注目馬主
2019/12/16
競馬学校の騎手課程を受験しておりました
大塚亮一氏
本業: 大塚総合税理士法人 代表
今週の主な登録馬:
クロコスミア(有馬記念)
ワールドプレミア(有馬記念)
担当者:馬主情報部 馬主O
皆様もよくご存知の通り、大塚亮一オーナーの本業は、大阪市中央区に拠点を構えている、「大塚総合税理士法人」の代表です。
同法人は、一般的な税理士業務に加えて、会社設立、資金調達、資産運用、人事教育などのサポートも行えるよう、計7社で「大塚総合経営グループ」を形成しており、主なグループ会社としては、「株式会社大塚総医研」、「大塚法務行政書士事務所」、「三ツ矢医療商事株式会社」、「株式会社コモド建築・設計」などが挙げられます。
更に、大塚オーナーは、「大塚総合税理士法人」の代表に加え、「大塚総合経営グループ」の代表、「株式会社大塚総医研」の代表取締役社長、「大塚法務行政書士事務所」の所長も務めておりますので、周囲から厚い信頼を寄せられているのでしょう。
大塚オーナーが、JRAの個人馬主として馬を走らせ始めたのは、確か2012年からですが、オーナーは、競馬学校の騎手課程を受験した経歴がある上、一口馬主としては、2009年の皐月賞を制したアンライバルドや、2011年の桜花賞を制したマルセリーナや、自身が馬名を付けており、2012年のきさらぎ賞や2014年のマイラーズCを制したワールドエースなどを所有しておりました。
一昨年の大塚オーナーは、クロコスミアの活躍などにより、「10勝・獲得賞金2億5213万円」という成績を残していた上、今年は、ワールドプレミアで菊花賞を制するなど、先週までに8勝を上げ、過去最高となる「4億0862万円」を獲得しておりますが、オーナーは、この状況に満足することなく、今後も貪欲に勝利を追求してくると私は見ております。
何故なら、大塚オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、今年も、
■7月8日(月)~9日(火)の「セレクトセール」→3頭を3億9420万円で落札
■8月19日(月)~22日(木)の「HBAサマーセール」→1頭を1620万円で落札
と計4頭を総額4億1040万円で落札しておりますので。
(落札価格は全て税込表記)
そのため、現在は、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」と考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金3億円(馬主の取り分は8割の2億4000万円)の有馬記念にクロコスミアとワールドプレミアを登録してきましたので、私が大塚オーナーであれば、前者を預けている西浦先生と、後者を預けている友道先生に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。
本業: 大塚総合税理士法人 代表
今週の主な登録馬:
クロコスミア(有馬記念)
ワールドプレミア(有馬記念)
担当者:馬主情報部 馬主O
皆様もよくご存知の通り、大塚亮一オーナーの本業は、大阪市中央区に拠点を構えている、「大塚総合税理士法人」の代表です。
同法人は、一般的な税理士業務に加えて、会社設立、資金調達、資産運用、人事教育などのサポートも行えるよう、計7社で「大塚総合経営グループ」を形成しており、主なグループ会社としては、「株式会社大塚総医研」、「大塚法務行政書士事務所」、「三ツ矢医療商事株式会社」、「株式会社コモド建築・設計」などが挙げられます。
更に、大塚オーナーは、「大塚総合税理士法人」の代表に加え、「大塚総合経営グループ」の代表、「株式会社大塚総医研」の代表取締役社長、「大塚法務行政書士事務所」の所長も務めておりますので、周囲から厚い信頼を寄せられているのでしょう。
大塚オーナーが、JRAの個人馬主として馬を走らせ始めたのは、確か2012年からですが、オーナーは、競馬学校の騎手課程を受験した経歴がある上、一口馬主としては、2009年の皐月賞を制したアンライバルドや、2011年の桜花賞を制したマルセリーナや、自身が馬名を付けており、2012年のきさらぎ賞や2014年のマイラーズCを制したワールドエースなどを所有しておりました。
