君が勇退することになったんで、日吉厩舎の馬とスタッフを丸々引き継ぐ形で、2016年の10月21日(金)に自分の厩舎を開業しとります。
結局、2016年は開業が遅かったんで、年末までが「3勝・獲得賞金5462万円」っちゅう成績やったけど、2017年は、「18勝・獲得賞金2億7649万円」と、一気に数字を伸ばしとりました。
それから、一昨年までの6年間は、
2018年→19勝・獲得賞金4億8159万円
2019年→30勝・獲得賞金5億7709万円
2020年→42勝・獲得賞金11億4271万円
2021年→37勝・獲得賞金8億0939万円
2022年→47勝・獲得賞金11億7224万円
2023年→55勝・獲得賞金15億6006万円
っちゅう形で、2021年以外は賞金が「右肩上がり」になっとって、2020年にはデアリングタクトで牝馬三冠を勝っとるし、一昨年は、初めて「調教師リーディング1位」になっとって、賞金も今までで一番の数字だったんや。
ただ、去年は、53勝を上げたんやけど、調教師リーディングでは、55勝を上げて1位やった矢作芳人厩舎に2勝の差を付けられた3位やったし、根岸Sと武蔵野Sを勝ったエンペラーワケアと、シルクロードSとスプリンターズSを勝ったルガル以外の馬がイマイチやったこともあって、稼いだ賞金が「14億3402万円」と、一昨年を下回っとったんですわ。
もちろん、今年を迎えるにあたって、杉山君は巻き返しに燃えとったんやろうし、実際、今年は、エリカエクスプレスでフェアリーSを、サトノシャイニングできさらぎ賞を、ガイアフォースで富士Sを勝つなど、先週までに51勝を上げて、「調教師リーディング1位」になっとるし、稼いだ賞金が「14億0470万円」と、去年の同じ時期(11月17日【日】まで)の「11億9766万円」を大きく上回っとるんで、今の杉山君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろ。
こういった中、今週は、1着賞金が1億8000万円のマイルCSにガイアフォースなどを登録してきましたんで、ワシが杉山君やったら、気合いを入れて仕上げますわ。
・・・・・・・・・・
といった「所属員の見解」を公開しており、ジャンタルマンタルに関しても、11月22日(土)更新の「インサイダーレポート」に於いて、
・・・・・・・・・・
福島県出身の高野友和君は、県内では有名な進学校の福島高校を卒業してから、国立の帯広畜産大学に進んどって、大学では、勉強をしながら馬術もやっとったんや。
そうそう、帯広畜産大学は、シンボリ牧場の代表をやっとって、2019年の4月25日(木)に亡くなった和田孝弘さんとか、高野君の他にも、卒業生には競馬関係者が何人もおるんですわ。
大学を出てから高野君は、先輩のツテで「ノーザンファーム空港」(北海道苫小牧市)に就職しとって、そこで、ステイゴールドとか、ツルマルボーイとか、走る馬によう関わったそうですな。
そんで、2002年に、競馬学校の厩務員課程を出た後、その年の7月からキングカメハメハやダイワスカーレットを管理しとったことでよう知られとる松田国英厩舎で厩務員をやって、次の月からは調教助手をやって、それから8年くらい松田厩舎におったんや。
高野君が厩舎を開業したんは、2011年の3月で、その年にいきなり19勝を上げて、「2億7002万円」の賞金を稼ぐっちゅう、上々のスタートを切っとりましたな。
それから、彼の厩舎は2015年までに、
2012年→12勝・獲得賞金2億1394万円
2013年→20勝・獲得賞金2億7974万円
2014年→30勝・獲得賞金5億5519万円
2015年→34勝・獲得賞金9億4756万円
っちゅう成績を残しとって、2014年は、ショウナンパンドラを使った秋華賞で、初めての重賞勝ちをGIで飾っとったし、シャイニングレイを使ったホープフルSも勝っとって、2015年は、ショウナンパンドラでオールカマーとジャパンCを勝ったんや。
