3連単5,360円5点的中!
5月3日(土)東京11R
京王杯スプリングC
京王杯スプリングC
買い目詳細
◎9番トウシンマカオ(1着固定)・(2番人気1着)
◎3番ママコチャ(2着固定)・(1番人気2着)
〇4番ロジリオン(3番人気3着)
▲10番レッドモンレーヴ(4番人気4着)
△5番アサカラキング(5番人気9着)
△1番シャドウフューリー(6番人気5着)
△12番カンチェンジュンガ(7番人気7着)
◎3番ママコチャ(2着固定)・(1番人気2着)
〇4番ロジリオン(3番人気3着)
▲10番レッドモンレーヴ(4番人気4着)
△5番アサカラキング(5番人気9着)
△1番シャドウフューリー(6番人気5着)
△12番カンチェンジュンガ(7番人気7着)
会員の皆様は、「的中そのものに対する喜び」に加えて…
実際に「買い目の伝達」を受けていた会員の皆様自身が、他の誰よりもよくご存知の筈だが、当団体が、このレースで「3連単5360円5点的中」という好結果を残した主な理由の一つは、早い段階から1番人気が確実視されていたママコチャではなく、トウシンマカオを「1着固定の軸馬」と決定できていたことだ。
同馬を管理している高柳瑞樹調教師に関しては、5月1日(木)更新の「インサイダーレポート」に於いて、
・・・・・・・・・・
高柳瑞樹君は、実家が北海道の門別にある生産牧場で、もちろん、彼は子供の頃から牧場の仕事を手伝っていました。
2017年、調教師の試験に受かって、2018年の3月に栗東で厩舎を開業した高柳大輔君は、瑞樹君の弟で、歳は二つ違いです。
札幌光星高校に入ってから馬術を始めた瑞樹君は、明治大学に進んでからも馬術部に入っていて、1997年には主将を任されていましたし、その年に明治大学の馬術部は、「全日本学生三大大会」で団体優勝を飾っていました。
大学を卒業してからの瑞樹君は、1999年の1月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の7月から吉永正人厩舎で厩務員をやって、次の月からは伊藤伸一厩舎で調教助手をやって、2010年に調教師の試験に受かると、その年の12月21日(火)に自分の厩舎を開業しています。
それから、実際に馬を走らせ始めた2011年が5勝、2012年が10勝、2013年が17勝、2014年が20勝と、順調に勝ち星を伸ばしていて、2015年には、今までで一番多い25勝を上げて、「3億2186万円」の賞金を稼いでいました。
2016年は、JRAでの成績が「22勝・獲得賞金2億9183万円」と、前の年を少し下回ってしまいましたけど、地方で、ヴィータアレグリアを使った1着賞金が2100万円のマリーンCと、タマノブリュネットを使った1着賞金が3100万円のレディスプレリュードを勝っていたんですよ。
その後の4年間は、
2017年→16勝・獲得賞金2億4834万円
2018年→16勝・獲得賞金2億4194万円
2019年→24勝・獲得賞金2億7497万円
2020年→14勝・獲得賞金2億6538万円
という形で成績が伸び悩んでいましたけど、2021年は、ホウオウイクセルを使ったフラワーCで、初めてJRAの重賞を勝つなど、「21勝・獲得賞金2億9972万円」という成績を残していて、勝ち星と賞金のどっちも、前の年を上回っていましたし、地方では、アイスジャイアントを使った1着賞金が3000万円のJBC2歳優駿を勝って、巻き返しに成功していました。
そして、2022年も勢いは続いていて、スターズオンアースで桜花賞とオークスを勝つなど、全部で18勝を上げて、稼いだ賞金は「7億6852万円」という今までで一番の数字だったんですよ。
