「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
3連複5,660円6点的中!
1月26日(日)中山11R
アメリカJCC
買い目詳細
◎8番ダノンデサイル(1番人気1着)
◎11番マテンロウレオ(6番人気2着)
〇2番レーベンスティール(2番人気12着)
▲13番コスモキュランダ(3番人気3着)
△10番ビザンチンドリーム(5番人気6着)
△9番ディープモンスター(7番人気10着)
△1番ライラック(9番人気5着)
△18番ボーンディスウェイ(10番人気7着)

「社台系の生産馬を預からない人物」の思惑が…
実際に「買い目の伝達」を受けていた会員の皆様自身が、他の誰よりもよくご存知の筈だが、当団体がこのレースを難なく仕留められた最大の要因は、ダノンデサイルとマテンロウレオを「3連複の軸」と決定できていたことだ。

この2頭に関しては、

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■1月20日(月)更新の「注目馬主」

「株式会社ダノックス」の代表取締役を務めている野田順弘(まさひろ)氏は、会計ソフト・「勘定奉行」で広く知られている「株式会社オービックビジネスコンサルタント」(本社所在地:東京都新宿区西新宿6-8-1住友不動産新宿オークタワー29F)など、4社のグループ企業を擁する「株式会社オービック」の代表取締役会長であり、ここでは、「ダノックス」を「野田オーナー」と表記致します。

1957年、近鉄百貨店に入社した野田オーナーは、昼間、百貨店で勤務しながら、現在は大阪府の吹田市にキャンパスがある関西大学経済学部の夜間課程に通い、1961年に同大学を卒業した後、1962年に会計機器の輸入販売会社で働き始めました。

そして、ここでの経験を活かして、1968年に「株式会社大阪ビジネス」を設立し、1974年に社名を現在の「株式会社オービック」に変更しております。

その後の同社は、2000年に東証1部上場を果たし、最近では、主力商品の総合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」の販売や、「システムの運用支援サービス」が好調なことなどにより、

「2020年3月期」→売上高804億8800万円・経常利益460億1200万円
「2021年3月期」→売上高838億6200万円・経常利益526億0000万円
「2022年3月期」→売上高894億7600万円・経常利益601億7400万円
「2023年3月期」→売上高1001億6700万円・経常利益702億2300万円
「2024年3月期」→売上高1115億9000万円・経営利益811億5100万円

という直近の数字から分かる通り、順調に業績を伸ばし続けております。

また、野田オーナーは、アメリカの経済紙「Forbes(フォーブス)」が発表した「日本億万長者番付2023」で9位にランクインしておりますので、私は「オービック」を率いている野田オーナーのことを、「尊敬すべき優秀な経営者」と考えており、多くの方が私と同じ意見でございましょう。

馬主としての野田オーナーは、確か2000年からJRAで馬を走らせており、当初は個人の名義で所有しておりましたが、2002年からは、前年に設立した自身の資産管理会社である「ダノックス」の名義で所有しております。

2018年の野田オーナーは、ダノンファンタジーで阪神ジュベナイルFを制するなど、過去最多となる「40勝」を上げ、「7億0141万円」の賞金を獲得していた上、2019年には、共同通信杯や金鯱賞やマイラーズCや毎日王冠を制するなど、重賞9勝を含む33勝を上げ、過去最高となる「11億6161万円」の賞金を獲得しておりました。

そして2020年は、JRAに於いて、重賞7勝を含む34勝を上げ、「10億0034万円」という前年に次ぐ賞金を獲得していた上、ダノンファラオでジャパンダートダービー(地方交流G1)を制するなど、地方で「9350万円」の賞金を獲得しており、更には、ダノンスマッシュで1着賞金1254万香港ドル(約1億6929万円)の香港スプリントを制し、「初の海外G1勝ち」を飾っております。

2021年は、ダノンスマッシュで高松宮記念、ダノンキングリーで安田記念を制したものの、「32勝・獲得賞金9億6177万円」という成績に終わり、勝利数と賞金のどちらも前年を下回っておりましたが、2022年は、ダノンスコーピオンでNHKマイルCを制するなど、計33勝を上げ、獲得賞金は「9億8179万円」と、僅かとは言え2021年を上回っておりました。