こうやってエエ成績を残せとるんは、「ノーザンファーム空港」におった頃の経験と、松田国英厩舎におった頃に、キングカメハメハやダイワスカーレットとか、走る馬を間近で見とった経験を、しっかり活かせとるからなんやろ。
次の2016年は、「18勝・獲得賞金3億7342万円」っちゅう成績で、前の年を大きく下回ってしもうたんやけど、それから2022年までは、
2017年→29勝・獲得賞金4億7909万円
2018年→33勝・獲得賞金5億9538万円
2019年→40勝・獲得賞金7億9332万円
2020年→29勝・獲得賞金8億3063万円
2021年→36勝・獲得賞金9億1219万円
2022年→28勝・獲得賞金10億0095万円
っちゅう形で順調に成績を伸ばしとったし、一昨年は、ナミュールを使ったマイルCSと、ジャンタルマンタルを使った朝日杯FSを勝つなど、重賞を5勝、全部で36勝を上げて、稼いだ賞金が「10億6857万円」と、今までで一番の数字やったんですわ。
ただ、去年は、ナミュールがドバイターフで2着に入って、100万ドル(約1億4900万円)の賞金を稼いどったし、JRAでは、ジャンタルマンタルを使ったNHKマイルCと、スタニングローズを使ったエリザベス女王杯を勝つなど、32勝を上げたんやけど、GI以外の重賞が「33戦0勝」っちゅう結果やったこともあって、稼いだ賞金が「9億9315万円」と、一昨年を下回っとりました。
もちろん、今年を迎えるにあたって、高野君は巻き返しに燃えとったんやろうし、実際、今年は、ジャンタルマンタルで安田記念、オールナットでチャレンジCを勝つなど、先週までに24勝を上げて、稼いだ賞金が「9億1629万円」と、もう去年を上回るのは時間の問題になっとるんで、今の高野君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろうな。
そんな中、今週は、1着賞金が1億8000万円のマイルCSにジャンタルマンタルを使いますんで、ワシは、「彼がメイチに仕上げてくる」と見とったし、実際、ワシの元に届いとる、最終追い切りについての報告が、
「19日(水)、坂路で強めに追われて、4Fが54秒1、終いの1Fが11秒8っちゅう時計を出しとりました。久々やった前走の富士Sを使われた上積みの大きさがよう分かる、惚れ惚れするような力強い脚捌きで走れとりましたわ」
っちゅう内容やったから、いいレースが期待できるやろ。
・・・・・・・・・・
という「所属員の見解」を公開していた。
それ故、事前にこれらの内容を確認していた会員の皆様全員が、「何故、この2頭が軸馬なのか?」といった疑問を抱くことなく、安心して指示通りの馬券を購入できたことだろう。
また、ウォーターリヒトに関しては、11月21日(金)更新の「インサイダーレポート」に於いて概要をお伝えしていた通り、「キャニオンファーム土山」(住所:滋賀県甲賀市土山町北土山282)の関係者から、「外厩施設での調教内容と、帰厩後の調教内容などを踏まえると、好走の可能性が十分にある」という情報を入手していた上、同馬の厩舎サイドに関しては、「調教師情報部」の所属員達が、
・・・・・・・・・・
今年の石橋守厩舎は、メイショウタバルを使った宝塚記念を勝つなど、先週までに15勝を上げて、「6億5308万円」の賞金を稼いどって、これは、2014年に開業してから一番の数字なんや。
せやけど、この内、8割くらいにあたる「5億0736万円」は、6月までに稼いだもんで、その後は、「重賞レースで6戦0勝」っちゅう結果に終わっとることと、8月と9月がそれぞれ1勝だけやったことなどが響いて、7月以降に稼いだ賞金は「1億4572万円」と、6月までに稼いどった金額の3割にも達しとらんのですわ。
もちろん、今の石橋君は、「6月までの勢いを取り戻したい」と考えとるんやろうし、そんな中、今週は、1着賞金が1億8000万円のマイルCSにウォーターリヒトを使うんで、「勝負懸かり」と考えとった方がエエやろうな。
