「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目調教師
2018/04/23
「今年こそ巻き返したい」と考えとる筈やから
浅見秀一調教師(栗東)

主な管理馬:
レジネッタ(2008年桜花賞など)
ソングオブウインド(2006年菊花賞)
ヤマニンシュクル(2003年阪神ジュベナイルFなど)
メジロブライト(1998年天皇賞・春など)


今週の主な登録馬:
レインボーライン(天皇賞・春)
スマートカルロス(谷川岳S)
ヤマニンペダラーダ(五泉特別)


担当者:調教師情報部 元調教師Y

皆さんも知っとるやろうけど、浅見秀一(ひでかず)君は、親父さんが1997年まで調教師やった浅見国一(くにいち)さんで、国一さんは、乗り役やった時に、ハイレコードに乗った1950年の菊花賞や、コマヒカリに乗った1958年の菊花賞とかを勝っとって、二度、関西リーディングになっとりました。
それに、調教師になってからも、ヤマピットを使った1967年のオークスや、ケイキロクを使った1980年のオークスや、ヤマニンパラダイスを使った1995年の阪神3歳牝馬S(今の阪神ジュベナイルF)など、重賞を42勝もしとりましたな。
そんで秀一君は、1973年に浅見国一厩舎で騎手候補になったんやけど、結局、乗り役にはならんで、1977年に調教助手になって、1992年に自分の厩舎を開業するまでの15年間、親父さんの厩舎で経験を積んどったんですわ。
国一さんが定年で引退した1997年の2月には、開業してから6年目やった秀一君が、共同通信杯4歳Sなどを勝っとったメジロブライトを引き継いで、この馬を使った1998年の天皇賞・春が、彼にとって初めてのGI勝ちになって、この年は、25勝を上げて、今までで一番多い「9億1419万円」の賞金を稼いどったんや。
せやけど、それからは一度も1998年の賞金を超えとらんし、去年までの5年間も、
2013年→27勝・獲得賞金5億5485万円
2014年→24勝・獲得賞金4億7974万円
2015年→25勝・獲得賞金4億2694万円
2016年→23勝・獲得賞金6億2913万円
2017年→28勝・獲得賞金6億7728万円
っちゅう成績やったんで、秀一君は、「今年こそ巻き返したい」と考えとる筈ですわ。
そんで今年は、先週までに14勝しとって、獲得賞金は「3億0112万円」っちゅう数字で、1998年の同じ時期(4月の4週目まで)の「9勝・獲得賞金3億7074万円」と比べて、勝ち星は5つ上回っとるけど、賞金が下回っとるんやから、きっと今は、「賞金の高い特別レースを多く勝ちたい」と考えとるんやろう。
そんな中、今週は、1着賞金が1億5000万円の天皇賞・春にレインボーライン、2300万円の谷川岳Sにスマートカルロス、1050万円の五泉特別にヤマニンペダラーダと、特別レースに3頭を登録しとるんで、どの馬もメイチに仕上げてくる筈やで。
それに秀一君は、今までに重賞を24勝しとるんやけど、GIは、レジネッタを使った2008年の桜花賞から10年以上もご無沙汰しとるんで、天皇賞・春のレインボーラインには、「久々にGIを勝ちたい」っちゅう思いも込められとるんでしょうな。


2018/04/23
「引退したマキシマムドパリの分を他の馬で稼ぎたい」と考えとる筈やから
松元茂樹調教師(栗東)

主な管理馬:
ローブデコルテ(2007年オークス)
ウインクリューガー(2003年NHKマイルC)
ビリーヴ(2002年スプリンターズSなど)


今週の主な登録馬:
ガンコ(天皇賞・春)
カフジバンガード(青葉賞)
サイエン(矢車賞)


