3連単6,300円5点的中!
2月9日(日)京都11R
きさらぎ賞
きさらぎ賞
買い目詳細
◎10番サトノシャイニング(1着固定・1番人気1着)
◎2番リンクスティップ(2着固定・3番人気2着)
〇6番ショウヘイ(2番人気4着)
▲7番ランスオブカオス(4番人気3着)
△5番エリカアンディーヴ(5番人気6着)
△1番ジェットマグナム(7番人気9着)
△9番ウォーターガーベラ(8番人気10着)
◎2番リンクスティップ(2着固定・3番人気2着)
〇6番ショウヘイ(2番人気4着)
▲7番ランスオブカオス(4番人気3着)
△5番エリカアンディーヴ(5番人気6着)
△1番ジェットマグナム(7番人気9着)
△9番ウォーターガーベラ(8番人気10着)
早々と軸馬を予告した上での鮮やかな的中!
このレースでは、「買い目の伝達」を受けた会員の皆様全員が、「完全に予告通りの内容だ」という印象を抱いたことだろう。
何故なら、このレースの軸馬2頭(3連単の1~2着固定)に関して当団体は、
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■2月3日(月)更新・「注目馬主」
里見治(はじめ)オーナーの本業は、「セガサミーホールディングス株式会社」(東証プライム上場)の代表取締役会長です。
現在、同社の代表取締役社長グループCEOは、オーナーの長男である治紀(はるき)氏が務めております。
「住友不動産大崎ガーデンタワー」(東京都品川区西品川)に本社を構えている同社は、
パチンコ・パチスロの「北斗の拳シリーズ」などで有名な「サミー株式会社」
バスケットボールチームの運営などを手掛けている「株式会社サンロッカーズ」
ゲームソフトの開発・販売を手掛け、アミューズメント施設の開発・運営では業界最大手の「株式会社セガ」
ゴルフ場の経営などを手掛けている「セガサミーゴルフエンタテインメント株式会社」
ダーツ用機器の製造や販売などを手掛けている「株式会社ダーツライブ」
「名探偵コナン」や「それいけ!アンパンマン」や「ルパン三世」といったアニメ作品の制作を手掛けている「株式会社トムス・エンタテインメント」
などを傘下に収めており、2024年3月期に於けるグループ全体の売上高は、「4678億9600万円」という数字を記録しておりました。
したがって、同社を上記のように成長させた里見オーナーのことは、誰もが「日本経済を牽引する重要人物の一人」と認めているのでしょう。
馬主としては、これまでにJRAで、自身の名義と「サトミホースカンパニー(2023年2月27日付で解散)」の名義で馬を走らせており、2016年までの4年間は、
2013年→31勝・獲得賞金6億1314万円
2014年→35勝・獲得賞金7億7958万円
2015年→39勝・獲得賞金9億1041万円
2016年→43勝・獲得賞金15億9004万円
という「完全に右肩上がり」の成績を残しており、特に2016年は、勝ち星と賞金のどちらも過去最高でした。
しかし、その後は、
2017年→39勝・獲得賞金11億8721万円
2018年→36勝・獲得賞金9億0674万円
2019年→41勝・獲得賞金7億6786万円
2020年→41勝・獲得賞金9億6202万円
2021年→38勝・獲得賞金7億8519万円
2022年→19勝・獲得賞金5億0591万円
という形で数字が低迷しており、一昨年は、サトノグランツで京都新聞杯と神戸新聞杯を制するなど、26勝を上げたものの、他の馬があまり活躍できなかったことから、獲得賞金は「5億9035万円」と、やはり全盛期であった2016年の数字を大きく下回っております。
当然、昨年の里見オーナーは、「必ず巻き返しを図りたい」と考えていた筈であり、実際、昨年は、サトノカルナバルで函館2歳S、サトノレーヴで函館スプリントSとキーンランドCを制するなど、32勝を上げ、獲得賞金が「6億9234万円」と、一昨年を上回っておりました。
ただ、今年は、先週までに1勝しか上げられていないことなどから、獲得賞金が「3256万円」と、昨年の同時期(2月4日【日】まで)の「6708万円」を下回っておりますので、現在の里見オーナーは、「昨年の勢いを取り戻したい」と考えていることでしょう。
また、オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、
4月23日(火)の「JRAブリーズアップセール」
1頭を1540万円で落札
7月8日(月)~9日(火)の「セレクトセール」
10頭を8億8700万円で落札
8月19日(月)~24日(土)の「HBAサマーセール」
