「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
3連複45,690円8点的中!
10月26日(日)京都11R
菊花賞
買い目詳細
◎9番エネルジコ(1番人気1着)
◎15番エリキング(2番人気2着)
〇12番ゲルチュタール(5番人気4着)
▲5番ジョバンニ(6番人気8着)
△18番レッドバンデ(9番人気5着)
△6番ミラージュナイト(8番人気6着)
△2番アマキヒ(12番人気11着)
△3番ライトトラック(11番人気12着)
△14番エキサイトバイオ(13番人気3着)
△10番ジーティーアダマン(14番人気18着)

何故、超人気薄エキサイトバイオを買えたのか
実際に「買い目の伝達」を受けていた会員の皆様には、改めてご説明するまでもないが、このレースに於いて当団体が、「3連複45690円的中」という結果を残した主な勝因は、早い段階から上位人気が確実視されていたショウヘイを「消し」と判断できていたことと、エネルジコとエリキングを「軸馬」と決定できていたことと、「最終的に18頭立ての13番人気」と、一般競馬ファンが全く注目していなかったエキサイトバイオを「相手7点目」と決定できていたことだ。

ショウヘイに関しては、一週前の段階から「調教師情報部」の所属員達が、

「血統的な背景や、気性的な問題などから、一気の距離延長となる今回は不安要素が非常に大きく、その上、馬体の成長に物足りなさを感じる」

という見解を示していたことなどから、当団体は同馬を「消し」と判断。

また、最終的に「3連複の軸」と決定していたエネルジコとエリキングに関しては、

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■エネルジコ・10月25日(土)更新の「インサイダーレポート」

高柳瑞樹君は、実家が北海道の門別にある生産牧場で、もちろん、彼は子供の頃から牧場の仕事を手伝っていました。

2017年、調教師の試験に受かって、2018年の3月に栗東で厩舎を開業した高柳大輔君は、瑞樹君の弟で、歳は二つ違いです。

札幌光星高校に入ってから馬術を始めた瑞樹君は、明治大学に進んでからも馬術部に入っていて、1997年には主将になっていましたし、その年に明治大学の馬術部は、「全日本学生三大大会」で団体優勝を飾っていました。

大学を卒業してからの瑞樹君は、1999年の1月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の7月から吉永正人厩舎で厩務員をやって、次の月からは伊藤伸一厩舎で調教助手をやって、2010年に調教師の試験に受かると、その年の12月21日(火)に自分の厩舎を開業しています。

それから、実際に馬を走らせ始めた2011年が5勝、2012年が10勝、2013年が17勝、2014年が20勝と、順調に勝ち星を伸ばしていて、2015年には、今までで一番多い25勝を上げて、「3億2186万円」の賞金を稼いでいました。

2016年は、JRAでの成績が「22勝・獲得賞金2億9183万円」と、前の年を少し下回ってしまいましたけど、地方で、ヴィータアレグリアを使った1着賞金が2100万円のマリーンCと、タマノブリュネットを使った1着賞金が3100万円のレディスプレリュードを勝っていたんですよ。

その後の4年間は、

2017年→16勝・獲得賞金2億4834万円
2018年→16勝・獲得賞金2億4194万円
2019年→24勝・獲得賞金2億7497万円
2020年→14勝・獲得賞金2億6538万円

という形で成績が伸び悩んでいましたけど、2021年は、ホウオウイクセルを使ったフラワーCで、初めてJRAの重賞を勝つなど、「21勝・獲得賞金2億9972万円」という成績を残していて、勝ち星と賞金のどっちも、前の年を上回っていましたし、地方では、アイスジャイアントを使った1着賞金が3000万円のJBC2歳優駿を勝って、巻き返しに成功していました。

そして、2022年も勢いは続いていて、スターズオンアースで桜花賞とオークスを勝つなど、全部で18勝を上げて、稼いだ賞金は「7億6852万円」という今までで一番の数字だったんですよ。