でも、一昨年は11勝しか上げられなくて、しかも、ジャパンCで3着、有馬記念で2着だったスターズオンアースと、京阪杯を勝ったトウシンマカオ以外の馬があまり活躍できなかったこともあって、稼いだ賞金は「7億3091万円」と、2022年を下回ってしまいました。
それに、去年も状況が良くなった訳ではなくて、16勝を上げましたけど、オーシャンSとセントウルSを勝ったトウシンマカオ以外の馬があまり活躍できなかったこともあって、稼いだ賞金が「3億8527万円」と、一昨年を大きく下回っています。
もちろん、今年を迎えるにあたって、瑞樹君は巻き返しに燃えていたのでしょうし、実際、今年は、エネルジコで青葉賞を勝つなど、先週までに9勝を上げて、稼いだ賞金が「2億0077万円」と、去年の同じ時期(マイラーズCの週まで)の「1億2102万円」を大きく上回っていますから、今の瑞樹君は、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょうね。
こういった中、今週は、1着賞金が5900万円の京王杯SCにトウシンマカオを登録していますので、私が瑞樹君でしたら、間違いなくこの馬をメイチに仕上げますし、実際、私のところに届いている最終追い切りについての報告が、
「昨日、レースでも乗る予定の横山武史君が南ウッドに入れて、6Fが82秒2、ラストの1Fが11秒7という時計を馬なりで出していました。コンマ5秒先行していた、古馬1勝クラスのグッドヴァイブスを追いかける形で、強めに追われていた相手に、余裕残しの手応えで、最後はコンマ2秒先着していましたし、追い切った後の息の入りが良く見えましたよ」
というものでしたから、いいレースが期待できそうです。
・・・・・・・・・・
という「所属員の見解」を公開していた。
そして実際のレースでは、この見解通り、トウシンマカオが1着入線を果たし、2着には、5月2日(金)更新の「インサイダーレポート」に於いて公開していた、
・・・・・・・・・・
金子真人(まこと)オーナーが、神奈川県横浜市の都筑区に本社を構えている東証プライム(旧東証1部)上場企業、「株式会社図研」の代表取締役会長を務めているのは、一般競馬ファンでもよくご存知のことでしょう。
同社は、1968年に早稲田大学の教育学部数学科を卒業している金子オーナーが、1976年に横浜市磯子区で設立した「株式会社図形処理技術研究所」が起源でして、1985年に現在の社名となり、その後も着実に業績を伸ばし続け、1990年に本社・中央研究所ビルを完成させ、1994年に東証1部への上場を果たしました。
現在は、電気製品や医療機器などに必要な「プリント基板」の設計支援システムに於いて、世界トップクラスのシェアを誇っており、最近では、川崎重工が開発する防衛省向け航空機に、「図研」の設計・管理システムが導入されております。
そして現在の「株式会社図研」は、資本金が101億1706万円、従業員数が400名以上となっており、グループ企業は、
■国内
図研テック株式会社
図研エルミック株式会社
図研ネットウエイブ株式会社
株式会社図研プリサイト
図研アルファテック株式会社
図研モデリンクス株式会社
ビジネスエンジニアリング株式会社
■海外
ZUKEN GmbH(ドイツ)
Zuken USA Inc.(アメリカ)
Zuken Vitech Inc.(アメリカ)
Zuken Korea Inc.(韓国)
Zuken Singapore Pte.Ltd(シンガポール).