1頭を770万円で落札
10月22日(火)の「ノーザンファームミックスセール」
1頭を1億0120万円で落札
と、計13頭の落札に総額10億1200万円を投じております(落札価格は全て税込表記)。
当然、現在の里見オーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金が4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)のきさらぎ賞にサトノシャイニングを登録してきましたので、私が里見オーナーであれば、同馬を預けている杉山晴紀先生に対して、かなり勝負懸かった指示を出すのは間違いありません。
・・・・・・・・・・
■2月3日(月)更新・「注目馬主」
2007年から「サンデーレーシング」の代表取締役を務めている吉田俊介氏が、「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーの長男であり、募集馬の大半が「ノーザンファーム」の生産であるのは、一般競馬ファンでもよくご存知のことでしょう。
吉田勝己オーナーが、「日本ダイナースクラブ」と提携して、1988年に創設した「サンデーレーシング」に於いて、過去の代表的な存在としては、
2009年の桜花賞とオークスを制し、2011年のジャパンCなども制したブエナビスタ
2011年の牡馬三冠を制し、2012年の宝塚記念、2013年の有馬記念なども制したオルフェーヴル
2012年の牝馬三冠を制し、この年と2013年のジャパンC、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念なども制したジェンティルドンナ
2015年の皐月賞とダービーを制したドゥラメンテ
2019年と2021年のエリザベス女王杯を制するなど、GIを4勝したラッキーライラック
といった名前が挙げられます。
同クラブは、2005年に初めて「馬主リーディング1位」となっていた上、2010年から2013年までは、4年連続で「リーディング1位」となっておりました。
更に、その後も「サンデーレーシング」は順調に実績を積み重ねており、2017年からは、
2017年→獲得賞金29億7266万円(133勝・重賞15勝)
2018年→獲得賞金35億4845万円(152勝・重賞11勝)
2019年→獲得賞金36億0520万円(124勝・重賞10勝)
2020年→獲得賞金40億2196万円(115勝・重賞15勝)
2021年→獲得賞金38億5386万円(134勝・重賞15勝)
2022年→獲得賞金35億3084万円(121勝・重賞12勝)
2023年→獲得賞金40億3991万円(116勝・重賞16勝)
2024年→獲得賞金41億6967万円(121勝・重賞13勝)
という好成績を記録し、8年連続で「馬主リーディング1位」となっており、特に昨年は、チェルヴィニアでオークスと秋華賞を制するなど、GIを6勝し、キャリアハイの獲得賞金となっております。
ただ、今年は、先週までに7勝を上げているものの、重賞を勝てていないことなどから、獲得賞金が「1億3254万円」に留まっており、「馬主リーディング」は、「2億1534万円」の賞金を獲得して1位となっている「シルクレーシング」に「8280万円」の差を付けられた5位となっておりますので、当然、現在は、「サンデーレーシング」の関係者全員が、「少しでも早く1位に返り咲きたい」と考えていることでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)のきさらぎ賞にリンクスティップを登録しておりますので、私が同クラブの関係者であれば、同馬を預けている西村先生に対して、どういった指示をするのか、敢えてご説明するまでもないことでしょう。
・・・・・・・・・・
といった「所属員の見解」を、包み隠さず公開していたのだから。
そして実際のレースでは、軸馬の2頭、サトノシャイニングとリンクスティップがワンツーフィニッシュを決め、3着には、2月3日(月)更新の「注目調教師」に於いて公開していた、
・・・・・・・・・・
奥村豊君は、トレセンがある栗東市の出身なんやけど、競馬とは縁のない家庭で育っとって、乗馬をやっとったのがきっかけで、馬に関わる仕事をしようと決めて、2001年から「ビッグレッドファーム」(所在地:北海道新冠郡新冠町宇明和120-4)で働いとりました。