一昨年の大塚オーナーは、クロコスミアの活躍などにより、「10勝・獲得賞金2億5213万円」という成績を残していた上、今年は、ワールドプレミアで菊花賞を制するなど、先週までに8勝を上げ、過去最高となる「4億0862万円」を獲得しておりますが、オーナーは、この状況に満足することなく、今後も貪欲に勝利を追求してくると私は見ております。
何故なら、大塚オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、今年も、
■7月8日(月)~9日(火)の「セレクトセール」→3頭を3億9420万円で落札
■8月19日(月)~22日(木)の「HBAサマーセール」→1頭を1620万円で落札
と計4頭を総額4億1040万円で落札しておりますので。
(落札価格は全て税込表記)
そのため、現在は、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」と考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金3億円(馬主の取り分は8割の2億4000万円)の有馬記念にクロコスミアとワールドプレミアを登録してきましたので、私が大塚オーナーであれば、前者を預けている西浦先生と、後者を預けている友道先生に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。
2019/12/16
「上半期の勢いを取り戻したい」と考えて
サンデーレーシング
本業: 一口馬主クラブ
今週の主な登録馬:
プランドラー(江坂特別)
ウルクラフト(クリスマスキャロル賞)
アエロリット(有馬記念)
アルアイン(有馬記念)
フィエールマン(有馬記念)
グランアレグリア(阪神C)
ゴライアス(ギャラクシーS)
オーヴァーライト(フェアウェルS)
フォイヤーヴェルク(グレイトフルS)
ロサグラウカ(グレイトフルS)
エルプシャフト(摩耶S)
エイプリルミスト(グッドラックHC)
ブラックモリオン(グッドラックHC・ノエル賞)
ターフェルムジーク(ノエル賞)
フォークテイル(ノエル賞)
ヴェルスパー(クリスマスC)
担当者:馬主情報部 馬主T
「サンデーレーシング」の代表取締役を務めている吉田俊介氏が、「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーのご子息であり、募集馬の大半が「ノーザンファーム」の生産であるのは、以前から皆様もよくご存知のことでしょう。
吉田勝己オーナーが、1988年に「株式会社ダイナース愛馬会」として創設した「サンデーレーシング」に於いて、最近の代表的な存在としては、2011年の牡馬三冠、2012年の宝塚記念、2013年の有馬記念などを制したオルフェーヴルと、2012年の牝馬三冠、2013年のジャパンC、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念などを制したジェンティルドンナと、2015年の皐月賞とダービーを制したドゥラメンテが挙げられます。
同クラブは、2005年に初めて「馬主リーディング1位」に輝いていた上、2010年から2013年までは4年連続で「リーディング1位」となっており、特にその中でも2012年は、ジェンティルドンナなどの活躍により、重賞18勝を含む「118勝」を上げ、過去最高となる「38億7944万円」の賞金を獲得しておりました。
更に、その後も同クラブは順調に実績を積み重ねており、一昨年と昨年は、
■2017年
1位:サンデーレーシング→133勝・獲得賞金29億7266万円
2位:キャロットファーム→106勝・獲得賞金26億2116万円
3位:社台レースホース→102勝・獲得賞金18億8314万円
■2018年
1位:サンデーレーシング→152勝・獲得賞金35億4845万円
2位:シルクレーシング→118勝・獲得賞金30億8921万円
3位:キャロットファーム→117勝・獲得賞金26億8078万円
と、2位以下を大きく引き離し、「2年連続で馬主リーディング1位」となっておりました。
もちろん、同クラブの関係者達は、「3年連続の馬主リーディング1位」を狙っている筈であり、実際、今年に入ってから先週までのリーディングは、
1位:サンデーレーシング→119勝・獲得賞金33億9658万円
2位:キャロットファーム→124勝・獲得賞金29億8984万円
3位:シルクレーシング→88勝・獲得賞金24億8969万円
となっております。
