「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目馬主
2020/04/02
「JAひだか東」の理事もやっています
ミルファーム

本業: 競走馬の生産と育成

今週の主な登録馬:
ストーミーシー(ダービー卿CT)
エンゲージリング(春風S)
ビリーバー(春風S)
マンカストラップ(春風S)

担当者:馬主情報部 育成牧場長G

皆さんもよく知っていると思いますが、浦河にある「ミルファーム」は、できたのが1996年という、どちらかと言えば新しい牧場で、浦河の中心部からですと、国道235号を荻伏の方に向かって進み、「日高スタリオンステーション」の前を通り過ぎて、「エネオス」のガソリンスタンドがあるT字路を右に曲がり、それから2キロくらい走ると右側に見えてきますね。
代表の清水敏さんは、1988年に慶応大学の法学部を卒業した後、「野村證券」の岐阜支店や大阪支店の事業法人部で働いて、そこを辞めた後は、1994年から3年ほど「ビッグレッドファーム」で働いて、それから自分の牧場「ミルファーム」を立ち上げたという、牧場主としては珍しい経歴の持ち主で、今は、牧場を切り盛りしながら、「JAひだか東」の理事と、「福島馬主協会」の監事もやっていますから、周りから頼りにされているのでしょう。
今の「ミルファーム」は、浦河に「本場」と「向別厩舎」を、千葉県の市原市に「千葉育成厩舎」を構えていて、今までに300頭以上を生産しています。
この中で代表的な存在と言えば、2000年の中日スポーツ賞4歳S(現在のファルコンS)を勝ったユーワファルコンが真っ先に挙げられますね。
確か、2003年にJRAの馬主資格を持つ「オーナーブリーダー」になった「ミルファーム」は、2016年に、15勝を上げて、「2億9432万円」という、今までで一番の賞金を稼いでいました。
でも、去年までの3年間は、
2017年→15勝・獲得賞金2億7978万円
2018年→13勝・獲得賞金2億7371万円
2019年→14勝・獲得賞金2億8196万円
と、2016年の賞金を下回っていましたから、今年は、代表の清水さんをはじめとした「ミルファーム」の関係者全員が、「キッチリ巻き返したい」と気合いを入れているのでしょうし、実際、3月31日(火)までに「7669万円」と、去年の同じ時期(3月まで)の「3700万円」を大きく上回っています。
ただ、関係者達は、この状況に満足しないで、これからも全力で稼ぎにくるでしょう。
何しろ、「ミルファーム」は、生産馬だけで十分な頭数を確保できるのですが、「競走馬セール」に参加することが多くて、去年は、
■8月19日(月)~22日(木)の「HBAサマーセール」→18頭を4968万円で落札
■9月17日(火)~18日(水)の「HBAセプテンバーセール」で、5頭を745万円で落札
■10月15日(火)~16日(水)の「HBAオータムセール」で、2頭を220万円で落札
と、計25頭を5933万円で落札していますからね。
(落札金額は全て税込表記)
もちろん、去年のことを踏まえると、これから行われる「競走馬セール」にも参加する筈ですから、今は牧場の関係者全員が、「早い内に落札資金を稼いでおきたい」と考えているのでしょう。
そういう中で、今週は、1着賞金が3900万円のダービー卿CTにストーミーシー、1820万円の春風Sにエンゲージリングとビリーバーとマンカストラップを登録していますので、私が関係者でしたら、それぞれを預けている厩舎に対して、お釣りを残さないメイチの勝負仕上げをお願いしますね。
それに、「ミルファーム」は、さっき書いた通り、生産した馬では重賞を勝っていますけど、まだ持ち馬では重賞を勝てていませんから、ダービー卿CTのストーミーシーには、「初めての重賞勝ちを」という思いも込められている筈ですよ。


2020/04/02
「ベストセラー作家」が愛馬会法人の代表です
キャロットファーム

本業: 一口馬主クラブ

今週の主な登録馬:
クルーガー(ダービー卿CT)
ザダル(ダービー卿CT)
ムーンクエイク(ダービー卿CT)
レイエンダ(ダービー卿CT)
バイオレントブロー(湾岸S)
バリングラ(湾岸S)
エングレーバー(難波S)