そこで馬のことを勉強した後、2003年の4月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の7月からは、五十嵐忠男厩舎で厩務員をやって、2004年の2月からは調教助手をやって、2006年の4月からは、藤岡健一厩舎で調教助手をやっとったんですわ。
五十嵐忠男厩舎は、2005年の阪神ジュベナイルFを勝ったテイエムプリキュアなどでよう知られとるし、藤岡健一厩舎は、2016年の高松宮記念を勝ったビッグアーサーや、一昨年の大阪杯を勝ったジャックドールなどでよう知られとりますな。
奥村君は、5回目の挑戦やった2013年の12月に、めでたく調教師の試験に受かって、2015年の3月に厩舎を開業しとります。
奥村君と同じ年に受かった調教師は、池添学君、奥村武君、武井亮君、西村真幸君、松下武士君がいますな。
最初の年に、「9勝・獲得賞金1億1363万円」っちゅう成績を残しとった奥村君は、その後も、
2016年→18勝・獲得賞金2億1141万円
2017年→22勝・獲得賞金3億3143万円
2018年→18勝・獲得賞金3億6671万円
2019年→24勝・獲得賞金3億8013万円
2020年→21勝・獲得賞金3億6061万円
2021年→25勝・獲得賞金4億6266万円
2022年→32勝・獲得賞金5億4749万円
っちゅう形で順調に実績を積み重ねとったし、特に2022年は、ピースオブエイトで毎日杯を勝つなど、勝ち星と賞金のどっちも今までで一番の数字やったんですわ。
ただ、一昨年は、テーオーソクラテスで小倉サマージャンプを勝ったんやけど、他の馬があまり活躍できんかったこともあって、「24勝・獲得賞金4億8720万円」っちゅう成績で、2022年を下回ってしもうたんや。
それに、去年も悪い流れが続いとって、全部で27勝を上げたんやけど、重賞を勝っとらんこともあって、稼いだ賞金が「4億9461万円」と、一昨年とあまり変わらん数字やったんですわ。
せやから、今年を迎えるにあたって、奥村君は、「必ず巻き返さなアカン」と考えとったんやろうし、実際、今年は、先週までに4勝を上げて、稼いだ賞金が「7198万円」と、去年の同じ時期(2月4日【日】まで)の「5905万円」を上回っとります。
そんな中、今週は、1着賞金が4100万円のきさらぎ賞にランスオブカオスを登録してきましたんで、ワシが奥村君やったら、「この勢いを止めたくない」と考えて、気合いを入れて仕上げるやろうな。
・・・・・・・・・・
という「所属員の見解」などに基づき、「相手2点目」と決定していたランスオブカオスが入線し、当団体は3連単6300円を難なく的中。
当然、この結果を見届けた会員の皆様全員が、「的中そのものに対する喜び」に加えて、
「事前に買い目の根拠を知らされていたことにより、安心して指示通りの馬券を買える喜び」
も、心の底から強く感じた筈だ。
何故なら、このレースの軸馬2頭(3連単の1~2着固定)に関して当団体は、
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■2月3日(月)更新・「注目馬主」
里見治(はじめ)オーナーの本業は、「セガサミーホールディングス株式会社」(東証プライム上場)の代表取締役会長です。
現在、同社の代表取締役社長グループCEOは、オーナーの長男である治紀(はるき)氏が務めております。
「住友不動産大崎ガーデンタワー」(東京都品川区西品川)に本社を構えている同社は、
パチンコ・パチスロの「北斗の拳シリーズ」などで有名な「サミー株式会社」
バスケットボールチームの運営などを手掛けている「株式会社サンロッカーズ」
ゲームソフトの開発・販売を手掛け、アミューズメント施設の開発・運営では業界最大手の「株式会社セガ」
ゴルフ場の経営などを手掛けている「セガサミーゴルフエンタテインメント株式会社」
ダーツ用機器の製造や販売などを手掛けている「株式会社ダーツライブ」
「名探偵コナン」や「それいけ!アンパンマン」や「ルパン三世」といったアニメ作品の制作を手掛けている「株式会社トムス・エンタテインメント」
などを傘下に収めており、2024年3月期に於けるグループ全体の売上高は、「4678億9600万円」という数字を記録しておりました。
したがって、同社を上記のように成長させた里見オーナーのことは、誰もが「日本経済を牽引する重要人物の一人」と認めているのでしょう。
馬主としては、これまでにJRAで、自身の名義と「サトミホースカンパニー(2023年2月27日付で解散)」の名義で馬を走らせており、2016年までの4年間は、
2013年→31勝・獲得賞金6億1314万円
2014年→35勝・獲得賞金7億7958万円
2015年→39勝・獲得賞金9億1041万円
