「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目馬主
2018/08/20
「ここで初の重賞勝ちを」という思いが…
二木英徳(ふたぎ・ひでのり)氏

本業: イオン株式会社 名誉相談役

今週の主な登録馬:
エイカイキャロル(新潟2歳S)

担当者:馬主情報部 小栗範恭

ご存知の方もいると思いますが、二木英徳(ふたぎ・ひでのり)オーナーは、総合スーパーの大手「ジャスコ株式会社」(現イオン株式会社)の元社長であり、現在は同社の名誉相談役を務めております。
1960年、東京大学の経済学部を卒業した二木オーナーは、「ジャスコ株式会社」の前身の一つである、「フタギ株式会社」に入社し、その後は、
■1968年4月
同社の常務取締役に就任
■1970年4月
「ジャスコ株式会社」の取締役に就任
■1984年5月
同社の代表取締役社長に就任
■1996年5月
同社の取締役副会長に就任
■2000年5月
同社の取締役相談役に就任
■2003年5月
「イオン株式会社」の名誉相談役に就任
といった形でキャリアを積み重ねておりました。
そして現在は、その他にも、不動産事業や株式投資事業を行なっている「株式会社双樹コーポレーション」の代表取締役社長を務めている上、レッツゴードンキやストレイトガールでお馴染みの廣崎利洋オーナーが代表を務めている、「株式会社アスクプランニングセンター」の取締役も務めております。
また、2001年からは、「公益財団法人・日本体操協会」の会長も務めており、一昨年のリオデジャネイロオリンピックに於いて、内村航平選手が団体総合と個人総合の両方で金メダルに輝いた際には、「日本体操協会」からの600万円に加えて、二木オーナーがポケットマネーで400万円を上乗せし、計1000万円の報奨金を贈呈しておりますので、非常に多くの方が「尊敬すべき人物」と考えているのでしょう。
馬主としての二木オーナーは、一昨年、馬主資格を取得し、昨年からJRAで馬を走らせており、今年に入ってからは、エイカイキングを出走させた1月20日(土)の京都4R・3歳新馬で「馬主としての初勝利」を飾るなど、先週までに「3勝・獲得賞金2210万円」という成績を残しております。
なお、二木オーナーは、一昨年と昨年の「セレクトセール」に参加しており、
2016年→5頭を計3億4128万円で落札
2017年→2頭を計1億0044万円で落札
と、計7頭を総額4億4172万円で落札しておりましたが、これまでに獲得した賞金は、「2355万円」に留まっておりますので、現在は、「セールに使った資金の回収ペースを早めたい」と考えている筈です。
(落札金額は全て税込)
そういった中、今週は、1着賞金3100万円(馬主の取り分は8割の2480万円)の新潟2歳Sにエイカイキャロルを登録しておりますので、私がオーナーの立場であれば、この馬を預けている藤原英昭先生に対して、渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。
また、二木オーナーは、キャリアが浅いこともあり、まだ重賞を勝てておりませんので、今回は、「ここで初の重賞勝ちを」という思いも込められている筈です。

2018/08/20
「初めての重賞勝ちを飾りたい」という思いを…
小松欣也氏

本業: 株式会社エヌエーシー 代表取締役

今週の主な登録馬:
ナックビーナス(キーンランドC)