担当者:馬主情報部 馬主S

皆様もよくご存知の通り、「キャロットファーム」の愛馬会法人・「キャロットクラブ」の代表を、2008年から務めている手嶋龍一氏は、かつてNHKに所属しており、1997年からはそのワシントン支局長を務め、2001年にアメリカで起きた「9・11同時多発テロ事件」の際には、11日間に渡り「24時間中継」を担当しておりました。
そして、2005年にNHKを退局した後は、外交ジャーナリストとして活動しており、2006年に出版した「ウルトラ・ダラー」(新潮社)が33万部のベストセラーになるなど、作家としても高い評価を受けております。
ちなみに、一般的にはあまり知られておりませんが、手嶋氏の執筆場所は、同氏が、「永遠の親友」と語る吉田勝己オーナーが代表を務めている「ノーザンファーム」の中にあり、「千歳空港から僅か15分ほど」という立地や、牧場の景色を見てリフレッシュできる環境を、手嶋氏はとても気に入っているそうであり、素晴らしい執筆場所を用意してくれた勝己オーナーに、深く感謝しているそうです。
また、手嶋氏は、「静岡新聞」と「北國新聞」にコラムを掲載している上、「シューイチ」、「情報ライブ・ミヤネ屋」、「スッキリ!!」といったテレビ番組にコメンテーターとして出演するなど、メディアの世界でも活躍しております。
2016年の「キャロットファーム」は、シンハライトでオークスを、マリアライトで宝塚記念を制するなど、「127勝・獲得賞金31億8985万円」という成績を残し、「馬主リーディング1位」に輝いておりました。
しかし、その後の2年間は、
2017年→106勝・獲得賞金26億2116万円(馬主リーディング2位)
2018年→117勝・獲得賞金26億8078万円(同3位)
と記せば分かる通り、2016年の数字を大きく下回っていたため、昨年は、同クラブの関係者全員が「必ず巻き返したい」と考えていた筈であり、実際、126勝を上げ、過去最高となる「34億3815万円」の賞金を獲得しております。
ただ、昨年の「馬主リーディング1位」は、「36億0520万円」の賞金を獲得した「サンデーレーシング」であり、「キャロットファーム」は、「1億6705万円」の差を付けられた2位であった上、今年に入ってから3月31日(火)までは、
1位:シルクレーシング→32勝・獲得賞金6億8712万円
2位:サンデーレーシング→24勝・獲得賞金5億8941万円
3位:社台レースホース→31勝・獲得賞金5億8929万円
4位:キャロットファーム→26勝・獲得賞金5億3376万円
5位:ゴドルフィン→28勝・獲得賞金4億4584万円
と記せば分かる通り、「リーディング1位」の「シルクレーシング」に「1億5336万円」の差を付けられておりますので、現在は、「キャロットファーム」の関係者全員が、「賞金の高いレースを勝って、上との差を詰めたい」と考えているのでしょう。
そういった中、「キャロットファーム」は、今週、
1着賞金3900万円(馬主の取り分は8割の3120万円)のダービー卿CT→クルーガーとザダルとムーンクエイクとレイエンダ
1着賞金1820万円(同1456万円)の湾岸S→バイオレントブローとバリングラ
1着賞金1820万円(同1456万円)の難波S→エングレーバー
と、計7頭を特別レースに登録しておりますので、クラブの関係者達が、それぞれを預けている厩舎に対して、かなり勝負懸かった指示を出していると私は見ております。


2020/04/02
全国各地に25の支店を構えております
前田幸治氏

本業: アイテック株式会社 代表取締役会長

今週の主な登録馬:
エントシャイデン(ダービー卿CT)
ジャンダルム(ダービー卿CT)
カデナ(大阪杯)

