「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目調教師
2022/04/25
大阪府立大学の農学部獣医学科を出とるんですわ
友道康夫調教師(栗東)

主な管理馬:
ワールドプレミア(2021年天皇賞・春など)
アドマイヤマーズ(2019年香港マイルなど)
ワグネリアン(2018年ダービーなど)
シュヴァルグラン(2017年ジャパンCなど)

今週の主な登録馬:
ヴァルコス(天皇賞・春)
ヒートオンビート(天皇賞・春)
ユーキャンスマイル(天皇賞・春)
ジャスティンスカイ(青葉賞)
アドマイヤハイジ(桑折特別)

担当者:調教師情報部 元調教師H

兵庫県赤穂市出身の友道康夫君は、大阪府立大学の農学部獣医学科を出とって、競馬学校の厩務員課程を出た1989年からは、浅見国一さんの厩舎で厩務員と調教助手を、1996年から調教師の試験に受かった2001年までは、松田国英君の厩舎で調教助手をやっとりました。
ちなみに、彼がこの世界に入ろうと決めたんは、大学で馬術部に入っとったように、元々、馬が好きやったし、学生の頃に、スペシャルウィーク(1998年のダービーなどGIを4勝)や、アグネスデジタル(2001年の天皇賞・秋などGIを6勝)とかでお馴染みやった白井寿昭さんが、1978年に調教師の試験に受かった時、スポーツ新聞の「競馬サークル出身者以外では、初めての大卒調教師」っちゅう記事を見て、「自分も調教師になりたい」と思ったことがきっかけなんですわ。
友道君が浅見さんの厩舎におった時には、重賞を3つ勝ったヤマニングローバルや、阪神3歳牝馬S(現在の阪神ジュベナイルF)を勝ったヤマニンパラダイスとかがおって、松田君の厩舎におった時には、ダートの重賞で活躍したゴールドティアラやブロードアピールとかがおったんやから、走る馬を間近で見るっちゅう、ホンマにエエ経験ができたんやろ。
2002年の11月に自分の厩舎を開業した友道君は、その年が3勝止まりやったけど、次の年は一気に19勝まで数字を伸ばしとりました。
しかも彼は、レースを多く勝つだけやなくて、ワンモアチャッターを使った2005年の朝日チャレンジCで初めて重賞を勝つと、アドマイヤジュピタを使った2008年の天皇賞・春で初めてGIを勝つなど、今までにJRAのGIを15回も勝っとるし、他も入れたら重賞を53回も勝っとりますな。
2012年の友道君は、ヴィルシーナでクイーンCを勝つなど、「37勝・獲得賞金8億6631万円」っちゅう成績を残しとって、それから2015年までは2012年の数字を超えられなかったんやけど、2016年からの5年間は、
2016年→38勝・獲得賞金13億3415万円
2017年→43勝・獲得賞金13億7646万円
2018年→43勝・獲得賞金14億9300万円
2019年→36勝・獲得賞金14億6996万円
2020年→50勝・獲得賞金11億1020万円
と書けば分かる通りで、毎年10億円以上の賞金を稼いどったし、去年も勢いは続いとって、ワールドプレミアを使った天皇賞・春や、ドウデュースを使った朝日杯FSなど、重賞の6勝を含めて48勝を上げて、一昨年を大きく上回る「14億2059万円」の賞金を稼いどったんですわ。
そんで今年も、ヨーホーレイクを使った日経新春杯や、ポタジェを使った大阪杯を勝つなど、先週までに12勝を上げて、稼いだ賞金は「6億2941万円」と、去年の同じ時期(4月25日【日】まで)の「4億6307万円」を大きく上回っとります。
もちろん、今の友道君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろ。
そんな中、今週は、1着賞金が2億円の天皇賞・春にヴァルコスとヒートオンビートとユーキャンスマイル、5400万円の青葉賞にジャスティンスカイ、1070万円の桑折特別にアドマイヤハイジと、賞金の高い特別レースに5頭を登録してきましたんで、「どの馬も勝負懸かり」とワシは見とります。

