「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
注目馬主
2017/11/20
昨年の獲得賞金を「3億1033万円」も下回っておりますので
金子真人氏(馬主名義は金子真人ホールディングス株式会社)

本業: 株式会社図研 代表取締役社長

今週の主な登録馬:
シャケトラ(ジャパンC)
マカヒキ(ジャパンC)
プロディガルサン(ウェルカムS)

担当者:馬主情報部 小栗範恭

金子真人(まこと)オーナーが、横浜市の都筑区に本社を構えている東証1部上場企業、「株式会社図研」の代表取締役社長を務めているのは、皆様もよくご存知のことでしょう。
同社は、1976年に金子オーナーが横浜市磯子区で設立した「株式会社図形処理研究所」が起源で、1985年に現在の社名となり、その後も着実に業績を伸ばし続け、1990年、現在の本社ビルと中央研究所ビルを完成させ、1994年には東証1部への上場を果たし、現在では、「プリント基板」と呼ばれる配線設計の支援システムに於いて、世界トップクラスのシェアを誇っており、世界各国で5000社ほどの企業に製品を提供しております。
そして現在の同社は、資本金が101億円以上、従業員数が450名近くとなっており、グループ企業は、国内に「図研テック株式会社」、「図研エルミック株式会社」、「図研ネットウエイブ株式会社」、「株式会社図研プリサイト」、「株式会社ダイバーシンク」などがあり、海外にも、「ZUKEN EAO(欧米に8か所)」、「ZUKEN KOREA Inc.」、「ZUKEN SINGAPORE Pte.Ltd.」、「ZUKEN TAIWAN Inc.」、「図研上海技術開発有限公司」など、合計で20社以上を有しており、連結子会社を含めた従業員数は、確か1600名を超えております。
同社が現在も成長し続けているのは、業績を見れば一目瞭然で、「2017年3月期」の数字は、
売上高:221億9900万円
経常利益:15億7100万円
となっておりましたので、一代で「株式会社図研」を大企業に成長させた金子オーナーのことは、誰もが「経営者の鑑」と認めているのでしょう。
JRA馬主としての金子オーナーは、1999年のスプリンターズSと2001年の安田記念を制したブラックホークや、2001年のNHKマイルCとジャパンCダートを制したクロフネや、2004年のNHKマイルCとダービーを制したキングカメハメハや、2005年の牡馬三冠などGIを7勝したディープインパクトや、2008年のジャパンCダートを筆頭にGIを7勝したカネヒキリや、2010年の牝馬三冠を制したアパパネなどを所有し、現役馬を含めなくとも、素晴らしい実績を残しております。
また、私は、一口馬主クラブ・日信レースホース(後のセゾンRH・現在のライオンRH)の代表を務めた後、1989年にJRAの個人馬主資格を取得し、それから2011年の5月まで、20年以上に渡り馬主を続けておりましたので、金子オーナーとは、各競馬場の馬主席で数え切れないほど顔を合わせており、更に、行きつけの寿司屋が同じだったため、そこで顔を合わせたことも少なくありません。
そして、私が「東京馬主協会」の顧問を務めていた頃、相談役を務めていたのが金子オーナーだったため、こういった経緯から、私にとって金子オーナーは、「盟友の中の盟友」と言えます。
一昨年の金子オーナーは、ラブリーデイで宝塚記念と天皇賞・秋などを制し、フルーキーでチャレンジCを制するなど、「60勝・獲得賞金19億8755万円」という、過去最高の成績を残しておりました。
しかし昨年は、マカヒキでダービーを制するなど、重賞を4勝したものの、「42勝・獲得賞金13億1663万円」と、前年より、勝ち星が「18」、獲得賞金が「6億7092万円」も下回ったため、今年の金子オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えているのでしょうが、実際は、先週までの成績が「43勝・獲得賞金9億2742万円」というもので、既に昨年の勝利数を上回っているものの、獲得賞金は「3億1033万円」も下回っており、このままのペースであれば昨年の数字にも届きません。
また、金子オーナーは、「セレクトセール」で高額馬を落札する機会が非常に多く、7月10日(月)~11日(火)に行われた今年の同セールに於いて、計11頭を総額6億5340万円(税込)で落札しておりました。
ただ、「セレクトセール」が終了してから先週までは、「19勝・獲得賞金3億4664万円」という成績に留まっており、その内、馬主の取り分は8割の「2億7731万円」ですから、セールに投じた資金を、まだ4割ほどしか回収できておりません。
そのような中、金子オーナーは今週、
1着賞金3億円(馬主の取り分は8割の2億4000万円)のジャパンC→シャケトラとマカヒキ
1着賞金1820万円(同1456万円)のウェルカムS→プロディガルサン
と、計3頭を賞金の高い特別レースに登録しております。
そこで、私が金子オーナーであれば、「早急に巻き返しを図りたい」、「落札資金の回収ペースを早めたい」と考え、それぞれを預けている厩舎に対して、お釣りを残さないメイチの勝負仕上げを指示しますので、調教師情報部の皆様には、実際に厩舎がどう仕上げてくるのかなど、今後の動きを念入りに確認していただきたいところです。