担当者:馬主情報部 馬主Y

皆様もよくご存知の通り、前田幸治オーナーの本業は、大阪市北区の梅田に本社を構え、上下水道の管理や、高速道路の管理・管制、保守点検などを手掛けている「アイテック株式会社」の代表取締役会長です。
1977年に設立された同社は、上下水道設備の運転管理や、高速道路の巡回パトロールや管制室の運用・保守といった道路管理や、ゴミ焼却施設の運転維持管理といった、生活インフラに関わる専門技術業務を非常に多く官公庁から受託しており、私が確認したところ、「2019年3月期」の売上高は「170億円」という、素晴らしい数字となっておりました。
そして現在は、本社の他にも、東京都千代田区内幸町の「東京支店」や、愛知県名古屋市西区の「名古屋支店」や、宮城県仙台市青葉区の「東北支店」など、全国各地に25の支店を構えており、2000名を超える従業員を擁しているのですから、同社のトップである前田オーナーは、「誰もが認める優秀な経営者」と言えるでしょう。
また、前田オーナーは、新冠にある生産牧場「ノースヒルズ」の代表も務めており、同牧場は敷地面積が120ヘクタール(120万平方メートルで、東京ドーム25個分以上)もあり、800mの坂路コースなどを有している上、同牧場の関連施設として、本格的な育成を行える「大山ヒルズ」(鳥取県西伯郡伯耆町)も運営しております。
なお、2017年には、「大山ヒルズ」の近郊に、「アイテック株式会社」の社員研修所であり保養所でもある「悠翠郷」(ゆうすいのさと)を開設し、同年の5月15日(月)に催された完成披露会には、武豊騎手、福永祐一騎手、ミルコ・デムーロ騎手、クリストフ・ルメール騎手など、多くの競馬関係者も参加しておりました。
そして馬主としての前田オーナーは、確か1983年からJRAで馬を走らせており、代表的な存在としては、2010年と2011年のジャパンCダートを連覇するなど、GIを4勝したトランセンドや、2011年の宝塚記念を制したアーネストリーや、2012年の天皇賞・春を制したビートブラックや、2016年のJBCクラシックを制したアウォーディーなどが挙げられるでしょう。
前田オーナーが過去最高の成績を残したのは2011年であり、この年は、アーネストリーが宝塚記念とオールカマーを制し、トランセンドがフェブラリーSとジャパンCダートを制するなど、「42勝・獲得賞金13億3806万円」という数字を記録しております。
しかし、その後は一度も2011年の数字を超えられていない上、昨年までの3年間も、
2017年→18勝・獲得賞金6億0804万円
2018年→24勝・獲得賞金5億5115万円
2019年→17勝・獲得賞金4億8128万円
と記せば分かる通り、勝ち星と賞金のどちらも物足りない数字に留まっておりました。
そして、今年は3月31日(火)までに8勝を上げているものの、獲得賞金が「2億1317万円」と、まだ2011年の1割ほどであるため、現在のオーナーは、「賞金の高いレースを勝って一気に稼ぎたい」と考えているのでしょう。
また、前田オーナーは、「ノースヒルズ」の生産馬だけで十分な頭数を確保できる規模のオーナーブリーダーでありながら、毎年のように、自身の名義と「ノースヒルズ」の名義で国内外の「競走馬セール」に参加しており、私が確認したところ、昨年は、
■国内
7月16日(火)の「HBAセレクションセール」→2頭を5292万円(税込)で落札
8月19日(月)~22日(木)の「HBAサマーセール」→5頭を6458万円(税込)で落札
9月17日(火)~18日(水)の「HBAセプテンバーセール」→1頭を2063万円(税込)で落札
■海外
3月12日(火)~13日(水)の「OBSマーチセール」→1頭を24万ドル(約2664万円)で落札
9月9日(月)~21日(土)の「キーンランド・セプテンバーセール」→2頭を138万5千ドル(約1億4820万円)で落札
10月8(火)~10日(木)「タタソールズ・オクトーバー・イヤリングセール」→1頭を8万ギニー(約1100万円)で落札
と、計12頭を約3億2397万円で落札しておりました。
そして今年も、私が確認しているだけで、3月17日(火)~18日(水)の「OBSマーチセール」に於いて、1頭を27万5千ドル(約2943万円)で落札しております。
もちろん、これまでの経緯を踏まえれば、今後の「競走馬セール」に於いても、多くの馬を落札する筈であり、現在は、「セール資金を少しでも潤沢にしておきたい」と考えているのでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金3900万円(馬主の取り分は8割の3120万円)のダービー卿CTにエントシャイデンとジャンダルム、1着賞金1億3500万円(同1億0800万円)の大阪杯にカデナを登録してきましたので、私が前田オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示する筈です。