2022/04/25
日本大学の商学部を出て、経理の仕事をしていましたが…
堀宣行調教師(美浦)

主な管理馬:
カフェファラオ(2022年フェブラリーSなど)
サリオス(2019年朝日杯FSなど)
サトノクラウン(2017年宝塚記念など)
モーリス(2016年天皇賞・秋など)

今週の主な登録馬:
レヴァンジル(青葉賞)
レインフロムヘヴン(陣馬特別)
サトノセシル(府中S)
シテフローラル(雄国沼特別)

担当者:調教師情報部 元調教師M

千葉県市川市出身の堀宣行(のりゆき)君は、日本大学の商学部に通っている時に、実家から近かった中山競馬場で、誘導馬の世話をするアルバイトをしていたんですよ。
大学を出た後は、電気設備工事などをやっている「関電工」(東証1部)で、経理の仕事をしていたんですが、1991年に、「関電工」を辞めて競馬学校の厩務員課程に入ったように、中山競馬場でアルバイトをしていた頃から、「馬に関わる仕事をしたい」という気持ちがあったのでしょう。
競馬学校を出てからの堀君は、諏訪富三厩舎で厩務員をやって、二ノ宮敬宇(よしたか)厩舎で調教助手をやって、2003年に自分の厩舎を開業しました。
初めの年は、「6勝・獲得賞金1億2370万円」という成績でしたけど、次の年に、「16勝・獲得賞金2億2801万円」と大きく数字を伸ばすと、2005年からは、毎年欠かさず20勝以上していますし、ビーナスラインを使った2006年の函館スプリントSで初めての重賞勝ちを飾った堀君は、キンシャサノキセキを使った2010年の高松宮記念で初めてのGI勝ちを飾っていて、その後も、ドゥラメンテを使った2015年のダービーと皐月賞を勝つなど、今までに、JRAで、「GIの14勝を含め重賞を64勝」という実績を残しています。
それに、海外でも、モーリスやネオリアリズムなどでG1を6勝もしているのですから、本当に大したものです。
2015年は、ドゥラメンテやモーリスなどの活躍で、JRAで「重賞8勝を含む54勝・獲得賞金15億2485万円」という成績を残して、初めて「調教師リーディング1位」になっていました。
でも、その後の6年間は、
2016年→44勝・獲得賞金13億0934万円(リーディング5位)
2017年→48勝・獲得賞金11億3661万円(同4位)
2018年→49勝・獲得賞金7億4753万円(同5位)
2019年→54勝・獲得賞金9億7056万円(同2位)
2020年→48勝・獲得賞金12億0988万円(同3位)
2021年→35勝・獲得賞金8億2426万円(同14位)
と書けば分かる通り、「リーディング1位」を逃し続けていますし、特に去年は、リーディングの「トップ10」にも入れなかったんですよ。
それに今年は、カフェファラオを使ったフェブラリーSとダノンベルーガを使った共同通信杯を勝っていますけど、先週までが「10勝・獲得賞金3億7332万円(同29位)」という成績で、「調教師リーディング」では、21勝を上げて1位の池江泰寿厩舎に11勝差を付けられていますし、賞金も、「6億2941万円」を稼いで1位の友道康夫厩舎に「2億5609万円」の差を付けられていますから、きっと今の堀君は、「早く上との差を詰めたい」と考えているのでしょう。
そんな中、今週は、1着賞金が5400万円の青葉賞にレヴァンジル、1510万円の陣馬特別にレインフロムヘヴン、1840万円の府中Sにサトノセシル、1510万円の雄国沼特別にシテフローラルと、賞金の高い特別レースに4頭を登録してきましたので、どの馬も全力で仕上げてくる筈ですよ。

2022/04/25
師匠の娘さんと結婚する前は「佐藤」という名字でした
栗田徹調教師(美浦)