2017/11/20
GI馬3頭が休養中のため
サンデーレーシング

本業: 一口馬主クラブ

今週の主な登録馬:
タイムフライヤー(京都2歳S)
ジューヌエコール(京阪杯)
オールザゴー(キャピタルS)
ラングレー(キャピタルS)
アーバンキッド(ウェルカムS)
アクート(ウェルカムS)
ゴールドスーク(銀嶺S)
ロワアブソリュー(渡月橋S)
デルニエオール(白菊賞)
リリーノーブル(白菊賞)

担当者:馬主情報部 馬主H

皆さんもよくご存知の通り、「サンデーレーシング」の代表取締役を務めている吉田俊介氏は、「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーのご子息で、募集馬の大半が「ノーザンファーム」の生産ですわね。
吉田勝己オーナーが、1988年に「株式会社ダイナース愛馬会」として創設した同クラブに於いて、最近の代表的な存在としては、2011年の牡馬三冠を達成し、2012年の宝塚記念、2013年の有馬記念なども勝ったオルフェーヴルと、2012年の牝馬三冠を達成し、2013年のジャパンC、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念なども勝ったジェンティルドンナと、一昨年の皐月賞とダービーを勝ったドゥラメンテが挙げられますわ。
「サンデーレーシング」は、一昨年、ドゥラメンテの活躍に加えて、メジャーエンブレムで阪神ジュベナイルFを勝つなど、「106勝・獲得賞金28億3063万円」という成績を残して、「JRA馬主リーディング」に於いて、1位の座に輝いていましたの。
でも昨年は、
1位:「キャロットファーム」→127勝・獲得賞金31億8985万円
2位:「サンデーレーシング」→131勝・獲得賞金28億2289万円
という形でトップの座を奪われてしまいましたので、今年は同クラブの関係者全員が、「必ず1位を奪還したい」と強く願っている筈ですわ。
実際、今年に入ってから先週までの「馬主リーディング」は、
1位:「サンデーレーシング」→115勝・獲得賞金24億9036万円
2位:「キャロットファーム」→95勝・獲得賞金22億6761万円
3位:「シルクレーシング」→92勝・獲得賞金16億6854万円
と書けばお分かりの通り、「サンデーレーシング」はトップの座に返り咲いていますの。
ただ、現在、2位の「キャロットファーム」とは「2億2275万円」の差で、今後も高額賞金の懸かったGIレースが続きますから、決して「セーフティーリード」とは言えませんわね。
それに、「サンデーレーシング」の現役GI馬3頭は、
リアルスティール→前走(天皇賞・秋)の疲れが抜け切らず、年内は全休
アルアイン→前走(菊花賞)の疲れが抜け切らず、年内は全休
アエロリット→角膜のケガで休養しており、復帰が未定
という状況で、3頭とも年内のレースには出られませんので、現在、クラブの関係者は、「その分、他の馬に頑張って欲しい」と願っているのでしょう。
そんな中、今週の「サンデーレーシング」は、
1着賞金3300万円(馬主の取り分は8割の2640万円)の京都2歳S→タイムフライヤー
1着賞金3900万円(同3120万円)の京阪杯→ジューヌエコール
1着賞金2300万円(同1840万円)のキャピタルS→オールザゴーとラングレー
1着賞金1820万円(同1456万円)のウェルカムS→アーバンキッドとアクート
1着賞金1820万円(同1456万円)の銀嶺S→ゴールドスーク
1着賞金1000万円(同800万円)の白菊賞→デルニエオールとリリーノーブル
という形で計10頭を特別レースに登録していますから、クラブの関係者達が、「賞金の高い特別レースを勝って、2位以下との差を更に広げたい」と考えて、それぞれの厩舎に対して、メイチの勝負仕上げを指示している可能性が非常に高いと私は見ていますの。

2017/11/20
完全にペースが落ちているのですから
西山茂行氏

本業: 西山興業株式会社 代表取締役社長

今週の主な登録馬:
セイウンコウセイ(京阪杯)
ネロ(京阪杯)
ニシノアモーレ(ウェルカムS・オリエンタル賞)