・・・・・・・・・・
という見解を示したことなどから、最終的に当団体は同馬を「相手6点目」と決定。
そして、これらの判断が「正解」であったことは、
「軸馬2頭が1着と2着に入線し、3着にはウォーターリヒトが入線し、パーフェクトホースマンズは3連複23090円を難なく的中」
という「マイルCS」の結果が明確に証明している。
当然、この結果を見届けた会員の皆様全員が、
「決して表沙汰にならない、全力で巻き返しを狙う厩舎関係者などの思惑、いわゆる【帳尻合わせネタ】が、どれほど多くの利益を生み出せるのか」
を、心の底から強く実感すると共に、
「一生、パーフェクトホースマンズについて行く」
と、固く心に誓った筈だ。
「軸馬」と決定していた2頭の内、ガイアフォースに関しては、11月17日(月)更新の「注目調教師」に於いて、
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1981年に神奈川県で生まれた杉山晴紀君は、家族や親戚に関係者がおった訳やなくて、親父さんがサラリーマンっちゅう普通の家庭で育ったそうや。
彼が中学生の頃は、JRAの売上げが4兆円を超えとった時代で、競馬に興味がある同級生が何人もおったから、杉山君もレースを見るようになったそうやな。
中学3年生の時、ダンスインザダークが勝った1996年の菊花賞を見て、「競馬の世界で働きたい」って思うようになった杉山君は、最初、乗り役を目指しとったんやけど、それには体が重過ぎたんで、結局、中学校の終わり頃から調教助手を目指すようになって、実際、そのことを中学校の卒業アルバムに書いとったそうですわ。
でもって彼は、中学校を卒業したら、そのまま牧場で働いて、競馬学校に行くつもりやったけど、ご両親から「高校だけは出ておきなさい」と言われたんで、地元の公立高校に通いながら、毎日、乗馬クラブで練習しとったそうやな。
高校を卒業してから、すぐに「小松温泉牧場」(石川県小松市・現在の小松トレーニングセンター)で研修生として働き始めた杉山君は、競馬学校の厩務員課程に受かった2004年までの4年間をここで過ごしたんですわ。
その頃は、2000年の武蔵野Sなどを勝ったサンフォードシチーや、2002年の産経大阪杯など重賞を3勝したサンライズペガサスとかが調整に来とって、彼も乗っとったそうやな。
で、2004年の7月から武宏平厩舎で厩務員をやって、8月から調教助手をやって、2014年の2月に武さんが定年で引退してからは、高橋康之厩舎におったんや。
武厩舎でスリーロールスを担当しとった杉山君は、この馬が2009年の菊花賞を勝ったことがきっかけで、「調教師になりたい」と本気で思うようになって、それからは、調教師になるため、厩舎の仕事をしながら猛勉強して、5回目の挑戦やった2015年の12月に、めでたく試験に受かったんですわ。
この後、杉山君は、厩舎の開業が2年待ちになる予定やったけど、馬に蹴られて大ケガをしてしもうた日吉正和君が勇退することになったんで、日吉厩舎の馬とスタッフを丸々引き継ぐ形で、2016年の10月21日(金)に自分の厩舎を開業しとります。
結局、2016年は開業が遅かったんで、年末までが「3勝・獲得賞金5462万円」っちゅう成績やったけど、2017年は、「18勝・獲得賞金2億7649万円」と、一気に数字を伸ばしとりました。
それから、一昨年までの6年間は、
2018年→19勝・獲得賞金4億8159万円
2019年→30勝・獲得賞金5億7709万円
2020年→42勝・獲得賞金11億4271万円
2021年→37勝・獲得賞金8億0939万円
2022年→47勝・獲得賞金11億7224万円
2023年→55勝・獲得賞金15億6006万円