主な管理馬:
タイトルホルダー(2021年菊花賞など)
アルクトス(2021年マイルCS南部杯など)
シャインガーネット(2020年ファルコンS)
シェアースマイル(2011年エーデルワイス賞)

今週の主な登録馬:
タイトルホルダー(天皇賞・春)
ウォルフズハウル(陣馬特別・雄国沼特別)

担当者:調教師情報部 元調教師N

栗田徹君は、市立船橋高校で馬術を始めて、日本獣医畜産大学(今の日本獣医生命科学大学)に進学してからも馬術部に入っていました。
この大学を出ている調教師と言えば、すぐに思い付くのは、1981年の桜花賞を勝ったブロケードなどでお馴染みの高松邦男さんや、1992年と1993年の安田記念を勝ったヤマニンゼファーや2014年の皐月賞を勝ったイスラボニータなどでお馴染みの栗田博憲君(2019年の2月一杯で引退)や、2019年のクイーンエリザベス2世Cと香港Cを勝ったウインブライトでお馴染みの畠山吉宏君や、2017年の札幌記念を勝ったサクラアンプルールでお馴染みの金成貴史君や、一昨年の宝塚記念と有馬記念や去年の宝塚記念などを勝ったクロノジェネシスでお馴染みの斉藤崇史君などです。
大学を卒業してからの徹君は、ノーザンファームで働いて、そこで「調教師になりたい」と思ったそうで、2002年に競馬学校の厩務員課程に入って、次の年の4月から萩原清厩舎で厩務員をやって、5月から栗田博憲厩舎で調教助手をやって、8年くらいそこで腕を磨いていました。
ちなみに徹君は、元々、「佐藤」という名字でしたけど、栗田博憲君の娘さんと結婚して、婿養子になっているので、今は名字が「栗田」になっています。
2010年の12月、4回目の挑戦で調教師の試験に受かった徹君は、次の年の3月に自分の厩舎を開業していて、3ヶ月しか準備期間がなかったんですけど、国枝栄厩舎や角居勝彦厩舎に行って馬のことを色々と教わりながら、合間を縫って、馬を集めに北海道の牧場にも通っていたんですよ。
開業してからは、初めの年に9勝を上げて、他にも、シェアースマイルを使った地方交流重賞のエーデルワイス賞を勝っていましたし、2年目の2012年は5勝止まりでしたけど、2013年と2014年が14勝、2015年が21勝と、順調に数字を伸ばしていました。
その後、2019年までの4年間も、
2016年→22勝・獲得賞金2億9544万円
2017年→16勝・獲得賞金2億8383万円
2018年→27勝・獲得賞金3億8530万円
2019年→29勝・獲得賞金4億8911万円
という安定した成績を残していて、特に2019年は、アルクトスを使ったプロキオンSで初めてJRAの重賞を勝つなど、開業してから一番の勝ち星を上げていたんですよ。
一昨年は「26勝・獲得賞金4億5065万円」という成績で、2019年を少し下回ってしまいましたけど、アルクトスを使った、1着賞金が5000万円の地方交流G1・マイルCS南部杯を勝っていましたし、去年は、タイトルホルダーを使った菊花賞で初めてJRAのGIを勝つなど、26勝を上げて、今までで一番多い「6億3118万円」の賞金を稼いでいました。
そして今年も、タイトルホルダーを使った日経賞を勝つなど、先週までに6勝を上げて、稼いだ賞金は「2億1846万円」と、去年の同じ時期(4月25日【日】まで)の「1億9461万円」を少しですけど上回っています。
もちろん、今の徹君は、「賞金の高いレースを勝って、厩舎にもっと勢いを付けたい」と考えているのでしょう。
こういった中、今週は、1着賞金が2億円の天皇賞・春にタイトルホルダー、1510万円の陣馬特別にウォルフズハウル(雄国沼特別にも登録)と、賞金の高い特別レースに2頭を登録していますので、私が徹君でしたら、どっちも全力で仕上げますね。

2022/04/25
酪農学園大学の同期に飯田雄三君がおるんや
鮫島一歩(さめしま・いっぽ)調教師(栗東)