担当者:馬主情報部 馬主O

皆様もよくご存知の通り、西山オーナーの本業は、東京都港区赤坂に本社を構えている、「西山興業株式会社」の代表取締役社長です。
同社は、「埼玉県内最大級」となる45ホールを有する「大宮国際カントリークラブ」(埼玉県さいたま市西区)や、太平洋に面した27ホールのシーサイドコースでリゾート気分が味わえる「館山カントリークラブ」(千葉県館山市)や、「ニッソーカントリークラブ」(茨城県稲敷郡河内町)や、「棚倉ステークスカントリークラブ」(福島県東白川郡)といったゴルフ場の経営が主な事業となっております。
また同社は、ゴルフ場経営の他にも、「ホテルシロー」(千葉県船橋市)といった宿泊施設の運営や、赤坂や銀座などに6ヶ所ある貸しビル事業や、自社ビルの1階にある「中国料理たけくま」といった飲食店の経営なども手掛けており、これらはどれも好評を得ているようですから、そのトップである西山オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられているのでしょう。
そして西山オーナーは、1992年の桜花賞など重賞を6勝したニシノフラワーや、1998年の皐月賞や菊花賞など重賞を5勝したセイウンスカイを筆頭に、多数の活躍馬を生産していた「西山牧場」の創業者、西山正行氏(故人)のご子息でして、2004年に正行氏が亡くなられた後は、茂行オーナーが「西山牧場」の経営を引き継ぎ、2008年頃には、ニシノフラワーなどの繁殖牝馬を他の牧場に預け、「西山牧場の本場」(北海道勇払郡鵡川町)を「ダーレージャパンファーム」に売却しております。
ただ、「西山牧場育成センター」(北海道沙流郡日高町)や、「西山牧場阿見分場」(茨城県稲敷郡阿見町)や、「西山牧場江戸崎分場」(茨城県稲敷市)といった育成施設の運営は、現在も西山オーナーが続けている筈です。
ちなみに西山オーナーは、現在の内閣総理大臣・安倍晋三氏と同じ「成蹊大学」の卒業生で、競馬関係者で言えば、現在、「下河辺牧場」(菊花賞馬キセキなどを生産)の代表を務めている下河辺俊行氏も、同大学を卒業しております。
西山オーナーは、正行氏から引き継いだ馬も含めると、これまでに500頭以上を所有しており、西山オーナーが引き継いだ後の代表的な存在としては、引退した馬では、2006年の函館2歳Sを制したニシノチャーミーや、2010年の中山牝馬Sを制したニシノブルームーンなどが挙げられ、現役馬では、昨年の京阪杯を制したネロや、今年の高松宮記念を制したセイウンコウセイなどが挙げられるでしょう。
2005年の西山オーナーは、重賞勝ちこそなかったものの、「42勝・獲得賞金7億9205万円」という過去最高の成績を残しておりましたが、昨年までの3年間は、
2014年→23勝・獲得賞金4億1007万円
2015年→16勝・獲得賞金3億2151万円
2016年→21勝・獲得賞金3億4773万円
という成績に留まっておりました。
そのため、今年の西山オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えている筈で、実際、高松宮記念をセイウンコウセイで制するなど先週までの成績は、「23勝・獲得賞金4億4921万円」と、既に過去3年の数字を上回っておりますが、私は、西山オーナーがこの数字に満足することなく、今後も貪欲に勝利を追求してくると見ております。
何故なら、西山オーナーは、上記の通り、今年、「4億4921万円」の賞金を獲得しておりますが、この内、「3億3643万円」は7月までに稼いだものであり、8月以降は、
8月→「獲得賞金4178万円」
9月→「獲得賞金3011万円」
10月→「獲得賞金1880万円」
11月→「獲得賞金2210万円」
と、完全にペースが落ちているのですから。
そういった中、今週は、1着賞金が3900万円(馬主の取り分は8割の3120万円)の京阪杯にセイウンコウセイとネロ、1着賞金1820万円(同1456万円)のウェルカムSにニシノアモーレ(オリエンタル賞にも登録)と、計3頭を賞金の高い特別レースに登録しておりますので、私が西山オーナーの立場であれば、「巻き返しのきっかけにしたい」と考え、それぞれを預けている厩舎に対して、迷わずメイチの勝負仕上げを依頼するでしょう。
したがって、調教師情報部の皆様には、最終追い切りの内容など、今後の動きを念入りに確認していただきたいと考えております。

2017/11/20
まだまだ物足りない数字ですから
前田幸治氏

本業: アイテック株式会社 代表取締役会長

今週の主な登録馬:
エントシャイデン(京都2歳S・ベゴニア賞)
フィドゥーシア(京阪杯)

※ノースヒルズの所有馬
ワンアンドオンリー(ジャパンC)
カラクプア(花園S)
スカーレットカラー(白菊賞)