でも、一昨年は11勝しか上げられなくて、しかも、ジャパンCで3着、有馬記念で2着だったスターズオンアースと、京阪杯を勝ったトウシンマカオ以外の馬があまり活躍できなかったこともあって、稼いだ賞金は「7億3091万円」と、2022年を下回ってしまいました。

それに、去年も同じような状況で、16勝を上げましたけど、オーシャンSとセントウルSを勝ったトウシンマカオ以外の馬があまり活躍できなかったこともあって、稼いだ賞金が「3億8527万円」と、一昨年を大きく下回っています。

もちろん、今年を迎えるにあたって、瑞樹君は巻き返しに燃えていたのでしょうし、実際、今年は、エネルジコで青葉賞、トウシンマカオで京王杯SCを勝つなど、先週までに17勝を上げていて、稼いだ賞金が「4億2665万円」と、もう去年を上回っていますから、今の瑞樹君は、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょう。

こういった中、今週は、1着賞金が2億円の菊花賞にエネルジコを使いますので、私が瑞樹君でしたら、間違いなくこの馬をメイチに仕上げますし、実際、栗東から私のところに届いている最終追い切りについての報告が、

「関東馬やけど、早めにこっちに来て調整されとって、22日(水)は、Cウッドに入れられて、7Fが99秒8、終いの1Fが11秒3っちゅう時計を馬なりで出しとりました。コンマ8秒先行しとった、障害オープンのサルサロッサを追いかける形で、強めに追われとった相手に、余裕残しの手応えで、最後はコンマ5秒先着しとったし、追い切った後の気合い乗りが抜群でしたわ」

というものでしたから、いいレースが期待できそうです。

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■エリキング・10月20日(月)更新の「注目調教師」

栗東トレセンから車で40分くらいのところにある「信楽牧場」(滋賀県甲賀市)が、中内田充正君の実家ですな。

彼の親父さんは、少し前まで牧場の代表をやっとった中内田克二さんで、「競走馬育成協会」の副会長理事もやっとります。

「信楽牧場」は、できたのが1970年っちゅう、関西では一番長くやっとる外厩施設で、その他に運営しとる「ヒルサイドステーブル」は、同じ施設を使えるよう、「ノーザンファームしがらき」の中に馬房を構えとるんや。

充正君は、高校生やった頃、アイルランドにホームステイして、そん時に、ヨーロッパには競馬のことを教えてくれる学校があるっちゅうことを知って、向こうの高校に留学しとったんですわ。

それから、イギリスの「ウェストオックスフォードシャーカレッジ」で馬学と経済学を学んどって、在学中には、フランスに渡って、クリスティア・ヘッド厩舎で研修を受けとりました。

卒業してからは、ジャパンCを勝ったペイザバトラーでお馴染みやった、アメリカのロバート・フランケル厩舎で調教助手をやって、その頃のフランケル厩舎には、2003年のベルモントSを勝ったエンパイアメーカーとか、走る馬が何頭もおって、充正君はその調教に乗っとったそうや。

結局、10年くらい海外で勉強しとった充正君は、日本に戻ってから、2007年に競馬学校の厩務員課程を出て、2011年に調教師の試験に受かるまで、ずっと橋田満厩舎で調教助手をやっとりました。

橋田厩舎は、1998年の宝塚記念を勝ったサイレンススズカや、1999年のダービーを勝ったアドマイヤベガや、2003年と2004年のエリザベス女王杯を勝ったアドマイヤグルーヴや、2005年の天皇賞・春を勝ったスズカマンボとかでお馴染みですな。

試験に受かった後、2014年に厩舎を開業するまで期間があったんで、中内田君はその間に、技術調教師として、藤原英昭君や角居勝彦君に、馬のことはもちろん、厩舎をどうやって運営したらエエんかなども教わっとって、藤原厩舎では、2012年の天皇賞・秋を勝ったエイシンフラッシュや、2013年のマイルCSを勝ったトーセンラーの調教を担当しとったし、角居厩舎では、ルーラーシップが2012年に香港のクイーンエリザベス2世Cを勝った時の遠征に同行しとったんや。