ところが一昨年は、26勝を上げたものの、重賞を勝てなかったことなどから、獲得賞金は「6億4812万円」と、2022年の数字を大きく下回っております。

当然、昨年の野田オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えていた筈であり、実際、昨年は、ダノンデサイルで京成杯とダービーを制し、ダノンマッキンリーでファルコンSとスワンSを制するなど、30勝を上げ、獲得賞金が「10億2540万円」と、一昨年を大きく上回っておりましたので、現在の野田オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。

また、野田オーナーは、毎年欠かさず「セレクトセール」で高額馬を落札しており、7月8日(月)~9日(火)に行われた昨年の同セールに於いても、計8頭の落札に総額22億1650万円(税込)を投じております。

そのため、現在は、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。

そういった中、今週は、1着賞金が6200万円(馬主の取り分は8割の4960万円)のアメリカJCCにダノンデサイルを登録しておりますので、私が野田オーナーであれば、同馬を預けている安田先生に対し、かなり勝負懸かった指示を出すのは間違いありません。

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■1月20日(月)更新の「注目調教師」

昆貢(こん・みつぐ)君は、キタノカチドキやニホンピロウイナーとかを管理しとった服部正利さんの厩舎から、1978年に乗り役としてデビューして、1989年に引退した後、福島信晴厩舎で調教助手をやって経験を積んで、1999年に調教師の試験に受かって、次の年の3月に自分の厩舎を開業しとりますな。

昔から彼は、「日高の生産馬で結果を出すことが、競馬界全体の活性化に繋がる」っちゅう信念を持っとって、実際に、今、預かっとる35頭は、日高にある牧場で生産された馬が中心で、「社台ファーム」や「ノーザンファーム」とか、社台系の牧場で生産された馬はほとんど預かっとらんのですわ。

せやけど、浦河の笠松牧場で生産されたディープスカイで2008年のダービーとNHKマイルCを勝っとるし、新冠の村田牧場で生産されたローレルゲレイロで2009年の高松宮記念とスプリンターズSを勝っとって、その他にも、静内の橋本牧場で生産されたヒルノダムールで2011年の天皇賞・春を勝っとるんやから、ホンマに大したもんですな。

昆君の厩舎は、ディープスカイがGIを2勝した2008年に、20勝を上げて、「9億0432万円」っちゅう、今までで一番の賞金を稼いどりました。

けど、それからは数字が伸び悩んどって、2021年までの3年間も、

2019年→獲得賞金4億3822万円
2020年→獲得賞金4億4526万円
2021年→獲得賞金4億1375万円

と書けば分かる通り、賞金が2008年の半分以下やったんや。

そんな訳で、2022年の昆君は、「キッチリ巻き返さなアカン」と気合いを入れとったんやろうし、実際、マテンロウオリオンを使ったシンザン記念と、マテンロウレオを使ったきさらぎ賞を勝つなど、稼いだ賞金が「5億2006万円」と、前の3年を大きく上回っとります。

ただ、一昨年は12勝しかできとらんし、重賞を勝てんかったこともあって、稼いだ賞金が「4億0699万円」と、2022年を大きく下回っとったんや。

それに、去年も悪い流れが続いとって、全部で6勝だけやったこともあって、稼いだ賞金が「2億5485万円」と、一昨年を大きく下回っとったから、今の昆君は、「早く巻き返さなアカン」と考えとるんやろ。

そんな中、今週は、1着賞金が6200万円のアメリカJCCマテンロウレオなどを登録しとるんで、ワシが昆君やったら、メイチに仕上げるやろうな。

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といった形で「所属員の見解」をご紹介していた。

それ故、事前にこれらの内容を確認していた会員の皆様全員が、

「何故、この2頭が軸馬なのか?」

といった疑問を抱くことなく、安心して指示通りの馬券を購入できたことだろう。

そして実際のレースでは、軸馬の2頭が1着と2着に入線し、3着には、1月20日(月)更新の「注目馬主」で公開していた、

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皆さんもよく知っている通り、「ビッグレッドファーム」(所在地:北海道新冠郡新冠町字明和120ー4)は、「マイネル軍団の総帥」として広く知られていて、2021年の3月19日(金)に亡くなった岡田繁幸さんが、1974年に作った牧場でして、それからは、