Zuken Taiwan Inc.(台湾)
Zuken India Private Limited(インド)
図研上海技術開発有限公司(中国)
など、合計で20社以上を有しており、私が確認したところ、連結子会社を含めた従業員数は1500名以上とのことです。
同社が現在も成長し続けているのは、業績を見れば一目瞭然であり、「2024年3月期」の数字は、グループ全体で、
売上高:384億6600万円
経常利益:54億3900万円
となっておりましたので、一代で「株式会社図研」を大企業に成長させた金子オーナーのことは、誰もが「非常に優秀な経営者」と認めているのでしょう。
JRA馬主としての金子オーナーは、
1999年のスプリンターズSと2001年の安田記念を制したブラックホーク
2001年のNHKマイルCとジャパンCダートを制したクロフネ
2004年のNHKマイルCとダービーを制したキングカメハメハ
2005年の牡馬三冠などGIを7勝したディープインパクト
2008年のジャパンCダートを筆頭にGI級レースを7勝したカネヒキリ
2010年の牝馬三冠を制したアパパネ
2021年の桜花賞などGIを3勝したソダシ
などを所有し、素晴らしい実績を残しており、尚且つ、現在は「東京馬主協会」の「最高顧問」を務めております。
2015年の金子オーナーは、ラブリーデイで宝塚記念と天皇賞・秋などを制し、フルーキーでチャレンジCを制するなど、「60勝・獲得賞金19億8755万円」という過去最高の成績を残しておりました。
更に、その後の8年間も、
2016年→42勝・獲得賞金13億1663万円
2017年→50勝・獲得賞金10億7268万円
2018年→45勝・獲得賞金12億5552万円
2019年→41勝・獲得賞金15億1005万円
2020年→45勝・獲得賞金12億9322万円
2021年→44勝・獲得賞金14億8392万円
2022年→47勝・獲得賞金16億3038万円
2023年→37勝・獲得賞金12億6601万円
と記せば分かる通り、「10億円超え」を継続しておりましたが、昨年は、重賞を3勝したものの、GIを勝てなかったことや、全体で26勝しか上げられなかったことなどが響き、獲得賞金は「8億0103万円」と、一昨年までを大きく下回ってしまいました。
それ故、今年を迎えるにあたり、金子オーナーは巻き返しに燃えていた筈であり、実際、今年は、ヨーホーレイクで京都記念、ママコチャでオーシャンS、カムニャックでフローラSを制するなど、先週までに20勝を上げ、獲得賞金が「5億9667万円」と、既に昨年の7割以上となっております。
当然、現在の金子オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。
また、毎年欠かさず「セレクトセール」に参加している金子オーナーは、7月8日(月)~9日(火)に行われた昨年の同セールに於いても、計6頭の落札に総額9億0200万円(税込)を投じております。
したがって、現在は、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金5900万円(馬主の取り分は8割の4720万円)の京王杯SCにママコチャを出走させますので、私が金子オーナーであれば、同馬を預けている池江先生に対して、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
実際、私の元に届いている、最終追い切りについての報告が、
「一昨日、レースでも乗る川田君が坂路に入れて、4Fが53秒4、終いの1Fが12秒3っちゅう時計を馬なりで出しとりました。デキがエエ馬ならではのキビキビとしたフットワークで走れとったし、追い切った後もドッシリと落ち着いとりましたわ」
という内容でした。
・・・・・・・・・・
という「所属員の見解」や、その他の様々な入手情報に基づき、「2着固定の軸馬」と決定していたママコチャが入線し、3着には、4月28日(月)更新の「注目馬主」に於いて公開していた、
・・・・・・・・・・
久米田正明オーナーは、山梨県笛吹市に本社を構えている、「ロジフレックス株式会社」の代表取締役社長です。
主に精密機器の輸送などを行っている同社は、東証1部上場企業の「横河電機株式会社」と、そのグループ企業の物流を担うため、1999年に設立されました。
そして現在は、取引先に、電子計測機器の業界最大手である「キーサイト・テクノロジー株式会社」などが名前を連ねており、山梨県の本社以外にも、東京、神奈川、大阪に計4つの営業所を構え、私が確認したところ、近年は毎年のように20億円近くの売上高を記録しておりますので、「ロジフレックス株式会社」を創業した久米田オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられていることでしょう。
