「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目馬主
2020/06/01
6月8日(月)にパンフレットを発送する予定です
サンデーレーシング

本業: 一口馬主クラブ

今週の主な登録馬:
グランアレグリア(安田記念)
ドミナートゥス(鳴尾記念)
パフォーマプロミス(鳴尾記念)
ブラックスピネル(鳴尾記念)
エルプシャフト(麦秋S・天満橋S)
ヴァンランディ(ホンコンJCT)
ガロシェ(ホンコンJCT)
デクレアラー(三木特別)

担当者:馬主情報部 馬主T

「サンデーレーシング」の代表取締役を務めている吉田俊介氏は、「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーのご子息であり、募集馬の大半が「ノーザンファーム」の生産であるのは、以前から皆様もよくご存知のことでしょう。
吉田勝己オーナーが、1988年に「株式会社ダイナース愛馬会」として創設した「サンデーレーシング」に於いて、最近の代表的な存在としては、2011年の牡馬三冠を勝って、2012年の宝塚記念、2013年の有馬記念なども制したオルフェーヴルや、2012年の牝馬三冠を勝って、この年と2013年のジャパンC、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念なども制したジェンティルドンナや、2015年の皐月賞とダービーを制したドゥラメンテなどが挙げられます。
同クラブは、2005年に初めて「馬主リーディング1位」となっていた上、2010年から2013年までは4年連続で「リーディング1位」になっており、特にその中でも2012年は、ジェンティルドンナなどの活躍により、重賞18勝を含む118勝を上げ、「38億7944万円」という過去最高の賞金を獲得しておりました。
更に、その後も「サンデーレーシング」は順調に実績を積み重ねており、昨年までも、
2017年→133勝・獲得賞金29億7266万円
2018年→152勝・獲得賞金35億4845万円
2019年→124勝・獲得賞金36億0520万円
と記せば分かる通り、3年連続で「馬主リーディング1位」となっております。
ただ、今年に入ってから先週までの「馬主リーディング」は、
1位:シルクレーシング→53勝・獲得賞金14億9349万円
2位:サンデーレーシング→42勝・獲得賞金13億5732万円
3位:社台レースホース→45勝・獲得賞金10億1071万円
と記せば分かる通り、1位の「シルクレーシング」に「1億3617万円」の差を付けられた2位となっておりますので、現在は「サンデーレーシング」の関係者全員が、「賞金の高いレースを勝って、早急に1位の座を奪還したい」と考えているのでしょう。
また、同クラブは、昨年の菊花賞を制したワールドプレミア(父ディープインパクト)の半妹にあたる「マンデラの2019」(父ロードカナロア)や、今年の大阪杯など重賞を5勝しているラッキーライラックの全妹にあたる「ライラックアンドレースの2019」(父オルフェーヴル)といった良血馬を含む、計90頭の「2020年度募集馬」(現1歳世代)について、5月7日(木)にラインナップを、13日(水)に募集価格を発表しており、その後は、6月8日(月)にパンフレットを発送し、それから出資を受け付ける予定となっております。
よって、現在は同クラブの関係者全員が、過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与えたい筈であり、一般的な注目度の高い特別レースを勝てば、その効果が大きいのは言うまでもありません。
そういった中、「サンデーレーシング」は、今週、
1着賞金1億3000万円(馬主の取り分は8割の1億0400万円)の安田記念→グランアレグリア
1着賞金4100万円(同3280万円)の鳴尾記念→ドミナートゥスとパフォーマプロミスとブラックスピネル
1着賞金1820万円(同1456万円)の麦秋S→エルプシャフト(天満橋Sにも登録)
など、特別レースに計8頭を登録しておりますので、私がクラブの関係者であれば、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。


2020/06/01
1974年に東証1部上場を果たしております
ラッキーフィールド(代表:吉原毎文氏)

本業: 東京鉄鋼株式会社 代表取締役社長

今週の主な登録馬:
エアウィンザー(鳴尾記念)

