実際に「買い目の伝達」を受けた会員の皆様には改めてご説明するまでもないが、当団体がこの一戦を仕留められた主な要因の一つは、

「一口馬主クラブの思惑」

を完全に掌握できていたことだ。

この一戦にラッキーライラックとクロノジェネシスを出走させていた「サンデーレーシング」は、２００５年に初めて「馬主リーディング１位」となっていた上、２０１０年から２０１３年までは４年連続で「リーディング１位」となっており、特にその中でも２０１２年は、牝馬三冠とジャパンＣを制したジェンティルドンナなどの活躍により、重賞１８勝を含む１１８勝を上げ、「３８億７９４４万円」という過去最高の賞金を獲得していた。

更に、その後も「サンデーレーシング」は順調に実績を積み重ねており、昨年までも、

２０１７年→１３３勝・獲得賞金２９億７２６６万円
２０１８年→１５２勝・獲得賞金３５億４８４５万円
２０１９年→１２４勝・獲得賞金３６億０５２０万円

と記せば分かる通り、３年連続で「馬主リーディング１位」となっている。

しかし、今年に入ってから３月３１日（火）までは、

１位：シルクレーシング→３２勝・獲得賞金６億８７１２万円
２位：サンデーレーシング→２４勝・獲得賞金５億８９４１万円
３位：社台レースホース→３１勝・獲得賞金５億８９２９万円

と記せば分かる通り、「サンデーレーシング」は、「リーディング１位」の「シルクレーシング」に「９７７１万円」の差を付けられた２位に留まっていたため、この状況を踏まえ、当団体の所属員達は、同クラブに関して、「賞金の高いレースを勝つことに全力を注ぎ、上との差を詰めにくる筈だ」と判断していた。

そして当団体は、この判断や、その他の様々な入手情報を踏まえ、「サンデーレーシング」の募集馬であるラッキーライラックとクロノジェネシスを「３連複の軸」に指定しており、この判断が正しかったことは結果が明確に証明している。

何しろ、実際のレースでは、ラッキーライラックが１着、クロノジェネシスが２着、相手３点目に指定していたダノンキングリーが３着に入線したことにより、当団体は３連複１３５０円を難なく４点で仕留めたのだから。

現在、当団体の「馬主情報部」に所属している小栗範恭（おぐりのりやす）は、常日頃から、

「【国内に１０００社以上】と言われている、【一般競馬ファンに馬券情報を公開している団体】の中で、【真の馬主情報】を入手できるのは、私を含めて、本物の競馬関係者が多く所属している【パーフェクトホースマンズ】だけだ」

と公言しており、「大阪杯」の的中を見届けた「プレミア会員」の皆様は、小栗の言葉が「紛れもなく真実」であることを、心の底から強く実感した筈であり、当然、「桜花賞」を筆頭とした今週のレースや、「皐月賞」、「フローラＳ」、「マイラーズＣ」、「天皇賞・春」といった来週以降のレースに対しても、

「今度はどれだけ儲けさせてくれるのだろうか」

といった厚い期待を寄せているのだろう。