担当者:馬主情報部 馬主H

皆さんもよくご存知の通り、小松欣也オーナーの本業は、福島県の田村郡小野町に本社を構え、主に化粧品と栄養補助食品の販売などを手掛けている、「株式会社エヌエーシー」の代表取締役ですわね。
1989年に設立された同社は、化粧品と栄養補助食品の他にも、医療部外品や、美容器具や、健康器具の販売なども行っていますの。
現在、同社は、福島県郡山市に「ショールーム」と「企画室」、東京都港区に「青山店」、オーストラリアのゴールドコーストに「ゲストハウス」を有するなど、着実に営業拠点を拡大していますので、小松オーナーの経営手腕は誰もが認めている筈ですわ。
また、私が聞いた話によれば、小松オーナーは、2015年、本社がある小野町の健康福祉課に、寝たきりとなった高齢者の手助けができる介護福祉用具(自動排泄処理装置)5台を寄贈したそうですから、地元の方から厚い信頼を寄せられていることでしょうね。
馬主としての小松オーナーは、2007年から地方で馬を走らせていますが、JRAで走らせ始めたのは2015年からで、現在、JRAで所有している馬は、ナックビーナスとナックアポロンの2頭ですわ。
2015年は、「0勝・獲得賞金580万円」という成績でしたけど、一昨年は、ナックビーナスで4勝を上げ、「7417万円」の賞金を獲得していましたの。
でも昨年は、ナックビーナスでオープン特別のカーバンクルSを制したものの、その1勝のみで、獲得賞金は「6808万円」と、一昨年を下回っていましたので、今年の小松オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えている筈ですわ。
実際、今年に入ってからは、同馬がカーバンクルSを制し、高松宮記念で3着に入るなど、先週までに「8175万円」の賞金を獲得し、既に昨年の数字を上回っていますが、小松オーナーは、この結果に満足せず、今後も貪欲に勝利を追求してくると私は見ていますの。
何しろ、小松オーナーは、2015年から「競走馬セール」に参加していて、昨年までに、
■2015年の「千葉サラブレッドセール」→1頭を2160万円で落札
■2016年の「千葉サラブレッドセール」→1頭を799万円で落札
■2016年の「HBAオータムセール」→1頭を281万円で落札
■2017年の「千葉サラブレッドセール」→1頭を2484万円で落札
と、計4頭を総額5724万円で落札していましたし、今年に入ってからは、5月22日(火)に行われた「HBAトレーニングセール」で、2頭を総額1512万円で落札していますので。
(落札金額は全て税込表記)
この状況を踏まえますと、これから行われる「競走馬セール」にも参加する可能性が高く、現在のオーナーは、「潤沢な資金でレースに臨みたい」と考えているのでしょうね。
そして今週は、1着賞金が4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)のキーンランドCにナックビーナスを登録してきましたので、私が小松オーナーでしたら、この馬を預けている杉浦先生に対して、迷わずメイチの勝負仕上げを依頼しますわ。
ですから、調教師情報部の皆さんには、最終追い切りの内容など、これからの動きを入念に確認していただきたいと考えていますの。
また、小松オーナーは、馬主歴が浅いこともあり、まだ重賞を勝てていませんので、今回は、「初めての重賞勝ちを飾りたい」という思いも込められているのでしょうね。

2018/08/20
まだ16頭の出資を受け付けておりますので
有限会社ターフ・スポート(ターファイトクラブ)

本業: 一口馬主クラブ

今週の主な登録馬:
エンパイアシュアー(新潟2歳S)
オーパキャマラード(新潟2歳S)

担当者:馬主情報部 馬主M

皆様もよくご存知の通り、「有限会社ターフ・スポート」の法人名で所属馬を走らせている「ターファイトクラブ」は、日高地区を中心とした44の生産牧場が共同で運営している一口馬主クラブです。
生産馬をクラブに提供している主な牧場には、
酒井牧場:ホクトベガ、マックスビューティなどを生産
大北牧場:ノースフライト、テンザンセイザ、ライトカラーなどを生産
谷川牧場:チョウカイキャロル、サクセスブロッケンなどを生産
ハッピーネモファーム:ジョーカプチーノなどを生産
などがあります。
ちなみに、現在、「ターファイトクラブ」の代表を務めているのは、2002年の京成杯を制したローマンエンパイアなどを生産した実績を持つ、「中島牧場」の代表者である中島雅春氏です。
同クラブは、これまでに約900頭をJRAで走らせており、その中で過去の代表的な存在としては、先ほど名前を挙げたローマンエンパイアや、2002年の小倉2歳Sを制したメイプルロードや、2006年の函館スプリントSを制したビーナスラインや、2013年の阪神牝馬Sを制したサウンドオブハートなどが挙げられます。
2015年の「ターフ・スポート」は、インカンテーションで平安Sを制するなど、「14勝・獲得賞金3億0307万円」という成績を残しておりました。
しかし、一昨年は、重賞を勝つことができず、「10勝・獲得賞金1億1513万円」という成績に終わってしまった上、昨年は、インカンテーションでマーチSと武蔵野S、ファンディーナでフラワーCと、JRAの重賞を3勝し、「2億0425万円」の賞金を獲得したものの、他の馬達があまり活躍できなかったため、一昨年を下回る「8勝」に留まっておりましたので、今年はクラブの関係者全員が、「必ず巻き返したい」と考えている筈です。
ただ、今年に入ってから先週までの成績が、「6勝・獲得賞金1億2162万円」に留まっており、昨年の同時期(8月3週目まで)の「6勝・獲得賞金1億4129万円」と比べて、勝ち星は並んでおりますが、賞金は下回っておりますので、現在、クラブの関係者達は、「賞金の高い特別レースを勝って、もっとペースを上げたい」と考えているのでしょう。
また、「ターフ・スポート」は、「2018年募集馬」(現1歳世代)について、計20頭のラインナップを発表しているものの、私が確認したところ、これらの内、満口となっているのは4頭で、残りの16頭は、まだ出資を受け付けておりますので、現在はクラブの関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与えたい」とも考えている筈です。
そして今週は、1着賞金3100万円(馬主の取り分は8割の2480万円)の新潟2歳Sにエンパイアシュアーとオーパキャマラードを登録しておりますので、私が「ターフ・スポート」の関係者でしたら、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わずメイチの勝負仕上げを指示するでしょう。