担当者:馬主情報部 馬主Y

皆様もご存知の通り、前田幸治オーナーの本業は、大阪市北区の梅田に本社を構え、上下水道の管理や、高速道路の管理・管制、保守点検などを手掛けている「アイテック株式会社」の代表取締役会長です。
1977年に設立された同社は、上下水道設備の運転管理や、高速道路の巡回パトロールや管制室の運用・保守といった道路管理や、ゴミ焼却施設の運転維持管理といった、生活インフラに関わる専門技術業務を非常に多く官公庁から受託しており、私が確認したところ、「2017年3月期」の売上高は「150億円」という、素晴らしい数字となっておりました。
そして現在は、本社の他にも、東京都千代田区内幸町の「東京支店」や、愛知県名古屋市西区の「名古屋支店」や、宮城県仙台市の「東北支店」など、全国各地に26の支店を構えており、2000名を超える従業員を擁しているのですから、同社のトップである前田オーナーは、「誰もが認める優秀な経営者」と言えるでしょう。
また、前田オーナーは、新冠にある生産牧場「ノースヒルズマネジメント」の代表も務めており、同牧場は敷地面積が120ヘクタール(120万平方メートルで、東京ドーム25個分以上)もあり、800mの坂路コースなどを有している上、同牧場の関連施設として、本格的な育成を行える「大山ヒルズ」(鳥取県西伯郡伯耆町)も運営しております。
更に今年は、「大山ヒルズ」の近郊に、「アイテック株式会社」の社員研修所であり保養所でもある「悠翠郷」(ゆうすいのさと)を開設しており、5月15日(月)に行われたその完成披露会には、武豊騎手、福永祐一騎手、ミルコ・デムーロ騎手、クリストフ・ルメール騎手など、多くの競馬関係者も参加しておりました。
なお、馬主としての前田オーナーは、確か1996年からJRAで馬を走らせており、過去の代表的な存在としては、2010年と2011年のジャパンCダートを連覇するなど、GIを4勝したトランセンドが挙げられ、現役の代表的な存在としては、2014年のダービーを制しているワンアンドオンリー(現在はノースヒルズの名義)や、昨年のJBCクラシックを制しているアウォーディーなどが挙げられ、2011年の前田オーナーは、宝塚記念を制したアーネストリーと、先ほど名前を挙げたトランセンドの活躍などにより、「42勝・獲得賞金13億3806万円」という過去最高の成績を残しております。
ただ、昨年までの5年間は、
2012年→32勝・獲得賞金7億9219万円
2013年→24勝・獲得賞金4億7810万円
2014年→32勝・獲得賞金8億2691万円
2015年→27勝・獲得賞金6億5860万円
2016年→23勝・獲得賞金5億1516万円
と書けば分かる通り、2011年を大きく下回っておりますので、今年の前田オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えているのでしょう。
そして、今年に入ってからは、カデナで弥生賞を、アップトゥデイトで阪神ジャンプSを、ジャンダルムでデイリー杯2歳Sを制するなど、先週までに17勝を上げて、獲得した賞金は「5億1327万円」と、昨年の賞金を上回るのはほぼ確実な状況ですが、2011年と比べればまだまだ物足りない数字です。
また、前田オーナーは、「ノースヒルズ」の生産馬だけで十分な頭数を確保できるにも関わらず、毎年のように、自身の名義と「ノースヒルズ」の名義で、国内外の「競走馬セール」に参加しており、今年も、私が確認したところ、先月までに、
■国内
「セレクトセール」→2頭を8100万円(税込)で落札
「HBAセレクションセール」→2頭を5184万円(税込)で落札
「HBAサマーセール」→5頭を5292万円(税込)で落札
「HBAオータムセール」→2頭を1156万円(税込)で落札
■海外
「アルカナ・イヤリングセール」→1頭を65万ユーロ(約8334万円)で落札
「キーンランド・セプテンバーセール」→3頭を152万5000ドル(約1億6622万5000円)で落札
と、計15頭を約4億4688万5000円で落札しておりますので、現在の前田オーナーは、「年末までにできる限り多く稼ぎたい」、「落札資金の回収ペースを上げたい」と強く願っているのでしょう。
そのような中、今週は、
※前田幸治オーナーの所有馬
1着賞金3300万円(馬主の取り分は8割の2640万円)の京都2歳S→エントシャイデン(1着賞金1000万円のベゴニア賞にも登録)
1着賞金3900万円(同3120万円)の京阪杯→フィドゥーシア
※ノースヒルズの所有馬
1着賞金3億円(同2億4000万円)のジャパンC→ワンアンドオンリー
1着賞金1820万円(同1456万円)の花園S→カラクプア
1着賞金1000万円(同800万円)の白菊賞→スカーレットカラー
という形で賞金の高い特別レースに計5頭を登録しておりますので、「揃って勝負懸かり」と私は見ております。