なお、久米田オーナーは、2007年にJRAの個人馬主資格を取得しており、馬主になった理由は、旧知の友人であるプロゴルファーの青木功さんから、「ダノン」の野田順弘(まさひろ)オーナーを紹介され、その際に「競馬が好きなら馬を持ちなさい」と勧められたからだそうです。
そして、2008年からJRAで馬を走らせており、この年に早くも、ロジユニヴァースで札幌2歳SとラジオNIKKEI杯2歳Sを制していた久米田オーナーは、翌年には同馬でダービーを制するなど、重賞2勝を含む8勝を上げ、過去最高となる「2億8434万円」の賞金を獲得しておりました。
また、2018年には、ロジクライが富士Sを制するなど、9勝を上げ、ダービーを制した2009年の次に多い、「1億8244万円」の賞金を獲得しております。
しかし、2022年までの4年間は、
2019年→8勝・獲得賞金1億3805万円
2020年→1勝・獲得賞金5622万円
2021年→4勝・獲得賞金5857万円
2022年→3勝・獲得賞金4999万円
という形で数字が伸び悩んでおりました。
当然、一昨年の久米田オーナーは、巻き返しに燃えていた筈であり、実際、一昨年はキャリアハイとなる10勝を上げ、獲得賞金は「1億6047万円」と、2022年を大きく上回っております。
そして昨年は、ロジリオンでクロッカスSを制するなど、5勝を上げ、獲得賞金が「1億6695万円」と、一昨年を上回っており、更に、今年も好調が続いており、ロジリオンで洛陽Sを制したことなどから、先週までの獲得賞金が「5351万円」と、昨年の同時期(マイラーズCの週まで)の「4234万円」を上回っておりますので、現在の久米田オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。
また、久米田オーナーは、2007年から毎年欠かさず「競走馬セール」に参加しており、昨年は、7月8日(月)~9日(火)に行われた「セレクトセール」に於いて、3頭を1億5840万円(税込)で落札しております。
当然、久米田オーナーは、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高く、現在は、「今後に向けて、潤沢な落札資金を確保しておきたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金5900万円(馬主の取り分は8割の4720万円)の京王杯SCにロジリオンを登録しておりますので、久米田オーナーが、この馬を預けている古賀先生に対して、かなり勝負懸かった指示を出していると私は見ております。
・・・・・・・・・・
といった「所属員の見解」や、その他の様々な入手情報に基づき、「相手1点目」と決定していたロジリオンが入線し、当団体は、3連単5360円を大本線で的中。
当然、この結果を見届けた会員の皆様全員が、「的中そのものに対する喜び」に加えて、
「事前に買い目の根拠を詳しく知らされていたことにより、安心して指示通りの馬券を購入できる喜び」
も、心の底から強く感じた筈だ。
同馬を管理している高柳瑞樹調教師に関しては、5月1日(木)更新の「インサイダーレポート」に於いて、
・・・・・・・・・・
高柳瑞樹君は、実家が北海道の門別にある生産牧場で、もちろん、彼は子供の頃から牧場の仕事を手伝っていました。
2017年、調教師の試験に受かって、2018年の3月に栗東で厩舎を開業した高柳大輔君は、瑞樹君の弟で、歳は二つ違いです。
札幌光星高校に入ってから馬術を始めた瑞樹君は、明治大学に進んでからも馬術部に入っていて、1997年には主将を任されていましたし、その年に明治大学の馬術部は、「全日本学生三大大会」で団体優勝を飾っていました。
大学を卒業してからの瑞樹君は、1999年の1月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の7月から吉永正人厩舎で厩務員をやって、次の月からは伊藤伸一厩舎で調教助手をやって、2010年に調教師の試験に受かると、その年の12月21日(火)に自分の厩舎を開業しています。
それから、実際に馬を走らせ始めた2011年が5勝、2012年が10勝、2013年が17勝、2014年が20勝と、順調に勝ち星を伸ばしていて、2015年には、今までで一番多い25勝を上げて、「3億2186万円」の賞金を稼いでいました。