1991年→静内に「ビッグレッドファーム真歌トレーニングパーク」を開場
1999年→新冠に「ビッグレッドファーム明和」を開場
2007年→茨城県の鉾田市に「ビッグレッドファーム鉾田トレーニングセンター」を開場
2011年→静内に「ビッグレッドファーム田原」を開場
2016年→静内に「ブルースターズファーム」を開場
2018年→新冠に「ビッグレッドファーム朝日」を開場
2021年→新冠に「ビッグレッドファーム泊津」を開場

といった形でどんどん規模を大きくしていて、今は、繁幸さんの奥さんの美佐子さんが牧場の代表を務めています。

「コスモ」の冠名が付く馬は、確か2006年の4月まで美佐子さんの名義で走っていて、その頃の活躍馬には、2003年の朝日杯FSを勝ったコスモサンビームや、2004年の小倉2歳Sを勝ったコスモヴァレンチや、2006年のシンガポール航空国際C(G1)など、JRAと海外の重賞を4勝したコスモバルクなどがいました。

その後、「コスモ」の馬は「ビッグレッドファーム」の名義で走るようになっていて、それからの活躍馬には、2006年の北九州記念を勝ったコスモフォーチュンや、2010年のアーリントンCを勝ったコスモセンサーや、同じ年のステイヤーズSを勝ったコスモヘレノスや、2011年の中山金杯と中日新聞杯を勝ったコスモファントムや、2012年の弥生賞を勝ったコスモオオゾラや、2013年の新潟記念を勝ったコスモネモシンなどがいますね。

2011年の「ビッグレッドファーム」は、コスモファントムの活躍などで、34勝を上げて、今までで一番多い「9億2897万円」の賞金を稼いでいました。

ただ、その後は数字が伸び悩んでいて、2022年までの5年間も、

2018年→14勝・獲得賞金3億0266万円
2019年→17勝・獲得賞金4億0698万円
2020年→22勝・獲得賞金4億0154万円
2021年→23勝・獲得賞金5億1107万円
2022年→24勝・獲得賞金5億0788万円

という物足りない数字が続いていましたから、一昨年は、「ビッグレッドファーム」の関係者全員が、「必ず巻き返したい」と考えていたのでしょうし、実際、一昨年は、36勝を上げて、稼いだ賞金が「5億9067万円」と、2022年を上回っていました。

それに、去年もいい流れが続いていて、コスモキュランダが弥生賞を、コガネノソラがクイーンSを勝つなど、36勝を上げましたし、稼いだ賞金が「9億1416万円」と、一昨年を大きく上回っていましたけど、「ビッグレッドファーム」の関係者達は、この数字に満足しないで、これからも全力で稼ぎにくると私は見ています。

と言うのも、「ビッグレッドファーム」は、生産馬だけで十分な頭数を確保できるにも関わらず、「競走馬セール」と「繁殖牝馬セール」に参加することが多くて、去年は、

■7月2日(火)の「八戸市場」
1頭を462万円で落札

■7月8日(月)~9日(火)の「セレクトセール」
1頭を2970万円で落札

■7月22日(火)~24日(水)の「HBAセレクションセール」
5頭を6380万円で落札

■8月19日(月)~24日(土)の「HBAサマーセール」
5頭を3465万円で落札

■9月17日(火)~19日(木)の「HBAセプテンバーセール」
2頭を1342万円で落札

■10月23日(水)の「ジェイエス冬季繫殖牝馬セール」
2頭を1441万円で落札

と、計16頭を1億5610万円で落札していますので(落札金額は全て税込表記)。

もちろん、今は牧場の関係者全員が、「落札に使った資金の回収ペースを早めたい」と考えているのでしょう。

そんな中、今週は、1着賞金が6200万円(馬主の取り分は8割の4960万円)のアメリカJCCにコスモキュランダを登録していますので、「ビッグレッドファーム」の関係者達が、この馬を預けている加藤士津八先生に対して、メイチの勝負仕上げをお願いしている可能性が高いと私は見ています。

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といった「所属員の見解」や、その他の様々な入手情報に基づき、「相手2点目」と決定していたコスモキュランダが入線し、当団体は、3連複5660円を危なげなく的中。

当然、この結果を見届けた会員の皆様全員が、

「パーフェクトホースマンズを信頼して本当に良かった」

という喜びを、心の底から強く感じた筈だ。