2016年→43勝・獲得賞金15億9004万円
という「完全に右肩上がり」の成績を残しており、特に2016年は、勝ち星と賞金のどちらも過去最高でした。
しかし、その後は、
2017年→39勝・獲得賞金11億8721万円
2018年→36勝・獲得賞金9億0674万円
2019年→41勝・獲得賞金7億6786万円
2020年→41勝・獲得賞金9億6202万円
2021年→38勝・獲得賞金7億8519万円
2022年→19勝・獲得賞金5億0591万円
という形で数字が低迷しており、一昨年は、サトノグランツで京都新聞杯と神戸新聞杯を制するなど、26勝を上げたものの、他の馬があまり活躍できなかったことから、獲得賞金は「5億9035万円」と、やはり全盛期であった2016年の数字を大きく下回っております。
当然、昨年の里見オーナーは、「必ず巻き返しを図りたい」と考えていた筈であり、実際、昨年は、サトノカルナバルで函館2歳S、サトノレーヴで函館スプリントSとキーンランドCを制するなど、32勝を上げ、獲得賞金が「6億9234万円」と、一昨年を上回っておりました。
ただ、今年は、先週までに1勝しか上げられていないことなどから、獲得賞金が「3256万円」と、昨年の同時期(2月4日【日】まで)の「6708万円」を下回っておりますので、現在の里見オーナーは、「昨年の勢いを取り戻したい」と考えていることでしょう。
また、オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、
4月23日(火)の「JRAブリーズアップセール」
1頭を1540万円で落札
7月8日(月)~9日(火)の「セレクトセール」
10頭を8億8700万円で落札
8月19日(月)~24日(土)の「HBAサマーセール」
1頭を770万円で落札
10月22日(火)の「ノーザンファームミックスセール」
1頭を1億0120万円で落札
と、計13頭の落札に総額10億1200万円を投じております(落札価格は全て税込表記)。
当然、現在の里見オーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金が4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)のきさらぎ賞にサトノシャイニングを登録してきましたので、私が里見オーナーであれば、同馬を預けている杉山晴紀先生に対して、かなり勝負懸かった指示を出すのは間違いありません。
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■2月3日(月)更新・「注目馬主」
2007年から「サンデーレーシング」の代表取締役を務めている吉田俊介氏が、「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーの長男であり、募集馬の大半が「ノーザンファーム」の生産であるのは、一般競馬ファンでもよくご存知のことでしょう。
吉田勝己オーナーが、「日本ダイナースクラブ」と提携して、1988年に創設した「サンデーレーシング」に於いて、過去の代表的な存在としては、
2009年の桜花賞とオークスを制し、2011年のジャパンCなども制したブエナビスタ
2011年の牡馬三冠を制し、2012年の宝塚記念、2013年の有馬記念なども制したオルフェーヴル
2012年の牝馬三冠を制し、この年と2013年のジャパンC、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念なども制したジェンティルドンナ
2015年の皐月賞とダービーを制したドゥラメンテ
2019年と2021年のエリザベス女王杯を制するなど、GIを4勝したラッキーライラック
といった名前が挙げられます。
同クラブは、2005年に初めて「馬主リーディング1位」となっていた上、2010年から2013年までは、4年連続で「リーディング1位」となっておりました。
更に、その後も「サンデーレーシング」は順調に実績を積み重ねており、2017年からは、
2017年→獲得賞金29億7266万円(133勝・重賞15勝)
2018年→獲得賞金35億4845万円(152勝・重賞11勝)
2019年→獲得賞金36億0520万円(124勝・重賞10勝)
2020年→獲得賞金40億2196万円(115勝・重賞15勝)
2021年→獲得賞金38億5386万円(134勝・重賞15勝)
2022年→獲得賞金35億3084万円(121勝・重賞12勝)
2023年→獲得賞金40億3991万円(116勝・重賞16勝)