2016年は、JRAでの成績が「22勝・獲得賞金2億9183万円」と、前の年を少し下回ってしまいましたけど、地方で、ヴィータアレグリアを使った1着賞金が2100万円のマリーンCと、タマノブリュネットを使った1着賞金が3100万円のレディスプレリュードを勝っていたんですよ。
その後の4年間は、
2017年→16勝・獲得賞金2億4834万円
2018年→16勝・獲得賞金2億4194万円
2019年→24勝・獲得賞金2億7497万円
2020年→14勝・獲得賞金2億6538万円
という形で成績が伸び悩んでいましたけど、2021年は、ホウオウイクセルを使ったフラワーCで、初めてJRAの重賞を勝つなど、「21勝・獲得賞金2億9972万円」という成績を残していて、勝ち星と賞金のどっちも、前の年を上回っていましたし、地方では、アイスジャイアントを使った1着賞金が3000万円のJBC2歳優駿を勝って、巻き返しに成功していました。
そして、2022年も勢いは続いていて、スターズオンアースで桜花賞とオークスを勝つなど、全部で18勝を上げて、稼いだ賞金は「7億6852万円」という今までで一番の数字だったんですよ。
でも、一昨年は11勝しか上げられなくて、しかも、ジャパンCで3着、有馬記念で2着だったスターズオンアースと、京阪杯を勝ったトウシンマカオ以外の馬があまり活躍できなかったこともあって、稼いだ賞金は「7億3091万円」と、2022年を下回ってしまいました。
それに、去年も状況が良くなった訳ではなくて、16勝を上げましたけど、オーシャンSとセントウルSを勝ったトウシンマカオ以外の馬があまり活躍できなかったこともあって、稼いだ賞金が「3億8527万円」と、一昨年を大きく下回っています。
もちろん、今年を迎えるにあたって、瑞樹君は巻き返しに燃えていたのでしょうし、実際、今年は、エネルジコで青葉賞を勝つなど、先週までに9勝を上げて、稼いだ賞金が「2億0077万円」と、去年の同じ時期(マイラーズCの週まで)の「1億2102万円」を大きく上回っていますから、今の瑞樹君は、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょうね。
こういった中、今週は、1着賞金が5900万円の京王杯SCにトウシンマカオを登録していますので、私が瑞樹君でしたら、間違いなくこの馬をメイチに仕上げますし、実際、私のところに届いている最終追い切りについての報告が、
「昨日、レースでも乗る予定の横山武史君が南ウッドに入れて、6Fが82秒2、ラストの1Fが11秒7という時計を馬なりで出していました。コンマ5秒先行していた、古馬1勝クラスのグッドヴァイブスを追いかける形で、強めに追われていた相手に、余裕残しの手応えで、最後はコンマ2秒先着していましたし、追い切った後の息の入りが良く見えましたよ」
というものでしたから、いいレースが期待できそうです。
・・・・・・・・・・
という「所属員の見解」を公開していた。
そして実際のレースでは、この見解通り、トウシンマカオが1着入線を果たし、2着には、5月2日(金)更新の「インサイダーレポート」に於いて公開していた、
・・・・・・・・・・
金子真人(まこと)オーナーが、神奈川県横浜市の都筑区に本社を構えている東証プライム(旧東証1部)上場企業、「株式会社図研」の代表取締役会長を務めているのは、一般競馬ファンでもよくご存知のことでしょう。
同社は、1968年に早稲田大学の教育学部数学科を卒業している金子オーナーが、1976年に横浜市磯子区で設立した「株式会社図形処理技術研究所」が起源でして、1985年に現在の社名となり、その後も着実に業績を伸ばし続け、1990年に本社・中央研究所ビルを完成させ、1994年に東証1部への上場を果たしました。
現在は、電気製品や医療機器などに必要な「プリント基板」の設計支援システムに於いて、世界トップクラスのシェアを誇っており、最近では、川崎重工が開発する防衛省向け航空機に、「図研」の設計・管理システムが導入されております。
そして現在の「株式会社図研」は、資本金が101億1706万円、従業員数が400名以上となっており、グループ企業は、
■国内
図研テック株式会社
図研エルミック株式会社
図研ネットウエイブ株式会社
株式会社図研プリサイト
図研アルファテック株式会社
図研モデリンクス株式会社
ビジネスエンジニアリング株式会社
■海外
ZUKEN GmbH(ドイツ)
Zuken USA Inc.(アメリカ)
Zuken Vitech Inc.(アメリカ)
Zuken Korea Inc.(韓国)
Zuken Singapore Pte.Ltd(シンガポール).