担当者:馬主情報部 馬主M

皆様もよくご存知の通り、「エア」の冠名を用いている、「ラッキーフィールド」の代表者は、栃木県小山市に本社を構えている、「東京鉄鋼株式会社」の代表取締役社長を務めている吉原毎文(つねぶみ)氏ですから、ここでは私も皆様と同じく、「株式会社ラッキーフィールド」を「吉原オーナー」と表記します。
1974年に東証1部上場を果たした「東京鉄鋼株式会社」は、吉原オーナーのお父様であり、JRAの馬主としては、1969年の皐月賞馬ワイルドモアや、1977年のダービー馬ラッキールーラなどを所有していたことが有名な、故・貞敏氏が1939年に創業しており、現在の建築業界に於いては、鉄筋に独自の加工を施してガス圧接を不要とし、大幅な工期の短縮や建築コストの削減を可能とした「ネジテツコン」を筆頭に、「鉄筋コンクリート用棒鋼」などで高いシェアを占めており、現在は、連結子会社を含め700名以上の従業員を雇用しておりますので、同社のトップである吉原オーナーが、「優秀な経営者」であるのは言うまでもありません。
また、吉原オーナーは、貞敏氏の代に設立した公益財団法人、「吉原育英会」の理事長を務めており、青森県内の学校に対する助成事業や、青森県出身の学生に対する奨学金事業を行うなど、社会貢献活動にも積極的に取り組んでおります。
なお、吉原オーナーがJRAで馬を走らせ始めたのは、確か1986年頃であり、それから現在までに200頭以上を所有しており、その中の代表的な存在としては、1996年のオークスと1997年の天皇賞・秋などを制したエアグルーヴや、1999年の安田記念とマイルCSを制したエアジハードや、2000年の皐月賞と菊花賞を制したエアシャカールや、2005年の秋華賞を制したエアメサイアなどが挙げられるでしょう。
2000年の吉原オーナーは、17勝を上げ、過去最高となる「7億5041万円」の賞金を獲得しておりましたが、その後は、一度も2000年の獲得賞金を超えられず、昨年までの5年間も、
2015年→8勝・獲得賞金2億7245万円
2016年→6勝・獲得賞金2億2669万円
2017年→8勝・獲得賞金2億7471万円
2018年→10勝・獲得賞金2億6882万円
2019年→9勝・獲得賞金1億8550万円
という数字に留まってしまった上、今年は、エアアルマスで東海Sを制しているものの、先週までの成績が「5勝・獲得賞金1億2295万円」と、2000年の2割も稼げていないため、現在のオーナーは、「賞金の高いレースを勝って一気に稼ぎたい」と考えているのでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)の鳴尾記念にエアウィンザーを登録しておりますので、私が吉原オーナーであれば、この馬を預けている角居先生に対し、かなり勝負懸かった指示を出す筈です。


2020/06/01
社会貢献活動を行っているオーナーが…
亀田和弘氏

本業: 株式会社啓愛義肢材料販売所 代表取締役社長

今週の主な登録馬:
ケイアイノーテック(安田記念)
ケイアイサクソニー(皆生特別)

担当者:馬主情報部 馬主O

皆様もよくご存知の通り、亀田和弘オーナーは、東京都豊島区の駒込に本社を構えている、「株式会社啓愛義肢材料販売所」の代表取締役社長を務めております。
同社の前身は、1946年に設立された「東京義肢医療装具株式会社」で、創業者の亀田慶治氏は、「戦争で傷ついた多くの人々を救いたい」という思いで、整形外科用の義手・義足といった義肢材料の供給を開始したそうです。
そして1953年には、名称を現在の「株式会社啓愛義肢材料販売所」に変更しており、同年、本社内に工場を設立し、1967年、二代目の亀田守弘氏が代表に就任してからも、
1970年→札幌市北区に札幌営業所を開設
1973年→東京都北区に東京営業所を開設、仙台市青葉区に東北営業所(現仙台営業所)を開設
1975年→大阪市西区に関西営業所(現大阪営業所)を開設
といった形で順調に規模を拡大し、1999年には、三代目の亀田和弘オーナーが代表取締役社長に就任しております。
同社は、本来の業務に加え、近隣の清掃活動や、カンボジアに対する寄付など、様々な社会貢献活動を定期的に行っておりますので、代表を務めている亀田オーナーは、周囲から非常に厚い信頼を寄せられているのでしょう。
なお、JRAの馬主としては、少し前まで、「啓愛義肢材料販売所」の法人名義を使用することが多かったものの、現在は、JRAに登録している全ての馬が「亀田和弘オーナーの個人名義」となっております。
2010年の亀田オーナーは、プロキオンSを制したケイアイガーベラの活躍などにより、「5億0554万円」という過去最高の賞金を獲得しておりました。
しかし、それ以降は獲得賞金が伸び悩んでおり、昨年までの5年間は、
2015年→1億0040万円
2016年→6469万円
2017年→9677万円
2018年→2億5344万円
2019年→3億0036万円
と記せば分かる通り、一度も2010年の数字を超えられていない上、今年に入ってから先週までも「4勝・獲得賞金1億0662万円」と、2010年の同時期(5月まで)の「12勝・獲得賞金2億3267万円」を大きく下回っているため、現在のオーナーは、「早急に巻き返しを図りたい」と考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金1億3000万円(馬主の取り分は8割の1億0400万円)の安田記念にケイアイノーテック、1着賞金1500万円(同1200万円)の皆生特別にケイアイサクソニーと、賞金の高い特別レースに計2頭を登録しておりますので、私が亀田オーナーであれば、それぞれを預けている厩舎に対して、メイチの勝負仕上げを指示するでしょう。