ただ、今年のサンデーレーシングは、6月までに、グランアレグリアで桜花賞を制するなど、GIの3勝を含めて重賞を7勝し、「18億8063万円」の賞金を獲得していたものの、7月以降は、クロノジェネシスを使った秋華賞とラッキーライラックを使ったエリザベス女王杯を勝っておりますが、他の重賞を勝てていないため、獲得賞金が「15億1595万円」と、明らかに上半期の勢いがなくなっている状況です。
こういった中、今週は、
1着賞金1500万円(馬主の取り分は8割の1200万円)の江坂特別→プランドラー
1着賞金1500万円(同1200万円)のクリスマスキャロル賞→ウルクラフト
1着賞金3億円(同2億4000万円)の有馬記念→アエロリットとアルアインとフィエールマン
1着賞金6700万円(同5360万円)の阪神C→グランアレグリア
1着賞金2200万円(同1760万円)のギャラクシーS→ゴライアス
など、特別レースに計16頭を登録しておりますので、私がクラブの関係者であれば、「上半期の勢いを取り戻したい」と考え、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。
本業: 一口馬主クラブ
今週の主な登録馬:
プランドラー(江坂特別)
ウルクラフト(クリスマスキャロル賞)
アエロリット(有馬記念)
アルアイン(有馬記念)
フィエールマン(有馬記念)
グランアレグリア(阪神C)
ゴライアス(ギャラクシーS)
オーヴァーライト(フェアウェルS)
フォイヤーヴェルク(グレイトフルS)
ロサグラウカ(グレイトフルS)
エルプシャフト(摩耶S)
エイプリルミスト(グッドラックHC)
ブラックモリオン(グッドラックHC・ノエル賞)
ターフェルムジーク(ノエル賞)
フォークテイル(ノエル賞)
ヴェルスパー(クリスマスC)
担当者:馬主情報部 馬主T
「サンデーレーシング」の代表取締役を務めている吉田俊介氏が、「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーのご子息であり、募集馬の大半が「ノーザンファーム」の生産であるのは、以前から皆様もよくご存知のことでしょう。
吉田勝己オーナーが、1988年に「株式会社ダイナース愛馬会」として創設した「サンデーレーシング」に於いて、最近の代表的な存在としては、2011年の牡馬三冠、2012年の宝塚記念、2013年の有馬記念などを制したオルフェーヴルと、2012年の牝馬三冠、2013年のジャパンC、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念などを制したジェンティルドンナと、2015年の皐月賞とダービーを制したドゥラメンテが挙げられます。
同クラブは、2005年に初めて「馬主リーディング1位」に輝いていた上、2010年から2013年までは4年連続で「リーディング1位」となっており、特にその中でも2012年は、ジェンティルドンナなどの活躍により、重賞18勝を含む「118勝」を上げ、過去最高となる「38億7944万円」の賞金を獲得しておりました。
更に、その後も同クラブは順調に実績を積み重ねており、一昨年と昨年は、
■2017年
1位:サンデーレーシング→133勝・獲得賞金29億7266万円
2位:キャロットファーム→106勝・獲得賞金26億2116万円
3位:社台レースホース→102勝・獲得賞金18億8314万円
■2018年
1位:サンデーレーシング→152勝・獲得賞金35億4845万円
2位:シルクレーシング→118勝・獲得賞金30億8921万円
3位:キャロットファーム→117勝・獲得賞金26億8078万円
と、2位以下を大きく引き離し、「2年連続で馬主リーディング1位」となっておりました。
もちろん、同クラブの関係者達は、「3年連続の馬主リーディング1位」を狙っている筈であり、実際、今年に入ってから先週までのリーディングは、
1位:サンデーレーシング→119勝・獲得賞金33億9658万円
2位:キャロットファーム→124勝・獲得賞金29億8984万円
3位:シルクレーシング→88勝・獲得賞金24億8969万円
となっております。
ただ、今年のサンデーレーシングは、6月までに、グランアレグリアで桜花賞を制するなど、GIの3勝を含めて重賞を7勝し、「18億8063万円」の賞金を獲得していたものの、7月以降は、クロノジェネシスを使った秋華賞とラッキーライラックを使ったエリザベス女王杯を勝っておりますが、他の重賞を勝てていないため、獲得賞金が「15億1595万円」と、明らかに上半期の勢いがなくなっている状況です。