そんで、中内田君の厩舎は、開業した2014年が「7勝・獲得賞金1億7751万円」っちゅう成績やったけど、その後は、

2015年→23勝・獲得賞金2億9682万円(調教師リーディング48位)
2016年→31勝・獲得賞金5億0984万円(同20位)
2017年→46勝・獲得賞金7億5893万円(同8位)
2018年→45勝・獲得賞金8億8644万円(同9位)
2019年→48勝・獲得賞金12億8505万円(同4位)
2020年→36勝・獲得賞金7億7341万円(同12位)

っちゅう形で順調に実績を積み重ねとって、2021年は、54勝を上げて、初めて「調教師リーディングの1位」になっとったし、「11億3628万円」の賞金を稼いどったんやから、ホンマに大したもんやで。

ただ、2022年は、セリフォスを使ったマイルCS、リバティアイランドを使った阪神ジュベナイルFと、GIを2勝したこともあって、賞金は「12億1215万円」と、2021年を上回ったんやけど、勝利数は「48」で、リーディングは、59勝で1位やった矢作芳人厩舎に11勝の差を付けられた3位やったし、一昨年は、リバティアイランドで牝馬三冠を勝って、プログノーシスで札幌記念と金鯱賞を勝つなど、48勝を上げて、今までで一番多い「17億4265万円」の賞金を稼いどったんやけど、リーディングは、55勝で1位の杉山晴紀厩舎に7勝の差を付けられた3位やったんですわ。

そんでもって去年は、クイーンズウォークでクイーンCとローズS、プログノーシスで金鯱賞を勝つなど、重賞を5勝して、他も入れたら42勝を上げたんやけど、リーディングは、55勝を上げて1位の矢作芳人厩舎に13勝の差を付けられた10位やったし、GIを勝っとらんこともあって、稼いだ賞金が「10億3610万円」と、一昨年を大きく下回っとったんや。

もちろん、今年を迎えるにあたって、中内田君は巻き返しに燃えとったんやろうし、実際、今年は、ロードデルレイで日経新春杯、クイーンズウォークで金鯱賞を勝つなど、先週までに42勝を上げて、「調教師リーディング3位」になっとるし、稼いだ賞金が「10億2433万円」と、もう去年を上回るのは時間の問題になっとります。

せやから、今の中内田君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろうし、4月27日(日)のクイーンエリザベス2世Cでは、リバティアイランドがレース中に故障を発生して予後不良になってしもうたんで、「その分を他の馬で稼ぎたい」とも考えとるんやろうな。

そんな中、今週は、1着賞金が2億円の菊花賞にエリキング、1着賞金が2900万円のアルテミスSにフィロステファニを登録しとるんで、「どっちも勝負懸かり」とワシは見とるんや。

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といった「所属員の見解」を公開しており、最終的に「相手7点目」と決定していたエキサイトバイオに関しても、10月21日(火)更新の「データ馬券」に於いて、

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栗東・今野貞一厩舎は、昨年の10月、前後の月と比較して非常に多くの賞金を獲得しており、この時期のレースに力を入れていることが明確に読み取れる。

当然、今週の特別レースに登録している、

エキサイトバイオ(菊花賞)

などに関しては、

「人気の有無にかかわらず、厩舎の思惑を背負って激走する可能性が十分にある」

と認識しておくべきだろう。

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といった「所属員の見解」を公開していた。

そして実際のレースでは、エキサイトバイオが一般的な低評価を覆して3着入線を果たし、1着と2着には、エネルジコとエリキングが入線し、当団体は、3連複45690円を鮮やかに的中。

当然、この結果を見届けた会員の皆様全員が、

「的中そのものに対する喜び」

に加えて、

「事前に買い目の根拠を詳しく知らされていたことにより、安心して指示通りの馬券を買える喜び」

も、心の底から強く感じたに違いない。