2020/06/01
プロゴルファーが代表を務めていますわ
東京ホースレーシング

本業: 一口馬主クラブ

今週の主な登録馬:
レッドガラン(鳴尾記念)
レッドジェニアル(鳴尾記念)
レッドアルジーヌ(三木特別)
レッドベレーザ(皆生特別)
レッドアルマーダ(国分寺特別)

担当者:馬主情報部 馬主H

皆さんもよくご存知の通り、「東京ホースレーシング」の前身は、1987年のニュージーランドTを勝ったユーワジェームスや、2000年の中日スポーツ賞4歳S(現在のファルコンS)を勝ったユーワファルコンなどでお馴染みだった「ユーワホースクラブ」ですわね。
クラブの名称が変更された理由は、パチンコ機器販売大手「フィールズ株式会社」の代表取締役会長で、JRAの馬主としては、スピルバーグなどでお馴染みの山本英俊オーナーがクラブの権利を取得したからで、それからは、山本オーナーの奥様である山本洋子さんが代表を務めていて、「レッド」の冠名で所属馬を走らせていますの。
また、愛馬会法人・「東京サラブレッドクラブ」の代表は、中山馬主協会の会長を務めている西川賢オーナーの異母弟で、プロゴルファーの西川哲さんが務めていることも、私が改めてご紹介するまでもなく、以前から皆さんがよくご存知なのでしょう。
同クラブで、過去の代表的な存在としては、2009年の秋華賞を勝ったレッドディザイアや、2011年の府中牝馬Sなど重賞を3勝したイタリアンレッドや、2013年の札幌2歳Sと阪神ジュベナイルFを勝ったレッドリヴェールや、2014年の京王杯SCなど重賞を3勝したレッドスパーダや、2015年のマイラーズCと関屋記念を勝っているレッドアリオンや、2016年と2017年のスプリンターズSを連覇したレッドファルクスといった名前が挙げられますわ。
2014年の「東京ホースレーシング」は、レッドスパーダが京王杯SCを、レッドアルヴィスがユニコーンSを、レッドキングダムが中山大障害を勝つなど、今までで一番多い54勝を上げて、「10億3421万円」の賞金を獲得していましたし、昨年は、レッドジェニアルが京都新聞杯を、レッドアンシェルがCBC賞を、レッドベルジュールがデイリー杯2歳Sを勝つなど、2014年と同じ54勝を上げて、「10億5204万円」という過去最高の賞金を獲得していましたの。
でも、今年に入ってから先週までの成績は、「19勝・獲得賞金3億7373万円」という成績で、勝ち星と賞金のどちらもまだ昨年の3割ほどですから、今は、クラブの関係者全員が、「早く巻き返したい」と考えている筈ですわ。
それに、「東京ホースレーシング」は、「2019年度募集馬」(現2歳世代)について、今週から新馬戦が始まるにも関わらず、まだ8頭の出資を受け付けていますので、今は、クラブの関係者全員が、「残りの8頭を少しでも早く満口にするために、過去の募集馬を注目度の高いレースで活躍させ、出資を検討している顧客層に好印象を与えたい」と考えている筈で、一般的な注目度の高い特別レースを勝てば、その効果が大きいのは言うまでもありません。
そういった中、今週は、
1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)の鳴尾記念→レッドガランとレッドジェニアル
1着賞金1500万円(同1200万円)の三木特別→レッドアルジーヌ
1着賞金1500万円(同1200万円)の皆生特別→レッドベレーザ
1着賞金1060万円(同848万円)の国分寺特別→レッドアルマーダ
と、計5頭を賞金の高い特別レースに登録していますから、クラブの関係者が、それぞれを預けている厩舎に対して、メイチの勝負仕上げを指示している可能性が非常に高いと私は見ていますの。