2024年→獲得賞金41億6967万円(121勝・重賞13勝)
という好成績を記録し、8年連続で「馬主リーディング1位」となっており、特に昨年は、チェルヴィニアでオークスと秋華賞を制するなど、GIを6勝し、キャリアハイの獲得賞金となっております。
ただ、今年は、先週までに7勝を上げているものの、重賞を勝てていないことなどから、獲得賞金が「1億3254万円」に留まっており、「馬主リーディング」は、「2億1534万円」の賞金を獲得して1位となっている「シルクレーシング」に「8280万円」の差を付けられた5位となっておりますので、当然、現在は、「サンデーレーシング」の関係者全員が、「少しでも早く1位に返り咲きたい」と考えていることでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)のきさらぎ賞にリンクスティップを登録しておりますので、私が同クラブの関係者であれば、同馬を預けている西村先生に対して、どういった指示をするのか、敢えてご説明するまでもないことでしょう。
・・・・・・・・・・
といった「所属員の見解」を、包み隠さず公開していたのだから。
そして実際のレースでは、軸馬の2頭、サトノシャイニングとリンクスティップがワンツーフィニッシュを決め、3着には、2月3日(月)更新の「注目調教師」に於いて公開していた、
・・・・・・・・・・
奥村豊君は、トレセンがある栗東市の出身なんやけど、競馬とは縁のない家庭で育っとって、乗馬をやっとったのがきっかけで、馬に関わる仕事をしようと決めて、2001年から「ビッグレッドファーム」(所在地:北海道新冠郡新冠町宇明和120-4)で働いとりました。
そこで馬のことを勉強した後、2003年の4月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の7月からは、五十嵐忠男厩舎で厩務員をやって、2004年の2月からは調教助手をやって、2006年の4月からは、藤岡健一厩舎で調教助手をやっとったんですわ。
五十嵐忠男厩舎は、2005年の阪神ジュベナイルFを勝ったテイエムプリキュアなどでよう知られとるし、藤岡健一厩舎は、2016年の高松宮記念を勝ったビッグアーサーや、一昨年の大阪杯を勝ったジャックドールなどでよう知られとりますな。
奥村君は、5回目の挑戦やった2013年の12月に、めでたく調教師の試験に受かって、2015年の3月に厩舎を開業しとります。
奥村君と同じ年に受かった調教師は、池添学君、奥村武君、武井亮君、西村真幸君、松下武士君がいますな。
最初の年に、「9勝・獲得賞金1億1363万円」っちゅう成績を残しとった奥村君は、その後も、
2016年→18勝・獲得賞金2億1141万円
2017年→22勝・獲得賞金3億3143万円
2018年→18勝・獲得賞金3億6671万円
2019年→24勝・獲得賞金3億8013万円
2020年→21勝・獲得賞金3億6061万円
2021年→25勝・獲得賞金4億6266万円
2022年→32勝・獲得賞金5億4749万円
っちゅう形で順調に実績を積み重ねとったし、特に2022年は、ピースオブエイトで毎日杯を勝つなど、勝ち星と賞金のどっちも今までで一番の数字やったんですわ。
ただ、一昨年は、テーオーソクラテスで小倉サマージャンプを勝ったんやけど、他の馬があまり活躍できんかったこともあって、「24勝・獲得賞金4億8720万円」っちゅう成績で、2022年を下回ってしもうたんや。
それに、去年も悪い流れが続いとって、全部で27勝を上げたんやけど、重賞を勝っとらんこともあって、稼いだ賞金が「4億9461万円」と、一昨年とあまり変わらん数字やったんですわ。
せやから、今年を迎えるにあたって、奥村君は、「必ず巻き返さなアカン」と考えとったんやろうし、実際、今年は、先週までに4勝を上げて、稼いだ賞金が「7198万円」と、去年の同じ時期(2月4日【日】まで)の「5905万円」を上回っとります。
そんな中、今週は、1着賞金が4100万円のきさらぎ賞にランスオブカオスを登録してきましたんで、ワシが奥村君やったら、「この勢いを止めたくない」と考えて、気合いを入れて仕上げるやろうな。
・・・・・・・・・・
という「所属員の見解」などに基づき、「相手2点目」と決定していたランスオブカオスが入線し、当団体は3連単6300円を難なく的中。
当然、この結果を見届けた会員の皆様全員が、「的中そのものに対する喜び」に加えて、
「事前に買い目の根拠を知らされていたことにより、安心して指示通りの馬券を買える喜び」
も、心の底から強く感じた筈だ。