こういった中、今週は、
1着賞金1500万円(馬主の取り分は8割の1200万円)の江坂特別→プランドラー
1着賞金1500万円(同1200万円)のクリスマスキャロル賞→ウルクラフト
1着賞金3億円(同2億4000万円)の有馬記念→アエロリットとアルアインとフィエールマン
1着賞金6700万円(同5360万円)の阪神C→グランアレグリア
1着賞金2200万円(同1760万円)のギャラクシーS→ゴライアス
など、特別レースに計16頭を登録しておりますので、私がクラブの関係者であれば、「上半期の勢いを取り戻したい」と考え、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。
2019/12/16
「あなたの町の0123」でお馴染みです
寺田千代乃氏
本業: アートコーポレーション株式会社 代表取締役社長
今週の主な登録馬:
マイスタイル(阪神C)
担当者:馬主情報部 馬主Y
皆様もよくご存知の通り、寺田千代乃オーナーの本業は、大阪府の大東市に本社を構えている、「アートコーポレーション株式会社」の代表取締役社長です。
1968年、「寺田運輸」として創業された同社は、1976年、社内に「アート引越しセンター事業部」を設置し、翌年、その事業部を「アート引越センター株式会社」として独立させました。
それ以降は、「あなたの町の0123」という覚えやすいメロディが流れるテレビやラジオのCMや、イメージキャラクターに「ドラえもん」を起用するなどの広告戦略で、子供からお年寄りまで幅広い層に認知されるようになり、1990年には、事業の多角化に伴い、現在の「アートコーポレーション株式会社」に名称を変更しております。
ちなみに、現在、CMに出演しているのは、2017年にNHK朝の連続テレビ小説・「わろてんか」でヒロインを務めていた、女優の葵わかなさんです。
なお、同社は、引っ越し関連の事業に加えて、輸入車の販売やメンテナンス関連の事業を展開している上、
■商業輸送を手掛けている「アートバンライン株式会社」(大阪府茨木市)
■マンションや戸建ての分譲を手掛けている「アートプランニング株式会社」(大阪府大阪市)
■家電製品の販売などを手掛けている「フットワークインターナショナル株式会社」(大阪府大東市)
■病院内の保育施設運営を手掛けている「アートチャイルドケア株式会社」(大阪府大東市)
といった系列企業を有し、現在はグループ全体で2800名以上の従業員を雇用しており、尚且つ、2018年9月期の決算は、「連結売上高1079億4500万円」、「連結経常利益103億5400万円」という素晴らしい数字となっておりました。
したがって、同社を創業から一代で大きく成長させた寺田オーナーのことは、非常に多くの方が、「尊敬すべき優秀な経営者」と認めている筈です。
そして馬主としての寺田オーナーは、確か1997年からJRAで馬を走らせ始めており、過去の代表的な存在としては、2007年のマーメイドSを制したディアチャンスや、2011年の中山大障害で2着となったディアマジェスティなどが挙げられます。
昨年の寺田オーナーは、京都牝馬Sと阪神牝馬SとターコイズSを制したミスパンテールの活躍などで、「11勝・獲得賞金3億1734万円」という過去最高の成績を残しておりました。
ただ、今年に入ってからは、リオンリオンが青葉賞とセントライト記念、マイスタイルが函館記念を制しているものの、先週までの成績は「8勝・獲得賞金2億8356万円」と、昨年のペースを大きく下回っております。
上記のように、成績が伸び悩んでいる主な要因は、昨年、重賞を3勝していたミスパンテールが、今年の京都牝馬Sの後、右前脚の屈腱炎になってしまい、4月10日(火)付で引退したことに加えて、リオンリオンが、セントライト記念の後、左前脚に屈腱炎を発症してしまい、レースに出走できていないことが挙げられるでしょう。
よって、現在の寺田オーナーは、「この2頭で稼げなかった分を、年末までに他の馬で稼ぎたい」と考えている筈です。