主な管理馬:
モズカッチャン(2017年エリザベス女王杯など)
タツゴウゲキ(2017年新潟記念など)
ソルヴェイグ(2016年フィリーズレビューなど)
シルクフェイマス(2006年アメリカJCCなど)

今週の主な登録馬:
タガノディアマンテ(天皇賞・春)
ハギノアトラス(吾妻小富士S)
アイファーキングズ(横浜S)
ハローユニコーン(蓬莱峡特別)
グラヴィテ(桑折特別)

担当者:調教師情報部 元調教師I

皆さんも知っとるやろうけど、鮫島一歩君は、鹿児島南高校の馬術部に入っとって、そん時に教わっとった先生は、鹿児島市で「上村乗馬苑」を経営しとって、「トシ」の冠名でお馴染みやった、故・上村叶(かみむら・かなえ)オーナーやったそうですわ。
鮫島君は、元々、ブラジルで酪農に関わる仕事がしたかったそうで、高校を卒業してから、北海道の江別市にある酪農学園大学の酪農科に入ったんやけど、やっぱり馬に乗りたくなって、大学でも馬術部に入ったんや。
大学を卒業した後は、1979年の4月から、調教師の試験に受かった1999年の2月まで、ずっと増本豊厩舎で調教助手をやっとりました。
ちなみに、今年の根岸Sを勝ったテイエムサウスダンとかでお馴染みの飯田雄三君は、鮫島君と酪農学園大学の同期で、鮫島君より一足先に増本厩舎で調教助手をやっとりましたな。
そんで、2000年の3月に開業した鮫島君は、初めの年は10勝止まりやったけど、次の年からは毎年のように20勝以上を記録しとるし、シルクフェイマスを使った2004年の日経新春杯で初めて重賞を勝つと、その後も、リトルゲルダを使った2014年のセントウルSや、ソルヴェイグを使った2016年のフィリーズレビューとかを勝って、2017年は、モズカッチャンを使ったエリザベス女王杯で初めてのGI勝ちを飾っとったし、他も入れたら今までに25回も重賞を勝っとるんですわ。
こういう風にエエ成績を残せとるんは、増本厩舎で調教助手をやっとった頃に、京都記念と阪神大賞典を勝ったダイナカーペンターとか、高松宮記念など、重賞を4つも勝ったマサラッキとか、走る馬を間近で見とった経験をキッチリ活かせとるからなんやろ。
2006年の鮫島君は、開業してから一番多い41勝を上げて、「6億3437万円」の賞金を稼いで、「優秀調教師賞」をもらっとりましたし、2017年は、さっき書いた通りで、モズカッチャンを使ったエリザベス女王杯で初めてGIを勝つなど、29勝を上げて、今までで一番多い「7億6764万円」の賞金を稼いどりました。
けど、その後の4年間は、
2018年→23勝・獲得賞金5億3214万円
2019年→22勝・獲得賞金4億2348万円
2020年→20勝・獲得賞金4億9215万円
2021年→10勝・獲得賞金2億6597万円
っちゅう形で成績が伸び悩んどって、特に去年は、開業した年と並んで一番少ない勝ち星やったし、賞金も今までで2番目に少なかったんや。
せやから、今年の鮫島君は、「必ず巻き返さなアカン」と考えとるんやろうし、実際、先週までが「6勝・獲得賞金1億7191万円」っちゅう成績で、去年の同じ時期(4月25日【日】まで)の「3勝・獲得賞金5833万円」を大きく上回っとります。
もちろん、今の鮫島君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろ。
そんな中、今週は、1着賞金が2億円の天皇賞・春にタガノディアマンテ、2200万円の吾妻小富士Sにハギノアトラス、1840万円の横浜Sにアイファーキングズ、1510万円の蓬莱峡特別にハローユニコーン、1070万円の桑折特別にグラヴィテと、賞金の高い特別レースに全部で5頭を登録してきましたんで、どの馬も「勝負懸かり」とワシは見とります。