担当者:調教師情報部 元調教師H

松元茂樹君は、日本大学を卒業した後、20代の頃は歌手をやっとって、1974年から親父さんの松元正雄厩舎で厩務員と調教助手をやっとって、その後は、トウカイテイオーやスティルインラブとかを育てた兄ちゃんの松元省一厩舎や、イソノルーブルとかを育てた清水久雄厩舎で腕を磨いとって、1992年に調教師の試験に受かって、1993年に自分の厩舎を開業しとりますな。
ちなみに、松元君の長男は競艇選手の松元弥佑紀(やすのり)君ですわ。
皆さんもよう知っとる通り、松元君は、ビリーヴを使った2002年のスプリンターズSと2003年の高松宮記念や、ウインクリューガーを使った2003年のNHKマイルCや、ローブデコルテを使った2007年のオークスとか、今までに、JRAでは6つのGIを含めて、重賞を32勝しとりますし、その他にも、ラヴェリータで地方交流重賞を7つ勝っとりますな。
こういった結果を残せとるんは、正雄さんや省一さんや清水さんの厩舎で走る馬を間近で見てきた経験を、自分の厩舎でも十分に活かせとるからなんやろ。
そんで、松元君は、ビリーヴやウインクリューガーが活躍した2003年に、「25勝」を上げて、「9億0496万円」っちゅう、今までで一番の賞金を稼いどります。
せやけど、それからは一度もこの数字を超えとらんし、一昨年までの3年間も、
2014年→21勝・獲得賞金3億0898万円
2015年→14勝・獲得賞金3億3069万円
2016年→20勝・獲得賞金2億9751万円
っちゅうもんやったんで、去年の松元君は、「必ず巻き返したる」と考えとったんでしょうな。
実際、マキシマムドパリで愛知杯とマーメイドS、グッドスカイで新潟ジャンプSと、重賞を3つ勝って、「26勝・獲得賞金5億3442万円」っちゅう数字を残したんやから、ワシの見込みは正しかったんやろ。
そんで今年は、先週までに5勝を上げて、「2億2850万円」を稼いどるんやけど、まだ2003年の2割ほどやから、今は、「賞金の高い特別レースを勝って、もっとペースを上げなアカン」と考えとるんやろう。
それに、彼の厩舎は、重賞を2勝して、「2億2246万円」の賞金を稼いどった「看板馬」のマキシマムドパリを、先月の中山牝馬Sを最後に引退させとるんやから、今の松元君は、「その分を他の馬で稼ぎたい」とも考えとる筈や。
そんな中、今週は、1着賞金1億5000万円の天皇賞・春にガンコ、5400万円の青葉賞にカフジバンガード、1000万円の矢車賞にサイエンと、特別レースに3頭を登録しとるんで、ワシが松元君やったら、どの馬もお釣りを残さずメイチに仕上げますわ。


2018/04/23
勝ち星と賞金のどちらも「完全に尻すぼみ」ですから
萩原清調教師(美浦)

主な管理馬:
ミトラ(2015年金鯱賞など)
トランスワープ(2012年全新潟記念など)
ロジユニヴァース(2009年ダービーなど)
プリサイスマシーン(2006年スワンSなど)


今週の主な登録馬:
クレディブル(青葉賞)
ミッキージョイ(谷川岳S)
バイタルフォース(春光S)


担当者:調教師情報部 元調教師N

皆さんも知っていると思いますが、萩原清君は、1982年に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の10月から、橋本輝雄厩舎の厩務員になりました。
橋本厩舎は、1969年の菊花賞馬アカネテンリュウや、1987年のダービー馬メリーナイスを管理していたことが有名ですね。
それから萩原君は、橋本厩舎で半年ほど、今津福松厩舎で3年ほど、鈴木康弘厩舎で10年ほど、鈴木勝太郎厩舎で3年ほど、それぞれ調教助手をやって、1996年に調教師の試験に受かって、その年の12月に自分の厩舎を開業しています。
初めの年は、開業したのが暮れだったので、1つも勝てなかったのですが、1997年が14勝、1998年が18勝、2000年が24勝といった形で順調に勝ち数を伸ばしていました。
そして重賞は、ヤマニンアクロを使った1999年の共同通信杯4歳S(現在の共同通信杯)や、プリサイスマシーンを使った2006年のスワンSや、ロジユニヴァースを使った2009年のダービーや、ミトラを使った2015年の金鯱賞や、アデイインザライフを使った一昨年の新潟記念など、今までに16勝を上げています。
2003年には、今までで一番の「43勝」を上げて、「7億4011万円」の賞金を獲得していましたね。
ただ、それからは2003年の成績を一度も超えられなくて、去年までの3年間も、
2015年→29勝・獲得賞金5億5741万円
2016年→31勝・獲得賞金4億8810万円
2017年→24勝・獲得賞金3億8052万円
という、勝ち星と賞金のどちらも「完全に尻すぼみ」になっていますから、今年の萩原君は、「何が何でも巻き返したい」と強く願っているのでしょう。
ただ、今年に入ってから先週までは、10勝を上げているものの、その内、特別レースはサーブルオールで勝った美浦Sだけで、他の9勝は全て平場のレースということから、「1億4383万円」しか賞金を稼げていませんので、今の彼は「重賞や特別レースを勝って一気に稼ぎたい」と考えている筈です。
こういった中、今週は、1着賞金が5400万円の青葉賞にクレディブル、2300万円の谷川岳Sにミッキージョイ、1820万円の春光Sにバイタルフォースと、賞金の高い特別レースに3頭を登録していますので、萩原君が間違いなく勝負を懸けてきたのでしょうね。
それに、彼の厩舎は、アデイインザライフで勝った2016年の新潟記念から、2年近く重賞をご無沙汰していますので、青葉賞のクレディブルには、「久々に重賞を勝ちたい」という思いが込められている筈です。