また、寺田オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、今年は、7月8日(月)~9日(火)に行われた「セレクトセール」に於いて、計6頭を総額2億2140万円(税込)で落札しておりましたが、同セールが終了してから先週までに獲得した賞金は、「1億4648万円」であり、その内、「馬主の取り分」は8割の「1億1718万円」ですから、まだ、セールで投じた資金を半分ほどしか回収できていないため、現在は、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えているのでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金6700万円(馬主の取り分は8割の5360万円)の阪神Cにマイスタイルを登録しておりますので、私が寺田オーナーであれば、同馬を預けている昆先生に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
本業: アートコーポレーション株式会社 代表取締役社長
今週の主な登録馬:
マイスタイル(阪神C)
担当者:馬主情報部 馬主Y
皆様もよくご存知の通り、寺田千代乃オーナーの本業は、大阪府の大東市に本社を構えている、「アートコーポレーション株式会社」の代表取締役社長です。
1968年、「寺田運輸」として創業された同社は、1976年、社内に「アート引越しセンター事業部」を設置し、翌年、その事業部を「アート引越センター株式会社」として独立させました。
それ以降は、「あなたの町の0123」という覚えやすいメロディが流れるテレビやラジオのCMや、イメージキャラクターに「ドラえもん」を起用するなどの広告戦略で、子供からお年寄りまで幅広い層に認知されるようになり、1990年には、事業の多角化に伴い、現在の「アートコーポレーション株式会社」に名称を変更しております。
ちなみに、現在、CMに出演しているのは、2017年にNHK朝の連続テレビ小説・「わろてんか」でヒロインを務めていた、女優の葵わかなさんです。
なお、同社は、引っ越し関連の事業に加えて、輸入車の販売やメンテナンス関連の事業を展開している上、
■商業輸送を手掛けている「アートバンライン株式会社」(大阪府茨木市)
■マンションや戸建ての分譲を手掛けている「アートプランニング株式会社」(大阪府大阪市)
■家電製品の販売などを手掛けている「フットワークインターナショナル株式会社」(大阪府大東市)
■病院内の保育施設運営を手掛けている「アートチャイルドケア株式会社」(大阪府大東市)
といった系列企業を有し、現在はグループ全体で2800名以上の従業員を雇用しており、尚且つ、2018年9月期の決算は、「連結売上高1079億4500万円」、「連結経常利益103億5400万円」という素晴らしい数字となっておりました。
したがって、同社を創業から一代で大きく成長させた寺田オーナーのことは、非常に多くの方が、「尊敬すべき優秀な経営者」と認めている筈です。
そして馬主としての寺田オーナーは、確か1997年からJRAで馬を走らせ始めており、過去の代表的な存在としては、2007年のマーメイドSを制したディアチャンスや、2011年の中山大障害で2着となったディアマジェスティなどが挙げられます。
昨年の寺田オーナーは、京都牝馬Sと阪神牝馬SとターコイズSを制したミスパンテールの活躍などで、「11勝・獲得賞金3億1734万円」という過去最高の成績を残しておりました。
ただ、今年に入ってからは、リオンリオンが青葉賞とセントライト記念、マイスタイルが函館記念を制しているものの、先週までの成績は「8勝・獲得賞金2億8356万円」と、昨年のペースを大きく下回っております。
上記のように、成績が伸び悩んでいる主な要因は、昨年、重賞を3勝していたミスパンテールが、今年の京都牝馬Sの後、右前脚の屈腱炎になってしまい、4月10日(火)付で引退したことに加えて、リオンリオンが、セントライト記念の後、左前脚に屈腱炎を発症してしまい、レースに出走できていないことが挙げられるでしょう。
よって、現在の寺田オーナーは、「この2頭で稼げなかった分を、年末までに他の馬で稼ぎたい」と考えている筈です。
また、寺田オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、今年は、7月8日(月)~9日(火)に行われた「セレクトセール」に於いて、計6頭を総額2億2140万円(税込)で落札しておりましたが、同セールが終了してから先週までに獲得した賞金は、「1億4648万円」であり、その内、「馬主の取り分」は8割の「1億1718万円」ですから、まだ、セールで投じた資金を半分ほどしか回収できていないため、現在は、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えているのでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金6700万円(馬主の取り分は8割の5360万円)の阪神Cにマイスタイルを登録しておりますので、私が寺田オーナーであれば、同馬を預けている昆先生に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