2020/04/02
1968年に「大阪ビジネスカンパニー」として設立されました
株式会社ダノックス(代表:野田順弘氏)

本業: 株式会社オービック 代表取締役会長

今週の主な登録馬:
ダノンキングリー(大阪杯)

※野田みづきオーナーの所有馬
ミッキーポジション(コーラルS)
ミッキーバード(湾岸S・難波S)
ミッキーバディーラ(浅草特別)

担当者:馬主情報部 馬主M

皆様もよくご存知の通り、「株式会社ダノックス」の代表を務めている野田順弘(まさひろ)氏は、会計ソフト・「勘定奉行」などで広く知られている「株式会社オービック」の代表取締役会長であるため、ここでは私も皆様と同じく、「ダノックス」を「野田オーナー」と表記致します。
1957年、近鉄百貨店に入社した野田オーナーは、昼間、百貨店で勤務しながら、関西大学経済学部の夜間課程に通い、1961年に同大学を卒業した後、1962年に会計機器の輸入販売会社で働き始めました。
そして、ここでの経験を活かして、1968年に「大阪ビジネスカンパニー」を設立し、1974年に社名を現在の「株式会社オービック」に変更しております。
その後の同社は、2000年に東証1部上場を果たし、最近では、主力商品の総合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」の販売や、「システムの運用支援サービス」が好調なことなどにより、
「2017年3月期」→売上高614億5300万円・経常利益322億4600万円
「2018年3月期」→売上高668億1400万円・経常利益355億7000万円
「2019年3月期」→売上高741億6300万円・経常利益419億2700万円
という過去3年の数字から分かる通り、順調に業績を伸ばし続けております。
よって、「オービック」を率いている野田オーナーのことは、非常に多くの方が「尊敬すべき優秀な経営者」と考えているのでしょう。
馬主としての野田オーナーは、確か2000年からJRAで馬を走らせており、当初は個人の名義で所有しておりましたが、2002年からは、名義を現在の「ダノックス」としておりました。
一昨年の野田オーナーは、ダノンファンタジーで阪神ジュベナイルFを制するなど、過去最多となる「40勝」を上げ、「7億0141万円」の賞金を獲得していた上、昨年は、共同通信杯や金鯱賞やマイラーズCや毎日王冠など、重賞9勝を含む33勝を上げ、過去最高となる「11億6161万円」の賞金を獲得しております。
ただ、今年は3月31日(火)までが「8勝・獲得賞金2億3844万円」と、昨年の同時期(3月4週目まで)の「11勝・獲得賞金3億6299万円」を大きく下回っておりますので、現在のオーナーは、「賞金の高いレースを勝って一気に稼ぎたい」と考えているのでしょう。
また、野田オーナーは、奥様のみづきオーナーと共に、毎年のように「セレクトセール」で高額馬を落札しており、7月8日(月)~9日(火)に行われた昨年の同セールに於いても、計11頭を総額14億8932万円(税込)で落札しておりました。
しかし、「セレクトセール」が終了してから3月31日(火)までに獲得した賞金は「6億9144万円」であり、この内、「馬主の取り分」は8割の「5億5315万円」と、落札に要した資金を、まだ4割ほどしか回収できておりませんので、現在は、「落札資金の回収ペースを早めたい」とも考えているのでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金1億3500万円(馬主の取り分は8割の1億0800万円)の大阪杯にダノンキングリーを登録しておりますので、私が野田オーナーであれば、同馬を預けている萩原先生に対して、かなり勝負懸かった指示を出す筈です。なお、今週は、野田順弘オーナーの奥様であるため、「完全に財布が同じ」と言えるみづきオーナーも、1着賞金2300万円(同1840万円)のコーラルSにミッキーポジション、1着賞金1820万円(同1456万円)の湾岸Sにミッキーバード(難波Sにも登録)、1着賞金1500万円(同1200万円)の浅草特別にミッキーバディーラを登録しておりますので、この3頭についても、全く同じ理由で「勝負懸かり」と見るべきでしょう。