2018/08/20
昨年のペースを大きく下回っておりますから
株式会社ヒルノ(代表:蛭川正文氏)

本業: ヒルカワ金属株式会社 代表取締役社長

今週の主な登録馬:
ヒルノデイバロー(キーンランドC)

担当者:馬主情報部 馬主O

皆様もよくご存知の通り、法人馬主の「株式会社ヒルノ」は、蛭川正文氏が代表者ですから、ここでは、「蛭川オーナー」と表記致します。
こちらも、皆様はよくご存知の筈ですが、蛭川オーナーの本業は、三重県桑名市に本社を構えている、「ヒルカワ金属株式会社」の代表取締役社長です。
オープンが1960年という、三重県内で二番目に長い歴史を有する名門ゴルフ場、「桑名カントリー倶楽部」の隣に本社を構えている「ヒルカワ金属株式会社」は、1984年、建材商品の卸売り業者として創業されており、現在では、マンホールや「側溝の蓋」といった「外構・街路関連製品」や、排水パイプをはじめとした「雨水排水・防水関連製品」や、「階段の手すり」といった「建築金物」や、点字ブロックをはじめとした「福祉関連製品」など、非常に多くの金属製品を取り扱っております。
現在は、本社に加えて、東京、大阪、札幌、福岡など、全国10ヶ所に営業所を構えており、私が確認しましたところ、年間の売上高が70億円を超えている上、80名以上の従業員を雇用しているのですから、37歳の時にサラリーマンを辞めて起業し、同社を大きく発展させたオーナーは、「尊敬すべき優秀な経営者」と言えるでしょう。
なお、JRA馬主としての蛭川オーナーは、確か1991年から個人の名義で馬を走らせ始め、2013年の2月頃からは、「株式会社ヒルノ」の法人名義で馬を走らせており、過去の代表的な存在としては、2011年の産経大阪杯と天皇賞・春を制し、総額3億9560万円の賞金を獲得したヒルノダムールが挙げられます。
2011年のオーナーは、同馬の活躍などにより、過去最高となる「2億4254万円」の賞金を獲得しておりましたが、それから昨年までは、
2012年→5960万円
2013年→1億0917万円
2014年→7679万円
2015年→1億2066万円
2016年→1億3147万円
2017年→1億4542万円
と記せば分かる通り、獲得賞金が伸び悩んでおりましたので、今年の蛭川オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えているのでしょう。
ただ、今年に入ってから先週までは、「2勝・獲得賞金5283万円」という成績に留まっており、昨年のペースを大きく下回っておりますので、オーナーは、現状に強い危機感を抱いている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)のキーンランドCにヒルノデイバローを登録しておりますので、私が蛭川オーナーであれば、この馬を預けている昆先生に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。
したがって、調教師情報部の皆様には、最終追い切りの内容など、今後の動きを念入りに確認していただきたいと考えております。