2019/12/16
ゲームソフトの配信などを手掛けております
石川達絵氏
本業: 株式会社デジマース 代表取締役社長
今週の主な登録馬:
キセキ(有馬記念)
担当者:馬主情報部 馬主M
皆様もよくご存知の通り、石川達絵オーナーの本業は、JR五反田駅と大崎駅と品川駅から徒歩10分圏内のところにある「住友不動産高輪パークタワー」(東京都品川区東五反田)に本社を構え、スマートフォン向けのコンテンツ事業(音楽や動画や電子書籍の配信)などを手掛けている、「株式会社デジマース」の代表取締役社長です。
また、石川オーナーは、「バローズ」の冠名でお馴染みの猪熊広次オーナーが代表取締役社長を務めている、「株式会社バローズ」の取締役でもあります。
「株式会社デジマース」は、「株式会社バローズ」から分社する形で2005年の6月に設立されて、その後は、「HAPPY!メロディ」、「HAPPY!うた」、「HAPPY!動画アニメ」、「HAPPY!デコメ」といった携帯電話向けのコンテンツを提供しており、2010年頃からは、当時、一気に普及し始めたスマートフォン向けアプリの提供も開始しており、現在では、写真加工アプリの「フォトデコレ」や、名前の通り、競馬情報を取り扱っている「WIN!競馬」というサイトや、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」を起用した天気予報やカレンダーのツールなど、コンテンツを充実させております。
尚且つ、昨年は、「妖かし恋戯曲」や「アイリス魔法学園~Vinculum Hearts~」や「にゃんらぶ~私の恋の見つけかた~」など、「ニンテンドースイッチ」専用ゲームソフトの配信も行っており、更に同社は、その他にも、広告代理業や、デジタルギフトコードを配布することでアプリやウェブサイトの利用を促進するソリューションシステムの「dgift」など、多岐に渡る事業を手掛けており、2017年3月期の売上高は50億円という素晴らしい数字を残しておりますので、同社の代表取締役社長である石川オーナーは、「卓越した経営手腕を持つ優秀な人物」と言えるでしょう。
馬主としての石川オーナーは、2010年からJRAで馬を走らせ始めており、初年度こそ未勝利でしたが、それから昨年までは、
2011年→2勝・獲得賞金2060万円
2012年→1勝・獲得賞金2123万円
2013年→2勝・獲得賞金3054万円
2014年→2勝・獲得賞金3415万円
2015年→3勝・獲得賞金5352万円
2016年→3勝・獲得賞金5615万円
2017年→12勝・獲得賞金2億9094万円
2018年→10勝・獲得賞金4億5523万円
と、順調に獲得賞金を増やしており、特に昨年は、過去最高の賞金を稼いでおります。
ただ、今年に入ってから先週までは、「4勝・獲得賞金1億9607万円」という成績であり、昨年の4割ほどしか稼げておりませんので、現在のオーナーは、「賞金の高いレースを多く勝ちたい」と考えている筈です。
また、石川オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、
7月9日(月)~10日(火)に行われた「セレクトセール」→2頭を6480万円で落札
7月17日(火)に行われた「HBAセレクションセール」→1頭を886万円で落札
8月21日(火)~24日(金)に行われた「HBAサマーセール」→3頭を1588万円で落札
と、計6頭を総額8954万円で落札していた上、今年も、
■7月8日(月)~9日(火)の「セレクトセール」→2頭を1億3392万円で落札
■7月16日(火)の「HBAセレクションセール」→2頭を2862万円で落札
■8月19日(月)~22日(木)の「HBAサマーセール」→計3頭を2624万円で落札
と、計7頭を総額1億8878万円で落札しております。
(落札金額は全て税込表記)