2018/04/23
調教師リーディングで、大きく差を付けられとるんで
音無秀孝調教師(栗東)

主な管理馬:
ミッキーアイル(2016年マイルCSなど)
カンパニー(2009年天皇賞・秋など)
オウケンブルースリ(2008年菊花賞など)


今週の主な登録馬:
ミッキーロケット(天皇賞・春)
ダノンマジェスティ(青葉賞)
アードラー(高瀬川S)
ビックリシタナモー(高瀬川S)
ナーウル(鷹ケ峰特別)
レッドラウダ(邁進特別)


担当者:調教師情報部 元調教師I

皆さんも知っとる通り、音無秀孝君は、ラグビーボールやエルカーサリバーとかでお馴染みやった田中良平厩舎から1979年に乗り役としてデビューしとって、1985年のオークスを、28頭立ての21番人気やったノアノハコブネで勝つなど、1993年に引退するまでに、全部で84勝を上げとりましたな。
ちなみに彼は、小さい頃にコックを目指してとって、中学を出てからは、レストランで見習いをやっとったんやけど、そこにおった3年間で競馬が大好きになって、それから乗り役を目指したそうや。
乗り役を引退してからの音無君は、田中良平さんの息子さんの田中章博(のりひろ)厩舎で調教助手をやって、1995年に調教師の試験に受かると、その年の6月に自分の厩舎を開業して、7月には早くも、イナズマタカオーを使った北九州記念で初の重賞勝ちを飾っとりましたな。
それからも、音無君は順調に勝ち星を増やしとって、オレハマッテルゼを使った2006年の高松宮記念で初めてGIを勝つと、オウケンブルースリを使った2008年の菊花賞、カンパニーを使った2009年の天皇賞・秋とマイルCS、ミッキーアイルを使った2014年のNHKマイルCと去年のマイルCSを勝つとか、今までにGIを8勝、それを入れて64回も重賞を勝っとるんや。
そんで音無君は、2004年に48勝を上げて「10億3187万円」の賞金を稼ぐと、それから2010年まで、ずっと10億円以上を稼いどりましたな。
特に、2009年は「45勝・獲得賞金15億0488万円」っちゅう成績で、「最多賞金獲得調教師賞」を受賞しとったし、2010年は「52勝・獲得賞金11億5654万円」っちゅう成績で、初めて「調教師リーディング1位」になったんやから、乗り役よりも、調教師として馬を育てる方が向いとるんでしょうな。
せやけど、2011年から2015年までは、勝ち星も賞金のどっちも2010年の数字を超えられなかったんやけど、去年までの2年間は、
2016年→45勝・獲得賞金11億9467万円
2017年→47勝・獲得賞金12億2770万円
と、立て続けにエエ成績を残しとったんですわ。
けど、去年は、リーディングの順位が、63勝で1位やった池江泰寿厩舎とは「16勝」の差で6位やったし、賞金も、「18億4737万円」を稼いどった池江厩舎に「6億1967万円」の差を付けられて6位やったんや。
せやから、音無先生は、「今年こそ勝ち鞍と賞金のどっちも1位になりたい」と考えとるんでしょうな。
ただ、先週までの成績は「11勝・獲得賞金3億1169万円」っちゅうもんで、先週までで「リーディング1位」の藤原英昭厩舎が「29勝・獲得賞金6億8889万円」っちゅう成績なんやから、きっと、今の音無先生は、「賞金の高いレースを勝って藤原厩舎との差を詰めたい」と思っとる筈ですわ。
そんな中、今週は、1着賞金が1億5000万円の天皇賞・春にミッキーロケット、5400万円の青葉賞にダノンマジェスティ、1820万円の高瀬川Sにアードラーとビックリシタナモー、1500万円の鷹ケ峰特別にナーウル、1500万円の邁進特別にレッドラウダと、賞金の高い特別レースに6頭を登録してきたんで、勝ってガッチリ稼ごうと、どの馬もメイチに仕上げてくる筈やで。