Zuken Taiwan Inc.(台湾)
Zuken India Private Limited(インド)
図研上海技術開発有限公司(中国)
など、合計で20社以上を有しており、私が確認したところ、連結子会社を含めた従業員数は1500名以上とのことです。
同社が現在も成長し続けているのは、業績を見れば一目瞭然であり、「2024年3月期」の数字は、グループ全体で、
売上高:384億6600万円
経常利益:54億3900万円
となっておりましたので、一代で「株式会社図研」を大企業に成長させた金子オーナーのことは、誰もが「非常に優秀な経営者」と認めているのでしょう。
JRA馬主としての金子オーナーは、
1999年のスプリンターズSと2001年の安田記念を制したブラックホーク
2001年のNHKマイルCとジャパンCダートを制したクロフネ
2004年のNHKマイルCとダービーを制したキングカメハメハ
2005年の牡馬三冠などGIを7勝したディープインパクト
2008年のジャパンCダートを筆頭にGI級レースを7勝したカネヒキリ
2010年の牝馬三冠を制したアパパネ
2021年の桜花賞などGIを3勝したソダシ
などを所有し、素晴らしい実績を残しており、尚且つ、現在は「東京馬主協会」の「最高顧問」を務めております。
2015年の金子オーナーは、ラブリーデイで宝塚記念と天皇賞・秋などを制し、フルーキーでチャレンジCを制するなど、「60勝・獲得賞金19億8755万円」という過去最高の成績を残しておりました。
更に、その後の8年間も、
2016年→42勝・獲得賞金13億1663万円
2017年→50勝・獲得賞金10億7268万円
2018年→45勝・獲得賞金12億5552万円
2019年→41勝・獲得賞金15億1005万円
2020年→45勝・獲得賞金12億9322万円
2021年→44勝・獲得賞金14億8392万円
2022年→47勝・獲得賞金16億3038万円
2023年→37勝・獲得賞金12億6601万円
と記せば分かる通り、「10億円超え」を継続しておりましたが、昨年は、重賞を3勝したものの、GIを勝てなかったことや、全体で26勝しか上げられなかったことなどが響き、獲得賞金は「8億0103万円」と、一昨年までを大きく下回ってしまいました。
それ故、今年を迎えるにあたり、金子オーナーは巻き返しに燃えていた筈であり、実際、今年は、ヨーホーレイクで京都記念、ママコチャでオーシャンS、カムニャックでフローラSを制するなど、先週までに20勝を上げ、獲得賞金が「5億9667万円」と、既に昨年の7割以上となっております。
当然、現在の金子オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。
また、毎年欠かさず「セレクトセール」に参加している金子オーナーは、7月8日(月)~9日(火)に行われた昨年の同セールに於いても、計6頭の落札に総額9億0200万円(税込)を投じております。
したがって、現在は、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金5900万円(馬主の取り分は8割の4720万円)の京王杯SCにママコチャを出走させますので、私が金子オーナーであれば、同馬を預けている池江先生に対して、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
実際、私の元に届いている、最終追い切りについての報告が、
「一昨日、レースでも乗る川田君が坂路に入れて、4Fが53秒4、終いの1Fが12秒3っちゅう時計を馬なりで出しとりました。デキがエエ馬ならではのキビキビとしたフットワークで走れとったし、追い切った後もドッシリと落ち着いとりましたわ」
という内容でした。
・・・・・・・・・・
という「所属員の見解」や、その他の様々な入手情報に基づき、「2着固定の軸馬」と決定していたママコチャが入線し、3着には、4月28日(月)更新の「注目馬主」に於いて公開していた、