そのため、現在は、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金3億円(馬主の取り分は8割の2億4000万円)の有馬記念にキセキを登録してきましたので、私が石川オーナーであれば、同馬を預けている角居先生に対して、かなり勝負懸った指示を出すのは間違いありません。
本業: 株式会社デジマース 代表取締役社長
今週の主な登録馬:
キセキ(有馬記念)
担当者:馬主情報部 馬主M
皆様もよくご存知の通り、石川達絵オーナーの本業は、JR五反田駅と大崎駅と品川駅から徒歩10分圏内のところにある「住友不動産高輪パークタワー」(東京都品川区東五反田)に本社を構え、スマートフォン向けのコンテンツ事業(音楽や動画や電子書籍の配信)などを手掛けている、「株式会社デジマース」の代表取締役社長です。
また、石川オーナーは、「バローズ」の冠名でお馴染みの猪熊広次オーナーが代表取締役社長を務めている、「株式会社バローズ」の取締役でもあります。
「株式会社デジマース」は、「株式会社バローズ」から分社する形で2005年の6月に設立されて、その後は、「HAPPY!メロディ」、「HAPPY!うた」、「HAPPY!動画アニメ」、「HAPPY!デコメ」といった携帯電話向けのコンテンツを提供しており、2010年頃からは、当時、一気に普及し始めたスマートフォン向けアプリの提供も開始しており、現在では、写真加工アプリの「フォトデコレ」や、名前の通り、競馬情報を取り扱っている「WIN!競馬」というサイトや、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」を起用した天気予報やカレンダーのツールなど、コンテンツを充実させております。
尚且つ、昨年は、「妖かし恋戯曲」や「アイリス魔法学園~Vinculum Hearts~」や「にゃんらぶ~私の恋の見つけかた~」など、「ニンテンドースイッチ」専用ゲームソフトの配信も行っており、更に同社は、その他にも、広告代理業や、デジタルギフトコードを配布することでアプリやウェブサイトの利用を促進するソリューションシステムの「dgift」など、多岐に渡る事業を手掛けており、2017年3月期の売上高は50億円という素晴らしい数字を残しておりますので、同社の代表取締役社長である石川オーナーは、「卓越した経営手腕を持つ優秀な人物」と言えるでしょう。
馬主としての石川オーナーは、2010年からJRAで馬を走らせ始めており、初年度こそ未勝利でしたが、それから昨年までは、
2011年→2勝・獲得賞金2060万円
2012年→1勝・獲得賞金2123万円
2013年→2勝・獲得賞金3054万円
2014年→2勝・獲得賞金3415万円
2015年→3勝・獲得賞金5352万円
2016年→3勝・獲得賞金5615万円
2017年→12勝・獲得賞金2億9094万円
2018年→10勝・獲得賞金4億5523万円
と、順調に獲得賞金を増やしており、特に昨年は、過去最高の賞金を稼いでおります。
ただ、今年に入ってから先週までは、「4勝・獲得賞金1億9607万円」という成績であり、昨年の4割ほどしか稼げておりませんので、現在のオーナーは、「賞金の高いレースを多く勝ちたい」と考えている筈です。
また、石川オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、
7月9日(月)~10日(火)に行われた「セレクトセール」→2頭を6480万円で落札
7月17日(火)に行われた「HBAセレクションセール」→1頭を886万円で落札
8月21日(火)~24日(金)に行われた「HBAサマーセール」→3頭を1588万円で落札
と、計6頭を総額8954万円で落札していた上、今年も、
■7月8日(月)~9日(火)の「セレクトセール」→2頭を1億3392万円で落札
■7月16日(火)の「HBAセレクションセール」→2頭を2862万円で落札
■8月19日(月)~22日(木)の「HBAサマーセール」→計3頭を2624万円で落札
と、計7頭を総額1億8878万円で落札しております。
(落札金額は全て税込表記)
そのため、現在は、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金3億円(馬主の取り分は8割の2億4000万円)の有馬記念にキセキを登録してきましたので、私が石川オーナーであれば、同馬を預けている角居先生に対して、かなり勝負懸った指示を出すのは間違いありません。