っちゅう形で、2021年以外は賞金が「右肩上がり」になっとって、2020年にはデアリングタクトで牝馬三冠を勝っとるし、一昨年は、初めて「調教師リーディング1位」になっとって、賞金も今までで一番の数字だったんや。
ただ、去年は、53勝を上げたんやけど、調教師リーディングでは、55勝を上げて1位やった矢作芳人厩舎に2勝の差を付けられた3位やったし、根岸Sと武蔵野Sを勝ったエンペラーワケアと、シルクロードSとスプリンターズSを勝ったルガル以外の馬がイマイチやったこともあって、稼いだ賞金が「14億3402万円」と、一昨年を下回っとったんですわ。
もちろん、今年を迎えるにあたって、杉山君は巻き返しに燃えとったんやろうし、実際、今年は、エリカエクスプレスでフェアリーSを、サトノシャイニングできさらぎ賞を、ガイアフォースで富士Sを勝つなど、先週までに51勝を上げて、「調教師リーディング1位」になっとるし、稼いだ賞金が「14億0470万円」と、去年の同じ時期(11月17日【日】まで)の「11億9766万円」を大きく上回っとるんで、今の杉山君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろ。
こういった中、今週は、1着賞金が1億8000万円のマイルCSにガイアフォースなどを登録してきましたんで、ワシが杉山君やったら、気合いを入れて仕上げますわ。
・・・・・・・・・・
といった「所属員の見解」を公開しており、ジャンタルマンタルに関しても、11月22日(土)更新の「インサイダーレポート」に於いて、
・・・・・・・・・・
福島県出身の高野友和君は、県内では有名な進学校の福島高校を卒業してから、国立の帯広畜産大学に進んどって、大学では、勉強をしながら馬術もやっとったんや。
そうそう、帯広畜産大学は、シンボリ牧場の代表をやっとって、2019年の4月25日(木)に亡くなった和田孝弘さんとか、高野君の他にも、卒業生には競馬関係者が何人もおるんですわ。
大学を出てから高野君は、先輩のツテで「ノーザンファーム空港」(北海道苫小牧市)に就職しとって、そこで、ステイゴールドとか、ツルマルボーイとか、走る馬によう関わったそうですな。
そんで、2002年に、競馬学校の厩務員課程を出た後、その年の7月からキングカメハメハやダイワスカーレットを管理しとったことでよう知られとる松田国英厩舎で厩務員をやって、次の月からは調教助手をやって、それから8年くらい松田厩舎におったんや。
高野君が厩舎を開業したんは、2011年の3月で、その年にいきなり19勝を上げて、「2億7002万円」の賞金を稼ぐっちゅう、上々のスタートを切っとりましたな。
それから、彼の厩舎は2015年までに、
2012年→12勝・獲得賞金2億1394万円
2013年→20勝・獲得賞金2億7974万円
2014年→30勝・獲得賞金5億5519万円
2015年→34勝・獲得賞金9億4756万円
っちゅう成績を残しとって、2014年は、ショウナンパンドラを使った秋華賞で、初めての重賞勝ちをGIで飾っとったし、シャイニングレイを使ったホープフルSも勝っとって、2015年は、ショウナンパンドラでオールカマーとジャパンCを勝ったんや。
こうやってエエ成績を残せとるんは、「ノーザンファーム空港」におった頃の経験と、松田国英厩舎におった頃に、キングカメハメハやダイワスカーレットとか、走る馬を間近で見とった経験を、しっかり活かせとるからなんやろ。
次の2016年は、「18勝・獲得賞金3億7342万円」っちゅう成績で、前の年を大きく下回ってしもうたんやけど、それから2022年までは、
2017年→29勝・獲得賞金4億7909万円
2018年→33勝・獲得賞金5億9538万円
2019年→40勝・獲得賞金7億9332万円
2020年→29勝・獲得賞金8億3063万円
2021年→36勝・獲得賞金9億1219万円
2022年→28勝・獲得賞金10億0095万円