・・・・・・・・・・
久米田正明オーナーは、山梨県笛吹市に本社を構えている、「ロジフレックス株式会社」の代表取締役社長です。
主に精密機器の輸送などを行っている同社は、東証1部上場企業の「横河電機株式会社」と、そのグループ企業の物流を担うため、1999年に設立されました。
そして現在は、取引先に、電子計測機器の業界最大手である「キーサイト・テクノロジー株式会社」などが名前を連ねており、山梨県の本社以外にも、東京、神奈川、大阪に計4つの営業所を構え、私が確認したところ、近年は毎年のように20億円近くの売上高を記録しておりますので、「ロジフレックス株式会社」を創業した久米田オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられていることでしょう。
なお、久米田オーナーは、2007年にJRAの個人馬主資格を取得しており、馬主になった理由は、旧知の友人であるプロゴルファーの青木功さんから、「ダノン」の野田順弘(まさひろ)オーナーを紹介され、その際に「競馬が好きなら馬を持ちなさい」と勧められたからだそうです。
そして、2008年からJRAで馬を走らせており、この年に早くも、ロジユニヴァースで札幌2歳SとラジオNIKKEI杯2歳Sを制していた久米田オーナーは、翌年には同馬でダービーを制するなど、重賞2勝を含む8勝を上げ、過去最高となる「2億8434万円」の賞金を獲得しておりました。
また、2018年には、ロジクライが富士Sを制するなど、9勝を上げ、ダービーを制した2009年の次に多い、「1億8244万円」の賞金を獲得しております。
しかし、2022年までの4年間は、
2019年→8勝・獲得賞金1億3805万円
2020年→1勝・獲得賞金5622万円
2021年→4勝・獲得賞金5857万円
2022年→3勝・獲得賞金4999万円
という形で数字が伸び悩んでおりました。
当然、一昨年の久米田オーナーは、巻き返しに燃えていた筈であり、実際、一昨年はキャリアハイとなる10勝を上げ、獲得賞金は「1億6047万円」と、2022年を大きく上回っております。
そして昨年は、ロジリオンでクロッカスSを制するなど、5勝を上げ、獲得賞金が「1億6695万円」と、一昨年を上回っており、更に、今年も好調が続いており、ロジリオンで洛陽Sを制したことなどから、先週までの獲得賞金が「5351万円」と、昨年の同時期(マイラーズCの週まで)の「4234万円」を上回っておりますので、現在の久米田オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。
また、久米田オーナーは、2007年から毎年欠かさず「競走馬セール」に参加しており、昨年は、7月8日(月)~9日(火)に行われた「セレクトセール」に於いて、3頭を1億5840万円(税込)で落札しております。
当然、久米田オーナーは、今年の「競走馬セール」にも参加する可能性が高く、現在は、「今後に向けて、潤沢な落札資金を確保しておきたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金5900万円(馬主の取り分は8割の4720万円)の京王杯SCにロジリオンを登録しておりますので、久米田オーナーが、この馬を預けている古賀先生に対して、かなり勝負懸かった指示を出していると私は見ております。
・・・・・・・・・・
といった「所属員の見解」や、その他の様々な入手情報に基づき、「相手1点目」と決定していたロジリオンが入線し、当団体は、3連単5360円を大本線で的中。
当然、この結果を見届けた会員の皆様全員が、「的中そのものに対する喜び」に加えて、
「事前に買い目の根拠を詳しく知らされていたことにより、安心して指示通りの馬券を購入できる喜び」
も、心の底から強く感じた筈だ。