っちゅう形で順調に成績を伸ばしとったし、一昨年は、ナミュールを使ったマイルCSと、ジャンタルマンタルを使った朝日杯FSを勝つなど、重賞を5勝、全部で36勝を上げて、稼いだ賞金が「10億6857万円」と、今までで一番の数字やったんですわ。
ただ、去年は、ナミュールがドバイターフで2着に入って、100万ドル(約1億4900万円)の賞金を稼いどったし、JRAでは、ジャンタルマンタルを使ったNHKマイルCと、スタニングローズを使ったエリザベス女王杯を勝つなど、32勝を上げたんやけど、GI以外の重賞が「33戦0勝」っちゅう結果やったこともあって、稼いだ賞金が「9億9315万円」と、一昨年を下回っとりました。
もちろん、今年を迎えるにあたって、高野君は巻き返しに燃えとったんやろうし、実際、今年は、ジャンタルマンタルで安田記念、オールナットでチャレンジCを勝つなど、先週までに24勝を上げて、稼いだ賞金が「9億1629万円」と、もう去年を上回るのは時間の問題になっとるんで、今の高野君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろうな。
そんな中、今週は、1着賞金が1億8000万円のマイルCSにジャンタルマンタルを使いますんで、ワシは、「彼がメイチに仕上げてくる」と見とったし、実際、ワシの元に届いとる、最終追い切りについての報告が、
「19日(水)、坂路で強めに追われて、4Fが54秒1、終いの1Fが11秒8っちゅう時計を出しとりました。久々やった前走の富士Sを使われた上積みの大きさがよう分かる、惚れ惚れするような力強い脚捌きで走れとりましたわ」
っちゅう内容やったから、いいレースが期待できるやろ。
・・・・・・・・・・
という「所属員の見解」を公開していた。
それ故、事前にこれらの内容を確認していた会員の皆様全員が、「何故、この2頭が軸馬なのか?」といった疑問を抱くことなく、安心して指示通りの馬券を購入できたことだろう。
また、ウォーターリヒトに関しては、11月21日(金)更新の「インサイダーレポート」に於いて概要をお伝えしていた通り、「キャニオンファーム土山」(住所:滋賀県甲賀市土山町北土山282)の関係者から、「外厩施設での調教内容と、帰厩後の調教内容などを踏まえると、好走の可能性が十分にある」という情報を入手していた上、同馬の厩舎サイドに関しては、「調教師情報部」の所属員達が、
・・・・・・・・・・
今年の石橋守厩舎は、メイショウタバルを使った宝塚記念を勝つなど、先週までに15勝を上げて、「6億5308万円」の賞金を稼いどって、これは、2014年に開業してから一番の数字なんや。
せやけど、この内、8割くらいにあたる「5億0736万円」は、6月までに稼いだもんで、その後は、「重賞レースで6戦0勝」っちゅう結果に終わっとることと、8月と9月がそれぞれ1勝だけやったことなどが響いて、7月以降に稼いだ賞金は「1億4572万円」と、6月までに稼いどった金額の3割にも達しとらんのですわ。
もちろん、今の石橋君は、「6月までの勢いを取り戻したい」と考えとるんやろうし、そんな中、今週は、1着賞金が1億8000万円のマイルCSにウォーターリヒトを使うんで、「勝負懸かり」と考えとった方がエエやろうな。
・・・・・・・・・・
という見解を示したことなどから、最終的に当団体は同馬を「相手6点目」と決定。
そして、これらの判断が「正解」であったことは、
「軸馬2頭が1着と2着に入線し、3着にはウォーターリヒトが入線し、パーフェクトホースマンズは3連複23090円を難なく的中」
という「マイルCS」の結果が明確に証明している。
当然、この結果を見届けた会員の皆様全員が、
「決して表沙汰にならない、全力で巻き返しを狙う厩舎関係者などの思惑、いわゆる【帳尻合わせネタ】が、どれほど多くの利益を生み出せるのか」
を、心の底から強く実感すると共に、
「一生、パーフェクトホースマンズについて行く」
と、固く心に誓った筈だ。
